映画『グリーンランド-地球最後の2日間-』(お薦め度★★)
ジェラルド=バトラー主演はこれまで外れがなかったのですが、本作は駄目です。
サバイバルというよりも、有り得ないドタバタ劇で、地球滅亡とはかけ離れた内容です。
何でこのようなどうしようもない脚本にしたのでしょう、理解できません。
バトラー自身が制作なので、お手上げです。
ただただがっかりしました。米国映画は再び低調傾向なのでしょうか。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Greenland
制作年:2020
制作国:アメリカ・イギリス
内容時間(字幕版):120分<スタッフ>
監督:リック=ローマン=ウォー
製作:ジェラルド=バトラー、アラン=シーゲル、セバスティアン=レボほか
脚本:クリス=スパーリング
撮影:デイナ=ゴンザレス
音楽:デヴィッド=バックリー<キャスト>
ジョン=ギャリティ:ジェラルド=バトラー
アリソン=ギャリティ:モリーナ=バッカリン
ラルフ=ヴェント:デヴィッド=デンマン
ジュディ=ヴェント:ホープ=デイヴィス
ネイサン=ギャリティ:ロジャー=デイル=フロイド
コリン:アンドリュー=バイロン=バチェラー
ブリーン少佐:メリン=ダンジー<イントロダクション>
巨大隕石が地球に接近、人々がパニックに陥る中、主人公は無法地帯と化した社会で家族を守るためサバイバルを繰り広げる。G・バトラー主演のディザスターサスペンス。「エンド・オブ・ステイツ」のR・R・ウォー監督と、主演バトラーのコンビが再び組んだディザスターサスペンス。巨大隕石の衝突により、48時間以内に世界が終わるかもしれない状況で、最後まで家族を守ろうと力を尽くす父親の姿を描く。政府からシェルター避難許可=生き残る許可を与えられた主人公家族が、善と悪が交錯する終末世界で取る行動とは……。「ジャスティス・リーグ」など多くの超大作に参加したVFXスタジオ、ピクソモンドによるリアルな災害シーンと、さまざまなことを考えさせるドラマが見もの。
<作品内容>
突然現われた彗星の破片が隕石となって地球に衝突。世界各地に甚大な被害をもたらす。さらなる巨大隕石の衝突が予想され、最悪の場合、世界の崩壊まで残された時間はわずか48時間。限られたシェルターへの避難は政府から選ばれた人間のみとされ、人々はパニックに陥っていく。そんな中、建築技師ジョン・ギャリティは、その技能を評価され家族との避難を許可される。ジョンは妻子を連れ、指定された空軍基地を目指すのだが……。<鑑賞チャネル>
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