映画『燃ゆる女の肖像』(お薦め度★★★)
LGBT作品です。
興味のあるジャンルでは無いので、特別なものは感じません。
ストーリーとしては、キレイにまとまっているといったところでしょうか。
邦題はカッコいいのですが、映画の内容からすると誇張しているというか、これでこのタイトルを付けるのかという印象でしっくりしません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Portrait de la jeune fille en feu
制作年:2019
制作国:フランス
内容時間:122分<スタッフ>
監督・脚本:セリーヌ=シアマ
製作:ベネディクト=クーヴルール
撮影:クレア=マトン<出演>
マリアンヌ:ノエミ=メルラン
エロイーズ:アデル=エネル
ソフィー:ルアナ=バイラミ
伯爵夫人:ヴァレリア=ゴリノ<イントロダクション>
第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の2冠に輝いたほか、世界中で絶賛を浴びて数多くの映画賞を受賞。注目の女性監督C・シアマ監督が放った鮮烈な傑作。自らの望まない結婚を目前に控えた貴族の娘と、彼女の肖像画を描くことになった女性画家。18世紀、フランスの孤島を舞台に、2人の女性がいつしか宿命の恋に落ちるさまを、「ガールフッド」のシアマ監督がこの上なく繊細かつ情熱的に活写。主役の2人に抜擢された「午後8時の訪問者」のA・エネルと「不実な女と官能詩人」のN・メルランも、息詰まる熱演を披露。世界初上映の場となった第72回カンヌ国際映画祭では脚本賞に加え、クィア・パルム賞にも輝き、LGBT映画の新たな聖典として一躍高い評価を得た。
<放送内容>
18世紀、フランス。女性画家のマリアンヌは、とある伯爵夫人から、お見合い用に娘エロイーズの肖像画を描くよう頼まれる。本人は結婚を望んでいなかったため、目的と正体を隠してエロイーズに近づいたマリアンヌは、彼女の肖像画をひそかに描き上げるが、真実を知ったエロイーズからその絵を強烈に否定されてしまう。絵を描き直すことを決意したマリアンヌは、エロイーズと新たに親密な関係を築くうち、彼女と激しい恋に落ちる。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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