単行本『児童相談所の闇』は親である限り他人事ではない
題名:児童相談所の闇 ー闇から抜け出るために何をはじめるのかー
著者:内海聡
発行日:2023/6/30
発行所:万代宝書房
児童相談所を批判したのは、内海聡医師以外に聞いたことがありません。
児童相談所は子どもの味方であると信じて疑いませんでした。
しかし、本書の分析通り、子どもや親にとってもマイナスな組織であると思い当たりました。
実は、我が家は児童相談所のお世話になったことがあります。その時感じた職員の専門性の低さや、精神科医の重要性など家族に対して一方的な通達で実行しているのを感じました。
真に日本の子どもたちの組織となるために、内海聡医師の提言は的を得ています。改革が必要です。
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