2009.11.14

ドラマ「外事警察」は少し期待外れかもしれない

予告に衝撃を受けたドラマ「外事警察」の第1話「テロリスト潜入!」を鑑賞しました。
日本ドラマの中ではイイ線を行っている作品だと思います。しかし、緊迫感が足りない印象を受けました。一定の緊張感がストーリーを引っ張っているのですが、メリハリが弱いというかエンタテインメント性が不足しているようです。国際テロを未然に防ぐ物語なので、それなりの犯人との攻防でアクションが観られると思ったのですが、ほとんど尾行ばかりで派手さはありません。仕方無いですね。テロが非日常の日本では所詮無理な相談かもしれません。そもそもテロがいつ起こってもおかしくないドイツのドラマ「GSG-9 対テロ特殊部隊」シリーズと比較しようとしたことが間違っていました。比べられるとしたら第一話に登場した日本警察の特殊部隊SATがドラマ化されればの話ですね。

渡部篤郎が演じる警視庁公安部外事4課主任・住本健司をもっと謎めいたキャラクターで話を進めると思いきや、お土産を買って帰宅する一家庭人として説明されるシーンが第一話から登場して肩透かしを喰らいました。もっともっと謎めいた主人公に仕立て上げても良かったのではないでしょうか。できれば該当シーンは出来るだけ遅い回でお願いしたかったと感じました。

とまあ、辛口に書いてしまいましたが、警察組織内部の心理戦は見応えがあり、ストーリーの中に組み込まれるフェイクやサスペンス性もレベルが高そうなので十分に楽しめそうです。

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2009.11.08

11月14日(土)スタートのNHK土曜ドラマ「外事警察」は凄いことになりそうだ

11月7日深夜にザッピングしていたところ、来週から始まるドラマ「外事警察」の予告が放映されていました。渡部篤郎主演で非常に重苦しいサスペンス溢れる圧倒的な内容でした。予告にもかかわらず思わず引き込まれました。国際テロを未然に防ぐために非情な捜査が展開される模様です。

予告だけなので何んとも言えないのですが、海外ドラマ並みのレベルを感じました。もしかするとドイツのドラマ「GSG-9 対テロ特殊部隊」シリーズに肩を並べるのではないでしょうか。「外事警察」のホームページを見たところ、ドラマ「ハゲタカ」のスタッフが集結したようです。「ハゲタカ」については全く観ていないのでコメントする立場にないのですが、ドラマが大ヒットして映画化まで行った製作陣なのでかなり期待できるのではないでしょうか。注目したいと思います。

NHKオンラインのドラマトピックスから引用します。

2009年08月03日

渡部篤郎主演「外事警察」制作開始!

11月からの土曜ドラマは「外事警察」。
麻生幾さん原案の「外事警察」を渡部篤郎さん主演で映像化します!

【あらすじ・みどころ】
世に知られざる警察が存在する。街に深く潜行し、決して姿を見せない「ウラ」と呼ばれる特殊班―警視庁公安部外事4課―。
9・11を機に設立された、対国際テロ秘匿捜査の精鋭部隊である。
「スパイ天国」と言われる日本で、スパイハンターとして鍛えられた彼らの実態とは?
日本のインテリジェンス(諜報活動)の現在を徹底取材。陰謀、罠、裏切りが渦巻く外事警察の世界を、初めてドラマ化する。
ひたひたと迫り来るテロの予感・・・壮絶な情報戦争、探りあい、騙しあいを、圧倒的なサスペンスで描く、社会派土曜ドラマの新機軸!

【番組名】
土曜ドラマ「外事警察」(全6回)

【放送】
2009年11月14日~12月19日(予定)
毎週(土)総合/午後9時スタート
毎週(土)BShi/午後6時スタート

【原案】麻生幾
【作】古沢良太
【音楽】梅林茂
【出演】渡部篤郎 石田ゆり子 尾野真千子 片岡礼子
遠藤憲一 余貴美子 石橋凌 ほかの皆さん

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2009.10.17

映画『きみに微笑む雨』(お薦め度★★★)

監督、ホ=ジノ。脚本、イ=ハンオル、ホ=ジノ。原題『A good rain knows』。2009年韓国・中国。ラブストーリー映画。出演、 チョン=ウソン(パク=ドンハ・韓国建設会社のチーフ長)、カオ=ユアンユアン(メイ・杜甫草堂の観光ガイド)、キム=サンホ(支社長)。日本公開11月14日に先駆けてWOWOWで10月17日先行放送。

作品紹介(WOWOWオンラインから引用)

「私の頭の中の消しゴム」など、映画にこだわった“映画俳優”として日本でも人気の高い韓国のスター、チョン・ウソン。その彼が、「ハピネス」「四月の雪」などの恋愛映画の巨匠、ホ・ジノ監督と組んだ注目の最新作が、なんと劇場公開に先駆けて登場! WOWOWの“MOVIE STAR'S PROJECT”として、一夜限りの先行放送が実現した。共演は「プロジェクトBB」のカオ・ユアンユアン。四川大地震の傷跡が残る中国四川省・成都を舞台に、杜甫の詩「春夜喜雨」の一節のように歳月を経てすれ違う恋心を描く大人のラブストーリー。

秀作です。ラストはジーンときました。
恋人未満だった学生時代の2人が10年ぶりに再開して愛を育む直球勝負な物語です。途中までは波風もなく観光ガイドを観ているような単純な流れでした。チョン=ウソンのニヤケ具合がそろそろ鼻につき始めた頃から、一筋縄ではいかない人間模様を決定的に突きつけます。監督は巧いですね。急展開の様相をみせつつも、学生時代に友人同士だったという設定が非常に思いやりの溢れる制御された進展となります。お隣同士の間柄でありながらも異国人としても微妙な距離感を描いており、常識的で倫理観がある韓中友好の作品となっていました。日中合作のラブストーリー映画『最後の恋,初めての恋』を思い出しましたが、今作の方が共感できる素晴らしい出来映えです。

ヒロインのカオ=ユアンユアンは初顔です。透明感があるスレンダーな美女です。1979年生まれ、中国の北京出身。母国を舞台に自然体な演技が印象的でした。

ホ=ジノ監督作は、『八月のクリスマス』『四月の雪』『春の日は過ぎゆく』(鑑賞順)に次いで4作目ですが、一番評価できます。いままではどちらかというと消極的でしたが、これからは積極的に観ていこうと思います。

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2009.10.14

映画『クヒオ大佐』(お薦め度★★★)

監督、吉田大八。脚本、香川まさひと、吉田大八。原作、吉田和正『結婚詐欺師クヒオ大佐』。2009年日本。コメディ映画。出演、堺雅人(クヒオ大佐)、松雪泰子(永野しのぶ・弁当屋女社長)、満島ひかり(浅岡春・博物館学芸員)、中村優子(須藤未知子・銀座№1ホステス)、新井浩文(永野達也・しのぶの弟)、児嶋一哉/アンジャッシュ(高橋幸一・博物館上司)、安藤サクラ(木下理香・春の同僚)、内藤聖陽(藤原・謎の某省官僚)。

ジョナサン=エリザベス=クヒオ大佐。
米軍特殊部隊ジェットパイロットで自称アメリカ人、父はカメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の妹の夫のいと、デタラメを並べて女性たちから推定1億円を騙し取った実在した結婚詐欺師の物語。

面白くてどこか物悲しいストーリーでした。
結婚詐欺師の哀しい過去の残像が、騙される女性たちの心の隙間とどうしてもシンクロしてしまう刹那が絶妙でした。

ポスターでイメージしていた内容とは大違い、スマートな結婚詐欺師を想定していましたが、堺雅人演じるクヒオ大佐はどう見ても怪しいだけの人物です。高度な騙すテクニックがあるようには全然感じません。いい加減な行動ばかりで、玄人に全く通用しないせこさです。詐欺師としては二流以下でしょう。
しかし、騙されてしまうのですね。騙される女性たちが非常に魅力的でした。どこまでも献身的な弁当屋女社長役の松雪泰子、地味で平凡な生活を送り騙されたとわかって普通にキレる博物館学芸員役の満島(みつしま)ひかり、どちらも素晴らしい演技でした。

満島ひかりは初顔です。1985年生まれ、沖縄県出身。ダンスボーカルユニット「Folder」の元メンバーで1997年に芸能界デビュー、今年公開された映画『愛のむきだし』から女優として開花したようです。特別美人でも可愛いわけでもないのですが、非常に惹きつけられます。かなり期待できる若手女優です。別の作品も注目して行きたいと思います。

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2009.10.13

TVアニメ「怪談レストラン」がテレビ朝日で始まった

今日(10月13日)からTVアニメ「怪談レストラン」が毎週火曜日19:30~19:54テレビ朝日系でスタートしました。東映アニメーション制作です。松谷みよ子責任編集による大人気児童文学シリーズのアニメ化で、シリーズは50巻に達しており、累計販売数は700万部以上とのことです。長女が小学校時代に貪る様に読んでいました。

学園ホラーアニメということで毎回3話、ホラー作品をオムニバスで放映します。フジテレビ「世にも奇妙な物語」のタモリのストーリーテラーと同様に、「怪談レストラン」でも“お化けギャルソン”を始めとするお化けスタッフが番組案内をしてくれます。

書籍のほうは読んだことが無かったのですが、小学生たちに大人気の児童文学シリーズがどのようなアニメになるのかと興味が沸いて、子供たちと一緒に観ました。

山桜小学校6年生の3人が主な登場人物です。

大空アコ(声優:白石涼子)
甲本ショウ(声優:優希比呂)
佐久間レイコ(声優:浅野真澄)

30分間に1話完結の3話を放映するので、なによりも急ピッチに物語が進行し、いきなり怪奇現象が3人を襲います。しかも意外な怖さです。また、解決策というか謎解きも次々と繰り出されて思わず納得させられてしまいます。結構大人も楽しめる作品でした。勿論、子供たちは大喜びしながら怖がっていました。

恐怖度もまずまずでスピード感があって考える間を与えない、ちょっと強引ながら良質な子供向けホラーアニメです。30分間に相当数のエピソードを投入しており濃い内容です。物語が枯渇しないか1回目を観て心配になるほどでした。

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2009.10.02

映画『空気人形』(お薦め度★★)

監督・脚本・編集、是枝裕和。原作、業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』。2009年日本。R15+指定。ファンタジー映画。出演、ペ=ドゥナ(空気人形)、ARATA(純一・レンタルビデオ屋の従業員)、板尾創路(秀雄・ファミレス従業員)、高橋昌也(敬一・元高校国語教師)、余貴美子(受付嬢)、岩松了(鮫洲・レンタルビデオ屋の店長)、星野真里(美希・OL)、丸山智己(真治・萌の父親)、奈良木未羽(萌・小学生)、柄本佑(透・浪人中の受験生)、寺島進(轟・交番のおまわりさん)、オダギリジョー(人形師)、富司純子(初老の未亡人)。

考えさせたり、感じさせたりするものは何もありません。
メード服姿のペ=ドゥナのポスター写真(萌えませんでした)が印象的でした。彼女の作品は『TUBE』『子猫をお願い』『グエムル -漢江の怪物-』の3本を観ています。韓国女優の中では気になる存在ですし、『誰も知らない』の是枝裕和監督作だったので面白いかなと期待して行きました。

しかし、どうにも監督の意図がわかりませんし、作品のテーマも捉えようがありません。特に突っ込みたいとも思いません。ダークファンタジーを意識していたのかもしれませんが、演出から考えてもそこまで深く追求したようにも思えません。ラブ・ファンタジーとしても中途半端です。

だからといって、ストレスを感じさせるとか退屈だとか観て損をしたといったマイナスの感想もありません。
ただただ、ペ=ドゥナを人形的に表現させて、コスプレを多用して可愛らしく可憐に撮影しているだけです。本当にお人形さんのようですね。特筆すべきは彼女の裸体が大胆に何度も登場しますが、全くいやらしさを感じさせない点です。きれいなヌードでした。ただし、時折表情に歳を感じさせるカットがありました。

それにしても何故この作品が脚光を浴びたのでしょうか?
マスコミが注目していました。どうやら映画批評家たちから高い評価だったようです。映画鑑賞後に何人かの批評を読みましたが、ピンときませんでした。
[鑑賞した映画館:チネチッタ川崎-約20年振りの利用]

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2009.09.22

ドラマ「救命病棟24時<第4シリーズ>」[全7話](お薦め度★★★★)

・今冬にスペシャル版が放送予定。

エピソード
#01 救え!!救命の危機を
#02 救えない患者はどこへ
#03 命を救う者たちの選択
#04 全力で救うことの意味
#05 こころを救う救命医
#06 狙われた救命センター
#07 final

前月8月11日にやっと始まったと思ったらあっという間に終ってしまいました。
スタートが1ヶ月遅れてお尻を合わせたので全7話で終ってしまいました。そのため最終回は何んと2時間18分で総放映時間について何とか帳尻を合わせたといったところでしょう。

あいかわらず新藤先生がカッコ良く、小島先生との呼吸もバッチリでした。
新シリーズでキーマンとなる澤井医局長はなかなかのキャラクターに仕上がっていました。新藤先生とのクールな確執をユースケ=サンタマリアがボロを出すことなく立派に演じきりました。彼はなかなか得難い役者ですね。工藤先生役の石田卓也も若い研修医を見事に好演していました。

「救命救急の崩壊」のテーマ通り、救命救急の現場が火の車だということが十分に理解できました。国家レベルの深刻な問題にドラマとして問題提起できたと思います。

ところで、作品として気になったのは「救命救急の崩壊」のテーマを掲げたことで、次シリーズは無くなったのではないかということです。ある意味でこのテーマは最終形なのでこれ以上のものは難しいでしょう。視聴率が取れる限り続いていくとは思いますが、よっぽどのテーマで驚きのエピソードを用意しない限り高視聴率ドラマを維持していくのは難しいと思われます。次が正念場でしょうか。

とりあえず、近々予定されているスペシャル版を期待したいと思います。

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2009.08.13

映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』(お薦め度★★★)

監督、湯山邦彦。 脚本、園田英樹。 2009年日本。アニメ映画。声の出演、石塚運昇(ナレーション)、松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ/マネネ)、うえだゆうじ(タケシ)、豊口めぐみ(ヒカリ)、小桜エツ子(ポッチャマ)、林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、山寺宏一(ギシン)、中川翔子(ギザみみピチュー)、北乃きい(シーナ)、高嶋政宏(ダモス)、美輪明宏(アルセウス)。人気TVアニメ「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」の3部作の最終章。

大人が観るにはギリギリの内容でした。
4匹のポケモンが派手にバトルを展開します。空間をつかだどるパルキア、時間をつかさどるディアルガ、反転世界の主ギラティナ、幻のポケモン・アルセウスが良く分からない理由で戦いを繰り広げます。過去の2作品と話が繋がっているようにも感じられず、ただただ壮絶な格闘に迫力に圧倒されました。3Dで描かれた映像は見応えはあるものの、SFとしてのアイデアは乏しく、ありがちな子供向けのストーリーです。評価は星3つとしましたが、脚本だけにフォーカスすると残念ながら大人の鑑賞に堪えられるレベルではありません。そろそろ子供たちも大きくなってきたので、今作でポケモン映画は卒業しようと思います。

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』第1部
劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ』第2部

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2009.08.11

ドラマ「救命病棟24時<第4シリーズ>」が8/11スタート、初回視聴率20.3%

※追記:2009/9/22に第4シーズンの評価をアップ

約1ヶ月遅れで、いよいよ本日から開始されました。
日本のドラマはほとんど興味がないのですが、「救命病棟24時」シリーズについては別です。
第4シリーズは「救命救急の崩壊」をテーマに、人員不足と激務で辞職する救命医が続出している現状をベースに医師たちの苦闘を描く内容です。江口洋介は救命医が一斉に辞職した病院に赴任してくる医師・進藤一生を演じています。交通事故(※)の影響は微塵も感じさせません。相変わらずカッコイイです。彼がいるだけで安心できる雰囲気がたまりません。ユースケ=サンタマリアが演じる澤井医局長との関係が気になります。第1話に関しては満足しました。今期(7~9月)の連続ドラマでは初の20%超えを果たしました。

≪出演者&スタッフデータ≫
江口洋介(進藤一生)、松嶋菜々子(小島楓)、木村多江(山城紗江子)、北乃きい(鴨居千夏)、板尾創路(花輪勝司)、市川実和子(横溝静香)、石田卓也(工藤亮介)、趙珉和(丹原博嗣)、西原亜希(坂口理絵)、矢柴俊博(野口昭光)、山野海(堀田明子)、西山聡(佐伯透)、ユースケ=サンタマリア(澤井悦司)。

脚本、二木洋樹、一色伸幸、林誠人ほか
音楽、吉俣良(ポニーキャニオン)
主題歌、DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL『その先へ』(DCT records,Inc./NAYUTA WAVE RECORDS)
企画、和田行、中島久美子
プロデュース、小椋久雄、高丸雅隆、三竿玲子
演出、河毛俊作、佐藤祐市、水田成英、大木綾子
制作協力 、共同テレビ
制作、フジテレビ

(※)江口洋介、バイク事故で全治2カ月の重傷 2009年6月12日 サンケイスポーツ

 俳優、江口洋介(41)が東京・渋谷区で愛車の1100cc大型オートバイを運転中に事故に遭い、左鎖骨骨折など全治2カ月の重傷を負ったことが11日、分かった。警視庁代々木署の調べなどによると、通りかかった自転車を避けるため、急ブレーキ後に自ら転倒。接触は回避したが、入院を含め3週間の安静が必要で、7月7日スタートの主演連続ドラマに多大な影響が出るのは必至だ。 芸能界きってのオートバイ好きで、重量246キロを誇る愛車「Kawasaki Z1-R」を乗りこなす江口が、自損事故に見舞われた。 同署の調べによると、事故発生は10日午後7時半ごろ。渋谷区富ケ谷のガソリンスタンドで給油後、山手通りを新宿方面に左折しようとした際、男性会社員(36)の運転する自転車が五反田方面から勢いよく走ってきた。 急ブレーキをかけた江口は、とっさの判断で自ら左側に転倒し、衝突を回避。転倒時の衝撃音を聞いたスタンドの従業員が119番通報し、救急車で都内の病院に搬送された。目撃者によると、江口はひじにかすり傷を負っていたが、出血はなく、脇腹をさすりながら「(骨が)折れたかも」と話したという。 所属事務所によると、江口は左鎖骨骨折と左肋骨(ろっこつ)多発骨折で全治2カ月の重傷。3週間の安静が必要で、10日間入院しなければならないという。自転車の男性にけがはなかった。 同事務所は「ご迷惑、ご心配をかけるであろうみなさまに、『申し訳ない』と何度も繰り返し申しております。自転車に乗っておられた方にけががなかったと聞いて、ホッとしているようです」と説明。関係者によると、歌手の妻、森高千里(40)も1男1女を連れて病院に駆けつけ、江口と面会したという。 転倒現場は三差路で、見通しが悪いことなどから「交通事故注意」の看板も。現場検証に立ち会った捜査関係者は「大型バイクに乗りながらよく衝突を避けた。高い運転技術だ」。同署の白バイ隊員も「白バイには自ら転倒する『自倒』という訓練があるが、恐怖で体がこわばり、オートバイの下敷きになることもある。江口さんはうまく受け身を取った。下敷きなら、脚の複雑骨折を負っていたはず」と話した。 ただ、仕事復帰までは早くても3週間必要で、「今後の仕事は随時関係者の皆さまとご相談させていただきながらの判断になります」と所属事務所。7月7日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「救命病棟24時」第4シリーズ(火曜後9・0)の撮影は当分の間、“江口抜き”を強いられそうだ。運転技術で大惨事は回避したものの、その代償はあまりにも大きかった。

【関連記事】
2005.02.06 『救命病棟24時』(3シリーズ)
2005.04.03 『救命病棟24時』(第3シリーズ11話+スペシャル1話)

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2009.07.26

韓国ドラマ「カインとアベル」第1話は完成度が高い

ドラマ「オルトロスの犬」に注目しましたが、同じく7月24日からWOWOWでスタートした韓国ドラマ「カインとアベル」(全20話)も録画して観ました。
カメラワーク、編集ともに映画並みの労力が注がれています。医療シーンでは実際の手術を撮影しており、リアリティの高い演出で迫力を出しています。
ソ=ジソブとシン=ヒョンジュンが兄弟役で共演します。二人とも実力のある俳優で、脇役陣も実力者で固めてられており相当レベルの高いドラマの予感がします。

ドラマ「オルトロスの犬」と比べて、数ランク上を行く作品です。こちらも全話鑑賞することに決めました。

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