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2021.10.19

映画『フラッシュバック(2019)』(お薦め度★★★★★)

ダンディズムを感じる力作です。
緩急による切れのある演出でサスペンスとして見事です。

設定は割と過去に同じようなものがありますが、圧倒的に不利な状況での展開はスリラーの醍醐味を感じました。

編集もなかなかのテクニックがあり、アレクサンドル=チェルニャエフ監督の次回作に興味が尽きません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Wake Up
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:アレクサンドル=チェルニャエフ
製作:カテリーナ=バレンティ、アンドレ=レリス、ジェシカ=ベネット
脚本:エラナ=ゼルトサー
撮影:フェドール=リアス
音楽:アレックス=カルラモフ

<出演>
ジョン:ジョナサン=リース=マイヤーズ
ダイアナ:フランチェスカ=イーストウッド
フランク:マリク=ヨバ
ロジャー=バウアー保安官:ウィリアム=フォーサイス
オリヴァー:ジェームス=オースティン=カー

<イントロダクション>
車の事故で大けがを負い、記憶を失った主人公。彼の車のトランクには、連続殺人事件の新たな被害者らしい女性の死体があった。J・リース=マイヤーズ主演のサスペンス。

「マッチポイント」などのリース=マイヤーズが、記憶喪失に陥った上、殺人容疑を掛けられて逃亡する主人公を演じたアクションサスペンス。断片的な記憶がフラッシュバックで頭に浮かび上がる主人公が、自分が本当に無実なのか確信が持てないまま警察から逃げ続け、真犯人を追い求めるというミステリーとアクションが見どころ。主人公の無実を信じて、彼の逃亡を手助けする看護師のヒロイン役には、クリント・イーストウッドを父に持つF・イーストウッドが当たる。ほか共演にベテラン俳優W・フォーサイスなど。

<放送内容>
車の転落事故に遭った男性が病院に運び込まれた。担当の看護師ダイアナは、記憶喪失で名前も思い出せない彼をジョンと呼ぶことに。だが、彼の車のトランクから、世間を震撼させている連続殺人事件の新たな被害者らしき女性の死体が発見され、状況が一変。容疑者にされたジョンはダイアナを人質に病院を脱走、すぐに彼女を解放するが、ダイアナはジョンが残虐な犯人なら自分を殺したはずだと考え、彼とともに真犯人を捜し始める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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