2023.09.21

ドラマ「潜入捜査官 松下洸平」[全5話](お薦め度★★★★)

新感覚のサスペンスコメディです。
予想以上に面白い作品で、最終話では涙しました。

出演者は全て本人役でみなさん良い味を出しています。かなり力を抜いて気楽に観ていたのですが、終盤にかけて盛り上がる展開には驚かされました。

各話20分で合計100分なので、一気見で楽しむ価値ありです。

TVer初となるオリジナルドラマの企画・制作、脚本はお見事でした。

以下、オフィシャルサイトから引用。
https://tver.jp/_s/campaign/sennyusosakan/index.html

<配信情報>
23年9月5日(火)配信スタート!毎週火・金最新話公開

<スタッフ>
脚本:峰尾賢人、我人祥太
企画・プロデュース:小原一隆
プロデューサー:唯野友歩(AOI Pro.)
監督:湯浅弘章
制作:AOI Pro.
制作協力:日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ
製作著作:TVer

<キャスト>
松下洸平 役:松下洸平
馬場ふみか 役:馬場ふみか
古田新太 役:古田新太
佐藤浩市 役:佐藤浩市
「ぐるぐるナインティナイン」岡村隆史 (ナインティナイン)、矢部浩之 (ナインティナイン)、佐藤真知子 (日本テレビアナウンサー)
「あざとくて何が悪いの?」山里亮太 (南海キャンディーズ)、田中みな実、弘中綾香 (テレビ朝日アナウンサー)
「ラヴィット!」川島 明 (麒麟)、田村真子 (TBSテレビアナウンサー)
「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」田中直樹 (ココリコ)、池谷実悠 (テレビ東京アナウンサー)
「全力!脱力タイムズ」有田哲平 (くりぃむしちゅー)、小澤陽子 (フジテレビアナウンサー)

<あらすじ>
松下洸平、実は“潜入捜査官”だった!?
芸能界に隠された巨悪に迫るサスペンスコメディ
TVer初となるオリジナルドラマ「潜入捜査官 松下洸平」の制作・配信が決定!
主演を務めるのは、俳優・アーティストとして大活躍中の松下洸平。

劇中で松下が演じるのは松下洸平本人。実は松下洸平は警視庁の潜入捜査官で、とある大物俳優の疑惑解明のために任務として15年前から芸能界に潜入し捜査をしていた、という設定で繰り広げられるサスペンスコメディです。

在京民放5局の大人気バラエティ番組は、劇中の松下洸平が出演している設定でドラマの中に登場しますが、実際に松下が本物の番組収録にゲストとして出演し、バラエティ番組の収録をしながら、同時にドラマの撮影もするという、いまだかつてない撮影を敢行。もちろん収録したバラエティ番組は通常の番組として放送・配信されます。

まさにドラマとバラエティが融合した、全く新しいエンターテインメントをお届けします。

<あらすじ>
「松下洸平」は、決して"売れてはいけない俳優"だった。
それもそのはず、彼の正体は【警視庁特殊潜入捜査官】。
極秘裏に潜入捜査を行い巨悪を取り締まる、
完全秘匿が鉄則の職務を担っているからだ。
とある大物俳優が世界的マフィアの幹部だという情報を得て芸能界に潜入。
足掛け15年、なるべく目立たぬよう、決して売れないよう、
地道に芸能活動をしつつ捜査を続けてきた。
しかしここ数年、本人の思惑とは裏腹に売れてしまった。有名になってしまった。
完全秘匿任務中にも関わらず、日本中が顔を知ることになり、
もはや秘密裏に行動することが難しくなってしまったのだ。
そんな折、願ってもないチャンスが到来。
ターゲットの大物俳優と映画で共演できることに!
撮影では大物俳優の貫禄に圧倒され、共演女優からの意味深な発言に振り回され、
肝心な時に限ってバラエティ番組に出演しなければいけなくなったり、
捜査しようにも顔バレしまくり……
挙句の果てには大物俳優に正体がバレるという絶体絶命の状況になり、
"芝居"という武器で直接対決することに……

<鑑賞チャネル>
Tver

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2023.07.23

映画『シン・仮面ライダー』(お薦め度★★)

がっかりです。

興行が低調という情報から、劇場鑑賞を避けました。
2023年7月21日(金)より、公開からわずか4ヶ月後にPrime Video独占配信ということで観ました。
途中で何回も観るのを中断して、何とか最後まで辿り着いた状況です。それほどに面白くありません。

脚本も分かりづらく、演出も疑問だらけです。特にアクションシーンで、血しぶきが飛び散る効果は違和感しかありません。

シン・ウルトラマン』よりも評価が悪くなりました。

以下、公式サイトから引用。

<作品データ>
公開日:2023年3月18日
制作年:2023
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
原作:石ノ森章太郎
監督・脚本:庵野秀明

<キャスト>
本郷猛/仮面ライダー:池松壮亮
緑川ルリ子:浜辺美波
一文字隼人/仮面ライダー第2号:柄本佑
ハチオーグ:西野七瀬
本郷奏多
緑川弘博士:塚本晋也
コウモリオーグ:手塚とおる
松尾スズキ
仲村トオル
安田顕
市川実日子
松坂桃李
大森南朋
竹野内豊
斎藤工
緑川イチロー:森山未來

<イントロダクション>
望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。正義とは? 悪とは? 暴力の応酬に、終わりは来るのか。力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。

<鑑賞チャネル>
amazonプライム・ビデオ
2023年7月21日(金)より独占配信。

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2023.07.14

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(お薦め度★★★★★)

見事なラブ・サスペンスです。
脚本、編集が秀逸でした。

黒木華と柄本佑のW主演は素晴らしかったです。
2人の演技力なくして、成立しない作品です。

堀江貴大監督は期待できます!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本:堀江貴大
撮影:平野礼
音楽:渡邊琢磨

<キャスト>
早川佐和子:黒木華
早川俊夫:柄本佑
新谷歩:金子大地
桜田千佳:奈緒
下條真由美:風吹ジュン

<イントロダクション>
黒木華と柄本佑がW主演したサスペンス風ラブストーリー。人気女性漫画家が描き始めたのは“不倫”がテーマの新作。フィクションと現実が入り交じった夫婦の心理戦を描く。

オリジナル映画の企画コンテスト“TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2018”で準グランプリに輝いた作品を、堀江貴大監督が自身で映画化。柄本が演じるアシスタントで夫の俊夫が、奈緒が演じる担当編集者・千佳と不倫関係にあることを知った黒木が演じる漫画家・佐和子。現実と彼女が描く新作漫画の世界が入り交じりながら進行していくというのがポイント。どこまでが真実でどこまでがフィクションなのか。観客を惑わすような、堀江監督の演出と、思いも寄らない展開に驚かされる。

<作品内容>
結婚5年目の人気漫画家・佐和子は連載がひと段落ついたとき、彼女のアシスタントでもある夫の俊夫が担当編集者の千佳と不倫していることを知る。ある日、佐和子の母・真由美が事故に遭ってけがをしたことから、佐和子と俊夫はしばらく佐和子の実家で生活することに。その後、佐和子は免許を取得するために自動車教習所に通い始め、同時に“不倫”が題材の新作を描きだす。彼女に内緒で原稿を見た俊夫はそのリアルな内容に驚く。

<鑑賞チャネル>
amazonプライム・ビデオ

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2023.07.02

アニメ「地獄楽 <第一期>」[全13話](お薦め度★★★★★)

神と同等の力を持つ怪物に抗う、日本人の精神性を堪能しました。
大和魂や武士道などの美学としての日本人の魂を描いています。
しかも、それに寄り添う慈悲ある姿を通して、深く心が揺さぶられました。

まさか神仙郷という幻想的かつグロテスクな舞台で、これほどのバイオレンスから物語が展開するとは予想もしませんでした。
見事過ぎる作品です。

最終話の後に第二期制作決定PVが公開されています。
是非とも早い公開を待望します。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2023年4月1日~7月1日毎週土曜23時放送。

<制作陣>
原作:賀来ゆうじ(『地獄楽』集英社「ジャンプ コミックス」刊)
監督:牧田佳織
シリーズ構成:金田一 明
キャラクターデザイン:久木晃嗣
音楽:出羽良彰
制作:MAPPA
企画:ツインエンジン
原作協力:少年ジャンプ+編集部
オープニングテーマ:millennium parade × 椎名林檎「W●RK」
エンディングテーマ:Uru「紙一重」

<人物:声優>
画眉丸(がびまる):小林千晃
亜左弔兵衛(あざちょうべい):木村良平
杠(ゆずりは):高橋李依
ヌルガイ:小市眞琴
民谷巌鉄斎:稲田徹
佐切(さぎり):花守ゆみり
桐馬(とうま):小野賢章
士遠(しおん):小林親弘
典坐(てんざ):小林裕介
付知(ふち):市川蒼
仙汰(せんた):山下大輝
衛善(えいぜん):古川慎
期聖(きしょう):土岐隼一
源嗣(げんじ):ボルケーノ太田
蓮(リエン)/普賢上帝(ふげんじょうてい):諏訪部順一、甲斐田裕子
菊花(ジュファ)/ア閦大帝(あしゅくたいてい):諏訪部順一、甲斐田裕子
桃花(タオファ)/ラトナ大聖(らとなたいせい):諏訪部順一、甲斐田裕子
朱槿(ヂュジン)/如イ元君(にょいげんくん):諏訪部順一、甲斐田裕子
メイ:小原好美
木人(ほうこ):チョー

<序章>
時は江戸時代末期。
抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍“画眉丸”は、
極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば
無罪放免となれることを告げられる。
画眉丸は最愛の妻と再会するため、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切”とともに
仙薬があるという島へ向かうことに。
島に上陸した画眉丸と佐切に立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たち。
そして、島に潜む未知の生物、人工的で不気味な石像、島を統べる仙人たち……
謎多き島で、果たして画眉丸は仙薬を見つけ出し、
生きて帰ることが出来るのか——!?

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2023.06.29

ドラマ「シガテラ」[全12話](お薦め度★★)

2023年春の新ドラマで唯一全部観たのはこの作品だけでした。
最近の地上波ドラマは面白いものがほとんどありません。

ですが、全くの期待外れで面白くありませんでした。そもそも実写ドラマにするほどの内容ではありません。

ジャンルで言うと、バイオレンス・ラブコメ・学園ものになるのでなるのでしょうか。その異様な構成と展開が、ホラーサスペンスを観ているようで怖さ見たさの興味はありましたが、ラストは評価のしようがありません。

ドラマの内容はさておき、評価できたのは出演者の演技力が高く、カップルとなる醍醐虎汰朗と関水渚は見事でした。特に関水渚の度胸には感心しました。場違いな濡れ場やエッチなシーンも物おじせずにやり切りました。単なるかわいこちゃん女優ではありません。今後の成長が楽しみです。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2023年4月7日~6月21日毎週金曜 深夜24時12分。ドラマ24枠。

<スタッフ>
原作:古谷実『シガテラ』(講談社「ヤンマガKC」刊)
脚本:政池洋佑
監督:林雅貴、伊野瀬優、高杉考宏、中村洋介
音楽:林祐介、稲岡宏哉
オープニングテーマ:THIS IS JAPAN 「このディストーション」(Ki/oon Music)
エンディングテーマ:忘れらんねえよ 「知ってら」(Bandwagon / UNIVERSAL MUSIC)
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:𠮷川肇(テレビ東京)、深津智男(ジャンゴフィルム)
制作:テレビ東京、ジャンゴフィルム
製作著作:「シガテラ」製作委員会

<キャスト>
荻野優介:醍醐虎汰朗
南雲ゆみ:関水渚
谷脇:長谷川慎(THE RAMPAGE)
アキコ:吉原怜那(ダウ90000)
高井貴男:丈太郎
田島あいこ:三浦理奈

<イントロダクション>
発行部数200万部のベストセラー
古谷実の人気漫画をドラマ化!
ドラマ初主演 醍醐虎汰朗& 圧倒的ヒロイン 関水渚 初共演!
青春の一寸先は、闇!?
善も悪も、喜びも悲しみも全部ごちゃ混ぜ!
歪な青春の衝動を描いたドラマ 4月7日スタート!

シガテラ
テレビ東京で、毎週金曜深夜24時12分から放送しているドラマ24。2023年4月クールの作品が「シガテラ」(4月7日(金)深夜24時12分スタート)に決定しました。

原作は、『行け!稲中卓球部』で爆発的な人気を博し、『ヒミズ』『ヒメアノ~ル』など映像化作品も多い人気漫画家・古谷実の同名作。2003年から2005年にかけて、『ヤングマガジン』にて連載、単行本は全6巻で発行部数200万部のベストセラーとなりました。いじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画をこの度、ドラマ24で実写化します!

主人公のいじめられっ子・荻野優介を演じるのは、醍醐虎汰朗。2017年に舞台「弱虫ペダル」の主人公・小野田坂道役に抜擢、2019年の大ヒットアニメ映画「天気の子」では、オーディションで2000人の中から主人公・森嶋帆高役に選ばれ、同作で「第十四回 声優アワード」で新人男優賞を受賞。最近では、舞台「千と千尋の神隠し」でのハク役や映画「カラダ探し」、連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演、映画「野球部に花束を」での主演など飛ぶ鳥を落とす勢いの醍醐が、舞台・アニメ・映画での主演に続き、本作でついにドラマ初主演を務めます!
さらに、荻野の恋の相手・南雲ゆみを演じるのは、関水渚。2019年の映画「町田くんの世界」で1000人を超えるオーディションを勝ち取り、ヒロインの猪原奈々役で映画初主演を果たし、その後話題の映画やドラマに続々出演。現在放送中のドラマでもヒロインを演じるなどこれまでも多くの作品でヒロインを演じてきた関水が、原作でも人気の高いキャラクターである圧倒的ヒロイン役を熱演!そんな今大注目の若手実力派俳優2人がこの春、人気青春漫画の待望の実写化に挑みます!

クラスメイトからのいじめにより地獄のような学生生活を送る荻野に、
ある日突然訪れた幸せー。
大好きなバイクに夢中になり、
さらには密かに想いを寄せていた美人の南雲とも付き合えた!
しかし、趣味も恋愛も順調で幸せだったはずの荻野の“日常”は、
少しずつ“非日常”に侵されていく…。

これぞ青春!な日々を送る2人を取り巻くキャストは後日解禁!続報をお楽しみに!

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2023.02.06

映画『劇場版 呪術廻戦 0』(お薦め度★★★★★)

「純愛」です!

まさかまさかの号泣でした、、、

TVアニメは周りの人にお薦めしていたのに、パワーインフレの繰り返しではないかと疑念を抱き映画は差し控えていました。

素晴らしいです。日本のアニメは凄いとしか言いようがありません。

TVアニメの第二期にも期待したいと思います。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
公開:2021年12月24日
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
原作:芥見下々「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(集英社 ジャンプ コミックス刊 )
監督:朴 性厚
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史
副監督:梅本 唯
制作:MAPPA
主題歌:King Gnu「一途」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
美術監督:東 潤一
色彩設計:鎌田千賀子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:木村謙太郎
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介
音響監督:藤田亜紀子
音楽:堤博明、照井順政、桶狭間ありさ
音楽プロデューサー:小林健樹
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
製作:松岡宏泰、大田圭二
共同製作:瓶子吉久、大塚 学、桑田栄顕、丸山博雄
エグゼクティブプロデューサー:大島孝幸、大好 誠
チーフプロデューサー:山中一孝、高橋敦司、藤尾明史、林 辰朗
プロデューサー:松谷浩明、齋藤雅哉、村井佑梨羽、木村 誠、大森達也、前田俊博
アソシエイトプロデューサー:池田亮太、久保 亨、山崎博昭
企画協力:「週刊少年ジャンプ」編集部、中野博之、大西恒平、三輪宏康、片山達彦
製作:東宝、集英社、MAPPA、サムザップ、MBS
配給:東宝

<キャスト>
乙骨憂太:緒方恵美
祈本里香:花澤香菜
五条 悟:中村悠一
禪院真希:小松未可子
狗巻 棘:内山昂輝
パンダ:関 智一
伊地知潔高:岩田光央
新田 明:徳井青空
夜蛾正道:黒田崇矢

夏油 傑:櫻井孝宏
菅田真奈美:伊藤 静
ラルゥ:速水 奨
祢木利久
枷場美々子:松田利冴
枷場菜々子:松田颯水
ミゲル:山寺宏一
家入硝子:遠藤 綾
猪野琢真:林 勇
冥冥:三石琴乃
日下部篤也:三木眞一郎
七海建人:津田健次郎
東堂 葵:木村 昴
加茂憲紀:日野 聡
西宮 桃:釘宮理恵
禪院真依:井上麻里奈
三輪 霞:赤﨑千夏
究極メカ丸:松岡禎丞


<イントロダクション>
『呪術廻戦』原点
愛と呪いの物語-。
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、12月25日発売の18巻でシリーズ累計発行部数は驚異の6000万部を突破。

2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。
(GEMランキングクラブ調べ/2021年1月23日~3月20日の毎週土曜に過去1週間の視聴作品を調査)

そして、2021年12月24日。『呪術廻戦』は映画となって新たなステージを迎える。
劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの一つである『呪術廻戦』の前日譚、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」。
通称“0巻”。

『劇場版 呪術廻戦 0』
―これは、呪術廻戦の原点の物語であり、“愛と呪いの物語”。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライムビデオ

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2023.01.08

映画『すずめの戸締まり』(お薦め度★★★★)

新海誠監督は天才です。
素晴らしい、感動しました。
君の名は。』『天気の子』と並び称される作品です。

ただし、声優に関して違和感があるキャスティングとキャラクターデザインがイマイチでした。セリフにおいても若干ブレーキがかかる部分がありました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:122分

<スタッフ>
原作・脚本・監督:新海誠 
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
音楽:RADWIMPS、陣内一真

<キャスト>
岩戸 鈴芽:原菜乃華
宗像 草太:松村北斗(SixTONES)
ダイジン:山根あん
岩戸 環:深津絵里
岡部 稔:染谷将太
二ノ宮 ルミ:伊藤沙莉
海部 千果:花瀬琴音
岩戸 椿芽:花澤香菜
芹澤 朋也:神木隆之介
宗像 羊朗:松本白鸚

<イントロダクション>
国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。 全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、 日本各地の廃墟を舞台に、 災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。

すずめの声に命を吹き込むのは、 1700人を超えるオーディションから新海誠が探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。 溢れ出る感情を声にのせるみずみずしい原石に、物語のヒロインを託す。 扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には、 新海誠が「内面の豊かさ」をオーディションで見出した松村北斗。 椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を真摯な姿勢で乗り越え、見事に演じ切った。

そして二人を支える、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。 さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介という精鋭キャストが集結。 すずめの旅を鮮やかに彩る。

音楽には、新海作品3度目のタッグとなるRADWIMPS。 共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加し、 本作でしか成しえない最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現する。 また、主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。唯一無二の歌声で、物語の昂ぶりを奏でる。

すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。 それでも前に進む彼女たちの冒険は、 不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。

過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。 2022年11月11日。その景色は、永遠に胸に刻まれる。

<鑑賞チャネル>
イオンCINEMA 幕張新都心

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2022.12.26

ドラマ「真相は耳の中」[全10話](お薦め度★★★)

おバカでゆるいミステリーで、頭を使わなくても楽しめるシャレたドラマです。
父と娘がバディという設定は新鮮でした。

メインとなる未解決事件が7話以降でハードな展開となり、しかもドラマ内で伏線を用意しないという雑さで若干ひきました。

終始一貫してゆるさを維持できれば、傑出したコメディミステリーとなったのに残念です。

W主演の筒井あやめは初顔ですが、父親役の伊原剛志に救われてそれなりのヒロインを演じていました。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2022年10月21日~12月23日毎週金曜深夜0時52分~1時23分放送。ドラマ25枠。

<スタッフ>
原案・企画・プロデュース:畑中翔太
脚本:山田能龍(「全裸監督」「新聞記者」)、畑中翔太(「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-」「絶メシロード」)、灯敦生(「お耳に合いましたら。」「真夜中にハロー!」)
監督:山口健人(「アバランチ」「箱庭のレミング『不純ないいね』」)、桑島憲司(「封刃師」「ボーダレス」))
主題歌:オレンジスパイニクラブ「タイムトラベルメロン」(ワーナーミュージック・ジャパン)
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京) 、山田久人(BABEL LABEL)
制作:テレビ東京、BABEL LABEL
制作協力:Spotify
製作著作:「真相は耳の中」製作委員会

<キャスト>
伊原剛志
筒井あやめ(乃木坂46)
森永悠希
中村ゆりか

<イントロダクション>
Spotifyとテレビ東京による
ポッドキャスト連動ドラマ第二弾!
崖っぷち刑事の“父”を救うのは、
推理オタクの“娘”のミステリー番組!?
主演・伊原剛志、娘役に筒井あやめ(乃木坂46)が決定!

本作は、“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事が推理オタクの娘のポッドキャストをきっかけに事件を解決する型やぶりミステリーです。署で検挙率最低の崖っぷち刑事・今井譲治はある日、上司から次の事件で犯人を検挙できないと事務方に異動になることを告げられる。そんな窮地の中、殺人事件が発生。今度こそ犯人を検挙しなくてはと意気込む譲治だったが、刑事の勘はことごとく外れていく…諦めモードの譲治に後輩刑事・金持が聴かせたのはとある推理オタクのミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」だった…。
“逃がしの譲治”と言われる程、刑事の勘が当たらなく、異動を宣告される崖っぷち刑事・今井譲治を演じるのは、数多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演し、海外でも広く活躍する伊原剛志。 “推理オタク”の譲治の娘・今井芽依は、父親に隠れてお気に入りのミステリー名作をひとり語るミステリーポッドキャストを趣味にしてる。そんな芽依を演じるのは、筒井あやめ。女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーで、雑誌「bis」でレギュラーモデルを務めるなど活躍の幅を広げており、本作が地上波ドラマ初出演となります。譲治を尊敬し、ミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」を勧めた巡査部長・金持吾郎を演じるのは、映画「しゃべれども しゃべれども」や映画「ちはやふる」など、数々の作品で演技派として名高い森永悠希。毒舌鑑識官・向島花奈を演じるのは、「言霊荘」(EX)、「ギルティ 〜この恋は罪ですか?〜」(ytv)など数多くの話題作に引っ張りだこの中村ゆりか。このような豪華キャストでお送りします。また、ポッドキャストと連動した様々な企画も予定しておりますので続報にご期待ください。

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2022.08.11

映画『ザ・ボディガード パーフェクト・エージェント』(お薦め度★★★)

男性人気ラッパーを女性のボディガードが守るという到底あり得ない設定ですが、割と今風な内容です。適度にエロティックな演出が入っていて好物でした(笑)。

何と言っても真犯人が驚きの人物で思いっきり引きます。

エンディングもベタでありがちでした。

と言いつつも、B級としてはセンスの良さを感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Shadow of the Star
制作年:2020
制作国:ロシア
内容時間:92分

<スタッフ>
監督:ドミトリー=グバレフ
製作:アンナ=クルバートヴァ、ミハイル=クルバトフ
脚本:アンナ=クルバートヴァ、エーリャ=コルサーク

<キャスト>
サーシャ:アレクサンドラ=チェルカーソヴァ=スルジーテル
ネイム:パヴェル=プリルチニー
ティホン:キリル=ナギエフ
ソーニャ:ユリア=ズツェバ

<イントロダクション>
銃撃されたラッパーを警護すべく、ボディガードに雇われたのは、クールな美女だった。モデル出身のA=チェルカーソヴァ=スルジーテルが主演したロシア製B級サスペンス。

ロシアのラップ界の頂点に立つ人気ラッパーが、何者かに銃撃されるという事件が発生。彼を警護するため、そのボディガードに雇われたのは、クールでセクシーな美女だった。ロシアの人気モデルとして数々の雑誌の表紙を飾り、近年は女優としても幅広く活躍するチェルカーソヴァ=スルジーテルが、本作では美しくて強靭なボディガードのヒロインに扮してその魅力を発揮。共演は、「フロンティア(2017)」のP=プリルチニー。

<放送内容>
ロシアで絶大な人気を誇るラッパーのネイムが、ツアーでサンクトペテルブルクを訪問。彼の熱狂的ファンであるひとりの少女が、彼に一目会いたいとホテルまで押しかけたものの門前払いされ、絶望して自殺する騒ぎがあったのに続いて、今度はネイムが何者かに銃撃されるという事件が発生。マネジャーのティホンは、ネイムを身辺警護すべく、ボディガードを雇うことに。彼らの前に姿を見せたのは、クールな美女のサーシャだった。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

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2022.05.17

映画『シン・ウルトラマン』(お薦め度★★★)

シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で想像以上を連続提供してくれた庵野秀明”シン”作品なので、期待値が高すぎたのかもしれません。
前半はそれなりに圧倒されたのですが、後半は腑に落ちない展開で理解できなくなってしまいました。

子ども時代にリアルタイムでウルトラマンシリーズを観てきた者にとって、観たかったウルトラマンではありませんでした。

<作品データ>
公開:2022年5月13日
上映時間:113分
配給:東宝

<スタッフ>
企画・脚本:庵野秀明
監督:樋口真嗣
准監督:尾上克郎
副監督:轟木一騎
監督補:摩 砂 雪
音楽:宮内國郎、鷺巣詩郎
製作代表:山本英俊
製作:塚越隆行、市川 南、庵野秀明
共同製作:松岡宏泰、緒方智幸、永竹正幸
原作監修:隠田雅浩
エグゼクティブプロデューサー:臼井 央、黒澤 桂
プロデューサー:和田倉和利、青木竹彦、西野智也、川島正規
協力プロデューサー:山内章弘
ラインプロデューサー:森 賢正
プロダクション統括:會田 望
撮影:市川 修、鈴木啓造
照明:吉角荘介
美術:林田裕至、佐久嶋依里
編集:栗原洋平、庵野秀明
VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀
ポストプロダクションスーパーバイザー:上田倫人
アニメーションスーパーバイザー:熊本周平
録音:田中博信
整音:山田 陽
音響効果:野口 透
装置設計:郡司英雄
装飾:坂本 朗、田口貴久
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:外丸 愛
デザイン:前田真宏、山下いくと
VFXプロデューサー:井上浩正、大野昌代
カラーグレーダー:齋藤精二
音楽プロデューサー:北原京子
音楽スーパーバイザー:島居理恵
キャスティング:杉野 剛
スクリプター:田口良子
助監督:中山権正
製作担当:岩谷 浩
宣伝プロデューサー:中西 藍
製作:円谷プロダクション、東宝、カラー
制作プロダクション:TOHOスタジオ、シネバザール

主題歌:米津玄師「M八七」

<キャスト>
斎藤 工
長澤まさみ
有岡大貴
早見あかり
田中哲司
西島秀俊
山本耕史
岩松 了
嶋田久作
益岡 徹
長塚圭史
山崎 一
和田聰宏

<イントロダクション>
空想と浪漫。そして、友情。
日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を新たに『シン・ウルトラマン』として映画化! 企画・脚本・総監修に、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。 そして、監督は数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。 この製作陣の元に超豪華な俳優陣が集結。 主人公の【ウルトラマンになる男】に斎藤工。 その他、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、田中哲司ら演技派・個性派キャストが総出演。 「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、 未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、 感動と興奮のエンターテインメント大作。

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、 【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊) 作戦立案担当官・神永新二(斎藤工) 非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴) 汎用生物学者・船縁由美(早見あかり) が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために 分析官・浅見弘子(長澤まさみ) が新たに配属され、神永とバディを組むことに。 浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

<鑑賞チャネル>
イオンシネマ幕張新都心 ULTIRA(ウルティラ)

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