2017.07.12

映画『屍者の帝国(ししゃのていこく)』(お薦め度★★)

「Project Itoh」三部作なので『虐殺器官』から遡って第1作を鑑賞しました。、
パスティーシュ小説という主人公を始め多くの著名なフィクションのキャラクターが登場する作品はそもそも合いません。折角の世界観が別の物語のキャラクターに引っ張られて、さらに作り話臭が強くなるからです。そして、基本的にゾンビものは苦手です。とどめはアニメという物理的なリアリティを無視する演出ではトホホでした。
心の無い人造人間が登場したり、いろいろな要素を組み込んで駄目になる典型的な物語です。
 
ノイタミナムービー(劇場版アニメ)ということで、最初から最後まで馴染めませんでした。 
 

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
上映時間:120分
 
<スタッフ>
監督:牧原亮太郎
原作:伊藤計劃、円城塔
キャラクター原案:redjuice
キャラクターデザイン:千葉崇明
総作画監督:千葉崇明、加藤寛崇
色彩設計:橋本賢
美術監督:竹田悠介
3D監督:西田映美子
撮影監督:田中宏待
編集: 肥田文
音響監督:はたしょう二
音楽:池頼広
主題歌:EGOIST「Door」
アニメーション制作:WIT STUDIO
 
<キャスト>
ジョン・H・ワトソン:細谷佳正
フライデー:村瀬歩
フレデリック・バーナビー:楠大典
アレクセイ・カラマーゾフ:三木眞一郎
ニコライ・クラソートキン:山下大輝
ハダリー・リリス:花澤香菜
M:大塚明夫
ザ・ワン:菅生隆之
 
<イントロダクション>(「Project Itoh」オフィシャルサイトから引用)
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。
盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、
そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。
 
<鑑賞チャネル>
TV録画DVD貸与(知人から)

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2017.07.11

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)」[全10話](お薦め度★★★)

福田雄一監督らしい、ゆるいナンセンスでおバカなコメディでした。

ゴールデン進出なので、もう少しの盛り上がりを期待したのですが、「勇者ヨシヒコ」シリーズと同じにテンション低めでした。佐藤二朗の起用のいい加減さも同様で、ある意味一貫してます。

小泉今日子の鬼嫁にも注目したのですが、どちらかと言うとぐうたらでかわいいキャラクターに終わっており、印象が薄いのが残念でした。

第8話「鬼嫁が良妻に!?悩めるスーパーウーマンが人生相談」で今大注目の若手女優・永野芽郁がスーパーウーマン役でゲスト出演が観れたのは得した気になりました。

エンディングダンスでは、ももいろクローバーの元メンバーでOL役の早見あかりのキレッキレの踊りに感心しました。

それにしても、福田雄一監督の連続ドラマは録画して、そのまま観る機会を逸します。毎週待ち遠しさが無いところが、鑑賞を継続する妨げになっています(笑)。

<オンエア情報>
日テレ、2017年1月14日~3月18日毎週土曜 よる9時放送。

<スタッフ>
脚本・演出:福田雄一、「勇者ヨシヒコ」、「アオイホノオ」、映画「俺はまだ本気出してないだけ」
音楽:瀬川英史、「勇者ヨシヒコ」、「アオイホノオ」、映画「ビリギャル」
プロデューサー:高 明希「お迎えデス。」、「偽装の夫婦」、「35歳の高校生」、柳内久仁子「花咲舞が黙ってない」、「家売るオンナ」
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
堤 真一
小泉今日子
ムロツヨシ
島崎遥香
賀来賢人
早見あかり
中村倫也
横山 歩
福島マリコ
富山えり子
金澤美穂
犬飼貴丈
佐藤二朗
笹野高史
高橋克実

<イントロダクション>

原作 藤子・F・不二雄
主演 堤 真一
鬼嫁 小泉今日子
脚本・演出 福田雄一

1週間頑張ったあなたを、全力で労います。

平凡で冴えない中年サラリーマン・左江内さんは、
ある日、怪しい男から、むりやり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされる。
(やりたくなかったんだけど・・・。)

鬼嫁と思春期の娘と息子を持つ父親が世界平和と家庭問題の間で板挟み。

スーパーヒーローになったところで、そう人生うまくはいかない。

正義って、平和って、幸せって、一体、何なんだろう・・・。

現実の理不尽さに葛藤しながら、今日もおじさんヒーロー、頑張ります!

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2017.06.12

映画『スーサイド・スクワッド』(お薦め度★★★★)

「バットマン」シリーズのアナザーストーリーのように思え、イカれたキャラクターたちの物語は面白くないだろうと高をくくっていました。とりあえず、ヒットしたという話題性だけ観ておこうと思っただけなのですが、意外です。面白い。

登場人物に共感できなくても、これだけ惹きつける作品に仕上げるとはお見事としか言いようがありません。

物語のベースとなる展開は、王道そのものです。ただし、予測不能過ぎるぶっ飛んだキャラクターの絡みに圧倒されます。

続編があるでしょうが、異質なヒーローものなので注目せずに距離を置いておこうと思います(笑)。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
原題:Suicide Squad
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=エイヤー
製作総指揮:ザック=スナイダーほか
製作:チャールズ=ローヴェン、リチャード=サックル
撮影:ローマン=ヴァシャノフ
音楽:スティーヴン=プライス

<キャスト>
デッドショット/フロイド=ロートン:ウィル=スミス
ジョーカー:ジャレッド=レト
ハーレイ=クイン/ハーリーン=クインゼル:マーゴット=ロビー
リック=フラッグ:ジョエル=キナマン
アマンダ=ウォラー:ヴィオラ=デイヴィス
キャプテン=ブーメラン/ディーガー=ハークネス:ジェイ=コートニー
カタナ/タツ=ヤマシロ:福原かれん
 
<番組紹介/解説>
米国DCコミックスで人気が高い、はみだし者ばかりの異色ヒーローチーム“スーサイド・スクワッド”が、危険度マックスというべき困難なミッションに挑む痛快アクション。
 
ヒーローのスーパーマンが亡くなったとされてから数カ月後。新たな外敵に備えて政府の高官ウォラーは、死刑や終身刑となって刑務所で服役している悪党たちに、特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成させる。顔ぶれは殺し屋デッドショット、悪党ジョーカーを愛したせいで悪の道に進んだハーレイ・クインら。そんな“スーサイド・スクワッド”は、大都市ミッドウェイ・シティを制圧したエンチャントレスの一味に戦いを挑むが?

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.06.06

映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』(お薦め度★★)

ホラーのセンスが無い監督による作品です。作っちゃいけない映画でした。
ほとんど怖さがありません。
ホラーにも歴史ありで、因果を辿る内容です。

キャストが良いだけに、全く残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:中村義洋
脚本:鈴木謙一
撮影:沖村志宏
音楽:安川午朗

<キャスト>
私”:竹内結子
久保さん”:橋本愛
三澤徹夫:坂口健太郎
直人:滝藤賢一
平岡芳明:佐々木蔵之介
編集者の田村さん:山下容莉枝

<番組紹介/解説>
竹内結子と橋本愛が共演したホラーミステリー。あるマンションの一室で不気味な物音がするという投書に興味を持った小説家が、差出人の女子大生とともに調査を開始する。

小説家の“私”のもとに女子大学生の“久保さん”という読者から、「今住んでいる部屋で奇妙な音がする」という投書が届く。“私”は好奇心から“久保さん”と連絡を取り、彼女と実際に会って調査を始める。すると、そのマンションの過去の住人が引っ越し先で自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。やがて“私”と“久保さん”は、知人の協力を得ながら隠されていた真相へと近づくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.28

ドラマ「サメ -愛の黙示録-」[全20話](お薦め度★)

ソン=イェジンがお目当てで、第1話がそれなりの水準だったので仕方なく最後まで観てしまいました。ラブストーリーとクライムサスペンスを組合わせたドラマですが、全然ダメです。それはもう、観ないほうが良かったのレベルでした。

ともかく脚本がダメです。リアリティが無く、取って付けたようなエピソードの挿入でグダグダでした。致命的だったのは、ヒロインが学生時代の女優と現在のソン=イェジンが同一人物に全く思えないキャスティングだったことです。顔も似てないし、性格がSキャラで、Mキャラのソン=イェジンとは対極でした。

現在のヒロインは検察官なのですが、まるで一般OLのようなキャラクターです。全く役に成りきってない演技でダメダメでした。威厳は無く、ただただ女々しく弱弱しい不倫な女性を演じていました。

とはいえ驚きだったのは、美貌が以前と変わらないことです。本ドラマ時で31歳ですが、10年前となる「夏の香り」(2003年)の頃と同じ雰囲気でした。

ダブル主演のキム=ナムギルは、知的で非常に計算され尽くして完璧な行動をしているように描くものの、後半は敵役に翻弄されてもどかしいくらいの無策でした。伏線と前振りからは見掛け倒しです。ダークヒーロー失格です。

第5話以降は、話が行ったり来たりのやりとりで進展せず退屈になりました。

最近観る韓国作品の低迷は目を覆います。映画もドラマも過去に受けたエピソードを組合わせるだけの手垢だらけの内容です。

本ドラマで懲りました。当分の間ご馳走様です。

以下、フジテレビホームページから引用。

<作品データ>
製作国:韓国
製作局:KBS
製作年:2013年

<スタッフ>
演出:パク=チャンホン
脚本:キム=ジウ

<キャスト>
キム=ナムギル
ソン=イェジン
ハ=ソクジン
イ=ハニ
ナム=ボラ
イ=スヒョク
イ=ジョンギル
キム=ギュチョル
パク=ウォンサン
ヨン=ジュンソク

<あらすじ>
カヤホテルグループの令嬢チョ・ヘウ(キョン・スジン/子役)は、自分を監視し続けるボディガードたちから逃げ出し、その最中にイス(ヨン・ジュンソク/子役)と出会う。奇遇にも、イスの父ハン・ヨンマン(チョン・インギ)は、ヘウの祖父であるチョ・サングク会長(イ・ジョンギル)の運転手だった。父の仕事のためヘウの邸宅の離れに引っ越すことになったイスは、転校先の高校でヘウと同じクラスに。2人はしだいに親しくなり、やがて初めての恋に落ちる。
そんな中、ヘウの父チョ・ウィソン(キム・ギュチョル)が飲酒運転で死亡事故を起こす。サングクに頼まれ、ウィソンの身代わりとして自首することを承諾したヨンマン。しかし、ある決意をした彼は、警察署に向かう途中で何者かに殺されてしまう…。一方、イスは父ヨンマンが遺した秘密文書を発見するが、ヘウに「何があっても僕らは別れない」という言葉を残し、行方不明に。大型トラックにはねられた痕跡からイスは死亡したとみなされ、ヘウは絶望する。そんな彼女を支えたのは、幼なじみのオ・ジュニョン(ノ・ヨンハク/子役)だった。
それから12年後。情熱的で勇敢な検事となったヘウ(ソン・イェジン)は、ジュニョン(ハ・ソクチン)との結婚式の日を迎え、多くの人々から祝福を受けていた。ヘウは式場に現れた見知らぬ男がなぜか気になる。ヨシムラ・ジュン(キム・ナムギル)と名乗った彼は、夜空を眺めながら「北極星は道に迷った人の道しるべとなってくれる」と口にする。それはかつてイスがヘウに語った言葉だった…。その直後、12年前の出来事を思い起こさせる殺人事件が発生。事件の真相を追い始めたヘウは、イスが生きていることを確信するが…。

<鑑賞チャネル>
J:COMオンデマンド メガパック

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2017.03.12

映画『さざなみ』(お薦め度★★)

老夫婦の関係が微妙になっていく過程が描かれています。
一瞬サスペンスかミステリーなのかと思わせるものの、あくまでも夫婦間の感情のもつれに終始します。

夫の行動や言動は認知症or痴呆を疑ってもおかしくないにも関わらず、本作では健康状態が続いている前提で老夫婦の愛情の揺らぎを表現しています。

シャーロット=ランプリングは歳を取っても美しく魅力的な佇まいなので、夫の不誠実さにこだわる姿勢は単純に違和感があります。夫婦としてのプライドが踏みにじられたという心理状態なのでしょうか。

日本人の俺からすると、奥さんは自分を守るために離婚すればいいだけなのではと思わせる内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:45 Years
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間(字幕版):96分

<受賞歴>
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)

<スタッフ>
監督:アンドリュー=ヘイ
製作:トリスタン=ゴリハー
脚本:アンドリュー=ヘイ
撮影:ロル=クロウリー

<キャスト>
ケイト=マーサー:シャーロット=ランプリング
ジェフ=マーサー:トム=コートネイ
リナ:ジェラルディン=ジェームズ
サリー:ドリー=ウェルズ
ジョージ:デヴィッド=シプリー

<番組紹介/解説>
第65回ベルリン国際映画祭で、T・コートネイが男優賞、C・ランプリングが女優賞とW受賞。1通の手紙によっておしどり老夫婦の愛の絆が揺らぐさまを痛切に描いた秀作。

イギリスの地方都市で仲むつまじく暮らす老夫婦のジェフとケイト。2人は結婚45周年の祝賀パーティーの開催をこの週末に予定していた。ところがそこへ1通の手紙が届く。それは50年以上も前、山岳事故で亡くなったジェフの昔の恋人の遺体が、スイスの氷河の中から発見されたことを知らせるものだった。それまで何も知らなかった夫の昔の恋人の突然の浮上に、ケイトの心は大いにかき乱され、疑心暗鬼にさいなまれるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.02.28

映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』(お薦め度★★★)

タイトルの印象は強烈ですが、サスペンスとしての内容は伴っていません。そもそも事件としてクローズアップされる前に、ジェネラル・ルージュこと速水晃一が事務方と調整すべきだけのこととしか思えません。ましてや殺人事件にまで深刻にする必要はなかったでしょう。

物語の構成は疑問点ばかりですが、ジェネラル・ルージュを演じた堺雅人が素晴らしく、作品を背負って立っていました。彼のなり切り度は半端ありません。TVドラマでは西島秀俊が同じ役でしたが、堺雅人が描く人物像は傑出しています。

映画『チーム・バチスタの栄光』の続編として竹内結子と阿部寛のコンビは本作で終了してしまいますが、勿体無い感じがします。

映画2本からTVドラマは4シーズンに引き継がれて最後は映画で完結する「バチスタ」シリーズですが、終わりに近づくにしたがって急速に質が低下したのは残念でした。尻つぼみになったので、TVドラマのシーズン1、2は未視聴とします。

【関連記事】
2010.06.16 映画『チーム・バチスタの栄光』(お薦め度★★★)
2011.09.21 ドラマ「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」[全11話](お薦め度★★★★)
2014.03.24 ドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿(らでん)迷宮」[全11話](お薦め度★)
2017.02.18 映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(お薦め度★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2009
制作国:日本
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:中村義洋
製作:加藤嘉一、島谷能成、劔重徹ほか
脚本:斉藤ひろし、中村義洋
撮影:佐々木原保志
音楽:佐藤直紀
楽曲情報:EXILE「僕へ」

<キャスト>
田口公子:竹内結子
白鳥圭輔:阿部寛
速水晃一:堺雅人
花房美和:羽田美智子
佐藤拓馬:山本太郎
三船啓二:尾美としのり
磯辺信也:正名僕蔵
沼田利博:高嶋政伸
高階院長:國村隼

<番組紹介/解説>
海堂尊原作による大ヒット作「チーム・バチスタの栄光」続編。竹内結子と阿部寛が再び主演、《ジェネラル・ルージュ》の異名を取る敏腕医師に掛けられた疑惑に迫る。

《チーム・バチスタ事件》の功績から、心療内科の田口医師は望まずも院内の倫理委員会委員長に任命されていた。ある日、彼女のもとに「救命救急センター長の速水医師が医療メーカーと癒着している」との告発文が届けられる。《ジェネラル・ルージュ》の異名を取る速水医師は、敏腕として知られる一方、院内に敵も多い人物だった。田口が調査に乗り出した矢先、同様の告発文が送られてきたという厚労省官僚・白鳥が現われて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.12.30

映画『007 スペクター』(お薦め度★★★★★)

ギリギリの局面で究極のダンディズムをみせてくれます。
6代目ボンド・ダニエル=クレイグの第4作、007シリーズ24作目で前作に引き続きサム=メンデス監督作です。

007/スカイフォール』から話が続いているとのことでしたが、ほとんど忘れていました。前作を復習していなくても楽しめます。

本作は全てにおいてメジャー級です。
画角の構成はどっしりとして重厚感が溢れ、超一級の映像です。空と地上のアクションシーンは超弩級でした。

ボンドガールの一人レア=セドゥは、登場したときにはパッとしないのですが、ドレスアップすると妖艶でゴージャスさはピカイチでした。

いろいろな意味で楽しめた本作を劇場鑑賞しなかったのが悔やまれます。そして、ダニエル=クレイグもいよいよ見納めでしょうか。

<作品データ>
原題:Spectre
製作年:2015年
製作国:アメリカ
上映時間:148分

<スタッフ>
監督:サム=メンデス
脚本:ジョン=ローガン、ニール=パービス、ロバート=ウェイド、ジェズ=バターワース
撮影:ホイテ=バン=ホイテマ
音楽:トーマス=ニューマン

<キャスト>
ジェームズ=ボンド:ダニエル=クレイグ
オーベルハウザー=クリストフ=ワルツ
マドレーヌ:レア=セドゥ
M:レイフ=ファインズ
ルチア:モニカ=ベルッチ
Q:ベン=ウィショー
マネーペニー:ナオミ=ハリス
ヒンクス:デビッド=バウティスタ
C:アンドリュー=スコット
タナー:ロリー=キニア
ミスター・ホワイト:イェスパー=クリステンセン
エストレラ:ステファニー=シグマン

<鑑賞チャネル>
Amazonプライム・ビデオ

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2016.12.27

映画『さよなら歌舞伎町』(お薦め度★)

何なんでしょう、面白くありません。
歌舞伎町のラブホテルに関係する人々の群像劇なのですが、人間が描かれていません。脚本がまるでダメでした。

舞台がラブホということもあり突然ピンク映画のシーンが挿入されていています。ならば前田敦子や名の売れた女優陣にももそれなりのレベルを期待するものの、全く露出無しです。統一感のない演出で監督の意図がわかりません。コメディタッチならばまだ作品として成立できたと思うのですが、妙にリアリティを追求する部分もあって全体像にまとまりがありません。

物語の中で扱われているエピソードが平板なので、実力派の俳優陣が揃っていてもどうにもなりません。さらには上映時間が長いので、最後まで鑑賞を続けるには忍耐が必要でした。

<作品データ>
製作年:2014年
製作国:日本
上映時間:135分
映倫区分:R15+

<スタッフ>
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦、中野太
撮影:鍋島淳裕
照明:豊見山明長
録音:西條博介
編集:菊池純一
音楽:つじあやの
主題歌:meg with SWEEP

<キャスト>
高橋徹:染谷将太
飯島沙耶:前田敦子
イ=ヘナ:イ=ウヌ
アン=チョンス:ロイ
高橋美優:樋井明日香
福本雛子:我妻三輪子
早瀬正也:忍成修吾
竹中一樹:大森南朋
久保田正志:田口トモロヲ
雨宮影久:村上淳
藤田理香子:河井青葉
新城竜平:宮崎吐夢
池沢康夫:松重豊
鈴木里美:南果歩

<鑑賞チャネル>
Amazonプライム・ビデオ

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2016.12.26

ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」[全10話](お薦め度★★★)

主人公のポジティブなのにネガティブという斬新なキャラクター設定と、頻繁に変わる華麗なファッションが石原さとみにマッチして明るく楽しい魅力的なドラマとなりました。

物語は日テレらしい人情もので鉄板のエピソードが繰り返され、意外性は無いものの安心して観ることができました。

共演者も良かったですね。同じ校閲部員となるバイプレーヤーとしての江口のりこの存在感は抜群でした。良い役者です。文芸編集部の売れっ子編集者を演じた青木崇高も主人公と絶妙な絡みをみせ、ドラマを支え盛り上げました。

前向きになれる作品なので、続編を是非とも期待したいです。

以下、公式サイトから転載。

<オンエア情報>
日テレ、2016年10月5日~12月7日毎週水曜22時放送。

<スタッフ>
原作:宮木あや子「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA・角川文庫刊)
脚本:中谷まゆみ、川﨑いづみ
音楽:大間々昂
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、森雅弘、岡田和則(光和インターナショナル)
演出:佐藤東弥、小室直子 ほか
制作協力:光和インターナショナル
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
河野悦子:石原さとみ
折原幸人:菅田将暉
森尾登代子:本田翼
米岡光男:和田正人
藤岩りおん:江口のりこ
尾田大将:田口浩正
今井セシル:足立梨花
波多野 望:伊勢佳世
佐藤百合:曽田茉莉江
青木祥平:松川尚瑠輝
正宗信喜:杉野遥亮
東山:ミスターちん
西田:長江英和
北川:店長松本
坂下梢:麻生かほ里
目黒真一郎:高橋修
本郷大作:鹿賀丈史(特別出演)
亀井さやか:芳本美代子
貝塚八郎:青木崇高
茸原渚音:岸谷五朗

<イントロダクション>
おしゃれ大好き!スーパーポジティブ!河野悦子(こうのえつこ)
夢のファッション誌編集者を目指し、出版社に入社。
なのに、配属されたのは・・・・超地味~な校閲部。

校閲【こうえつ】
文書や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。
「原稿を-する」「専門家の-を受ける」

しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!!
小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行!
週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材!
時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる!

校閲の仕事を超えて大暴れ!
・・・あれ? この仕事、地味にスゴイ???
いえいえ、私がなりたいのはファッション誌編集者ですからッ!

今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!
仕事って、本気でやれば、超・おもしろい!
これは、夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマです。

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