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2022.12.31

ドラマ「瑠璃も玻璃も照らせば光る」(お薦め度★★)

ヤングケアラーの高校生が普通の青春への憧れというテーマで綴られた物語です。
残念ながら、設定と日常生活にほとんどリアリティが感じられず、何も伝わってくるものはありませんでした。

脚本に関して、セリフのやり取りが不自然で特別な才能は感じません。

キャスティングも特筆すべきものはありません。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年12月27日(火)13:45~14:45放送。
見逃したので、TVerで2022年12月30日視聴。

<スタッフ>
脚本:市東さやか(第34回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作品「瑠璃も玻璃も照らせば光る」)
主題歌:崎山蒼志『My Beautiful Life』
プロデュース:宮﨑暖(『ダウ90000深夜1時の内風呂で』『元彼の遺言状』)
演出:清矢明子(『第32回ヤングシナリオ大賞 サロガシー』『ラジエーションハウス2』)

<キャスト>
木村ひかる:豊嶋花
立石瑠璃:祷キララ
吉田美沙:横田真悠
峯田:都留拓也(ラパルフェ)
白川茜:なえなの
木村里絵:青山倫子
木村康一:水橋研二
中野敦子:池谷のぶえ
三隅修二:勝村政信

<イントロダクション>
高校2年生の木村ひかる(豊嶋花)は、うつ病を抱える母・里絵の代わりに家事を担い、慌ただしい日々を送っていた。里絵に向かって「頑張らなくていいよ」と口癖のように伝え、自転車で家を飛び出すひかるは、父・康一が入院している病院に立ち寄り、意識のない康一に挨拶をしてから登校するのが日課だった。ある日、ひかるは親友の美沙から演劇部の照明係を依頼され、両親のことを気にしつつも、「少しぐらい青春っぽいことをしてみたい」と承諾する。演劇部の見学で、ひかるは転校生の立石瑠璃と出会う。やる気がなさそうな部員たちと違い、真剣に練習している瑠璃は明らかに浮いていた。演劇部を手伝うことを里絵に報告したひかるは「頑張って」と応援されるものの、忙しい暮らしは変わらない。瑠璃からも軽い気持ちで引き受けたことを責められてしまうが、瑠璃が一人で練習している姿を見て圧倒されたひかるは、真剣に取り組もうと決心するが…。

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