鈴木宣弘氏の「株式会社アメリカの裏日本占領史」で日本の食に対して絶望的になった
昨年申し込んだ鈴木宣弘(のぶひろ)氏の次の新講座3部作(株式会社 経営科学出版)を観終わりました。
「株式会社アメリカの裏日本占領史」vol1.敗北の昭和史(2022年1月14日公開)
「株式会社アメリカの裏日本占領史」vol2.平成の官僚腐敗史(2022年2月25日公開)
「株式会社アメリカの裏日本占領史」vol3.占領完結の現代史(2022年3月15日公開)
大作です。
戦後77年に渡り米国に徹底的に日本の農業が蹂躙されて来たことがわかります。情けなくなるほどの日本政府の無能さで、ボロボロにされています。
世界中で輸入禁止されている危ない食料が、日本に押し付けられています。しかも日本国民にその実態を何も知らせていないのです。
日本国土が外国資本に買い占められているのは耳にしますが、漁業権を含め領海さえ外国に買われてしまうようです。林業も水源もマズいです。
もうすでに酷いを超えて、ヤバい状況です。とりあえず、毎日食べる食品から可能な限り自衛しなければなりません。
事前に新講座の付録、新書『農業消滅』を読んではいましたが、当講座の動画コンテンツで改めて絶体絶命の状況を確認しました。
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