2021.10.09

映画『スラローム 少女の凍てつく心』(お薦め度★★★★)

全編通して圧迫感があります。
スキーヤーとしての才能があるものの、家族の愛情に恵まれない15歳の少女が、過酷な状況を突き進んでいく、青春映画です。

絶えずバランスが崩れてもおかしくないような展開で、ヒリヒリ感は半端ありません。

往年のフランス映画らしさが、ふんだんに感じられます。女性の性をしっかりと描いています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Slalom
制作年:2020
制作国:フランス・ベルギー
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:シャーリーン=ファヴィエ
製作:エドゥアール=モーリア
脚本:シャーリーン=ファヴィエ、マリー=タロン
撮影:ヤン=マリトー
音楽:シルヴァン=オーレル、アレクサンドル=リエ、ニコラ=ヴェイユ

<出演>
リズ=ロペス:ノエー=アビタ
フレッド:ジェレミー=レニエ
リル:マリー=ドナルノー
カトリーヌ:ミュリエル=コンボー

<イントロダクション>
一流スキークラブに所属することになった15歳の少女は、元名スキーヤーである鬼コーチによって精神的にも肉体的にも追い詰められる。異色のフランス産スポーツスリラー。

15歳の少女はスキーの才能を認められて一流クラブに所属することになったが、元名スキーヤーの鬼コーチにしごかれ続け……。人気のウインタースポーツ、スキーを題材としながら、そんなヒロインが鬼コーチによって非人道的な扱いを受けるという、ユニークかつ独自の緊迫感がたっぷりなスポーツサスペンス。物語とは裏腹に、美しい雪山を舞台にした本格的スキー場面も見どころ。“スラローム”とは多数の旗を2本ずつ立て、その間を通り抜けながら滑走の速さを競うスキーの回転競技。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
フレンチアルプス地方で暮らしていた15歳の女子高校生リズはスキーの才能を認められて、未来のプロスキーヤーを育成することを目的にした寄宿制スキークラブに所属。そこで彼女を指導する元一流スキーヤーのフレッドは、リズを徹底的に鍛え上げようと情熱を燃やす。しかし、あまりにも厳しい練習や常軌を逸したハラスメントの連続に耐えかねたリズは肉体的にも精神的にも疲弊。クラブから逃亡したいと願い始めるが果たして……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.26

映画『サプライズ(2011)』(お薦め度★★★★)

恐れ入りました。よく出来たサスペンスホラーです。
想像を絶する惨劇に全く展開が読めません。
まさかまさかのどんでん返しが用意されています。

しかも、ラストがクスッとしてしまうブラックさで、監督の才能に惚れ惚れしました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:You're Next
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:アダム=ウィンガード
製作:キース=コルダー、ジェシカ=ウーほか
脚本:サイモン=バレット
撮影:アンドリュー=ドロス=パレルモ
音楽:マッツ=ヘルトベアほか

<出演>
エリン:シャーニ=ヴィンソン
フィリックス:ニコラス=トゥッチ
ジー:ウェンディ=グレン
クリスピアン:AJ=ボーウェン
タリク:タイ=ウェスト
ポール:ロブ=モラン
オーブリー:バーバラ=クランプトン

<イントロダクション>
ホラー&スリラー界の俊英監督A・ウィンガードの出世作となった戦慄のサスペンス。両親の結婚35周年を祝う晩餐の席に謎の覆面集団が出現、宴は一転惨劇へと変わる!

ホラーアンソロジー「V/H/S」シリーズなどに抜擢されたホラー界期待の若手A・ウィンガード監督がその名を知らしめた出世作。トロント国際映画祭ほか多くの映画祭で高い評価を受けた注目作だ。両親の結婚35周年を祝うため、郊外の別荘に集まった家族やそのパートナーなど10人の男女を、動物マスクをかぶった謎の侵入者が次々と殺害していく。予想を覆すトリッキーな展開と痛みを感じさせるようなショック描写が秀逸だ。

<放送内容>
両親の結婚35周年を祝うため、郊外の静かな別荘に集まった裕福な一家とそのパートナーたち。久しぶりの再会を喜ぶ家族だったが、常々なにかと反目し合う長男ドレイクと次男クリスピアンが早速口論を始めてしまう。団らんの席が険悪な雰囲気に陥った矢先、外からボウガンの矢が放たれ、長女エイミーの恋人が殺されてしまう。やがて邸内に動物マスクをかぶった不審者たちが侵入し、家族はなすすべもなく殺されていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.09.08

映画『ザ・コール 緊急通報指令室』(お薦め度★★★)

もどかしくて、フラストレーションだけが溜まる作品です。

終盤のおそらくありえない展開とホラーなトーンに評価を下げました。
観客以上にフラストレーションを起こしていたのは、制作側だったのかもしれません。

全編に渡って、冷徹にクールに描く選択肢があったように思います。アメリカ映画の悪い部分が出てしまいました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Call
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:ブラッド=アンダーソン
製作:ジェフ=グラウプ、マイケル=J=ルイジ、ロバート=L=スタインほか
原案:リチャード=ドヴィディオ、ニコール=ドヴィディオ、ジョン=ボーケンキャンプ
脚本:リチャード=ドヴィディオ
撮影:トーマス=ヤツコ
音楽:ジョン=デブニー

<出演>
ジョーダン:ハリー=ベリー
ケイシー:アビゲイル=ブレスリン
ポール:モーリス=チェスナット
マイケル:マイケル=エクランド
アラン:マイケル=インペリオリ

<イントロダクション>
誘拐された少女からの緊急通報を受けたオペレーターが、電話越しの通話だけを頼りに少女の救出劇に乗り出すさまを緊迫度満点に描いたH・ベリー主演のサスペンススリラー。

犯罪や災害の目撃情報、自殺の予告など、市民からのさまざまな緊急通報が寄せられる米国の911のコールセンター。本作では、絶えず緊張を強いられる一方で常に沈着冷静な対応が求められる、この知られざる過酷な現場に焦点を当てて、息詰まる緊迫したサスペンスドラマを構築。必死の助けを求める少女からの通話だけを頼りに、忌まわしい少女連続誘拐犯を粘り強く追い詰めていく女性オペレーターのヒロインを、「ダーク・タイド」のベリーがタフに熱演。監督は「マシニスト」のB・アンダーソン。

<放送内容>
911のコールセンターで働く女性オペレーターのジョーダン。ある日、彼女は、不法侵入者におびえる女性からの緊急通報を受けるが、自分の一瞬の判断ミスから通報者の命が奪われる形となり、自責の念に駆られることに。それから半年後、何者かに誘拐され、車のトランク内に監禁されている少女ケイシーから緊急通報を受けたジョーダンは、的確な指示をケイシーに送って、走行中の車の現在位置や誘拐犯を次第に割り出していく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.30

映画『シークレット・ランナー』(お薦め度★★★★★)

サスペンスとしても人間ドラマとしても素晴らしい作品です。
演出もアイデアも優れています。

サマラ=ウィーヴィングは良い女優ですね。彼女が主演した『レディ・オア・ノット』から2作目の鑑賞ですが、演技力、存在感に圧倒されました。脱ぎっぷりも文句なしです。

邦題はピンと来ませんが、原題はGoogle翻訳で納得出来ました。

欧州映画と思って観ていたのですが、アメリカ映画だったのですね。アメリカ映画の懐の深さに感服するしかありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Last Moment of Clarity(明確さの最後の瞬間)
制作年:2020
制作国:アメリカ
内容時間:91分

<スタッフ>
監督・脚本:コリン=クリッセル、ジェームズ=クリッセル
製作:スティーヴン=イスラエル、アンドリュー=レヴィタス
撮影:アンドリュー=ホイーラー
音楽:ベンジャミン=パトリック

<出演>
サム=ピブニック:ザック=エイヴァリー
ジョージア=アウターブリッジ/ローレン=クラーク:サマラ=ウィーヴィング
キャサリン(キャット)=ザロ:カーリー=チェイキン
ジル:ブライアン=コックス
イヴァン=デミソフスキ:ウド=キアー
ヴィンス=マクドナルド:ハル=オズサン

<イントロダクション>
何者かに恋人が殺され、生きる希望を失っていた主人公。3年後、偶然入った映画館で、彼は銀幕の中に恋人とうり二つの女優を見つける。ミステリアスな展開のサスペンス。

ヒューゴ・ウィーヴィングを叔父に持ち、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」に抜擢されたS・ウィーヴィングが謎めいたヒロイン役を演じたサスペンス。3年前に殺されたはずの恋人にそっくりな女優を発見した主人公が、彼女に会うためロサンゼルスを奔走する。彼女は過去を捨てた恋人本人なのか、それともすべては主人公の妄想に過ぎないのか? 半ばあきれながらも、主人公が女優に会えるよう助力する女性役を、配信ドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のC・チェイキンが好演する。

<放送内容>
パリ。3年前、あるトラブルから何者かに恋人ジョージアを殺され、生きる気力を失ったサム。あるとき彼は、ふと入った映画館で目を疑う。スクリーンの中のローレン・クラークなる女優が、ジョージアにそっくりだったのだ。彼女こそは生きていたジョージアに違いないと確信したサムはすぐさまロサンゼルスへ飛ぶ。そこで彼は高校時代の友人の妹だという女性キャットと出会い、彼女の助けを借りてローレンに接近するのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.18

映画『シャフト』(お薦め度★★)

あまりに過剰な正義感と独りよがりの主人公に呆れます。
名作のリメイクとのことですが、信じがたい内容です。

冒頭からコメディに近いトーンにも関わらず、終盤は情け容赦なく殺し合いに発展します。
殺人事件とはいえ凶悪犯罪でもなのに、執拗に主人公が追い詰めることで、凄惨な結末です。

にもかかわらず、ラストはハッピーエンドのようなノリでした。

これほどバランス感覚が欠如したヒーローものは駄目です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Shaft
制作年:2000
制作国:アメリカ
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:ジョン=シングルトン
製作:マーク=ロイバル、スコット=ルーディン、ジョン=シングルトン
原案:ジョン=シングルトン、シェーン=セラーノ
脚本:ジョン=シングルトン、シェーン=セラーノ、リチャード=プライス
撮影:ドナルド=E=ソーリン
音楽:デヴィッド=アーノルド、アイザック=ヘイズ

<出演>
ジョン=シャフト:サミュエル=L=ジャクソン
カルメン=ヴァスケス:ヴァネッサ=L=ウィリアムズ
ピープルズ=ヘルナンデス:ジェフリー=ライト
ウォルター=ウェイド:クリスチャン=ベール
ラサーン:バスタ=ライムス
ジャック=ロセッリ刑事:ダン=ヘダヤ
ダイアン=パルミエリ:トニ=コレット
叔父ジョン=シャフト:リチャード=ラウンドトゥリー

<イントロダクション>
タフな黒人刑事の活躍を痛快に描いて大ブームを巻き起こした1970年代ブラック・シネマの名作「黒いジャガー」。それをスタイリッシュな映像でリメイクした痛快編!

アルマーニのエレガントなスーツに身を包み、おなじみのテーマ曲をバックに、颯爽とした身ごなしで新生シャフトをカッコよく演じるのは、「アンブレイカブル」「スネーク・フライト」の人気アフリカ系スター、S・L・ジャクソン。他、「イレイザー」のV・L・ウィリアムズ、「ダークナイト」のC・ベールらが共演したほか、「黒いジャガー」シリーズで初代シャフトを演じた、R・ラウンドトゥリーが主人公の叔父役で特別出演しているのも遊び心たっぷりで見逃せない。監督は「ボーイズ’ン・ザ・フッド」などのJ・シングルトン。

<放送内容>
NYで黒人が殺される事件が起き、NY市警殺人課のシャフト刑事は黒人差別主義者のウォルターを逮捕。だが有名な不動産王を父に持つ彼は多額の保釈金を積んで刑務所を出るとそのまま海外逃亡。2年後、極秘に帰国したウォルターをシャフトは再び逮捕するが、またも保釈が成立。金でどうにでも動く司法制度にすっかり絶望したシャフトは、今度こそウォルターを刑務所に送り込もうと、事件の唯一の目撃者である女性ダイアンを探す。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.11

ドラマ「空飛ぶ広報室」[全11話](お薦め度★★★★)

放送開始後、8年経ってからの初鑑賞です。
良い作品でした。
終盤の9話から最終話まで泣けて泣けて、、、
やっぱりガッキーはかわいいです!

航空自衛隊が舞台となる初の連続ドラマで、航空自衛隊の全面協力があったそうです。

素直に国防を身近に考えられました。

実は、放送当時は、55年体制によるリベラルを気取っていたため、ガッキーがヒロインであっても、ドラマそのものを否定的に感じていました。本当に自分の頭で考えていない大バカ野郎でした。

中国共産党が尖閣を狙っている緊迫の時代だからこそ、今まさに観るべき作品でしょう。

2011年の東日本大震災での災害派遣、ブルーインパルスが松島基地へ帰還までを、嫌味なく、主人公の成長物語とラブストーリーを絡めて、清々しく描いています。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2013年4月14日〜6月23日毎週日曜21時放送。『日曜劇場』枠。

<スタッフ>
原作:有川浩 『 空飛ぶ広報室 』 幻冬舎刊
脚本:野木亜紀子
プロデュース:土井裕泰、磯山晶
演出:土井裕泰、山室大輔、福田亮介
音楽:河野 伸
主題歌:安室奈美恵 『 Contrail 』 (Dimension Point)
協力:防衛省、航空自衛隊
製作著作:TBS

<キャスト>
稲葉リカ:新垣結衣
空井大祐:綾野 剛
柚木典子:水野美紀
片山和宣:要 潤
槙 博巳:高橋 努
比嘉哲広:ムロツヨシ
藤枝敏生:桐山 漣
坂手はじめ:渋川清彦
香塚ともみ:三倉茉奈
大津裕一:前野朋哉
佐藤珠輝:大川 藍
桐谷隆史 (キリー):桐谷健太 (特別出演)
峰永圭介:阿部丈二
村瀬勝彦:池内博之
阿久津 守:生瀬勝久
鷺坂正司:柴田恭兵

<イントロダクション>
数々のヒット作を生み出してきた人気作家・有川浩の話題作がついにドラマ化!!
人生どん詰まりの美人ディレクターmeet航空自衛隊の元戦闘機パイロット
人生の壁にぶち当たった二人が新たな夢を見つける成長ストーリー!!

TBS では、4月14日 (日) よる9時スタート<初回85分スペシャル>で、日曜劇場 「 空飛ぶ広報室 」 を放送することが決定した。

実写映画化が決定した 「 図書館戦争 」 シリーズ、大ヒットドラマ 「 フリーター、家を買う 」 など数々のヒット作を生み出してきた人気作家・有川浩の話題のベストセラー小説。

美人テレビディレクターと航空自衛隊の元戦闘機パイロットという異色コンビが、考え方も立場も違いながらも、「 幼い頃からの夢を絶たれ、ただ今人生の壁にぶち当たっている 」 という共通点から、お互いに理解を深め惹かれ合い、成長していく姿を描いていく。そして、そんな2人を軸としながら、ひと癖もふた癖もある航空自衛隊の 「 チーム広報室 」 の個性的なメンバーが、ある時は衝突したり、ある時は感化し合いながら、自分たちの仕事への姿勢を見直し、新しい目標を見つけ、プロとしても人間としても成長していくという群像劇も描いていく。

<鑑賞チャンネル>
プライムビデオ

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2021.08.10

映画『サイレント・トーキョー』(お薦め度★★★★)

邦画らしからぬ豪華な力作です。
細かい部分で稚拙な演出があって、評価を下げますが、サスペンスとしては海外市場に進出できるだけの内容でした。

映画の先頭を切っているアメリカ映画は、既にパンドラの箱を開けた世界を映像の力で描いていますが、邦画では旧来のごとくパンドラの箱を開けない、または開けた後を映像化してお茶を濁して来ましたが、本作は堂々とパンドラの箱を開けています。

犯人の主義主張が感情的で、どちらかと言えばリベラルが喜ぶ内容ではありますが、そこはエンターテイメントとして割り切って観れば良いでしょう。

邦画の未来を期待させる作品だと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:波多野貴文
脚本:山浦雅大
撮影:山田康介
音楽:大間々昂

<出演>
朝比奈仁:佐藤浩市
山口アイコ:石田ゆり子
世田志乃夫:西島秀俊
須永基樹:中村倫也
高梨真奈美:広瀬アリス
来栖公太:井之脇海
泉大輝:勝地涼
須永尚江:財前直見
磯山毅:鶴見辰吾

<イントロダクション>
クリスマス・イヴの東京で連続爆破テロ事件が発生。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らが豪華共演し、人気作家、秦建日子の小説を映画化したサスペンス。監督は波多野貴文。

ドラマ「アンフェア」の原作者である秦建日子の小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を、ドラマと映画の「SP」シリーズやドラマ「コールドケース ~真実の扉~」などの波多野監督が映画化。クリスマス・イヴの東京で起きる連続爆破テロ事件とその顛末を描く、壮大なノンストップサスペンス。中でも渋谷駅前スクランブル交差点の場面は栃木・足利市に建てた総工費3億円のセットで撮影したが、まるで実際の場所のようにリアル。日本映画としては異例のスケール感を醸している。

<放送内容>
12月24日。あるTV局へ恵比寿の商業施設に爆弾を仕掛けたという電話がかかってきて、局員の来栖は半信半疑で現地へ。すると爆発が起き、来栖とその場にいた主婦のアイコは真犯人によって容疑者に仕立てられる。一方、渋谷のハチ公前で爆破事件を起こすという予告動画がネットにアップされる。刑事の世田と泉は渋谷に向かうがさまざまな人々や野次馬でごった返す街で大爆発が起き、たちまち一帯はパニックになってしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.05

映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』(お薦め度★★★★)

オリヴァー=ストーン監督の『スノーデン』は観ていましたので、エドワード=スノーデンの人柄は分かっているつもりでしたが、本人はより冷静で達観した人物に感じました。

全く片意地を張っているところがなくて、やむにやまれずに告発したようでもなく、理論的に当たり前のように、自分のやり方で表現したように感じました。

証拠に関する扱いは、自分で行わずに信頼できるマスコミに託して判断してもらう姿勢です。自己顕示欲があるわけでもなさそうです。

哲学者なのですね。自由を守るためにどうすべきかを世界に示した行動力にただただ感嘆するだけです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Citizenfour
制作年:2014
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:114分

<受賞歴>
第87回(2014)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞

<スタッフ>
監督:ローラ=ポイトラス
製作総指揮:スティーヴン=ソダーバーグほか
製作:ローラ=ポイトラス、マチルダ=ボネフォイ、ダーク=ウィルツキー
編集:マチルダ=ボネフォイ

<出演>
エドワード=スノーデン
ローラ=ポイトラス
グレン=グリーンウォルド

<イントロダクション>
第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞受賞。米国の政府機関で働いたE・スノーデンが、米政府が国民のプライバシーを侵害していると告発するまでを追った衝撃編。

米国の2大情報機関で働いた経験を持つスノーデンは、米政府が、国民が会話している電話を盗聴したり、メールを盗み見たりしてプライバシーを侵害している事実を告発すべく、“シチズンフォー”というハンドルネームを使って本作のL・ポイトラス監督とコンタクトを取った。スノーデンは監督やジャーナリストのG・グリーンウォルドと実際に会って驚くべき証言をするが、それは“スノーデン事件”と呼ばれ、世界的に大反響を呼び……。オリヴァー・ストーン監督の問題作「スノーデン」と比べて見るとさらに興味深い。

<放送内容>
米国のNSA(国家安全保障局)で働き、同じく情報機関のCIA(中央情報局)でも働いた当時29歳の男性スノーデンは、米政府が国民のプライバシーを侵害していることに憤り、2013年、“シチズンフォー”というハンドルネームを使ってドキュメンタリー監督ポイトラスと連絡を取り、自分が知っているすべてをカメラの前で語ると言い、ポイトラス監督とジャーナリストのグリーンウォルドは香港でスノーデンと面会するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.07.29

映画『ザ・コア』(お薦め度★★★)

まさに地底版『アルマゲドン』です。
人類の滅亡を阻止すべく、米国だけで地底に臨みます。
荒唐無稽な設定ながら、志は崇高です。

米国人のエンターテインメントが目指す先は凄いですね。
こうなるとリアリティはもうどうでも良くなります。
ある意味降参です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Core
制作年:2003
制作国:アメリカ
内容時間:136分

<スタッフ>
監督:ジョン=アミエル
製作:ショーン=ベイリー、デヴィッド=フォスター、クーパー=レイン
脚本:クーパー=レイン、ジョン=ロジャース
撮影:ジョン=リンドレー
音楽:クリストファー=ヤング

<キャスト>
ジョシュ=キーズ博士:アーロン=エッカート
レベッカ=”ベック”=チャイルズ少佐:ヒラリー=スワンク
エドワード=“ブラズ”=ブラズルトン:デルロイ=リンド
コンラッド=ジムスキー博士:スタンリー=トゥッチ
サージ=レベック博士:チェッキー=カリョ
トーマス=パーセル将軍:リチャード=ジェンキンス
スティックリー:アルフレ=ウッダード
ロバート=アイバーソン船長:ブルース=グリーンウッド

<イントロダクション>
地球の核(コア)が停止し、人類は滅亡の危機に! 最後の望みを懸け、科学者チームが地球の中心へと向かう。驚異のVFXで未知なる地底への旅を描くSFアドベンチャー。

人類滅亡までわずか1年! 停止した地球のコアを再始動させるため、決死の冒険に出発した科学者たちの活躍を描くSF大作。地表のパニックと地中のスリルがテンポよく展開し、地底版「アルマゲドン」ともいうようなエンターテインメントに仕上がっている。宇宙や海底を舞台にしたVFX映画は数多いが、地底というのは珍しい。言葉でしか知らなかったマントルやコア、さらには地中の圧力で生まれた巨大水晶やダイヤモンドと知的好奇心を刺激するようなスペクタクル映像が驚異のVFXで展開する。

<放送内容>
ペースメーカー使用者の突然死、渡り鳥の墜落死といった異常な事件が起きる。スペースシャトルの誘導装置にまで原因不明の故障が起き、一連の事件を検証していた物理学者キーズ博士は、原因が地球のコアが停止したことによる磁場異常だと突き止める。このままでは1年後に磁場が完全に消滅し、地球は有害な宇宙線に焼き尽くされてしまう。政府は極秘裏にコア再始動のプロジェクトを進め、キーズ博士らは地球の中心へと向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.07.22

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』(お薦め度★★★★)

9・11の報復が10年後に何とか実行される物語です。
一人のCIA分析官の執念によって、ほとんど情報が無いビンラディンの居場所を特定しています。これだけ薄氷を踏む作戦だったとは考えも及びませんでした。
また、CIAが相当の犠牲を払っていたことも分かりました。

実際の作戦行動において、ステルス製の戦闘ヘリが使用されており米国のビンラディンに対する報復が徹底していたことも理解出来ました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Zero Dark Thirty(米軍隊の俗語で「未明」を意味する。)
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:158分

<受賞歴>
第85回(2012)アカデミー賞音響編集賞

<スタッフ>
監督:キャスリン=ビグロー
製作:キャスリン=ビグロー、マーク=ボール、ミーガン=エリソン
脚本:マーク=ボール
撮影:グリーグ=フレイザー
音楽:アレクサンドル=デズプラ

<キャスト>
マヤ:ジェシカ=チャステイン
ダニエル:ジェイソン=クラーク
パトリック:ジョエル=エドガートン
ジェシカ:ジェニファー=イーリー
ジョージ:マーク=ストロング
CIA長官:ジェームズ=ギャンドルフィーニ

<イントロダクション>
9・11から10年。テロの首謀者ビンラディン暗殺作戦の背後には、ひとりの女性の執念があった。「ハート・ロッカー」のK・ビグロー監督が新たに放った衝撃の問題作。

2011年、パキスタンの隠れ家に潜伏しているところを米海軍特殊部隊に急襲されて命を落とした、テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン。2001年の9・11同時多発テロ以降、ようとして行方の知れなかった彼の居場所をついに突き止め、暗殺するに至るまでのアメリカの隠密作戦の全容を、その主導的役割を果たしたひとりの女性CIA情報分析官を軸に、ビグロー監督が赤裸々なタッチで激写。「ツリー・オブ・ライフ」のJ・チャステインが、鬼気迫る熱演を披露。第85回アカデミー賞では音響編集賞を受賞した。

<放送内容>
2001年9月11日、世界中を震撼させる同時多発テロ事件が発生。アメリカは国家の威信を懸けてテロの首謀者ビンラディンの行方を追うが、彼の居場所はようとしてつかめない。2003年、手詰まり感が漂うCIAのビンラディン追跡チームに、20代半ばの女性分析官マヤが新たに参加。彼女は、容疑者たちを取り調べ尋問する過酷な現場を目の当たりにして思わずひるみつつも、心を鬼にして必死になお情報収集作業を続けていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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