2017.11.14

映画『ブレードランナー ファイナル・カット』(お薦め度★★★★)

2017年10月27日公開の『ブレードランナー 2049』に合わせて、WOWOWがその週末に復習のために放送してくれたのを観ました。評価が割れている35年ぶりの続編を観るべきか確かめようと考えました。
 
1982年公開時に映画館で鑑賞しています。SF作品としてお気に入りなので、その後の「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」の別編集版も観ているはずですが、毎度オリジナルとの差を検証できない駄目ファンです。
 
今観ても全く遜色がありません。何と言っても厭世的でカオスな都会の空間の描き方は秀逸です。ストーリーよりもその先を見い出せない近未来の風景に大きな価値があるのだと思います。物語自体は余韻を残さずしっかりとハッピーエンド的に完結しているので、その続きを観たいという気はまたも起きませんでした。
ということで、続編『ブレードランナー 2049』を劇場公開中に観に行くことはなさそうです。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Blade Runner: The Final Cut
制作年:2007
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:マイケル=ディーリー、チャールズ=デ=ラウジリカ
脚本:ハンプトン=ファンチャー、デヴィッド=ウェッブ=ピープルズ
撮影:ジョーダン=クローネンウェス
音楽:ヴァンゲリス
 
<キャスト>
リック=デッカード:ハリソン=フォード
ロイ=バティ:ルトガー=ハウアー
レイチェル:ショーン=ヤング
ガフ:エドワード=ジェームズ=オルモス
ブライアント:M=エメット=ウォルシュ
プリス:ダリル=ハンナ
J=F=セバスチャン:ウィリアム=サンダーソン
レオン=コワルスキー:ブライオン=ジェームズ

<イントロダクション>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

P・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を下敷きに、脱走した人造人間=レプリカントを追う特捜刑事=ブレードランナーの活躍を描いた近未来SFの名作「ブレードランナー」。1982年の初公開以降、「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」といった別編集版が作られたが、本作は公開25周年を記念し、スコット監督が自ら再編集と追加撮影を行なった、まさにファイナル・カット版。CG時代の現在も色あせない特撮場面などが、デジタル処理によってより鮮明さが向上している。
 
<放送内容>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

2019年、酸性雨が降りしきり、昼なお暗いロサンゼルス。逃亡した人造人間=レプリカントを処分する特捜刑事=ブレードランナーのデッカードは、殺人を犯して逃亡する4体のレプリカントを追う任務に就く。ネクサス6という最新型である彼らは、一見しただけでは普通の人間と区別がつかない。デッカードはネクサス6型を製造するタイレル社へ行き、社長秘書レイチェルに対して警察のレプリカント識別テストを試してみるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.03

映画『ファルコン イタリア警察特殊部隊』(お薦め度★★)

意味不明の物語です。
イタリア警察特殊部隊とタイトルにあるので、テロ対策のハードバイオレンスなアクション映画と予想したのですが、全く理解出来ないバディものでした。

悪徳刑事二人がお互いの秘密を守りながら、阿吽の呼吸で事件を解決する物語を期待するのですが、結果何も解決しない前代未聞の結末を迎えます。

世界マーケットに通用する作品ではありません。観る価値はありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Falchi
制作年:2017
制作国:イタリア
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:トニ=ダンジェロ
脚本:トニ=ダンジェロ、ジョルジオ=カルーソ、マルチェロ=オルヴィエーリ
撮影:リッコ=マーラ
音楽:ニーノ=ダンジェロ

<キャスト>
ペペ:フォルトゥナート=チェルリーノ
フランチェスコ:ミケーレ=リオンディーノ
マリノ:ピッポ=デルボーノ
ルッス:アニエロ=アレーナ

<イントロダクション>
イタリア南部のナポリで国家警察に所属する刑事コンビ、ペペとフランチェスコがチャイニーズマフィアと激闘を繰り広げる、ハードタッチのイタリア産異色ポリスアクション。

イタリア南部の観光地にしてイタリア第3の都市でもあるナポリ。そこを舞台に刑事コンビの苦悩と彼らが繰り広げる死闘を、ハードに描いた異色アクション。まずこのコンビ、あまり仲がよくない。それぞれが悩みを抱え、時に熱い行動に出る点は共通しているが、2人の大人、それぞれの世界を異なるムードで描いたのが異色だ。しかしドキュメンタリーも手掛けたことがあるT・ダンジェロ監督は、最小限のせりふでスタイリッシュな味わいを醸した。昼も夜も美しいナポリの風景も見ものだ。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
イタリア南部のナポリで国家警察に所属する刑事コンビ、ペペとフランチェスコがチャイニーズマフィアと激闘を繰り広げる、ハードタッチのイタリア産異色ポリスアクション。
ナポリ。国家警察で働く刑事コンビ、ベテランのペペと若手のフランチェスコは、荒っぽい方法を使ってでも犯罪者を捕まえる毎日。だがペペと仲がいい同僚マリノは不正をある情報屋に密告され、自殺してしまう。ペペはマリノの飼い犬を引き取って育てることにする。一方、かつて仕事で失敗をして以来、情緒不安定なフランチェスコは先輩マリノの死にショックを受け、その情報屋を殺すが、中国人マッサージ嬢に目撃されてしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.01

映画『ヴィジット』(お薦め度★★)

M=ナイト=シャマランは、ネタ切れなのでしょうか。
従来の作風を捨てて、いよいよ『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と同様のファウンドフッテージ形式を用いています。疑似ドキュメンタリーは、緊急時でもどんな非常事態でもビデオ撮影を続けるという真っ赤な嘘があるため、その世界観に入ることはありません。生命の危険があっても素人がカメラを回し続けるファウンドフッテージ形式の虚構はうんざりです。本作も他の監督による作品群と代わり映えがしません。

シャマラン監督は『シックス・センス』で強烈なインパクトにより売れっ子になったものの、それ以降は話題が先行するだけで、『シックス・センス』に肩を並べるような作品は作れていません。

本作ではいくつかドキッとするシーンはあったものの、ハラハラドキドキさせるシーンは少なく、恐怖を畳み掛ける要素を欠いていました。そして最後の謎解きはあまりに虚しく、腹立たしさを感じました。

要する初対面において本人確認をどうするかだけの問題です。現実には有り得ませんが、それをサイコパスという要素で盛っただけの陳腐なスリラーでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Visit
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:94分
 
<スタッフ>
監督・脚本:M=ナイト=シャマラン
製作:ジェイソン=ブラム、マーク=ビエンストック、M=ナイト=シャマラン
撮影:マリス=アルベルティ
 
<キャスト>
ベッカ:オリヴィア=デヨング
タイラー:エド=オクセンボウルド
祖母:ディアナ=デュナガン
祖父:ピーター=マクロビー
ママ:キャスリン=ハーン
 
<イントロダクション>
初めて出会う祖父母と楽しい休暇を過ごすべく、人里離れた母親の実家へ訪問旅行に出掛けた姉弟を待ち受ける恐怖を、M・ナイト・シャマラン監督が鮮烈に描く衝撃のホラー。
「シックス・センス」や「サイン」などで映画ファンをあっと言わせて一世を風靡し、天才ストーリーテラーの名をほしいままにした鬼才シャマラン監督。今回、久々にオリジナル脚本をもとに、超低予算&ノースターながらもスリラー映画という自らの原点に回帰した同監督が、彼お得意のひねった話術と巧妙な仕掛けを凝らしてその本領を存分に発揮。手軽なハンディカメラによる主観映像を主体に、ハラハラドキドキ感満点のサスペンス劇を巧みに構築して、全米でみごとスマッシュヒットを記録し、完全復活を果たした。
 
<放送内容>
初めて出会う祖父母と楽しい休暇を過ごすべく、人里離れた母親の実家へ訪問旅行に出掛けた姉弟を待ち受ける恐怖を、M・ナイト・シャマラン監督が鮮烈に描く衝撃のホラー。
将来は映画監督志望の15歳の姉ベッカと、ラッパー志望の13歳の弟タイラー。両親の離婚によるショックからなかなか立ち直れないでいる2人を慰めようと、ペンシルベニア州の人里離れた場所に住む母親方の祖父母が、都会暮らしの孫たちに、遊びにおいで、と誘ったのをきっかけに、姉弟はいざ1週間の訪問旅行へと出発。ベッカはこれを機に家族のドキュメンタリーを撮ろうと、持参したカメラで動画を撮影し続けるのだが…。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.31

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(お薦め度★★)

不思議なタイトルに興味を惹かれ、予告編でウルッとさせられたので、映画館に行こうかと考えた作品です。
 
福士蒼汰と小松菜奈のカップルは良くマッチしています。恋愛エピソードも悪くありません。しかし、設定がダメです。時系列が整理できず、絶えず考えてしまい物語どころでは無くなりました。
 
SFのパラレルワールドとしては、理解できない設定です。このアイデアでラブストーリーに仕上げるのは、無理筋です。
 
長期レンジで認知症というのであれば、例えば『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のように作品として成り立つのですが、短期間という制限で、時間の進行に対して記憶が退行または欠落していくのは全く理解できません。記憶の扱いが雑過ぎです。
 
期待作だと思ったのですが、残念です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:111分
 
<スタッフ>
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
撮影:山田康介
音楽:松谷卓
 
<キャスト>
南山高寿:福士蒼汰
福寿愛美:小松菜奈
上山正一:東出昌大
林:山田裕貴
福寿愛美:清原果耶
南山たかもり:大鷹明良
南山えいこ:宮崎美子
 
<イントロダクション>
若手2大人気俳優、福士蒼汰と小松菜奈が初共演したファンタスティックラブストーリー。美大生が一目惚れしたのはミステリアスで美しい女性。だが彼女には秘密が……?
 
七月隆文の大ヒット小説を、「アオハライド」の吉田智子脚本&三木孝浩監督というコンビが映画化。前半は福士演じる高寿と小松演じる愛美の初々しい恋愛が描かれ、初めてのことがあるたびに愛美が涙を流すという描写が繰り返し出てくる。だが、タイトルである「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が出た瞬間から雰囲気がまったく違ってくる。昨今流行の恋愛映画とはひと味違い、ひねりの効いた思わぬ展開にビックリさせられるはずだ。これまでの作品と異なった演技を見せる福士と小松のすがすがしさも魅力の一つ。

<放送内容>
若手2大人気俳優、福士蒼汰と小松菜奈が初共演したファンタスティックラブストーリー。美大生が一目惚れしたのはミステリアスで美しい女性。だが彼女には秘密が……?
 
京都の美大に通う高寿は、いつも通りに大学へ向かう電車の中で愛美と出会い、ひと目見た瞬間、恋に落ちる。勇気を振り絞って声を掛け、また会う約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は突然涙してしまう。愛美のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だが、不器用な自分を受け入れてくれた彼女にますます惹かれていく。そして初めてのデートで告白した高寿は、OKをくれた彼女との交際をスタートさせるが……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.30

ドラマ「BORDER 贖罪」(お薦め度★★★★)

TV連続ドラマ「BORDER」の最終回からの続編です。いきなり衝撃的なラストから始まりました。そして、「そう来たか!!」です。参りました。

ともかく、小栗旬のダークサイドに行ってしまった表情と佇まいがピカイチです。彼の演技力が無ければ、この作品は成り立ちません。

脚本も見事でした。贖罪というテーマに相応しく、一度沈んで再び浮上する展開と、重くさせ過ぎずに、緩さを混ぜ込んで身近な娯楽性をキープさせるテイストは納得できます。

前編をしっかりと完結させて、次シリーズの起点となる重要な位置付けの単発ドラマに仕上げてきました。流石です。

【関連記事】
2014.06.05 ドラマ「BORDER」[全9話](お薦め度★★★★)
2017.10.17 ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2017年10月29日21時放送。

<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀 (『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、 太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
石川安吾(いしかわ・あんご):小栗旬
立花雄馬(たちばな・ゆうま):青木崇高
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
市倉卓司(いちくら・たくじ):遠藤憲一
情報屋 赤井(あかい):古田新太
便利屋 スズキ:滝藤賢一
ガーファンクル:野間口徹
サイモン:浜野謙太
安藤周夫(あんどう・ちかお):大森南朋
原口知幸(はらぐち・ともゆき):満島真之介
須藤真実(すどう・まみ):中村ゆりか
久高喬(くだか・たけし):國村隼

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2017.10.17

ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

待望していた連続ドラマ「BORDER」の続編が比嘉ミカ主演のスピンオフとして登場です。本編の前日談として見事に構成されたサスペンスでした。

脚本が優れています。前篇からどこか違和感を漂わせる伏線を用意して、予想外の犯人とその犯人による告白に結末はゾッとさせられました。

本編で登場していた比嘉ミカは覚えていましたが、物語においてそれほど重要なキャラクターに捉えていなかったので、なかなか楽しめました。波瑠という女優にとって当たり役です。

更なる続編「BORDER 贖罪」がとても楽しみです。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、10月6日(金)23時15分、10月13日(金)23時15分放送。連続ドラマ「BORDER」のスピンオフ作品。石川安吾に出会う前の比嘉ミカが描かれた。続編は「BORDER 贖罪」10月29日(日)21時放送のスペシャルドラマ。
 
<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀(『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日
 
<キャスト>
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
中澤史明(なかざわ・ふみあき):工藤阿須加
浅川透(あさかわ・とおる):石丸幹二
 
<イントロダクション>
永正大学医学部法医学教室の教授・浅川透(石丸幹二)のもとで働く助手・比嘉ミカ(波瑠)は、どんなに検案・解剖の経験を積んでも独り立ちさせてもらえない現状に、鬱屈とした感情を抱えていた。そんな折、都内にある西原署の管轄内で、女子中学生が絞殺体となって見つかる。しかも、遺体は誰もが閉口するほど無残な状態だった!突然、同級生を襲った非業の死…。知らせを受けた同級生・小椋明音(清原果耶)らはそれぞれ、悲しみや恐怖の表情をにじませる。
 
一方、比嘉は浅川に連れられ、遺体発見現場へと向かう。しかし、浅川は通り一遍のプロファイリングを展開するばかり。そんな浅川に対し、西原署の刑事・中澤史明(工藤阿須加)はどうにも拭えない反感を覚え…。そんな中、第二の連続殺人事件が発生してしまう――。

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2017.10.09

映画『ヒットマン:エージェント47』(お薦め度★★★★★)

掘り出し物です。ハマりました。
タイトルはB級のようで、冒頭から期待薄の展開です。ヒロインは美形とは言い難く、どうなることかと観ていたのですが、ドンドン面白くなっていきます。
バトルアクションとしてのクオリティが非常に高く、サスペンス性も申し分ありません。リアリティもあります。カーアクションでは今までに観たことがなかった仕掛けが用意されて度肝を抜かれました。
世界的に大ヒットしておかしくない作品です。

WOWOWは本当に珠玉のエンタテインメントを提供してくれます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hitman: Agent 47
制作年:2015
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アレクサンダー=バック
製作:チャールズ=ゴードン、エイドリアン=アスカーリほか
脚本:スキップ=ウッズ、マイケル=フィンチ
撮影:オッター=グドナソン
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
エージェント47:ルパート=フレンド
カティア:ハンナ=ウェア
ジョン=スミス:ザカリー=クイント
リトヴェンコ:キアラン=ハインズ
ル=クラーク:トーマス=クレッチマン
デルリエゴ博士:ロルフ=カニース

<イントロダクション>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。

自由度の高いスニーキング(隠密行動)アクションとして世界的ヒット作となったゲームソフト「ヒットマン」シリーズを、2007年の映画版に続き、スタッフ・キャストを一新してリブート映画化した。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」やTVドラマ「HOMELAND」のR・フレンドが、いつしか人間性を浮かび上がらせる殺人マシーンの主人公を熱演する。ゲーム版同様、2丁拳銃とファイバーワイヤーを駆使した独特のアクションが見もの。競演は「スター・トレック」新映画版のスポック役で知られるZ・クイント。

<放送内容>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。
遺伝子操作で究極の工作員を作り出すエージェント計画によって誕生したエージェント47。感情も恐怖も持たず、確実に任務を遂行する究極の暗殺者となった彼だが、エージェント計画は主導者のリトヴェンコ失踪により失われたものとなった。そんなある日、エージェント47にカティアという女性を見つけ出す指令が下される。彼女こそはリトヴェンコの行方を探る鍵として、彼の技術を欲する敵対組織が血眼で捜す人物だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.24

ドラマ「ハロー張りネズミ」[全10話](お薦め度★★)

モテキ」の大根仁監督なので、期待していたのですが、撃沈です。

第1、2話と第8話が良かったぐらいで、残りはかなり低レベルな脚本でした。特にホラー話(第4、5、6話)は呆れました。怖くもなんともなく、単なるドタバタの痛い内容です。しかも蒼井優の使い方はお手上げです。どうして実力ある女優をヘンテコリンな霊媒師にしたのでしょうか。信じられません。トホホ...

大根仁監督は「モテキ」の大ヒットで売れっ子になり、多くの作品を量産していますが、佳作を産んでいません。このままだと器用貧乏な一人に成り下がってしまうのではと懸念しています。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2017年7月14日~9月15日毎週22時放送。探偵ドラマ。

<スタッフ>
原作:弘兼 憲史「ハロー張りネズミ」(講談社「ヤングマガジンKC所載」)
脚本・演出:大根 仁
音楽:SOIL&”PIMP”SESSIONS
プロデュース:韓 哲、市山 竜次(オフィスクレッシェンド)
製作:オフィスクレッシェンド、TBS

<キャスト>
七瀬 五郎:瑛太
四俵 蘭子:深田恭子
木暮 久作:森田 剛
スナック「輝」マスター:中岡創一(ロッチ)
スナック「輝」萌美もえみ:片山萌美
片桐かたぎり:矢島健一
河合 節子:蒼井 優
南みなみ:リリー・フランキー
風 かほる:山口智子

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2017.09.19

ドラマ「僕たちがやりました」[全10話](お薦め度★★★★★)

稀にみる傑作です。
全てにおいて完成度が高い作品でした。

ちょっと脅かそうとした遊び半分の報復が、大事件に発展してしまうという究極の不条理の中で、ともかく逃げることを選択する仲間4人を取り巻く群像劇が秀逸でした。

見苦しいほどの人間の弱さがさらけ出されます。クズな選択をしつつも、主人公たちはそれぞれが落とし前をつけようとする姿は共感できました。事件から10年経ったラストでの主人公の痛みは十分過ぎるほど伝わってきました。終始軽薄なトーンでありながら、深い人間ドラマが描かれています。

キャスティングはドンピシャでした。窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜のお人好しな4人組は個性的で、はまっていました。
 
永野芽郁、川栄李奈、水川あさみの女優たちの共演はそれぞれのキャラクターを活かして、コメディ調の展開を矯正する凛々しさがありました。特に永野芽郁と川栄李奈のお色気シーンは長く語られることでしょう。

新田真剣佑のワルとダークサイドの三浦翔平も非常に魅力的でした。これほどの演技力があるとは嬉しい発見です。

それにしても、平均視聴率は6%台で、これほどクオリティの高いドラマでもヒットしないとは信じられません。

【関連記事】
2017.07.25 ドラマ「僕たちがやりました」はメチャメチャ面白い!

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年7月18日〜9月19日毎週火曜21時放送。青春逃亡サスペンス。

<スタッフ>
原作:「僕たちがやりました」(講談社「ヤングマガジン」刊)、原作:金城宗幸(「神さまの言うとおり」他)漫画:荒木光(「ヤンキー塾へ行く」他)
脚本:徳永友一(ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』、『嫌われる勇気』、『探偵の探偵』、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』他)
監督:新城毅彦(ドラマ『曲がり角の彼女』、『あすなろ白書』 映画「四月は君の嘘」、「ひるなかの流星」他)、瑠東東一郎(映画・ドラマ「新・ミナミの帝王」シリーズ、ドラマ『黒い十人の女』他)
音楽:origami PRODUCTIONS (Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ、Kan Sano、Hiro-a-key、Michael Kaneko)
主題歌:DISH// 「僕たちがやりました」(Sony Music Records)
オープニング曲:Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」(Universal Music/EMI Records)
プロデュース:米田孝(カンテレ)、平部隆明(ホリプロ)(『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』、『スターマン・この星の恋』、『ハングリー!』他)、白石裕菜(ホリプロ)(映画「勝手にふるえてろ」、「でーれーガールズ」他)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
 
<キャスト>
窪田正孝
永野芽郁
新田真剣佑
間宮祥太朗
葉山奨之
今野浩喜
川栄李奈
岡崎紗絵
板尾創路
榊原郁恵
水川あさみ
三浦翔平
古田新太

<イントロダクション>
“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変!
クズだけど必死に生きる若者たちの、青春逃亡サスペンス!!

“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな4人の若者たち。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で、復しゅうを企てる。ところが、計画実行の日、それはとんでもない大事件に発展してしまう。気づいた時には、向かいのヤンキー高校が火の海に!ワケが分からないまま、あっという間に“爆破事件の容疑者”になってしまった彼らが選んだ道は“逃げる”こと…。

こうして、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇が始まる。彼らを待っていたのは刑事や教師の追跡、 不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして罪悪感…!そんな彼らが右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンス!!

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2017.08.30

映画『ハドソン川の奇跡』(お薦め度★★★★)

単純なヒーローの話ではありません。社会派ヒューマンドラマです。事故当時の報道では、奇跡の不時着で機長が大絶賛されたので、それを語る美談の物語とばかり予想していたのですが、事故調査委員会から汚名を着せられそうになっていたとは驚きです。まさにサスペンスでした。
 
報道の陰で、事故後の機長がギリギリまで追い詰められて行く不条理さは、アメリカの公平と正義を守ろうとする制度の深さを非常に意識させる内容です。
 
また、旅客機がハドソン川不時着後に直ぐに救助の船が複数も集まってくるアメリカの防災力の社会インフラにも圧倒されました。
 
ドキュメンタリータッチで、淡々と進行し審査会での応酬は緊張感は半端ありませんでした。クリント=イーストウッド監督の手腕が如何なく発揮された作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


 
<作品データ>
原題:Sully
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):96分
 
<スタッフ>
監督:クリント=イーストウッド
製作:フランク=マーシャル、アリン=スチュワート、クリント=イーストウッドほか
脚本:トッド=コマーニキ
撮影:トム=スターン
音楽:クリスチャン=ジェイコブ、ティアニー=サットン=バンド
 
<キャスト>
チェスリー=“サリー”=サレンバーガー:トム=ハンクス
ジェフ=スカイルズ:アーロン=エッカート
ローリー=サレンバーガー:ローラ=リニー
エリザベス=デーヴィス:アンナ=ガン
ベン=エドワーズ:ジェームズ=シェリダン
 
<番組紹介/解説>
2009年、NYで起きた奇跡の旅客機生還劇と、その舞台裏の知られざる実際の出来事を、巨匠C・イーストウッド監督×主演T・ハンクスが息詰まるタッチで綴った感動編。
 
2009年1月15日。乗客乗員155人を乗せてNYの空港から飛び立ったばかりの旅客機が、不測の緊急事態で操縦不能に陥るという絶体絶命のピンチが発生。ベテラン機長のサリーは、瞬時の判断により、眼下を流れるハドソン川へ機体を不時着させることを決意。機体の緊急着水にみごと成功して全員無事生還を果たす奇跡を実現させ、彼は英雄とたたえられるが、その後、彼の判断が本当に正しかったのか、疑問視する声が上がり…。
 
<鑑賞チャネル>  
WOWOW

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