2008.12.06

ホンダのF1撤退と、社会人野球ホンダ硬式野球部の長野(ちょうの)外野手の残留

12/5にホンダがF1撤退を表明し、ロッテからドラフト2位指名を受けた社会人野球ホンダ硬式野球部の長野久義外野手(23)が、ロッテの入団拒否を正式に表明しました。

モータースポーツであるF1撤退の理由を福井威夫社長が「サブプライム危機、信用危機、実体経済の急速な後退でビジネス環境が悪化した。効率的な資源配分が必要との考えから撤退を決めた。北米の市場は11月に入って加速度的に減少しており、想像を超えている」と説明したと12/5の朝日新聞は報じています。
ホンダのF1における2000年からの第3期活動が終了しました。予想を超えるビジネス環境の悪化に対応した判断は、企業の危機管理としては評価できると思います。また、第3期では芳しい成績を残しておらず、2006年の1勝のみであればファンとしても仕方が無いと感じます。

一方の社会人野球の長野外野手はどうでしょうか?
彼については何一つ知りませんし、野球選手として優れているのかどうかわかりませんが、ロッテが最高標準額の契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円を提示し、+αとして引退後の保証も追加条件としたようなので、獲得のために相当な意志をもっていたに違いありません。 ロッテファンの数多くのブログでも入団交渉ついて注目していました。2年前の日大のときにも日ハムから4順目指名を受けて拒否しており今回で2度目となりました。巨人入りの希望を最優先する結論を彼は出しました。初心貫徹という姿勢は立派です。しかし、企業としてホンダが置かれている厳しい状況から考えると、ホンダという組織に属している個人としてプロ野球界入りを考えるべきではなかったのかと考えます。これは決して俺がロッテファンということではなく、景気が後退し雇用不安が広がる中でもっと先を見据えた判断をすべきだったのではと強く感じました。

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2008.11.03

F1第18戦ブラジルGP(2008年最終戦)

2008年ワールドチャンピオン ルイス=ハミルトン←23歳300日でF1史上最年少王者
2008年コンストラクターズチャンピオン フェラーリ←2年連続

<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 98pt
2位 フェリペ=マッサ 97pt
3位 キミ=ライコネン 75pt
4位 ロバート=クビサ 75pt

15位 中嶋一貴 9pt

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インテルラゴスサーキット、71周。

11/2決勝(雨→曇→雨/ウェット→ドライ→ウェットコンディション)

優勝[予選1位]フェリペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選6位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
3位[予選3位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

5位[予選4位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

17位[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

マッサが逆転するには1、2位を獲らなければならない。ハミルトンは5位以上でワールドチャンピオンとなる。

スタート直前に突然のスコール。スタートが10分遅れる。雨が止んだためセーフティカースタートは免れる。各車スタンダードウェットタイヤ装着。

スタートで上位陣は問題無いものの、後方で中嶋が接触してスピン。引退レースとなるクルサードとピケジュニアのマシンが止まりリタイア。すぐにセーフティカーが入る。
4周目にリスタート。10周目でマッサがドライタイヤに交換。11周目にトゥルーリ、ライコネン、ハミルトンもピットストップ。上位陣はマッサ、ベッテル、アロンソ、ライコネン、フィジケラ、ハミルトンの順。17周目にハミルトンがフィジケラを抜き5位浮上。

27周目にベッテルが2回目のピットストップ。38周目にマッサが2回目のピットストップ。40周目にハミルトン、ライコネンも2回目。

51周目にベッテルが3回目のピットストップ。マッサ、アロンソ、ライコネン、ハミルトン、ベッテルの順。ベッテルがハミルトンを追い上げる。

残り15周で再び雨の様相。

残り7周で雨。

残り5週、アロンソ、ライコネン、ハミルトンがウェットタイヤに交換。

残り4周、マッサがタイヤ交換して1位でコースに戻る。マッサ、アロンソ、ライコネン、グロッグ、ハミルトン、ベッテルの順。上位陣の中でグロックだけがドライタイヤで完走を目指す。

残り2周、ベッテルがハミルトンを抜いて5位へ、ハミルトンは6位となって大ピンチ。

残り1周、ハミルトンはベッテルに追いすがる。最終コーナーでベッテルとハミルトンがグロッグを抜いて、それぞれ4位と5位に浮上。ハミルトンが奇跡的に滑り込んでワールドチャンピオン獲得。

マッサは母国グランプリで完璧なポール・トゥ・ウィンで6勝目を獲得するも1ポイント差で、涙をのんだ。

劇的な幕切れだった。
今シーズンは"危険なドライバー"と名指しされたハミルトンが、数多くの逆風やプレッシャーを跳ね除けて最後の最後にワールドチャンピオンに輝いた。マッサは逆転出来ず残念だが、正々堂々の勝負なので仕方ない。彼の悔し涙が心に残った。やはり天才ドライバーには一歩及ばなかった。

是非とも、ハミルトンにはワールドチャンピオンとしての自覚ある発言を求めたい。

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2008.10.20

F1第17戦中国GP

上海インターナショナルサーキット、56周。

10/19決勝(曇り/ドライコンディション)

優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選3位]フェリペ=マッサ(フェラーリ)
3位[予選2位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

12位[予選17位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

ハミルトンが好スタートを切って、2台のフェラーリを寄せ付けずポール・トゥ・ウィンの完勝。スピードが出ないマッサは残り7周で、ライコネンに順位を譲ってもらい2位でフィニッシュ。2週間後の11/2に最終戦となるブラジルGPで逆転を狙う。7ポイント差。

<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 94pt
2位 フェリペ=マッサ 87pt
3位 ロバート=クビサ 75pt
4位 キミ=ライコネン 69pt

15位 中嶋一貴 9pt

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2008.10.12

F1第16戦日本GP

富士スピードウェイ、67周。

10/12決勝(曇り/ドライコンディション)

優勝[予選4位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
2位[予選6位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)
3位[予選2位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

15位[予選14位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

大味のレースとなった。
すべての責任はルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)だ。勝つために手段を選ばない彼の行動に問題がある。
スタート直後にライコネンが先頭に立ったものの、出遅れたハミルトンが姑息にも強引にイン側に入ってブレーキングをミスしたため、フェラーリ2台が順位を落とし、後続が巻き込まれてデビッド=クルサード(レッドブル)がクラッシュしてリタイア、中嶋一貴も接触してフロントを壊して直ぐにピットストップ。全てをぶち壊した。割を喰ったマッサも2周目にシケインでハミルトンと絡んでしまう。ハミルトンはスピンして最後尾に落ちて直ぐにピットストップ。因果応報だろう。
ハミルトンとマッサに対しにドライブスルーペナルティーの裁定が下ったが、そもそもの原因を作ったのはハミルトンだ。中嶋の母国グランプリでの活躍を期待していたのに全てが彼の危険で強引なドライビングによって大味のレースになってしまった。

今回のレースはスタートが全て。
アロンソが2連勝。優勝が決まっているにもかかわらず、最終周でアロンソを抜くハミルトンの厭らしさは何なのだろう。ハミルトンは12位でノーポイント。マッサは7位で2ポイント獲得。差は5ポイント。是が非でもマッサにシリーズチャンピオンを取ってもらいたい。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 84pt
2位 フェリペ=マッサ 79pt
3位 ロバート=クビサ 72pt
4位 キミ=ライコネン 63pt

15位 中嶋一貴 9pt

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2008.09.29

F1第15戦シンガポールGP

マリーナ ベイストリート サーキット、61周。
初開催でF1史上初のナイトレース。3000ルクスでサッカー場の4倍の明るさ。

9/28決勝(晴れ/ドライコンディション)

優勝[予選15位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
2位[予選9位]ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)
3位[予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

8位[予選10位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

予選上位陣はマッサ、マミルトン、ライコネン、クビサ。スタートは波乱無く順位通り。14周目にネルソン=ピケJr.が大クラッシュ。セーフティカーが入る。17周目にマッサがピットストップ。ここで何んと給油ホースをつけたまま走り出してしまい。ピットレーン出口で待機して、フェラーリのクルーが走ってマシンから給油ホースを外す。マッサはコースに戻るが最下位に転落。

18周目にレース再開。ロズベルグ、トゥルーリ、フィジケラ、クビサの順。ロズベルグとクビサはピットストップに入ったタイミングが悪くペナルティを取られ上位から後退。ここから混戦となり順位の入れ替りが激しくなる。
残り20周でアロンソ、ハミルトン、クルサードの順。残り11周でライコネンが2回目のピットストップを終えて5位でコースに戻る。エイドリアン=スーティル(フォース・インディア)がウォールにクラッシュ。2度目のセーフティカーが入る。

残り9周でレース再開。アロンソ、ロズベルグ、ハミルトン、グロック、ライコネンの順。中嶋は9位。残り4周でライコネンが縁石に乗り上げクラッシュ。中嶋は8位に浮上。このままの順位でフィニッシュ。アロンソは今季初優勝。中嶋は今季5度目の入賞。マッサは13位。ライコネンは15位。マッサは本当についていない。ライコネンは自らのミスでチャンピオン争いから外れた。

ナイトレースは見応えがあった。2度にわたりセイフティカーが入って荒れたレースになったが、シンガポールGPは成功したと言えるだろう。いよいよ次は日本GP(10/12決勝)となる。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 84pt
2位 フェリペ=マッサ 77pt
3位 ロバート=クビサ 64pt
4位 キミ=ライコネン 57pt

15位 中嶋一貴 9pt

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2008.09.15

F1第14戦イタリアGP

モンツァ サーキット、53周。
超高速サーキットで今年のような大雨のコンディションは初。波乱が予想される。

9/14決勝(雨/ウェットコンディション)

優勝[予選1位]セバスチャン=ベッテル(トロ ロッソ)
2位[予選2位]ヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
3位[予選11位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)

12位[予選18位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

ポールは21歳73日にしてF1史上最年少のベッテル。雨の予選を制した。決勝も雨が降り続いているため、安全のためにセーフティカースタートとなる。ストレートでのタイヤが巻き上げる水飛沫でウォータースクリーンが出来て前が見えない。こんな悪条件でも各マシンは接触することなくスタート。ベッテルが後続を引き離す。マッサは6位をキープ。後が無くなったライコネンは14位、ハミルトンは15位スタートでして11周目でライコネンをかわして11位、さらに別格の速さで8位に浮上。

18周目でベッテルが1回目のピットイン。ハミルトンはアロンソを抜いて7位。22周目でマッサがピットイン。ハミルトンはワンストップ作戦の模様。23周目にはロズベルグを抜いて2位まで順位を上げて、27周目で1回目のピットイン。33周目にマッサが2回目のピットイン。36周目にベッテルが2回目のピットイン。40周目でハミルトンはタイヤ交換のため作戦を変更して2回目のピットイン。6位のマッサの後ろでコースに戻る。

コース上の雨が乾き始め、スタンダードウェットにタイヤ交換するマシンが増えるが、上位は変動が無い。ハミルトンがマッサに仕掛けると思われたが、ブレーキの不調か追い上げをみせない。残り3周でデビッド=クルサード(レッドブル)と中嶋のバトルで接触、クルサードのフロントウィングが壊れてコース上に残る。このパーツをマッサが踏んでしまったが、問題なく走りきった。

優勝はポール・トゥ・ウィンのベッテル。ニューヒーロー誕生だ!!表彰台ではチーム共同オーナーのゲルハルト=ベルガーがチーム表彰を授与された。

上位は4位アロンソ、5位ハイドフェルド、6位マッサ、7位ハミルトン、8位ウェーバーで、結局ライコネンは9位。ライコネンは速いときは速いが、コースが合わないか集中できないときはまるでダメ。20台中19台が完走。大きなトラブル無く良かった。

ポイント争いからはヨーロッパラウンドが終わった段階でライコネンが脱落。アジアラウンドではハミルトンとマッサの2強対決が見所となる。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 78pt
2位 フェリペ=マッサ 77pt
3位 ロバート=クビサ 64pt
4位 キミ=ライコネン 57pt

15位 中嶋一貴 8pt

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2008.09.08

F1第13戦ベルギーGP

スパ フランコルシャン サーキット、44周。

9/7決勝(曇→雨/ウェット→ドライ→ウェットコンディション)

※レース終了後、ショートカットしてライコネンを抜いたハミルトンに対して25秒加算ペナルティーが決定。優勝から3位に降格。

優勝[予選2位]フェリペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選5位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)

14位[予選19位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

予選4位のキミ=ライコネン(フェラーリ)がスタートを決めて3位に浮上。ハミルトン、マッサ、ライコネンの順。1周目でマッサを抜いて2位。2周目にはハミルトンがスピンし、ライコネンがトップに躍り出る。ピットイン1回目は12周目にハミルトン、13周目にライコネン、14周目にマッサが入る。順位は変わらない。ピットイン2回目は25周目にライコネン、ハミルトン。28周目にマッサ。順位はそのまま。
残り7周目から霧雨が降り出し5周目には雨脚が強くなる。残り4周となりハミルトンがライコネンを追い上げ、差は1秒を切る。残り2周でハミルトンがライコネンを抜いて再度トップに浮上。ライコネンが喰らい付いて抜き返しをはかり、ハミルトンは一旦コースオフしてコースに戻る。ライコネンはスピンしてウォールにクラッシュ。大雨の中、ドライタイヤで何とか1位をキープしてハミルトンがトップでフィニッシュ。ライコネンは18位完走扱い。
ハミルトン、マッサ、ハイドフェルドの順で表彰台に登るが、レース後に裁定が下り、マッサが優勝。

ハミルトン、マッサ、ライコネンの三つ巴の争いが、ハミルトンとマッサの2強に絞られた。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 76pt
2位 フェリペ=マッサ 74pt
3位 ロバート=クビサ 58pt
4位 キミ=ライコネン 57pt

15位 中嶋一貴 8pt

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2008.08.29

F1第12戦ヨーロッパGP

バレンシア市街地コース、57周。
初開催。スペインで2つ目として開催されるGP。モナコGPを連想させるセレブな海沿いのコースだが、コース幅が広い高速サーキット。

8/24決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位[予選3位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)

15位[予選11位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

スタートで上位陣は順調。予選4位のライコネンがヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)に抜かれて5番手。予選12位のフェルナンド=アロンソ(ルノー)に中嶋が追突。アロンソのリアウィングと中嶋のフロントウィングが大破して、1周して緊急ピットイン。中嶋はレースに戻れたが、アロンソはリタイア。よりによって母国のスパー・スターをいきなりリタイアさせてしまったのが中嶋とは、目も当てられない失敗をしてしまった。

15周目を終えたところで、上位陣が1回目のピットイン。マッサから入りライコネンの前で戻る。ハミルトンはライコネンの後に戻る。順位の変動は無い。

38周目に上位陣が2回目のピットイン。マッサはピット出口で後方から来ていたエイドリアン=スーティル(フォース・インディア)に接触しかけて審議の対象になるが、1万ユーロ(約162万円)の罰金となりレース結果には影響がでなかった。

残り15周目で、エイドリアン=スーティルがタイヤウォールにクラッシュしてリタイア。コバライネンとライコネンが同時にピットイン。フェラーリチームが焦ったのか、給油ノズルが抜けていないのにライコネンにストップ解除の指示を出したため、走り出してリアタイヤでクルーを轢いてしまう。一瞬サバオリ状態になったクルーの衝撃的な映像が流れる(酷い怪我ではなかった模様でホッとした)。ライコネンはレースに戻れたが残り12周でエンジンから白煙を噴出してリタイア。前回のハンガリーGPでマッサと同様ののトラブルが発生。

上位陣は変動はなくマッサがポールツゥウィン。予選順位と同じく2位ハミルトン、3位クビサ。

ハミルトンのレース前と後のコメントがいただけない。ハンガリーGPでマッサに素晴らしいスタートされたことに対して目に物見せてやる的な発言をしていたのに、レースが終わって2位に甘んじたら体調不良だったと言い訳。今季の彼の態度と天狗的な発言が鼻に付く。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 70pt
2位 フェリペ=マッサ 64pt
3位 キミ=ライコネン 57pt
4位 ロバート=クビサ 55pt

15位 中嶋一貴 8pt

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2008.08.05

F1第11戦ハンガリーGP

ハンガロリンク、70周。
モナコGPに続く低速サーキット。抜きどころが少ないので予選が鍵。

8/3決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選2位]ヘイッキ=コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選5位]ティモ=グロック(トヨタ)
3位[予選6位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

13位[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

予選でフロントローを独占したマクラーレンが圧倒的に有利な展開で、3連勝を目指すハミルトンの鼻息が荒い。フェラーリはマッサが3位、ライコネン6位で精彩が無いように感じられる。トヨタのグロックが前回のドイツGPで大クラッシュに見舞われたのに予選5位は素晴らしい。クビサもそうだったように大事故を経験するといきなり速くなる典型だ。

今回はハミルトンの圧勝に終わって見所が無いと思われた。しかし、スタート直後にフェリペ=マッサがマクラーレンを抜き差ってトップに躍り出る離れ業を演じて俄然面白くなった。ハミルトンが猛追するだろうと思われたが、マッサが速くハミルトンを寄せ付けない。

19周目にマッサがピットイン、続く20周目にハミルトンが入るが順位の変動は無い。中嶋一貴やルーベンス=バリチェロなどのマシンが給油中に引火するアクシデントが発生する。消火器を使うシーンが見られるが大事故にはならない。

41周目でハミルトンの左フロントタイヤがパンクしてピット後順位を11位に下げる。44周目にマッサが2回目のピットインでコースに戻り、順調に後続を引き離し1位を磐石なものにしていく。2位はコバライネン、3位グロックで4位のライコネンが猛追する。

そして、残り3周を切ったところで何んとマッサがエンジントラブルでリタイア。驚きの結末。これによってコバライネンが優勝。F1史上100人目の優勝ドライバーとなった。2位はグロッグでトヨタはフランスGP以来今季2度目の表彰台。3位ライコネン、4位アロンソ、5位にハミルトンが入った。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 62pt
2位 キミ=ライコネン 57pt
3位 フェリペ=マッサ 54pt
4位 ロバート=クビサ 49pt

14位 中嶋一貴 8pt

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2008.07.21

F1第10戦ドイツGP

ホッケンハイムリンク、67周。

7/20決勝(曇/ドライコンディション)
優勝[予選1位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選17位]ネルソン=ピケJr.(ルノー)
3位[予選2位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

14位[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

ハミルトン、マッサ、ライコネンの3人がドライバーズポイント48ptで並ぶ大混戦。しかし、ホッケンハイムリンクと相性が悪いライコネンは予選6位。スタートも出遅れ、ハミルトン、マッサ、コバライネン、クビサの順で周回が進む。ハミルトンが圧倒的に早く、後続を引き離す。

36周目でトヨタのティモ=グロックが大クラッシュ。セーフティーカーが入り、各チームともにピットインするが何故かチームメイトのコバライネンはピットインしたもののハミルトンはピットに戻らない。戦略ミスと思われたが、レース再開後もハミルトンが2位以下との差を開いていく。残り17周でハミルトンは2回目のピットインを行い、コバライネンの後ろ5位で戻る。2周したところでコバライネンがあっさりとハミルトンに順位を譲る。そこからが圧巻。残り11周でマッサを抜き2位浮上。残り8周には1ストップ作戦が見事にはまったルノーのネルソン=ピケJr.を抜き去りトップに躍り出た。

ハミルトンがそのままポールツゥフィニッシュでイギリスGPに続き2連勝。ドライバーズポイントも単独トップに躍り出た。ネルソン=ピケJr.は2位でチャッカーを受け、初の表彰台で、ルノーも今季初。フェラーリのマッサが3位。ライコネンは6位。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 58pt
2位 フェリッペ=マッサ 54pt
3位 キミ=ライコネン 51pt
4位 ロバート=クビサ 48pt


13位 中嶋一貴 8pt

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