2018.04.04

アニメ「りゅうおうのおしごと!」[全12話](お薦め度★★)

がっかりしました。
せっかく藤井聡太6段の大活躍で将棋ブームが到来している最中のTVアニメなので、抜群のタイミングでの放送を楽しみにしていました。

個性的なライバルが登場して、将棋バトルを中心としたスポ根的な物語を期待したのですが、何と師匠と内弟子のラブコメに終始して、ロリコン的な萌えを強調した小児性愛の内容です。

キャラクターデザインが十分すぎるほど萌えているので、より将棋の世界の厳しさを感じられるストーリーにすべきでした。

アニメ放送後に引き続いて将棋バラエティー「りゅうおうのおしごと!~かんそうせん~」に雛鶴あい役の日高里菜が、女流棋士・香川愛生と将棋の情報提供をする番組が用意されて盛り上げを図ったにも関わらず、本作のレベルが伴わずに大人向けに仕上げることは出来ませんでした。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月9日~3月27日毎週月曜深夜0:30放送。       

<スタッフ>
原作:白鳥士郎(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:しらび
監督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
美術監督:里見 篤
撮影監督:川田哲矢
音響監督:本山 哲
音響制作:マジックカプセル
音楽:川井憲次
音楽制作:日本コロムビア
オープニング・テーマ:Machico「コレカラ」
エンディング・テーマ:伊藤美来「守りたいもののために」
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
アニメ将棋監修:野月浩貴(日本将棋連盟)

<キャスト>
九頭竜八一:内田雄馬
雛鶴あい:日高里菜
夜叉神天衣:佐倉綾音
空 銀子:金元寿子
清滝桂香:茅野愛衣
水越 澪:久保ユリカ
貞任綾乃:橋本ちなみ
シャルロット・イゾアール:小倉 唯
神鍋歩夢:岡本信彦
清滝鋼介:関 俊彦
供御飯万智:千本木彩花
月光聖市会長:速水 奨
久留野義経:間島淳司
月夜見坂 燎:Machico
男鹿ささり:伊藤美来
池田 晶:諏訪彩花
生石 充:興津和幸
生石飛鳥:篠田みなみ
山刀伐 尽:津田健次郎
鹿路庭珠代:M・A・O
祭神 雷:戸松 遥
釈迦堂里奈:大原さやか
雛鶴 隆:水木一郎
雛鶴亜希奈:堀江美都子

<イントロダクション>
玄関を開けるとJSがいた―――
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった

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2018.03.15

映画『ラ・ラ・ランド』(お薦め度★★★)

アカデミー賞を総なめにするはずの作品として、前評判で大いに盛り上がったので、圧巻なミュージカル映画だとばかり考えていたのですが、そうでもありません。あれ程の大騒ぎが嘘のようです。

冒頭から意外なほどテンポが悪く、ミュージカル独特の畳み掛けるような展開も弱く感じられました。

ライアン=ゴズリングのピアノ演奏の上手さに驚かされ、そのカッコよさに惚れ惚れさせられますが、ヒロインのエマ=ストーンにはそれほど魅力を感じませんでした。メイクのせいでしょうか、デカ目プリクラのような大きい目しか印象に残りませんでした。

物語のラストは”そりゃないよ~”と納得できませんでした。チャンチャン。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:La La Land
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:128分

<受賞歴>
第89回(2016)アカデミー賞主演女優賞「エマ・ストーン」
第89回(2016)アカデミー賞監督賞
第89回(2016)アカデミー賞撮影賞
第89回(2016)アカデミー賞美術賞
第89回(2016)アカデミー賞作曲賞
第89回(2016)アカデミー賞歌曲賞
第73回(2016)ヴェネチア国際映画祭女優賞「エマ・ストーン」

<スタッフ>
監督:デイミアン=チャゼル
製作:フレッド=バーガー、マーク=プラット、ジョーダン=ホロウィッツほか
脚本:デイミアン=チャゼル
撮影:リヌス=サンドグレン
音楽:ジャスティン=ハーウィッツ

<キャスト>
セバスチャン(セブ):ライアン=ゴズリング
ミア:エマ=ストーン
キース:ジョン=レジェンド
ローラ:ローズマリー=デウィット
ケイトリン:ソノヤ=ミズノ
ビル:J=K=シモンズ

<イントロダクション>
第89回アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを受け、監督賞など6部門受賞。それぞれジャズミュージシャン、女優として成功を目指す男女の恋を描くミュージカル。

「セッション」も好評だったD・チャゼル監督がアカデミー賞史上最年少(32歳)で監督賞を受賞したことに加え、そんな第89回アカデミー賞の授賞式で作品賞も本作が受賞と一度は発表されたが、実は「ムーンライト」が本当の受賞作だったと訂正された騒動も含め、数々の話題を残した一本。監督にとって本作は、実現のためにまず「セッション」を手掛けたというほど、入魂の企画だった。冒頭、LAのフリーウェイでロケした長回し撮影のミュージカル場面からして気合は破格で、6部門受賞も納得。魅力的な感動作だ。

<放送内容>
第89回アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを受け、監督賞など6部門受賞。それぞれジャズミュージシャン、女優として成功を目指す男女の恋を描くミュージカル。

ロサンゼルス(LA)。ジャズミュージシャンとして成功し、自分の店を持つことを夢見るセブは、ある夜仕事先の酒場で出会った、女優として成功することを夢見るミアと一度は別れながら、後に再会して意気投合する。2人は同棲を始めるが、知人の人気アーティスト、キースのバンドの一員になることでセブが成功への階段を登りだす一方、ミアは自作自演の舞台で世に認められようと挑む。だが舞台の初演にセブは遅刻してしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.03.12

映画『ReLIFE リライフ』(お薦め度★★)

展開としてはまずまずですが、一番の見せ所で失敗しています。これは明らかに監督の力量不足でしょう。

また、設定から考えるとヒロインのキャスティングは物足りなさがありました。もう少し年齢の幅を演じられる女優が必要でした。

2016年7月より9月までTOKYO MXで放送されたTVアニメ「ReLIFE」は、興味があったもののテンポが緩く途中で観るのを止めました。実写版のほうが楽しめる気がします。

だだし、記憶そのものに関してご都合主義な物語なので、そもそも作品としては説得力がありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:古澤健
脚本:阿相クミコ
撮影:花村也寸志
音楽:林祐介

<キャスト>
海崎新太:中川大志
日代千鶴:平祐奈
大神和臣:高杉真宙
狩生玲奈:池田エライザ
小野屋杏:岡崎紗絵
夜明了:千葉雄大
佐伯みちる:市川実日子

<イントロダクション>
中川大志と平祐奈が見せる恋と秘密が、爽やかな後味を醸す青春映画。27歳のニート青年が社会復帰プログラムで17歳の高校生活をやり直す。彼は人生を取り戻せるか?

コミックアプリ「comico」に掲載された夜宵草の原作を「一礼して、キス」の古澤健監督が実写映画化。中川演じる27歳の新太が、体は17歳だが心は本来の27歳という設定が絶妙で、10歳差ならではのカルチャーギャップなど笑えるシーンがふんだん。一方で、人生を一生懸命に生きるという前向きなメッセージが爽やかな余韻を残す。平演じる千鶴にまつわる秘密が明らかになってから切なさが増し、大林宣彦監督の「時をかける少女(1983)」へのオマージュを連想させる演出にニヤリとさせられる。

<放送内容>
中川大志と平祐奈が見せる恋と秘密が、爽やかな後味を醸す青春映画。27歳のニート青年が社会復帰プログラムで17歳の高校生活をやり直す。彼は人生を取り戻せるか?

新卒で入った会社をある事件をきっかけに退職した新太は、再就職に挑むものの不採用続きで、気が付けばニート状態で27歳になっていた。そんな彼の前に謎の男・夜明が現われ、見た目だけ10歳若返り、1年間限定で高校生活をやり直すという、ニートを対象にした社会復帰プログラム“リライフ”への参加を打診される。17歳の体で2度目の高校生活に飛び込んだ新太は、編入されたクラスで風変わりな優等生の千鶴と出会い……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.01.24

映画『リンダ リンダ リンダ』(お薦め度★★)

ずっと気になっていて、過去に何度も観ようとしては断念していて、ようやく鑑賞しました。

期待していたものではありませんでした。唯一良かったのは、「リンダ・リンダ」をガールズ・コピーバンドが歌うクライマックスの当然予想される当たり前のシーンだけです。どんなストーリーだろうと、この楽曲が最後に流れれば全て良しになります。

高校生女子4人の文化祭に向けてのバンド活動を描いています。作風はドキュメンタリータッチで、登場する女子高生は全員不細工です。ワザとしか思えない撮り方です。そして脚本がグダグダです。4人のそれぞれの人物像が中途半端で何も伝わりません。友人や知人との交流関係も説明不足です。

さらに、ラストのわざとらしい設定はバカバカしい限りです。コメディであればそれなりの演出と考えられるのですが。。。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2005
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:山下敦弘
プロデュース:根岸洋之、定井勇二
脚本:向井康介、宮下和雅子、山下敦弘
撮影:池内義浩
音楽:ジェームズ・イハ

<楽曲情報>
THE BLUE HEARTS:終わらない歌

<キャスティング>
ソン:ペ・ドゥナ
山田響子:前田亜季
立花恵:香椎由宇
白河望:関根史織
丸本凛子:三村恭代
今村萠:湯川潮音
中島田花子:山崎優子
小山先生:甲本雅裕

<イントロダクション>
高校生活最後の文化祭で《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをすると決めた女子高校生4人を描く青春バンド・ムービー。韓国のペ・ドゥナ、前田亜季らキャストが魅力的!

ヒット曲「リンダ・リンダ」など、1980年代の日本のロック・シーンに衝撃を与えた《ザ・ブルーハーツ》。21世紀に入って、地方に住む女子高校生4人組がそのコピー・バンドに取り組むというアイディアが何ともユニークな本作。監督は完成当時28歳だった新鋭・山下敦弘(「リアリズムの宿」)。文化祭という高校時代の大事な“季節”を題材にしつつ、“お祭り感”は抑制し、等身大の視点からヒロインたちの一挙手一投足を見つめたのが新鮮。「空気人形」のペ・ドゥナ、「ローレライ」の香椎由宇ら若手たちから自然な表情を引き出した。

<放送内容>
高校生活最後の文化祭で《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをすると決めた女子高校生4人を描く青春バンド・ムービー。韓国のペ・ドゥナ、前田亜季らキャストが魅力的!

地方の高校。同じバンドの響子、恵、望の3人に非常事態が。文化祭のためオリジナル曲まで準備したのにギター担当の萌が指を負傷し、怒ったボーカルの凛子がバンドを辞めたからだ。しかし偶然耳にした《ザ・ブルーハーツ》の「リンダ・リンダ」を聴くうち、響子たちは《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをしようと決心。韓国からの留学生ソンにボーカルをしないかと誘うとOKの返事。4人は文化祭最終日に向けて練習に励むが!?

<鑑賞チャネル>
GYAO!

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2017.12.18

映画『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』(お薦め度★★★★★)

完成度の高い完璧な物語です。
力強くて壮絶な戦いと儚さを存分に感じさせてくれます。ラストシーンは目に焼き付きました。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(第1作)の前日譚にあたるスピンオフにもかかわらず、旧三部作・新三部作のどれよりも心が打たれました。一番泣いたかもしれません。シリーズ中最高のストーリーでした。

シリーズ9作目に当たる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2017年12月15日公開に合わせて、WOWOWが本作を放映してくれました。本作の評判は高いことは知っていましたが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の余りの出来の悪さに心が折れたので、無視を決め込んでいました。

スター・ウォーズが1977年に登場して40年になります(日本での公開は翌年の1978年)。当時有楽町の日劇にまで行って観ていたスター・ウォーズ熱が消えかかっていましたが、本作によって復活するかもしれません。それほどの傑作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Rogue One: A Star Wars Story
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:134分

<スタッフ>
監督:ギャレス=エドワーズ
製作:キャスリーン=ケネディ、アリソン=シェアマー、サイモン=エマニュエル
原案:ジョン=ノール、ゲーリー=ウィッタ
脚本:クリス=ウェイツ、トニー=ギルロイ
撮影:グリーグ=フレイザー
音楽:マイケル=ジアッキノ


<キャスト>
ジン=アーソ:フェリシティ=ジョーンズ
キャシアン=アンドー:ディエゴ=ルナ
チアルート=イムウェ:ドニー=イェン
ゲイレン=アーソ:マッツ=ミケルセン
オーソン=クレニック:ベン=メンデルソン
K‐2SO:アラン=テュディック
ベイズ=マルバス:チアン=ウェン
ボーディー=ルック:リズ=アーメッド
ソウ=ゲレラ:フォレスト=ウィテカー
ベイル=オーガナ:ジミー=スミッツ

<イントロダクション>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

第7作「〜フォースの覚醒」が公開されて本家「スター・ウォーズ」シリーズが再始動した際、既に製作が始まっていた本作。「〜フォースの覚醒」の公開からちょうど1年後に公開され、世界合計興行収入が10億ドルを突破。主人公ジン役は「博士と彼女のセオリー」のF・ジョーンズ。「スター・ウォーズ」シリーズで主要キャラクターとして初のアジア系俳優である「イップ・マン」シリーズのD・イェンと「紅いコーリャン」のJ・ウェンが出演し、特にイェンの激しいアクションは必見だ。監督は「GODZILLA ゴジラ」のG・エドワーズ。

<放送内容>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

銀河帝国軍は巨大兵器デス・スターを完成させるが、その開発に携わったゲイレンは殺された妻の復讐のため、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディーに託して脱走させる。ボーディーが反帝国勢力の戦士ソウのもとへ向かったと知った帝国軍はゲイレンの娘で、無法者として帝国軍に逮捕されていたジンを利用しようとするが、反乱同盟軍に救われたジンは自分を育てたソウと反乱軍を取り持とうとソウがいる惑星ジェダに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.08

映画『レスラー』(お薦め度★★★)

ミッキー=ロークの熱演に尽きます。

本物のプロレスラーのようで、その成り切り度はお見事としか言いようがありません。

太く短くの生き方を選択せざるを得ない状況に自ら追い込んでしまうレスラー魂は、やるせなさとともに、誇らしさや憧れに似た感情も抱かせます。

大いなる余韻を残すラストシーンは秀逸でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Wrestler
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:110分

<受賞歴>
第65回(2008)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞

<スタッフ>
監督:ダーレン=アロノフスキー
製作:ダーレン=アロノフスキー、スコット=フランクリン
脚本:ロバート=シーゲル
撮影:マリス=アルベルティ
音楽:クリント=マンセル

<楽曲情報>
ブルース・スプリングスティーン:ザ・レスラー

<キャスト>
ランディ=ロビンソン:ミッキー=ローク
キャシディ:マリサ=トメイ
ステファニー(ランディの娘):エヴァン=レイチェル=ウッド
ボブ(ジ=アヤトラー):アーネスト=ミラー
レニー:マーク=マーゴリス
レスラーのひとり:ネクロ=ブッチャー

<イントロダクション>

中年プロレスラーの悲哀を、M・ロークが体当たりで熱演してアカデミー主演男優賞にノミネート。主人公の苦闘がローク自身のカムバックに重なり、男泣きを誘う人間ドラマ!
老い始めた体にムチを打ち、俺にはこれしかないとプロレスラーを続ける主人公ランディ。彼に扮したロークもまた、1980年代に「ナインハーフ」などで活躍した後、映画界の中心から遠ざかり、生活の糧にさえ困った時期も。そんなロークは持てるすべてをぶつけ、もうひとりの自分というべき主人公を体当たりで大熱演。受賞こそ逃したがアカデミー賞で主演男優賞にノミネートされるなど、一線に返り咲いた。出世作「レクイエム・フォー・ドリーム」の後は不調だったD・アロノフスキー監督にとっても復帰作になった。

<放送内容>

中年プロレスラーの悲哀を、M・ロークが体当たりで熱演してアカデミー主演男優賞にノミネート。主人公の苦闘がローク自身のカムバックに重なり、男泣きを誘う人間ドラマ!

1980年代に人気を誇ったプロレスラー、ランディだが、今は体の老いをステロイド注射でしのぎ、小さな地方興行に出場する毎日。トレーラーハウスにひとりで住み、生活費はスーパーのバイトで稼ぐ、しがない毎日のランディだが、孤独を癒そうと中年ストリッパーのキャシディや長らく疎遠だった娘ステファニーとの交流を望む。ある日ステロイドの副作用で心臓発作を起こしたランディは、レスラー稼業からの引退を決心するが……。

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2017.09.04

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(お薦め度★★)

意図が全くわかりません。
ファンタジーで描きたいのかもしれませんが、あまりに現実的です。その割には奇天烈な設定で違和感しかありません。

特に綾野剛が演じる何でも屋は意味不明でした。フェイクというかトラップというか岩井俊二監督自身のメタファーなのでしょうか、最後まで理解できませんでした。

また、3時間という長尺で作る必要があったのでしょうか。映画『リリイ・シュシュのすべて』に次いで合わない作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:180分

<スタッフ>
監督・脚本:岩井俊二
撮影:神戸千木

<キャスト>
皆川七海:黒木華
安室行舛:綾野剛
里中真白:Cocco
鶴岡カヤ子:原日出子
鶴岡鉄也:地曵豪
皆川晴海:毬谷友子

<放送内容>
ひとりの若い女性が、運命の糸に導かれるままに不思議な出会いと別れを重ねていくさまを、人気監督・岩井俊二が現代のおとぎ話めいたタッチで不可思議に綴った魅惑の長編。

派遣教員として働く23歳の平凡な女性・皆川七海。SNSを始めて彼女にはあっさり恋人ができたばかりでなく、鉄也というその彼とトントン拍子で結婚することが決まったものの、新婚早々、鉄也の浮気が発覚。さらには彼の母親から逆に浮気の罪を着せられて家を追い出され、寄る辺ない孤独な身の上となった七海は、安室という“なんでも屋”からあれこれ奇妙な仕事を斡旋されるようになり、里中真白という個性的な女性と知り合う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.01

映画『RANMARU神の舌を持つ男』(お薦め度★★★)

TVドラマで視聴率が取れず人気がなかったにも関わらず、ドラマ放送中に劇場版の製作が発表され興行面で心配された作品でした。特に主人公が舐めるシーンが女性には不評だったようです。俺としては主人公の演技力に難があること以外で不快に感じることなく楽しめたドラマでしたので、映画館での鑑賞は無いもののWOWOWで放送されたら観ようと考えていました。

ドラマ撮影中に映画も合わせて制作されているので、TVドラマのテイストがそのまま踏襲されています。しかも映画用にそれなりの大掛かりな仕掛けも用意してあって楽しめました。視聴率が低かったので自虐的に観ていない人のために冒頭にTVドラマのダイジェストが用意されて笑えます。

向井理、木村文乃、佐藤二朗の主要メンバーのキャラが十分に生かされてTVドラマの延長線でギャグが安心して楽しめました。

映画になっても相変わらず安っぽい推理でそれなりの着地が用意されています。そしてラストの予想外の展開に監督のこだわりを感じました。意外性があり続編を期待したいところですが、映画がヒットしたとは聞こえてこないので本作で完結でしょう。

向井理に演技力があればシリーズ化が可能だったようにも思えますので、堤幸彦監督ファンとしては残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
監督・原案:堤幸彦
脚本:櫻井武晴
撮影:小林純一
音楽:荻野清子

<キャスト>
朝永蘭丸:向井理
甕棺墓光:木村文乃
宮沢寛治:佐藤二朗
龍之介:市原隼人
花乃:財前直見
りん先生:木村多江

<番組紹介/解説>
向井理が主演したTVドラマ「神の舌を持つ男」の劇場版。向井演じる“絶対舌感”を持つ主人公・蘭丸が、温泉場で起きた殺人事件の謎を金田一耕助ばりに解き明かしていく。

“絶対舌感”という特殊能力を持つ蘭丸は、唯一、口内細菌を気にせずにキスできた相手に失恋し、傷心の旅に出る。だが途中で行き倒れ、気が付くと怪しげな鬼灯(ほおずき)村にいた。人工呼吸されたとき口内の細菌になぜか不快感がなかった女性医師りんに興味を抱いた蘭丸は、自分が伝説の三助として語り継がれる“大津のへースケ”の孫であることを生かし、村の温泉で働き始める。そこに彼を追ってきた仲間、光と宮沢が合流する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.21

映画『ラスト ナイツ』(お薦め度★★★)

日本人監督が、世界的にトップクラスの俳優たちを起用して、世界マーケットに進出するとは驚きです。

しかし、紀里谷和明監督の野心とは裏腹に出来は普通レベルでした。脚本並びに演出で抜きん出ているものはありません。戦闘シーンもそれほど迫力や切羽詰まった感がありません。物語は「忠臣蔵」がモチーフなので、日本人であればあり得ない展開にも大目に見れますが、日本人以外には通用しない内容でした。

残念ながらハリウッド初進出したものの、次は無いと思います。

【関連記事】
2005.05.03 『CASSHERN』(お薦め度★★★★)
2009.04.21 映画『GOEMON』(お薦め度★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Last Knights
制作年:2015
制作国:イギリス、韓国
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:紀里谷和明
製作:ルーシー=キム、紀里谷和明
脚本:マイケル=コニーヴェス、ダヴ=サッスマン
撮影:アントニオ=リエストラ
音楽:マーティン=ティルマン、サットナム=ラムゴートラ、ニコラス=ナイトハルト

<キャスト>
ライデン:クライヴ=オーウェン
バルトーク卿:モーガン=フリーマン
イトー:伊原剛志
コルテス:クリフ=カーティス
ゲザ=モット:アクセル=ヘニー
アウグスト:アン=ソンギ

<番組紹介/解説>
紀里谷和明監督が、C・オーウェンやM・フリーマンなどの豪華キャストを迎えて世界進出。「忠臣蔵」をモチーフに、無念の死を遂げた主君のため戦う男たちの復讐劇を描く。

清廉なバルトーク卿は権力欲に取りつかれた大臣への賄賂を断わり、刀を向けたために反逆罪に問われてしまう。卿は残忍な方法での死罪を宣告され、愛弟子にして後継者でもある騎士ライデンが斬首する役目を負わされた。無理だとあらがうライデンに、卿は騎士のおきてを全うして一族を守るよう諭し、ライデンは震える手で師の首を切り落とす。1年後、仇討ちを誓うライデンは宿敵の目を欺くため酒浸りの日々を送っていたが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.07.24

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(お薦め度★★★★)

上質でハートウォーミングなファンタジーです。
「星の王子さま」の挿絵の世界を違和感ない立体的なCGアニメで実現しています。フランスのアニメなのですね。驚きです。米国と肩を並べています。
しかも、共感できるラストにジンワリと感動しました。フランス映画とは思えない素敵な作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Little Prince
制作年:2015
制作国:フランス
内容時間(吹替版):107分

<スタッフ>
監督:マーク=オズボーン
製作:アトン=スマーシュ、ディミトリー=ラッサム、アレクシ=ヴォナール
脚本:イリーナ=ブリヌル、ボブ=パーシケッティ
音楽:ハンス=ジマー、リチャード=ハーヴェイ

<キャスト>
飛行士:(声)津川雅彦
女の子:(声)鈴木梨央
お母さん:(声)瀬戸朝香
ミスター・プリンス:(声)宮野真守
王様:(声)坂口芳貞
バラ:(声)滝川クリステル
星の王子:(声)池田優斗

<番組紹介/解説>
サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」を下敷きにしたアニメ映画。原作小説で書かれていた物語を人形アニメで、後日談となる新たな物語をCGアニメで、それぞれ描写。

将来のためといって母親から押し付けられる英才教育に飽き飽きしていた9歳の女の子。受験のため名門校の近くに引っ越しまでさせられた彼女は、あるとき隣に住む変わり者の老人と親しくなる。かつて飛行士だったという彼は、若き日に砂漠に不時着したとき出会った不思議な少年“星の王子さま”との思い出を語り出す。彼の話に夢中になった女の子は、病に倒れた老人のため、もう一度王子さまを探し出そうと冒険の旅に出発する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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