2020.03.27

映画『パカリアン』(お薦め度★★★★)

短編の人形アニメですが、十分満足できます。
SFとホラーとギャグがほどよく組み合わされており、物語の構成と脚本が良く練られています。タイトルは『エイリアン』のオマージュでしょか(笑)。

人形アニメなのに、妙にゾワゾワさせられたのは驚きです。

世界マーケットに通用する秦俊子監督の才能に注目すべきです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:11分

<スタッフ>
監督・脚本・編集:秦俊子
音楽:根木マリサ
美術:宮島由布子、池田恵二、近藤翔

<キャスト>
ロメロス:斎藤工
“ナタ男”:こがやったけ

<イントロダクション>
斎藤工が声優を務めた、新鋭ストップモーションアニメ作家・秦俊子の短編。アルパカにそっくりな宇宙人ロメロスは、地球で、故郷の星との通信が途絶えるなどの非常事態に。

ストップモーションアニメ作家として、斎藤も製作に参加した「映画の妖精 フィルとムー」などを手掛け、海外でも活躍の場を広げている秦監督の自主製作作品として作られた11分弱の短編。アルパカにそっくりな宇宙人が地球を訪れて非常事態に遭遇する、シュールなホラーギャグ人形アニメ。秦監督の才能を見込んだ斎藤は、主人公の宇宙人ロメロスの声を熱演。ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017で話題賞に、ロンドンのディスカバー・フィルム賞でベストアニメーション賞に、それぞれ輝いた。

<内容>
地球のアルパカにそっくりな容姿をした宇宙人ロメロスは、自分の星が地球を侵略するのに値するかどうかを調査するため、宇宙船で地球へ向かう。だが地球に到着する際に事故が起き、故障した宇宙船が不時着する事態に。ロメロスの故郷の星との通信が途絶えてしまった上、宇宙船が不時着した山中には山小屋があったが、そこで奇妙なマスクを着けた“ナタ男”に襲われてしまう。さらに、ロメロスを待ち受けていた意外な運命とは……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.16

映画『ザ・バウンサー』(お薦め度★★★★★)

アクションスターのジャン=クロード=ヴァン=ダム主演映画は数多く観ましたが、その中でもピカ一のクライムサスペンスです。

父が娘を守るという物語で、主人公が意志に反してどんどん犯罪に加担させられるストーリーの展開が巧みです。しかも予想だにしないラストに驚かされました。

父と娘という設定で評価する主人公は次の3人ですが、本作はヒーローものでは無いので、誰にも似ていません。

ジャック=バウアー(キーファー=サザーランド):「24−TWENTY FOUR−」シリーズ
ブライアン(リーアム=ニーソン):「96時間」シリーズ
マックス=フィッシャー(ティル=シュヴァイガー):『ガーディアン

脚本と演出が優れ、フランス映画の香りをふんだんに感じさせる作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Lukas
制作年:2018
制作国:フランス・ベルギー・イギリス領バージン諸島
内容時間:87分

<スタッフ>
監督:ジュリアン=ルクレルク
製作:ジュリアン=ルクレルク、ジェレミー=グエズ、ジュリアン=マドンほか
脚本:ジェレミー=グエズ
共同脚本:ジュリアン=ルクレルク
撮影:ロブレヒト=ハイファールト
音楽:ジャン=ジャック=エルツ、フランソワ=ロワ

<キャスト>
ルカス:ジャン=クロード=ヴァン=ダム
リサ:スヴェヴァ=アルヴィティ
マクシム:サミ=ブアジラ
ヤン:サム=ルーウィック
サラ:アリス=ヴァーセット

<イントロダクション>
表の顔は父親、裏の顔は素性不明の用心棒(=バウンサー)。J=C・ヴァン・ダムが愛する娘のために裏社会で生きる主人公をクールに演じた秀作ハードボイルドアクション。

「ユニバーサル・ソルジャー」シリーズなどでおなじみの人気アクションスター、ヴァン・ダムが、本作では何やら謎めいた過去を抱えながらベルギーの裏社会で用心棒(=バウンサー)として生きる主人公を、どこまでも寡黙かつクールに好演。「ザ・クルー」のフランス人監督J・ルクレルクも、全編にわたってピンと張りつめた緊迫感みなぎる演出を披露し、スタイリッシュで見応えのあるクライムアクションの秀作に仕上がった。共演は、「ダリダ~あまい囁き~」でタイトルロールの人気歌姫に扮したS・アルヴィティ。

<内容>
8歳になる愛娘のサラとともに生まれ故郷のベルギーでひっそりと暮らすルカス。ナイトクラブの用心棒の仕事をクビになった彼は、次いで、実力勝負のバトルに勝ち抜いた末、ストリップクラブの用心棒として雇われ、次第に店のオーナー、ヤンの信頼を得るようになる。しかし、とある事件をきっかけに警察に過去の弱みを握られたルカスは、裏稼業で紙幣の偽造を行なっているヤンの動向をひそかに探る役割を引き受けることとなり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.11

映画『Be With You~いま、会いにゆきます』(お薦め度★★★)

オリジナル『いま、会いにゆきます』は大好きな映画で、あまりに好き過ぎてセルDVDとDVDディスクレコーダーを購入し、宅急便で勝手に送り付けて親戚に観てもらったほどです(2006年1月11日にamazonから届けていました) 

その作品を低迷したままの韓国映画でリメイクされたとのことで、しかも大好きな女優・ソン=イェジンが主演であれば過去の邦画リメイクで『白夜行 -白い闇の中を歩く-』が成功していますので、WOWOWで放送されて直ぐに鑑賞しました。

評価は★3つですが、最後の種明かしで★2つからギリギリ上げました。何か『イニシエーション・ラブ』を連想してしまう演出です。

どうして、コメディちっくなラブストーリーに収斂させてしまうのでしょうか。韓国映画の恋愛至上主義には辟易です。どうして、オリジナルの家族愛で仕上げないのでしょう。

唯一、ソン=イェジンの超一級の泣き顔シーンは見応えがあったくらいで、W主演のソ・ジソブの情けない演技は観たくなかったです。

まあそれでも、ソン=イェジン主演の最近の映画三連敗がストップしただけでも意味はあります。相変わらずナチュラルな美しさです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Be with You
制作年:2018
制作国:韓国
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:イ=チャンフン
製作:キム=ジェジュンほか
脚本:イ=チャンフン、カン=スジン
撮影:チョ=サンユン
音楽:パン=ジュンソク

<キャスト>
ウジン:ソ=ジソブ
スア:ソン=イェジン
ジホ:キム=ジファン
ホング:コ=チャンソク
チェ:イ=ジュンヒョク
ヒョンジョン:ソン=ヨウン

<イントロダクション>
日本でも映画化された市川拓司のベストセラー小説を、韓国で再映画化したラブファンタジー。1年前に他界したヒロインが、残された夫と息子のもとに戻ってくるが……。

竹内結子と中村獅童が主演した2004年の映画版も大ヒットした市川拓司のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を、舞台を韓国に移して再映画化。生前と同じ姿で戻ってきたが、一切の記憶を失っていた妻役を、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンが好演する。そんなヒロインに2人のなれそめから最愛の息子の誕生までを語る中で、再び彼女と恋に落ちていく夫役には、TVドラマ「ごめん、愛してる」のソ・ジソブ。日本版を観た人なら、思い出の場面の再現や相違などを比べながら観るのも面白いだろう。

<内容>
妻スアを亡くし、生きる気力を失った夫ウジン。そんな彼の唯一の支えである息子ジホは、雨の季節に戻ってくると言ったスアとの約束を信じ続けていた。スアの没後1年が過ぎ、梅雨入りしたある日、2人は線路脇に倒れていたスアの姿を発見する。だが、目覚めた彼女は2人のことはおろか、自分の名前すらも覚えていなかった。やがてウジンは、自らの過去に興味を抱いたスアのため、高校時代にさかのぼる2人の出会いからを語りだす。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.09

映画『背徳と貴婦人』(お薦め度★★★)

予想していた物語とは大分違っていました。
画家と妻との不倫がテーマならば映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』を連想したのですが、共通項はありません。

ロマンスとは違う次元の話です。強力な主従関係がどうしようもない「渇き」を生んでしまうという悲劇が描かれていました。独特の間と哲学的な内容はフランス映画の雰囲気があります。

中国人女優・ファン=ビンビンのシンメトリーな美顔にうっとりさせられます。その神々しさは皇后役にピッタリでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Le portrait interdit
制作年:2017
制作国:中国・フランス
内容時間(字幕版):106分

<スタッフ>
監督:シャルル=ド=モー
製作:シャルル=ド=モー、ティモシー=マウ、ファン=タオ
脚本:シャルル=ド=モー、ミシェル=フェスレール
撮影:シャルル=ド=モー

<キャスト>
ウラナラ皇后:ファン=ビンビン
ジャン=ドニ=アティレ:メルヴィル=プボー
乾隆帝:ホアン=ジュエ
チェン侍従長:チン=シーチェ
イー:ウー=ユエ

<イントロダクション>
清朝時代の中国を舞台に、実在した乾隆帝の皇后ウラナラとフランス人宮廷画家アティレとの秘めたる恋を綴る。中国を代表する女優ファン・ビンビンが皇后役を熱演。

史実をもとに、「X-MEN:フューチャー&パスト」や「スキップ・トレース」などのハリウッド映画にも出演した国際派女優ファンが、孤独を抱えた美しき皇后役を演じた歴史劇ロマンス。「わたしはロランス」などのM・プボーが清朝の乾隆帝のもとで宮廷画家を務めた実在のフランス人宣教師ジャン=ドニ・アティレ役を演じる。西洋絵画の技法で皇后の肖像画を描くよう依頼されたアティレと、彼の前でポーズを取り続ける皇后。描く者と描かれる者、無言の間に凝縮された2人の微妙な想いを感じ取りたい。

<放送内容>
18世紀。類いまれな美貌を持ち、清朝6代皇帝・乾隆帝の2人目の正室となったウラナラは、一方で夫の寵愛を受けられずに孤独を募らせていた。そんなある日、彼女の前に宮廷画家として名を上げるフランス人宣教師アティレが現われる。彼に興味を抱いたウラナラは皇帝に西洋風の肖像画をねだり、もくろみ通りアティレに作成が依頼される。キャンバス越しに見つめ合う中で、やがて2人の心には許されない感情が芽生えていき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.03

映画『美人が婚活してみたら』(お薦め度★★)

美人の定義がズレています。
ヒロインの黒川芽以は十人並みでしょう。そもそもの前提からコケました。
そして、結末はバカバカしいオチです。それだったら最初から婚活なんかしなければいいだけです。どれほどリアリティがない人物像なのでしょうか。友人の既婚者・ケイコも台詞に現実味がありません。

脚本が悪いのか、監督が駄目なのかわかりませんが、冒頭のシーンでヒロインの行動が異様です。公園で飼い主の目の前で飼い犬の鼻先にポップコーンを投げるなんて、あり得ません。

吉本興業が製作のためか、出演者の多くはバーターとしか思えません。邦画のレベルを一段と下げる作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:大九明子
脚本:じろう(シソンヌ)
撮影:中村夏葉
音楽:高野正樹

<キャスト>
タカコ:黒川芽以
ケイコ:臼田あさ美
園木:中村倫也
矢田部:田中圭
沢渡:平田敦子
前澤:成河

<イントロダクション>
黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭らが共演したラブコメディ。不毛な恋愛ばかりしてきた30代OLが婚活に挑戦。現在の日本を生きる若い女性の現実と本音に迫った。

人気漫画アプリ「Vコミ」で累計1000万PVを突破した、とあるアラ子の人気コミックをお笑いコンビ、シソンヌのじろうが脚色し、「勝手にふるえてろ」の大九明子監督が実写映画化。容姿端麗だが男運に恵まれない主人公タカコ役の黒川が、30代女性が抱える悩みや本音をナチュラルに表現。彼女を見守る親友ケイコ役の臼田も、結婚の現実と苦悩を抱える役柄を演じてみごとなリリーフぶりを見せる。売れっ子の中村、TV「おっさんずラブ」で大ブレイクした田中といったイケメン男優陣にも注目したい。

<放送内容>
ウェブデザイナーのタカコは、道行く誰もが振り返る美女で、愚痴を聞いてくれるケイコという親友もいる。だがこれまで、長く付き合った相手が実は結婚していることが判明するという失恋が続き、気付けば32歳になっていた。不毛な恋愛から逃れるため、タカコは結婚することを決意し、マッチングサイトに登録。彼女はサイトで出会った非モテ系の園木とデートを重ねるが、シングルズバーで出会った歯科医の矢田部にも心惹かれ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.25

映画『ハンターキラー 潜航せよ』(お薦め度★★★★★)

やられました!
滅茶苦茶面白いです。
ジェラルド=バトラー主演作は外れが無いです。

潜水艦を扱ったミリタリーアクションですが、テンポが良く非常にスリリングでした。

ラストは武者震いし、涙しました。圧巻です。

【ジェラルド=バトラー出演作のレビュー】
2006.03.03 『オペラ座の怪人』
2007.06.19 映画『300<スリーハンドレッド>』(お薦め度★★★★)
2015.01.25 映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』(お薦め度★★★★★)
2015.02.23 映画『ロックンローラ』(お薦め度★★★★)
2019.04.23 映画『エンド・オブ・キングダム』(お薦め度★★★★★)
2019.06.30 映画『ザ・アウトロー』(お薦め度★★★★★)
2019.11.22 映画『GAMER:ゲーマー』(お薦め度★★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hunter Killer
制作年:2018
制作国:イギリス
内容時間:122分

<スタッフ>
監督:ドノヴァン=マーシュ
製作:ジェラルド=バトラー、ニール=H=モリッツ、トビー=ジャッフェほか
脚本:ジェイミー=モス、アーン=L=シュミット
撮影:トム=マライス
音楽:トレヴァー=モリス

<キャスト>
ジョー=グラス:ジェラルド=バトラー
チャールズ=ドネガン:ゲイリー=オールドマン
ジョン=フィスク:コモン
ジェーン=ノーキスト:リンダ=カーデリーニ
アンドロポフ艦長:ミカエル=ニクヴィスト
ビル=ビーマン:トビー=スティーヴンス
ザカリン:アレクサンドル=ディアチェンコ

<イントロダクション>
第3次世界大戦を回避すべく、米海軍の原潜USSアーカンソーはロシア大統領の救出を命じられる。G・バトラー、G・オールドマンらが共演した秀作ミリタリーアクション。

潜水艦を題材にした戦争映画の傑作は多いが、本作はそれらに新たに加わった痛快編。ロシアでクーデターが発生し、米政府はロシア大統領を救出すべく、“ハンターキラー”の異名を持つ精鋭原潜をロシアの海域へ。“ハンターキラー”がロシアの海域を突破していくだけでもかなりサスペンスフルなのに加え、地上ではロシア大統領の救出作戦が展開。時間がたつのも忘れるほど楽しめる1本だ。バトラー、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のオールドマン、歌手コモンなど多彩なキャスト陣が集結。

<放送内容>
ロシア近海で米海軍の原潜USSタンパベイが消息を絶ち、グラス艦長が率い、“ハンターキラー”の異名を持つ攻撃型原潜USSアーカンソーはその捜索に向かう。ロシア国内でクーデターにより、ロシア大統領ザカリンがタカ派の国防大臣らに監禁されたことが判明。第3次世界大戦勃発の危機が高まる中、米政府はUSSアーカンソーにザカリンの救出を命じる。しかしロシアの海域は数々の機雷原とソナー網のせいで突破は困難で……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.18

映画『パシフィック・リム:アップライジング』(お薦め度★★★★)

こんな巨大ロボットと怪獣のバトル観たことありません。
まるでカンフー映画のようです。巨大ロボットと怪獣が想像を超えた超絶アクションを行います。ハリウッド映画におけるVFXの進化は目を見張ります。

前作『パシフィック・リム 』と違って中国人がメインキャストとして登場します。かなり中国マーケットを意識していることがわかります。にもかかわらず、怪獣映画ということで日本をリスペクトして、東京都心のビル群を壊す壊す壊す!ゴジラも真っ青でした(笑)。

ちょっとだけ気になったのは、本作の巨大ロボットが「トランスフォーマー」シリーズのロボットに近くなってしまったことです。怪獣が登場しない中盤までは、ほとんど区別がつかなくなります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Pacific Rim: Uprising
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:111分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=S=デナイト
製作:ギレルモ=デル=トロ、トーマス=タル、ジョン=ボイエガほか
脚本:スティーヴン=S=デナイト、エミリー=カーマイケル、キラ=スナイダーほか
撮影:ダニエル=ミンデル
音楽:ローン=バルフェ

<キャスト>
ジェイク=ペントコスト:ジョン=ボイエガ
ネイト=ランバート:スコット=イーストウッド
アマーラ=ナマーニ:ケイリー=スピーニー
リーウェン=シャオ:ジン=チェン
ハーマン=ゴットリーブ博士:バーン=ゴーマン
森マコ:菊地凛子
リョウイチ:新田真剣佑

<イントロダクション>
2013年に公開されてヒットしたSFアクション映画「パシフィック・リム」の続編。異世界から来た“KAIJU(怪獣)”と人類を守る巨大ロボたちの新たな死闘を描く。

世界を代表する“オタク”と呼んでも差し支えないであろうG・デル・トロ(「シェイプ・オブ・ウォーター」)が監督し、日本の“特撮”界隈で生まれた“怪獣”“巨大ロボ”への愛情をたっぷりと注ぎ、世界的にヒットした「パシフィック・リム」の続編。監督は米TVドラマ界出身のS・S・デナイト監督に交代し、恐らく監督は“夜のシーンが多い”という前作への批判を受けてか、昼のシーンを増やし、“巨大ロボ”たちの新たな活躍を描いた。「スター・ウォーズ」シリーズ第7~9作のJ・ボイエガが新たな主人公役。

<放送内容>
太平洋の海底の裂け目から現われた“KAIJU”たちと、人類を守るための巨大ロボ“イェーガー”たちが激戦を繰り広げてから10年後の2035年。“KAIJU”の再来が不安な環太平洋防衛軍は新世代の巨大ロボを開発し、若いパイロットたちを鍛える。10年前の激戦で戦死した司令官の息子ジェイクは違法行為に手を染めていたがパイロットの教官として復隊し、新たな“KAIJU”たちの出現をきっかけに戦う覚悟を決める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.14

映画『パラサイト 半地下の家族』(お薦め度★★)

ポン=ジュノ監督はやはり相性が悪く、面白くありません。
殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』と同様の評価です。

カンヌもアカデミー賞も制覇したのでどれほどのものかと思って、新型コロナウイルスが日本でも流行し始めたようですが、映画館で鑑賞しました。リスクを感じながら観るだけの価値はありません。

ブラックコメディ作品ですが、従来の韓国映画の範疇で新しさを感じませんでした。特に大事な場面での息子と父親の行動は全く理解できません。韓国映画が好んで使うバイオレンスはほぼ予想出来ました。

何で世の中、絶賛するのでしょうか。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
原題:기생충
制作年:2019
制作国:韓国
内容時間:132分

<受賞歴>
第72回カンヌ国際映画祭 パルム・ドールの受賞(韓国映画初)
第92回アカデミー賞 作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(非英語作品での作品賞は史上初)

<スタッフ>
監督:ポン=ジュノ
脚本:ポン=ジュノ、ハン=ジンウォン
製作:クァク=シネ、ムン=ヤングォン、ポン=ジュノ、チャン=ヨンファン
音楽:チョン=ジェイル
撮影:ホン=ギョンピョ
編集:ヤン=ジンモ

<キャスト>
キム=ギテク:ソン=ガンホ
キム=ギウ:チェ=ウシク
キム=ギジョン:パク=ソダム
チュンスク:チャン=ヘジン
パク=ドンイク:イ=ソンギュン
ヨンギョ:チョ=ヨジョン
パク=ダヘ:チョン=ジソ
パク=ダソン:チョン=ヒョンジュン
ムングァン:イ=ジョンウン
グンセ:パク=ミョンフン
ミニョク:パク=ソジュン

<イントロダクション>
カンヌ国際映画祭では、審査員満場一致で[最高賞]パルムドールに輝いた『パラサイト 半地下の家族』。タランティーノ、ジャームッシュら名匠の話題作を抑え、韓国映画として初の同賞受賞という歴史的快挙を成し遂げた。その後も各国の映画祭を席巻。第92回アカデミー賞®国際長編映画賞韓国代表にも選出され、受賞が有力視されている。メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。さらには6か国で韓国映画の動員記録を塗り替えるなど、全世界で爆発的盛り上がりをみせる傑作が、いよいよ日本に上陸する。

全員失業中。日の光も、電波も弱い“半地下住宅”で暮らす貧しいキム一家。大学受験に失敗し続けている長男ギウは、ある理由からエリート大学生の友達に家庭教師の仕事を紹介される。身分を偽り訪れた先は、IT企業を経営するパク社長一家が暮らす“高台の大豪邸”。思いもよらぬ高給の“就職先”を見つけたギウは、続けて美術家庭教師として妹ギジョンを紹介する。徐々に“パラサイト”していくキム一家。しかし、彼らが辿り着く先には、誰にも想像し得ない衝撃の光景が待ち構えていた―。ツイストを効かせながら猛烈に加速していく100%予測不能な展開。喜怒哀楽、全ての感情が揺さぶられる、唯一無二の最高傑作が誕生した!

貧しい一家の大黒柱ギテクを演じるのは、『殺人の追憶』をはじめポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組む国際的名優ソン・ガンホ。変幻自在な圧巻の演技で、加速していく物語を牽引する。共演には、『最後まで行く』イ・ソンギュン、『後宮の秘密』チョ・ヨジョン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。さらには、撮影を『哭声/コクソン』ホン・ギョンピョ、美術を「オクジャ/okja」イ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。生活感溢れる半地下住宅、洗練されたモダンな豪邸、そして周囲の街並み…実在するかのような説得力を持ちながら、驚異的なスケール感がある空間は「道以外すべてセット」という大規模なオープンセットで撮影された。ポン・ジュノ監督のこだわりが細部まで濃密に感じられる完璧な映像は、一瞬にして観る者を魅了し、物語へと引き込んでいく。

<鑑賞チャネル>
TOHOシネマズ錦糸町 オリナス
・映画館は2年ぶり、TOHOシネマズとしては3年ぶり
・リステリンの試供品をもらった。

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2020.02.05

映画『フローズン・ブレイク』(お薦め度★★)

WOWOWが紹介するロシア映画は、外れが少ないので楽しみにしていたのですが、とんだまがいものでした。

子どもたちは絶対に真似しないでねという、あり得ない内容が連続します。人としてやってはいけないことばかりで飽き飽きしました。上映時間が90分にも満たないのに、イライラが募り長く感じられます。

ロシア人の国民性なのでしょうか、ロープウェイ運営会社を全く信用していないことだけがひしひしと伝わってくるパニック作品でした。

トラブルに会ったメンバーたちだけでなく、ヒロインの彼氏の無能さは腹立たしくて仕方ありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Otryv
制作年:2019
制作国:ロシア
内容時間:86分

<スタッフ>
監督:ティグラン=サハキャン
製作:アルトゥール=アストヴァツァトリャン、アレクサンドル=カルポフ、ティグラン=サハキャンほか
脚本:アレクサンドル=ナザロフ、ティグラン=サハキャン、デニス=コシャコフほか
撮影:セルゲイ=ディシュク

<キャスト>
カーチャ:イリーナ=アントネンコ
キリル:アンドレイ=ナジモフ
マーシャ:アナスタシヤ=グラチョーヴァ
ヴィク:イングリッド=オレリンスカヤ
デニス:デニス=コシャコフ

<イントロダクション>
ロープウエーの故障により、極寒の雪山の上空に取り残された男女4人。次第に絶望感が募る中、果たして彼らに生き残る道はあるのか? ロシア製のサバイバルサスペンス。

新年を雪山で祝うべく、大みそかの晩、ロープウエーに乗って山頂へと向かった若い男女4人組。ところがあいにくの故障により、ロープウエーは途中で停止し、彼らは極寒の雪山の上空で宙づりになったまま、すっかり取り残されてしまう。外部と連絡が取れず、一向に救助される気配がないままむなしく時がたち、次第に追い詰められた彼らは、やむなく自力で懸命の脱出を試みるのだが…。そんな彼らが必死でサバイバルに励むさまを息詰まるタッチで描く。

<放送内容>
親しい仲の男女4人とともに、雪山へ休暇旅行にやって来たカーチャ。大みそかの晩、彼ら5人は、新年を山頂で迎えるべく、ロープウエーに乗って山頂へ向かうが、その直前、カーチャとケンカ別れした恋人のキリルは、ロープウエーに乗るのを取りやめてひとり下山の途に就き、そしてロープウエーは故障により、雪山の上空で途中停止してしまう。一向に救助される気配がなく時が過ぎ、やむなく彼らは、自力で脱出を試みるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.01.22

映画『運び屋』(お薦め度★★★★)

流石は巨匠です。
クリント=イーストウッドが監督して、自ら主演した文句なしの作品です。夫婦の情に涙しました。大ヒットは頷けます。父と娘の役で実の娘と共演していたのですね。実の娘のアリソン=イーストウッドが父を嫌う演技は完璧なほど見事でした。

実話にインスパイアされて創作されただけのことはあります。物語の構成が絶妙です。主人公だけに寄り添った展開にならず、警察の捜査にリアリティがあって運び屋が紛れもない犯罪であることを明確に表現しています。

そのため、非常に説得力のある内容になっています。老いてもなお悔い改めることができることを教えてくれる秀作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Mule
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:クリント=イーストウッド
製作:クリント=イーストウッド、ティム=ムーア、クリスティーナ=リヴェラほか
原案:サム=ドルニック
脚本:ニック=シェンク
撮影:イヴ=ベランジェ
音楽:アルトゥロ=サンドヴァル

<キャスト>
アール=ストーン:クリント=イーストウッド
コリン=ベイツ:ブラッドリー=クーパー
主任特別捜査官:ローレンス=フィッシュバーン
アイリス:アリソン=イーストウッド
メアリー:ダイアン=ウィースト

<イントロダクション>
メキシコの麻薬カルテルの伝説的運び屋の正体は、なんと90歳の気のいい老人だった!アッと驚く仰天実話をC・イーストウッドの監督・主演で映画化した会心の大ヒット作。

花をこよなく愛する人気園芸家から、メキシコの麻薬カルテルのために大量の麻薬を車で運ぶ伝説的運び屋へ。それまで犯罪とは無縁の生活を送っていた老主人公の身に訪れたアッと驚く人生の転機と、やがて彼が愛する家族のため、人生最大の難しい選択を迫られるに至るさまを、イーストウッド監督が自ら主演も兼ねて硬軟自在に活写。「アメリカン・スナイパー」のB・クーパーに加え、イーストウッドの実の娘アリソンも共演者に名を連ねて息詰まる熱演を披露。全米での興収が1億ドルを突破するメガヒットを記録した。

<放送内容>
花の愛好家たちの間では広く知られた人気園芸家のアール。しかし、ネットの時代になって彼の商売はすっかり暗転。その上、絶えず仕事優先の生活をしてきたせいで、家族からも見放されて、90歳にして孤独を痛感するようになった彼は、ある日、楽なもうけ話があると持ち掛けられ、バイト気分で闇の仕事を引き受ける。実はそれが、麻薬の運び屋だったことを遅まきながら知ってアールは驚くが、なおも彼は運び屋稼業を続行し…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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