映画『ジェームズ・ボンドとして』(お薦め度★★★)
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念としてテレビ放送されたドキュメンタリー番組です。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で5本目で最後のボンド役となるダニエル=クレイグ。6代目ジェームズ・ボンドに抜擢された彼は、当初ブロンドヘアであることから批判されアンケートで国民の71%に反対されていたとのことです。
しかし、『007 カジノ・ロワイヤル』の大成功で、一躍トップスターに躍り出ました。本作を観て直ぐに再鑑賞しましたが、今観ても面白いです。驚いたことに全く内容に関して記憶がありませんでした。新作の如く新鮮な感覚で観ることが出来ました。
ダニエル=クレイグはシリーズの中でも革新的なボンドを演じました。そのため、彼以前の作品にほとんど興味が無くなってしまいました。
2020年に公開予定で翌年に延期された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はまだ観ていませんが、ダニエル=クレイグ最後の作品として楽しみたいと思います。
【ダニエル=クレイグ、6代目ジェームズ・ボンド】
『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)
『007 慰めの報酬』(2008年)
『007 スカイフォール』(2012年)
『007 スペクター』(2015年)
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)
<作品データ>
制作年:2020
制作国:アメリカ
内容時間:47分<スタッフ>
監督:ベイリー・ウォルシュ<出演>
ダニエル=クレイグ
マイケル=G・ウィルソン
バーバラ・ブロッコリ<イントロダクション>
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとしての15年間の軌跡を率直に振り返る。 「007」のプロデュー サーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリと対談、未公開映像を交えつつ、 クレイグが自身の思い出を語る。<鑑賞チャネル>
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