映画『ゴジラ-1.0』(お薦め度★★★)
アカデミー賞「視覚効果賞」受賞したので、ようやくIMAXで鑑賞しました。
それほどでもありません。
山崎貴監督がお得意の「三丁目の夕日」と「戦記物」を組み合わせたゴジラ作品でした。
戦争の描き方がそもそも自虐史観であり、共感できません。したがって、戦時中から終戦後のストーリーにはリアリティを感じられず入っていけませんでした。
もちろん、泣かされはしましたが、日本人の心情に響くエピソードを盛り込んでいるので当たり前でした。
7年前の庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』と比べると、かなり面白さでは落ちます。
<作品データ>
劇場公開日:2023年11月3日
制作年:2023年
制作国:日本
内容時間:125分
配給:東宝
製作会社:TOHO スタジオ=ROBOT<受賞歴>
第96回アカデミー賞「視覚効果賞」<スタッフ>
監督、脚本、VFX:山崎貴
製作:市川南
エグゼクティブ・プロデューサー:臼井央
撮影:柴崎幸三
音楽:佐藤直紀、伊福部昭<キャスト>
敷島浩一:神木隆之介
大石典子:浜辺美波
水島四郎:山田裕貴
橘 宗作:青木崇高
野田健治:吉岡秀隆
太田澄子:安藤サクラ
秋津淸治:佐々木蔵之介<イントロダクション>
生きて、抗え。
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作
『ゴジラ −1.0』で
監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。<鑑賞チャネル>
イオンシネマ幕張新都心
IMAXレーザー2D 鑑賞料金+IMAX料金600円
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