映画『おはよう ー 参政党の歩み ー Documentary of SANSEITO』(お薦め度★★★)
新党がゼロから国会議員を誕生させるまでのドキュメンタリー映画です。
まさに「生みの苦しみ」が描かれています。
党員を10万人まで拡張したにも関わらず、期待通りの結果が伴わないことを改めて感じました。
特筆すべきは、子どもたちが参政党の街宣後のインタビューに生き生きと真っすぐに期待を寄せていたことです。キラキラした顔が印象的でした。
何と言っても1議席を確保して国政政党になれたことは、日本にとって希望です。
本作を観て、改めて党員として可能な限り選挙活動に参加したいと思いました。
さて、映画としての出来ですが、並みです。党員にとってはかけがえのない作品です。最初から最後までハンカチが必要なくらいずっと泣きっぱなしでした。しかしながら、参政党に興味のない方には伝わりにくいのではないでしょうか。
ところで、上映終了間際に千葉県北西部を震源とする震度3の地震が発生しました。地下ホールなのに揺れがあったので少しドキッとしました。
<作品データ>
初回上映:2022年9月29日
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:175分<スタッフ>
監督:内田 俊介
企画:神谷 宗幣、持田 孝介<内容>
参政党ドキュメンタリー映画。2022年夏の参議院議員選挙(投開票7月10日)に、参政党から50人(比例代表5、選挙区45)候補者を出して、比例代表で得票数176万8385票(得票率3.33%)、選挙区で201万8214票(同:3.8%)を得ました。
得票率2%以上という公職選挙法上の政党要件を満たして国政進出を果たしました。
当選したのは比例代表で神谷 宗幣・事務局長のただ一人でした。
<鑑賞チャネル>
千葉市生涯学習センター B1 小ホール 80席
上映 11/03(水祝)16:00〜19:10
| 固定リンク
コメント