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2022.04.18

映画『少女(2016)』(お薦め度★★★★★)

物語に鷲掴みにされました。

少女の持つ危うさを巧みに、しかも深く描いています。

湊かなえが原作だけのことはあります。

 

これだけの傑作、もっと早く観るべきでした。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:120分

 

<スタッフ>

監督:三島有紀子

脚本:松井香奈、三島有紀子

撮影:月永雄太

音楽:平本正宏

 

<キャスト>

桜井由紀:本田翼

草野敦子:山本美月

高雄孝夫:稲垣吾郎

牧瀬光:新田真剣佑

滝沢紫織:佐藤玲

小倉一樹:児嶋一哉

滝沢芳也:菅原大吉

 

<イントロダクション>

本田翼、山本美月、稲垣吾郎、新田真剣佑らの豪華共演で、湊かなえの同名ベストセラー小説を映画化。親友同士である多感な女子高校生2人の危うい日常を描いたサスペンス。

 

映画「告白(2010)」や連続ドラマW「贖罪」など、映像化された作品も多い人気作家・湊が2009年に発表し、100万部を突破したベストセラー小説が原作。多感な思春期、人間の“死”に興味を抱いた女子高校生2人の揺れ動く気持ちを人気若手女優、本田と山本が繊細に熱演。稲垣、新田ら共演陣も充実。ミステリーである以上に、少女2人の存在そのものの危うさにどきどきさせられる。監督は「しあわせのパン」「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子。本作では幻想的映像も駆使し、ダークな新境地に挑んだ。

 

<放送内容>

桜川女学院高校の2年生、由紀と敦子は、幼いころから親友同士。かつて剣道選手として期待された敦子だが、高校の団体戦でミスをして敗退し、クラスでいじめの対象になってしまう。そんな敦子を救えない由紀は、敦子のために小説を書く。だが国語教師の小倉は由紀の小説を盗み、自分の作品と偽って文学賞を受賞。由紀は怒りに震える。そんな由紀と敦子は転校生の紫織と出会ったのを機に、人が死ぬ瞬間に興味を抱くようになり……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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