2018.09.04

映画『地球が静止する日』(お薦め度★★)

VFXは見事ですが、中身はありません。
地球規模の壮大な話なのに、何とも言い難い陳腐で薄っぺらいヒューマニズムが引っ張り出されます。

黒沢清監督の『散歩する侵略者』が本作のフレームに似ていることに気づきました。

両方に共通するのが、侵略者に無くて、地球人にあるのが「愛」です。人間以上に高度な知能を持っている侵略者に「愛」が無いこと自体が意味不明なのですが...。昨今のAI(人工知能)を扱った作品にもこの傾向があります。

結局単純に分かりやすく着地するのが、エンターテイメントとして無難なのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Day the Earth Stood Still
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ポール=ハリス=ボードマン、グレゴリー=グッドマン、アーウィン=ストフ
脚本:デヴィッド=スカルパ
撮影:デヴィッド=タッターサル
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
クラトゥ:キアヌ=リーヴス
ヘレン=ベンソン:ジェニファー=コネリー
レジーナ=ジャクソン国防長官:キャシー=ベイツ
ジェイコブ=ベンソン:ジェイデン=スミス
バーンハート博士:ジョン=クリーズ
マイケル=グラニエ博士:ジョン=ハム
ジョン=ドリスコル:カイル=チャンドラー
大佐:ロバート=ネッパー

<イントロダクション>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

1951年製作の古典SF映画「地球の静止する日」をリメイク。オリジナル版は冷戦を背景にしていたが、本作では環境破壊をテーマに置き換えた物語が新たに展開。空飛ぶ円盤風だった旧作の宇宙船が本作では神秘的な光球になり、大都市の電気や電子機器が一斉に停止する場面は最新VFXで、一大スペクタクル場面に進化するなどのアレンジが加えられたが、有名な宇宙人の防衛ロボット・ゴートはほぼ旧作デザインのままというリスペクト感も称えたい。主演リーヴスの謎の宇宙人役がハマり役なのも、大きなポイントだ。

<放送内容>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

ニューヨークに謎の光球が飛来し、宇宙からの使者が姿を現わす。だが、包囲した軍隊が思わず発砲して宇宙人は倒れ、光から出現した巨大ロボットが軍を攻撃し始める。政府は各分野の権威を集めた対策班を組織し、その中には女性生物学者ヘレンも含まれていた。ヘレンが見守る中、傷ついた宇宙人はやがて地球人男性の姿に変化する。意識を回復した彼はクラトゥと名乗り、軍施設をやすやす脱走するとヘレンに任務への協力を依頼する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.23

映画『トータル・リコール(2012)』(お薦め度★★★)

1990年のオリジナルのフォーマットを踏襲しており、全く新しさがありません。
ほとんどの展開がある程度読めてしまい、ハラハラドキドキ感は皆無でした。

明らかに落ちるのが、女優でした。当時シャローン=ストーンが鮮烈に登場したのを今でも覚えています。美形で肉感的かつ官能的でした。それと比べるとケイト=ベッキンセールもジェシカ=ビールもレベルダウンです。特にケイト=ベッキンセールの不細工メイクは頂けません(もっと綺麗な女優さんだと思うのですが...)。

予想通りの拍子抜けするラストの後に、エンドロールが流れて、もしかすると最後の最後に何か用意されているのかと期待したのですが、何もありませんでした。

オリジナルを知らない世代にとって、本作が初めてならばそれなりに楽しめるかもです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Total Recall
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:レン=ワイズマン
製作総指揮:レン=ワイズマンほか
製作:ニール=H =モリッツ、トビー=ジャッフェ
原案:ダン=オバノン、ロナルド=シャセット、ジョン=ポヴィル
脚本:カート=ウィマー、マーク=ボンバック
撮影:ポール=キャメロン
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ダグラス=クエイド/カール=ハウザー:コリン=ファレル
ローリー=クエイド:ケイト=ベッキンセール
メリーナ:ジェシカ=ビール
コーヘイゲン:ブライアン=クランストン
マサイアス:ビル=ナイ

<イントロダクション>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

P・K・ディックの原作はまず1990年、ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されて大ヒット。今回は同じ原作をもとに、「ダイ・ハード4.0」のL・ワイズマン監督が新たな着想で“リ・イマジネーション”。最初の映画版に対する目配せがありながらも、ワイズマン監督らしい畳み掛けるアクションの連続に思わず息をのむ。監督夫人であるK・ベッキンセールの“鬼嫁”ぶりが痛快で、もうひとりのヒロイン、J・ビールと繰り広げる激しい女性同士の戦いからも目が離せない。

<放送内容>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

21世紀末の地球。科学戦争の結果、大部分が居住不可能となり、富裕層が暮らす“ブリテン連邦(UFB)”と、その支配下にある“コロニー”に分かれていた。コロニーに住むダグラスは続けざまに悪夢に悩まされ、いつも同じ場面で目が覚めていた。ある日彼は顧客に人工記憶を楽しませる“リコール社”を訪れ、怪しげな装置に座り、“諜報員”の記憶を希望する。彼の記憶が書き替えられようとした時、なぜか警官隊が突入してくる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.25

映画『トリガール!』(お薦め度★★★★)

日テレ臭が強く漂う割に、なかなか面白い作品に仕上がっています。
土屋太鳳のコメディ起用は成功しています。彼女は二枚目よりも二枚目半が合っているように感じます。
 
鳥人間コンテストにタンデム自転車で2人組で挑戦するのですが、先輩役の間宮祥太朗と後輩役の土屋太鳳のクライマックスでの掛け合いセリフが絶品です。大笑いしながら泣きました。
 
久しぶりの上質なコメディ映画です。本物の鳥人間コンテストと同じくらいに感動しました。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:98分
 
<スタッフ>
監督:英勉
脚本:高橋泉
撮影:小松高志
音楽:遠藤浩二
 
<キャスト>
鳥山ゆきな:土屋太鳳
坂場大志:間宮祥太朗
高橋圭:高杉真宙
島村和美:池田エライザ
古沢:矢本悠馬
横原:前原滉
メガネ女子:佐生雪
ぺラ夫先輩:ナダル

<イントロダクション>
土屋太鳳が高いテンションで女子大学生役を演じる青春コメディ。イケメンの先輩目当てに人力飛行サークルに入部したヒロインが、やがて鳥人間コンテスト挑戦に奮闘する。

中村航の小説を「未成年だけどコドモじゃない」の英勉監督が映画化。コミック映画化作品が多い人気若手女優の土屋が主人公を演じ、“毒舌”を連発する新境地の爆笑演技を披露。“狂犬”と呼ばれる先輩・坂場を演じる間宮祥太朗との“けんかするほど仲がいい”せりふの応酬で笑わせ、クライマックスの鳥人間コンテストでは、2人の絶叫演技とそんなバカなという展開にさらに爆笑させられる。かつての人気番組「びっくり日本新記録」でレギュラーとして出演していた“あの人”の登場には懐かしさがこみ上がる。

<放送内容>
土屋太鳳が高いテンションで女子大学生役を演じる青春コメディ。イケメンの先輩目当てに人力飛行サークルに入部したヒロインが、やがて鳥人間コンテスト挑戦に奮闘する。

流されっぱなしで生きてきたゆきなは、一浪して理系大学に入学するが、イケメンの先輩・高橋に誘われ、同級生の和美と一緒に人力飛行サークル“Team Birdman Trial”に入部する。パイロット班に入ってトレーニングを積む彼女の前に“狂犬”がニックネームの先輩・坂場が現われ、圧倒的な力を見せつけて正パイロットの座を獲得する。だがテスト飛行の日、高橋がケガをして、坂場は相棒としてゆきなを指名し……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.08

映画『ダンケルク(2017)』(お薦め度★★★)

戦争の悲惨さが強烈に伝わります。
撤退するイギリス軍とフランス軍に対して、ドイツ軍が完膚なきまでにトドメを刺しに来ます。命からがら何度も逃げ惑うイギリス兵の主人公の姿が哀れでした。

ただ、本作で描かれる戦況では、撤退できずに全滅のような描き方です。鑑賞後Wikipediaで調べたところ、30万あまりが撤退出来て歴史的には取りあえず成功だったようです。

したがって、史実に忠実に基づいたものでは無いようにも思えます。クリストファー=ノーラン監督の視点によるダンケルク撤退作戦が描かれたと考えるべきかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dunkirk
制作年:2017
制作国:イギリス・フランス・アメリカ・オランダ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=ノーラン
製作:エマ=トーマス、クリストファー=ノーラン
撮影:ホイテ=ヴァン=ホイテマ
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
トミー:フィオン=ホワイトヘッド
ピーター:トム=グリン=カーニー
ボルトン中佐:ケネス=ブラナー
ミスター・ドーソン:マーク=ライランス
謎の英国兵:キリアン=マーフィ
ファリアー:トム=ハーディ

<イントロダクション>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

「メメント」「インターステラー」など、一作ごとに斬新なコンセプトと映像表現で、世界中の観客を未知なる映画体験へといざなってきたノーラン監督が、今回初めて史実に基づく戦争映画に挑戦。第2次世界大戦初期、独軍によってダンケルクに追い詰められた40万人もの連合軍の兵士たちの決死の撤退作戦を、陸海空3つの異なる視点と時間軸を使い分けながら臨場感満点に描き、観客もその切迫した状況をまざまざと実感できる究極の体感映画に仕立て上げた。出演は、K・ブラナー、M・ライランス、T・ハーディほか。

<放送内容>
第2次世界大戦下、連合軍の決死のダンケルク撤退作戦の様子を、現代映画界随一の鬼才C・ノーラン監督が彼独自の斬新な発想と視点で臨場感満点に描いた戦争スペクタクル。

1940年5月末、連合軍の40万人もの兵士たちは、ドイツ軍の猛攻によってフランス北端の港町ダンケルクへと追い詰められ、絶体絶命の状況に陥っていた。若き英国兵士トミーは必死の思いで町中を逃げ回った末、ようやく海岸へとたどり着くが、そこには既におびただしい数の兵士たちがなすすべもなくただひたすら救助の船を待っていた。ドーバー海峡を隔てたイギリスから、民間船の船長ドーソンも命懸けの救出作戦に向かうが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.05.21

映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(お薦め度★★★)

カーチェイス、戦闘ヘリのアクションシーンは度肝を抜く展開で、ロシアで荒れ狂っています。

アクションシーンを取るとシリーズの中でほとんど中身のない脚本です。マクレーン刑事に成人した息子と娘がいたという唐突なエピソードで、しかもロシアで爆発事件に遭遇するという強引すぎな設定です。

前作から6年ぶりで、シリーズ第5弾になりますが、本作自身が過去作品をパロディにしていて、よりコメディに近い内容になっています。

流石にこれ以上の続編は希望しません。いよいよ見納めで結構です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:A Good Day to Die Hard
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:ジョン=ムーア
製作:アレックス=ヤング、ウィック=ゴッドフレイ
脚本:スキップ=ウッズ
撮影:ジョナサン=セラ
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
ジョン=マクレーン:ブルース=ウィリス
ジャック=マクレーン:ジェイ=コートニー
コマロフ:セバスチャン=コッホ
アリク:ラシャ=ブコヴィッチ
コリンズ:コール=ハウザー
ルーシー=マクレーン:メアリー=エリザベス=ウィンステッド

<イントロダクション>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。

ウィリスの出世作となった「ダイ・ハード」で、主人公マクレーンも最大の当たり役に。前作から6年ぶりに復活し、今回は「エネミー・ライン」などのJ・ムーアが監督を担当。航空機ファンのムーア監督は、劇中に世界最大のロシア製ヘリコプター、ミル26を初登場させるなど、相変わらずのこだわりぶりを発揮。また、このシリーズといえばマクレーンと事件を解決する相棒(バディ)がお楽しみの一つ。新鋭J・コートニー演じるマクレーンの息子のジャックが初登場し、コミカルでテンションの高い父子ぶりは見ものだ。

<放送内容>
世界一ツイてない男、ジョン・マクレーン。今度はロシアを舞台に、息子とコンビで武装グループと戦うはめに。B・ウィリスがまたも当たり役に扮したヒットシリーズ第5作。

ニューヨーク市警のマクレーン刑事はブルックリンの分署に所属していたが、疎遠になっている息子のジャックがモスクワで警察沙汰を起こして投獄されたことを知って、娘のルーシーに見送られながらロシアへ渡る。だが、ジャックが出廷するはずだった裁判所が突然爆破され、2人は大混乱の中で再会を果たす。実は、ジャックは政府の内部告発者コマロフを守るCIAの秘密捜査官だった。マクレーンはジャックに協力することになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.30

映画『ディーバ』(お薦め度★★★★★)

大好きな映画の1本です。
格調高いサスペンス作品で、未だに色褪せません。
最後の最後までハラハラ・ドキドキの連続です。しかも素晴らしいオペラの美声に酔いしれます。

本作との出会いは、地上波での深夜放送でした。今から30数年前に偶々録画して観ました。いよいよ佳境となるラスト残り15分が録画されて無く、一緒に観ていた妻と衝撃を受けたのを思い出します(笑)。その後LD(レーザーディスク)を購入して繰り返し観ました。

何度も観た作品ですが、今回始めてのレビューです。歌の女神・シンシア=ホーキンスを演じたウィルヘルメニア=フェルナンデスは本物のアメリカ人オペラ/ソプラノ歌手です。劇中の「ワリー」「アヴェ・マリア」「雨の中の庭園」を聴きたくて、Google Play Musicを検索したところ、『DIVA(オリジナルサウンドトラック)』を見つけました。Google Play Musicを契約されている方は、次のURLをクリックしてください。

https://play.google.com/music/listen?hl=ja#/album/Bgpgc3khmcidyusortxaj3pdpm4/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%9E/Diva+(Bande+originale+du+film+de+Jean-Jacques+Beinex)

素晴らしい歌声です。全身鳥肌が立ちます。この歌声とともに本作は不朽の名作として後世に語り継がれるでしょう。WOWOW並びにGoogle Play Musicに感謝です!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Diva
制作年:1981
制作国:フランス
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:ジャン=ジャック=ベネックス
製作:セルジュ=シルベルマン、イレーヌ=シルベルマン
脚本:ジャン=ジャック=ベネックス、ジャン=ヴァン=アム
撮影:フィリップ=ルースロ
音楽:ウラディミール=コスマ

<キャスト>
シンシア=ホーキンス:ウィルヘルメニア=フェルナンデス
ジュール:フレデリック=アンドレイ
ゴロディッシュ:リシャール=ボーランジェ
アルバ:チュイ=アン=リュー
ポーラ刑事:アニー=ロマン

<イントロダクション>
郵便配達員の青年と彼が夢中な女性歌手のロマンティックな関係を、サスペンスの展開とともに描き、今なおカルト的人気が高い、鬼才J=J・ベネックス監督の美しき初長編。

主人公の青年と、彼が“歌の女神(ディーバ)”とあがめる歌手。2人の交流を描きつつ、謎のテープをめぐるサスペンス物語も描いたオフビートな青春映画。歌手シンシアの歌声に加え、映像やセットの美しさも冴え渡り、後に「溝の中の月」「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」も好評を博すベネックス監督が34歳で長編デビューした本作は、セザール賞で初監督賞など4部門を制覇。オタク青年の成長物語でありながら、みずみずしさと洗練が同居する独特の世界が魅力的だ。日本でもファンは多く、長い間親しまれている。

<放送内容>
郵便配達員の青年と彼が夢中な女性歌手のロマンティックな関係を、サスペンスの展開とともに描き、今なおカルト的人気が高い、鬼才J=J・ベネックス監督の美しき初長編。

郵便配達員の青年ジュールは、アルバムを発売しないことで知られる米国のオペラ歌手シンシアの大ファンで、彼女のパリ公演を客席から無断で録音してしまい、シンシアの衣装まで盗んでしまう。一方、ある売春婦が犯罪組織を告発する内容を録音したカセットテープは、彼女が組織の殺し屋に消される直前、偶然からジュールのバイクのバッグの中へ。衣装を返そうとシンシアのホテルに向かうジュールだが、何者かに追われるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.01

ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(お薦め度★★★★)

胸キュンの切ないラブコメで楽しめます。最終回は泣けました。

ヒロインの乃木坂46・西野七瀬が成功の要因だと思います。アイドルとしての清楚なイメージと違ってコケティッシュでおきゃんな役柄とのギャップはかなり萌えました。演技力がどうのというよりも華やかな存在感と雰囲気が抜群でした。

ビデオガール・アイという設定は、人工知能やロボット、アンドロイドを意識させようとするものの、貞子の逆バージョンだと理解しました。同じようにTVから登場していながら可愛こちゃんが登場すると可愛らしいファンタジーなるのだなぁと感心しました。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)、2018年1月13日〜3月31日毎週土曜深夜0時20分放送。土曜ドラマ24枠。

<スタッフ>
原作:桂正和『電影少女』<集英社文庫(コミック版)>
脚本:喜安浩平、山田能龍、真壁幸紀、室岡ヨシミコ
監督:関和亮、真壁幸紀、桑島憲司
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)、倉地雄大(テレビ東京)、巣立恭平
音楽:tofubeats<参加アーティスト>tofubeats、 パソコン音楽クラブ、in the blue shirt、 ゆnovation、ドーナッツ 梶、本田たくと、Le Makeup
主題歌:tofubeats「ふめつのこころ」(unBORDE)
制作:テレビ東京、ROBOT
製作著作:『電影少女 2018』製作委員会


<キャスト>
西野七瀬(乃木坂46)
野村周平
飯豊まりえ
清水尋也
大友花恋
村上淳
戸次重幸

<イントロダクション>
桂正和『電影少女』が
25年の時を経て蘇る!

ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!

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2018.03.31

ドラマ「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」(お薦め度★★★)

横恋慕の物語なので最初から展開が読めるため面白さはありません。大体、和菓子職人が料理教室に通うという見え見えの設定自体が、何なの!?とツッコミ満載です。
とはいっても、そこは吉田鋼太郎の寅さんなので全てが許せます(笑)!

相変わらず、本作での高畑充希の存在感と雰囲気は抜群です。吉田鋼太郎の最強の相方ではないでしょうか。

御茶ノ水の街を散策しながらマドンナと大人デートするオシャレな感覚は洒落ています。それにしても卓三はお節介でしたね。「花より団子」ということわざを上手く絡ませたところが粋でした。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2018年3月30日(金) 24時12分~25時23分放送。

<スタッフ>
脚本:松本哲也
監督・演出:松本佳奈
主題歌:MACO「君のシアワセ」(ユニバーサル ミュージック)

<キャスト>
久留里卓三:吉田鋼太郎
須藤あかね:高畑充希
柴田幸吉:片桐仁
増田慎之介:青柳翔
高木博:山田純大
藤井唯:阿部純子
カリナ:玉城ティナ
秋本楓:吉瀬美智子

<イントロダクション>
現代版・寅さん再び!和菓子職人・久留里卓三の日常と恋を描くドラマ…待望の三角関係スペシャル!団子か花か!?美しき料理教室の先生をめぐり若いイケメンと火花散る!!

<番組内容>
東京・下町の和菓子屋「くるりや」三代目の久留里卓三(吉田鋼太郎)はバツ3独身56歳。惚れっぽく気ままな性格で、バイトのあかね(高畑充希)に日々叱られている。それでも出会いを求めて御茶ノ水の料理教室に通い出した卓三は、美貌の先生・秋本楓(吉瀬美智子)に心を打ち抜かれる。だが楓には不倫のトラウマが…。そして独身のイケメン生徒・増田(青柳翔)と楓の間には微妙な雰囲気。波乱含みの三角関係、一体どうなる!?

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2016.04.13 ドラマ「東京センチメンタル」[全12話](お薦め度★★★★)
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2018.02.27

映画『帝一の國』(お薦め度★★★★★)

恐れ入りました。超一級品です。
民主主義の根幹である選挙が、一筋縄ではいかないことが良く分かります。
学園ものでありながら、現実の政治を痛烈に風刺しており、中身のあるクオリティの高いエンターテイメントでした。笑いあり涙ありの怒涛のコメディです。

菅田将暉を始めとする若手実力派のイケメン俳優を集めた豪華なキャスティングです。演技力はさることながら各々に存在感があって申し分ありません。さらに、ヒロインは大のお気に入りの永野芽郁なので非常に楽しめました。

そして、嬉しいことにエンドロールで永野芽郁のギターを持ちながらのキレのある可愛いダンスシーンが用意されていたことでした。思わぬプレゼントにもうメロメロです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:永井聡
脚本:いずみ吉紘
撮影:今村圭佑
音楽:渡邊崇

<キャスト>
赤場帝一:菅田将暉
東郷菊馬:野村周平
大鷹弾:竹内涼真
氷室ローランド:間宮祥太朗
榊原光明:志尊淳
森園億人:千葉雄大
白鳥美美子:永野芽郁

<イントロダクション>
日本映画界を引っ張る存在となった菅田将暉ほか、イケメン俳優陣豪華共演の学園政権闘争コメディ。超名門校の生徒会長の座を目指す、男子高校生たちの熱い戦いが始まる。

古屋兎丸の人気コミックを、「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督が実写映画化。2017年だけでも「あゝ、荒野」のボクサー役、「火花」の漫才師役と、幅広い役柄と演技力で日本映画界に欠かせない存在となった菅田が、ゲジゲジ眉毛に七三分けの主人公・帝一役をまさに快演。ライバルとなる菊馬役の野村周平、高校内で異質の存在となる弾役の竹内涼真ほか、若手イケメン俳優陣の演技合戦が見ものだ。後半で盛り上がる、生徒会長選挙での駆け引きや心理戦に、現実の政治に対する風刺を効かせたのも心憎い。

<放送内容>
日本映画界を引っ張る存在となった菅田将暉ほか、イケメン俳優陣豪華共演の学園政権闘争コメディ。超名門校の生徒会長の座を目指す、男子高校生たちの熱い戦いが始まる。

全国屈指のエリートが集まる超名門・海帝高校に、“総理大臣になって自分の国を作る”という壮大な夢を持った1年生、帝一が首席で入学してくる。その夢を実現するためには生徒会長になることが絶対条件で、2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく、帝一は今年度の立候補者3人のうち、有力と見られる氷室に付くことにする。1組のルーム長になった帝一は6組のルーム長・弾と友情を深めるが、ライバルである菊馬の妨害を受け……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.02.26

ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」(お薦め度★★★)

心温まる感動作です。
世界的な頭脳である夫を妻とその家族が守り、夫の業績を世界に知らしめたというサクセスストーリーです。

頭が良すぎて、自分の教授に対して、貴方では理解できないから論文は書かないという傍若無人ぶりでは、誰からも相手にされなくなるのは当然です。自業自得だから仕方がない。

それほどの天才がゆえに生活者として劣っている夫を、研究を完成させるために支援し続け、学会に働きかけた妻の生き方に素直に感銘を受けました。

天才数学者には偉大な妻がいたのですね。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2018年2月23日放送。金曜ロードSHOW!特別企画、読売テレビ開局60年スペシャルドラマ。

<スタッフ>
脚本:林 誠人(『ドクターX』『相棒』『救命病棟24時』ほか)
監督:落合 正幸(読売テレビ開局55年ドラマ『怪物』ほか)
チーフプロデューサー:岡本 浩一
プロデューサー:汐口 武史、霜田 一寿(ザ・ワークス)、伊賀 宣子(ザ・ワークス)
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:読売テレビ
 
<キャスト>
岡 みち:天海 祐希
岡 潔:佐々木 蔵之介
秋月 康夫:生瀬 勝久
木下 則雅:立川 談春
阪田 三:笹野 高史
岡 寛治:寺田 農
小山 玄松:渡辺 哲
北村 純一郎:内場 勝則
北村 みよし:萬田 久子
阪田 コユウ:泉 ピン子

<イントロダクション>
「ここまで人を愛し、信じぬくことができますか?」日本が世界に誇る、大阪生まれの天才数学者、岡潔。晴れでもゴム長靴を好み、ヨレヨレのスーツに、ネクタイはしない。天才ゆえに苦悩し、挫折し、数学という世界に閉じ込められてしまった男。そんな岡潔に振り回されながらも、妻として夫を信じぬいた一人の女性、岡みち。夫は誰からも認められず、数学に打ち込むあまり家計は火の車。何の根拠も保証もない。そして、愛する夫が目指しているものすら理解できない。やがて、世界の難問に立ち向かい、一つずつ解決していく岡潔。しかし、数学界は彼を全く評価せず、夫婦は、絶望と混乱の渦にのみこまれる…それでもみちは、狂わんばかりの勢いで数学に取り組む潔の純粋さを理解し、前向きに、ひたむきに、数々の苦難を乗り越えていく……。夫・岡潔を、世界からの評価、そして文化勲章受章へと導く、岡みちの強靭でまっすぐな愛。世界を驚かせた、夫婦の愛の物語―

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