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2021.11.13

ウイルス干渉は、季節性インフルだけでなくノロウイルスにもあったようだ

新書『コロナとワクチンの全貌』の井上正康先生の説によると、ノロウイルスと同じ糞口感染がメインというのであれば、新型コロナのウイルス干渉でノロウイルスの流行も抑えられたのではないかと仮説を立てました。

ノロウイルスの流行を検索したところ、国立感染症研究所のサイトに行き着きました。

ノロウイルス等検出状況 2020/21シーズン(2021年5月13日現在報告数)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/norovirus-m/2082-idsc/iasr-noro/5701-iasr-noro-150529.html

このページの図1を開くと次のグラフが表示されます。
2020年18週から流行が抑えられています。やはり新型コロナが大きく影響していたのでしょう。

Unnamed
改めて新書『コロナとワクチンの全貌』に書かれていることが正しいと検証できたのではないでしょうか。

そういえば、コロナ禍でノロウイルスが流行したという記事はほとんど目にしませんでした。つい最近、2021年11月8日に大阪府池田市の焼肉店でノロウイルス検出したとの新聞記事がありました。

「焼き肉店で高校生21人が食中毒症状、7人からノロウイルス検出…3組44人で食事」

ということは裏を返せば、ノロウイルスが流行するということは新型コロナが抑えられている証明にもなると思います。

集団免疫獲得によって日本では少なくともデルタ株は収束したと考えて良いのではないでしょうか。さらなる変異株が流行がない限り、世界の中で日本は奇跡的にコロナ禍を脱出しつつあると考えるべきです。

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