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2022.09.23

kindle版『日本にすでにあったプラズマ化学と世界を救う技術【基礎編/応用編】』の内容が凄過ぎて追いつけない!

題名:プラズマ化学と世界を救う技術
編著:田丸滋、坂の上零
発行日:2021/4/30
発行所:株式会社ヒカルランド

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本書は2019年6月2、16日「プラズマ開発者田丸滋先生と坂の上零の本質ズバリ対談!」(於ヒカルランドパーク)をまとめたもので、インタビュー形式です。

プラズマについて勉強不足ということも手伝って、田丸滋先生の110件の特許出願された発明の数々が紹介されていますが、常人離れした天才の方のお話なのでなかなか頭に入ってきません。特に有名なのは先生が開発されたオリソーブの特許がシャープに売られプラズマクラスターの基礎になっているという事例です。他にも驚くべき発明が紹介されています。

ところで、本書のタイトル理解しにくいものになっています。

本来ならばタイトルは「プラズマ療法でがんは治る」とされても良い内容です。どうも忖度されているようで、医療業界への配慮からかサブタイトルであってもつけられなかったのでしょう。

何故、私が前述のタイトルとしたかの根拠となる次の3箇所の文章を引用します。

「私の発明したプラズマ装置は、がんを消失させる比率は、85%です。がんの完治率が85%ですよ。」

「日本プラズマ療法研究所で臨床医の先生方が2,000名の患者さんのがんを消失させています。」

「ルイス・J・イグナロ博士が、NO、つまり、一酸化窒素を体内に取り込めば、がんは治る。心疾患が治る。すべての病気が治ってしまう理論を実証したことにより、今から20年前にノーベル賞を受賞しました。私が治ると言っているのではなく、ルイス・J・イグナロ博士がそうおっしゃておりまして、私の功績があるとすれば、それは、一酸化窒素が水に溶けるようにしたことです。この私の発明までは、一酸化窒素は水溶性ではないので、水に溶けないので、食べ物から大量にとるしかなかったのです。」

いや~、日本に田丸滋先生のような天才がいて本当にありがたいです。日本人は凄いです。プラズマ化学によって、再び日本は世界の一流国に返り咲くことを願わずにはおれません。

ところで、8年前になりますが、YouTubeチャンネル「ai shin」で臨床医からプラズマ療法が効果があるとの動画を見つけました。

2014/11/25配信
プラズマ療法 臨床
https://youtu.be/yzael8SLgRc

標準治療に、革新的なプラズマ療法は組み込まれないという日本の医療業界の利権構造は想像を絶します。

田丸滋先生が注目され、プラズマ療法が広く浸透すれば、劇的にがんで苦しんでいる人々を救い、国家財政を健全にすることが可能です。

日本人は、マスコミに騙されずに目覚めて、金儲けとしてのがん治療から脱出すべきです。

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