« 「まん防」の解除、初の「需要ひっ迫警報」は政府の無能ぶりの証明である | トップページ | イベルメクチンを海外通販サイトから入手した »

2022.03.22

ドラマ「ドクター・ホワイト」[全10話](お薦め度★★)

脚本が駄目でした。第2話まではそれなりの物語でしたが、それ以降は全くリアリティがなくなります。最終話の種明かしは白けました。

浜辺美波、柄本 佑、瀧本美織、岡崎紗絵のメインキャストは楽しめる顔ぶれで演技力もまずまずでしたが、あんまりな脚本が足を引っ張りました。

物語の構成が貧弱なのに、リアルサスペンスでの制作は無理がありました。ファンタジーやコメディに振ったほうが成立したと思います。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年1月17日〜3月21日毎週月曜22時放送。

<スタッフ>
原作:樹林 伸『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』(角川文庫)、『ドクター・ホワイト神の診断』(角川文庫)
脚本:小峯裕之
音楽:福廣秀一朗
主題歌:Ado「心という名の不可解」作詞作編曲 まふまふ(ユニバーサル ミュージック)
プロデューサー:河西秀幸、小林 宙
演出:城宝秀則、河野圭太、北坊信一
制作:カンテレ、共同テレビ

<キャスト>
雪村白夜:浜辺美波
狩岡将貴:柄本 佑
高森麻里亜:瀧本美織
狩岡晴汝:岡崎紗絵
西島耕助:片桐 仁
仙道直樹:高橋 努
佐久間新平:高橋文哉
夏樹拓実:勝地 涼
奥村淳平:宮田俊哉
高森勇気:毎熊克哉
真壁 仁:小手伸也
海江田国男:石橋 凌
高森 巌:石坂浩二

<イントロダクション>
「それ、誤診です!!」
社会性が皆無にも関わらず、天才的な診断能力を持ち、現役医師の誤診を正す——
自らの名を「白夜」と告げ、素肌にたった一枚、白衣をまとって現れたナゾの女性。
彼女はいったい何者なのか———
“総合診断協議チーム”(通称CDT)———
患者の症状から正しい病名を協議の上で判別する、いわば“診断専門チーム”。

内科医、皮膚科医、脳神経外科医、精神科医など、
各科を横断し、知識を集結させたCDT。

精鋭を集めるはずが…その実態は、個性的でクセ強めな“はみ出し者”たち!?
白夜は、そんな風変わりな医師たちと共に、
難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく。

謎だらけの女性と“クセ者医師たち”が織りなす、クスっと笑える
会話劇&痛快でスカッとする一話完結の医療ドラマ!

純真無垢、感情のない白夜は、徐々に社会性や喜怒哀楽を覚えていく…。
次第に明らかになる、彼女の秘められた過去とは———?

|

« 「まん防」の解除、初の「需要ひっ迫警報」は政府の無能ぶりの証明である | トップページ | イベルメクチンを海外通販サイトから入手した »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「まん防」の解除、初の「需要ひっ迫警報」は政府の無能ぶりの証明である | トップページ | イベルメクチンを海外通販サイトから入手した »