マスコミのインフォデミックに負けない
オミクロンの陽性者数拡大に伴い、マスコミの数字だけで恐怖を煽る暴走が止まりません。特に芸能人の感染を絶え間なく流します。まともな神経とは思えません。
圧倒的なマスコミの情報に対抗するには、ニコ動での松田学氏のニュース解説です。参政党がワクチンハラスメント救済センター(仮称)を構想しているようです。
2022年2月4日配信
ニコ動 松田政策研究所
「松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体7<本編>」
https://nico.ms/1643950025
ところで、日本小児科医会は日本小児科学会と違って5 歳~11 歳のワクチン接種に慎重です。次の緊急提言を一部引用します。
2022年1月19日
公益社団法人日本小児科医会5歳~11歳の小児への新型コロナウイルスワクチン接種の意義と必要性
わが国の小児における新型コロナウイルス感染症の状況は、成人に比べ感染者数がはるかに少なく、感染者においても症状は極めて軽いか無症状の場合が多い。一方、5歳~11歳の小児に本ワクチンを接種した場合の効果や副反応に関するデータはわが国には存在せず、諸外国においてもその数は限定的である。 現在接種が想定されているワクチンにおいては、その効果はかなり高いといえるが、副反応としての、接種部位の疼痛・発熱・頭痛・倦怠感などは、この年齢に接種されている他のワクチンと比べ、むしろその発現率は高いと想定され、接種時に一定数起こる血管迷走神経反射、接種後に稀に起こる可能性のある心筋炎・心膜炎などについても十分な注意と対応が必要である。
本ワクチンの効果は感染予防のためというよりは、むしろ発症時の重症化予防のためのワクチンとの意味合いが大きいことから、そもそも重症化することが稀な小児期の新型コロナウイルス感染症においてのワクチン接種の意義は成人・高齢者への接種と同等ではないといえる。
一方で年齢が低い小児であっても、感染してしまった場合の他者への感染リスクの増加、10日以上にも渡る行動制限の必要性と困難性などを考慮すると、新型コロナウイルスの感染は今以上に小児の日常的な生活や環境を奪うことにもつながり、子どもたちの心身への影響は計り知れない。 これらを総合的に勘案した場合、具体的な接種方法などについて十分な議論と準備の上で本ワクチン接種を実施することが求められる。
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