農業ボランティアに参加した
参政党千葉県支部の農業部会の活動に参加しました。
土日2日間の作業で、メンバーは昨日から現地入りして、合宿されており、私は直接9時に君津へ現地入りしました。
目的は、50年以上作付けを行ってこなかった水田を復活させようです。
当初の説明では、あぜ道をつくるという簡単な作業と聞いていたのですが、重機のユンボで土木作業が必要とのことになっていました。
水路と水田の高低が30㎝もあり、水路の水位に合わせるために水田を掘らなければならないということです。
午前中だけの作業でしたが、本格的な測量器械で土地の高さを計測して、角に杭を打って紐で結んで、メジャーで高さを確認しながらユンボで土壌をすくってゆく作業が繰り返されました。
ユンボはキャタピラですが、水田のような水分を多く含んでいる土地では、沈んでしまうため、踏み板3枚用意して、その上に乗って作業するのを知りました。踏み板の移動もユンボのシャベルで行っています。
多彩な技能をお持ちの方が参加されていて、見事でした。人力ではまず無理な作業です。ユンボがすくった場所をシャベルで整地する人力作業を少し行いましたが、植物の根が多い泥の土は、シャベルで掘るのが大変です。しかも掘った泥がシャベルにくっついて離れないのでしんどさが半端ありませんでした。
来春の作付けに向けて、土地改良がどう進むのか今後も積極的に参加して行きます。
いろいろな人と出会えて本当に楽しいし、勉強になります!
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