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2023.12.06

ドラマ「たそがれ優作」[全8話](お薦め度★★★★)

一話完結の失恋物語です。令和の寅さんと言ったところでしょうか。
北村有起哉の演技力が光ります。たそがれの姿が実に良いですね。
設定が実力派脇役俳優という北村有起哉自身かと思わせる役どころです。脚本も失恋と酒場のエピソードをバランスよく組み込んでいて、毎回楽しめました。

毎回登場するスナックのママ茜のお店は、大森駅近くの地獄谷の飲み屋街でした。ここは私が仕事の現役時代に、先輩に二次会で連れて行ってもらうスナックだったのでよりドラマが身近に感じられました。

現在、BS放送は観れませんが、TVerで配信されていたので地上波テレビドラマと同様に鑑賞することができました。ドラマを気軽に観れる環境が整ってドラマファンにとってとても良い時代が訪れました。

続編を希望します。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
BSテレ東、 2023年10月7日~11月25日毎週土曜夜9時~9時55分。土曜ドラマ9枠。

<スタッフ>
原作:安倍夜郎『たそがれ優作』(幻冬舎コミックス刊)
監督:アベラヒデノブ、松浦健志
脚本:和⽥清⼈、田口佳宏
音楽:岩本裕司
主題歌:ドレスコーズ「最低なともだち」(EVIL LINE RECORDS)
プロデューサー:田中智子(テレビ東京)、吉⾒健⼠(共同テレビジョン) 
制作:BSテレ東、共同テレビジョン
製作著作:「たそがれ優作」製作委員会2023

<キャスト>
北見優作:北村有起哉
茜役:坂井真紀
草刈典子:瀬戸さおり
川上晴樹:駒木根葵汰
駒野すみれ:浅田芭路

月川サキ:駒井蓮(第1話マドンナ)
松田久美:遊井亮子(第2話マドンナ)
皆川ユキコ:今野杏南(第3話マドンナ)
相馬アケミ:内田慈(第4話マドンナ)
長谷川薫:北香那(第5話マドンナ)
萩尾葉子:前田美波里(第6話マドンナ)
香坂ヒロミ:田畑智子(第7話マドンナ)
茜:坂井真紀(第8話マドンナ)

<イントロダクション>
『深夜食堂』著者・安倍夜郎が生み出す
たそがれ”ストーリーをドラマ化
BSテレ東ドラマ初主演の北村有起哉が
うまい酒と気ままな肴、そして魅力的な女性を
こよなく愛する主人公・優作を熱演!
北村有起哉

BSテレ東では2023年秋に「たそがれ優作」の放送が決定いたしました!

原作は、実写ドラマ・映画化され話題となった『深夜食堂』をはじめ『四万十食堂』など数多くの食に関する作品を生み出してきた、安倍夜郎の同名作。昼は俳優、夜は酒場へと繰り出す日々を送る主人公・北見優作は、訪れる店で酒を酌み交わす魅力的なマドンナ達に毎度心惑わされながら、食って、呑んで、ふられて、呑む…!

悩める五十代・優作が繰り広げる“たそがれ”ストーリー。

本作では、実在するお店と実際の料理が続々登場!“食”と“お酒”をきっかけに繋がる人と人との人情溢れる物語にご期待ください。

主人公・優作を演じるのは、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日)、『ウツボラ』(WOWOW)、映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など今年7つの映像作品に出演、10月には舞台の公演も控えるなど多方面で活躍する北村有起哉。本作がBSテレ東ドラマ初主演となります。

<ストーリー>
実力派脇役俳優・北見優作は、昼は役者・夜は酒場へと繰り出す自由気ままな日々を送っている。夜の酒場で繰り広げられる魅力的な女性たちとの食事のひと時に胸ときめかせるも、なかなか成就せず。共演した若手女優、取材に来た編集者、元不倫相手、酒場で声をかけられた美女などなど…魅力的なマドンナ達に惑わされながら、旨い酒と気ままな肴を愛し今日も食って、呑んで、ふられて、呑む…。さすらいの五十二歳・優作が繰り広げる“食”と“お酒”をきっかけに繋がる人達とのたそがれストーリー。

<鑑賞チャンネル>
Tver

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