小林常雄医師の2冊目『がんの正体がわかった!』でTMCA検査をより理解した
題名:がんの正体がわかった! 「がん」は予知・予防できる
著者:小林常雄
発行日:2019/1/29
発行所:株式会社 創藝社
『今こそ知るべき ガンの真相と終焉』に続いて小林常雄医師が2年前に書かれた本です。構成はほとんど同じです。3つのリスク因子を言及されていませんので、『今こそ知るべき ガンの真相と終焉』を読まれたほうが良いです。ただし、本書のほうがより一般向けでわかりやすく解説されている箇所があるので、補完的に読まれるのが良いでしょう。
本書ではより医療業界の闇を一刀両断されていました。
標準治療の嘘を明らかにされています。画像診断に偏重して、がんにかかるまで待つという治療とは呼べないものにすがっている日本の医療界の情けなさに心底腹が立ちます。私もがん疑いで標準治療を受けていますが、正に小林常雄医師の主張通りです。
代替医療や統合医療にこそ、日本の医療の未来があると思います。
TMCA検査は、初期がんに対する感受性87.5%の高い精度があるので予知・予防できるという説明は納得しかありません。
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