木更津市真里谷地区の年中湛水しての米作りを見学した
自然農法を実践されている方の田んぼ見学に行きました。
まだ、稲刈りをしていません。コナギが繁殖しています。畦道では野菜栽培もされています。
そもそもは、自然豊かな里山再生という目的があり、田んぼが生態系に良いとの視点で米作りをされている方です。365日24時間、水生生物の環境確保のために、稲刈りも人力で行われている猛者でした。
木更津市は農薬(ネオニコチノイド系)の空中散布を行っており、子どもたちや生態系に甚大な影響を与えるため、行政に働きかけをされており、立派な方だと感じました。
10時~13時まで、自然環境を意識した米作りについて多くを学びました。
ところで、帰り道ですが、近道を選択して山の中に入って行きましたが、とんでもない道でした。非常に狭く、朽ち果てた道が続き、車一台がようやく通れる幅しかない区間が延々と続きました。途中で引き返そうかと考えたくらいの寂し過ぎる道でした。たまたま対向車がなかったので通り抜けできましたが、二度と通りたくありません。過去最悪の悪路だったと思います。無事通り抜けできてホッとしました。
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