2017.09.22

ドラマ「地味にスゴイ!DX(デラックス)校閲ガール・河野悦子」(お薦め度★★★)

昨年放送の連続ドラマの雰囲気そのままに、快調な続編になりました。
 
主人公はいまやファッション雑誌の花形編集者です。恋愛も順調だったのに、新編集長の登場で雑誌「Lassy」が廃刊の危機に、さらに恋人が取られるかもという大ピンチを、やはり持ち前の超ポジティブで乗り越える展開は素直に楽しめます。
 
本作でお決まりの石原さとみのファッション七変化は、相変わらずキュートで華やかで目の保養になりました。
 
大出世の可能性があるにも関わらず、好きな仕事に邁進するという身の丈にあったサクセスストーリーと同僚はみんな良い人たちという職場の人間関係にも好感が持てました。
 
以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2017年9月20日水曜21時放送。スペシャルドラマ。
 
<スタッフ>
原作:宮木あや子「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA・角川文庫刊)
脚本:中谷まゆみ
チーフプロデューサー:西 憲彦
プロデューサー:小田玲奈、森 雅弘、岡田和則(光和インターナショナル)
演出:佐藤東弥
制作協力:光和インターナショナル
製作著作:日本テレビ
 
<キャスト(ゲスト)>
二階堂凛(にかいどう・りん):木村佳乃
橘花恋(たちばな・かれん):佐野ひなこ
 
<イントロダクション>
やっと叶えたファッション誌編集者の夢!
でも本当にやりたいことじゃなかった? まさか、私の天職は……校閲!?
悦子が校閲部から念願のLassy編集部に異動して一年。 幸人との関係も順調で充実した毎日を送っていた。
そんな中、「Lassy」にスゴ腕の新編集長がやってくる! 創刊当時からのベテランスタッフのクビを切るなど
編集長の冷酷なやり方に悦子は猛反発!
 
校閲の存在をバカにされ編集部を追い出される始末
さらに! 幸人の新しい担当編集者(若くて可愛い♡)に胸騒ぎ…
仕事に恋に大ピンチの悦子、一体どうする!?

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2017.09.03

映画『SCOOP!』(お薦め度★)

大ヒットした秀作『モテキ』の大根仁監督なので公開時に注目していましが、興行的にヒットした話は聞こえてこなかったので気になっていました。

駄作です。がっかりしました。
「パパラッチにも五分の魂」ということが言いたいのでしょうか、ストーリーには何も共感できません。

人物の掘り下げが無く、人間関係が薄っぺらでリアリティは感じません。散々な内容です。

大根仁監督は売れ過ぎて脚本を練れていないのではないでしょうか。現在TBSで放映中のドラマ「ハロー張りネズミ」でも演出と脚本を担当しています。第8話まで終わったところですが、半分の話はかなり低レベルな出来です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督・脚本:大根仁
撮影:小林元
音楽:川辺ヒロシ

<キャスト>
都城静:福山雅治
行川野火:二階堂ふみ
横川定子:吉田羊
馬場:滝藤賢一
チャラ源:リリー・フランキー
小田部新造:斎藤工
多賀:塚本晋也

<放送内容>
福山雅治が落ちぶれたパパラッチに扮した、痛快社会派エンターテインメント。二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキーなど、豪華キャストが共演。

ある出版社で働く若い女性、行川野火は写真週刊誌「SCOOP!」の編集部に配属される。野火が組まされた相棒は、数々の伝説的スクープをものにしてきたカメラマン都城静。しかし静は今では芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金や酒にまみれた自堕落な生活を送っていた。そんな静にはチャラ源という長年付き合いがある情報屋の親友がいるが、チャラ源はドラッグに溺れ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.29

映画『セクター1』(お薦め度★★)

未来は貧富の差が激しくなり二極化され、そこには陰謀があるといった手垢まみれのSF設定です。このありきたりな舞台をどのような切り口で描くのか期待しました。
 
しかし、ダメです。お金がかかっていない陳腐なB級でした。脚本が分かりにくく何がどうなっているのか理解できずに終わってしまいます。演出の切れも無く、キャスティングに魅力が無く、全く監督に才能を感じませんでした。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


 
<作品データ>
原題:Helix
制作年:2015
制作国:カナダ
内容時間(字幕版):96分
 
<スタッフ>
監督・脚本:エリック=ピーティ
製作:エリック=ピーティ、ライアン=ピーティ、エイサ=スヴェドバーグ
撮影:ライアン=ピーティ
音楽:デイヴ=ライトン
 
<キャスト>
エイデン=マグナソン:マーク=ピーティ
スザンヌ:エルフィナ=ラック
フィルタノ:ロバート=L=ダンカン
ウォルコット:ボー=フレッド=オルソン
マーク:デヴィッド=スチュアート
バレット:ネルソン=リーズ
 
<番組紹介/解説>
富裕層が暮らす平和で安全な“セクター1”と、貧困と犯罪がはびこる“セクター2”に二極化された社会を舞台に、世界の真相を知った主人公の闘いを描くSFアクション。
 
近未来。社会は富裕層など選ばれた人間しか住むことのできないセクター1とそれ以外のセクター2に分けられ、人々は手首に付けられた認証システム“ヘリックス”によって厳格に管理されていた。そんなセクター2の警官エイデンは、ある時棚ぼた的に重大事件の解決に関わり、その功績からセクター1へ栄転されることになった。だが、やがて彼は、ヘリックスを使って犯罪者を特定するコンピューターシステムに不審な点を感じ……。
 
<鑑賞チャネル>    
WOWOW

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2017.08.13

映画『スター・トレック BEYOND』(お薦め度★★★★★)

驚愕の映像と展開に圧倒されます。新生版の映画「スター・トレック」シリーズは第3作で極めました。
シリーズもので尻上がりに良くなるのは記憶にありません。

全ての「スター・トレック」シリーズの中で最高傑作です。これほど驚かされる作品を作るアメリカの技術力は計り知れません。ハリウッド映画の真骨頂ここにありです。

いや〜、映画館で観るべきでした。第1作、第2作ともに映画館で鑑賞しているので惜しいことをしました。

【関連記事】
2009.05.29 映画『スター・トレック』(お薦め度★★★)
2013.08.31  映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス<2D>』(お薦め度★★★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Star Trek Beyond
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ジャスティン=リン
製作:J=J=エイブラムス、ジャスティン=リン、ロベルト=オーチーほか
脚本:サイモン=ペッグ、ダグ=ユング
撮影:スティーヴン=F=ウィンドン
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
カーク:クリス=パイン
スポック:ザッカリー=クイント
“ボーンズ”=マッコイ:カール=アーバン
ウフーラ:ゾーイ=サルダナ
“スコッティ”=スコット:サイモン=ペッグ
チェコフ:アントン=イェルチン
スールー:ジョン=チョー
クラール:イドリス=エルバ

<番組紹介/解説>
宇宙船USSエンタープライズとそのクルーの冒険を描く、新生版の映画「スター・トレック」シリーズ第3作。エンタープライズがある惑星に墜落するという非常事態が発生!

カークを船長とするUSSエンタープライズが深宇宙を調査する任務に出発してから3年。エンタープライズは物資補給で宇宙基地ヨークタウンに寄るが、そこにある小型宇宙船が到着し、乗っていた異星人は自分がいた別の宇宙船が惑星アルミタッドに墜落したので助けてほしいという。だがそれはカークが持つ遺物“アブロナス”の入手を目指す異星人クラールの罠で、道中で攻撃を受けたエンタープライズはアルミタッドに墜落し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.07.12

映画『屍者の帝国(ししゃのていこく)』(お薦め度★★)

「Project Itoh」三部作なので『虐殺器官』から遡って第1作を鑑賞しました。、
パスティーシュ小説という主人公を始め多くの著名なフィクションのキャラクターが登場する作品はそもそも合いません。折角の世界観が別の物語のキャラクターに引っ張られて、さらに作り話臭が強くなるからです。そして、基本的にゾンビものは苦手です。とどめはアニメという物理的なリアリティを無視する演出ではトホホでした。
心の無い人造人間が登場したり、いろいろな要素を組み込んで駄目になる典型的な物語です。
 
ノイタミナムービー(劇場版アニメ)ということで、最初から最後まで馴染めませんでした。 
 

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
上映時間:120分
 
<スタッフ>
監督:牧原亮太郎
原作:伊藤計劃、円城塔
キャラクター原案:redjuice
キャラクターデザイン:千葉崇明
総作画監督:千葉崇明、加藤寛崇
色彩設計:橋本賢
美術監督:竹田悠介
3D監督:西田映美子
撮影監督:田中宏待
編集: 肥田文
音響監督:はたしょう二
音楽:池頼広
主題歌:EGOIST「Door」
アニメーション制作:WIT STUDIO
 
<キャスト>
ジョン・H・ワトソン:細谷佳正
フライデー:村瀬歩
フレデリック・バーナビー:楠大典
アレクセイ・カラマーゾフ:三木眞一郎
ニコライ・クラソートキン:山下大輝
ハダリー・リリス:花澤香菜
M:大塚明夫
ザ・ワン:菅生隆之
 
<イントロダクション>(「Project Itoh」オフィシャルサイトから引用)
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。
盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、
そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。
 
<鑑賞チャネル>
TV録画DVD貸与(知人から)

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2017.07.11

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)」[全10話](お薦め度★★★)

福田雄一監督らしい、ゆるいナンセンスでおバカなコメディでした。

ゴールデン進出なので、もう少しの盛り上がりを期待したのですが、「勇者ヨシヒコ」シリーズと同じにテンション低めでした。佐藤二朗の起用のいい加減さも同様で、ある意味一貫してます。

小泉今日子の鬼嫁にも注目したのですが、どちらかと言うとぐうたらでかわいいキャラクターに終わっており、印象が薄いのが残念でした。

第8話「鬼嫁が良妻に!?悩めるスーパーウーマンが人生相談」で今大注目の若手女優・永野芽郁がスーパーウーマン役でゲスト出演が観れたのは得した気になりました。

エンディングダンスでは、ももいろクローバーの元メンバーでOL役の早見あかりのキレッキレの踊りに感心しました。

それにしても、福田雄一監督の連続ドラマは録画して、そのまま観る機会を逸します。毎週待ち遠しさが無いところが、鑑賞を継続する妨げになっています(笑)。

<オンエア情報>
日テレ、2017年1月14日~3月18日毎週土曜 よる9時放送。

<スタッフ>
脚本・演出:福田雄一、「勇者ヨシヒコ」、「アオイホノオ」、映画「俺はまだ本気出してないだけ」
音楽:瀬川英史、「勇者ヨシヒコ」、「アオイホノオ」、映画「ビリギャル」
プロデューサー:高 明希「お迎えデス。」、「偽装の夫婦」、「35歳の高校生」、柳内久仁子「花咲舞が黙ってない」、「家売るオンナ」
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
堤 真一
小泉今日子
ムロツヨシ
島崎遥香
賀来賢人
早見あかり
中村倫也
横山 歩
福島マリコ
富山えり子
金澤美穂
犬飼貴丈
佐藤二朗
笹野高史
高橋克実

<イントロダクション>

原作 藤子・F・不二雄
主演 堤 真一
鬼嫁 小泉今日子
脚本・演出 福田雄一

1週間頑張ったあなたを、全力で労います。

平凡で冴えない中年サラリーマン・左江内さんは、
ある日、怪しい男から、むりやり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされる。
(やりたくなかったんだけど・・・。)

鬼嫁と思春期の娘と息子を持つ父親が世界平和と家庭問題の間で板挟み。

スーパーヒーローになったところで、そう人生うまくはいかない。

正義って、平和って、幸せって、一体、何なんだろう・・・。

現実の理不尽さに葛藤しながら、今日もおじさんヒーロー、頑張ります!

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2017.06.12

映画『スーサイド・スクワッド』(お薦め度★★★★)

「バットマン」シリーズのアナザーストーリーのように思え、イカれたキャラクターたちの物語は面白くないだろうと高をくくっていました。とりあえず、ヒットしたという話題性だけ観ておこうと思っただけなのですが、意外です。面白い。

登場人物に共感できなくても、これだけ惹きつける作品に仕上げるとはお見事としか言いようがありません。

物語のベースとなる展開は、王道そのものです。ただし、予測不能過ぎるぶっ飛んだキャラクターの絡みに圧倒されます。

続編があるでしょうが、異質なヒーローものなので注目せずに距離を置いておこうと思います(笑)。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
原題:Suicide Squad
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=エイヤー
製作総指揮:ザック=スナイダーほか
製作:チャールズ=ローヴェン、リチャード=サックル
撮影:ローマン=ヴァシャノフ
音楽:スティーヴン=プライス

<キャスト>
デッドショット/フロイド=ロートン:ウィル=スミス
ジョーカー:ジャレッド=レト
ハーレイ=クイン/ハーリーン=クインゼル:マーゴット=ロビー
リック=フラッグ:ジョエル=キナマン
アマンダ=ウォラー:ヴィオラ=デイヴィス
キャプテン=ブーメラン/ディーガー=ハークネス:ジェイ=コートニー
カタナ/タツ=ヤマシロ:福原かれん
 
<番組紹介/解説>
米国DCコミックスで人気が高い、はみだし者ばかりの異色ヒーローチーム“スーサイド・スクワッド”が、危険度マックスというべき困難なミッションに挑む痛快アクション。
 
ヒーローのスーパーマンが亡くなったとされてから数カ月後。新たな外敵に備えて政府の高官ウォラーは、死刑や終身刑となって刑務所で服役している悪党たちに、特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成させる。顔ぶれは殺し屋デッドショット、悪党ジョーカーを愛したせいで悪の道に進んだハーレイ・クインら。そんな“スーサイド・スクワッド”は、大都市ミッドウェイ・シティを制圧したエンチャントレスの一味に戦いを挑むが?

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.06.06

映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』(お薦め度★★)

ホラーのセンスが無い監督による作品です。作っちゃいけない映画でした。
ほとんど怖さがありません。
ホラーにも歴史ありで、因果を辿る内容です。

キャストが良いだけに、全く残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:中村義洋
脚本:鈴木謙一
撮影:沖村志宏
音楽:安川午朗

<キャスト>
私”:竹内結子
久保さん”:橋本愛
三澤徹夫:坂口健太郎
直人:滝藤賢一
平岡芳明:佐々木蔵之介
編集者の田村さん:山下容莉枝

<番組紹介/解説>
竹内結子と橋本愛が共演したホラーミステリー。あるマンションの一室で不気味な物音がするという投書に興味を持った小説家が、差出人の女子大生とともに調査を開始する。

小説家の“私”のもとに女子大学生の“久保さん”という読者から、「今住んでいる部屋で奇妙な音がする」という投書が届く。“私”は好奇心から“久保さん”と連絡を取り、彼女と実際に会って調査を始める。すると、そのマンションの過去の住人が引っ越し先で自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。やがて“私”と“久保さん”は、知人の協力を得ながら隠されていた真相へと近づくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.28

ドラマ「サメ -愛の黙示録-」[全20話](お薦め度★)

ソン=イェジンがお目当てで、第1話がそれなりの水準だったので仕方なく最後まで観てしまいました。ラブストーリーとクライムサスペンスを組合わせたドラマですが、全然ダメです。それはもう、観ないほうが良かったのレベルでした。

ともかく脚本がダメです。リアリティが無く、取って付けたようなエピソードの挿入でグダグダでした。致命的だったのは、ヒロインが学生時代の女優と現在のソン=イェジンが同一人物に全く思えないキャスティングだったことです。顔も似てないし、性格がSキャラで、Mキャラのソン=イェジンとは対極でした。

現在のヒロインは検察官なのですが、まるで一般OLのようなキャラクターです。全く役に成りきってない演技でダメダメでした。威厳は無く、ただただ女々しく弱弱しい不倫な女性を演じていました。

とはいえ驚きだったのは、美貌が以前と変わらないことです。本ドラマ時で31歳ですが、10年前となる「夏の香り」(2003年)の頃と同じ雰囲気でした。

ダブル主演のキム=ナムギルは、知的で非常に計算され尽くして完璧な行動をしているように描くものの、後半は敵役に翻弄されてもどかしいくらいの無策でした。伏線と前振りからは見掛け倒しです。ダークヒーロー失格です。

第5話以降は、話が行ったり来たりのやりとりで進展せず退屈になりました。

最近観る韓国作品の低迷は目を覆います。映画もドラマも過去に受けたエピソードを組合わせるだけの手垢だらけの内容です。

本ドラマで懲りました。当分の間ご馳走様です。

以下、フジテレビホームページから引用。

<作品データ>
製作国:韓国
製作局:KBS
製作年:2013年

<スタッフ>
演出:パク=チャンホン
脚本:キム=ジウ

<キャスト>
キム=ナムギル
ソン=イェジン
ハ=ソクジン
イ=ハニ
ナム=ボラ
イ=スヒョク
イ=ジョンギル
キム=ギュチョル
パク=ウォンサン
ヨン=ジュンソク

<あらすじ>
カヤホテルグループの令嬢チョ・ヘウ(キョン・スジン/子役)は、自分を監視し続けるボディガードたちから逃げ出し、その最中にイス(ヨン・ジュンソク/子役)と出会う。奇遇にも、イスの父ハン・ヨンマン(チョン・インギ)は、ヘウの祖父であるチョ・サングク会長(イ・ジョンギル)の運転手だった。父の仕事のためヘウの邸宅の離れに引っ越すことになったイスは、転校先の高校でヘウと同じクラスに。2人はしだいに親しくなり、やがて初めての恋に落ちる。
そんな中、ヘウの父チョ・ウィソン(キム・ギュチョル)が飲酒運転で死亡事故を起こす。サングクに頼まれ、ウィソンの身代わりとして自首することを承諾したヨンマン。しかし、ある決意をした彼は、警察署に向かう途中で何者かに殺されてしまう…。一方、イスは父ヨンマンが遺した秘密文書を発見するが、ヘウに「何があっても僕らは別れない」という言葉を残し、行方不明に。大型トラックにはねられた痕跡からイスは死亡したとみなされ、ヘウは絶望する。そんな彼女を支えたのは、幼なじみのオ・ジュニョン(ノ・ヨンハク/子役)だった。
それから12年後。情熱的で勇敢な検事となったヘウ(ソン・イェジン)は、ジュニョン(ハ・ソクチン)との結婚式の日を迎え、多くの人々から祝福を受けていた。ヘウは式場に現れた見知らぬ男がなぜか気になる。ヨシムラ・ジュン(キム・ナムギル)と名乗った彼は、夜空を眺めながら「北極星は道に迷った人の道しるべとなってくれる」と口にする。それはかつてイスがヘウに語った言葉だった…。その直後、12年前の出来事を思い起こさせる殺人事件が発生。事件の真相を追い始めたヘウは、イスが生きていることを確信するが…。

<鑑賞チャネル>
J:COMオンデマンド メガパック

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2017.03.12

映画『さざなみ』(お薦め度★★)

老夫婦の関係が微妙になっていく過程が描かれています。
一瞬サスペンスかミステリーなのかと思わせるものの、あくまでも夫婦間の感情のもつれに終始します。

夫の行動や言動は認知症or痴呆を疑ってもおかしくないにも関わらず、本作では健康状態が続いている前提で老夫婦の愛情の揺らぎを表現しています。

シャーロット=ランプリングは歳を取っても美しく魅力的な佇まいなので、夫の不誠実さにこだわる姿勢は単純に違和感があります。夫婦としてのプライドが踏みにじられたという心理状態なのでしょうか。

日本人の俺からすると、奥さんは自分を守るために離婚すればいいだけなのではと思わせる内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:45 Years
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間(字幕版):96分

<受賞歴>
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)

<スタッフ>
監督:アンドリュー=ヘイ
製作:トリスタン=ゴリハー
脚本:アンドリュー=ヘイ
撮影:ロル=クロウリー

<キャスト>
ケイト=マーサー:シャーロット=ランプリング
ジェフ=マーサー:トム=コートネイ
リナ:ジェラルディン=ジェームズ
サリー:ドリー=ウェルズ
ジョージ:デヴィッド=シプリー

<番組紹介/解説>
第65回ベルリン国際映画祭で、T・コートネイが男優賞、C・ランプリングが女優賞とW受賞。1通の手紙によっておしどり老夫婦の愛の絆が揺らぐさまを痛切に描いた秀作。

イギリスの地方都市で仲むつまじく暮らす老夫婦のジェフとケイト。2人は結婚45周年の祝賀パーティーの開催をこの週末に予定していた。ところがそこへ1通の手紙が届く。それは50年以上も前、山岳事故で亡くなったジェフの昔の恋人の遺体が、スイスの氷河の中から発見されたことを知らせるものだった。それまで何も知らなかった夫の昔の恋人の突然の浮上に、ケイトの心は大いにかき乱され、疑心暗鬼にさいなまれるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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