Bスポット療法を始めた
慢性的なタンや長引く体調不良を治すために、上咽頭擦過療法(Bスポット療法)を今日から近くの内科で開始しました。
上咽頭擦過療法の英語訳はEpipharyngeal Adrasive Therapyで略してEAT(イート)とも呼ばれます。
診察台にあおむけになって、0.5%~1%塩化亜鉛溶液が染み込んだ鼻綿棒を右の鼻から挿入して、ツンツンと上咽頭の壁を左右に数十回擦過します。それが終わると続いて左の鼻も同様に擦過します。
このとき、右の鼻は痛みは無く平気でした。痛くないので問題ないと考えていたら、先生がかなり出血してますとのコメントです。引き抜いた綿棒の先が血で染まっていました。びっくりです。
さらに、左の鼻は数回上下すると、いきなりつんざくような痛みが走りました。左右の鼻を結んだ横一線に破裂されたように感じます。右とは比べ物にならないくらいに痛みます。思わず少し開いていた口を更に広げてちょっと咳き込んでしまいました。綿棒が上咽頭に当たるたびに痛みが走ります。こたえます。右の倍くらいの出血ではないでしょうか。
全部でわずか数分の治療でしたが、左の鼻は時間が長く感じられました。
いろいろな症状がどれくらいの回数で改善するかわかりませんが、腰を据えてBスポット療法を続けたいと思います。
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