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2022.06.28

映画『あんた』(お薦め度★★★★)

2022年6月21日の映画ナタリーの次の記事で本作のみ鑑賞しました。

「伊藤沙莉が主演を務めた短編「あんた」の演技により、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022(SSFF & ASIA)ジャパン部門のベストアクターアワードを受賞した。」

伊藤沙莉は最優秀俳優賞を獲得しただけのことはありますが、千葉雄大のセンスが光ります。

絶妙な設定と展開で余韻が残る不思議なファンタジーにもなっています。千葉雄大の演技も流石でした。


以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:25分

<スタッフ>
監督・脚本:千葉雄大

<キャスト>
伊藤沙莉
千葉雄大

<イントロダクション>
5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する。撮られる側から撮る側へ…"映画のWOWOW"が俳優たちと立ち上げた短編映画プロジェクトの第2弾。

「あたしはいつでもあんたの味方だからね」筆を走らせるスナックの雇われママの男が思いをはせるのは、キャンプを楽しむ女と男。恋人でもなく、友人というには軽すぎ、でも家族にはなれない。近くにいるのに遠く感じる。ひとりでも平気だと思っていたはずなのに込み上げる寂しさ。一生続くはずだった関係は、男の一言によって徐々にゆがみが生まれていき……。2人の先にあるものとは──。

<「アクターズ・ショート・フィルム2」とは>
5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する。撮られる側から撮る側へ……。“映画のWOWOW”が俳優たちと立ち上げた短編映画プロジェクトの第2弾。

2021年にWOWOWが開局30周年を記念し、お届けした一大プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」の第2弾を放送。本シリーズでは5人の人気俳優が制作費、制作日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリを目指す。
第2弾で監督を務めるのは青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子という顔触れ。監督全員がショートフィルム制作初挑戦となることから、すでに俳優として実績がある彼らが監督としてどんな才能を開花させるのか期待が高まる。主演は、青柳監督作『いくえにも。』に村上虹郎、玉城監督・脚本作『物語』に琉花、奥平大兼(W主演)、千葉監督・脚本・主演作『あんた』に伊藤沙莉(W主演)、永山監督・脚本作『ありがとう』に役所広司、前田監督作『理解される体力』に柳英里紗、三浦貴大(W主演)と、実力派から若手の多彩な俳優が勢ぞろい。
登場人物たちの役柄や関係性にも想像が膨らみ、タイトルからも物語の行方に期待が高まる個性豊かな作品の放送を楽しみにしていただきたい。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

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