映画『海賊とよばれた男』(お薦め度★★★★★)
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公の半生を描いた映画です。
感動しました。
大東亜戦争に負けて、焼け野原からの復興を目指した男たちの決断や生き方に深い感銘を受けました。
あの当時の日本で米国石油メジャー(グローバル資本)と戦った「日本を舐めるな」の精神は忘れてはならないと感じます。
2023年元旦に鑑賞出来て幸運でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:145分<スタッフ>
監督・脚本・VFX:山崎貴
原作:百田尚樹「海賊とよばれた男(上下)」(講談社文庫)
音楽:佐藤直紀<キャスト>
国岡鐡造:岡田准一
東雲忠司:吉岡秀隆
長谷部喜雄:染谷将太
武知甲太郎:鈴木亮平
柏井耕一:野間口徹
藤本壮平:ピエール瀧
ユキ:綾瀬はるか
盛田辰郎:堤真一
木田章太郎:近藤正臣
鳥川卓巳:國村隼
甲賀治作:小林薫<イントロダクション>
「永遠の0」チーム再集結! 百田尚樹の大ヒット小説を主演・岡田准一&監督・山崎貴で完全映画化。若くして石油業界に乗り出した男の一代記。実在の人物をモデルにした「海賊とよばれた男」は主要燃料が石炭だったころから石油の将来性を予感し、明治・大正・昭和の激動の時代を通じて国内外の圧力と戦って事業を成功に導いた国岡鐵造を熱く描写。VFXの第一人者である山崎監督は、自身の「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ以上に精緻なCGを駆使し、物語当時の日本の姿を再現。岡田准一以外にも吉岡秀隆、染谷将太、堤真一など山崎作品となじみが深い豪華キャストが集結。
<放送内容>
1945年、焦土と化した東京。“国岡商店”の創業者、国岡鐵造は従業員を誰も解雇しないと宣言する。だが、石油業を再開したい国岡商店に対し、国内の販売業者、欧米の石油メジャーなど常に様々な壁が立ちふさがる。それでも常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力で鐵造は新たな道を切り拓いていく。そんな中、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える“事件”が発生する。<鑑賞チャネル>
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