佐倉市の里山で田植えをしました
田植えは、小学生低学年の頃に学校の田んぼで田植えをした記憶がかすかにあります。素足で入りヌルっとした感覚を覚えています。
以来、本格的に田植えを経験したことはありません。大人になってから初めてです。
佐倉市西部自然公園の保護地区一画で無肥料・無農薬の米作りをされている同好会メンバーである参政党員の方から、ご案内をいただき参加しました。
8時集合で、集合場所から歩いて10分ほどの田んぼに行き、11時まで田植え作業をしました。十数人が参加です。佐倉市議の三井よしふみさんもご一緒されました。
想像していたものと田植えは全然違いました。重労働です。
ともかく、田んぼの泥の中に、長靴がはまってしまって身動きが取れません。苗を植えて後方に移動していくのですが、特に左足を引き抜くことに難儀しました。また、自分が移動するときにできる足跡が穴ぼこになってしまい、周囲の泥で穴を埋めてそこに苗を植えるので思った以上に緩慢な動作になって、田植えが進みませんでした。
最初に田んぼの中に一歩左足を入れただけで、左足の筋肉がいきなり激痛とともにつってしまい、数秒固まりました。体力の衰えというよりも、ぬかるみに入るための筋力というか身体になっていないことを実感しました。
田植え作業中に、腰を伸ばして立っただけの状態なのに、立ちくらみもあり、休み休み作業をしました。何とか無事に田植え作業が出来て幸運でした。
今朝は5時起床で、昼食用のおにぎりを握り、水分補給に500mlの白湯を用意しました。午前中に作業は終るだろうとの予想通りでしたが、水分は少し足りませんでした。
半年間の農業教室で野菜作りの基礎は学んでいるという過信がありました。田植えを侮っていました。
自分の体力不足や経験不足を含めて、いろいろ学びました。楽しくも結構辛い田植えデビューとなりました。
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