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2021.09.30

サラリーマン人生で初めて!明日から通勤定期券が無くなる

新型コロナの緊急事態宣言が本日2021年9月30日にようやく解除されます。

明日から日常を取り戻せると思いきや、職場の働き方がリモートワーク、すなわち在宅勤務が定常化されます。そのため、通勤定期券が廃止され、交通費は実費支給となります。

当面、週2日出社することになりそうです。

在宅勤務は健康面でマイナスです。通勤で強制的に身体を動かすのは絶対に必要です。
精神面でも超マイナスです。事務所で雑談しながら、業務を行ったほうがメリットは格段に高いです。色んな意味で職場の方が息抜きができます。

本当に新型コロナによる悪影響は、個人においても社会においても甚大ですね。

仕方がないので、うまいこと合わせるしかありません。

ちなみに、通勤定期券に替えて、スマホにモバイルSuicaを導入しました。過去にモバイルSuicaを導入したことはありましたが、電子マネーとして利用しただけで、交通機関では初めてになります。うまく改札を通過できるのでしょうか。ちょっと心配しています。

ところで、明日から使おうと考えていたのですが、あいにく台風16号の接近で、テレワークになりました。

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2021.09.29

女優・片岡明日香さん、ご結婚おめでとうございます

今朝、スポニチのネットニュースで知りました。昨日発表されたのですね。
「再現ドラマの女王」片岡明日香が一般男性との結婚報告 長年交際「既に家族のよう 明るく温かい家庭を」

片岡明日香さん御本人のブログです。
ご報告

18年前に、私が我社の宣伝部課長をしているときに、お仕事でご一緒させていただきました。
目がクリクリした可愛らしい女優さんでした。今でもお変わり無くお若いです。当時は20代だったのですね。まだ「再現ドラマの女王」と呼ばれる前だったと思います。

都内スタジオのドラマ撮影がご縁でロケ弁をご一緒したり、飯田橋のカフェが舞台の演劇を観せていただいたりしました。我社で打合せに来られたときに、バレンタインデーの手作りチョコをいただきました(初公開)

同じ事務所の後輩を大事にして、クライアント先に気を使われる真面目なお人柄でした。

今後も女優業頑張ってください。お身体にお気をつけて、末永くお幸せに!

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2021.09.28

映画『コピーキャット』(お薦め度★★)

サイコスリラーとしては低レベルです。
犯人が凄いわけではないのに、あまりに警察の無能さしか伝わってきません。犯行の手口もリアリティが無く、冷静に考えて実現不能です。

主演のシガニー=ウィーヴァーの役どころが彼女のイメージからかなりズレています。弱いキャラクターでは納得が出来ません。広場恐怖症がピンと来ません。

見逃していた作品ではありませんでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Copycat
制作年:1995
制作国:アメリカ
内容時間:124分

<スタッフ>
監督:ジョン=アミエル
製作:アーノン=ミルチャン、マーク=ターロフ
脚本:アン=ビダーマン、デヴィッド=マドセン
撮影:ラズロ=コヴァックス
音楽:クリストファー=ヤング

<出演>
ヘレン=ハドソン:シガニー=ウィーヴァー
M=J=モナハン刑事:ホリー=ハンター
ダリル=リー=カラム:ハリー=コニック=ジュニア
ルーベン(モナハンの同僚):ダーモット=マロニー
ニコレッティ:ウィル=パットン
フォーリー:ウィリアム=マクナマラ
アンディ:ジョン=ロスマン
クイン:J=E=フリーマン

<イントロダクション>
異常犯罪を題材とする作品が増えた、1990年代のサイコスリラーブームの中、スマッシュヒットした衝撃のサスペンスムービー。S・ウィーヴァー、H・ハンターらが出演。

タイトルは過去の犯罪を模倣(コピー)する犯罪者、“模倣犯”を意味する英語で、本作の殺人鬼は犯罪史に残る猟奇事件の数々を自ら再現していく。事件を担当した女性刑事は犯罪心理に詳しい女性の専門家と犯人を追うが……。ベストセラー「FBI心理分析官」でも有名になったプロファイリングやインターネットなど当時の最新技術で、今なお使われている犯罪捜査の手段が興味深い。主演は「エイリアン」シリーズのウィーヴァーと「ピアノ・レッスン」のオスカー女優ハンターで、いずれも劣らぬ実力派女優同士。

<放送内容>
サンフランシスコ郊外で女性ばかりが狙われる連続殺人事件が発生する。以前、殺人犯に命を狙われたショックでアゴラフォビア(広場恐怖症)にかかってしまった犯罪心理学者ヘレンは、警察のモナハン刑事から連続殺人事件の捜査協力を頼まれる。ヘレンは一連の事件が過去に起きた事件に酷似していることから、犯人がそれらのコピーキャット(模倣犯)によるものだと推測するが、意外にも犯人はヘレンに接近してくるようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.27

映画『罪と女王』(お薦め度★★★)

主人公の動機がイマイチわかりません。
日本人のセックスレスと違って、円満な性生活を送っているように見えて、魔が差した訳でもない設定が伝わってきません。

主演女優のトリーヌ=ディルホムの赤裸々な演技は見事です。ある意味日本のAV並の濡れ場を演じるとは恐れ入りました。かなりエロいです。

観終わって感じたのは邦題がドンピシャだということでした。大人な映画です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dronningen
制作年:2019
制作国:デンマーク・スウェーデン
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:マイ=エル=トーキー
製作:キャロライン=ブランコ、ルネ=エズラ
脚本:マレン=ルイーズ=ケーヌ、マイ=エル=トーキー
撮影:ヤスパー=J=スパンニング
音楽:ヨン=エクストランド

<出演>
アンネ:トリーヌ=ディルホム
グスタフ:グスタフ=リンド
ペーター:マグヌス=クレッペル
リナ:スティーヌ=ギルデンケアネ
エリック:プレーベン=クレステンセン

<イントロダクション>
デンマークのアカデミー賞に当たるロバート賞で、作品賞、監督賞、主演女優賞など主要計9部門を受賞。義理の息子と罪深き関係を結ぶ中年女性の姿を鮮烈に描いた衝撃作。

仕事や家庭に恵まれ、一見何不自由ない毎日を送る女性弁護士のアンネ。ところが、夫が前妻との間にもうけた問題児の少年を家族の新たな一員として迎えることになったことをきっかけに、彼女の運命は一変。やがて彼女は義理の息子と性的関係を結ぶように……。そんな2人の禁断の恋の行く末を、デンマークの女性監督M・エル・トーキーが鮮烈なタッチで描写。同国きっての実力派女優T・ディルホムが、ヒロインに扮して圧巻の演技を披露し、数々の映画賞を受賞。少年役に抜擢された新星G・リンドも高い評価を得た。

<放送内容>
愛する夫のペーターと双子の娘たちに囲まれ、一見何不自由ない毎日を送る、女性弁護士のアンネ。そんなある日、夫が前妻との間にもうけた17歳の義理の息子グスタフが問題を起こして退学処分となり、アンネの家族のもとに引き取って同居生活を始めることに。なかなか打ち解けずにいるグスタフを、どうにか新たな家族の一員として受け入れようと心を砕くうち、アンネはいつしか一線を超え、グスタフと性的関係を結ぶようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.26

映画『サプライズ(2011)』(お薦め度★★★★)

恐れ入りました。よく出来たサスペンスホラーです。
想像を絶する惨劇に全く展開が読めません。
まさかまさかのどんでん返しが用意されています。

しかも、ラストがクスッとしてしまうブラックさで、監督の才能に惚れ惚れしました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:You're Next
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:アダム=ウィンガード
製作:キース=コルダー、ジェシカ=ウーほか
脚本:サイモン=バレット
撮影:アンドリュー=ドロス=パレルモ
音楽:マッツ=ヘルトベアほか

<出演>
エリン:シャーニ=ヴィンソン
フィリックス:ニコラス=トゥッチ
ジー:ウェンディ=グレン
クリスピアン:AJ=ボーウェン
タリク:タイ=ウェスト
ポール:ロブ=モラン
オーブリー:バーバラ=クランプトン

<イントロダクション>
ホラー&スリラー界の俊英監督A・ウィンガードの出世作となった戦慄のサスペンス。両親の結婚35周年を祝う晩餐の席に謎の覆面集団が出現、宴は一転惨劇へと変わる!

ホラーアンソロジー「V/H/S」シリーズなどに抜擢されたホラー界期待の若手A・ウィンガード監督がその名を知らしめた出世作。トロント国際映画祭ほか多くの映画祭で高い評価を受けた注目作だ。両親の結婚35周年を祝うため、郊外の別荘に集まった家族やそのパートナーなど10人の男女を、動物マスクをかぶった謎の侵入者が次々と殺害していく。予想を覆すトリッキーな展開と痛みを感じさせるようなショック描写が秀逸だ。

<放送内容>
両親の結婚35周年を祝うため、郊外の静かな別荘に集まった裕福な一家とそのパートナーたち。久しぶりの再会を喜ぶ家族だったが、常々なにかと反目し合う長男ドレイクと次男クリスピアンが早速口論を始めてしまう。団らんの席が険悪な雰囲気に陥った矢先、外からボウガンの矢が放たれ、長女エイミーの恋人が殺されてしまう。やがて邸内に動物マスクをかぶった不審者たちが侵入し、家族はなすすべもなく殺されていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.25

ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」[全9話](お薦め度★★★★)

コメディタッチの女性警官のバディもので、交番を舞台とする新しいドラマでした。

市民に身近で地味な事件を扱っていますが、脚本が素晴らしく第8話と最終話は感動しました。

戸田恵梨香と永野芽郁のコンビが抜群でした。戸田恵梨香が男前な先輩で永野芽郁が頼りない新人という組合せが絶妙でした。永野芽郁が先輩を慕う可愛らしい後輩で、癒やされました。

漫画が原作で、原作者のプロフィールを引用します。
「某県警に10年勤務。2017年、担当編集者の制止も聞かず、公務員の安定を捨て専業漫画家に転身する。」

脚本もさることながら、原作者が警察官だったことでエピソード自体にリアリティがあるので、興味深い内容になっていたのだと思います。

続編を期待したいです。永野芽郁が作中「お父ちゃん」と言っている人物は誰なのか気になります。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2021年7月7日〜9月15日毎週水曜22時放送。水ドラマ枠。
第4話まで放送された時点で、永野芽郁の新型コロナウイルス感染で8月4、11日の2週にわたって特別編が放送された。

<スタッフ>
原作:泰三子 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』 (講談社「モーニング」連載中)
脚本:根本ノンジ
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:藤森真実、田上リサ(AX-ON)
協力プロデューサー:大平太
演出:南雲聖一、丸谷俊平、伊藤彰記
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
藤聖子:戸田恵梨香
川合麻依:永野芽郁
源誠二:三浦翔平
山田武志:山田裕貴
牧高美和:西野七瀬
北条保:平山祐介
吉野正義:千原せいじ
鈴木敦:渕野右登
伊賀崎秀一:ムロツヨシ

<イントロダクション>
交番に飛ばされたワケあり元エース刑事:戸田恵梨香
安定収入を求めて警察官になったひよっこ:永野芽郁
交番女子の最強ペアが誕生!!!
「もう辞めてやる!」
地域の人たちのために働いているはずが
全く感謝もされず、
ただただハードな交番勤務に身も心もボロボロ…。
こうして辞表を握りしめたひよっこ警察官・川合麻依(永野芽郁)
そんなギリギリの精神状態な川合の前に現れたのが
元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)。
パワハラで交番に異動させられたという話だが…
この出会いが2人の人生を大きく動かす!
突然ペアを組むことになった2人が、
助け合い、支え合い、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘する!
そして明かされる…藤が交番に来た本当の理由とは!?
「お巡りさんの仕事ってこんななの!?」
ワケあり元エース刑事×天然新人の
最強ペアが繰り広げる
やけにリアルな交番エンターテインメント!

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2021.09.24

映画『アンチ・ライフ』(お薦め度★)

一言、酷さの極みです。
ブルース=ウィリスが出演する宇宙ものSFなのに、どうしようもない作品です。
エイリアン+ゾンビという浅いサスペンスホラーSFでした。最後は怪獣映画、、、

23世紀の宇宙船が舞台なのに、そのらしくないデザインに呆れます。とこどころにハリボテのようなセットの雑な作りにゲンナリでした。

脚本、演出ともに低レベルです。世界マーケットに出すべきではありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Breach
制作年:2020
制作国:カナダ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ジョン=スーツ
製作:ダニー=ロス、コーリー=ラージ
脚本:エドワード=ドレイク、コーリー=ラージ
撮影:ウィル=ストーン
音楽:スコット=グラスゴウ

<出演>
ノア:コディ=カースリー
クレイ:ブルース=ウィリス
アダムス提督:トーマス=ジェーン
チェンバース:レイチェル=ニコルズ
ヘイリー:カッサンドラ=クレメンティ
ブルー:ジョニー=メスナー
リンカーン:コーリー=ラージ
ティーク:カラン=マルヴェイ

<イントロダクション>
23世紀、滅亡寸前の地球から新天地へと向かう移民宇宙船を舞台に、船内に潜む“何か”と乗組員たちとの戦いが展開する。B・ウィリス出演のSFアクションスリラー。

滅亡の危機に陥った地球を190億の人類とともに見捨て、わずか5000万人だけが新天地ニューアースへと避難する移民計画。その最後となる宇宙船がニューアースへと旅立つが、船内には人間に寄生する謎の生命体が潜んでいた……。B・ウィリスが生命体と戦う元兵士役を演じたSFアクションスリラー。配信ドラマ「デイブレイク ~世界が終わったその先で~」のC・カースリー演じる密航者の青年を物語上の軸にして、なぜ生命体が船内に放たれたかという謎を交えながら激しいアクションが繰り広げられる。

<放送内容>
2242年。地球は滅亡の危機に陥り、人類は5000万人の富裕層を新天地となる惑星ニューアースへ移民させる計画を実行する。青年ノアは、身重の恋人ヘイリーが乗る最後の移民船に密航、元兵士クレイの下で雑用係としてなんとか乗船を許される。やがて乗客たちがコールドスリープに入る中、船内で殺人事件が発生。しかし、その現場はどう見ても人間によるものではなかった。クレイたちは、船内に潜む“何か”を捜すのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.23

映画『アンドロイド2040 R.I.A.』(お薦め度★★★★)

ユニークで設定が見事です。十分に練られた作品です。
1950年代の古き良きアメリカというリアリティ・ショーのデザインと、女性型アンドロイドを演じたジェス=インピアッツィのボリューミーな肉体美にに魅了されました。

AIを扱ったSF作品としても優れものです。夫の解釈が時代の最先端に感じました。イギリス映画、深いです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:R.I.A.
制作年:2021
制作国:イギリス
内容時間:95分

<スタッフ>
監督・脚本:リチャード=コールトン
製作:アマール=アダティア、エイダ=チロウスカ
撮影:ヴィンス=ナイト
音楽:アレクサンドラ=ミルン

<出演>
デイビッド:ルーク=ゴス
リア:ジェス=インピアッツィ
フレミング副大統領:ディーン=ケイン
副大統領の息子:チャーリー=クラップハム
ロバート=オートン:レオン=オッケンデン
ミッチェル=ローレンス:マーク=ホールデン
エリカ=ターナー:アンバー=ドイグ=ソーン

<イントロダクション>
美しい女性型アンドロイドが日替わりの“夫”と暮らす人気リアリティ・ショーに、副大統領の息子が夫役として出演したことから事件が起きる。異色の近未来SFサスペンス。

応募者から選ばれた日替わりの夫“ジャック”と、女性型アンドロイドのリアが過ごす1日を生中継する人気リアリティ・ショー「リアの部屋」。だが、あるときリアがハッキングされ、ジャック役で出演していた副大統領の息子を人質にして……。「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」などのL・ゴスが、事件の鍵を握る男性役を演じた近未来SFサスペンス。リアの衣装や部屋のセットが古き良きアメリカ的な1950年代風なのに対し、“ジャック”は現代的に人種も年齢も性別さえもバラバラというギャップがユニーク。

<放送内容>
女性型アンドロイドのリアと、応募者から選ばれる日替わりの夫“ジャック”が過ごす1日を生中継するリアリティ・ショー「リアの部屋」は絶大な人気を誇っていた。あるとき番組ディレクターは、応募者の中に偽名を使っているが現職副大統領フレミングの息子がいることを発見する。視聴率アップを期待して彼が新たなジャックに選ばれるが、放送当日、リアが何者かにハッキングされ、副大統領の息子をカメラの前で人質にしてしまう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.22

iPadOS 15にアップデートした

昨年2020年12月に購入した第2世代11インチiPad Proセルラーの導入時アップデートはiPadOS 14.3でした。iPadOS 15は初のメジャーバージョンアップになります。

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前回のiPadOS 14.8から6日目の2021年9月21日にiPadOS 15がリリースされました。夜20時45分からインストールを開始して、22時20分にアップデートが完了しました。約1時間半かかっています。

iPadOS 15

https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-15/

次のデバイスに対応します。

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第3世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
11インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第1世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第1世代)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad(第9世代)
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2

我が家で4台が稼働中です。6年前に購入したiPad Air 2にも対応してくれています。流石Apple!

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2021.09.21

単行本『大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態』を読んでワクチン接種を見直すべきだ

 

題名:大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態
著者:岡田 正彦
発行日:2021年8月10日
発行所:花伝社

私は、「反ワクチン主義者」ではありません。新型コロナ対策として、昨年10月に季節性インフルエンザワクチン接種は行っています。そして昨年末から、コロナワクチンの情報収集を積極的に行い、結果自分の頭でで考えてワクチン接種を見送っています。

本書はまさに、私が逡巡していた懸念材料を明確にしてくれています。

既に岡田正彦氏のブログを日々参考にしています。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/

改めて単行本で新型コロナのワクチン接種にリスクがあることを整理できました。また、コロナワクチンの仕組みについても理解できました。

本書は3部構成です。
Ⅰ コロナワクチンの仕組みとその問題点について
Ⅱ ここが知りたいコロナワクチン
Ⅲ 対談「コロナワクチンは中止すべきだ」岡田正彦✕鳥集徹(ジャーナリスト)

Ⅰは僅か20ページですが、素人でもわかりやすくコロナワクチンが説明されて、問題点を明らかにしてくれます。ご自身がメッセンジャーRNA(mRNA)を研究されてこられ、コロナワクチンに関する最新論文の数々を読まれた上での考察なので、非の打ち所がありません。

まだ、ワクチン接種をされていない方は、本書を読むべきです。そして、小林よしのり氏も主張されているように、インフルエンザと違って若い人たちを殺さない新型コロナなのですから、若い方々はワクチン接種を見送るべきです。

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2021.09.20

単行本『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』は、かつて無い衝撃だった

 

題名:デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える
著者:堤 未果
発行日:2021年8月30日
発行所:NHK出版

ショックです。
日本に未来はありません。米国か中国に情報資産が侵略される危機が迫っています。
なかなか情報に関しては、見えないので絶えず不安ではありましたが、日本政府の無策と国会議員の無能により、情報資産に関して外堀を埋められているのですね。

それにしても、竹中平蔵の売国っぷりは信じられません。彼は日本人では無いのでしょうね。同胞のことなどどうでもよくて、「今だけ金だけ自分だけ」の上級国民なのでしょう。

デジタル庁がスタートしましたが、馬鹿な政府にまかせているとマイナンバーに紐付けられた日本国民に貴重な財産が、GAFAや中国共産党に乗っ取られる可能性が極めて高いですね。

著者の堤未果氏は凄い人ですね。以前から三橋貴明氏との対談動画で、米国の情報を基にさまざまなレポートを発信されていることは知っていましたが、初めて堤未果氏の著書を読みましたが、情報の分析力、洞察力は素晴らしいです。

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2021.09.18

カルディコーヒー オンラインストア5回目利用は半年ぶり、オンラインポイント5倍で2kg購入しエコバックがプレンゼントされた

カルディの前回購入が3月だったので、半年ぶりの利用です。今回もオンラインポイント5倍の期間に、200g✕10袋=2kgを7,524円で購入しました。前回の342ptを利用して7,182円になりました。5,000円以上の購入だったので、オンライン限定でカルディオリジナル エコバッグがプレゼントされました。なお、購入金額が6,480円以上で送料無料です。

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実は、先月の澤井珈琲がイマイチで、特に「朝にオススメのブレンド」が口に合いませんでしが。そこで、いつものカルディコーヒーの購入を急ぎました。

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【焙煎珈琲】オンライン限定 ブルンジフレッシュチェリー/200g(豆)810円
【焙煎珈琲】オンライン限定 ブラジル スウィートエスプレッソ/200g(豆)750円
【焙煎珈琲】オンライン限定 東ティモール オランジェリーショコラ/200g(豆)918円
【焙煎珈琲】イタリアンロースト/200g(豆)567円
【焙煎珈琲】リッチブレンド/200g(豆)567円
【焙煎珈琲】ブルーマウンテンブレンド/200g(豆)1,598円
【焙煎珈琲】マンデリン/200g(豆)681円
【焙煎珈琲】エスプレッソブレンド/200g(豆)656円
【焙煎珈琲】スペシャルブレンド/200g(豆)481円
【焙煎珈琲】マイルドカルディ/200g(豆)496円

賞味期限:2022年4〜5月

秋の購入でも賞味期限は8ヶ月でした。

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2021.09.17

映画『氷の接吻』(お薦め度★)

全く意味不明な内容です。
ユアン=マクレガーが主演で、イカシタ邦題なので、名作を見逃していたかと思って鑑賞したのですが、撃沈です。

病んだスパイが、仕事をせずにストーカーをする物語?としか理解出来ませんでした。

駄作でしかありません。時間の無駄でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Eye Of The Beholder
制作年:1999
制作国:アメリカ
内容時間:102分

<スタッフ>
監督・脚本:ステファン=エリオット
製作:ニコラス=クレアモント、トニー=スミス
撮影:ギイ=デュフォー
音楽:マリウス=デ=ヴリーズ

<出演>
アイ:ユアン=マクレガー
ジョアナ:アシュレイ=ジャッド
アレックス:パトリック=バーギン
ヒラリー:k.d.ラング
ゲイリー:ジェイソン=プリーストリー
ブロート博士:ジュヌヴィエーヴ=ビジョルド

<イントロダクション>
E・マクレガー、A・ジャッドなど人気俳優陣が共演した、異色のラブサスペンス。次々と殺人を繰り返す美女をカメラ越しに見つめるスパイ。男はいつしか女に魅了され……。

「プリシラ」で注目された俊英S・エリオット監督が、またもや新感覚の作品を完成。高性能カメラで女を観察し続ける情報部員アイ(EYE)に人気男優マクレガー、殺人を重ねる謎の女に「ダイバージェント」シリーズのジャッド。スノードームを場面転換に使う小技から、主人公のモノローグの代わりに彼の娘の幻と対話させるアイデアなどを駆使し、斬新なようでもクラシックなようでもある独特の手触わりを持つサスペンスとなった。カメラやネットを通じてしか人と接触できない主人公のナイーブさをマクレガーが好演。

<放送内容>
英国スパイのアイは上司から、財産を持ち出したという彼の息子ポールの監視を依頼される。彼はビデオや盗聴器などを駆使してポールを監視するが、ある夜、ポールは一緒にいた女に殺されてしまう。彼女に消えた妻の面影を見たアイは、ジョアナという女の名を突き止め、職務を放棄してまで彼女の行方を追う。ジョアナはその後も、変装をしては言い寄ってくる男たちを殺し続ける。アイはいつしかこの謎の女に心を奪われてしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.16

映画『記憶探偵と鍵のかかった少女』(お薦め度★★★★)

他人の記憶に入るというアイデアが面白いです。
しかも、着地点が見えないもどかしい設定は手が込んでいました。

アメリカ映画として観ていたのですが、スペイン人監督で欧州映画とのハイブリッド感覚でした。

タイッサ=ファーミガは初見だと思いますが、当時はとびきりの美少女だったのですね。しかも悪意があるとは感じさせない演技は見事でした。

邦題はちょっと長めですが、内容をズバリと表現しています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mindscape
制作年:2013
制作国:アメリカ・スペイン・フランス
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:ホルヘ=ドラド
製作:ジャウマ=コレット=セラ、ピーター=サフランほか
脚本:ガイ=ホームズ
撮影:オスカル=ファウラ
音楽:ルーカス=ビダル

<出演>
ジョン=ワシントン:マーク=ストロング
アナ=グリーン:タイッサ=ファーミガ
ミシェル=グリーン:サスキア=リーヴス
ロバート=グリーン:リチャード=ディレイン
ジュディス:インディラ=ヴァルマ
セバスチャン:ブライアン=コックス

<イントロダクション>
他人の記憶に潜入する特殊能力を持った“記憶探偵”が16歳の美しき少女の記憶に秘められた数々の事件に迫る。M・ストロングとT・ファーミガ共演のミステリー。

フライト・ゲーム」のJ・コレット=セラがプロデューサーとなって、本作で監督デビューのJ・ドラドを後押しするという、スペイン人監督同士のコラボが実現。ドラド監督はフィルムで撮影することにこだわり、重厚感のある映像と複雑な構成ながらもテンポのいいストーリー展開、記憶に仕掛けられたトリックなど、堂々たる演出手腕を披露している。記憶探偵であるジョンと少女アナ(ファーミガが堂々たる好演)の心理戦は、手に汗握らせるほどに白熱し、意外なクライマックスにビックリさせられるはずだ。

<放送内容>
他人の記憶に潜入するという特殊能力を駆使し、数々の難事件を解決に導いてきた記憶探偵のジョン。だが、妻の自殺をきっかけに彼は他人の記憶を冷静に観察できなくなり、現場から退いていた。ある日、ジョンは上司のセバスチャンから、アナという16歳の少女が絶食しているので、彼女の記憶からその原因を見つけて解決してほしいという依頼を受ける。彼は大富豪グリーン家の一人娘である彼女のもとを訪れ、記憶をたどり始める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.15

iPadOS 14.8にアップデートした

前回のiPadOS 14.7.1から2ヶ月ぶりのアップデートです。
すでに、9月21日からiPadOS 15リリースが発表されていますので、数日と短命です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT211807#1441

iPadOS 14.8

このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

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映画『ディメンション(2020)』(お薦め度★★★)

楽しめました。
近年のアメリカ映画は、パンドラの箱を開けてそれからの展開を描きます。本作もその流れで、しかも明るい内容です。

舞台がアメリカからコスタリカに飛んで、カナダに移動するというダイナミックさがあり、ラテン系のノリです。

人物設定が謎ですね。元木こりが最先端研究者とかわけわからんでした。

ヒロインのハイディ=クアンが美しいですね。アジアンビューティーです。検索したところ、日本語での説明するサイトが無かったので、写真だけを眺めたのですが、超美人です。中国系の方でしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Proximity
制作年:2020
制作国:アメリカ
内容時間:120分

<スタッフ>
監督・脚本:エリック=デミューシー
製作:エリック=デミューシー、アンドレア=ドンダンヴィル、カイル=マッキンタイア
撮影:ジェイソン=ミッチェルトゥリー
音楽:ジャーメイン=ステゴール

<出演>
アイザック=サイプレス:ライアン=マッソン
サラ:ハイディ=クアン
ゼッド:クリスチャン=プレンティス
エージェント=グレイヴス:ショウ=ジョーンズ
カール=マイズナー:ドン=スクリブナー

<イントロダクション>
巨大な未確認飛行物体を目撃し、異星人にアブダクション(誘拐)されたNASAの天才科学者。真実を求める彼は、やがて謎の組織に追われ始める。驚異のSFサスペンス。

異星人による地球人の誘拐=エイリアンアブダクションを題材にしたSFサスペンス。UFOを目撃した後、数日間の記憶を失った主人公が、偶然撮影した証拠映像を公開するのだが、かえってデタラメだと糾弾されることになり……。映画「MIB」シリーズでも描かれたような政府の秘密組織に追われながら、科学者としてのプライドを懸けて真実を解き明かそうとする主人公の奔走が描かれる。組織の追っ手であるAIロボットからの逃亡劇にキーパーソンを捜す探索劇、そして予想を裏切るクライマックスに注目だ。

<放送内容>
ビデオ日記の撮影のため山中を散策していたNASAの科学者アイザックは、巨大な未確認飛行物体と人間型の地球外生命体に遭遇する。とっさにカメラを回すアイザックだが、気が付くと数日が過ぎ去っていた。彼は地球外生命体が映った映像をネットに投稿、瞬く間にその真贋をめぐって騒動が巻き起こる。真実を求める中で、アイザックは同じように宇宙人にさらわれた経験を持つ女性サラと知り合うが、2人は謎の組織に拘束され……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.14

映画『キリング・マシーン』(お薦め度★★)

設定がかなり薄く、リアリティがありません。
本作のコンセプトは、シューティングゲームの実写化ではないでしょうか。
アクションシーンは、それなりに見応えがあるので、フラストレーションは溜まりません。

主人公のスコット=アドキンスが良かったので、もう少し脚本が良ければと思える残念な作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Seized
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:86分

<スタッフ>
監督:アイザック=フロレンティーン
製作:エライアス=アクサム、ラファエル=プリモラック
脚本:リチャード=ロウリー
撮影:イヴァン=ヴァツォフ
音楽:コリー=アレン=ジャクソン

<出演>
リチャード/“ネロ”:スコット=アドキンス
ムサモ:マリオ=ヴァン=ピーブルズ
ドノバン:スティーヴン=エルダー
オマール:ルイス=ガティカ
テイラー:マシュー=ガルバツ
マチャド:ローランド=ゴンザレス
アランサ:カーリー=レイラニ=ペレス

<イントロダクション>
息子を人質に取られた元特殊部隊員の主人公が、ギャングのヒットマンとして敵対組織の壊滅を命令されるのだが? 注目のアクションスター、S・アドキンス主演の痛快作。

「ドクター・ストレンジ」や「イップ・マン 完結」など、ハリウッド内外の大作に出演、今もっとも“動ける”アクション俳優のひとりとして注目されるアドキンスが、現役時代にキリング・マシーン=殺人兵器として恐れられた元特殊部隊員を演じるハードアクション。ギャングに息子を人質に取られ、敵対組織をたったひとりで壊滅させるという無茶なミッションを押しつけられた主人公の目を見張るような無双ぶりが見もの。銃撃戦から肉弾戦まで、動き、走り、戦いまくるアドキンスを見ているだけで満足感たっぷりだ。

<放送内容>
米軍の特殊部隊に在籍中、“ネロ”のコードネームで殺人兵器として恐れられたリチャード。妻を犠牲にしてしまった後悔から引退した彼は、反抗期の息子テイラーに手を焼きつつも、メキシコで警備コンサルタントして平穏な日々を過ごしていた。だがそんなある日、新興のギャング、ムサモの組織にテイラーが誘拐されてしまう。裏社会のトップを狙うムサモは、リチャードに息子を解放する条件として、次々と敵対組織の壊滅を命じ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.13

映画『ゴースト・ストーリーズ~英国幽霊奇談~』(お薦め度★★★)

重厚で格調高いホラーです。
怖さはあまりありませんが、終盤の特撮は目を見張りました。

物語的には、そもそものいじめの加害者ではない主人公の顛末が可哀想に感じます。そこも含めての不条理なのでしょうが、、、

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Ghost Stories
制作年:2017
制作国:イギリス
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本:ジェレミー=ダイソン、アンディ=ナイマン
製作:クレア=ジョーンズ、ロビン=グッチ
撮影:オーレ=ブラット=バークランド
音楽:フランク=イルフマン

<出演>
マイク=プリドル:マーティン=フリーマン
グッドマン教授:アンディ=ナイマン
トニー=マシューズ:ポール・ホワイトハウス
サイモン=リフキンド:アレックス=ロウザー
キャメロン博士:レナード=バーン

<イントロダクション>
英国の世界的人気男優M・フリーマンらが出演した、ユニークでスリリングなゴーストホラー。幽霊を信じない学者は、奇妙な体験をした男性3人に直接会って話を聞くが……。

幽霊などの神秘的存在は人間の心が生み出す現象とし、それらを一切信じない心理学者だが、自身が尊敬する博士にアドバイスされ、怪現象を体験した男性3人と会ってみる……。一見、関係がない3つのエピソードが終盤、一気につながっていくのが実に楽しめる戦慄編。ダイレクトな残酷描写が控えめな上、常識を超えた存在をなかなか見せないオーソドックスな演出ながら、終盤で怒涛の急展開を畳み掛けるのがユニーク。TV「SHERLOCK/シャーロック」や映画「ホビット」シリーズのフリーマンの存在感も見もの。

<放送内容>
幼少時の体験から、幽霊などの神秘的存在を信じなくなったグッドマンは心理学者になった今、TV番組「降霊術のウソを暴く」に参加している。そんなグッドマン自身が影響を受けたと考える、やはり幽霊の存在を信じないキャメロン博士は亡くなったと考えられていたが実は生きていた。そして博士に呼ばれて彼と会ったグッドマンは、超常現象を体験した3人、トニー、サイモン、マイクに会ってみろと告げられ、その通りにするが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW「2010年代ホラーの秀作たち」

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2021.09.12

映画『インシディアス』(お薦め度★★★★)

よく出来たホラーです。
かなり怖いです。びっくりさせる演出ではなく、本作で描かれる世界観の雰囲気がゾクゾクさせます。

キャスティングが、ホラーらしくなく、人気のある俳優たちが登場してしっかりしています。

かなり練り込まれた作品でした。アメリカ映画は本気を出すと凄いことが理解できます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Insidious
制作年:2010
制作国:アメリカ
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:ジェームズ=ワン
製作:ジェーソン=ブラム、スティーヴン=シュナイダー、オーレン=ペリ
脚本:リー=ワネル
撮影:ジョン=R=レオネッティ、デヴィッド=M=ブルーワー
音楽:ジョゼフ=ビシャラ

<出演>
ジョシュ=ランバート:パトリック=ウィルソン
ルネ=ランバート:ローズ=バーン
エリーゼ=ライナー:リン=シェイ
スペック:リー=ワネル
ロレーヌ=ランバート:バーバラ=ハーシー

<イントロダクション>
謎の昏睡に陥った息子を救うため、両親はついに霊媒師や牧師に救いを求めるが……。「ソウ」と「パラノーマル・アクティビティ」のスタッフがタッグを組んだ注目のホラー。

シチュエーションホラーのブームを作った「ソウ」のJ・ワンが監督、フェイクドキュメンタリー・ホラーのヒット作「パラノーマル・アクティビティ」のO・ペリが製作を手がけたサスペンス・ホラー。引っ越した矢先に怪奇現象に襲われ、息子が原因不明の昏睡状態に陥ってしまった一家の運命を描く。ドキュメンタリー風に描写される前半、予想不能の展開が待ち受ける後半と、タッグを組んだ両者の持ち味を生かした作品となった。

<放送内容>
3人の子を持つルネとジョシュの夫婦は、引っ越しの矢先、物が移動したり、ベビーモニターから不気味な声が聞こえるなどの怪奇現象に悩まされる。そんな中、はしごから落ちた小学生の長男が昏睡状態に陥ってしまう。検査でも異常は見られなかったものの、なぜか長男は意識を回復しない。恐怖を感じたルネは夫に懇願して再び引っ越すが、彼らの後を追うように怪現象は止まず、ついに霊媒師や牧師に助けを求めることに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW「2010年代ホラーの秀作たち」

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2021.09.11

映画『キャビン』(お薦め度★★★★★)

驚きの内容です。
ホラーでこんなに物凄いクライマックスが用意された作品は、過去に例がないでしょう。映画ファン必見です。

キャスティングも素晴らしい。なんとクリス=ヘムズワースも出演しています。
ヒロインのクリステン=コノリーが良いですね。美人で可愛らしい女優です。どれほど活躍されているのかWikipediaを調べたところ、本作以降で映画に出演されていないようです。残念です。ところで彼女は、本作で瑞々しい10代の学生を演じていますが、撮影時の実年齢は30歳を超えていました。驚きです。

さらに、ラストでラスボスとも呼べる大女優が登場しています。見応え充分過ぎですね!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Cabin in the Woods
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ドリュー=ゴダード
製作:ジョス=ウェドン
脚本:ジョス=ウェドン、ドリュー=ゴダード
撮影:ピーター=デミング
音楽:デヴィッド=ジュリアン

<出演>
カート:クリス=ヘムズワース
デイナ:クリステン=コノリー
ジュールス:アンナ=ハッチソン
マーティ:フラン=クランツ
シッターソン:リチャード=ジェンキンス
ハドリー:ブラッドリー=ウィットフォード

<イントロダクション>
人里離れた山小屋で若者たちは異常な体験をすることに……。クライマックスを予測させないホラーサスペンスの快作。「アベンジャーズ」のJ・ウェドン監督がプロデュース。

若者たちが山小屋で凶悪な何かに襲われるというホラー映画の定石を踏まえて物語は始まるが、彼らを監視する人々がいるというひねりが見えだすころから、ストーリーは見る者に予想させない独自の展開に転じる。ウェドンと脚本を共作した監督のD・ゴダードは「クローバーフィールド/HAKAISHA」やTV「LOST」に脚本家として参加。ジャンルをまたがる異色作に仕立てた。出演は「マイティ・ソー」シリーズのソー役で人気上昇中のC・ヘムズワースら若手から、R・ジェンキンスらベテランまで幅広い顔ぶれ。

<放送内容>
カートら大学生の男女5人は、バカンスで山奥に立つ古ぼけた小さな別荘にやって来る。地下室の入り口を見つけた5人は好奇心からその中へ入るが、そこで古いノートを発見。それは殺人鬼が綴った日記で、調子に乗った5人はそこに書かれていた“復活の呪文”を読み上げてしまい……。一方、別荘とその一帯には無数のカメラが隠されていて、どこか研究所のような建物で研究員のような人々はカートと仲間たちの行動を逐一監視し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.10

ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」[全9話](お薦め度★★★★)

企画が抜群です。
悩み多き現代人にさりげない休息を与えてくれる秀作でした。

昔から、人生の重要なシーンを野球に例えて紐解く話は数多くあれど、妄想の世界に誘ってシミュレーションしてくれる再現ドラマは初ではないでしょうか。独創的で嫌味なく、押し付けがましくない設定に癒やされました。

美少女の関水渚とちょっとやさぐれた無精髭の仲村トオルとの組み合わせが文句無しでした。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』から、関水渚を知りましたが、コメディタッチもこなせる若手女優ですね。今後が期待出来ます。

各話、野球レジェンドが登場して物語に深みと眩しさを与えてくれて、非常に楽しませてもらいました。

テレビ東京のドラマは黄金期を迎えていると感じます。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2021年7月7日〜9月9日毎週水曜深夜1時10分~1時40分放送。水ドラ25枠。

<スタッフ>
原案:八月のシンデレラナイン(アカツキ)
監督:原廣利(「RISKY」「日本ボロ宿紀行」)、志真健太郎(「LAPSE」「TOKYO CITY GIRL」)、原田健太郎
脚本:山田能龍(「全裸監督」「新聞記者」)、矢島弘一(「毒島ゆり子のせきらら日記」「コウノドリ」)
企画・プロデュース:畑中翔太(博報堂ケトル)
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)、山口修平(アカツキ)、後藤ヨシアキ(アカツキ)
制作:テレビ東京、BABEL LABEL
製作著作:「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

オープニングテーマ:クリープハイプ「しょうもな」(ユニバーサル シグマ)
エンディングテーマ:クリープハイプ「こんなに悲しいのに腹が鳴る」(ユニバーサル シグマ)

<キャスト>
関水渚
仲村トオル ほか

ゲスト
第1話:木南晴夏 岡島秀樹
第2話:堀田茜 山﨑武司
第3話:武田玲奈 川﨑宗則
第4話:深川麻衣 五十嵐亮太
第5話:佐藤仁美 里崎智也
第6話:山下リオ 吉見一起
第7話:板谷由夏 山本昌
第8話:山﨑夢羽 古田敦也
最終回:上原浩治

<イントロダクション>
テレ東が描く
新感覚“ベースボール・ヒューマンドラマ”!

「八月は夜のバッティングセンターで。」
関水渚×仲村トオルW主演で、
この夏開幕!
- あの往年の“野球レジェンド”たちも登場!? -

関水渚ドラマ初主演!仲村トオルとW主演!
ドラマの舞台は都内のとあるバッティングセンター。わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく本作。
「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、「野球」というテーマを通して、人々の背中を少しだけ押していく、テレビ東京が描く、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”です。

女子高生・夏葉舞を演じるのは、1月クール「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」でヒロインに抜擢された今最も注目される若手女優・関水渚。関水は本作がドラマ初主演となります。バッティングセンターで悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を演じるのは、実力派俳優・仲村トオル。テレビ東京のドラマ出演は昨秋放送『横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」「モノクロームの反転」』、連続ドラマは2018年放送の「ラストチャンス 再生請負人」以来。また野球部のマネージャーを務めたことがあるという関水と、中学時代に野球部だった仲村は、今回が初共演となります。

さらに本ドラマは、野球好きであれば誰もが知っているような、往年の“野球レジェンド”たちが登場します。ドラマのストーリーの中で、どんな選手が、どのように登場するかは今後の続報をお待ちください。

“ライフ・イズ・ベースボール”
異色の野球好きコンビが放つ、
これまでにない<“人生×野球”ドラマ>
「八月は夜のバッティングセンターで。」
(通称:ハチナイ)
夏のはじまりと共に開幕する本作に、
どうぞご期待下さい!

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何と1ヶ月ぶりの事務所へ出社です

緊急事態宣言が9月末まで延長されるようですが、本日出社です。
8月10日から1ヶ月ぶりの通勤となりました。
5.6kgのリックサックが重たくて、辛いです。当然ながら筋力が低下して、前に抱えての歩行を極力避けました。
9月下旬以降は、毎日出社予定ですので、体力が戻ると思いますが、どれくらいかかるものでしょうか?

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2021.09.09

映画『ゲティ家の身代金』(お薦め度★★★★)

見応えのある重厚な演出です。
流石はリドリー=スコット監督です。

実話に基づいた作品ということで、リアリティがありスリリングでした。

スーパーリッチが異常視され非難されますが、そもそもイタリア警察の体質こそ問題にすべきだと思うのですが。

とはいえ、悲惨な一族でした。

母親役のミシェル=ウィリアムズの演技が見事でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:All the Money in the World
制作年:2017
制作国:アメリカ・イタリア・イギリス
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:クリス=クラーク、クエンティン=カーティス、リドリー=スコットほか
脚本:デヴィッド=スカルパ
撮影:ダリウス=ウォルスキー
音楽:ダニエル=ペンバートン

<出演>
アビゲイル=ハリス:ミシェル=ウィリアムズ
ジャン=ポール=ゲティ:クリストファー=プラマー
フレッチャー=チェイス:マーク=ウォールバーグ
チンクアンタ:ロマン=デュリス
オズワルド=ヒンジ:ティモシー=ハットン
ジャン=ポール=ゲティ3世:チャーリー=プラマー

<イントロダクション>
1973年に実際に起き、世界中の人々を仰天させたスキャンダラスな誘拐事件の顛末を、巨匠R・スコット監督が豪華多彩なスターの競演で描いた極上のサスペンスドラマ。

ギネスブックで世界一の大富豪に認定されたこともあるアメリカの石油王、J・P・ゲティ。しかし1973年、孫を誘拐され、多額の身代金を要求された彼は、その支払いを断固拒み、冷酷非情な守銭奴ぶりで世界中を驚かせることに。そんな絶望的な状況下、誘拐された息子を無事生還させるべく奔走する母親役を、「ヴェノム」のM・ウィリアムズが熱演。ゲティ役は当初ケヴィン・スペイシーが演じていたが、セクハラ騒動で出演場面が差し替えられ、急遽代役を務めたC・プラマーがみごとな好演を披露して絶賛を博した。

<放送内容>
1973年、夜のローマをぶらつくひとりの青年が、何者かに誘拐される事件が発生。青年の名はジャン・ポール・ゲティ3世。その祖父のジャン・ポール・ゲティは巨万の富を持つアメリカの石油王であり、誘拐犯グループは早速、孫の身代金として1700万ドルという大金を要求。しかし彼は、その支払いを断固として拒否してしまう。ポールの母親のアビゲイルは、絶望的な状況下、息子をなんとか無事生還させるべく懸命に奔走する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.08

映画『ザ・コール 緊急通報指令室』(お薦め度★★★)

もどかしくて、フラストレーションだけが溜まる作品です。

終盤のおそらくありえない展開とホラーなトーンに評価を下げました。
観客以上にフラストレーションを起こしていたのは、制作側だったのかもしれません。

全編に渡って、冷徹にクールに描く選択肢があったように思います。アメリカ映画の悪い部分が出てしまいました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Call
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:ブラッド=アンダーソン
製作:ジェフ=グラウプ、マイケル=J=ルイジ、ロバート=L=スタインほか
原案:リチャード=ドヴィディオ、ニコール=ドヴィディオ、ジョン=ボーケンキャンプ
脚本:リチャード=ドヴィディオ
撮影:トーマス=ヤツコ
音楽:ジョン=デブニー

<出演>
ジョーダン:ハリー=ベリー
ケイシー:アビゲイル=ブレスリン
ポール:モーリス=チェスナット
マイケル:マイケル=エクランド
アラン:マイケル=インペリオリ

<イントロダクション>
誘拐された少女からの緊急通報を受けたオペレーターが、電話越しの通話だけを頼りに少女の救出劇に乗り出すさまを緊迫度満点に描いたH・ベリー主演のサスペンススリラー。

犯罪や災害の目撃情報、自殺の予告など、市民からのさまざまな緊急通報が寄せられる米国の911のコールセンター。本作では、絶えず緊張を強いられる一方で常に沈着冷静な対応が求められる、この知られざる過酷な現場に焦点を当てて、息詰まる緊迫したサスペンスドラマを構築。必死の助けを求める少女からの通話だけを頼りに、忌まわしい少女連続誘拐犯を粘り強く追い詰めていく女性オペレーターのヒロインを、「ダーク・タイド」のベリーがタフに熱演。監督は「マシニスト」のB・アンダーソン。

<放送内容>
911のコールセンターで働く女性オペレーターのジョーダン。ある日、彼女は、不法侵入者におびえる女性からの緊急通報を受けるが、自分の一瞬の判断ミスから通報者の命が奪われる形となり、自責の念に駆られることに。それから半年後、何者かに誘拐され、車のトランク内に監禁されている少女ケイシーから緊急通報を受けたジョーダンは、的確な指示をケイシーに送って、走行中の車の現在位置や誘拐犯を次第に割り出していく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.07

映画『ベイビーティース』(お薦め度★)

観るのがしんどい作品でした。途中何度もインターバルを入れました。
病んだ家族、病んだ恋人の日常は、日本人からすると奇妙なだけです。
せめてヒロインが可愛ければ救いもあるのですが、、、

クライマックスとなる誕生パーティの招待者の違和感も相当なものあります。

全く評価出来ない作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Babyteeth
制作年:2019
制作国:オーストラリア
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:シャノン=マーフィ
製作:アレックス=ホワイト
脚本:リタ=カルニェイ
撮影:アンドリュー=コミス
音楽:アマンダ=ブラウン

<出演>
ミラ:エリザ=スカンレン
モーゼス:トビー=ウォレス
アナ:エッシー=デイヴィス
ヘンリー:ベン=メンデルソーン
トビー:エミリー=バークレイ

<イントロダクション>
第76回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映されて高い評価を受け、国内外で数多くの映画賞を受賞。重い病を抱えた少女の最初で最後の恋を切なく描いた珠玉の青春映画。

ある日、駅のホームで不良青年のモーゼスと運命的に出会い、たちまち恋に落ちた16歳の女子高生ミラ。以来彼女は、感情の赴くまま、モーゼスとワイルドで無軌道な冒険を繰り広げるが、まるで生き急ぐかのような彼女の行動には、実は深いワケがあった……。ヒロインのミラをE・スカンレン、不良青年のモーゼスをT・ウォレスがともにみずみずしく好演し、第76回ヴェネチア国際映画祭でFANHEART3賞のベストカップル賞に輝いたほか、後者は同映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)も受賞。

<放送内容>
ある朝、駅のホームで体がぶつかり、不良青年のモーゼスと劇的な出会いを果たした16歳の女子高生ミラ。実は彼女は重い病を抱えていて、両親のヘンリーとアナは娘がいつ倒れてしまうかと心配し、薄氷を踏む思いで毎日を暮らしていた。それだけに彼女を特別扱いすることなく、素の態度で接してくれるモーゼスにミラは心惹かれ、2人は刺激的な時間をともに過ごすようになる。そんな娘の初恋を両親はハラハラしながら見守るが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.06

映画『われらが背きし者』(お薦め度★★★★★)

スリル満点です。
一般人がスパイ事件に巻き込まれるという、優れた物語に驚かされました。

ユアン=マクレガーが相変わらず、良い演技をしています。

欧州映画は、雰囲気があって重厚で文句なしです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Our Kind of Traitor
制作年:2016
制作国:イギリス・フランス
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:スザンナ=ホワイト
製作総指揮:ジョン=ル=カレほか
製作:ゲイル=イーガン、スティーヴン=コーンウェル、サイモン=コーンウェル
脚本:ホセイン=アミニ
撮影:アンソニー=ドッド=マントル
音楽:マーセロ=ザーヴォス

<出演>
ペリー:ユアン=マクレガー
ディマ:ステラン=スカルスゲールド
ヘクター:ダミアン=ルイス
ゲイル:ナオミ=ハリス
オーブリー:ジェレミー=ノーザム

<イントロダクション>
スパイ小説の大家J・ル・カレの原作を、E・マクレガーの主演で映画化。大物マフィアの亡命劇に巻き込まれることになった大学教授の思いがけない冒険をスリル満点に綴る。

イギリスの秘密情報機関MI6に勤務した自らの実体験をもとに数々の傑作を発表し、スパイ小説界きっての巨匠として活躍するル・カレ。「裏切りのサーカス」「誰よりも狙われた男」など、近年の映画化作品と同様、本作も原作者の彼自身が共同製作総指揮に参加。旅先でロシアン・マフィアの大物と知り合い、彼の亡命劇のためにひと肌脱ぐことになるイギリス人の大学教授に「トレインスポッティング」のマクレガー、そして大物マフィアにはスウェーデンの名優S・スカルスゲールドが扮して貫録満点の熱演を存分に披露。

<放送内容>
近ごろ疎遠気味の妻ゲイルとともに、モロッコへ休暇旅行にやって来たイギリス人の大学教授ペリーは、そこでディマというロシア人と知り合い、意気投合。ある日ディマは、実は自分はマフィアだが、最近組織のボスが交代し、家族ぐるみで命を付け狙われるようになったことをペリーに告白。イギリスへの亡命と保護を求めたいと、ディマから機密情報入りの品物を託されたペリーは、やむなくMI6との交渉役を引き受けるはめとなる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.05

映画『ホモ・サピエンスの涙』(お薦め度★)

全く意味がわかりません。
映像が絵画調で、美しさを感じるだけです。
ストーリーがあるようにも、テーマも読み取れませんでした。
全くのお手上げです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Om det o?ndliga
制作年:2019
制作国:スウェーデン・ドイツ・ノルウェー
内容時間:77分

<スタッフ>
監督・脚本:ロイ=アンダーソン
製作:ペルニッラ=サンドストレム、ヨアン=カールソン
撮影:ゲルゲイ=パロス

<出演>
牧師:マッティン=サーネル
空を飛ぶ女性:タティアーナ=デローナイ
空を飛ぶ男性:アンデシュ=ヘルストルム
精神科医:ベンクト=ベルギウス
歯科医:トゥール=フリーゲル

<イントロダクション>
第76回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。現代スウェーデン映画界の巨匠R・アンダーソン監督が、彼ならではの映像魔術を発揮した不思議な映像詩。

アレハンドロ・G・イニャリトゥ、アリ・アスターなど、世界中の多くの監督たちから敬愛される現代スウェーデン映画界の巨匠、アンダーソン監督。前作の「さよなら、人類」で第71回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞に輝いた彼が、5年ぶりの新作となる本作でも、彼ならではの映像魔術を存分に発揮。構図や色彩など、画面の隅々にまでこだわったまるで美術絵画のような映像をバックに、さまざまな男女が織り成す悲喜こもごもの人生模様を、全編ワンシーンワンカットによる計33の場面で描き、再び絶賛を博した。

<放送内容>
公園のベンチに座り、眼前に広がる街の光景を眺めながら、「もう9月ね」と語り合う1組の男女。レストランで客のグラスにワインを注いでいる最中、ふとぼんやりしてワインをこぼしてしまい、慌てて後始末に励む老給仕。聖職者でありながら、この世に絶望して信仰心を失い、一体どうしたらいいのか、と途方に暮れてうろたえる中年牧師……。そうしたさまざまな男女が織り成す人生の断片が、万華鏡のように次々と点描されていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.04

映画『パッセンジャーズ』(お薦め度★★★★)

えぇ、こんな話なんですか!
まさか、人気ハリウッド女優を起用するとは驚きました。

終盤まで、薄っぺらいつまらない内容で酷評しようと思っていたのですが、クライマックスで全てが回収されます。冒頭と後半の演出の差が計算されつくされて見事です。

映画ファンなら、観るべき傑作ですね。俺は全く知らない映画でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Passengers
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ロドリゴ=ガルシア
製作:ジャド=ペイン、ケリー=セリグ、マシュー=ローズほか
脚本:ロニー=クリステンセン
撮影:イゴール=ジャデュー=リロ
音楽:エド=シアマー

<出演>
クレア:アン=ハサウェイ
エリック:パトリック=ウィルソン
アーキン:デヴィッド=モース
トニ:ダイアン=ウィースト
ペリー:アンドレ=ブラウアー
シャノン:クレア=デュヴァル

<イントロダクション>
人気ハリウッド女優、A・ハサウェイが主演した驚愕のサスペンス。ある女性セラピストは、乗客5人が奇跡的に生き残った航空機事故の背景に巨大な謎があると考えるが……。

セラピストのヒロインがある飛行機事故の真相に迫っていくサスペンスだが、意外などんでん返しで観客をとことん驚かせるタイプで、ラストまで目が離せない1本だ。後の第85回アカデミー賞、「レ・ミゼラブル(2012)」で助演女優賞に輝いたほか、「プラダを着た悪魔」などのコメディから「レイチェルの結婚」などのシリアス路線まで幅広く活躍する売れっ子女優ハサウェイがヒロイン役を熱演。「彼女を見ればわかること」など、各インディーズ映画で腕を振るってきた俊英R・ガルシア監督の演出手腕も見ものだ。

<放送内容>
若手セラピストのクレアは航空機事故で生き残った乗客5人のセラピーを受け持つことに。患者のひとり、エリックはグループカウンセリングを拒否し、クレアに個別カウンセリングを求めて彼女を困惑させつつ、いつしか彼女もエリックに関心を抱くように。やがて事故の状況をめぐって生存者たちと航空会社、両者の見解が食い違いだしていく一方、生存者たちが次々と謎の失踪を遂げる事態が発生。クレアは航空会社に強く不信感を抱く。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.03

映画『ナイトクローラー』(お薦め度★★★)

報道パパラッチの物語は嫌ですね。
ジェイク=ギレンホールが、類まれな演技力で同しようもない主人公に成り切ります。

金のために増殖しているお騒がせYouTuberの先駆けとなるモデルでした。

本当に嫌な人種です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Nightcrawler
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督・脚本:ダン=ギルロイ
製作:ジェニファー=フォックス、トニー=ギルロイ、ジェイク=ギレンホールほか
撮影:ロバート=エルスウィット
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード

<出演>
ルイス=ブルーム:ジェイク=ギレンホール
ニーナ=ロミナ:レネ=ルッソ
リック:リズ=アーメッド
ジョー=ロダー:ビル=パクストン
リンダ:アン=キューザック

<イントロダクション>
視聴率至上主義の現代のTV業界が生み出した恐るべき報道パパラッチの主人公に扮して、J・ギレンホールが鬼気迫る演技を披露し、絶賛を博した戦慄のサスペンスドラマ。

「ナイトクローラー」とは、夜の街をはい回り、事件や事故現場にいち早く駆けつけて刺激的な映像を撮影しては、TV局に高値で売りつける報道パパラッチのこと。まるで腐肉に群がるハイエナのごとく、他人の不幸を食い物にしてひたすらセンセーショナルな特ダネを追い続ける彼らの知られざる生態を、脚本家出身でこれが初監督作となるD・ギルロイが赤裸々に激写。熱心な役作りで知られる演技派のギレンホールが、あえて減量して目をギラつかせた主人公を不気味に怪演し、絶賛を博した。共演は監督の愛妻R・ルッソ。

<放送内容>
ロサンゼルスの街で、学歴もコネもないまま孤独に生きてきたルイス。ある晩、交通事故現場を通りかかって、事件や事故報道のスクープ映像を売り物にする報道パパラッチの存在を知り、興味を覚えた彼は、ビデオカメラと無線傍受機を手に入れると、自らも「ナイトクローラー」として活動し始める。次第にそのコツを覚えたルイスは、ある晩、凶悪犯罪の事件現場にひそかに忍び込み、極上の特ダネ映像を撮影するのに成功するのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.02

映画『ブラックブック』(お薦め度★★★)

怒涛の展開で演出が冴えています。
実話から閃いた物語のため、リアリティが弱いものの、圧倒的なストーリー性で押し通します。

流石はポール=ヴァーホーヴェン監督です。

正義は必ず報われるというテーマに共感します。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Zwartboek
制作年:2006
制作国:オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギー
内容時間:146分

<スタッフ>
監督:ポール=ヴァーホーヴェン
製作:サン=フー=マルサ、テューン=ヒルテ、ジョス=ヴァン=ダー=リンデン
原案:ジェラルド=ソエトマン
脚本:ポール=ヴァーホーヴェン、ジェラルド=ソエトマン
撮影:カール=ウォルター=リンデンローブ
音楽:アン=ダドリー

<出演>
エリス(ラヘル):カリス=ファン=ハウテン
ムンツェ:セバスチャン=コッホ
ハンス=アッカーマン:トム=ホフマン
フランケン:ワルデマー=コブス
ロニー:ハリナ=ライン
スマール:ドルフ=デ=ヴリーズ

<イントロダクション>
鬼才P・ヴァーホーヴェン監督が母国オランダに戻って手掛けた、衝撃の戦争映画。ナチスに家族を殺されたユダヤ人女性はレジスタンスのスパイとしてドイツ将校に接近する。

オランダで「ルトガー・ハウアー/危険な愛」などの衝撃作を手掛けた後、米国で「ロボコップ(1987)」「氷の微笑」などを放ったヴァーホーヴェンが20数年ぶりに母国で製作した本作。日本円にして約25億円というオランダ映画史上最高製作費を注いだのも話題だ。ナチス対レジスタンスの死闘という題材自体珍しくないが、テンションの高い演出、刺激的なバイオレンスとエロティシズム、タフな女性像など、ヴァーホーヴェンのトレードマークは健在。監督が完成当時68歳だったと思えないほどエネルギッシュだ。

<放送内容>
1944年9月、オランダ。ユダヤ人の女性歌手ラヘルはナチスの弾圧から逃れるべく、両親や弟と南部に逃亡。だが道中に現われたドイツ軍はラヘルの家族を含むユダヤ人たちを皆殺しにし、遺体から金品を奪う。脱出したラヘルはレジスタンスにかくまわれ、髪をブロンドに染め、名前をエリスと変える。やがて現地のドイツ軍事情を探るスパイ役を頼まれたエリスはドイツ軍将校のムンツェに接近。彼の愛人になることに成功するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.01

映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(お薦め度★)

テーマがテーマだけに、制作する意味がわかりません。
映画としてのテクニックは、それなりと思いますが、、、

観るだけの価値がある作品とは思えません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Death of Dick Long
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:ダニエル=シャイナート
製作:ダニエル=シャイナート、メロディ=シスク、ジョナサン=ワン
脚本:ビリー=チュー
撮影:アシュリー=コナー
音楽:アンディ=ハル、ロバート=マクダウェル

<出演>
ジーク=オルセン:マイケル=アボット=ジュニア
リディア=オルセン:ヴァージニア=ニューコム
アール:アンドレ=ハイランド
ダドリー:サラ=ベイカー
ジェーン=ロング:ジェス=ワイクスラー
リクター医師:ロイ=ウッド=ジュニア
ディック=ロング:ダニエル=シャイナート

<イントロダクション>
気鋭のスタジオA24と「スイス・アーミー・マン」のD・シャイナート監督によるサスペンスコメディ。親友の死との関連を隠そうとする仲間たちが、状況を悪化させていく。

第89回アカデミー作品賞ほかに輝く「ムーンライト」やホラーファンの話題をさらった「ミッドサマー」など、オリジナリティーあふれる作品で注目されるスタジオA24のもと、「スイス・アーミー・マン」に続いてシャイナート監督が放つ長編映画第2作。田舎町を舞台に、親友ディックの死との関係をひた隠しにしようとするバンド仲間たちのずさんな隠蔽工作が、状況を雪だるま式に悪化させていく。前作同様、悪趣味のぎりぎり一歩手前を狙ったダークでシニカルな笑いと、事件の真相をめぐるミステリーが見どころだ。

<放送内容>
アメリカ南部の田舎町に暮らす売れないバンド仲間のジーク、アール、ディック。ある夜、練習と称したバカ騒ぎの中でディックが危篤状態に陥り、ジークとアールが彼を救急病院の前に置き去りするが、ディックは治療のかいなく命を落としてしまった。警察の捜査が始まる中、なぜかジークとアールはディックの死に関わったことをひた隠しにする。だが、2人の行き当たりばったりの隠蔽工作は事態をより悪化させるばかりで……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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