マイナンバーカードを取得した
今年(2021年)1月に入ってから、マイナンバー(個人番号)カード交付申請書が届きました。すぐに手続きすることをせずに、7月に入って、交付申請書にあるオンライン申請用QRコードをスマホで読み取って申請しました。顔写真はスマホで自撮りです。予想以上に簡単でした。
3週間後に交付通知書が届き、本日交付場所に行って、暗証番号を設定して受け取りました。
交付予約のうえで来庁することを忘れていたので、今朝交付場所に電話で問い合わせたところ、予約無しでも交付してくれるとのことです。
受付を済ませて直ぐにカウンターに呼ばれ、交付通知書、運転免許証、通知カード(以前マイナンバーを通知した緑色の背景の紙カード)を担当者に渡しました。
暗証番号が4つ必要とのことで、設定暗証番号記載票を渡されボールペンで書いて、それを見ながら、カウンターに設置してあるモニターにそれぞれの暗証番号を入力しました。それが終わって、マイナンバーカードが渡されました。
カウンターでは5分くらいでした。コロナ禍でマスクをしていたのですが、特にマスクを外すことはなく、運転免許証の顔写真とマイナンバーカードの顔写真の一致を確認したようです。
通常のクレジットカードのようにボールペンで名前を自著すると思っていたのですが、マイナンバーカードはその必要がありません。
有効期限は発行日後10回目の誕生日までで、2031年となります。マイナンバーカードに設定されている電子証明書は発行日後5回目の誕生日まで有効です。電子証明書の期限が切れる前に連絡があり、更新手続きを取ることになると案内されました。
さて、改めてマイナンバーカードで出来ることは次の通りです。
①マイナンバーを証明する書類になる。
②健康保険証として使える。
③スマホ・パソコンで行政手続きができる。
④各種証明書をコンビニで取得できる。
⑤民間のオンライサービスで使える。
②のみ、次の通り申し込み手続きをしました。
マイナンバーカード交付申請のご案内に記載のQRコードを読み取って、該当ページに行き、申し込みボタンを押すと、マイナポータルアプリをダウンロードするように案内され、インストール後に再びアプリで健康保険証として申し込みボタンを押すと、スマホのNFCにマイナンバーカードをタッチするように案内され、タッチして手続きが完了しました。
手続きは完了しましたが、今後どのように使えるのかはわかりません。マイナンバーカードは持ち歩ことはしないので、単に使える状態を維持するだけになると思います。病院側は健康保険証と診察券で運用しているのに、マイナンバーカードと診察券では当面は違和感だらけだと思います。
ところで、マイナンバーカードがスマホアプリと連携して、NFCでログインさせる仕掛けになっているとはちょっと驚きました。今後行政手続きなどがスマホアプリで出来るようになるのですね。期待したいと思います。
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