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2021.09.10

ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」[全9話](お薦め度★★★★)

企画が抜群です。
悩み多き現代人にさりげない休息を与えてくれる秀作でした。

昔から、人生の重要なシーンを野球に例えて紐解く話は数多くあれど、妄想の世界に誘ってシミュレーションしてくれる再現ドラマは初ではないでしょうか。独創的で嫌味なく、押し付けがましくない設定に癒やされました。

美少女の関水渚とちょっとやさぐれた無精髭の仲村トオルとの組み合わせが文句無しでした。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』から、関水渚を知りましたが、コメディタッチもこなせる若手女優ですね。今後が期待出来ます。

各話、野球レジェンドが登場して物語に深みと眩しさを与えてくれて、非常に楽しませてもらいました。

テレビ東京のドラマは黄金期を迎えていると感じます。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2021年7月7日〜9月9日毎週水曜深夜1時10分~1時40分放送。水ドラ25枠。

<スタッフ>
原案:八月のシンデレラナイン(アカツキ)
監督:原廣利(「RISKY」「日本ボロ宿紀行」)、志真健太郎(「LAPSE」「TOKYO CITY GIRL」)、原田健太郎
脚本:山田能龍(「全裸監督」「新聞記者」)、矢島弘一(「毒島ゆり子のせきらら日記」「コウノドリ」)
企画・プロデュース:畑中翔太(博報堂ケトル)
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)、山口修平(アカツキ)、後藤ヨシアキ(アカツキ)
制作:テレビ東京、BABEL LABEL
製作著作:「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

オープニングテーマ:クリープハイプ「しょうもな」(ユニバーサル シグマ)
エンディングテーマ:クリープハイプ「こんなに悲しいのに腹が鳴る」(ユニバーサル シグマ)

<キャスト>
関水渚
仲村トオル ほか

ゲスト
第1話:木南晴夏 岡島秀樹
第2話:堀田茜 山﨑武司
第3話:武田玲奈 川﨑宗則
第4話:深川麻衣 五十嵐亮太
第5話:佐藤仁美 里崎智也
第6話:山下リオ 吉見一起
第7話:板谷由夏 山本昌
第8話:山﨑夢羽 古田敦也
最終回:上原浩治

<イントロダクション>
テレ東が描く
新感覚“ベースボール・ヒューマンドラマ”!

「八月は夜のバッティングセンターで。」
関水渚×仲村トオルW主演で、
この夏開幕!
- あの往年の“野球レジェンド”たちも登場!? -

関水渚ドラマ初主演!仲村トオルとW主演!
ドラマの舞台は都内のとあるバッティングセンター。わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく本作。
「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、「野球」というテーマを通して、人々の背中を少しだけ押していく、テレビ東京が描く、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”です。

女子高生・夏葉舞を演じるのは、1月クール「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」でヒロインに抜擢された今最も注目される若手女優・関水渚。関水は本作がドラマ初主演となります。バッティングセンターで悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を演じるのは、実力派俳優・仲村トオル。テレビ東京のドラマ出演は昨秋放送『横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」「モノクロームの反転」』、連続ドラマは2018年放送の「ラストチャンス 再生請負人」以来。また野球部のマネージャーを務めたことがあるという関水と、中学時代に野球部だった仲村は、今回が初共演となります。

さらに本ドラマは、野球好きであれば誰もが知っているような、往年の“野球レジェンド”たちが登場します。ドラマのストーリーの中で、どんな選手が、どのように登場するかは今後の続報をお待ちください。

“ライフ・イズ・ベースボール”
異色の野球好きコンビが放つ、
これまでにない<“人生×野球”ドラマ>
「八月は夜のバッティングセンターで。」
(通称:ハチナイ)
夏のはじまりと共に開幕する本作に、
どうぞご期待下さい!

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