2008.07.07

F1第9戦イギリスGP

シルバーストン・サーキット、60周。

7/6決勝(雨のち晴れ/ウェットコンディション)
優勝[予選4位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選5位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位[予選16位]ルーベンス=バリチェロ(ホンダ)

8位[予選15位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

フロントローはヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)、マーク=ウェーバー(レッドブル・ルノー)、2列目にキミ=ライコン(フェラーリ)、ハミルトン。スタート直後にハミルトンが一気にトップに躍り出るが、コバライネンが抜き返す。5周目にはハミルトンが1位を奪う。10周目にコバライネンがスピンでライコネンが2位浮上。ハミルトンを追う形でレースが進む。1回目のピットインでライコネンはタイヤ交換せずにコースに戻るが、これが裏目となり雨脚が強くなってタイヤ交換した後続のマシンに抜かれる。レース半ばの30周目にやっとタイヤ交換できたものの順位を11番手まで落とす。この後更に雨が強くなって、スピンが続発し多くのマシンがリタイア。マッサは何度もスピンを繰り返していた。

残り10周となってから、4位以降のバトルが激しくなった。アロンソを抜いて4位にライコネン、コバライネンがアロンソを抜いて5位。残り3周で6位のアロンソに中嶋が迫るも抜くことが出来ず、最終ラップでヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)にかわされ8位フィニッシュ。4度目のポイント獲得。上位陣はハミルトン、ハイドフェルド、バリチェロの順。完走は13台。マッサは13位でノーポイント。

父・中嶋悟が見守る中、悪天候のレースを完走した中嶋一貴の結果は見事だが、アロンソを抜こうとするアグレッシブさが欠けていて残念。しかもトゥルーリに抜かれたのはテクニック的に弱点があるということだろうか。二世ドライバーの気弱さが気になった。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 48pt
2位 フェリッペ=マッサ 48pt
3位 キミ=ライコネン 48pt
4位 ロバート=クビサ 46pt


12位 中嶋一貴 8pt

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2008.06.23

F1第8戦フランスGP

マニクール・サーキット、70周。

6/22決勝(曇/ドライコンディション)
優勝[予選2位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選1位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
3位[予選4位]ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)

15位[予選15位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

スタートで4位のトゥルーリがフェルナンド=アロンソ(ルノー)を抜いて3番手に浮上。ライコネン、マッサ、トゥルーリの順。フェラーリの2台が後続を離して行く。前回のカナダGPの追突で10番手降格となり13位スタートとなったルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)がジャンプアップして9位を走行していた13周目に、シケイン不通過の違反に対してドアイブスルーペナルティの裁定が下り13位に落ちる。

ライコネンが独走になると思われたが、37周くらいからエキゾーストパイプの破損で失速。翌周マッサがトップに入れ替わる。残り10周で4位に浮上したヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)が3位のトゥルーリを猛烈にプッシュし始める。この辺りから小雨が振り出すがレースに影響は出ない。残り2周目にはコバライネンが抜きかけたが、タイヤが接触してコースを外れてトゥルーリを抜けない。マッサ、ライコネンのフェラーリがワン・ツーフィニッシュ。トゥルーリが3位を死守してトヨタ2年ぶりの表彰台。トヨタ・モータースポーツに貢献した故・オベ=アンダーソンに捧ぐ喪章を左腕に巻いてのレースだった。ハミルトンは2つのペナルティにより10位でレースを終えた。


<ドライバーズポイント>
1位 フェリッペ=マッサ 48pt
2位 ロバート=クビサ 46pt
3位 キミ=ライコネン 43pt
4位 ルイス=ハミルトン 38pt


11位 中嶋一貴 7pt

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2008.06.09

F1第7戦カナダGP

サーキット・ジル・ビルヌーブ、70周。

6/8決勝(曇/ドライコンディション)
優勝[予選2位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)
2位[予選8位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位[予選13位]デビッド=クルサード(レッドブル・ルノー)

リタイア[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)←一時は2位を走行。

スタートの混乱は無く、ハミルトン、クビサ、ライコネン、ロズベルグの順となり、ハミルトンが後続を引き離してゆく。16周目にエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)がコース脇にストップしたためセーフティカー導入。ピットレーンがオープンすると上位陣は一斉にピットになだれ込む。ピット作業を終えてピットレーン出口でクビサとライコネンが赤信号で停止していたところに、遅れたハミルトンが焦ってライコネンに追突。ハミルトンにはロズベルグが追突した。ハミルトンとライコネンはリタイア。

再スタートはハイドフェルド、バリチェロ、中嶋、マークウェバーの順。中嶋は一時2位を走行する。しかし、残り23周でコーナーでバトンに追突してフロントウィングがマシンの下に入ってしまいピットレーン入り口にたどり着くもハンドルのコントロールが出来ずにマシンが止まってしまってリタイア。今季2回目。

残り21周でクビサはピットインしてコースに戻るとチームメイトのハイドフェルドの前に1位で戻り、そのままBMWザウバーがワンツーフィニッシュ。クルサードはマシンコントロールに苦しんだが、ベテランの意地をみせ3位表彰台となる今季初入賞を果たした。

クビサは昨年のカナダGPで大クラッシュの事故を起こしたが、今シーズンは優勝を果たした。凄過ぎる。中嶋はもしかしたら表彰台に昇るのではと期待を持たせてくれた。


<ドライバーズポイント>
1位 ロバート=クビサ 42pt
2位 ルイス=ハミルトン 38pt
3位 フェリッペ=マッサ 38pt
4位 キミ=ライコネン 35pt

11位 中嶋一貴 7pt

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2008.05.26

F1第6戦モナコGP

モンテカルロ市街地コース、78周。

5/25決勝(雨/ウェットコンディション→晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選3位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選5位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)
3位[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

7位[予選14位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)←モナコ初入賞。日本人初。

スターティンググリッドでフロントローをフェラーリのマッサとライコネンが独占するが、スタートでライコネンが出遅れて予選3位のハミルトンに抜かれてしまう。雨脚が強くクラッシュが続出。ハミルトンもガードレールにクラッシュして右リアタイヤを壊してピットイン、4位で戻る。8周目でクラッシュのためセーフティカーが入る。レース再開後はフェラーリのワン・ツーだったがライコネンは折角のチャンスに、レギュレーション違反を取られダイブスルーペナルティーを取られ4位。16周目にマッサがオーバーランして、クビサがトップに立つ。27周目にライコネンがクラッシュ、ピットに戻って6位に。
雨が止み、コースが乾いてきたときに、アロンソがドライタイヤで勝負に出る。その後他チームもドライを選択。2時間経過した時点でレース成立となる2時間ルールが適用。ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)がガードレールにクラッシュして大破、2回目のセーフティカーが入る。再開後、ライコネンがスーティルに追突して、スーティルはリタイア。

2時間ルールによって、76周でチェッカーが振られた。ライコネンは9位でノーポイント。ここ一番に弱いのは彼の特徴。中嶋一貴は3度目のポイント獲得。父・中嶋悟が成し得なかったことを息子・一貴がやってのけた。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 38pt
2位 キミ=ライコネン 35pt
3位 フェリッペ=マッサ 34pt
4位 ロバート=クビサ 32pt

11位 中嶋一貴 7pt

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2008.05.19

F1第5戦トルコGP

イスタンブールパーク・サーキット、58周。

2005年初開催から4年目のトルコGP。
スーパーアグリ・ホンダが撤退して、22台から20台にマシンが減った。

5/11決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選3位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位[予選4位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

リタイア[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

スタート直後に中嶋はジャンカルロ=フィジケラ(フォース・インディア)に追突されマシンが大破するも、ピットに戻る。すぐにセーフティーカーが入る。中嶋はF1参戦6戦目で初のリタイアに終わる。

再スタートはマッサ、ハミルトン、クビサ、アロンソ、ライコネンの順。すぐにライコネンはアロンソを抜いて4番手にあがる。ハミルトンはマッサをファステスト連発で猛烈にプッシュ。明らかにハミルトンが速い。15周目でアロンソがピットイン、翌周にハミルトン、18周目にマッサとクビサ、20周目にライコネン。マッサ、ハミルトン、ライコネンの順になる。

24周目にはハミルトンがマッサを抜いてトップに躍り出る。本当に速い。32周目にハミルトンは2度目のピットイン。他チームがピットインを2回を3ストップ作戦が明らかになる。燃料を少なくしてマシンを軽くしてタイムを稼ぐ戦術。40周目でマッサが2回目のピットイン、43周目にライコネン。45周目にハミルトンが3回目、コースに戻ったときはマッサとライコネンの間。ライコネンはハミルトンを追って1秒差以内につけるが届かない。

マッサが3年連続のポール・トゥ・ウィンでトルコGP3連覇達成。終始圧倒的な速さを示して復調を印象付けたハミルトンが2位。3位はライコネン。


<ドライバーズポイント>
1位 キミ=ライコネン 35pt
2位 フェリッペ=マッサ 28pt
〃 ルイス=ハミルトン 28pt
4位 ロバート=クビサ 24pt

11位 中嶋一貴 5pt

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2008.05.06

スーパーアグリF1チーム、撤退!!

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資金難でF1撤退を本日発表しました。
鈴木亜久里代表の苦渋のメッセージが心を打ちます。
2006、2007、2008(~第4戦)シーズンの間、日本代表として頑張ってくれました。
夢をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


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2006/ 1/27 祝エントリー、SUPER AGURI Formula 1
2006/ 2/15 SUPER AGURI Formula 1、ドライバー決定

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2008.04.28

F1第4戦スペインGP

カタロニア・サーキット、66周。

ヨーロッパラウンド突入。
資金難のスーパーアグリ・ホンダも参戦している。鈴木亜久里代表には頑張ってもらいたい。

4/27決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位[予選3]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位[予選5位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

7位[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
13位[予選22位]佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)

母国スペインの英雄フェルナンド=アロンソ(ルノー)が予選2位につけた。スタートではマッサに先に行かれ順位を落とす。1コーナーの先でいきなりスカイパーにトーロ・ロッソが追突してセーフティカーが入る。
再スタート後の順位は、ライコネン、マッサ、アロンソ、ハミルトン。トップ勢がピットストップを済ませた後の22周目にヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)が大クラッシュ。コーナーを曲がれず高速でタイヤウォールに突っ込んだ。選手とマシンを救出するために、セーフティカーで周回を重ねる。最悪の事態が起こったようにもの思われたが、担架で運ばれるコバライネンは手を挙げて無事をアピール。良かった。

29周目に再開されフェラーリ2台が後続を引き離す展開。35周目に6番手を走行していたアロンソはエンジントラブルでリタイア。歴代出場最多タイ記録に並んだルーベンス=バリチェッロ(ホンダ)も同じ頃にマシンを降りた。

上位陣が2度目のピットストップ終えても順位は変動せず、そのままフェラーリがワンツーフィニッシュ、2戦連続。ライコネンはポールトゥフィニッシュで今季2勝目。中嶋一貴は開幕戦以来3戦ぶり、自身2度目のポイント獲得を果たす。佐藤琢磨は完走13台目。次のGPでも走って欲しい。

<ドライバーズポイント>
1位 キミ=ライコネン 29pt
2位 ルイス=ハミルトン 20pt
3位 ロバート=クビサ 19pt
4位 フェリッペ=マッサ 18pt

11位 中嶋一貴 5pt

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2008.04.07

F1第3戦バーレーンGP

バーレーン・インターナショナル・サーキット、57周。

4/6決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選2位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選4]キミ=ライコネン(フェラーリ)
3位[予選1位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)

14位[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
17位[予選22位]佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)

スタートでクビサを抜いてマッサが飛び出す。ハミルトンは大幅に出遅れ順位を大幅に下げる。さらにアロンソに接触してフロントウィングを破損させてしまいピットに戻る。3周目にはライコネンがクビサを抜いてフェラーリのワン・ツー体制が築かれる。

マッサはミスをせず、2戦連続リタイアに終わっていたが3戦目で優勝。通算6勝目を上げた。フェラーリのワン・ツーで、BMWザウバーのクビサとニック=ハイドフェルドが続いた。フェルナンド=アロンソ(ルノー)は10位。ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は13位。

中嶋一貴はワンストップ作戦に出たが、順位を上げることが出来ずに14位でレースを終えた。

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2008.03.24

F1第2戦マレーシアGP

セパン・インターナショナル・サーキット、56周。

3/23決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選2位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位[予選4位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)
3位[予選8位]ヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)

16位[予選20位]佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)
17位[予選22位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

フロントローをマッサ、ライコネンのフェラーリが並び、スタート直後から後続を引き離して周回を重ねる。17周目で1回目のピットインで先にマッサが入り、翌周にライコネンがピットへ。ライコネンがコースに戻ったときにマッサの前に出る。31週目にマッサがコースアウトしてリタイア。ライコネンは順調に周回して今季初優勝を遂げた。通算16勝目。

ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は5位。フェルナンド=アロンソ(ルノー)は8位。

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2008.03.16

F1第1戦オーストラリアGP

アルバートパークサーキット、58周。

3/16決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選5位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位[予選7位]ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)

7位[予選14位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

リタイア[予選20位]佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)

2008年シーズン開幕戦はセーフティカーが3度入る荒れたサバイバルレースになった。22台のうち完走7台で完走扱いで9台。6位でチェッカーを受けたルーベンス=バリチェロ(ホンダ)はピットレーンのレッドシグナルを無視してコースに復帰したため審議対象で6位以降が繰り上がる可能性がある。

大荒れのレースになったが、ハミルトンは終始トラブルに巻き込まれず磐石の速さと安定性でポール・トゥ・フィニッシュ。昨年の年間総合チャンピオンのキミ=ライコネン(フェラーリ)は予選のマシントラブルでスターティンググリッド15位で、決勝でも残り4周でマシンがストップし完走扱いの9位。2回目のセーフティカーが入って再開されたとき、2位のヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)を攻めてコースアウトし12位に落ちて、順位をあげようとして再びコーナーでスピンをするミスをする情けない状態。
3強の最後の1人のフェルナンド=アロンソ(ルノー)は予選12位で終盤コバライネンから猛追を受け、一旦は抜かされたものの最終周で抜き返して4位でレースを終えた。

今シーズンからフル参戦となる中嶋一貴はスタートでもたつくものの粘りをみせ、3回目のセーフティカーが入った後にロバート=クビサ(BMWザウバー)と接触してフロントウィングを破損したが、ピットに戻って交換してコースに戻り7位完走で昨年のブラジルGPに続く2戦目で初ポイントを獲得した。初入賞できるかヒヤヒヤしながら観戦となった。立派に走り切り結果を残してくれて大変嬉しい。

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2008.03.02

運転免許証更新

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運転免許センターで更新するのに2時間かかりました。手数料3250円、講習時間30分でした。従来からの大きな変更点は、運転免許証のICカード化です。2006年1月4日から実施されていました。目的は偽造を防ぐのとプライバシー保護のためだそうで、本籍のみ表面から削除されています。内容を確認するために自分で設定した4桁の暗証番号が二組必要です。新しい免許証を受け取ってから、IC免許読取装置で暗証番号を入力して本籍のチェックをしました。
運転免許証がICカード化されて暗証番号が必要になったことがピンときません。この理由がわかるようになるのは、今後違反したときに免許証提示でわかってくるのかもしれません。

講習で平成19年6月20日に公布された改正道路交通法を学びました。いろいろと罰則が強化されていますが、特に関係するところは次の2点です。

・後部座席シートベルトの着用義務付け(71条の3)
・自転車の乗車用ヘルメット着用努力義務の導入(63条の10)
 →罰則はありません。満13歳未満(小学生以下)の児童または幼児が対象です。

両方ともに公布の日から1年以内に施行ですので、今年2008年6月から注意が必要です。

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2007.10.22

F1第17戦ブラジルGP

1950年から始まったF1は今年58年を迎えた。日本人初のフルタイムF1ドライバーとして、中嶋悟が1987年開幕戦ブラジルGPからロータス・ホンダでデビューした。彼の粘り強い走りを「納豆走行」と呼ばれた。この年からF1を観戦して20年が経つ。そして今年(2007年)の最終戦ブラジルGPで長男の中嶋一貴がウィリアムズ・トヨタからデビューした。親子2代を応援することになる。感慨深い。

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インテルラゴスサーキット、71周。

1986年(プロスト・ピケ・マンセル)以来21年ぶりに三つ巴となったタイトル争いが最終戦までもつれ込んだ。3位スタートのキミ=ライコネン(フェラーリ)が優勝して今季6勝目でドライバーズポイントを110として、ルイス=ハミルトンとフェルナンド=アロンソの109を逆転して、初となるワールドチャンピオンを獲得した。

10/21決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位 [予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位 [予選4位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)

7位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

10位[予選19位] 中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
12位[予選18位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア[予選22位] 山本左近(スカイパー)

スターティンググリッドとドライバーズポイントは次の通り。

1位 フェリッペ=マッサ 86pt
2位 ルイス=ハミルトン 107pt
3位 キミ=ライコネン 100pt
4位 フェルナンド=アロンソ 103pt

ハミルトンが新人初の年間総合優勝に王手をかけている。
スタート直後にライコネンがハミルトンをかわして2位浮上。続いてアロンソもハミルトンを抜き、直後にオーバランでコースアウトしてハミルトンは一気に8位に落ちてしまう。ジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)と山本左近がクラッシュした。コース上に部品が散らばったのでセーフティカーが入ると思われたが、そもまま続行。8周目にハミルトンが今度はギアボックス不調でスローダウンして18位まで下がる。もはやこれまでかと思わせたがスピードが戻り、順位を上げ始める。
32周目に中嶋一貴はピットストップで停止線に止まることが出来ずにピットクルーを轢いてしまう。轢かれたクルーは担架で運ばれるが、テレビカメラに向かって無事をアピール。
フェラーリの2台が順調に周回して、アロンソを含めた後続は徐々に引き離されてしまう。
残り21周でマッサが2回目のピットストップ。アロンソは残り19周で2回目。残り18周でライコネンが2回目のピットストップでコースに戻ったところマッサを逆転して1位に躍り出る。残り14周でハミルトンは3回目のピットストップで9位でコースに戻った。
ライコネンは66周目にファステストラップを叩き出して圧倒的な速さで悲願の初タイトルをもぎ取った。ハミルトンは7位まで追い上げた。

ハマルと速いが安定感の無いライコネンが最終戦で奇跡とも思える逆転劇を演じたのは、本当に熾烈だった今シーズンを象徴している。ミハエル=シューマッハが昨年引退して次の世代を担う若手の戦いが展開した。年間総合優勝をほぼ手中に収めていながら、驚異の新人ハミルトンは最後の最後にプレッシャーに負けた。アロンソも結局フェラーリの速さに追いつけなかった。マクラーレンはスパイ事件でコンストラクターズポイントが剥奪されたが、ハミルトンもアロンソも同ポイントでシーズンを終えたのは、結果として良かったのではないかと思う。
日本人にとってもスーパーアグリHONDAが2年目でポイントを獲得して嬉しさを実感できたし、最終戦では日本人ドライバーが3人となり、中嶋一貴は完走10位という見事なデビューを果たしたのは今後にとって朗報だ。

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2007.09.30

F1第15戦日本GP

富士スピードウェイ、67周。1976、77年に開催され30年ぶり3回目。

4強対決はクライマックスへ。予選も決勝も雨となった大混戦の日本GPを制したのはハミルトン。アロンソはリタイア。ライコネン3位、マッサ6位。

9/16決勝(雨/ウェットコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン
2位 [予選12位]ヘイキ=コバライネン(ルノー)
3位 [予選5位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

15位[予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア[予選19位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

12位[予選22位] 山本左近(スカイパー)

雨でコースが悪いためセーフティカースタートとなる。2周目を終えたところで4位のマッサがタイヤ交換でピットストップ。3周目にはライコネンも同様にピットストップ。いきなりフェラーリ勢がタイヤ選択を誤って順位を下げてしまう。各マシンが跳ね上げる飛沫でウォーターバリアとなって視界が悪く前がほとんど見えない。雨模様は改善することなく、20周目からレースが開始された。これほど長いセーフティカーの導入は初めてではないだろうか。1位ハミルトン、2位アロンソの順。マッサと絡んだアレクサンダー=ブルツ(ウィリアムズ)がリタイア。次の周ではセーフティカー導入時にマッサが追い越しをしたためにドライブスルーペナルティ。23周目に佐藤琢磨が2回目のピットストップ。フロントウィングを交換して走り出そうとした矢先にこぼれた燃料から炎が出るがピットレーンを走っている途中で鎮火し、コースに復帰。28周目にアロンソがピットイン。たっぷり給油をしてワンストップ作戦の模様。翌周にハミルトンも同様の作戦に出る。34周目にニック=ハイドフェルド(BMW)がアロンソを抜いて7位に浮上。アロンソのマシンの右翼短板が壊れている。42周にアロンソがクラッシュでリタイア。再びセーフティカーが入る。

49周目から再スタート。1位ハミルトン、2位コバライネン、3位マッサの順。54周目にラルフ=シューマッハ(トヨタ)がピットに戻りマシンを止める(リタイアと思われたが残り4周でレースに戻る)。57周目にライコネンがデビッド=クルサード(レッドブル)を抜いて4位に浮上。59周目にマッサが4回目のピットストップで8位に順位を落とす。ライコネンが3位にあがり、コバライネンを猛烈にプッシュするが、コースアウトを繰り返し追いつくことができない。
このままの順位でフィニッシュ。ハミルトンはポールツゥウィンで4勝目。アロンソとのポイントを12とした。ほぼ年間チャンピオンを手中にした。雨でもこれほど安定して強いとは恐るべきルーキーだ。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 107pt
2位 フェルナンド=アロンソ 95pt
3位 キミ=ライコネン 90pt
4位 フェリッペ=マッサ 80pt


15位 佐藤琢磨 4pt

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2007.09.17

F1第14戦ベルギーGP

スパ=フランコルシャン・サーキット、44周。2シーズンぶり開催。

9/13(木)にマクラーレンはスパイ疑惑で今季の全コンストラクターズポイントを剥奪され、1億ドルの罰金を国際自動車連盟(FIA)から科せられた。マクラーレンのスタッフが、フェラーリの元技術者からマシンの設計などの技術情報を提供されたとする事件。

レースはライコネンがポールツゥウィンで今季4勝目。マッサも2位に入り、フェラーリはワン・ツーフィニッシュで圧勝、今季3度目。マクラーレンのアロンソが3位、ハミルトン4位でドライバーズポイントを2ポイント差とした。

9/16決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位 [予選2位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位 [予選5位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)

15位[予選19位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
16位[予選21位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

17位[予選22位] 山本左近(スカイパー)

スタートはフェラーリ2台がスムーズに飛び出し、マクラーレンのアロンソとハミルトンがサイドバイサイドの接近戦で第一コーナーでインをキープしたアロンソがハミルトンを押さえた。ハミルトンはコースから大きく膨らんだがコースに戻り、アロンソをもう少しのところまで肉薄したが4位をキープした。上位陣はスターティンググリッドの順位通りで、フェラーリが引き離しをはかり、ピットストップによる順位の変動もなく波乱無くレースを終えた。

残り13周で佐藤琢磨がジェンソン=バトン(ホンダ)を抜くシーンが見られた。バトンはその後マシントラブルでリタイア。2週間後の富士スピードウェイでの日本GPが楽しみだ。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 97pt
2位 フェルナンド=アロンソ 95pt
3位 キミ=ライコネン 84pt
4位 フェリッペ=マッサ 77pt


15位 佐藤琢磨 4pt

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2007.09.10

F1第13戦イタリアGP

モンツァ・サーキット。53周。

アロンソは圧倒的な速さでポールtoウィン、今季4勝目。2位はハミルトンでマクラーレンのワンツーフィニッシュ。ライコネンは3位。予選3位のマッサはリタイア。

ライコネンは9/8のフリー走行で、マシンコントロールを失って、ウォールにマシンをこすりつけながらタイヤバイヤに激突。大事には至らなかった。

9/9決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選5位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

16位[予選17位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
14位[予選14位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

20位[予選22位] 山本左近(スカイパー)

5番グリッドのライコネンはソフトタイヤでスタート直後に4位にジャンプアップ。アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネンの順。2周目でデビッド=クルサード(レッドブル)がタイヤバリヤにクラッシュ。セーフティーカーが入る。7周目にレース再開するが、マッサがピットストップして1周したところでリタイア。序盤で地元フェラーリ勢の1台が姿を消す。

マクラーレンの2台が順調に周回する。フェラーリは、ピットストップを1回にする作戦に出てライコネンを26周目まで遅らせてピットストップ。41周目でハミルトンが2回目のピットストップをしてコースに戻ったときにはライコネンが前に出て作戦は成功した。しかし、その2周後にライコネンを抜き返し2位に浮上。この間にアロンソは2回目のピットストップを終えて余裕で戻り、1位でチェッカーを受けた。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 92pt
2位 フェルナンド=アロンソ 89pt
3位 キミ=ライコネン 74pt
4位 フェリッペ=マッサ 69pt


15位 佐藤琢磨 4pt

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2007.08.28

F1第12戦トルコGP

イスタンブールパーク・サーキット。58周。

マッサは2年連続トルコGPポールtoウィン、今季3勝目。ライコネンは2位でフェラーリのワンツーフィニッシュ。アロンソは3位。ハミルトンはタイヤトラブルで5位。

8/26決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位 [予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
3位 [予選4位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)

18位[予選19位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
14位[予選11位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

20位[予選22位] 山本左近(スカイパー)

路面がきれいな奇数グリッドに並んだフェラーリが路面の汚い偶数グリッドのマクラーレンを見事なスタートでかわしていきなりワンツー体制を組んだ。ハミルトンが3位でBMWザウバーの2台に先を行かれて、アロンソは6位。1回目のピットストップでアロンソは4位に浮上する。

レース中盤以降もマッサが快調に飛ばして、ライコネンを寄せ付けない。残り16周目でハミルトンの右フロントタイヤがバーストして表面が剥がれた状態となり、スピードダウン。運よくピットに戻り、5位に順位を落としてコースに復帰。この間にアロンソが3位に浮上する。

最後まで安定した速さをキープしたマッサがトップでゴール。ライコネンが2位でチェッカーを受けた。アロンソは3位でF1出走100戦目を自ら祝った。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 84pt
2位 フェルナンド=アロンソ 79pt
3位 フェリッペ=マッサ 69pt
4位 キミ=ライコネン 68pt


15位 佐藤琢磨 4pt

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2007.08.06

F1第11戦ハンガリーGP

ハンガロリンク。70周。

予選でマクラーレンにチーム内で大問題が発生。アロンソがピットに故意に留まり、ハミルトンが2度目のアタックラップを行うことができなかった。アロンソはポールを獲得したものの、FIAはペナルティとして6番グリッドからのスタートとし、マクラーレンに対してハンガロリンクで得たコンストラクターズポイントを剥奪した。マクラーレン・チームは直ちに国際控訴審に控訴した。

レースはハミルトンのポールtoフィニッシュ。今季3勝目。ライコネンは2位。アロンソは4位。マッサは13位。

8/5決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
3位 [予選6位]ニック=ハイドフェルド(BMW)

15位[予選19位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア[予選15位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

リタイア[予選22位] 山本左近(スカイパー)

スタートでライコネンが2位にアップ。ハミルトンとライコネンが後続を引き離す。F1復帰戦となるスカイパーの山本左近は4周目でタイヤバリアにクラッシュしてリタイア。1回目のピットストップの後、ハミルトンをライコネンが追い上げる。35周でコンマ6秒差。昨年のハンガロリンクの覇者ジェンソン=バトン(ホンダ)がリタイア。
残り24周で先にライコネンがピットストップしてコースに戻るが、ハミルトンの前に出られずハミルトンが安定した走りで逃げ切った。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 80pt
2位 フェルナンド=アロンソ 73pt
3位 キミ=ライコネン 60pt
4位 フェリッペ=マッサ 59pt

15位 佐藤琢磨 4pt

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2007.07.23

F1第10戦ヨーロッパGP

ニュルブルクリンク。60周。

大雨で大混乱になったレースでアロンソが優勝、今季3勝目。表彰台で気合いが入っていた。マッサが2位。ハミルトンは9位でノーポイント。ライコネンはリタイア。

ポールはキミ=ライコネン(フェラーリ)。
予選で大クラッシュをしたルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)はFIA医師団から許可が下りて、10番グリッドからのスタート。

7/22決勝(曇り→雨→晴れ→雨/ドライ→ウェット→ドライ→ウェットコンディション)
優勝[予選2位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選3位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位 [予選6位]マーク=ウェーバー(レッドブル)

リタイア [予選16位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
12位[予選15位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 70pt
2位 フェルナンド=アロンソ 68pt
3位 フェリッペ=マッサ 59pt
4位 キミ=ライコネン 52pt

14位 佐藤琢磨 4pt

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2007.07.09

F1第9戦イギリスGP

シルバーストーン・サーキット。60周。

ライコネンが2連勝。2位はアロンソ。母国グランプリのハミルトンは3位でデビュー以来9戦連続表彰台の記録更新中。フェラーリのポテンシャルが上がってきた。

7/8決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選2位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位 [予選3位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

14位 [予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア [予選19位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

フォーメーションラップ後のスタート直前で、フェリッペ=マッサ(フェラーリ)のマシンがストップ。エキストラフォーメションラップを行い59周での周回となる。

スタートはハミルトン、ライコネン、アロンソのスターティンググリッド順で始まる。フェラーリの調子が良く、ライコネンが13周目でハミルトンにプレッシャーをかける。マクラーレンにアドバンテージは無い。15周目でハミルトンがピットストップし、5位でコースに戻る。17周目にライコネンがピットストップして4位で戻り、ハミルトンをかわす。アロンソは20周目でピットストップして1位で戻る。

予選で佐藤よりも上にいたイギリス人ドライバーのデビッドソンは31周目でピットに入り、終盤コースに復帰するもリタイア。

36周目にアロンソが2回目のピットストップで3位で戻る。38周目にハミルトンがピットストップし5位で戻る。ライコネンはハードアタックを繰り返し、42周目にピットストップして1位でレースに戻り、勝利を確実なものにした。ピットスタートとなったマッサもロバート=クビサ(BMWザウバー)を抜くことは出来なかったが、45周目にピットストップして5位で戻りフィニッシュ。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 70pt
2位 フェルナンド=アロンソ 58pt
3位 キミ=ライコネン 52pt
4位 フェリッペ=マッサ 51pt

13位 佐藤琢磨 4pt

F1とツール・ド・フランスがイギリスの地で重なった記念すべき珍しいグランプリだったが、フジテレビは過去にツール・ド・フランスを放映していたのに、番組内で何のコメントも出さなかった。現地ではどちらが盛り上がっていたのだろうか?

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2007.07.02

F1第8戦フランスGP

マニクール・サーキット。70周。

ライコネン、マッサのフェラーリがワン・ツー・フィニッシュ。ハミルトンはデビュー以来8戦連続表彰台の記録更新中。アロンソは7位。

7/1決勝(曇、ドライコンディション)
優勝[予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位 [予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

16位 [予選22位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア [予選16位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

予選でマシントラブルが起きたフェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)はスターティンググリッドは10番手、佐藤琢磨はアメリカGPのペナルティで10番グリッド降格の最後尾22番手スタート。

スタートで3番手のライコネンがハミルトンを抜いてジャンプアップ。序盤からマッサとライコネンのフェラーリのワン・ツー体制となる。後方ではヘイッキ=コバライネン(ルノー)、ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)が接触。両者ピットに戻り、トゥルーリはリタイア。コバライネンはレースに復帰。ビタントニオ=リウッツィ(トーロ・ロッソ)にアンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)が追突し、デビッドソンはピットに戻るがリタイア、リウッツィもマシンを止めてリタイア。

7位のアロンソは前を行くニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)に猛追するが抜けない。1回目のピットストップでコースに戻ったところ、再び5位を走るハイドフェルドの後ろにアロンソがつき猛烈なアタックを繰り返し、今度は抜き去る。しかし、7位でレースを終えた。

36周目にライコネンが2回目のピットストップ。1位でコースに戻る。後は順調に走行して今季2勝目をあげた。久々のフェラーリ圧勝。

アロンソの追い上げに期待が集まり、カメラはずっと彼を追っていた。佐藤の活躍はなく、ほとんど画面に登場しなかった。レースはスタート直後以外は波乱もなく、フェラーリの速さだけが際立った。前々戦カナダGPで大クラッシュしたロバート=クビサ(BMWザウバー)が4位と健闘。あれだけの大事故映像を観た者にとって奇跡としか言いようがない。


<ドライバーズポイント>
1 ルイス=ハミルトン 64
2 フェルナンド=アロンソ 50
3 フェリッペ=マッサ 47
4 キミ=ライコネン 42

13 佐藤琢磨 4

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2007.06.18

F1第7戦アメリカGP

インディアナポリス・モータースピードウェイ。73周。

ハミルトンがポール・ツゥ・ウィンで2連勝。デビュー以来7戦連続表彰台の記録更新中。佐藤琢磨はリタイア。マクラーレン・メルセデスとフェラーリの上位2チームがチーム内でバトル勃発。

6/17決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選2位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選3位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

リタイア[予選18位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
11位 [予選16位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

カナダGPに引き続き、フロントローに並んだハミルトンとアロンソ。スタート直後、アロンソがハミルトンに襲い掛かるが、ハミルトンは冷静に押さえる。スターティンググリッド4番手のキミ=ライコネン(フェラーリ)は6位に順位を下げる。後方でラルフ=シューマッハ(トヨタ)、ルーベンス=バリチェロ(HONDA)、デビッド=クルサード(レッド・ブル)が絡み、ラルフ=シューマッハはすぐにリタイア。バリチェロとクルサードはピットに戻るもののリタイア。これが原因でイエローフラッグが出て追い越し禁止。佐藤琢磨は追い越しをしてペナルティ対象になるが、14位走行中にコーナーでオーバースピードのためスピンをしてコースアウト、14周目でリタイア。次のフランスGPではグリッドを10位降格させられる。

レース中盤からマクラーレン・メルセデスとフェラーリのチーム同士のバトルが展開。38週目にはアロンソがハミルトンの背後からスリップストリームを使って、並びかけるものの再びハミルトンがかわす。一方のフェラーリはマッサに対してライコネンが接近して再三プッシュを繰り返すが、詰め切れず予選順位通りでレースを終えた。

上位2チーム揃ってのチーム同士のバトルは前例が無い。両チームともにナンバーワンドライバーが後塵を配している。不思議な現象が起きている。


ドライバーズポイント
1 ルイス=ハミルトン 58
2 フェルナンド=アロンソ 48
3 フェリッペ=マッサ 39
4 キミ=ライコネン 32

13 佐藤琢磨 4

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2007.06.11

F1第6戦カナダGP

ジル=ビルヌーブ・サーキット。70周。

ハミルトンがポール・ツゥ・ウィンで初優勝。デビュー以来6戦連続表彰台の記録更新中。佐藤琢磨は6位。セーフティカー導入が4回もあった大荒れのレースだった。これほどの目が回るようなアクシデントの連続は初めて観たかもしれない。

6/10決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選3位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位 [予選20位]アレクサンダー=ブルツ(ウィリアムズ)

6位 [予選11位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
11位 [予選17位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

フロントローに並んだハミルトンとアロンソ、スタート直後の第一コーナーでハミルトンを抜かそうとしてアロンソがアウトに振れてコースアウト、ハイドフェルドに抜かれてしまう。4番手のライコネンは5番手フェリッペ=マッサ(フェラーリ)と7番手ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ)に抜かれて6位となる。ハミルトンは後続を引き離す。

23周目にエイドリアン=スーティル(スパイカー)がウォールにぶつかり、セーフティカー導入。このタイミングで給油をしたアロンソとロズベルグはセーフティカー新ルールでピットストップペナルティとなる。再スタート直後の27周目にロバート=クビサ(BMWザウバー)が大クラッシュ。マシンは大破しながらウォールにぶつかって、2度目のセーフティカー導入。各マシンが一斉にピットに向かう。セーフティカー導入中にピットレーン出口の赤信号を無視したジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)とマッサが黒旗失格となる。

残り20周にクリスチャン=アルバース(スパイカー)がコースを外れてマシンが破損、コース上に破片を撒き散らして3度目のセーフティカーが入る。

残り15周にはビタントニオ=リウッツィ(トーロ・ロッソ)がウォールと接触しリタイア。4度目のセーフティカー導入。残り10周のレース再開で8位につけた佐藤琢磨がラルフ=シューマッハ(トヨタ)とフェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)を抜いての堂々たる入賞となった。

ハミルトンは終始安定した走りをみせて、荒れたレースを余裕で制した。もしかするともしかするかもしれない存在となった。


ドライバーズポイント
1 ルイス=ハミルトン 48
2 フェルナンド=アロンソ 40
3 フェリッペ=マッサ 33
4 キミ=ライコネン 27

12 佐藤琢磨 4

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2007.05.29

F1第5戦モナコGP

モンテカルロ市街地コース。78周。

アロンソとハミルトンのマクラーレン・メルセデスがワン・ツーフィニッシュ。ハミルトンは5戦連続の表彰台で記録をさらに更新。マクラーレンの速さについていけず、フェラーリのマッサは3位で、ライコネンは予選でマシントラブルによって16番グリッドスタートで8位に終わる。

佐藤琢磨は17位。

5/27決勝(曇→晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選3位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

17位 [予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
18位 [予選17位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

順当なスタートでアロンソとハミルトンが抜け出す。1回目のピットインに入る前に、アロンソとハミルトンがファステストの応酬を繰り返す。見応えのあるレースとなる。2回目のピットインを終えた残り21周でアロンソとハミルトンが0.8秒差に縮まる。しかし、ハミルトンは追い上げることはせず、2台のランデブー走行となる。同じチームで争うことを避けたことは懸命な選択だろう。アロンソが4秒差をつけてフィニッシュ。今季2回目、通算17回目の優勝を遂げた。

ドライバーズポイント
1 フェルナンド=アロンソ 38
1 ルイス=ハミルトン 38
3 フェリッペ=マッサ 33
4 キミ=ライコネン 23

アロンソがハミルトンに並び、チームメイト同士の争いが続く。ライコネンははまると圧倒的に早いがフェラーリに移籍しても安定感がない。このままだとマクラーレン・メルセデスに大きく差をつけられてします。他チームの奮起に期待したい。

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2007.05.15

F1第4戦スペインGP

カタロニア・サーキット。66周。

フェラーリのフェリッペ=マッサが2戦連続のポール・ツー・フィニッシュ。ハミルトンは4戦連続の表彰台となり記録を更新。アロンソはスタート直後の第一コーナーでマッサを抜こうとして失敗しオーバーラン、4位に後退。3位のライコネンが10周目で早々のリタイアでアロンソが浮上して3位。

佐藤琢磨が8位でポイント1を獲得。スーパーアグリHONDAはレース参戦2年目での快挙。

5/13決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位 [予選4位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選2位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)

8位[予選13位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
11位 [予選15位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

大きな事故はなかったものの、マシントラブルや接触などが多発して荒れたレースになった。

・フォーメーションラップが終わって、各マシンがグリッドに並んでいるときにヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)がマシントラブルで、エクストラフォーメーションラップとなった。周回数は65周に変更。

・スタート後にアレクサンダー=ブルツ(ウィリアムズ)とラルフ=シューマッハ(トヨタ)が接触。ブルツはピットに戻ってリタイア。

・1回目のピットストップでは、マッサが給油を終えて発進したときに、給油口から炎が吹き上がり、すぐに消えた。問題なくレースに復帰。ルーベンス=バリチェッロ(ホンダ)がコースに戻ろうとして、チームメイトのジェンソン=バトンと接触して、バトンのウィングが破損。翌周にピットストップ。ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)は右フロントタイヤ交換で締め付けできずに、1周して再びピットストップで順位を落とした。

ドライバーズポイント
順位 ドライバー ポイント
1 ルイス=ハミルトン 30
2 フェルナンド=アロンソ 28
3 フェリッペ=マッサ 27
4 キミ=ライコネン 22

なんと今年F1デビューのハミルトンがポイントリーダーとなってしまった。フジテレビがF1のタイガーウッズと呼ぶのも頷ける。超弩級の新人だ。昨年皇帝シューマッハを倒したアロンソのライバルが新人のチームメートになるなどと誰が予想しただろう。今シーズンは眼が離せない。

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2007.04.16

F1第3戦バーレーンGP

バーレーン・インターナショナル・サーキット。57周。

再びフェラーリが巻き返す。マッサがハミルトンに対して前戦の雪辱を果たした。ハミルトンはデビュー以来"3戦連続表彰台"はF1史上初。驚異の新人だ。

4/15決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

リタイア [予選17位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
16位 [予選13位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

スタートでライコネンが出遅れ予選4位のフェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)に抜かれてしまい4位に下げる。ライコネンの非弱な面が出てしまった。いただけない。後方で接触がありジェンソン=バトン(ホンダ)とスコット=スピード(スクーデリア・トーロ・ロッソ)の2台がリタイアして、すぐに今季初となるセーフティカーが導入された。

序盤はマッサとハミルトンの1、2位とアロンソとライコネンの3、4位争いが繰り返された。アロンソの調子が悪くタイムが伸びない。17周目からの1回目のピットインでライコネンがアロンソをかわして3位に浮上。32周目でニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)がアロンソを抜いて4位に順位をあげる。
35周目に佐藤琢磨のマシンから白煙が生じ、今季初となるリタイア。

残り13周目で2回目のピットストップでハミルトンがライコネンの前から2位にアップした。残り5周でデビットソンのマシンも琢磨同様にリタイアとなってしまう。
マッサはポール・ツー・フィニッシュでフェラーリが今季2勝目。

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2007.04.09

F1第2戦マレーシアGP

セパン・インターナショナル・サーキット。56周。

マクラーレン・メルセデスの逆襲。アロンソとハミルトンのワン・ツー・フィニッシュ。ラストでライコネンが猛暑に苦しむハミルトンを猛烈に追撃するものの及ばず3位。

4/8決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選2位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選4位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

14位 [予選13位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
18位 [予選16位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

スタートでPPのフェリッペ=マッサ(フェラーリ)がアロンソとハミルトンのマクラーレン・メルセデスにかわされ、第一コーナーでマッサとライコネンのフェラーリは後塵を配してしまう。マクラーレン・メルセデスは理想的な展開で1位となったアロンソが後続を引き離す。マッサはハミルトンを抜くために果敢にアタックするが、2戦目の新人とは思えないほどの度胸とテクニックで、マッサをブロック。6周目にマッサはブレーキミスで痛恨のコースアウトし順位を下げた。
レース序盤の攻防で勝負が決まり、その後は各チームともに2回のピットストップでも順位の変動は無く、アロンソ、ハミルトンがライコネンをかわした。

ハミルトンには本当に驚かされた。マッサがコーナーで何度も抜きかけたにも関わらず、その度に冷静に押え込んだテクニックは超一流だ。これほどの新人は見たことがない。近い将来、ワールドチャンピオンのアロンソを脅かすことは間違いないだろう。

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2007.03.18

F1第1戦オーストラリアGP

メルボルン。アルバートパーク・サーキット。58周。

シューマッハ引退後のポスト・シューマッハを狙って、新世代レーサーが激突するシーズンの火蓋が切って下ろされた。初戦となる公道サーキットはスピンが多発するため波乱なレースが予想されたが、22台中17台が完走し見所が無い割りと静かな幕開けとなった。今年からタイヤはブリヂストン1社のみの供給。タイヤ戦争が見られないのは物足りない。

3/18決勝(晴れ、ドライコンディション)
優勝[予選1位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
2位 [予選2位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選4位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

12位 [予選10位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
16位 [予選11位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)

スタートからライコネンがトップをキープした。アロンソは出遅れチームメイトのF1初黒人ドライバーのハミルトンが先行する展開。アロンソは残り13周の2回目ピットストップでハミルトンをかわして2位に浮上し、勝負強さを見せつけた。ハミルトンは初参戦で3位表彰台、脅威の新人が登場した。ライコネンは安定した速さでポールツーウィン。

10位の佐藤はスタート直後9位に浮上するものの、ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)に抜き返される。10位をキープするもののピットストップ後に順位を落とし12位でフィニッシュ。2年目となるスーパーアグリHONDAは予選10位につけ決勝12位で格段の進歩を遂げている。チームにとっても佐藤琢磨自身にとっても今シーズンは是非とも結果を出して欲しいと願う。

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2006.10.08

F1第17戦日本GP

三重県鈴鹿市、鈴鹿サーキット。53周。

1987年から20周年を迎えた鈴鹿サーキットでの日本GPとして今期が最後となる。来期からはトヨタの富士スピードウェイで開催される。数々の名勝負を産んだ鈴鹿サーキットでのレースが観られなくなるのは非常に残念。過去一度だけ2000年に鈴鹿サーキットで当時開催されていた全日本GT選手権を観に行ったのが初めてで、結局F1を観にいけなかった。

今回は何といってもドライバーズポイントが116Pと同じになったアロンソとシューマッハの争い。フロントローを独占したフェラーリ絶対有利のもとでの勝負となった。

決勝(10/8)
優勝[予選5位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
2位 [予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
3位 [予選6位]ジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)

リタイア[予選2位]ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)

15位 [予選20位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
17位 [予選22位] 山本左近(スーパーアグリHONDA)

スタートは波乱が無く、アロンソがヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)を抜いて4位にアップ。2周目を終えたところでシューマッハが先頭に出る。しかし、後続を引き離すことは出来ない。
12周目でアロンソがピットストップしマッサの前でコースに戻る。19周目でシューマッハがピットストップし、アロンソの前でトップで戻る。
残り16周となったところで、シューマッハはマシントラブルで無念のリタイア。アロンソがトップとなってゴールした。今期7勝目でポイントは126Pとなり年間チャンピオンに王手、次のブラジルGPで2連覇が決まる。

すでに今期で引退を表明しているシューマッハがポイントで追いつき、逆転を狙ったにもかかわらず、思わぬトラブルでポイント0。F1最強のレーサーもここに来て運が尽きたのだろう。やるべきことはやったのだから、最終戦で有終の美を飾って欲しい。


過去の日本GP
2005/10/ 9 F1第18戦日本GP
2004/10/10 F1第17戦日本