2018.01.18

ドラマ「変身」(お薦め度★★★)

現役の高校生が作ったとは思えないほどのクオリティです。
TBSバラエティ番組「モニタリング」を連想させるコミカルなアイデアで、上手いタイトルを付けたものだと感心しました。
初監督作で良質なコメディが作れるのは、才能でしょう。将来が期待出来ます。
それにしても、高校生を対象に公募させるドラマ甲子園とは考えたものです。受賞作は監督もさせてもらえてテレビ放映できるのはエンターテイメントを志している人には夢のようです。フジテレビの青田買い魅力あり過ぎです。


以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2016年10月19日CS放送フジテレビTWO放送、第3回「ドラマ甲子園※」大賞受賞作品。2018年1月11日フジテレビ再放送。
 
※ドラマ甲子園:全国の高校生からドラマの脚本を募集。大賞作は書いた本人の演出でプロのスタッフがサポートし、プロの俳優さんたちの出演によるテレビドラマとして制作し全国放送します。
 
<スタッフ>
監督・脚本:佐藤孝樹
製作:清水賢次
製作統括:手塚久、窪田正利、五百城重典
プロデュース:鹿内植、田淵麻子
プロデューサー:後藤妙子(バンエイト)
アソシエイトプロデューサー:井口喜一(バンエイト)
制作著作:フジテレビ
 
<キャスト>
戸塚純貴
堀井新太
松井愛莉
濱田マリ
森田想
 
<あらすじ>
桜井祐介(戸塚純貴)は高校デビューを目指し、同じ中学校の人が誰もいないような高校に入学しようとしたものの、その高校には河野響(堀井新太)という同じ中学校のやつがいたことがわかり、落ち込む。しかし、華やかな世界の人間であったはずの響ではあるが祐介の事を気に入り、二人は仲良くなる。
 
祐介は、図書館で黒木美寿々(松井愛莉)と出会い、そのかわいさに一瞬で恋に落ちる。しかし祐介は彼女の連絡先すら聞けていなかった。見かねた響が奥手な祐介の恋愛を指南してやると言ってきて、二人の作戦が始まる。作戦は連絡先を聞く、デートに誘う、告白するという三段階。祐介は女性に慣れてないので常に発想がネガティブだが、そんな祐介を響が説得したり、実際に方法を伝授したりと完全サポートし、祐介はデートに誘うところまでこぎつけ、そのデートでは告白もしようと準備する。その時に準備した告白は、美寿々の顔をたたえる内容であった。
美寿々とのデートを思いっきり楽しんでいた祐介だったが…。

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2018.01.04

ドラマ「忘却のサチコ」(お薦め度★★★)

シュールなコメディですが、程良く好感が持てます。

主人公が救いを求めて徹底的なグルメに傾注すると思いきや、期待した流れになりません。現実以上に引き摺ったまま未完のエンディングを迎えます。

何とももどかしい物語にあって、高畑充希が抜群の存在感をみせつけます。冒頭から顔芸を使った強力なキャラクター設定は圧巻で、彼女ならではの芸達者な実力が発揮されます。そのため新郎を仮想化・抽象化させる演出でもバランスが取れており、まるでドラマ「こえ恋」の松原くんのようでした。いったい新郎は誰だったのでしょうか?(笑)

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンライン情報>
テレビ東京、2018年1月2日23時15分放送。

<スタッフ>
原作:阿部 潤「忘却のサチコ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:    山岸聖太(「傷だらけの悪魔」「下北沢ダイハード」ほか)
脚本:    大島里美(「花燃ゆ」「早海さんと呼ばれる日」「ヤッさん」ほか)
主題歌:edda「リピート」(ビクターエンタテインメント/カラフルレコーズ)
チーフプロデューサー:浅野 太(テレビ東京)
プロデューサー:井関勇人(テレビ東京)、木下真梨子(テレビ東京)、藤原 努(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
制作:テレビ東京、ホリプロ
製作著作:「ドラマスペシャル 忘却のサチコ」製作委員会

<キャスト>
佐々木幸子:高畑充希
白井智昭:吹越 満
佐々木和代:ふせえり
橋本玲奈:逢沢りな
大野恭助:重岡 漠
おばあちゃん:大方斐紗子
松岡淳二:鹿賀丈史

<イントロダクション>
テレビ東京が大晦日に続いて、新年から視聴者の胃袋を刺激する“グルメな時間”をお届け!
男女を問わず絶大なる支持を受け、第一線を走り続ける女優・高畑充希が、新たな“グルメドラマ”に挑戦!「コメディー」×「ラブ」×「グルメ」の新感覚ドラマ!新年から垂涎のがっつり飯を、是非ご堪能ください。

主人公の佐々木幸子(ささき・さちこ)は、常に冷静で完璧な仕事ぶりから〝鉄の女“と一目置かれ、結婚も決まり、仕事も私生活も完璧になるはずだった―。しかし…結婚式当日に新郎・俊吾が逃亡!?幸子は逃げた新郎の事を「忘れるため」に美味しいモノを探し求めて奔走する!生真面目アラサ―文芸誌編集者が全力で【美味いモノ】と向き合い、時に暴走?する絶品グルメ・コメディー。

「忘却のグルメ」と出会った
サチコの脳内が大騒ぎに!?

原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて好評連載中の阿部潤による累計販売数50万部突破の同名作品。
映画・ドラマ・CMなどで輝きを放ち続ける高畑充希とタッグを組む監督は、星野源や乃木坂46など数多くの人気アーティストのミュージックビデオを手掛け、ドラマ24「下北沢ダイハード」の演出も務めた山岸聖太。さらに脚本を担当するのはドラマ「1リットルの涙」や大河ドラマ「花燃ゆ」の大島里美。夜中に“ジワる”“シュール”な笑いと、切ない恋心、男性陣をも驚かすサチコの豪快な食べっぷり…そして、劇中に登場する「美食」の数々にご期待ください。

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2017.12.30

映画『パッセンジャー(2016)』(お薦め度★★★★)

SFを舞台にした古典的なラブストーリーです。別の言い方をすると”未来のおとぎ話”といったところでしょうか。

はるか彼方の未来におけるSF考証においていろいろ考えるところはありますが、とりあえずそこは抑えて本作の世界観に入りました。入ることができれば怒涛の展開に素直に感動できます。大いに泣かされました。

ラストも悪くありません。大いに癒やされました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Passengers
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:モルテン=ティルドゥム
製作:ニール=H=モリッツ、スティーヴン=ハメルほか
脚本:ジョン=スペイツ
撮影:ロドリゴ=プリエト
音楽:トーマス=ニューマン

<キャスト>
オーロラ=レーン:ジェニファー=ローレンス
ジム=プレストン:クリス=プラット
アーサー:マイケル=シーン
ガス=マンキューゾ:ローレンス=フィッシュバーン

<イントロダクション>
120年かけて移住惑星へと旅する宇宙船で、人工冬眠から90年も早く目覚めてしまった男女の運命は……。J・ローレンスとC・プラットが共演するSFラブストーリー。

外宇宙の新天地を目指して地球を旅立った豪華宇宙客船。だが120年の眠りに就いた5000人の乗客の中で、冬眠ポッドのトラブルによりひとりの男性が90年も早く目覚めてしまう。再冬眠の手段はなく、彼は残る人生を孤独に過ごさねばならないと知り……。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のプラットが絶対の孤独の中で苦悩する主人公を熱演、「世界にひとつのプレイブック」のローレンスがやがてもうひとり目覚めるヒロイン役に扮した。SFという舞台装置で純粋にして残酷な愛の行方を描いた力作だ。

<放送内容>
120年かけて移住惑星へと旅する宇宙船で、人工冬眠から90年も早く目覚めてしまった男女の運命は……。J・ローレンスとC・プラットが共演するSFラブストーリー。

5000人の乗客を乗せ、外宇宙の移住惑星へ旅立った豪華宇宙客船アヴァロン。乗客たちは人工冬眠ポッドの中で目的地までの120年を眠り続けるはずだったが、事故によりエンジニアのジムだけが90年も早く目覚めてしまう。再冬眠の手段も見つからず、残る人生をたったひとりで過ごさねばならないと知った彼は絶望のふちに沈む。やがて1年が過ぎたある日、彼はもうひとり目覚めた美しい女性オーロラと出会うのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.14

映画『ブレードランナー ファイナル・カット』(お薦め度★★★★)

2017年10月27日公開の『ブレードランナー 2049』に合わせて、WOWOWがその週末に復習のために放送してくれたのを観ました。評価が割れている35年ぶりの続編を観るべきか確かめようと考えました。
 
1982年公開時に映画館で鑑賞しています。SF作品としてお気に入りなので、その後の「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」の別編集版も観ているはずですが、毎度オリジナルとの差を検証できない駄目ファンです。
 
今観ても全く遜色がありません。何と言っても厭世的でカオスな都会の空間の描き方は秀逸です。ストーリーよりもその先を見い出せない近未来の風景に大きな価値があるのだと思います。物語自体は余韻を残さずしっかりとハッピーエンド的に完結しているので、その続きを観たいという気はまたも起きませんでした。
ということで、続編『ブレードランナー 2049』を劇場公開中に観に行くことはなさそうです。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Blade Runner: The Final Cut
制作年:2007
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:マイケル=ディーリー、チャールズ=デ=ラウジリカ
脚本:ハンプトン=ファンチャー、デヴィッド=ウェッブ=ピープルズ
撮影:ジョーダン=クローネンウェス
音楽:ヴァンゲリス
 
<キャスト>
リック=デッカード:ハリソン=フォード
ロイ=バティ:ルトガー=ハウアー
レイチェル:ショーン=ヤング
ガフ:エドワード=ジェームズ=オルモス
ブライアント:M=エメット=ウォルシュ
プリス:ダリル=ハンナ
J=F=セバスチャン:ウィリアム=サンダーソン
レオン=コワルスキー:ブライオン=ジェームズ

<イントロダクション>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

P・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を下敷きに、脱走した人造人間=レプリカントを追う特捜刑事=ブレードランナーの活躍を描いた近未来SFの名作「ブレードランナー」。1982年の初公開以降、「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」といった別編集版が作られたが、本作は公開25周年を記念し、スコット監督が自ら再編集と追加撮影を行なった、まさにファイナル・カット版。CG時代の現在も色あせない特撮場面などが、デジタル処理によってより鮮明さが向上している。
 
<放送内容>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

2019年、酸性雨が降りしきり、昼なお暗いロサンゼルス。逃亡した人造人間=レプリカントを処分する特捜刑事=ブレードランナーのデッカードは、殺人を犯して逃亡する4体のレプリカントを追う任務に就く。ネクサス6という最新型である彼らは、一見しただけでは普通の人間と区別がつかない。デッカードはネクサス6型を製造するタイレル社へ行き、社長秘書レイチェルに対して警察のレプリカント識別テストを試してみるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.03

映画『ファルコン イタリア警察特殊部隊』(お薦め度★★)

意味不明の物語です。
イタリア警察特殊部隊とタイトルにあるので、テロ対策のハードバイオレンスなアクション映画と予想したのですが、全く理解出来ないバディものでした。

悪徳刑事二人がお互いの秘密を守りながら、阿吽の呼吸で事件を解決する物語を期待するのですが、結果何も解決しない前代未聞の結末を迎えます。

世界マーケットに通用する作品ではありません。観る価値はありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Falchi
制作年:2017
制作国:イタリア
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:トニ=ダンジェロ
脚本:トニ=ダンジェロ、ジョルジオ=カルーソ、マルチェロ=オルヴィエーリ
撮影:リッコ=マーラ
音楽:ニーノ=ダンジェロ

<キャスト>
ペペ:フォルトゥナート=チェルリーノ
フランチェスコ:ミケーレ=リオンディーノ
マリノ:ピッポ=デルボーノ
ルッス:アニエロ=アレーナ

<イントロダクション>
イタリア南部のナポリで国家警察に所属する刑事コンビ、ペペとフランチェスコがチャイニーズマフィアと激闘を繰り広げる、ハードタッチのイタリア産異色ポリスアクション。

イタリア南部の観光地にしてイタリア第3の都市でもあるナポリ。そこを舞台に刑事コンビの苦悩と彼らが繰り広げる死闘を、ハードに描いた異色アクション。まずこのコンビ、あまり仲がよくない。それぞれが悩みを抱え、時に熱い行動に出る点は共通しているが、2人の大人、それぞれの世界を異なるムードで描いたのが異色だ。しかしドキュメンタリーも手掛けたことがあるT・ダンジェロ監督は、最小限のせりふでスタイリッシュな味わいを醸した。昼も夜も美しいナポリの風景も見ものだ。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
イタリア南部のナポリで国家警察に所属する刑事コンビ、ペペとフランチェスコがチャイニーズマフィアと激闘を繰り広げる、ハードタッチのイタリア産異色ポリスアクション。
ナポリ。国家警察で働く刑事コンビ、ベテランのペペと若手のフランチェスコは、荒っぽい方法を使ってでも犯罪者を捕まえる毎日。だがペペと仲がいい同僚マリノは不正をある情報屋に密告され、自殺してしまう。ペペはマリノの飼い犬を引き取って育てることにする。一方、かつて仕事で失敗をして以来、情緒不安定なフランチェスコは先輩マリノの死にショックを受け、その情報屋を殺すが、中国人マッサージ嬢に目撃されてしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.01

映画『ヴィジット』(お薦め度★★)

M=ナイト=シャマランは、ネタ切れなのでしょうか。
従来の作風を捨てて、いよいよ『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と同様のファウンドフッテージ形式を用いています。疑似ドキュメンタリーは、緊急時でもどんな非常事態でもビデオ撮影を続けるという真っ赤な嘘があるため、その世界観に入ることはありません。生命の危険があっても素人がカメラを回し続けるファウンドフッテージ形式の虚構はうんざりです。本作も他の監督による作品群と代わり映えがしません。

シャマラン監督は『シックス・センス』で強烈なインパクトにより売れっ子になったものの、それ以降は話題が先行するだけで、『シックス・センス』に肩を並べるような作品は作れていません。

本作ではいくつかドキッとするシーンはあったものの、ハラハラドキドキさせるシーンは少なく、恐怖を畳み掛ける要素を欠いていました。そして最後の謎解きはあまりに虚しく、腹立たしさを感じました。

要する初対面において本人確認をどうするかだけの問題です。現実には有り得ませんが、それをサイコパスという要素で盛っただけの陳腐なスリラーでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Visit
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:94分
 
<スタッフ>
監督・脚本:M=ナイト=シャマラン
製作:ジェイソン=ブラム、マーク=ビエンストック、M=ナイト=シャマラン
撮影:マリス=アルベルティ
 
<キャスト>
ベッカ:オリヴィア=デヨング
タイラー:エド=オクセンボウルド
祖母:ディアナ=デュナガン
祖父:ピーター=マクロビー
ママ:キャスリン=ハーン
 
<イントロダクション>
初めて出会う祖父母と楽しい休暇を過ごすべく、人里離れた母親の実家へ訪問旅行に出掛けた姉弟を待ち受ける恐怖を、M・ナイト・シャマラン監督が鮮烈に描く衝撃のホラー。
「シックス・センス」や「サイン」などで映画ファンをあっと言わせて一世を風靡し、天才ストーリーテラーの名をほしいままにした鬼才シャマラン監督。今回、久々にオリジナル脚本をもとに、超低予算&ノースターながらもスリラー映画という自らの原点に回帰した同監督が、彼お得意のひねった話術と巧妙な仕掛けを凝らしてその本領を存分に発揮。手軽なハンディカメラによる主観映像を主体に、ハラハラドキドキ感満点のサスペンス劇を巧みに構築して、全米でみごとスマッシュヒットを記録し、完全復活を果たした。
 
<放送内容>
初めて出会う祖父母と楽しい休暇を過ごすべく、人里離れた母親の実家へ訪問旅行に出掛けた姉弟を待ち受ける恐怖を、M・ナイト・シャマラン監督が鮮烈に描く衝撃のホラー。
将来は映画監督志望の15歳の姉ベッカと、ラッパー志望の13歳の弟タイラー。両親の離婚によるショックからなかなか立ち直れないでいる2人を慰めようと、ペンシルベニア州の人里離れた場所に住む母親方の祖父母が、都会暮らしの孫たちに、遊びにおいで、と誘ったのをきっかけに、姉弟はいざ1週間の訪問旅行へと出発。ベッカはこれを機に家族のドキュメンタリーを撮ろうと、持参したカメラで動画を撮影し続けるのだが…。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.31

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(お薦め度★★)

不思議なタイトルに興味を惹かれ、予告編でウルッとさせられたので、映画館に行こうかと考えた作品です。
 
福士蒼汰と小松菜奈のカップルは良くマッチしています。恋愛エピソードも悪くありません。しかし、設定がダメです。時系列が整理できず、絶えず考えてしまい物語どころでは無くなりました。
 
SFのパラレルワールドとしては、理解できない設定です。このアイデアでラブストーリーに仕上げるのは、無理筋です。
 
長期レンジで認知症というのであれば、例えば『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のように作品として成り立つのですが、短期間という制限で、時間の進行に対して記憶が退行または欠落していくのは全く理解できません。記憶の扱いが雑過ぎです。
 
期待作だと思ったのですが、残念です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:111分
 
<スタッフ>
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
撮影:山田康介
音楽:松谷卓
 
<キャスト>
南山高寿:福士蒼汰
福寿愛美:小松菜奈
上山正一:東出昌大
林:山田裕貴
福寿愛美:清原果耶
南山たかもり:大鷹明良
南山えいこ:宮崎美子
 
<イントロダクション>
若手2大人気俳優、福士蒼汰と小松菜奈が初共演したファンタスティックラブストーリー。美大生が一目惚れしたのはミステリアスで美しい女性。だが彼女には秘密が……?
 
七月隆文の大ヒット小説を、「アオハライド」の吉田智子脚本&三木孝浩監督というコンビが映画化。前半は福士演じる高寿と小松演じる愛美の初々しい恋愛が描かれ、初めてのことがあるたびに愛美が涙を流すという描写が繰り返し出てくる。だが、タイトルである「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が出た瞬間から雰囲気がまったく違ってくる。昨今流行の恋愛映画とはひと味違い、ひねりの効いた思わぬ展開にビックリさせられるはずだ。これまでの作品と異なった演技を見せる福士と小松のすがすがしさも魅力の一つ。

<放送内容>
若手2大人気俳優、福士蒼汰と小松菜奈が初共演したファンタスティックラブストーリー。美大生が一目惚れしたのはミステリアスで美しい女性。だが彼女には秘密が……?
 
京都の美大に通う高寿は、いつも通りに大学へ向かう電車の中で愛美と出会い、ひと目見た瞬間、恋に落ちる。勇気を振り絞って声を掛け、また会う約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は突然涙してしまう。愛美のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だが、不器用な自分を受け入れてくれた彼女にますます惹かれていく。そして初めてのデートで告白した高寿は、OKをくれた彼女との交際をスタートさせるが……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.30

ドラマ「BORDER 贖罪」(お薦め度★★★★)

TV連続ドラマ「BORDER」の最終回からの続編です。いきなり衝撃的なラストから始まりました。そして、「そう来たか!!」です。参りました。

ともかく、小栗旬のダークサイドに行ってしまった表情と佇まいがピカイチです。彼の演技力が無ければ、この作品は成り立ちません。

脚本も見事でした。贖罪というテーマに相応しく、一度沈んで再び浮上する展開と、重くさせ過ぎずに、緩さを混ぜ込んで身近な娯楽性をキープさせるテイストは納得できます。

前編をしっかりと完結させて、次シリーズの起点となる重要な位置付けの単発ドラマに仕上げてきました。流石です。

【関連記事】
2014.06.05 ドラマ「BORDER」[全9話](お薦め度★★★★)
2017.10.17 ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2017年10月29日21時放送。

<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀 (『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、 太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
石川安吾(いしかわ・あんご):小栗旬
立花雄馬(たちばな・ゆうま):青木崇高
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
市倉卓司(いちくら・たくじ):遠藤憲一
情報屋 赤井(あかい):古田新太
便利屋 スズキ:滝藤賢一
ガーファンクル:野間口徹
サイモン:浜野謙太
安藤周夫(あんどう・ちかお):大森南朋
原口知幸(はらぐち・ともゆき):満島真之介
須藤真実(すどう・まみ):中村ゆりか
久高喬(くだか・たけし):國村隼

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2017.10.17

ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

待望していた連続ドラマ「BORDER」の続編が比嘉ミカ主演のスピンオフとして登場です。本編の前日談として見事に構成されたサスペンスでした。

脚本が優れています。前篇からどこか違和感を漂わせる伏線を用意して、予想外の犯人とその犯人による告白に結末はゾッとさせられました。

本編で登場していた比嘉ミカは覚えていましたが、物語においてそれほど重要なキャラクターに捉えていなかったので、なかなか楽しめました。波瑠という女優にとって当たり役です。

更なる続編「BORDER 贖罪」がとても楽しみです。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、10月6日(金)23時15分、10月13日(金)23時15分放送。連続ドラマ「BORDER」のスピンオフ作品。石川安吾に出会う前の比嘉ミカが描かれた。続編は「BORDER 贖罪」10月29日(日)21時放送のスペシャルドラマ。
 
<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀(『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日
 
<キャスト>
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
中澤史明(なかざわ・ふみあき):工藤阿須加
浅川透(あさかわ・とおる):石丸幹二
 
<イントロダクション>
永正大学医学部法医学教室の教授・浅川透(石丸幹二)のもとで働く助手・比嘉ミカ(波瑠)は、どんなに検案・解剖の経験を積んでも独り立ちさせてもらえない現状に、鬱屈とした感情を抱えていた。そんな折、都内にある西原署の管轄内で、女子中学生が絞殺体となって見つかる。しかも、遺体は誰もが閉口するほど無残な状態だった!突然、同級生を襲った非業の死…。知らせを受けた同級生・小椋明音(清原果耶)らはそれぞれ、悲しみや恐怖の表情をにじませる。
 
一方、比嘉は浅川に連れられ、遺体発見現場へと向かう。しかし、浅川は通り一遍のプロファイリングを展開するばかり。そんな浅川に対し、西原署の刑事・中澤史明(工藤阿須加)はどうにも拭えない反感を覚え…。そんな中、第二の連続殺人事件が発生してしまう――。

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2017.10.09

映画『ヒットマン:エージェント47』(お薦め度★★★★★)

掘り出し物です。ハマりました。
タイトルはB級のようで、冒頭から期待薄の展開です。ヒロインは美形とは言い難く、どうなることかと観ていたのですが、ドンドン面白くなっていきます。
バトルアクションとしてのクオリティが非常に高く、サスペンス性も申し分ありません。リアリティもあります。カーアクションでは今までに観たことがなかった仕掛けが用意されて度肝を抜かれました。
世界的に大ヒットしておかしくない作品です。

WOWOWは本当に珠玉のエンタテインメントを提供してくれます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hitman: Agent 47
制作年:2015
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アレクサンダー=バック
製作:チャールズ=ゴードン、エイドリアン=アスカーリほか
脚本:スキップ=ウッズ、マイケル=フィンチ
撮影:オッター=グドナソン
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
エージェント47:ルパート=フレンド
カティア:ハンナ=ウェア
ジョン=スミス:ザカリー=クイント
リトヴェンコ:キアラン=ハインズ
ル=クラーク:トーマス=クレッチマン
デルリエゴ博士:ロルフ=カニース

<イントロダクション>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。

自由度の高いスニーキング(隠密行動)アクションとして世界的ヒット作となったゲームソフト「ヒットマン」シリーズを、2007年の映画版に続き、スタッフ・キャストを一新してリブート映画化した。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」やTVドラマ「HOMELAND」のR・フレンドが、いつしか人間性を浮かび上がらせる殺人マシーンの主人公を熱演する。ゲーム版同様、2丁拳銃とファイバーワイヤーを駆使した独特のアクションが見もの。競演は「スター・トレック」新映画版のスポック役で知られるZ・クイント。

<放送内容>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。
遺伝子操作で究極の工作員を作り出すエージェント計画によって誕生したエージェント47。感情も恐怖も持たず、確実に任務を遂行する究極の暗殺者となった彼だが、エージェント計画は主導者のリトヴェンコ失踪により失われたものとなった。そんなある日、エージェント47にカティアという女性を見つけ出す指令が下される。彼女こそはリトヴェンコの行方を探る鍵として、彼の技術を欲する敵対組織が血眼で捜す人物だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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