農業デビューをした
農業実践教室の「野菜づくり講座 秋冬野菜コース(33期)」を8月から受講することにします。初めて本格的に農業を学びます。
まず、受講の補講としてオリエンテーションがあったので、参加しました。雨が降ったら中止になっていたのですが、何とか開催されました。
服装は農作業用に、つなぎ、長靴、軍手のフル装備です。水筒は2つ計2リットル用意しました。
10時半スタートでしたが、10時前に登校して直ぐに作業に入りました。参加者は私を含めて2名です。
作業は次の通りです。
①トマトハウス内の草むしり
②きゅうりの収穫
③収穫した後の野菜の茎葉の処理
(昼休み)
④残り③の続き
⑤トマトハウス内の草むしり
⑥ミニトマトの収穫
弱い雨が降ったりやんだりの天候だったため、気温が上がらず割と楽でした。しかし、コロナ禍での在宅勤務により体力が落ちており、草むしりでさえ息が上がって休み休み、自分のペースを心掛けました。午前中だけでつなぎの下の衣服は汗でびしょびしょになり、昼休み前に着替えました。つなぎでの着替えが結構難儀だとわかりました。
作業する畑には小さなアマガエルや昆虫が多くいて、子どもの頃を思い出しました。小学生時代は今よりも豊かな自然と接していました。幼い頃の記憶をたどり、再び大地に触れる喜びを素直に感じました。
第二の人生で農業にどうかかわれるか、自分の身体で実践しながら見極めたいと思います。
ところで、補講の農作業のおすそ分けとして段ボール箱にナス、きゅうり、ミニトマトを頂きました。ありがとうございます。
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