単行本『病気の9割は歩くだけで治る!PART3』はためになる
題名:病気の9割は歩くだけで治る!PART3 自律神経と腸活が健康のキーワード
著者:長尾和宏
発行日:2023/3/30
発行所:株式会社 山と渓谷社
コロナワクチン後遺症で日々戦われている鉄人・長尾和宏先生の著書を初めて読みました。
2015年から始まった「歩くシリーズ」第3弾です。今回は全身の健康を左右する自律神経と腸活に注目しています。
「脳腸相関」は単行本『認知症も、がんも、「不治の病」ではない!』で知りましたが、さらに「歩行」が更に脳と腸を結びつけるために必要でことであることは、目からウロコでした。
歩くことが自律神経の機能を高め、腸活を行えることを丁寧に分かりやすく解説しています。流石は町医者として身近で患者さんの健康と向き合ってこられた長尾和宏先生の考察です。
私も長期間在宅勤務が続き、通勤で歩く習慣が無くなっています。そのため、エアロバイクを30分間回す有酸素運動を続けています。それでも歩行を代替出来ないと感じて来ました。正に本書の通り、散歩などの歩行をより心がけなければならない訳です。
読後に早速、息子と一緒に4㎞ほどウオーキングしてきました。なかなか良い運動になったのではないでしょうか。習慣化して継続するようにします。
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