2018.06.07

映画『ラスト・シーン−私が殺される−』(お薦め度★★★★)

構成が見事です。
伏線を効果的に使って、よりスリリングなサスペンスに仕上げています。
クライマックスでの手に汗握る展開にハラハラドキドキしっぱなしでした。

キャスティングも冴えています。
主演のヘイリー=シェファードは、吉田羊に似た顔つきで知的なクールビューティです。芯の強い役柄にマッチしていました。

何よりも、殺し屋ブロックを演じるキャスパー=ヴァン=ディーンの冷酷非道で頭のネジが取れている狂気の佇まいにはビビります。本当に怖い存在です。

ちなみに、邦題からホラー的な要素を感じたのですが、そのようなものはありません。観終えると邦題に納得します。

かなりハイレベルな作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Last Seen in Idaho
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:110分

<スタッフ>
監督:エリック=コーリー
製作:エリック=コーリー、ヘイリー=シェファード
脚本:ヘイリー=シェファード
撮影:ブライアント=ジャンセン
音楽:ジェフリー=アラン=ジョーンズ

<キャスト>
サマー:ヘイリー=シェファード
ブロック:キャスパー=ヴァン=ディーン
フランコ:ウェス=ラムジー
ランス:ショーン=クリスチャン
デックス:エリック=コーリー

<イントロダクション>
犯罪現場を目撃して逃げる途中に事故を起こしたヒロインは、その犯罪に関する記憶を一切失ってしまうが……。二転三転する展開など見せ場がふんだんなクライムサスペンス。

たまたま犯罪を目撃してしまった主人公の不運を描く、いわば“巻き込まれ”型のサスペンスだが、事故で重傷を負ったヒロインが未来を予知できるようになったかもしれないというツイストを加えることで、次の展開を予測させない、異色の犯罪アクションサスペンスに仕立てた。無名のキャストが多いことが逆に、誰が善人で誰が悪人か分からないというスリリングな効果を高めている。E・コーリー監督ら、「グレート・エスケイプ 大脱走1944」の主要スタッフが再集結。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
犯罪現場を目撃して逃げる途中に事故を起こしたヒロインは、その犯罪に関する記憶を一切失ってしまうが……。二転三転する展開など見せ場がふんだんなクライムサスペンス。

ワシントン州。自動車整備工場で働く女性サマーはある夜、職場で2つの遺体を目撃し、さらに元恋人のギャング、ランスが彼女の同僚を殺す場面と遭遇し、スマホでその模様を撮影。逃走したサマーの車は事故を起こし、病院で目覚めたサマーはその夜の記憶を一切失っていた。2カ月後、サマーはあるパーティーでフランコと出会うが、彼はランスの仲間だった。またサマーは覚えのない光景が脳裏にフラッシュバックするようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.06.03

映画『リベンジ・リスト』(お薦め度★★)

かなりがっかりなリベンジアクション作品です。
組織に戦いを挑むのに先に仕掛けて反撃を喰らい、身内の守りが後手後手になるという設定があり得ません。ラストになるほどギャクとしか思えない展開になります。
 
主人公を演じるジョン=トラボルタですが、髪の生え際が作り物のようで不気味な顔立ちに違和感しかありません。昔からお気に入りの俳優の一人だけに、残念です。
 
元特殊部隊工作員の主人公という手垢まみれの設定の中でも、呆れるほどの低レベルな作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:I Am Wrath
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:91分
 
<スタッフ>
監督:チャック=ラッセル
製作:マイケル=メンデルソーン、ロバート=カーライナー
脚本:ポール=スローン
撮影:アンジェイ=セクラ
音楽:ハイム=メイザー
 
<キャスト>
スタンリー(スタン)=ヒル:ジョン=トラヴォルタ
デニス:クリストファー=メローニ
アビー:アマンダ=シュル
ギブソン刑事:サム=トラメル
メザーブ州知事:パトリック=セント=エスプリト
ビビアン:レベッカ=デモーネイ
 
<イントロダクション>
され、憤怒に駆られる復讐鬼をJ・トラヴォルタが力演。元特殊部隊工作員の主人公が、悪党たちをひとりひとり始末していく姿がカタルシス満点のリベンジアクション。

妻を殺された上、逮捕された容疑者も組織の報復を怖れる警察によって釈放されてしまった。あまりに理不尽な仕打ちに、男は憤怒の化身となって悪党たちに復讐の鉄槌を下し始める。「96時間」のヒットなどをきっかけに、一つのジャンルとなっている“オヤジアクション”の系譜に連なるリベンジアクション。元特殊部隊工作員という復讐の主人公を演じたベテラン俳優トラヴォルタ渾身の肉弾アクションが見もの。主人公の相棒役で、TVドラマ「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」のC・メローニが共演。
 
<放送内容>
妻を殺され、憤怒に駆られる復讐鬼をJ・トラヴォルタが力演。元特殊部隊工作員の主人公が、悪党たちをひとりひとり始末していく姿がカタルシス満点のリベンジアクション。

特殊部隊工作員という危険な仕事から足を洗い、愛する妻との平穏な暮しを選んだスタン。だがある日、彼は暴漢に襲われて重傷を負い、目前で妻を惨殺されてしまう。やがて実行犯が逮捕されるが、犯人が裏社会に君臨するボス、レミ・Kの組織の人間だったことから、組織を怖れる警察の判断で釈放されてしまう。理不尽な暴力と無力な警察に絶望したスタンは、激しい怒りに身を任せ、妻の殺害に関わった悪党たちへの復讐を開始する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.05.13

映画『ライフ』(お薦め度★★★)

『エイリアン』の系譜を踏襲するSFホラーです。
舞台は国際宇宙ステーションで、船内は『ゼロ・グラビティ』並のデザインで本物そのものです。

設定は万全ですが、ある程度展開が読めるので怖さはあるものの、ヒヤヒヤ感はそれほどでもありません。

宇宙ステーションは、地球に近いので緊急事態には待った無しの判断が行われる場所だということが理解出来ました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Life
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:ダニエル=エスピノーサ
製作:デヴィッド=エリソン、デイナ=ゴールドバーグ、ボニー=カーティスほか
脚本:レット=リース、ポール=ワーニック
撮影:シーマス=マッガーヴェイ
音楽:ヨン=エクストランド

<キャスト>
デビッド=ジョーダン:ジェイク=ギレンホール
ショウ=ムラカミ:真田広之
ミランダ=ノース:レベッカ=ファーガソン
ローリー =アダムス:ライアン=レイノルズ
ヒュー=デリー:アリヨン=バカレ
エカテリーナ“キャット”ゴロフキナ:オルガ=ディホヴィチナヤ

<イントロダクション>
真田広之が、J・ギレンホールなどハリウッドスターたちと共演したSFホラー。火星で発見された未知の生命体を調査する6人の宇宙飛行士に恐怖が襲い掛かる……。

舞台は国際宇宙ステーションという狭い空間で、主要登場人物は真田演じるショウなど6人だけ。“カルビン”と名付けられた未知の生命体が次第に正体を現わし、乗員たちに襲い掛かっていく展開は「エイリアン」「遊星からの物体X」といったSF映画の名作を彷彿とさせ、その戦いは手に汗握る迫力だ。さらに、成長した生命体と乗員たちの戦いの意外な着地点には思わずびっくりしてしまう。「デンジャラス・ラン」のD・エスピノーザ監督が「デッドプール」の脚本家コンビ、R・リース&P・ワーニックと手を組んだ。

<放送内容>
真田広之が、J・ギレンホールなどハリウッドスターたちと共演したSFホラー。火星で発見された未知の生命体を調査する6人の宇宙飛行士に恐怖が襲い掛かる……。

国際宇宙ステーション(ISS)に集まったメンバーは医師のデビッド、システムエンジニアのショウなど6人で構成されていた。彼らは、火星で土壌を採取した無人探査機ピルグリムをロボットアームで回収し、土壌サンプルを厳重に密閉されたラボに運び、分析を開始。2日目、火星の土から長い繊毛を持つアメーバ状の微生物が発見されるが、“カルビン”と名付けられたその微生物は急速に成長すると6人に襲い掛かり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.04

アニメ「りゅうおうのおしごと!」[全12話](お薦め度★★)

がっかりしました。
せっかく藤井聡太6段の大活躍で将棋ブームが到来している最中のTVアニメなので、抜群のタイミングでの放送を楽しみにしていました。

個性的なライバルが登場して、将棋バトルを中心としたスポ根的な物語を期待したのですが、何と師匠と内弟子のラブコメに終始して、ロリコン的な萌えを強調した小児性愛の内容です。

キャラクターデザインが十分すぎるほど萌えているので、より将棋の世界の厳しさを感じられるストーリーにすべきでした。

アニメ放送後に引き続いて将棋バラエティー「りゅうおうのおしごと!~かんそうせん~」に雛鶴あい役の日高里菜が、女流棋士・香川愛生と将棋の情報提供をする番組が用意されて盛り上げを図ったにも関わらず、本作のレベルが伴わずに大人向けに仕上げることは出来ませんでした。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月9日~3月27日毎週月曜深夜0:30放送。       

<スタッフ>
原作:白鳥士郎(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:しらび
監督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
美術監督:里見 篤
撮影監督:川田哲矢
音響監督:本山 哲
音響制作:マジックカプセル
音楽:川井憲次
音楽制作:日本コロムビア
オープニング・テーマ:Machico「コレカラ」
エンディング・テーマ:伊藤美来「守りたいもののために」
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
アニメ将棋監修:野月浩貴(日本将棋連盟)

<キャスト>
九頭竜八一:内田雄馬
雛鶴あい:日高里菜
夜叉神天衣:佐倉綾音
空 銀子:金元寿子
清滝桂香:茅野愛衣
水越 澪:久保ユリカ
貞任綾乃:橋本ちなみ
シャルロット・イゾアール:小倉 唯
神鍋歩夢:岡本信彦
清滝鋼介:関 俊彦
供御飯万智:千本木彩花
月光聖市会長:速水 奨
久留野義経:間島淳司
月夜見坂 燎:Machico
男鹿ささり:伊藤美来
池田 晶:諏訪彩花
生石 充:興津和幸
生石飛鳥:篠田みなみ
山刀伐 尽:津田健次郎
鹿路庭珠代:M・A・O
祭神 雷:戸松 遥
釈迦堂里奈:大原さやか
雛鶴 隆:水木一郎
雛鶴亜希奈:堀江美都子

<イントロダクション>
玄関を開けるとJSがいた―――
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった

【関連記事】
2018.01.20 2018冬の新アニメは大豊作で大人も楽しめる作品が多い

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.15

映画『ラ・ラ・ランド』(お薦め度★★★)

アカデミー賞を総なめにするはずの作品として、前評判で大いに盛り上がったので、圧巻なミュージカル映画だとばかり考えていたのですが、そうでもありません。あれ程の大騒ぎが嘘のようです。

冒頭から意外なほどテンポが悪く、ミュージカル独特の畳み掛けるような展開も弱く感じられました。

ライアン=ゴズリングのピアノ演奏の上手さに驚かされ、そのカッコよさに惚れ惚れさせられますが、ヒロインのエマ=ストーンにはそれほど魅力を感じませんでした。メイクのせいでしょうか、デカ目プリクラのような大きい目しか印象に残りませんでした。

物語のラストは”そりゃないよ~”と納得できませんでした。チャンチャン。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:La La Land
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:128分

<受賞歴>
第89回(2016)アカデミー賞主演女優賞「エマ・ストーン」
第89回(2016)アカデミー賞監督賞
第89回(2016)アカデミー賞撮影賞
第89回(2016)アカデミー賞美術賞
第89回(2016)アカデミー賞作曲賞
第89回(2016)アカデミー賞歌曲賞
第73回(2016)ヴェネチア国際映画祭女優賞「エマ・ストーン」

<スタッフ>
監督:デイミアン=チャゼル
製作:フレッド=バーガー、マーク=プラット、ジョーダン=ホロウィッツほか
脚本:デイミアン=チャゼル
撮影:リヌス=サンドグレン
音楽:ジャスティン=ハーウィッツ

<キャスト>
セバスチャン(セブ):ライアン=ゴズリング
ミア:エマ=ストーン
キース:ジョン=レジェンド
ローラ:ローズマリー=デウィット
ケイトリン:ソノヤ=ミズノ
ビル:J=K=シモンズ

<イントロダクション>
第89回アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを受け、監督賞など6部門受賞。それぞれジャズミュージシャン、女優として成功を目指す男女の恋を描くミュージカル。

「セッション」も好評だったD・チャゼル監督がアカデミー賞史上最年少(32歳)で監督賞を受賞したことに加え、そんな第89回アカデミー賞の授賞式で作品賞も本作が受賞と一度は発表されたが、実は「ムーンライト」が本当の受賞作だったと訂正された騒動も含め、数々の話題を残した一本。監督にとって本作は、実現のためにまず「セッション」を手掛けたというほど、入魂の企画だった。冒頭、LAのフリーウェイでロケした長回し撮影のミュージカル場面からして気合は破格で、6部門受賞も納得。魅力的な感動作だ。

<放送内容>
第89回アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを受け、監督賞など6部門受賞。それぞれジャズミュージシャン、女優として成功を目指す男女の恋を描くミュージカル。

ロサンゼルス(LA)。ジャズミュージシャンとして成功し、自分の店を持つことを夢見るセブは、ある夜仕事先の酒場で出会った、女優として成功することを夢見るミアと一度は別れながら、後に再会して意気投合する。2人は同棲を始めるが、知人の人気アーティスト、キースのバンドの一員になることでセブが成功への階段を登りだす一方、ミアは自作自演の舞台で世に認められようと挑む。だが舞台の初演にセブは遅刻してしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.12

映画『ReLIFE リライフ』(お薦め度★★)

展開としてはまずまずですが、一番の見せ所で失敗しています。これは明らかに監督の力量不足でしょう。

また、設定から考えるとヒロインのキャスティングは物足りなさがありました。もう少し年齢の幅を演じられる女優が必要でした。

2016年7月より9月までTOKYO MXで放送されたTVアニメ「ReLIFE」は、興味があったもののテンポが緩く途中で観るのを止めました。実写版のほうが楽しめる気がします。

だだし、記憶そのものに関してご都合主義な物語なので、そもそも作品としては説得力がありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:古澤健
脚本:阿相クミコ
撮影:花村也寸志
音楽:林祐介

<キャスト>
海崎新太:中川大志
日代千鶴:平祐奈
大神和臣:高杉真宙
狩生玲奈:池田エライザ
小野屋杏:岡崎紗絵
夜明了:千葉雄大
佐伯みちる:市川実日子

<イントロダクション>
中川大志と平祐奈が見せる恋と秘密が、爽やかな後味を醸す青春映画。27歳のニート青年が社会復帰プログラムで17歳の高校生活をやり直す。彼は人生を取り戻せるか?

コミックアプリ「comico」に掲載された夜宵草の原作を「一礼して、キス」の古澤健監督が実写映画化。中川演じる27歳の新太が、体は17歳だが心は本来の27歳という設定が絶妙で、10歳差ならではのカルチャーギャップなど笑えるシーンがふんだん。一方で、人生を一生懸命に生きるという前向きなメッセージが爽やかな余韻を残す。平演じる千鶴にまつわる秘密が明らかになってから切なさが増し、大林宣彦監督の「時をかける少女(1983)」へのオマージュを連想させる演出にニヤリとさせられる。

<放送内容>
中川大志と平祐奈が見せる恋と秘密が、爽やかな後味を醸す青春映画。27歳のニート青年が社会復帰プログラムで17歳の高校生活をやり直す。彼は人生を取り戻せるか?

新卒で入った会社をある事件をきっかけに退職した新太は、再就職に挑むものの不採用続きで、気が付けばニート状態で27歳になっていた。そんな彼の前に謎の男・夜明が現われ、見た目だけ10歳若返り、1年間限定で高校生活をやり直すという、ニートを対象にした社会復帰プログラム“リライフ”への参加を打診される。17歳の体で2度目の高校生活に飛び込んだ新太は、編入されたクラスで風変わりな優等生の千鶴と出会い……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.01.24

映画『リンダ リンダ リンダ』(お薦め度★★)

ずっと気になっていて、過去に何度も観ようとしては断念していて、ようやく鑑賞しました。

期待していたものではありませんでした。唯一良かったのは、「リンダ・リンダ」をガールズ・コピーバンドが歌うクライマックスの当然予想される当たり前のシーンだけです。どんなストーリーだろうと、この楽曲が最後に流れれば全て良しになります。

高校生女子4人の文化祭に向けてのバンド活動を描いています。作風はドキュメンタリータッチで、登場する女子高生は全員不細工です。ワザとしか思えない撮り方です。そして脚本がグダグダです。4人のそれぞれの人物像が中途半端で何も伝わりません。友人や知人との交流関係も説明不足です。

さらに、ラストのわざとらしい設定はバカバカしい限りです。コメディであればそれなりの演出と考えられるのですが。。。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2005
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:山下敦弘
プロデュース:根岸洋之、定井勇二
脚本:向井康介、宮下和雅子、山下敦弘
撮影:池内義浩
音楽:ジェームズ・イハ

<楽曲情報>
THE BLUE HEARTS:終わらない歌

<キャスティング>
ソン:ペ・ドゥナ
山田響子:前田亜季
立花恵:香椎由宇
白河望:関根史織
丸本凛子:三村恭代
今村萠:湯川潮音
中島田花子:山崎優子
小山先生:甲本雅裕

<イントロダクション>
高校生活最後の文化祭で《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをすると決めた女子高校生4人を描く青春バンド・ムービー。韓国のペ・ドゥナ、前田亜季らキャストが魅力的!

ヒット曲「リンダ・リンダ」など、1980年代の日本のロック・シーンに衝撃を与えた《ザ・ブルーハーツ》。21世紀に入って、地方に住む女子高校生4人組がそのコピー・バンドに取り組むというアイディアが何ともユニークな本作。監督は完成当時28歳だった新鋭・山下敦弘(「リアリズムの宿」)。文化祭という高校時代の大事な“季節”を題材にしつつ、“お祭り感”は抑制し、等身大の視点からヒロインたちの一挙手一投足を見つめたのが新鮮。「空気人形」のペ・ドゥナ、「ローレライ」の香椎由宇ら若手たちから自然な表情を引き出した。

<放送内容>
高校生活最後の文化祭で《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをすると決めた女子高校生4人を描く青春バンド・ムービー。韓国のペ・ドゥナ、前田亜季らキャストが魅力的!

地方の高校。同じバンドの響子、恵、望の3人に非常事態が。文化祭のためオリジナル曲まで準備したのにギター担当の萌が指を負傷し、怒ったボーカルの凛子がバンドを辞めたからだ。しかし偶然耳にした《ザ・ブルーハーツ》の「リンダ・リンダ」を聴くうち、響子たちは《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをしようと決心。韓国からの留学生ソンにボーカルをしないかと誘うとOKの返事。4人は文化祭最終日に向けて練習に励むが!?

<鑑賞チャネル>
GYAO!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.18

映画『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』(お薦め度★★★★★)

完成度の高い完璧な物語です。
力強くて壮絶な戦いと儚さを存分に感じさせてくれます。ラストシーンは目に焼き付きました。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(第1作)の前日譚にあたるスピンオフにもかかわらず、旧三部作・新三部作のどれよりも心が打たれました。一番泣いたかもしれません。シリーズ中最高のストーリーでした。

シリーズ9作目に当たる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2017年12月15日公開に合わせて、WOWOWが本作を放映してくれました。本作の評判は高いことは知っていましたが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の余りの出来の悪さに心が折れたので、無視を決め込んでいました。

スター・ウォーズが1977年に登場して40年になります(日本での公開は翌年の1978年)。当時有楽町の日劇にまで行って観ていたスター・ウォーズ熱が消えかかっていましたが、本作によって復活するかもしれません。それほどの傑作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Rogue One: A Star Wars Story
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:134分

<スタッフ>
監督:ギャレス=エドワーズ
製作:キャスリーン=ケネディ、アリソン=シェアマー、サイモン=エマニュエル
原案:ジョン=ノール、ゲーリー=ウィッタ
脚本:クリス=ウェイツ、トニー=ギルロイ
撮影:グリーグ=フレイザー
音楽:マイケル=ジアッキノ


<キャスト>
ジン=アーソ:フェリシティ=ジョーンズ
キャシアン=アンドー:ディエゴ=ルナ
チアルート=イムウェ:ドニー=イェン
ゲイレン=アーソ:マッツ=ミケルセン
オーソン=クレニック:ベン=メンデルソン
K‐2SO:アラン=テュディック
ベイズ=マルバス:チアン=ウェン
ボーディー=ルック:リズ=アーメッド
ソウ=ゲレラ:フォレスト=ウィテカー
ベイル=オーガナ:ジミー=スミッツ

<イントロダクション>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

第7作「〜フォースの覚醒」が公開されて本家「スター・ウォーズ」シリーズが再始動した際、既に製作が始まっていた本作。「〜フォースの覚醒」の公開からちょうど1年後に公開され、世界合計興行収入が10億ドルを突破。主人公ジン役は「博士と彼女のセオリー」のF・ジョーンズ。「スター・ウォーズ」シリーズで主要キャラクターとして初のアジア系俳優である「イップ・マン」シリーズのD・イェンと「紅いコーリャン」のJ・ウェンが出演し、特にイェンの激しいアクションは必見だ。監督は「GODZILLA ゴジラ」のG・エドワーズ。

<放送内容>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

銀河帝国軍は巨大兵器デス・スターを完成させるが、その開発に携わったゲイレンは殺された妻の復讐のため、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディーに託して脱走させる。ボーディーが反帝国勢力の戦士ソウのもとへ向かったと知った帝国軍はゲイレンの娘で、無法者として帝国軍に逮捕されていたジンを利用しようとするが、反乱同盟軍に救われたジンは自分を育てたソウと反乱軍を取り持とうとソウがいる惑星ジェダに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.08

映画『レスラー』(お薦め度★★★)

ミッキー=ロークの熱演に尽きます。

本物のプロレスラーのようで、その成り切り度はお見事としか言いようがありません。

太く短くの生き方を選択せざるを得ない状況に自ら追い込んでしまうレスラー魂は、やるせなさとともに、誇らしさや憧れに似た感情も抱かせます。

大いなる余韻を残すラストシーンは秀逸でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Wrestler
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:110分

<受賞歴>
第65回(2008)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞

<スタッフ>
監督:ダーレン=アロノフスキー
製作:ダーレン=アロノフスキー、スコット=フランクリン
脚本:ロバート=シーゲル
撮影:マリス=アルベルティ
音楽:クリント=マンセル

<楽曲情報>
ブルース・スプリングスティーン:ザ・レスラー

<キャスト>
ランディ=ロビンソン:ミッキー=ローク
キャシディ:マリサ=トメイ
ステファニー(ランディの娘):エヴァン=レイチェル=ウッド
ボブ(ジ=アヤトラー):アーネスト=ミラー
レニー:マーク=マーゴリス
レスラーのひとり:ネクロ=ブッチャー

<イントロダクション>

中年プロレスラーの悲哀を、M・ロークが体当たりで熱演してアカデミー主演男優賞にノミネート。主人公の苦闘がローク自身のカムバックに重なり、男泣きを誘う人間ドラマ!
老い始めた体にムチを打ち、俺にはこれしかないとプロレスラーを続ける主人公ランディ。彼に扮したロークもまた、1980年代に「ナインハーフ」などで活躍した後、映画界の中心から遠ざかり、生活の糧にさえ困った時期も。そんなロークは持てるすべてをぶつけ、もうひとりの自分というべき主人公を体当たりで大熱演。受賞こそ逃したがアカデミー賞で主演男優賞にノミネートされるなど、一線に返り咲いた。出世作「レクイエム・フォー・ドリーム」の後は不調だったD・アロノフスキー監督にとっても復帰作になった。

<放送内容>

中年プロレスラーの悲哀を、M・ロークが体当たりで熱演してアカデミー主演男優賞にノミネート。主人公の苦闘がローク自身のカムバックに重なり、男泣きを誘う人間ドラマ!

1980年代に人気を誇ったプロレスラー、ランディだが、今は体の老いをステロイド注射でしのぎ、小さな地方興行に出場する毎日。トレーラーハウスにひとりで住み、生活費はスーパーのバイトで稼ぐ、しがない毎日のランディだが、孤独を癒そうと中年ストリッパーのキャシディや長らく疎遠だった娘ステファニーとの交流を望む。ある日ステロイドの副作用で心臓発作を起こしたランディは、レスラー稼業からの引退を決心するが……。

<鑑賞チャネル>

WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.04

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(お薦め度★★)

意図が全くわかりません。
ファンタジーで描きたいのかもしれませんが、あまりに現実的です。その割には奇天烈な設定で違和感しかありません。

特に綾野剛が演じる何でも屋は意味不明でした。フェイクというかトラップというか岩井俊二監督自身のメタファーなのでしょうか、最後まで理解できませんでした。

また、3時間という長尺で作る必要があったのでしょうか。映画『リリイ・シュシュのすべて』に次いで合わない作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:180分

<スタッフ>
監督・脚本:岩井俊二
撮影:神戸千木

<キャスト>
皆川七海:黒木華
安室行舛:綾野剛
里中真白:Cocco
鶴岡カヤ子:原日出子
鶴岡鉄也:地曵豪
皆川晴海:毬谷友子

<放送内容>
ひとりの若い女性が、運命の糸に導かれるままに不思議な出会いと別れを重ねていくさまを、人気監督・岩井俊二が現代のおとぎ話めいたタッチで不可思議に綴った魅惑の長編。

派遣教員として働く23歳の平凡な女性・皆川七海。SNSを始めて彼女にはあっさり恋人ができたばかりでなく、鉄也というその彼とトントン拍子で結婚することが決まったものの、新婚早々、鉄也の浮気が発覚。さらには彼の母親から逆に浮気の罪を着せられて家を追い出され、寄る辺ない孤独な身の上となった七海は、安室という“なんでも屋”からあれこれ奇妙な仕事を斡旋されるようになり、里中真白という個性的な女性と知り合う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧