映画『思い、思われ、ふり、ふられ(実写版)』(お薦め度★★★)
イマイチです。
何というか、大人目線で作られた学園もので、リアル感が乏しいです。
そもそもの設定が複雑で、入ってこない物語でした。
4人の若手俳優陣も、高校生に見えなくて残念です。
タイトルから連想したエンディングにならず、想定外な内容でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:125分<スタッフ>
監督:三木孝浩
脚本:米内山陽子、三木孝浩
撮影:柳田裕男
音楽:伊藤ゴロー<キャスト>
山本朱里:浜辺美波
山本理央:北村匠海
市原由奈:福本莉子
乾和臣:赤楚衛二
亮介:三船海斗
乾聡太:古川雄輝
朱里の母:戸田菜穂<イントロダクション>
浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二という人気若手俳優陣共演の青春ラブストーリー。同じマンションに住む高校生4人。それぞれのすれ違う“思い”を繊細に描き出す。同じ2020年にアニメーション映画も作られた咲坂伊緒の人気コミックを、「きみの瞳が問いかけている」の三木孝浩監督が実写映画化。「君の膵臓をたべたい」に続く共演となった浜辺と北村は、親の再婚で姉弟になった男女の微妙な距離感を醸し、2人を取り巻く福本と赤楚も好演。各キャラクターを立たせ、繊細な映像と音楽で切なさを浮かび上がらせる三木監督の演出は、青春映画に定評がある名手とあって手堅い。4人それぞれが思い悩み、苦しみながらも、未来へと一歩を踏み出していく姿は見る者の心をつかむ。
<放送内容>
明るく社交的な朱里、内向的でうつむきがちな由奈、クールな理央、爽やかで天然な和臣は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央は親同士の再婚で朱里と姉弟になるが、朱里に恋心を抱えていた。一方、由奈は偶然、エレベーターで一緒になった理央に恋をするが、理央の心が朱里にあると知り、身を引こうとする。また、理央を通して由奈の幼なじみである和臣と出会った朱里は、明るい和臣に惹かれていくのだが……。<鑑賞チャネル>
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