「膵管拡張」の精密検査で膵臓がんではないことがわかったが、、、
昨年10月8日の職場での健康診断で、「膵管拡張」が要精密検査としてアラートが上がっていました。
しかし、人間ドックではいろいろな箇所が引っかかるので、4ヶ月放おっていました。2月に健康診断結果を観てくれた近所のかかりつけ医から、精密検査を受けたほうが良いとアドバイスがありました。「膵管拡張」を検索すると膵臓がんが紐づくことをこの時知りました。
そこで、急遽大手病院の消化器内科を受診しました。担当医曰く膵臓がんの早期発見は非常に難しく、発見されたときはほとんど手遅れで、がん生存率は低いとのことです。すぐにCTとMRI検査が予約され、即実施されて本日検査結果を伝えられました。
膵臓がんではなく、良性で今後経過観察が必要とのことです。一安心です。
ところが、CT検査で肺に影があるとのことで、呼吸器内科を受診するようにとの指示がありました。2年前に胸部CT検査で肺がんでは無いと別の大手病院で診断してもらっていますので、この箇所が引っかかっているのかもしれません。
一難去ってまた一難でしょうか。
ところで、今回の精密検査の費用の総合計は20,270円です。老化が進むに連れて費用負担も多くなっています。身体へのリスクもあり、精密検査自体を可能な限り避けたいです。
【「膵管拡張」の精密検査の流れ】
2022年2月16日 消化器内科初受診
8:00 総合受付。
10:00 受診。膵臓がんは初期で発見されるのは稀。CT検査(2/17)、MRI検査(2/21)をなる早で実施すべきと検査予約を行う。次回は3月2日。
10:40 CTとMRI検査の事前説明。
11:00 採血。その後会計へ。会計 7,590円
2022年2月17日 CT検査(単純+造影)
「造影CTに関する説明と同意書」に署名。アナフィラキシー様症状が35万人に1人との説明あり。
昼食抜き。
15:00 家を出る。
15:10 病院着。
15:15 同意書提出。検査着に着替え。検査台に仰向けになり、両手を上げて足から検査台がCT装置に入る。1回目撮影後に、右手から造影剤を静脈から点滴。すぐに身体が熱くなるとのアドバイス通り、腕から一気にお腹からお尻にかけて熱くなる。
15:40 CT撮影が終了し、点滴を外され止血用絆創膏が貼られる。検査台から降りて着替えて会計へ。会計 7,920円
2022年2月21日 MRI検査(単純)
昼食抜き。
15:30 家を出る。
15:40 病院着。
15:45 検査着に着替え、諸注意、鎮痙剤の注射を左肩に筋肉注射(結構痛い)。
15:50 MRIに仰向けに寝る。お腹を台のベルトで締める。両耳にヘッドホン装着。お腹の上に覆い隠すような台を置き、頭から装置に移動する。「息を吸って、吐いて止める」の指示が5、6回ある。お腹周りが温かい。
16:20 MRI撮影終了。着替えて会計へ。会計 4,540円
2022年3月2日 消化器内科再受診
膵臓がんではない。
経過観察が必要で、3ヶ月、半年と継続。
CTで肺に影が見つかっているので、呼吸器内科を受診することになった。会計 220円
| 固定リンク
コメント