2019.06.14

映画『娼年』(お薦め度★★)

ハードなセックス描写が売りです。
松坂桃李が売春夫として惜しげもなく濡れ場を演じていることだけしか価値がありません。

だいたい客である女性たちが、スタイル抜群の美人で全くリアリティがありませんし、演じる女優たちは無名です。そのためセックスシーンに興味がわきませんでした。まぁ、桜井ユキのヌードが拝めたのが良かったところでしょうか。

アダルトビデオが進化した時代に、あえて本作のようなぼかし加工が酷い官能映画を投じる意味があるとは思えません。

そもそも脚本が陳腐でした。ベタベタな設定にドン引きです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本:三浦大輔
撮影:Jam Eh I
音楽:半野喜弘

<キャスト>
森中領(リョウ):松坂桃李
御堂静香:真飛聖
咲良:冨手麻妙
平戸東(アズマ):猪塚健太
恵:桜井ユキ
田嶋進也(シンヤ):小柳友
泉川:西岡徳馬
老女性:江波杏子

<イントロダクション>
人気男優の松坂桃李が主演し、石田衣良の小説を「愛の渦」の三浦大輔監督が映画化。松坂が演じる青年“売春夫”と客である女性たちとの交流を大胆に、エロティックに描写。

2016年8月、三浦監督は松坂を主演に、石田が第126回直木賞で候補になった小説「娼年」を舞台化したが、本作はその映画化版。三浦監督自身が映画化もした「愛の渦」や、大根仁監督が三浦監督の舞台を映画化した「恋の渦」と同様、セックスを通じて浮かび上がる男女の内面を、あえて大胆不敵なエロティシズムを前面に押し出して描き、2018年の日本映画界で話題をさらった衝撃作。人気男優になった松坂があえてこのタイミングでこの企画に乗った野心は貴重だ。また名優・江波杏子の最後の出演映画となった。

<放送内容>
東京の有名大学に通う青年・領(リョウ)は、日常や女性関係に退屈気味。そんな彼がアルバイトをするバーに美しい女性、静香が来る。静香は領を、自分が経営する会員制ボーイズクラブで働かせることに。入店を決意した領は翌日から売春夫“リョウ”として仕事を始める。最初は戸惑ったが仕事をしていく中で彼は客である女性それぞれの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気付いていき、心惹かれ、やりがいを見いだしていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.10

映画『センセイ君主』(お薦め度★★★)

吉本新喜劇も真っ青の浜辺美波の過剰な顔芸によるコテコテのコメディです。
演技力がない女優が演じると破綻するのですが、若手ながら実力のある彼女はそれなりにしのいでいます。浜辺美波以外の登場人物は普通の演技です。

しかし、こんなトーンの作品を作る必要があったのでしょうか。若年層に受けるのでしょうか。

ラストは普通の学園ラブコメで、光るものはありません。浜辺美波の異様にテンションが高い変顔だけが印象に残る作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:月川翔
脚本:吉田恵里香
撮影:花村也寸志
音楽:得田真裕

<キャスト>
弘光由貴:竹内涼真
佐丸あゆは:浜辺美波
澤田虎竹:佐藤大樹
中村葵:川栄李奈
アオちんの彼氏:矢本悠馬
柴門秋香:新川優愛

<イントロダクション>
竹内涼真と浜辺美波の共演で人気コミックを映画化した学園ラブコメディ。告白7連敗中の女子高校生の前に現われたイケメン。だが彼は、彼女のクラスの新しい担任だった。

幸田もも子の人気コミックを「君は月夜に光り輝く」の月川翔監督が映画化。本作の魅力はヒロインあゆは役を演じる浜辺のコメディエンヌぶり。変顔から学園ドラマの登場人物のモノマネまで、TVドラマ「賭ケグルイ」出演以来の得意技となったメーターを振り切るような怪演がみごと。対する竹内はクールな外見ながら、あゆはに心動かされる由貴役を巧みに表現。加え川栄李奈のリリーフぶりも絶品で、月川監督の「君は~」絡みの人気女優登場やハリウッドの名作パロディーなど、コミック原作映画と侮れない魅力編だ。

<放送内容>
恋に恋する女子高校生の“さまるん”こと佐丸あゆはは、告白7連敗中。そんなある日、やけ食いした牛丼の代金が払えずに困っていたところをイケメン青年に救われる。その青年・由貴は、あゆはのクラスの新たな担任教師だった。これは運命の出会いだと思ったあゆはは由貴に猛烈なアタックをかけるが、由貴はそんなあゆはを相手にしようとしない。そして由貴はあゆはに、“自分を落とせるものなら落としてみろ”と挑発するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.06

映画『ザ・チェイシング』(お薦め度★★)

全くの期待外れです。
兄による妹の救出劇というので、『96時間』のようなスリリングなサスペンスアクションを予想したのですが、似ても似つかない内容でした。

主人公の兄がクズなのです。
平時はクズでも、いざという時やるときはやるという人物像ではなく、非常時でもクズのまま、、、どうしようもありません。行き当たりばったりのぐだぐだな展開です。全編カッコ悪い。

こんな下衆なキャラクターで制作する必要があるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Cut to the Chase
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:90分

<スタッフ>
監督・脚本:ブレイン=ウィーヴァー
製作:クリス=リオン、マイク=エリオット、ミンディ=ブレッドソー
撮影:ロブ=センスカ
音楽:ジェームズ=イーキン3世
編集:クリス=リオン

<キャスト>
マックス=チェイス:ブレイン=ウィーヴァー
“ボス”:ランス=ヘンリクセン
イゾベル=チェイス:エリン=ケイヒル
ノーラ=バーンズ:リンディ=グリーンウッド
トラヴィス:パトリック=デイ

<イントロダクション>
気ままに人生を送ってきた元受刑者は、愛する妹が何者かに誘拐されたことを受け、全力で彼女を救出しようと立ち上がる。インディーズ感覚に満ちた熱血クライムアクション。

ドラッグビジネスに関与するなど、いいかげんと言われても仕方がないほど気ままに人生を送ってきた元受刑者の主人公は、自分と異なり優等生だった妹を誘拐犯から救おうと立ち上がる……。本作の主人公と同じく米南部の出身である男優B・ウィーヴァーが主演に加えて監督・脚本も担当。他の登場人物からもそう呼ばれる通り、大人として決して褒められない“クズ”のような主人公が、誘拐された妹を救おうと立ち上がる物語はアナクロ感が強いが、“愛すべきダメ男”である主人公に共感を覚える活劇映画好きは多いはず。

<放送内容>
元受刑者のマックスは地方検事補である妹イゾベルと仲がいいが、そんなイゾベルから突然、自分は誘拐されたので助けてくれという連絡を受ける。マックスが借金をしていて、イゾベルが摘発しようとしていた犯罪組織の“ボス”をはじめ、イゾベルに暴力を振るっていた元恋人“ボス”の手下トラヴィスなど、イゾベルを誘拐したと考えられる人物が何人もいる中、マックスは孤立無援の状態で単身、誘拐犯を突き止めようと行動を起こす。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.10

映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(お薦め度★★)

かなりガッカリな作品です。
ミッションインポッシブル+インディージョーンズを2で割った内容で、トム=クルーズがインディージョーンズのハリソン=フォードを真似しているだけです。チョイ悪オヤジのハリソン=フォードなら許せますが、トム=クルーズが演じると悪ふざけとしか映りません。さらにラッセル=クロウがジキル氏とハイド氏のキャラクターを被せてダメ押ししています。

よくぞこれだけのベタベタなアイデアで制作したものです。しかもヒットさせているところが凄まじい。

ラストに関しては、何を言わんとしているのか意味不明でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Mummy
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:111分

<スタッフ>
監督:アレックス=カーツマン
製作:アレックス=カーツマン、クリス=モーガン、ショーン=ダニエル
脚本:デヴィッド=コープ、クリストファー=マッカーリー、ディラン=カスマン
撮影:ベン=セレシン
音楽:ブライアン=タイラー

<キャスト>
ニック=モートン:トム=クルーズ
アマネット:ソフィア=ブテラ
ジェニー=ハルジー:アナベル=ウォーリス
クリス=ヴェイル:ジェイク=ジョンソン
グリーンウェイ大佐:コートニー=B=ヴァンス
マリク:マーワン=ケンザリ
ヘンリー=ジキル:ラッセル=クロウ

<イントロダクション>
怪奇映画の古典「ミイラ再生」を、T・クルーズ主演でリメイクしたホラーアクション超大作。古代エジプトで、ミイラとして封印された呪われし王女が現代によみがえる!

ハリウッドの名門映画会社ユニバーサル・スタジオが、同社の誇るモンスター映画の古典の数々を最新技術でリブートさせる一大プロジェクト“ダーク・ユニバース”の第1弾。今回は、1999年に「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」としてもリメイクされた1932年の名作「ミイラ再生」をクルーズ主演で復活させた。ダーク・ユニバース作品をつなぐキャラクターとされている「ジキル博士とハイド氏」のジキル博士役をR・クロウが演じたほか、ヒロイン役で「アナベル 死霊館の人形」のA・ウォーリスが共演。

<放送内容>
イラク。米軍の軍曹ニックは、空爆の跡地で古代の遺跡を発見する。考古学者のジェニーとともに調査したところ、遺跡には古代エジプトの王女アマネットのひつぎが眠っていた。アマネットは自らの王位を確かなものとするため、父王や赤ん坊の王子を殺し、生きながらミイラとして封印された呪われし王女だった。ひつぎを英国へ運ぶため輸送機に乗り込んだニックとジェニーだが、上空でニックの相棒が王女の呪いに体を乗っ取られ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.04.15

ドラマ「ザンビ」[全10話](お薦め度★★)

日本の土着信仰とゾンビを組み合わせた学園ホラーです。
秋元康の企画ということで、安直で練られていない企画・原作で見所は特に無いのですが、美形な乃木坂46の若手メンバーが挑戦するとあって観ました。

意外や意外に、主演の齋藤飛鳥が好演していました。
物語は、辻褄が合わない低レベルで突っ込み所満載ですが、彼女の美貌と演技力で何とか最終話まで鑑賞できました。
それ以外はほとんど収穫が無い作品です。

主要メンバーの美少女・堀未央奈に演技力が無いことが分かり残念に感じました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2019年1月23日~2019年3月27日毎週水曜深夜24:59~25:29放送。

<スタッフ>
企画・原作:秋元康
脚本:保坂大輔、高山直也
音楽:ゲイリー芦屋
制作:市川浩崇、八木元
企画プロデュース:植野浩之
プロデューサー:佐藤俊之、山王丸和恵、伊藤裕史
監督:大谷太郎、西村了
制作プロダクション:AXON
特別協力:Y&N Brothers
協力:乃木坂46合同会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント
企画制作:日本テレビ
制作協力:アバンズゲート
製作著名:「ザンビ」製作委員会

主題歌:乃木坂46「もうすぐ~ザンビ伝説~」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

<キャスト>
齋藤飛鳥
堀未央奈
与田祐希
秋元真夏
星野みなみ
寺田蘭世
山下美月
久保史緒里
大園桃子
渡辺みり愛
伊藤純奈
新内眞衣
鈴木絢音
梅澤美波
吉田綾乃クリスティー
佐藤楓
伊藤理々杏
岩本蓮加
向井葉月
阪口珠美
中村麗乃
太田莉菜
片桐仁

<イントロダクション>
乃木坂46 齋藤飛鳥主演パニック青春ドラマ
「7日間で私たちはこの世界からいなくなった・・・」

舞台は全寮制女子高校・フリージア学園。
ある日、修学旅行中のバスの故障で少女たちは見知らぬ村に行きついた。
村をさまよう少女たちは見つけた廃屋で一夜を過ごすことになる。
その夜、まどろみの中、少女たちは不気味な音を聞く。
その後、フリージア学園で日常が戻ったかのように見えた少女たちに
次々と不思議な現象が起こりはじめる

主演を務めるのは本作がドラマ初主演となる齋藤飛鳥。
クールで感情をあまり表に出さない孤高のヒロインを演じます。
また今年初主演映画『ホットギミック』の公開も控える堀未央奈や、
舞台「ザンビ」にも出演した与田祐希、山下美月らも重要な役どころで出演するなど、
乃木坂46から総勢21名がドラマに出演!3期生は総出演!

乃木坂46のメンバーたちが、繊細なタッチで描く映像美でおくる、
切なくも美しい新感覚サスペンスに体当たりで挑みます!

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2019.04.06

映画『スペースウォーカー』(お薦め度★★★★★)

感動の嵐です。圧倒されました。
宇宙を舞台にしたロシア映画の素晴らしさは見事としか言うことがありません。
ガガーリン 世界を変えた108分』『サリュート7』に続いて3本目になります。宇宙を描いたならアメリカ映画の右に出るものは無いと信じていましたが、本作でそうでは無いことがわかりました。作品としてのクオリティが極めて高いです。

冷戦時代のソ連と米国の宇宙開発競争がどれだけ政治的なもので、ソ連時代における宇宙飛行士の厳しい立場も理解できました。

科学技術が追い付かない分、気合と根性、国家に対する忠誠で補おうとする凄まじさに驚かされます。そして、宇宙飛行士同士の友情と尊敬、家族愛、さらに彼らの命を守ろうとするリーダーの存在に涙が止まりませんでした。

人類初の宇宙遊泳に考えられないほどのドラマがあったことを知ることが出来て幸運です。映画館の大スクリーンで是非とも再鑑賞をしたい大傑作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Vremya pervykh
制作年:2017
制作国:ロシア
内容時間:137分

<スタッフ>
監督:ドミトリー=キセレフ
製作:ティムール=ベクマンベトフほか
脚本:セルゲイ=カルチュラノフ、ユーリー=コロトコフ、オレグ=ポコディン
撮影:ヴラディミール=バシュタ
音楽:ユーリ=ポテイェンコ、アレクサンドル=ヴァルタノフ

<キャスト>
アレクセイ=レオーノフ:エフゲニー=ミローノフ
パベル=ベリャーエフ:コンスタンティン=ハベンスキー
セルゲイ=コロリョフ:ヴラディミール=イリイン
スヴェトナ=レオノーヴァ:アレクサンドラ=ウルセヤク
タチヤナ=ベリャーエヴァ:イェレーナ=パノーヴァ

<イントロダクション>
アメリカとの宇宙開拓競争が激化する中、1965年、人類初の宇宙遊泳を成し遂げた旧ソ連の宇宙飛行士A・レオーノフの偉業を、本人の監修のもとに映画化した感動実話。

東西冷戦下の1960年代。宇宙のフロンティア開拓をめぐって、米ソが国家の威信と栄光を懸けた激しい競争を繰り広げる中、1965年3月18日、同僚のP・ベリャーエフとともに宇宙船「ボスホート2号」に搭乗したソ連の宇宙飛行士レオーノフが、ついに人類初の宇宙遊泳に成功。この歴史的偉業を、その舞台裏で繰り広げられたさまざまな悪戦苦闘も交えて、レオーノフ本人の監修のもと、「ナイトライダー(2009)」のD・キセレフ監督がリアルに映画化。その息詰まるドラマの行く末は、最後まで目が離せない。

<放送内容>
1960年代、宇宙のフロンティア開拓をめぐって、米ソが激しい競争を繰り広げる中、度胸の良さを買われて宇宙飛行士にスカウトされたアレクセイとパベルは、日夜訓練に励んでいた。そんなある日、パベルが不慮の事故で足を負傷。上からの交代命令にアレクセイは強く抗議する一方、パベルも必死にリハビリに励み、やがて彼は現場に無事復帰。かくして1965年、2人は宇宙船「ボスホート2号」に乗り込み、宇宙へと飛び立つ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.28

映画『白い闇の女』(お薦め度★★★)

おぞましい群像劇サスペンスです。

多くのトラップが仕込まれていますが、中でもヒロインを演じるイヴォンヌ=ストラホフスキーのハニートラップは強烈です。主人公でなくても避けることが出来ないでしょう。それほど彼女はあまりにエロ過ぎます。

主演のエイドリアン=ブロディが、新聞記者として有能であるがゆえに不条理に巻き込まれてしまう主人公を熱演しています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Manhattan Nocturne
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督・脚本:ブライアン=デキュベリス
製作:エイドリアン=ブロディ、ブライアン=デキュベリス、スティーヴン=クリンスキー
撮影:デヴィッド=タンブルティ
音楽:ジョエル=ドゥーク

<キャスト>
ポーター=レン:エイドリアン=ブロディ
キャロライン=クロ-リー:イヴォンヌ=ストラホフスキー
リサ=レン:ジェニファー=ビールス
サイモン=クロ-リー:キャンベル=スコット
ホッブス:スティーヴン=バーコフ

<イントロダクション>
魅力的な美女から頼まれ、謎の死を遂げた彼女の夫の調査を始めた事件記者。彼を待ち受ける甘く危険な罠を官能的なムードたっぷりに描いた、A・ブロディ主演のサスペンス。
 
人気ミステリー作家C・ハリソンの全米ベストセラー小説「マンハッタン夜想曲」を、これが長編映画監督デビュー作となる注目の新鋭B・デキュベリスが映画化。「戦場のピアニスト」で第75回アカデミー主演男優賞に輝いた実力演技派俳優のブロディが、主演に加えて共同製作も兼任。彼を甘く危険な世界へといざなう美女には、キーファー・サザーランド主演の人気海外ドラマ「24 ―TWENTY FOUR― リブ・アナザー・デイ」で新ヒロインを演じたY・ストラホフスキーが扮して、妖艶な魅力を存分に披露。
 
<放送内容>
NYのマンハッタン。有能な事件記者で家庭では良き夫であり父でもあるポーターは、あるときキャロラインという魅力的な美女と出会う。彼女の亡き夫は、つい最近急死を遂げた映画監督のサイモンで、彼はビデオに撮りためた映像を無数のメモリーカードの中に残していた。キャロラインの妖艶な魅力に屈して、つい彼女と肉体関係を結んだポーターは、彼女に頼まれてサイモンのビデオ映像をあれこれ見るうち、危険な罠に陥ることに…。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.26

映画『ジェーン』(お薦め度★★★★)

設定がよく練られています。
男勝りな女性版ヒーローの西部劇だと思っていたのですが、全く違っていました。
当時の女性がやむにやまれず、元カレに頼って悪と対峙するお話です。元カレも立派です。ヒロインに未練があるのに人の弱みに付け込まない男気に惚れ惚れしました。


ナタリー=ポートマンの西部の女としての芯の強さと気品を秘めた立ち振舞が見事です。彼女のファッションもイカしてます。


期待以上のラストに拍手喝采でした。


以下、WOWOWオンラインから引用。



<作品データ>
原題:Jane Got a Gun
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:98分


<スタッフ>
監督:ギャヴィン=オコナー
製作:ナタリー=ポートマン、エイリーン=ケシシアン、スコット=スタインドーフほか
原案:ブライアン=ダッフィールド
脚本:ブライアン=ダッフィールド、アンソニー=タンバキス、ジョエル=エドガートン
撮影:マンディ=ウォーカー
音楽:リサ=ジェラード、マルチェロ=デ=フランチシ


<キャスト>
ジェーン=ハモンド:ナタリー=ポートマン
ダン=フロスト:ジョエル=エドガートン
ビル=“ハム”=ハモンド:ノア=エメリッヒ
フィッチャム:ロドリゴ=サントロ
ジョン=ビショップ:ユアン=マクレガー


<イントロダクション>
19世紀のアメリカ西部を舞台に、愛する夫と娘を守るため、銃を手に決然と立ち上がるヒロインを、人気女優のN・ポートマンが共同製作も兼ねて熱演する異色ウエスタン。

念願の第83回アカデミー主演女優賞に輝いた「ブラック・スワン」から5年。その間に母&妻となったポートマンが、本作では共同製作も兼ねて西部劇に主演。従来男性優位が長く続いてきた西部劇の世界には珍しく、ここでは愛する家族を守るため、銃を手に取って敵と戦う女性主人公を、彼女が力強く熱演。彼女の戦いに助力するかつての恋人役を、J・エドガートンが好演するほか、彼同様、ポートマンとはおなじみの「スター・ウォーズ」シリーズで共演したE・マクレガーが、憎らしい悪役演技を披露するのも見もの。

<放送内容>
1871年、アメリカの西部で、愛する夫ハムと幼い娘とともに平穏な生活を送っていたジェーン。ところがある日、ハムが悪名高いならず者集団のリーダー、ビショップに撃たれ、瀕死の重傷を負う。ハムは、自分のことはもういいから、娘を連れて早く逃げろ、と妻に言い聞かせるが、ジェーンは、自ら銃を手にしてビショップ一味と戦うことを決意。ジェーンは娘を友人に預けると、必死の思いでかつての恋人ダンに助けを求める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW



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2019.03.20

映画『ザ・ギフト』(お薦め度★★)

後味の悪い物語です。
脚本をもっと練るべきでした。
いろいろな伏線が用意されるものの、焦点は次の2点です。
・誰が一番のサイコパスか
・サイコパスなのにどうしてガードが甘いのか
要するにサイコパス同士のどんぐりの背比べのような...
モンスター同士の勝ち負けなんて、そもそも興味がありません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Gift
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:108分
<スタッフ>
監督・脚本:ジョエル=エドガートン
製作:ジェイソン=ブラム、レベッカ=イェルダム、ジョエル=エドガートン
撮影:エドゥアルド=グラウ
音楽:ダニー=ベンジー、ソーンダー=ジュリアーンズ
<キャスト>
サイモン:ジェイソン=ベイトマン
ロビン:レベッカ=ホール
ゴード:ジョエル=エドガートン
ルーシー:アリソン=トルマン
ケヴィン:ティム=グリフィン
<イントロダクション>
夫の高校時代の同級生から次々と届く贈り物に、次第に不安と恐怖を募らせる夫婦。どこか謎めいた彼の正体と目的は? 全米で異例のヒットを記録した戦慄のサイコスリラー。

「エクソダス:神と王」「ラビング 愛という名前のふたり」ほか、近年数々の話題作に出演して活躍する実力派俳優のJ・エドガートンが、本作では共同製作・脚本・出演も兼ねて、いよいよ念願の監督デビュー。新天地に移り住んで新たな生活をスタートさせた夫婦の前に、夫の高校時代の同級生が登場。ストーカーめいた彼の行動が夫婦を次第に破局へ導いていくさまを、戦慄的なタッチで描いて高い評価を得、全米でスマッシュヒットを記録した。共演は、「モンスター上司」のJ・ベイトマンと「暮れ逢い」のR・ホール。
<放送内容>
シカゴからカリフォルニア州の郊外に移り住み、人もうらやむ優雅な新生活をスタートさせた、サイモンとロビンの夫婦。そんなある日、街で買い物中の2人の前に、サイモンの高校時代の同級生ゴードが登場。25年ぶりの再会を喜ぶゴードは、それ以来、2人に次々と贈り物を届けるようになるが、サイモンはありがた迷惑としてそれを嫌がり、ロビンは、かつて2人の間に何かあったのではと、次第に夫の過去に疑念を抱くようになる。
<鑑賞チャネル>
WOWOW




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2019.03.18

映画『ソムニア-悪夢の少年-』(お薦め度★★★)

エレガントなホラー作品です。
怖くて物悲しい物語でした。

キャスティングが冴えています。子役・ジェイコブ=トレンブレイの子供らしい健気さとかわいさ、養母役は映画『パーフェクト・メモリー』のケイト=ボスワースで、彼女の美貌と母性によって、悲劇性と関係性をより高める効果が生まれています。養父役・トーマス=ジェーンも理想的な父親として無くてはならない存在でした。

アメリカ映画のホラーは今までほとんど評価することはなかったのですが、本作は脚本が素晴らしく納得できる内容です。マイク=フラナガン監督に注目して行きたいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Before I Wake
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:マイク=フラナガン
製作:トレヴァー=メイシー、サム=イングルバート、ウィリアム=D=ジョンソン
脚本:マイク=フラナガン、ジェフ=ハワード
撮影:マイケル=フィモナリ
音楽:ダニー=エルフマン
音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ

<キャスト>
ジェシー:ケイト=ボスワース
マーク:トーマス=ジェーン
コーディ:ジェイコブ=トレンブレイ
ナタリー:アナベス=ギッシュ
ウェラン:ダッシュ=ミホク

<イントロダクション>
素直で聡明にもかかわらず、なぜか里親のもとを転々とする少年。実は彼には夢で見たものを具現化させる力があった。天才子役J・トレンブレイ主演のファンタジックホラー。
 
愛する息子を失った夫婦が、悲しみを乗り越えるために8歳の少年を養子を迎えるが、その子には“ある秘密”があった。彼は眠っている間、夢に見ているものを具現化させるという不思議な能力を持っていたのだ。やがて夫婦の妻は、少年の力を使った亡き息子との再会に耽溺し……。「ルーム」の熱演で天才子役と呼ばれたトレンブレイが、望まぬ力とその副作用におびえる少年を好演。現実の少年より、具現化された幻影の実の子との再会に溺れていく母親役を、K・ボスワースが悲しみをたたえてこちらも熱演する。
<放送内容>
ジェシーとマークの夫婦は、息子ショーンを失った悲しみを乗り越えるべく、8歳の少年コーディを養子に迎える。コーディは素直で申し分のない少年ながら、なぜか里親のもとを転々としていた。程なく夫婦は、その理由を知る。コーディは眠りに落ちると、夢に見たものを実体化する不思議な力を持っていたのだ。そんなある夜、コーディは写真で見たショーンを具現化させ、やがてジェシーは夜ごとのショーンとの再会に溺れていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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