田んぼの除草に参加した
5月の田植えに引き続き、君津の下湯江、大戸見の2箇所で除草作業をしました。田んぼの除草は田植え同様に初めてです。参加者は7名です。
自然農法なので、人力による除草が必須です。竹ぼうきで造った除草機を田んぼの中で引っ張って、田んぼの中の泥に生えた草を掻き取ります。
下湯江ではこの方法で行いました。新調した長靴で田んぼに入りました。ほとんど雑草が無いため9時開始で約30分間で終了です。
続いて、大戸見ですが、作業する一辺が長いので、長靴が抜けなくて苦戦しました。2回ほどつんのめって両手で支える始末です。一通り除草機で作業を終えたのですが、多くの雑草が残っていることが判明しました。
そこで、除草機を諦め全員で田んぼに入って手作業で泥を掻いて、雑草を取る作業を行いました。長靴は諦め、田植えの時と同様に靴下をはいたままで田んぼに入りました。
田んぼの雑草は抜くのではなく、手で泥を掻き出して雑草を泥から離す作業になります。田んぼの水は温かく気持ちが良かったです。おたまじゃくしが沢山いて、呼吸するために水面に顔を出します。自然と戯れている感じがしました。
ただし、中腰なので腰が辛くて何度も何度も腰を伸ばして休み休み作業をしました。
2ヵ所目は、10時半から14時半まで昼食無しで4時間作業をしました。本当に疲れました。
16時に帰宅して、洗濯と入浴後に疲れて20時まで眠ってしまいました。
慣行農法と違って、農薬を用いない自然農法は、本当に大変だと実感しました。お盆くらいまで毎週除草作業になりそうですが、出来る限り参加します。
| 固定リンク
コメント