2019.01.15

映画『タイムトラベラー』(お薦め度★★★)

従来からあるタイムリープをなぞっており、新鮮味がありません。
SFにしてはテンポがゆっくりとしていて、カットのつなぎに独特の間があるので、何らかの意図があるのではと様子を伺ったのですが、特別なものはありませんでした。

「ターミネーター」シリーズのリンダ=ハミルトンが登場しますが、それほどの役でもなく、いろいろな部分で肩透かしされます。

タイムパラドックスに関しても、解釈できるような設定を用意しておらず、投げっぱなしです。とりあえず、最後につじつま合わせは試みているようにも見えますが、そうなるとタイムループが理解できなくなって、しっくり来ません。

主演のリンジー=フォンセカも印象に残る女優ではありませんでした。SFに強い米国映画としてはハズレです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Curvature
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ディエゴ=ハリヴィス
製作:ジュリオ=ハリヴィス、ディエゴ=ハリヴィス
脚本:ブライアン=デリュー
撮影:ノア=ローゼンタール
音楽:アダム=テイラー

<キャスト>
ヘレン:リンジー=フォンセカ
フローレンス:リンダ=ハミルトン
トーマス:グレン=モーシャワー
ウェルズ:ノア=ビーン
アレックス:ザック=エイヴァリー
クラヴィス:アレックス=ラニペクン

<イントロダクション>
夫を亡くして悲しみに沈むヒロインにかかってきた1本の電話。「逃げて!」と警告するその声は、なんと自分自身のものだった。L・フォンセカ主演のSFアクション。

TVドラマ「NIKITA/ニキータ」でアレックス役を演じたフォンセカが現在のヒロインと未来から来たヒロインの両者を熱演するSFアクション。ヒロインが何者かに命を狙われ、未来から来た人間が彼女を助けるというプロットで、共演に「ターミネーター」シリーズのサラ・コナー役で知られるL・ハミルトンをキャスティングするところが心憎い。未来からやって来た自分自身の真の目的は? 同一人物ながら立ち位置が微妙に違う現在と未来のヒロインのズレが生み出すミステリーと、フォンセカの魅力が見どころだ。

<放送内容>
科学者の夫を亡くして悲しみに暮れるヘレン。ある時、彼女はふと意識を失い、気が付くと1週間が過ぎているという不思議な現象に遭遇する。そこへ1本の電話がかかり、「逃げて!」と彼女に警告する。その直後、家に謎の男が現われ、彼女は電話の主の助言を頼りに辛うじて逃げ延びる。謎を探る彼女は、やがてこの事件に夫が研究していたタイムマシンが関わっていること、そして電話の主が自分自身であったことを知る……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.01.06

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」[全24話](お薦め度★★★)

巨大ロボットによる戦場の群像劇で意欲作です。
エネルギー問題や人間性を問うメッセージ性の高いテーマを扱っています。
終盤までの多くの伏線を一気に回収して、驚きの展開を用意します。

設定のベースは「新世紀エヴァンゲリオン」で”敵の強さのインフレ”がとても似ていました。巨大ロボットは着ぐるみを巨大化したものでアンバランスではあるものの、水準の高い作画がカバーしています。

壮大な世界を描いていますが、”愛は地球を救う”的な個人的な感情を拡大再生産するヤングアダルトな内容で、大人からすると物足りなさを感じました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月13日〜7月7日放送。

<スタッフ>
原作:Code:000
監督:錦織敦史
副監督:赤井俊文
シリーズ構成:錦織敦史、林直孝(MAGES.)
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
メカニックデザイン:コヤマシゲト
アクション監修:今石洋之
ミストルティンデザイン:中村章子
叫竜デザイン:岩崎将大
美術設定:塩澤良憲
美術監督:平柳 悟
色彩設計:中島和子
3Dディレクター:釣井省吾、雲藤隆太
3DCG:スタジオカラー、A-1Pictures
モニターグラフィックス:座間香代子
撮影監督:佐久間悠也
音楽:橘 麻美
音響監督:はたしょう二
編集:三嶋章紀
制作:TRIGGER、A-1 Pictures

主題歌:中島美嘉「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」

<キャスト>
ヒロ:上村祐翔
ゼロツー:戸松遥
ゴロー:梅原裕一郎
イチゴ:市ノ瀬加那
ゾロメ:田村睦心
ミク:山下七海
フトシ:後藤ヒロキ
ココロ:早見沙織
ミツル:市川 蒼
イクノ:石上静香
ナナ:井上麻里奈
ハチ:小西克幸
フランクス博士:堀内賢雄

<イントロダクション>
多くの名作を手がけてきた豪華スタッフによる
オリジナル・アニメ企画が遂に始動!!
「アイドルマスター」の監督や「天元突破グレンラガン」のキャラクターデザインを
手掛けた錦織敦史が今作の監督を務め、キャラクターデザインとして「君の名は。」や「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた田中将賀が参加。
そして、制作は「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」などのTRIGGER、「アイドルマスター」シリーズ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを制作してきたA-1 Picturesが立ち上げた新ブランド、CloverWorksが担当。
この2社がコンビを組むという、まさに夢のような企画が実現!

更に、プロジェクトを支えるメンバーに
「キルラキル」「天元突破グレンラガン」などの監督を努めた今石洋之、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「ベイマックス」などに参加したコヤマシゲト、「マギ」などのキャラクターデザインを担当した赤井俊文、「シュタインズ・ゲート」の林直孝なども本企画に参画!!
今までにない豪華スタッフが集結した「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。
遂にプロジェクトが始動!!

【関連記事】
2018.01.20 2018冬の新アニメは大豊作で大人も楽しめる作品が多い

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.12.28

映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(お薦め度★★★★)

天晴です。
日本らしい独創的な世界観をVFXで描いたファンタジーです。
妖怪や黄泉の国などの描写はしっかりとしていてリアリティがあります。
脚本も見事です。構成がしっかりとしていて、伏線と回収も文句無しでした。
山崎貴監督の手腕に感服です。

堺雅人の巧さはさることながら、新妻を演じた高畑充希が絶品でした。演技力があるのはわかっていますが、喜怒哀楽の多彩な表現力は素晴らしく、特に歓喜のキラキラした笑顔は最高でした。

安藤サクラも良いです。死神は嫌われるキャラクターなのに、肩の力が抜けた飄々とした佇まいでとその人情味に癒やされました。

本作のようなエンターテイメントの志の高い邦画があることに喜びを感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:130分

<スタッフ>
監督・脚本:山崎貴
撮影:柴崎幸三
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
一色正和:堺雅人
一色亜紀子:高畑充希
本田:堤真一
死神:安藤サクラ
貧乏神:田中泯
女将:薬師丸ひろ子
瀬戸優子:吉行和子
優子の旦那:橋爪功
甲滝五四朗:三浦友和

<イントロダクション>
推理作家と結婚し、鎌倉にやって来た新妻は、人と魔物と幽霊が平然と共存するこの町の不思議に驚かされることに。山崎貴監督が堺雅人と高畑充希を迎えて描くファンタジー。

山崎貴監督が、大ヒットシリーズ「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じく西岸良平の漫画を下敷きに描くハートウオーミングファンタジー。TVドラマ「半沢直樹」の堺雅人が鎌倉育ちで推理小説作家の夫、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の高畑充希が結婚で鎌倉にやって来た新妻役に扮し、魔物や幽霊が絡んだ不思議な事件に関わっていく。深い歴史と文化を持ち、独特の時間が流れるような鎌倉を、異界と人間界が混じり合う不思議な場所と解釈した原作の世界観が、山崎監督お得意のVFXでみごとに実写化されている。

<放送内容>
推理小説作家の正和と結婚した新妻の亜紀子。鎌倉の彼の家で暮らし始めた彼女は、人間に交じって魔物や幽霊が歩き回るこの町の姿に驚かされる。一方、鎌倉育ちの正和には人ならざる者との共存は当たり前、小説の材料にもなると、地元警察に協力して魔物絡みの事件にもよく首を突っ込んでいた。そんなある日、死神の手違いから亜紀子がまだ寿命を残してあの世へ行ってしまう。正和は彼女を取り戻そうと黄泉の国へ向かうのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.12.15

ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」[全10話](お薦め度★★★)

第6話までは2018年最高のドラマと思っていました。
ムロツヨシの二枚目は意外と良いし、戸田恵梨香のキュートな演技は絶品で、二人のラブラブなシーンは観ている方がこそばゆくなるほどの幸福感を味わわせてもらいました。

しかし、第1部が終わる第6話の終盤に松尾公平というサイコパスを登場させて失速します。何故純愛ラブストーリーに全くなじまないスリラーというかホラーなエピソードを挿入しなければならないのでしょうか。

毎週楽しみに視聴していましたが、第7話から最終話まで録画してストレスを溜めないように一気観です。第6話まで感じた高揚感は無くなっていました。もちろん最終話の”奇跡”に涙したものの深い感動にはなりませんでした。

松尾公平というキャラクターさえ登場しなければと思うと、無念な作品となりました。

ところで、10月クールでムロツヨシは「今日から俺は!!」に金八先生もどきのナンセンスな教師役で出演していますが、本作との悶そうになるほどのギャップに感心していました。コメディの才能は知っていますので、今後もムロツヨシの二枚目な役を観たいです。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2018年10月12日〜12月14日毎週金曜22時放送。

<スタッフ>
脚本:大石 静
音楽:河野 伸
主題歌:back number「オールドファッション」(ユニバーサル シグマ)
プロデューサー:宮﨑真佐子、佐藤敦司
演出:金子文紀、岡本伸吾、棚澤孝義
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS

<キャスト>
間宮尚:戸田恵梨香
間宮真司:ムロツヨシ
木村明男:富澤たけし(サンドウィッチマン)
小川翔太:杉野遥亮
石田ミル:小篠恵奈
渡部伸夫:長谷川朝晴
水野明美:木南晴夏
松尾公平:小池徹平
沢田柚香:黒川智花
井原誠一郎:橋爪淳
井原千賀子:夏樹陽子
北澤薫:草刈民代
井原侑市:松岡昌宏

<イントロダクション>
圧巻の演技力を持つ女優・戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師という難役に挑む!

話題の個性派俳優・ムロツヨシが本格ラブストーリーに初出演!
“ラブストーリーの名手” 大石静が紡ぐ完全オリジナルドラマ

TBSでは10月期の金曜ドラマ枠で、戸田恵梨香主演の『大恋愛〜僕を忘れる君と』を放送します。このドラマは、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。本作は、数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマです。
主人公の恋人役には連続ドラマでの本格ラブストーリー初出演となるムロツヨシを迎え、金曜の夜を彩るにふさわしい至極の恋愛ドラマをお届けします。
主人公・北澤尚を演じるのは、ドラマや映画はもちろんCMなどで幅広く活躍し、国民的女優のひとりである戸田恵梨香。戸田がTBS連続ドラマで主演を務めるのは、2010年に放送した『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』以来実に8年ぶり。今作では、34歳にして若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で一人の男に恋をする女医を演じます。
尚の恋人・間宮真司役には、ドラマや映画、舞台などでその存在感を発揮し、「2018年 エランドール賞」の新人賞を42歳にして受賞した話題の個性派俳優・ムロツヨシが決定。引越し業のアルバイトで尚と出会い、自分が過去に書いた小説の文章の一部を暗唱できるほど好きだと言う彼女からアタックされるうちに尚を愛するようになり、また、自分の忘れていた小説への思いを呼び起こされていき…。
数々の作品に出演し、人気、実力を兼ね備えた二人がこの秋、本格ラブストーリーに挑みます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.11.05

映画『ダーク・クライム』(お薦め度★★)

致命的な脚本で失敗作です。
ジム=キャリーは短髪の髭面で無愛想なキャラクターです。喜劇俳優とばかり思ってきましたが、老刑事という全く連想できないイメージチェンジを図っていました。笑うシーンは皆無です。

戦力外の刑事が返り咲こうと迷宮事件に挑む物語ですが、捜査のイロハを見過ごすという素人目にもズサン過ぎる事件捜査です。しかも、証拠が無い思い付きの逮捕は意味不明でストレスが溜まります。

ヒロインとなるフランス女優のシャルロット=ゲンズブールが全く魅力がありません。大胆なヌードを披露しますが、エロチックさのカケラもありません。そんな彼女に脈絡もなく...、どう考えてもあり得ません。

サイコスリラーなので、観ていて飽きることはないのですが、男気のないお寒い正義感の主人公には共感できず、痛いだけでした。ジム=キャリーの演技もピンと来ません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dark Crimes(True Crimes)
制作年:2016
制作国:イギリス・ポーランド・アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:アレクサンドロス=アヴラナス
製作:ブレット=ラトナー、ジョン=チェン、デヴィッド=ガーソンほか
脚本:ジェレミー=ブロック
撮影:ミハウ=エングレルト
音楽:リチャード=パトリック、トバイアス=エンハス

<キャスト>
タデック:ジム=キャリー
コズロフ:マートン=ソーカス
カシア:シャルロット=ゲンズブール
マルタ:アガタ=クレシャ
グレガー:ロベルト=ヴィエツキーヴィッチ

<イントロダクション>
「マスク(1994)」などの人気男優J・キャリーが、異常殺人事件に挑む警官役というハードな役どころに取り組み、新たなイメージ作りを目指した本格的サイコスリラー。

「マスク(1994)」、続編も作られた「ジム・キャリーはMr.ダマー」などのコミカルなイメージが知られるがその後、シリアスな役もできると証明しつつ、当たり役に恵まれなかった感があるキャリーが、よりシリアスに振り切った意欲作。ポーランドで撮影されたためか、まさに“ダーク”なトーンで、キャリーもひげをたくわえつつも短髪というこれまでにないイメージ作りにチャレンジ。正統派のサイコミステリーを思わせるが随所に刺激的な表現もあり、野心作といっていいだろう。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
「マスク(1994)」などの人気男優J・キャリーが、異常殺人事件に挑む警官役というハードな役どころに取り組み、新たなイメージ作りを目指した本格的サイコスリラー。

警察で記録係に甘んじているタデックは、かつて捜査を担当したが犯人を挙げられなかった、性風俗クラブ“ケージ”で起きた“サドウスキー殺害事件”の再捜査に挑む。タデックは“ケージ”で何が起きていたかを記録したビデオ映像を発見し、そこに出入りしていた過激な小説家コズロフが犯人だと確信するが、当時同じ事件を担当し、今では長官に出世したグレガーとその周囲の人々は事件の真相を知られたくないという態度を取り……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.10.08

映画『友へ チング』(お薦め度★★★★)

深く感動しました。
幼馴染でチングなのに、殺し合わなければならない状況がヒシヒシと伝わりました。
日本と同様な任侠の世界に涙しました。ジュンソク役のユ=オソンのいろいろな時代の演技力に感心しました。
やっぱり2000年頃の韓国映画は良いですね。間違いなく黄金時代だったと思います。あの頃のように是非とも復活して欲しいと思います。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Friend
制作年:2001
制作国:韓国
内容時間:118分
<スタッフ>
監督・脚本:クァク=キョンテク
製作:ヒョン=キョンリム、チョ=ウォンジャン
撮影:ファン=ギソク
音楽:チェ=マンシク
<キャスト>
ジュンソク:ユ=オソン
ドンス:チャン=ドンゴン
サンテク:ソ=テファ
ジュンホ:チョン=ウンテク
ジンスク:キム=ボギョン
鼻ひげ:キ=ジュボン
<イントロダクション>
4人の幼なじみが、成長するにつれて次第に別々の道を歩む様子を切なく描写。公開当時韓国で興行新記録を打ち立て、12年後に続編も製作された青春ノワールアクション。
1970年代から90年代にかけての激動の時代の韓国を舞台に、運命に翻弄される4人の幼なじみたちの壮絶なドラマを描く青春ノワールアクション。本作が長編3作目のクァク・キョンテクが、骨太な演出で切なく感動的に描写した。本国の韓国では“韓国版「スタンド・バイ・ミー」”として一躍評判を呼び、800万人を超える観客動員数を記録。「シュリ」や「JSA」が持っていた興行成績を大幅に塗り替える、公開当時史上No.1ヒットとなった。2013年には12年ぶりの続編「チング 永遠の絆」も作られた。
<放送内容>
4人の幼なじみが、成長するにつれて次第に別々の道を歩む様子を切なく描写。公開当時韓国で興行新記録を打ち立て、12年後に続編も製作された青春ノワールアクション。
1976年のプサン。ヤクザの息子ジュンソク、葬儀店の息子ドンス、優等生のサンテク、お調子者のジュンホの小学生4人は大の仲良しだった。だが、高校で再会を果たした彼らは、昔のように一緒に遊びながら、それぞれ溝を感じだしていた。そんなある日、サンテクのガールフレンド、ジンスクに他校の生徒がちょっかいを出したのがきっかけで乱闘事件が起こり、ジュンソクとドンスは退学、4人はバラバラになってしまう。
<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.10.02

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(お薦め度★★)

タイトルからコメディとばかり思ってたのですが、リアルガチのパワハラシーンを観せられます。
ともかく、吉田鋼太郎の演技は半端ありません。リアリティ過ぎます。

話が話だけに救いようのないトーンで進行します。ある意味ファンタジーの要素を組み込んでいますが、現実解が無い物語にゲンナリです。

逃げることの大切さは大いに理解できるものの、現実逃避とも思えるエンディングには、エンターテイメントとしてどうなの?といった感想しか持てません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:成島出
脚本:成島出、多和田久美
撮影:藤澤順一
音楽:安川午朗

<キャスト>
ヤマモト:福士蒼汰
青山隆:工藤阿須加
五十嵐美紀:黒木華
青山容子:森口瑤子
青山晴彦:池田成志
大場玲子:小池栄子
山上守:吉田鋼太郎

<イントロダクション>
福士蒼汰が演じる謎の男が、工藤阿須加が演じる若手サラリーマンの心を癒やす、友情ドラマ。ブラック企業で働き、疲れ果てた若者の前にアロハ姿の“彼”が現われ……?

北川恵海のベストセラー小説を「ソロモンの偽証」の成島出監督が映画化。工藤演じる青山が吉田鋼太郎演じる上司の山上に執拗にパワハラを受けるシーンは、あまりの迫力に見ている方がビビッてしまい、経験がある人には身につまされるほど。そんなパワハラに耐え切れず追い詰められる青山の前に現われるのが福士演じる謎の男ヤマモト。彼に励まされ、青山が重大な決断をする場面は胸のつかえが取れるような爽快さを感じさせる。さらに、黒木華、小池栄子、森口瑤子といった成島作品とゆかりの深い女優の好演も見もの。

<放送内容>
福士蒼汰が演じる謎の男が、工藤阿須加が演じる若手サラリーマンの心を癒やす、友情ドラマ。ブラック企業で働き、疲れ果てた若者の前にアロハ姿の“彼”が現われ……?

ブラック企業の営業セクションで働く青山は、厳しいノルマで精神的に追い詰められていた。ある日、疲労のあまり駅のホームで意識を失った彼は、電車にはねられそうになってしまう。すんでのところで彼を救ったのは、幼なじみのヤマモトと名乗る男だった。青山にはヤマモトの記憶がまったくなかったものの、大阪弁で爽やかな笑顔を見せるヤマモトに出会ってから青山も笑顔を取り戻し、仕事の成績も次第に上がっていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.09.23

ドラマ「探偵が早すぎる」[全10話](お薦め度★★★)

かつて無い探偵像です。
その斬新さにゾッコンです。しかもコメディであるところが新しいです。

5兆円の遺産を引き継ぐ予定のヒロインを守る探偵の話なのですが、事件を未然に防ぎ、仕掛けた犯人にトリック返しで返り討ちするという前代未聞の設定です。

是非とも続編を希望します。

最近の日テレ系ドラマは低迷して箸にも棒にもかからない状態に見受けられますが、深夜帯とはいえこのような面白いドラマが作れるのであれば、ゴールデンタイムのドラマも時間がかかるかもしれませんが、いずれ復活することでしょう。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2018ね7月19日〜9月20日毎週木曜11時59分放送。

<スタッフ>
脚本:宇田 学ほか(「99.9 -刑事専門弁護士」「4号警備」など)
監督:湯浅 弘章(「リピート~運命を変える10か月~」「男の操」など)、瑠東 東一郎(「黒い十人の女」「おっさんずラブ」など)
音楽:イケガミ キヨシ
主題歌:edda「フラワーステップ」
チーフプロデューサー:前西 和成
プロデューサー:中山 喬詞、白石 裕菜(ホリプロ)、河野 美里(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

<キャスト>
千曲川 光:滝藤 賢一
十川 一華:広瀬 アリス
橋田 政子:水野 美紀
大陀羅 朱鳥:片平 なぎさ
城之内 翼:佐藤 寛太
山崎 未夏:南乃 彩希
阿部 律音:水島 麻理奈
大陀羅 麻百合:結城 モエ
十川 純華:新山 千春
大陀羅 壬流古:桐山 漣
大陀羅 亜謄蛇:神保 悟志

<イントロダクション>
前代未聞! 事件を未然に防ぐ探偵、登場!!
金田一耕助、明智小五郎、コロンボ、シャーロック・ホームズ…古今東西、名探偵や敏腕刑事は皆、『起きた』事件を推理し、犯人を突き止めてきた―が、しかし、探偵・千曲川光は…誰も死なせない!事件を起こさせない!そう、まさに犯罪防御率100%!ほんの些細な『違和感』や『ミス』を察知し、犯人を先回り!
犯人が仕掛けたトリックを解き明かし、阻止してしまう さらに!目には目を、トリックにはトリックを…犯人を返り討ちにする秘技・トリック返し!!『やられる前に、やり返す!』史上最速!早すぎる探偵 今回の依頼は、父親の遺産を突如相続することになった美女・一華を守ること その額、なんと5兆円!莫大な遺産を奪おうと、あの手この手で暗殺を仕掛けてくるのは一華の父親の兄弟姉妹たちである大陀羅一族 最初に殺した者が遺産を総取りする『争殺戦』を繰り広げる この一族は、いったい何者なのか!?
魑魅魍魎の悪党たちが狙うのは、完全犯罪 緻密に練られた奇想天外な殺害トリックで一華を襲うがー探偵が、未然に阻止!「ちょっと、ちゃんと働きなさいよ!」仕事ぶりが早すぎて、美女は守られていることすら全く気が付かない・・・平穏な日常を送る彼女は、探偵の凄さを知る日は来るのか!? 今までにない『新しすぎる』探偵が大活躍の痛快コメディ・ミステリー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.09.04

映画『地球が静止する日』(お薦め度★★)

VFXは見事ですが、中身はありません。
地球規模の壮大な話なのに、何とも言い難い陳腐で薄っぺらいヒューマニズムが引っ張り出されます。

黒沢清監督の『散歩する侵略者』が本作のフレームに似ていることに気づきました。

両方に共通するのが、侵略者に無くて、地球人にあるのが「愛」です。人間以上に高度な知能を持っている侵略者に「愛」が無いこと自体が意味不明なのですが...。昨今のAI(人工知能)を扱った作品にもこの傾向があります。

結局単純に分かりやすく着地するのが、エンターテイメントとして無難なのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Day the Earth Stood Still
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ポール=ハリス=ボードマン、グレゴリー=グッドマン、アーウィン=ストフ
脚本:デヴィッド=スカルパ
撮影:デヴィッド=タッターサル
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
クラトゥ:キアヌ=リーヴス
ヘレン=ベンソン:ジェニファー=コネリー
レジーナ=ジャクソン国防長官:キャシー=ベイツ
ジェイコブ=ベンソン:ジェイデン=スミス
バーンハート博士:ジョン=クリーズ
マイケル=グラニエ博士:ジョン=ハム
ジョン=ドリスコル:カイル=チャンドラー
大佐:ロバート=ネッパー

<イントロダクション>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

1951年製作の古典SF映画「地球の静止する日」をリメイク。オリジナル版は冷戦を背景にしていたが、本作では環境破壊をテーマに置き換えた物語が新たに展開。空飛ぶ円盤風だった旧作の宇宙船が本作では神秘的な光球になり、大都市の電気や電子機器が一斉に停止する場面は最新VFXで、一大スペクタクル場面に進化するなどのアレンジが加えられたが、有名な宇宙人の防衛ロボット・ゴートはほぼ旧作デザインのままというリスペクト感も称えたい。主演リーヴスの謎の宇宙人役がハマり役なのも、大きなポイントだ。

<放送内容>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

ニューヨークに謎の光球が飛来し、宇宙からの使者が姿を現わす。だが、包囲した軍隊が思わず発砲して宇宙人は倒れ、光から出現した巨大ロボットが軍を攻撃し始める。政府は各分野の権威を集めた対策班を組織し、その中には女性生物学者ヘレンも含まれていた。ヘレンが見守る中、傷ついた宇宙人はやがて地球人男性の姿に変化する。意識を回復した彼はクラトゥと名乗り、軍施設をやすやす脱走するとヘレンに任務への協力を依頼する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.23

映画『トータル・リコール(2012)』(お薦め度★★★)

1990年のオリジナルのフォーマットを踏襲しており、全く新しさがありません。
ほとんどの展開がある程度読めてしまい、ハラハラドキドキ感は皆無でした。

明らかに落ちるのが、女優でした。当時シャローン=ストーンが鮮烈に登場したのを今でも覚えています。美形で肉感的かつ官能的でした。それと比べるとケイト=ベッキンセールもジェシカ=ビールもレベルダウンです。特にケイト=ベッキンセールの不細工メイクは頂けません(もっと綺麗な女優さんだと思うのですが...)。

予想通りの拍子抜けするラストの後に、エンドロールが流れて、もしかすると最後の最後に何か用意されているのかと期待したのですが、何もありませんでした。

オリジナルを知らない世代にとって、本作が初めてならばそれなりに楽しめるかもです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Total Recall
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:レン=ワイズマン
製作総指揮:レン=ワイズマンほか
製作:ニール=H =モリッツ、トビー=ジャッフェ
原案:ダン=オバノン、ロナルド=シャセット、ジョン=ポヴィル
脚本:カート=ウィマー、マーク=ボンバック
撮影:ポール=キャメロン
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ダグラス=クエイド/カール=ハウザー:コリン=ファレル
ローリー=クエイド:ケイト=ベッキンセール
メリーナ:ジェシカ=ビール
コーヘイゲン:ブライアン=クランストン
マサイアス:ビル=ナイ

<イントロダクション>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

P・K・ディックの原作はまず1990年、ポール・ヴァーホーヴェン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されて大ヒット。今回は同じ原作をもとに、「ダイ・ハード4.0」のL・ワイズマン監督が新たな着想で“リ・イマジネーション”。最初の映画版に対する目配せがありながらも、ワイズマン監督らしい畳み掛けるアクションの連続に思わず息をのむ。監督夫人であるK・ベッキンセールの“鬼嫁”ぶりが痛快で、もうひとりのヒロイン、J・ビールと繰り広げる激しい女性同士の戦いからも目が離せない。

<放送内容>
人工記憶センター“リコール社”を訪れた男性。彼の記憶がよみがえる時、世界の運命を変える戦いが始まる……。人気小説をC・ファレル主演で再映画化したSFアクション。

21世紀末の地球。科学戦争の結果、大部分が居住不可能となり、富裕層が暮らす“ブリテン連邦(UFB)”と、その支配下にある“コロニー”に分かれていた。コロニーに住むダグラスは続けざまに悪夢に悩まされ、いつも同じ場面で目が覚めていた。ある日彼は顧客に人工記憶を楽しませる“リコール社”を訪れ、怪しげな装置に座り、“諜報員”の記憶を希望する。彼の記憶が書き替えられようとした時、なぜか警官隊が突入してくる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧