映画『われらが背きし者』(お薦め度★★★★★)
スリル満点です。
一般人がスパイ事件に巻き込まれるという、優れた物語に驚かされました。
ユアン=マクレガーが相変わらず、良い演技をしています。
欧州映画は、雰囲気があって重厚で文句なしです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Our Kind of Traitor
制作年:2016
制作国:イギリス・フランス
内容時間:108分<スタッフ>
監督:スザンナ=ホワイト
製作総指揮:ジョン=ル=カレほか
製作:ゲイル=イーガン、スティーヴン=コーンウェル、サイモン=コーンウェル
脚本:ホセイン=アミニ
撮影:アンソニー=ドッド=マントル
音楽:マーセロ=ザーヴォス<出演>
ペリー:ユアン=マクレガー
ディマ:ステラン=スカルスゲールド
ヘクター:ダミアン=ルイス
ゲイル:ナオミ=ハリス
オーブリー:ジェレミー=ノーザム<イントロダクション>
スパイ小説の大家J・ル・カレの原作を、E・マクレガーの主演で映画化。大物マフィアの亡命劇に巻き込まれることになった大学教授の思いがけない冒険をスリル満点に綴る。イギリスの秘密情報機関MI6に勤務した自らの実体験をもとに数々の傑作を発表し、スパイ小説界きっての巨匠として活躍するル・カレ。「裏切りのサーカス」「誰よりも狙われた男」など、近年の映画化作品と同様、本作も原作者の彼自身が共同製作総指揮に参加。旅先でロシアン・マフィアの大物と知り合い、彼の亡命劇のためにひと肌脱ぐことになるイギリス人の大学教授に「トレインスポッティング」のマクレガー、そして大物マフィアにはスウェーデンの名優S・スカルスゲールドが扮して貫録満点の熱演を存分に披露。
<放送内容>
近ごろ疎遠気味の妻ゲイルとともに、モロッコへ休暇旅行にやって来たイギリス人の大学教授ペリーは、そこでディマというロシア人と知り合い、意気投合。ある日ディマは、実は自分はマフィアだが、最近組織のボスが交代し、家族ぐるみで命を付け狙われるようになったことをペリーに告白。イギリスへの亡命と保護を求めたいと、ディマから機密情報入りの品物を託されたペリーは、やむなくMI6との交渉役を引き受けるはめとなる。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント