2018.04.17

映画『静寂の森の凍えた姉妹』(お薦め度★★★)

なかなか引きつける脚本です。
いろいろな容疑者が登場し、誰もが犯人ではないかと思わせる展開が続きます。これといった決定打が無く行き詰った警察内部の人間関係が殺伐としています。主人公の女性捜査官は真犯人を捕まえたい一心で、自らもギリギリの状況で犯人に迫ります。

物的証拠が少ない事件は、やがて犯人の自供にたどり着きますが、、、

人として絶望のどん底に落とされるラストが待っていました。

アイスランドの映画は初めてです。そもそも日本に紹介されることは非常に少ないので貴重な映画鑑賞になりました。かなりリアリティのある脚本で、北欧の映画のレベルの高さを感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Grimmd
制作年:2016
制作国:アイスランド
内容時間:99分

<スタッフ>
監督・脚本:アントン=シーグルドソン
製作:ハラルドゥル=ベンデル、ヨーイ=ビョルンソン、アントン=シーグルドソンほか
撮影:アルニ=フィリップソン
音楽:クリスチャン=ストゥルラ=ビャルナソン

<キャスト>
エッダ:マルグレット=ヴィルヒャムスドッティル
ヨイ:スヴェイン=オーラフル=グンナルソン
アンドリ:ピエトゥル=オスカル=シーグルドソン
マグニ    :ハンネス=オーリ=アウグストソン

<イントロダクション>
北欧の国アイスランドの凍てついた森の中で幼い姉妹の惨殺体が発見され、警察が捜査を開始するが…。日本ではなかなか珍しい、アイスランド発の北欧ミステリーサスペンス。

スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンのベストセラー小説を映画化した「ミレニアム」3部作や、デンマーク人作家エーズラ・オールスンの小説を映画化した「特捜部Q」シリーズなど、近年は日本でも北欧ミステリー小説や映画が大人気。そんな中、今回はアイスランド発の北欧ミステリー映画が新たに登場。雪山の森の中で幼い姉妹の惨殺体が発見され、過去に性犯罪歴のある容疑者たちを中心に警察の捜査が続く中、意外な真相が浮かび上がることに。監督はこれが長編2作目で日本では初紹介となるA・シーグルドソン。

<放送内容>
北欧の国アイスランドの凍てついた森の中で幼い姉妹の惨殺体が発見され、警察が捜査を開始するが…。日本ではなかなか珍しい、アイスランド発の北欧ミステリーサスペンス。

アイスランドの首都レイキャビクの雪山の森の中で、幼い姉妹が抱き合ったまま凍てついた痛ましい惨殺体が発見される。同僚の男性ヨイと組んで捜査を担当することになった女性捜査官のエッダは、過去に性犯罪歴のある者たちを中心に取り調べを進めるが、その中にはエッダの弟のアンドリも含まれていた。やがて知的障害のあるホテルの皿洗い、マグニが有力容疑者として浮上し、ヨイは彼から強引に自白を引き出そうとするのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.03.27

映画『サクラダリセット 後篇』(お薦め度★★)

前篇と同じメリハリのないストーリーが続きます。

ともかく、何を言っているのかよくわかりません。対決する主人公と管理局の主張がさっぱり理解出来ません。

どうしてこんな物語を前後篇の長尺で作ったのでしょうか。1本にして分かりやすく編集しない限り面白くなる訳がありません。

ほとんど魅力を感じない作品でした。監督のセンスを疑います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:126分

<スタッフ>
監督・脚本:深川栄洋
撮影:清久素延
音楽:河野伸

<キャスト>
浅井ケイ:野村周平
春埼美空:黒島結菜
相麻菫:平祐奈
中野智樹:健太郎
加賀谷:丸山智己
索引さん:中島亜梨沙
浅井陽子:八木亜希子
浦地正宗:及川光博

<イントロダクション>
ケイと春埼はついに管理局と対立する。咲良田の街の未来は、能力者たちの運命は? 河野裕の人気ライトノベルを野村周平・黒島結菜の共演で実写映画化した前後篇の後篇。

河野裕の人気ライトノベルを実写映画化した前後篇SF青春ミステリー、いよいよ完結の後篇。「未成年だけどコドモじゃない」の平祐奈演じる相麻菫が復活、一方野村周平と黒島結菜扮する主人公ケイと春埼は、及川光博演じる管理局対策室室長・浦地と対立を深めていく。ケイと春埼のそれぞれへの想い、さらには2年前に命を落とす前から用意されていた相麻菫の計画、そして彼女のケイに対するあまりに切ない献身が感動を呼ぶ。前篇から巧妙に配置されてきた伏線がみごとに収束するクライマックスは必見だ。

<放送内容>
ケイと春埼はついに管理局と対立する。咲良田の街の未来は、能力者たちの運命は? 河野裕の人気ライトノベルを野村周平・黒島結菜の共演で実写映画化した前後篇の後篇。

ケイと春埼は、さまざまな能力者たちの力を組み合わせ、ついに2年前命を落としたかつての同級生・相麻菫を復活させた。だがそれを境に、秩序を保っていた咲良田のいたるところで能力の暴発事件が発生する。一方、管理局の対策室室長・浦地は、咲良田から能力を消す“一掃計画”を発動。記憶操作により誰もが能力の使い方を忘れ、そもそも能力があったことすら忘れてしまった。ただひとり、“記憶保持”の力を持つケイを除いて。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.03.26

映画『サクラダリセット 前篇』(お薦め度★★)

そんなに面白くありません。
SF学園もので黒島結菜が出演するので観ました。設定が分かりにくく頭の中に入ってきません。伏線ばかりでメリハリがないので、観るべき作品ではなかったのかもしれません。

最後の方にもう一人のヒロインが平祐奈が演じる相麻菫が登場してさらに混乱してきました。前後篇に分けて作るだけの中身があるとは思えません。

前篇を観てしまったので、後篇も観ます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:104分

<スタッフ>
監督・脚本:深川栄洋
撮影:清久素延
音楽:河野伸

<キャスト>
浅井ケイ:野村周平
春埼美空:黒島結菜
相麻菫:平祐奈
中野智樹:健太郎
村瀬陽香:玉城ティナ
岡絵里:恒松祐里
魔女:加賀まりこ

<イントロダクション>
野村周平、黒島結菜が共演したSF青春ミステリー前後篇の前篇。世界を最大3日分巻き戻せる超能力“リセット”を使い、人々を救おうとする少年と少女の奔走を描く。

河野裕によるTVアニメ化もされたライトノベルの人気シリーズを、「ちはやふる」の野村周平と「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」の黒島結菜をはじめ、平祐奈、健太郎らフレッシュなキャストで実写映画化した前後篇の前篇。それぞれ単体ではほとんど役に立たないが、協力することで最大3日間の時をやり直すことができる超能力を持った少年と少女を主人公に、彼らの活躍と待ち受ける運命を描く。さまざまな超能力をパズルのように組み合わせながら、危機を乗り越えていく主人公たちの頭脳戦が見もの。

<放送内容>
野村周平、黒島結菜が共演したSF青春ミステリー前後篇の前篇。世界を最大3日分巻き戻せる超能力“リセット”を使い、人々を救おうとする少年と少女の奔走を描く。

超能力者が集う街・咲良田。世界が改変されても、もとの記憶を忘れない“記憶保持”の力を持つ少年・ケイと、世界を最大3日分巻き戻せるが、自分の記憶も戻ってしまう“リセット”能力者の少女・春埼。ともに行動することで過去の改変が可能な2人は、超能力者を統率する公的機関・管理局の下で人々を救っていた。一方、ケイはかつてリセットがきっかけで同級生だった相麻菫を死なせたことへの自責の念を持ち続けていたが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.03.20

ドラマ「贖罪」をインターナショナル版で再鑑賞した

6年ぶりに衝撃作のTV連続ドラマ「贖罪」を再編集したインターナショナル版で再鑑賞しました。

1本にまとめたことで、小泉今日子が演じた麻子がよりクローズアップされます。連続ドラマを観たときには、彼女は全くの被害者で同級生4人に対して贖罪の要求は認められると思っていましたが、このインターナショナル版によってそうではなかったことが明らかになります。悲劇の始まりは彼女の罪によるものだからです。

巡り巡って起きた事件となると、一体麻子は贖罪をしたことになるのでしょうか。ラストシーンは、麻子自身が贖罪すべきなのにそれは既に叶わず、ただ無力感におそわれた姿だったのではと考えます。このインターナショナル版のほうがより強くおぞましさを感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
制作年:2012
制作国:日本
内容時間:271分

<スタッフ>
監督・脚本:黒沢清
撮影:芦澤明子
音楽:林祐介

<キャスト>
麻子:小泉今日子
紗英:蒼井優
真紀:小池栄子
晶子:安藤サクラ
由佳:池脇千鶴
孝博:森山未來
幸司:加瀬亮

<イントロダクション>
「告白」の湊かなえの原作を、世界が注目する才能・黒沢清監督が映像化。全5話からなる連続ドラマW「贖罪」を海外での上映向けに1本の長編に再編集。主演は小泉今日子。

映画「告白」の原作者・湊の同名小説を「CURE キュア」などで世界的に知られる黒沢監督は、まず連続ドラマW用に映像化。それを再編集し、第69回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門などで上映され、好評を博したのがこの“インターナショナル版”。殺された少女の母親を含む5人のヒロインがたどる数奇な運命のゆくえとは……。連続ドラマW版の各話の冒頭にあった回想場面を削ぎつつ、5人のヒロインがたどる運命をよりシャープに浮かび上がらせた、映画ファンならずとも必見の一本だ。

<放送内容>
「告白」の湊かなえの原作を、世界が注目する才能・黒沢清監督が映像化。全5話からなる連続ドラマW「贖罪」を海外での上映向けに1本の長編に再編集。主演は小泉今日子。

ある地方の町の小学校で、ひとりの女子生徒が何者かに殺される。生徒の母親・麻子は、紗英、真紀、晶子、由佳という娘の同級生4人に、犯人を見つけることでしか彼女たちの罪は贖(あがな)えないと冷徹に言い放つ。十数年後の現在、紗英たち4人はそれぞれが送る生活の中で問題を抱え、それらは彼女たちの運命を大きく変えかねないが、麻子自身もまた、娘を殺した犯人と直接対決するという数奇な運命の真っただ中に置かれていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.02.23

映画『セル』(お薦め度★★)

期待ハズレです。ホラーなのに怖さがありません。
スティーヴン=キングの原作で、しかも本人が共同脚本に参加しているのにがっかりです。

電波に人類が襲われるというわかりやすい設定ながら、正常と異常の境目が曖昧で、異常のほうが驚くほど統制が取れている世界は全く理解不能です。

集団パニックなのに、ゾンビ的な恐怖に収束されて行く安直なパータンはシラケました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Cell
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:トッド=ウィリアムズ
製作総指揮:ジョン=キューザックほか
製作:リチャード=サパースタイン、マイケル=ベナローヤ、ブライアン=ウィッテンほか
脚本:スティーヴン=キング、アダム=アレカ
撮影:マイケル=シモンズ
音楽:マーセロ=ザーヴォス

<キャスト>
クレイ:ジョン=キューザック
トム:サミュエル=L=ジャクソン
アリス:イザベル=ファーマン
チャールズ:ステイシー=キーチ
ジョーダン:オーウェン=ティーグ

<イントロダクション>
人気ベストセラー作家S・キングが、原作に加えて自ら共同脚本も執筆。J・キューザック&S・L・ジャクソンという2大人気スターが共演した、衝撃のホラーサスペンス。

「キャリー」「シャイニング」ほか、数々の映画の原作者として知られ、つい最近も映画版「IT:イット“それ”が見えたら、終わり。」の大ヒットが記憶に新しいキング。その名の通り、エンタメ界の無敵の王者として君臨する彼が、本作では原作に加えて自ら共同脚本も執筆。ある日突然、携帯電話を通じて謎の電波に感染した人々が一斉に狂暴化するなか、その地獄世界から逃れようと、主人公たちが決死のサバイバルを繰り広げるさまをスリル満点に綴る。監督は「パラノーマル・アクティビティ2」のT・ウィリアムズ。

<放送内容>
人気ベストセラー作家S・キングが、原作に加えて自ら共同脚本も執筆。J・キューザック&S・L・ジャクソンという2大人気スターが共演した、衝撃のホラーサスペンス。

コミック作家のクレイは、ボストンの空港から別居中の妻子へ連絡を取るが、充電切れで携帯電話が通話不能となってしまう。やむなく彼が公衆電話に切り替えようとしていると、彼の周囲で携帯電話を使用していた人々が突如狂暴になり、無差別な殺し合いを始める思わぬ事態に。その場をなんとか逃れたクレイは、やがて地下鉄の車掌のトムら、何人かと仲間になり、互いに助け合いながら、妻子の住むニューハンプシャーへと向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.02.05

映画『スノーデン』(お薦め度★★★★)

オリヴァー=ストーン監督の真骨頂です。実話に基づいた堂々の社会派サスペンスに仕上がっています。よくぞインターネット時代における最大級の反米的な主人公で映画が制作できたものです。

いわゆるスノーデン事件とは、米国家安全保障局(NSA)がテロ対策と称して極秘に大量の個人情報を収集していたことを、元契約社員のエドワード=スノーデン容疑者が暴露し、米国政府から追われ現在ロシアに逃れています。

このように一通りの知識あるだけでしたが、本作によってスノーデンがどんな人物でどんな背景から内部告発を行ったのかを理解できました。

元々愛国心があって、頭脳明晰で、当たり前のことを当たり前に感じることが出来る常識人でした。意外だったのは、特別に正義感が強い訳でなく、政治に興味があるほうでもなかったことです。

あくまでも国家権力の腐敗と驕りに対して、やむにやまれず行動を起こした勇気ある偉大な人物でした。

それにしても、軍事的なサイバー空間を扱っているため、分かりにくい内容でした。国家機密情報を扱っているため、演出や編集には相当苦労したと思われます。

本作でスノーデン本人に対して非常に興味が出ましたので、既に購入済の新書『スノーデン 日本への警告』を読破したいと思います。

以下、WOWOWオンラインからの引用。

<作品データ>
原題:Snowden
制作年:2016
制作国:フランス・ドイツ・アメリカ
内容時間:135分

<キャスト>
エドワード=スノーデン:ジョゼフ=ゴードン=レヴィット
リンゼイ=ミルズ:シェイリーン=ウッドリー
ローラ=ポイトラス:メリッサ=レオ
グレン=グリーンウォルド:ザッカリー=クイント
イーウェン=マカスキル:トム=ウィルキンソン

<スタッフ>
監督:オリヴァー=ストーン
製作:モリッツ=ボーマン、フェルナンド=サリシン、フィリップ=シュルツ=ダイルほか
脚本:キーラン=フィッツジェラルド、オリヴァー=ストーン
撮影:アンソニー=ドッド=マントル
音楽:クレイグ・アームストロング

<イントロダクション>
果たして彼は英雄か、それとも国家の裏切り者か? 米国最大の機密情報の内部告発に踏み切り、世界中を震撼させた男の素顔をO・ストーン監督が描いた衝撃の実録ドラマ。

米国政府は長年、テロ対策の名目の下、世界中のありとあらゆるメールやSNSなどを監視し、膨大な個人情報をひそかに収集していた! アメリカ国家安全保障局(NSA)、および、中央情報局(CIA)の一員として、その極秘の諜報活動に携わっていたものの、その行き過ぎた監視体制に疑問を抱くようになり、ついにその内部告発に果敢に踏み切ったE・スノーデン。この世界中を震撼させた事件の全容を、現代アメリカ映画界きっての社会派の名匠O・ストーン監督が映画化。J・ゴードン=レヴィットの熱演も見もの。

<放送内容>
果たして彼は英雄か、それとも国家の裏切り者か? 米国最大の機密情報の内部告発に踏み切り、世界中を震撼させた男の素顔をO・ストーン監督が描いた衝撃の実録ドラマ。

2013年6月、香港のホテルの一室で、29歳のアメリカ人青年スノーデンが、取材記者やカメラを前に、米国政府がテロ対策の名目の下に行なってきた、世界中の個人情報の収集活動の驚くべき実態について語り始める。果たして彼をその内部告発に駆り立てたものは何だったのか? 2001年の9.11同時多発テロに衝撃を受け、国家のために少しでも役に立ちたいと願って、NSAやCIAの職員となった愛国青年の彼だったが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.12.27

アニメ「十二大戦」[全12話](お薦め度★★)

西尾維新の原作ならば間違いないはずと疑いもせず観ました。作画の完成度が高く期待させるものがありました。

しかし、面白くありません。12人のキャラクターが殺し合って潰し合う話だけなので、サバイバルのバトルシーンばかりで逆に単調でメリハリが無く盛り上がりません。

個々に各キャラクターの回想シーンを用いて、それぞれの人となりを描いていますが、戦いを盛り上げるために仕込んだエピソードで、人物像を掘り下げる効果はほとんどありませんでした。

URAHARA」に続き、開始直後の過大評価でした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2017年10月6日〜12月22日毎曜木曜深夜0:00〜0:30放送。

<スタッフ>
原作:「十二大戦」
小説:西尾維新
イラストレーション:中村 光(集英社刊)
監督:細田直人
シリーズ構成:村井さだゆき
キャラクターデザイン:嘉手苅睦
音楽:椎名豪
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:グラフィニカ
製作:十二大戦製作委員会

<キャスト>
寝住:堀江瞬
失井:梅原裕一郎
妬良:五十嵐裕美
憂城:岡本信彦
断罪兄弟・兄:江口拓也
断罪兄弟・弟:鳥海浩輔
迂々真:緑川光
必爺:チョー
砂粒:早見沙織
庭取:佐倉綾音
怒突:西村朋紘
異能肉:日笠陽子
ドゥデキャプル:安元洋貴

<イントロダクション>
可誇りたたき十二戦士の、決戦の記録――
十二年に一度開催される第十二回目の十二大戦。干支の名を宿す十二人の猛き戦士が互いの命と魂を賭けて戦う。参加者は『子』『丑』『寅』『卯』『辰』『巳』『午』『未』『申』『酉』『戌』『亥』の十二人、異様なる戦士たち。
その戦いに勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。どうしても叶えたいたったひとつの願い――
最後に生き残る者は誰か?策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か?魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。

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2017.12.06

映画『ザ・マシーン』(お薦め度★★★★)

SFデザインが極めて美しいクールな秀作です。
AIに関する造詣が深く人工知能としての代表作品に加えるべき内容で、新しいアンドロイド像が描かれています。『ブレードランナー』の前日譚ともいえる内容でした。
 
予算がかかっていないものの、イギリス映画のSFは重厚で物語に深さがあります。
暗い背景の中に浮かび上がるアンドロイドの光による表現の仕方は、傑出していて見事でした。何度も鑑賞したくなる作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Machine
制作年:2013
制作国:イギリス
内容時間:91分
 
<スタッフ>
監督・脚本:カラドッグ=ジェームズ
製作:ジョン=ジワ=アムー
撮影:ニコライ=ブルーエル
音楽:トム=レイブールド
 
<キャスト>
エヴァ/マシーン:ケイティ=ロッツ
ヴィンセント:トビー=スティーヴンス
トムソン:デニス=ローソン
ジェームズ:サム=ヘイゼルダイン
ポール=ドーソン:ジョン=ポール=マクレオド
ルーシー:シーワン=モリス
 
<イントロダクション>
殺される直前の助手の脳内データを開発中のアンドロイドにコピーして復活させた科学者。果たしてその“マシーン”には心があるのか? 近未来を舞台にしたSFアクション。
 
記憶をコピーされたアンドロイドは、“心”に目覚めるのか? 機械と人間の境界線をテーマに描く近未来SFアクション。主演は「007/ダイ・アナザー・デイ」やTVドラマ「Black Sails/ブラック・セイルズ」のT・スティーヴンス。女性型アンドロイド“マシーン”役には、TVドラマ「ARROW/アロー」や「レジェンド・オブ・トゥモロー」のキャナリーことサラ役で人気のC・ロッツが扮し、こちらでも激しいアクション場面を披露する。大作ではないが、深いテーマを内包したSFらしい作品だ。
 
<放送内容>
殺される直前の助手の脳内データを開発中のアンドロイドにコピーして復活させた科学者。果たしてその“マシーン”には心があるのか? 近未来を舞台にしたSFアクション。
 
西側諸国と中国が冷戦状態に陥った近未来。科学者ヴィンセントは英国国防省の依頼で人間の能力を超えるアンドロイドの開発を進めていたが、研究は難航していた。そんなある日、彼の助手を務める女性エヴァが中国の暗殺者に襲われてしまう。ヴィンセントは絶命する直前の彼女の脳内データをアンドロイドに移植。外見もエヴァそっくりに再現された“マシーン”が誕生した。マシーンはやがて感情らしきものを目覚めさせていくが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.26

映画『スティーブ・ジョブズ(2015)』(お薦め度★★★★)

泣けます。
見事な構成で真のスティーブ=ジョブズに迫った作品です。
マッキントッシュ、ネクスト・キューブ、iMacの3度の新製品発表会の舞台裏を繋いで、彼の偉業とクズ過ぎる人間性を赤裸々に描いています。

先に2013年公開されたジョシュア=マイケル=スターン監督の『スティーブ・ジョブズ』よりも、ジョブズの人物像をリアルに再現しています。特に娘リサに対して、血縁関係を認めない名ばかりの父としての距離感は的を得ているでしょう。

脚本が素晴らしいです。彼の半生の多過ぎるエピソードを1本の映画にまとめあげることができるとは驚きました。

ただし、俳優の顔はジョブズにしろスカリーにしろ全然似ていません。演技力は見事なので、そこさえ乗り越えられれば納得の内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Steve Jobs
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ダニー=ボイル
製作:ダニー=ボイル、マーク=ゴードン、スコット=ルーディンほか
脚本:アーロン=ソーキン
撮影:アルウィン=H=カックラー
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
スティーブ=ジョブズ:マイケル=ファスベンダー
ジョアンナ=ホフマン:ケイト=ウィンスレット
スティーブ=ウォズニアック:セス=ローゲン
ジョン=スカリー:ジェフ=ダニエルズ
アンディ=ハーツフェルド:マイケル=スタールバーグ
クリスアン=ブレナン:キャサリン=ウォーターストン

<イントロダクション>
アップル社を創業したカリスマ経営者S・ジョブズの半生を、3度の新製品発表会を舞台に凝縮して描いた異色伝記ドラマ。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のD・ボイル。

数々の大ヒット商品や伝説を残したジョブズだが、時に手が負えなくなるほど気難しい人柄で、職場でも私生活でも問題が多かったという。「ソーシャル・ネットワーク」で第83回アカデミー賞の脚色賞に輝いた名脚本家A・ソーキンは、ジョブズの人生にとって重要な局面になった3度の新製品発表会の舞台裏を通じ、ジョブズの人間性を凝縮させるという驚異的な構成を採用。ジョブズ役のM・ファスベンダーを始め、実力派俳優陣は三幕のそれぞれで、舞台のように高いテンションで巧演。型破りな伝記ドラマに仕上がった。

<放送内容>
アップル社を創業したカリスマ経営者S・ジョブズの半生を、3度の新製品発表会を舞台に凝縮して描いた異色伝記ドラマ。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のD・ボイル。

1976年にアップル社を設立したジョブズは同社から追い出された時期もあるが、1984年にマッキントッシュ、1988年にネクスト・キューブ、1998年にiMacとそれぞれ新製品を発表。だが彼と周囲の人々は各発表会の舞台裏で混乱や動揺を味わった。1984年の発表会では直前、新製品が作動しなくなり、1988年の発表会にはアップル社を退社させられたジョブズの再起が懸かり、そして1998年の発表会では……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.24

映画『ザ・コンサルタント』(お薦め度★★★)

アクションシーンはピカイチです。
しかも、不正経理を見抜く凄腕の会計士という設定も悪くありません。しかし、ラストの漫画チックなバカバカしい展開に、一気にリアリティを失います。これでは折角のヒーローものも興ざめしました。

従来のハリウッド的なストーリーを避けようとした企画のテクニックなのでしょうが、あざとさが感じられて、共感できません。何だったら、逆に敵役を主人公にしたほうが断然面白くなると思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Accountant
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:ギャヴィン・オコナー
製作:マーク・ウィリアムズ、リネット・ハウエル・テイラー
脚本:ビル・ドゥビューク
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
音楽:マーク・アイシャム

<キャスト>
クリスチャン=ウルフ:ベン=アフレック
デイナ=カミングス:アナ=ケンドリック
レイモンド=キング:J=K=シモンズ
ブラクストン:ジョン=バーンサル
フランシス:ジェフリー=タンバー
リタ=ブラックバーン:ジーン=スマート
ラマー=ブラックバーン:ジョン=リスゴー

<イントロダクション>
田舎町で物静かに働く会計士には、凄腕の殺し屋というもう一つの顔が……。人気男優B・アフレックが会計士であり殺し屋でもある異色ヒーローに扮したハードアクション編。

“いつもはクールだが怒らせると怖い”系アクションヒーローを主人公にした痛快作。キアヌ・リーヴス主演「ジョン・ウィック」や、ウォンビンが主演した韓国の「アジョシ」がお気に入りという人なら本作も大いに楽しめるだろう。ミステリアスな主人公がここぞという場面で大暴れする、迫力たっぷりな銃撃アクション場面の数々が見ものだ。「ピッチ・パーフェクト」シリーズのA・ケンドリック、「セッション」のJ・K・シモンズなど共演陣も充実。監督は「ウォーリアー」「ジェーン」も好評だった名手G・オコナー。

<放送内容>
田舎町で物静かに働く会計士には、凄腕の殺し屋というもう一つの顔が……。人気男優B・アフレックが会計士であり殺し屋でもある異色ヒーローに扮したハードアクション編。

大都市シカゴ郊外にある田舎町で会計士をしている男性クリスチャンだが、凄腕の殺し屋という秘密の顔も持っていた。そんな彼に、彼と付き合いが長い、大企業に雇われている“マネージャー”から電子機器メーカー“リビング・ロボ社”の使途不明金を調査せよという指令が下る。先に使途不明金を見つけたのは“リビング・ロボ社”の経理を担当する女性デイナだが、実は彼女はクリスチャンの違法行為を探る当局に利用されていて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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