ドラマ「めぐる未来」[全10話](お薦め度★★★★)
新感覚タイムリープ・サスペンスのキャッチコピー通りの新しさを感じました。ストーリーがしっかりしていて過去と現在が何度も繰り返されますが、割と理解しやすくスリリングな展開を追うことが出来ました。
真犯人は意外な人物で、謎解きには驚かされます。さらに真相が用意されていて良く出来た脚本でした。
ラストに納得しました。しかし、続編の予告を観て胸がざわつきました。
<オンエア情報>
日テレ、2024年1月18日~3月22日毎週木曜23:59放送。金曜ドラマ枠。<スタッフ>
原作:辻 やもり『めぐる未来』(芳文社 芳文社コミックス刊)
脚本:井上 テテ、高矢 航志
監督:久万 真路、塩崎 遵
音楽:瀬川 英史
チーフプロデューサー:前西 和成
プロデューサー:山本 晃久、大沼 知朗(吉本興業)、宇田川 寧(ダブ)、田口 雄介(ダブ)
制作協力:吉本興業
制作プロダクション:ダブ
制作著作:読売テレビ<キャスト>
襷 未来:萩原 利久
襷 めぐる:早見 あかり
干支 ゆりか:大西 礼芳
四季村 隆道:時任 勇気
阿頼耶 清美:中井 友望
日南 小夜:香音
周防 進太郎:藤原 光博(リットン調査団)
玉響 真紀:岩瀬 顕子
朝間田 きしの:太田 駿静(OCTPATH)
暦 亘:田中 偉登
襷 育子:佐伯 日菜子
時任 まこと:勝村 政信<イントロダクション>
何度だってやり直す、必ず君を救い出す。感情の爆発が引き起こす“過去に戻る病”で、最愛の妻が殺されるのを阻止せよ!希望と絶望を繰り返す新感覚タイムリープ・サスペンス!物静かな男・襷未来には、最愛の妻・めぐるに内緒にしている、ある秘密があった。原因不明の病気を抱えており、それゆえに未来はこれまで人との接触を避け孤独に生きてきた。
そんな病気の苦しみから救ってくれたのがめぐるだった。1月18日。未来とめぐるの結婚記念日。
めぐるが、職場の非常階段から転落死してしまう。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか?
未来が知らない悩みを抱え、自ら命を絶ってしまったのか―。
深い悲しみの中、未来は病を発症する。気が付くと、めぐるが生きている時間へと戻っていた。
そう、未来が抱えている病は、感情の起伏が激しくなると、自分の意思とは無関係に過去に戻ってしまう病だったのだ。本当に彼女は自殺したのか?事故か?あるいは何者かに殺されたのか?
だとしたら、犯人は一体誰なのか?過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。
前回では起こらなかった事件の数々。
自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、
はたして未来はめぐるを救うことができるのか?<鑑賞チャンネル>
Tver。
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