映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』(お薦め度★★★★)
何年ぶりでしょうか、再鑑賞しました。
良いですね。
何回見てもテンションが上がります。
ラブコメ、サスペンス、アクションヒーローものとこれでもかこれでもかとエンターテインメントを盛り込んでいます。
劇中、突然挿入されるミュージカルの健康的なエロスな踊りは楽しくて仕方ありません。
仏教的というのでしょうか、東洋的な「赦し」がテーマにあり日本人の琴線に触れます。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Muthu
制作年:1995
制作国:インド
内容時間:166分<スタッフ>
監督:K=S=ラヴィクマール
製作総指揮:B=カンダスワーミ
製作:ラジャーム=バーラチャンダル、バー=カンダスワーミ
脚本:K=S=ラヴィクマール
撮影:アショーク=ラージャン
音楽:A=R=ラフマーン<出演>
ムトゥ/地主(一人二役):ラジニカーント
ランガナーヤキ:ミーナ
ラージャー=マライヤシンマン:サラット=バーブ
アンバラッタール:ラーダー=ラヴィ
テーナッパン:センディル
ヴァライヤーパティ:ヴァディヴェール
シヴァガーミヤンマール:ジャヤカバーラティ
パドミニ:スバーシュリー<イントロダクション>
1998年に日本公開され、ミュージカル、アクション、サスペンスなど、なんでもありの“ごった煮”感覚が評判に。日本でインド産娯楽映画ブームを生んだ伝説的ヒット作。実は米国を超える映画大国だったインドから届き、日本公開時に歓迎されたエンターテインメント巨編。ミュージカル、活劇、ラブロマンスなど、娯楽映画のエッセンスがぎっしり詰まった無類の面白さが映画好きの評判を呼び、日本では単館公開ながら連日大入り満員の爆発的ロングランヒットを記録。主演はインドのスーパースター、ラジニカーント。馬車チェイスやブルース・リーばりの鉄拳アクションを披露し、ミーナなど共演女優陣の美貌も見もの。その至れり尽くせりの旺盛なサービス精神には圧倒されざるを得ない。
<放送内容>
大地主ラージャーに仕える男性ムトゥは歌って踊れる上、馬車を扱うのも上手で周囲から一目置かれる人気者。そんなある日、ムトゥはラージャーのお供で、旅回りの劇団の興行を見に行き、劇団の看板女優ランガと知り合う。その後、地元の悪党に襲われ、拉致されようとしたランガをムトゥが救い出したことから、2人の距離は急速に縮まる。しかしラージャーもまたランガに好意を抱いたために、ムトゥとラージャーは恋敵になる。<鑑賞チャネル>
WOWOWオンライン
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コメント
インドの映画は、「きっと、うまくいく」という作品しか
観ていませんが、やはり、涙あり、笑いあり、恋、友情、家族愛など、なんでもありで凄く良かったです。勿論踊りも良かった(笑)
この作品も観てみたくなりました♪
投稿: haru | 2022.04.26 13:38
インド映画を語るには必ず登場する作品です。
終始、ドリフターズのコントが展開されている感覚で非常に楽しめます。
是非、ご覧ください。外しません!
投稿: erabu | 2022.04.27 13:06