« iPadOS 15にアップデートした | トップページ | 映画『アンチ・ライフ』(お薦め度★) »

2021.09.23

映画『アンドロイド2040 R.I.A.』(お薦め度★★★★)

ユニークで設定が見事です。十分に練られた作品です。
1950年代の古き良きアメリカというリアリティ・ショーのデザインと、女性型アンドロイドを演じたジェス=インピアッツィのボリューミーな肉体美にに魅了されました。

AIを扱ったSF作品としても優れものです。夫の解釈が時代の最先端に感じました。イギリス映画、深いです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:R.I.A.
制作年:2021
制作国:イギリス
内容時間:95分

<スタッフ>
監督・脚本:リチャード=コールトン
製作:アマール=アダティア、エイダ=チロウスカ
撮影:ヴィンス=ナイト
音楽:アレクサンドラ=ミルン

<出演>
デイビッド:ルーク=ゴス
リア:ジェス=インピアッツィ
フレミング副大統領:ディーン=ケイン
副大統領の息子:チャーリー=クラップハム
ロバート=オートン:レオン=オッケンデン
ミッチェル=ローレンス:マーク=ホールデン
エリカ=ターナー:アンバー=ドイグ=ソーン

<イントロダクション>
美しい女性型アンドロイドが日替わりの“夫”と暮らす人気リアリティ・ショーに、副大統領の息子が夫役として出演したことから事件が起きる。異色の近未来SFサスペンス。

応募者から選ばれた日替わりの夫“ジャック”と、女性型アンドロイドのリアが過ごす1日を生中継する人気リアリティ・ショー「リアの部屋」。だが、あるときリアがハッキングされ、ジャック役で出演していた副大統領の息子を人質にして……。「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」などのL・ゴスが、事件の鍵を握る男性役を演じた近未来SFサスペンス。リアの衣装や部屋のセットが古き良きアメリカ的な1950年代風なのに対し、“ジャック”は現代的に人種も年齢も性別さえもバラバラというギャップがユニーク。

<放送内容>
女性型アンドロイドのリアと、応募者から選ばれる日替わりの夫“ジャック”が過ごす1日を生中継するリアリティ・ショー「リアの部屋」は絶大な人気を誇っていた。あるとき番組ディレクターは、応募者の中に偽名を使っているが現職副大統領フレミングの息子がいることを発見する。視聴率アップを期待して彼が新たなジャックに選ばれるが、放送当日、リアが何者かにハッキングされ、副大統領の息子をカメラの前で人質にしてしまう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

|

« iPadOS 15にアップデートした | トップページ | 映画『アンチ・ライフ』(お薦め度★) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« iPadOS 15にアップデートした | トップページ | 映画『アンチ・ライフ』(お薦め度★) »