2018.11.05

映画『ダーク・クライム』(お薦め度★★)

致命的な脚本で失敗作です。
ジム=キャリーは短髪の髭面で無愛想なキャラクターです。喜劇俳優とばかり思ってきましたが、老刑事という全く連想できないイメージチェンジを図っていました。笑うシーンは皆無です。

戦力外の刑事が返り咲こうと迷宮事件に挑む物語ですが、捜査のイロハを見過ごすという素人目にもズサン過ぎる事件捜査です。しかも、証拠が無い思い付きの逮捕は意味不明でストレスが溜まります。

ヒロインとなるフランス女優のシャルロット=ゲンズブールが全く魅力がありません。大胆なヌードを披露しますが、エロチックさのカケラもありません。そんな彼女に脈絡もなく...、どう考えてもあり得ません。

サイコスリラーなので、観ていて飽きることはないのですが、男気のないお寒い正義感の主人公には共感できず、痛いだけでした。ジム=キャリーの演技もピンと来ません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dark Crimes(True Crimes)
制作年:2016
制作国:イギリス・ポーランド・アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:アレクサンドロス=アヴラナス
製作:ブレット=ラトナー、ジョン=チェン、デヴィッド=ガーソンほか
脚本:ジェレミー=ブロック
撮影:ミハウ=エングレルト
音楽:リチャード=パトリック、トバイアス=エンハス

<キャスト>
タデック:ジム=キャリー
コズロフ:マートン=ソーカス
カシア:シャルロット=ゲンズブール
マルタ:アガタ=クレシャ
グレガー:ロベルト=ヴィエツキーヴィッチ

<イントロダクション>
「マスク(1994)」などの人気男優J・キャリーが、異常殺人事件に挑む警官役というハードな役どころに取り組み、新たなイメージ作りを目指した本格的サイコスリラー。

「マスク(1994)」、続編も作られた「ジム・キャリーはMr.ダマー」などのコミカルなイメージが知られるがその後、シリアスな役もできると証明しつつ、当たり役に恵まれなかった感があるキャリーが、よりシリアスに振り切った意欲作。ポーランドで撮影されたためか、まさに“ダーク”なトーンで、キャリーもひげをたくわえつつも短髪というこれまでにないイメージ作りにチャレンジ。正統派のサイコミステリーを思わせるが随所に刺激的な表現もあり、野心作といっていいだろう。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
「マスク(1994)」などの人気男優J・キャリーが、異常殺人事件に挑む警官役というハードな役どころに取り組み、新たなイメージ作りを目指した本格的サイコスリラー。

警察で記録係に甘んじているタデックは、かつて捜査を担当したが犯人を挙げられなかった、性風俗クラブ“ケージ”で起きた“サドウスキー殺害事件”の再捜査に挑む。タデックは“ケージ”で何が起きていたかを記録したビデオ映像を発見し、そこに出入りしていた過激な小説家コズロフが犯人だと確信するが、当時同じ事件を担当し、今では長官に出世したグレガーとその周囲の人々は事件の真相を知られたくないという態度を取り……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.10.08

映画『友へ チング』(お薦め度★★★★)

深く感動しました。
幼馴染でチングなのに、殺し合わなければならない状況がヒシヒシと伝わりました。
日本と同様な任侠の世界に涙しました。ジュンソク役のユ=オソンのいろいろな時代の演技力に感心しました。
やっぱり2000年頃の韓国映画は良いですね。間違いなく黄金時代だったと思います。あの頃のように是非とも復活して欲しいと思います。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Friend
制作年:2001
制作国:韓国
内容時間:118分
<スタッフ>
監督・脚本:クァク=キョンテク
製作:ヒョン=キョンリム、チョ=ウォンジャン
撮影:ファン=ギソク
音楽:チェ=マンシク
<キャスト>
ジュンソク:ユ=オソン
ドンス:チャン=ドンゴン
サンテク:ソ=テファ
ジュンホ:チョン=ウンテク
ジンスク:キム=ボギョン
鼻ひげ:キ=ジュボン
<イントロダクション>
4人の幼なじみが、成長するにつれて次第に別々の道を歩む様子を切なく描写。公開当時韓国で興行新記録を打ち立て、12年後に続編も製作された青春ノワールアクション。
1970年代から90年代にかけての激動の時代の韓国を舞台に、運命に翻弄される4人の幼なじみたちの壮絶なドラマを描く青春ノワールアクション。本作が長編3作目のクァク・キョンテクが、骨太な演出で切なく感動的に描写した。本国の韓国では“韓国版「スタンド・バイ・ミー」”として一躍評判を呼び、800万人を超える観客動員数を記録。「シュリ」や「JSA」が持っていた興行成績を大幅に塗り替える、公開当時史上No.1ヒットとなった。2013年には12年ぶりの続編「チング 永遠の絆」も作られた。
<放送内容>
4人の幼なじみが、成長するにつれて次第に別々の道を歩む様子を切なく描写。公開当時韓国で興行新記録を打ち立て、12年後に続編も製作された青春ノワールアクション。
1976年のプサン。ヤクザの息子ジュンソク、葬儀店の息子ドンス、優等生のサンテク、お調子者のジュンホの小学生4人は大の仲良しだった。だが、高校で再会を果たした彼らは、昔のように一緒に遊びながら、それぞれ溝を感じだしていた。そんなある日、サンテクのガールフレンド、ジンスクに他校の生徒がちょっかいを出したのがきっかけで乱闘事件が起こり、ジュンソクとドンスは退学、4人はバラバラになってしまう。
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.10.02

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(お薦め度★★)

タイトルからコメディとばかり思ってたのですが、リアルガチのパワハラシーンを観せられます。
ともかく、吉田鋼太郎の演技は半端ありません。リアリティ過ぎます。

話が話だけに救いようのないトーンで進行します。ある意味ファンタジーの要素を組み込んでいますが、現実解が無い物語にゲンナリです。

逃げることの大切さは大いに理解できるものの、現実逃避とも思えるエンディングには、エンターテイメントとしてどうなの?といった感想しか持てません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:成島出
脚本:成島出、多和田久美
撮影:藤澤順一
音楽:安川午朗

<キャスト>
ヤマモト:福士蒼汰
青山隆:工藤阿須加
五十嵐美紀:黒木華
青山容子:森口瑤子
青山晴彦:池田成志
大場玲子:小池栄子
山上守:吉田鋼太郎

<イントロダクション>
福士蒼汰が演じる謎の男が、工藤阿須加が演じる若手サラリーマンの心を癒やす、友情ドラマ。ブラック企業で働き、疲れ果てた若者の前にアロハ姿の“彼”が現われ……?

北川恵海のベストセラー小説を「ソロモンの偽証」の成島出監督が映画化。工藤演じる青山が吉田鋼太郎演じる上司の山上に執拗にパワハラを受けるシーンは、あまりの迫力に見ている方がビビッてしまい、経験がある人には身につまされるほど。そんなパワハラに耐え切れず追い詰められる青山の前に現われるのが福士演じる謎の男ヤマモト。彼に励まされ、青山が重大な決断をする場面は胸のつかえが取れるような爽快さを感じさせる。さらに、黒木華、小池栄子、森口瑤子といった成島作品とゆかりの深い女優の好演も見もの。

<放送内容>
福士蒼汰が演じる謎の男が、工藤阿須加が演じる若手サラリーマンの心を癒やす、友情ドラマ。ブラック企業で働き、疲れ果てた若者の前にアロハ姿の“彼”が現われ……?

ブラック企業の営業セクションで働く青山は、厳しいノルマで精神的に追い詰められていた。ある日、疲労のあまり駅のホームで意識を失った彼は、電車にはねられそうになってしまう。すんでのところで彼を救ったのは、幼なじみのヤマモトと名乗る男だった。青山にはヤマモトの記憶がまったくなかったものの、大阪弁で爽やかな笑顔を見せるヤマモトに出会ってから青山も笑顔を取り戻し、仕事の成績も次第に上がっていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.09.23

ドラマ「探偵が早すぎる」[全10話](お薦め度★★★)

かつて無い探偵像です。
その斬新さにゾッコンです。しかもコメディであるところが新しいです。

5兆円の遺産を引き継ぐ予定のヒロインを守る探偵の話なのですが、事件を未然に防ぎ、仕掛けた犯人にトリック返しで返り討ちするという前代未聞の設定です。

是非とも続編を希望します。

最近の日テレ系ドラマは低迷して箸にも棒にもかからない状態に見受けられますが、深夜帯とはいえこのような面白いドラマが作れるのであれば、ゴールデンタイムのドラマも時間がかかるかもしれませんが、いずれ復活することでしょう。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2018ね7月19日〜9月20日毎週木曜11時59分放送。

<スタッフ>
脚本:宇田 学ほか(「99.9 -刑事専門弁護士」「4号警備」など)
監督:湯浅 弘章(「リピート~運命を変える10か月~」「男の操」など)、瑠東 東一郎(「黒い十人の女」「おっさんずラブ」など)
音楽:イケガミ キヨシ
主題歌:edda「フラワーステップ」
チーフプロデューサー:前西 和成
プロデューサー:中山 喬詞、白石 裕菜(ホリプロ)、河野 美里(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

<キャスト>
千曲川 光:滝藤 賢一
十川 一華:広瀬 アリス
橋田 政子:水野 美紀
大陀羅 朱鳥:片平 なぎさ
城之内 翼:佐藤 寛太
山崎 未夏:南乃 彩希
阿部 律音:水島 麻理奈
大陀羅 麻百合:結城 モエ
十川 純華:新山 千春
大陀羅 壬流古:桐山 漣
大陀羅 亜謄蛇:神保 悟志

<イントロダクション>
前代未聞! 事件を未然に防ぐ探偵、登場!!
金田一耕助、明智小五郎、コロンボ、シャーロック・ホームズ…古今東西、名探偵や敏腕刑事は皆、『起きた』事件を推理し、犯人を突き止めてきた―が、しかし、探偵・千曲川光は…誰も死なせない!事件を起こさせない!そう、まさに犯罪防御率100%!ほんの些細な『違和感』や『ミス』を察知し、犯人を先回り!
犯人が仕掛けたトリックを解き明かし、阻止してしまう さらに!目には目を、トリックにはトリックを…犯人を返り討ちにする秘技・トリック返し!!『やられる前に、やり返す!』史上最速!早すぎる探偵 今回の依頼は、父親の遺産を突如相続することになった美女・一華を守ること その額、なんと5兆円!莫大な遺産を奪おうと、あの手この手で暗殺を仕掛けてくるのは一華の父親の兄弟姉妹たちである大陀羅一族 最初に殺した者が遺産を総取りする『争殺戦』を繰り広げる この一族は、いったい何者なのか!?
魑魅魍魎の悪党たちが狙うのは、完全犯罪 緻密に練られた奇想天外な殺害トリックで一華を襲うがー探偵が、未然に阻止!「ちょっと、ちゃんと働きなさいよ!」仕事ぶりが早すぎて、美女は守られていることすら全く気が付かない・・・平穏な日常を送る彼女は、探偵の凄さを知る日は来るのか!? 今までにない『新しすぎる』探偵が大活躍の痛快コメディ・ミステリー

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2018.09.04

映画『地球が静止する日』(お薦め度★★)

VFXは見事ですが、中身はありません。
地球規模の壮大な話なのに、何とも言い難い陳腐で薄っぺらいヒューマニズムが引っ張り出されます。

黒沢清監督の『散歩する侵略者』が本作のフレームに似ていることに気づきました。

両方に共通するのが、侵略者に無くて、地球人にあるのが「愛」です。人間以上に高度な知能を持っている侵略者に「愛」が無いこと自体が意味不明なのですが...。昨今のAI(人工知能)を扱った作品にもこの傾向があります。

結局単純に分かりやすく着地するのが、エンターテイメントとして無難なのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Day the Earth Stood Still
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ポール=ハリス=ボードマン、グレゴリー=グッドマン、アーウィン=ストフ
脚本:デヴィッド=スカルパ
撮影:デヴィッド=タッターサル
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
クラトゥ:キアヌ=リーヴス
ヘレン=ベンソン:ジェニファー=コネリー
レジーナ=ジャクソン国防長官:キャシー=ベイツ
ジェイコブ=ベンソン:ジェイデン=スミス
バーンハート博士:ジョン=クリーズ
マイケル=グラニエ博士:ジョン=ハム
ジョン=ドリスコル:カイル=チャンドラー
大佐:ロバート=ネッパー

<イントロダクション>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

1951年製作の古典SF映画「地球の静止する日」をリメイク。オリジナル版は冷戦を背景にしていたが、本作では環境破壊をテーマに置き換えた物語が新たに展開。空飛ぶ円盤風だった旧作の宇宙船が本作では神秘的な光球になり、大都市の電気や電子機器が一斉に停止する場面は最新VFXで、一大スペクタクル場面に進化するなどのアレンジが加えられたが、有名な宇宙人の防衛ロボット・ゴートはほぼ旧作デザインのままというリスペクト感も称えたい。主演リーヴスの謎の宇宙人役がハマり役なのも、大きなポイントだ。

<放送内容>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

ニューヨークに謎の光球が飛来し、宇宙からの使者が姿を現わす。だが、包囲した軍隊が思わず発砲して宇宙人は倒れ、光から出現した巨大ロボットが軍を攻撃し始める。政府は各分野の権威を集めた対策班を組織し、その中には女性生物学者ヘレンも含まれていた。ヘレンが見守る中、傷ついた宇宙人はやがて地球人男性の姿に変化する。意識を回復した彼はクラトゥと名乗り、軍施設をやすやす脱走するとヘレンに任務への協力を依頼する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.23

映画『トータル・リコール(2012)』(お薦め度★★★)

1990年のオリジナルのフォーマットを踏襲しており、全く新しさがありません。
ほとんどの展開がある程度読めてしまい、ハラハラドキドキ感は皆無でした。

明らかに落ちるのが、女優でした。当時シャローン=ストーンが鮮烈に登場したのを今でも覚えています。美形で肉感的かつ官能的でした。それと比べるとケイト=ベッキンセールもジェシカ=ビールもレベルダウンです。特にケイト=ベッキンセールの不細工メイクは頂けません(もっと綺麗な女優さんだと思うのですが...)。

予想通りの拍子抜けするラストの後に、エンドロールが流れて、もしかすると最後の最後に何か用意されているのかと期待したのですが、何もありませんでした。

オリジナルを知らない世代にとって、本作が初めてならばそれなりに楽しめるかもです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Total Recall
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:レン=ワイズマン
製作総指揮:レン=ワイズマンほか
製作:ニール=H =モリッツ、トビー=ジャッフェ
原案:ダン=オバノン、ロナルド=シャセット、ジョン=ポヴィル
脚本:カート=ウィマー、マーク=ボンバック
撮影:ポール=キャメロン
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ダグラス=クエイド/カール=ハウザー:コリン=ファレル
ローリー=クエイド:ケイト=ベッキンセール
メリーナ:ジェシカ=ビール
コーヘイゲン:ブライアン=クランストン
マサイアス:ビル=ナイ

<イントロダクション>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

P・K・ディックの原作はまず1990年、ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されて大ヒット。今回は同じ原作をもとに、「ダイ・ハード4.0」のL・ワイズマン監督が新たな着想で“リ・イマジネーション”。最初の映画版に対する目配せがありながらも、ワイズマン監督らしい畳み掛けるアクションの連続に思わず息をのむ。監督夫人であるK・ベッキンセールの“鬼嫁”ぶりが痛快で、もうひとりのヒロイン、J・ビールと繰り広げる激しい女性同士の戦いからも目が離せない。

<放送内容>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

21世紀末の地球。科学戦争の結果、大部分が居住不可能となり、富裕層が暮らす“ブリテン連邦(UFB)”と、その支配下にある“コロニー”に分かれていた。コロニーに住むダグラスは続けざまに悪夢に悩まされ、いつも同じ場面で目が覚めていた。ある日彼は顧客に人工記憶を楽しませる“リコール社”を訪れ、怪しげな装置に座り、“諜報員”の記憶を希望する。彼の記憶が書き替えられようとした時、なぜか警官隊が突入してくる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.25

映画『トリガール!』(お薦め度★★★★)

日テレ臭が強く漂う割に、なかなか面白い作品に仕上がっています。
土屋太鳳のコメディ起用は成功しています。彼女は二枚目よりも二枚目半が合っているように感じます。
 
鳥人間コンテストにタンデム自転車で2人組で挑戦するのですが、先輩役の間宮祥太朗と後輩役の土屋太鳳のクライマックスでの掛け合いセリフが絶品です。大笑いしながら泣きました。
 
久しぶりの上質なコメディ映画です。本物の鳥人間コンテストと同じくらいに感動しました。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:98分
 
<スタッフ>
監督:英勉
脚本:高橋泉
撮影:小松高志
音楽:遠藤浩二
 
<キャスト>
鳥山ゆきな:土屋太鳳
坂場大志:間宮祥太朗
高橋圭:高杉真宙
島村和美:池田エライザ
古沢:矢本悠馬
横原:前原滉
メガネ女子:佐生雪
ぺラ夫先輩:ナダル

<イントロダクション>
土屋太鳳が高いテンションで女子大学生役を演じる青春コメディ。イケメンの先輩目当てに人力飛行サークルに入部したヒロインが、やがて鳥人間コンテスト挑戦に奮闘する。

中村航の小説を「未成年だけどコドモじゃない」の英勉監督が映画化。コミック映画化作品が多い人気若手女優の土屋が主人公を演じ、“毒舌”を連発する新境地の爆笑演技を披露。“狂犬”と呼ばれる先輩・坂場を演じる間宮祥太朗との“けんかするほど仲がいい”せりふの応酬で笑わせ、クライマックスの鳥人間コンテストでは、2人の絶叫演技とそんなバカなという展開にさらに爆笑させられる。かつての人気番組「びっくり日本新記録」でレギュラーとして出演していた“あの人”の登場には懐かしさがこみ上がる。

<放送内容>
土屋太鳳が高いテンションで女子大学生役を演じる青春コメディ。イケメンの先輩目当てに人力飛行サークルに入部したヒロインが、やがて鳥人間コンテスト挑戦に奮闘する。

流されっぱなしで生きてきたゆきなは、一浪して理系大学に入学するが、イケメンの先輩・高橋に誘われ、同級生の和美と一緒に人力飛行サークル“Team Birdman Trial”に入部する。パイロット班に入ってトレーニングを積む彼女の前に“狂犬”がニックネームの先輩・坂場が現われ、圧倒的な力を見せつけて正パイロットの座を獲得する。だがテスト飛行の日、高橋がケガをして、坂場は相棒としてゆきなを指名し……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.08

映画『ダンケルク(2017)』(お薦め度★★★)

戦争の悲惨さが強烈に伝わります。
撤退するイギリス軍とフランス軍に対して、ドイツ軍が完膚なきまでにトドメを刺しに来ます。命からがら何度も逃げ惑うイギリス兵の主人公の姿が哀れでした。

ただ、本作で描かれる戦況では、撤退できずに全滅のような描き方です。鑑賞後Wikipediaで調べたところ、30万あまりが撤退出来て歴史的には取りあえず成功だったようです。

したがって、史実に忠実に基づいたものでは無いようにも思えます。クリストファー=ノーラン監督の視点によるダンケルク撤退作戦が描かれたと考えるべきかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dunkirk
制作年:2017
制作国:イギリス・フランス・アメリカ・オランダ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=ノーラン
製作:エマ=トーマス、クリストファー=ノーラン
撮影:ホイテ=ヴァン=ホイテマ
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
トミー:フィオン=ホワイトヘッド
ピーター:トム=グリン=カーニー
ボルトン中佐:ケネス=ブラナー
ミスター・ドーソン:マーク=ライランス
謎の英国兵:キリアン=マーフィ
ファリアー:トム=ハーディ

<イントロダクション>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

「メメント」「インターステラー」など、一作ごとに斬新なコンセプトと映像表現で、世界中の観客を未知なる映画体験へといざなってきたノーラン監督が、今回初めて史実に基づく戦争映画に挑戦。第2次世界大戦初期、独軍によってダンケルクに追い詰められた40万人もの連合軍の兵士たちの決死の撤退作戦を、陸海空3つの異なる視点と時間軸を使い分けながら臨場感満点に描き、観客もその切迫した状況をまざまざと実感できる究極の体感映画に仕立て上げた。出演は、K・ブラナー、M・ライランス、T・ハーディほか。

<放送内容>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

1940年5月末、連合軍の40万人もの兵士たちは、ドイツ軍の猛攻によってフランス北端の港町ダンケルクへと追い詰められ、絶体絶命の状況に陥っていた。若き英国兵士トミーは必死の思いで町中を逃げ回った末、ようやく海岸へとたどり着くが、そこには既におびただしい数の兵士たちがなすすべもなくただひたすら救助の船を待っていた。ドーバー海峡を隔てたイギリスから、民間船の船長ドーソンも命懸けの救出作戦に向かうが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.05.21

映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(お薦め度★★★)

カーチェイス、戦闘ヘリのアクションシーンは度肝を抜く展開で、ロシアで荒れ狂っています。

アクションシーンを取るとシリーズの中でほとんど中身のない脚本です。マクレーン刑事に成人した息子と娘がいたという唐突なエピソードで、しかもロシアで爆発事件に遭遇するという強引すぎな設定です。

前作から6年ぶりで、シリーズ第5弾になりますが、本作自身が過去作品をパロディにしていて、よりコメディに近い内容になっています。

流石にこれ以上の続編は希望しません。いよいよ見納めで結構です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:A Good Day to Die Hard
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:ジョン=ムーア
製作:アレックス=ヤング、ウィック=ゴッドフレイ
脚本:スキップ=ウッズ
撮影:ジョナサン=セラ
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
ジョン=マクレーン:ブルース=ウィリス
ジャック=マクレーン:ジェイ=コートニー
コマロフ:セバスチャン=コッホ
アリク:ラシャ=ブコヴィッチ
コリンズ:コール=ハウザー
ルーシー=マクレーン:メアリー=エリザベス=ウィンステッド

<イントロダクション>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。

ウィリスの出世作となった「ダイ・ハード」で、主人公マクレーンも最大の当たり役に。前作から6年ぶりに復活し、今回は「エネミー・ライン」などのJ・ムーアが監督を担当。航空機ファンのムーア監督は、劇中に世界最大のロシア製ヘリコプター、ミル26を初登場させるなど、相変わらずのこだわりぶりを発揮。また、このシリーズといえばマクレーンと事件を解決する相棒(バディ)がお楽しみの一つ。新鋭J・コートニー演じるマクレーンの息子のジャックが初登場し、コミカルでテンションの高い父子ぶりは見ものだ。

<放送内容>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。

ニューヨーク市警のマクレーン刑事はブルックリンの分署に所属していたが、疎遠になっている息子のジャックがモスクワで警察沙汰を起こして投獄されたことを知って、娘のルーシーに見送られながらロシアへ渡る。だが、ジャックが出廷するはずだった裁判所が突然爆破され、2人は大混乱の中で再会を果たす。実は、ジャックは政府の内部告発者コマロフを守るCIAの秘密捜査官だった。マクレーンはジャックに協力することになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.30

映画『ディーバ』(お薦め度★★★★★)

大好きな映画の1本です。
格調高いサスペンス作品で、未だに色褪せません。
最後の最後までハラハラ・ドキドキの連続です。しかも素晴らしいオペラの美声に酔いしれます。

本作との出会いは、地上波での深夜放送でした。今から30数年前に偶々録画して観ました。いよいよ佳境となるラスト残り15分が録画されて無く、一緒に観ていた妻と衝撃を受けたのを思い出します(笑)。その後LD(レーザーディスク)を購入して繰り返し観ました。

何度も観た作品ですが、今回始めてのレビューです。歌の女神・シンシア=ホーキンスを演じたウィルヘルメニア=フェルナンデスは本物のアメリカ人オペラ/ソプラノ歌手です。劇中の「ワリー」「アヴェ・マリア」「雨の中の庭園」を聴きたくて、Google Play Musicを検索したところ、『DIVA(オリジナルサウンドトラック)』を見つけました。Google Play Musicを契約されている方は、次のURLをクリックしてください。

https://play.google.com/music/listen?hl=ja#/album/Bgpgc3khmcidyusortxaj3pdpm4/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%9E/Diva+(Bande+originale+du+film+de+Jean-Jacques+Beinex)

素晴らしい歌声です。全身鳥肌が立ちます。この歌声とともに本作は不朽の名作として後世に語り継がれるでしょう。WOWOW並びにGoogle Play Musicに感謝です!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Diva
制作年:1981
制作国:フランス
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:ジャン=ジャック=ベネックス
製作:セルジュ=シルベルマン、イレーヌ=シルベルマン
脚本:ジャン=ジャック=ベネックス、ジャン=ヴァン=アム
撮影:フィリップ=ルースロ
音楽:ウラディミール=コスマ

<キャスト>
シンシア=ホーキンス:ウィルヘルメニア=フェルナンデス
ジュール:フレデリック=アンドレイ
ゴロディッシュ:リシャール=ボーランジェ
アルバ:チュイ=アン=リュー
ポーラ刑事:アニー=ロマン

<イントロダクション>
郵便配達員の青年と彼が夢中な女性歌手のロマンティックな関係を、サスペンスの展開とともに描き、今なおカルト的人気が高い、鬼才J=J・ベネックス監督の美しき初長編。

主人公の青年と、彼が“歌の女神(ディーバ)”とあがめる歌手。2人の交流を描きつつ、謎のテープをめぐるサスペンス物語も描いたオフビートな青春映画。歌手シンシアの歌声に加え、映像やセットの美しさも冴え渡り、後に「溝の中の月」「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」も好評を博すベネックス監督が34歳で長編デビューした本作は、セザール賞で初監督賞など4部門を制覇。オタク青年の成長物語でありながら、みずみずしさと洗練が同居する独特の世界が魅力的だ。日本でもファンは多く、長い間親しまれている。

<放送内容>
郵便配達員の青年と彼が夢中な女性歌手のロマンティックな関係を、サスペンスの展開とともに描き、今なおカルト的人気が高い、鬼才J=J・ベネックス監督の美しき初長編。

郵便配達員の青年ジュールは、アルバムを発売しないことで知られる米国のオペラ歌手シンシアの大ファンで、彼女のパリ公演を客席から無断で録音してしまい、シンシアの衣装まで盗んでしまう。一方、ある売春婦が犯罪組織を告発する内容を録音したカセットテープは、彼女が組織の殺し屋に消される直前、偶然からジュールのバイクのバッグの中へ。衣装を返そうとシンシアのホテルに向かうジュールだが、何者かに追われるようになる。

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WOWOW

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