2020.03.29

アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)<第1期:竈門炭治郎 立志編>」[全26話](お薦め度★★★★★)

とても面白いアニメです。
鬼と人との壮絶な戦いに、心底ゾクゾクさせられます。しかも、愛情あふれる人物設定に深く心を揺さぶられます。

構成力のある物語のなので、今後の展開が楽しみです。続編にあたる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は映画として2020年に公開予定です。

本作が登場した2019年春の新作テレビアニメは全くノーマークでした。必ず新作アニメは録画してチェックしているのですが、日本刀が登場するアニメで面白いものがほとんどないので、スルーしていたようです。

「鬼滅の刃」のオープニングテーマ曲となったLiSAの「紅蓮華(ぐれんけ)」がヒットチャートでずっと売れ続けていて、大人気TVアニメということは知っていましたが、キャラクターデザインが馴染めないので距離をおいていました。amazonプライムビデオで無料配信されていなければ観なかったかもしれません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年4月6日~9月28日毎週土曜23:30放送。

<スタッフ>
原作:吾峠呼世晴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン:松島 晃
アニメーション制作:ufotable

<キャスト>
竈門炭治郎:(声)花江夏樹
竈門禰豆子:(声)鬼頭明里
我妻善逸:(声)下野 紘
嘴平伊之助:(声)松岡禎丞
冨岡義勇:(声)櫻井孝宏
鱗滝左近次:(声)大塚芳忠
錆兎:(声)梶 裕貴
真菰:(声)加隈亜衣
白髪:(声)井澤詩織
黒髪:(声)悠木 碧
鎹鴉:(声)山崎たくみ
鋼鐡塚:(声)浪川大輔
珠世:(声)坂本真綾
愈史郎:(声)山下大輝
胡蝶しのぶ:(声)早見沙織
善逸の師匠:(声)千葉 繫
栗花落カナヲ:(声)上田麗奈
煉󠄁獄杏寿郎:(声)日野 聡
宇髄天元:(声)小西克幸
甘露寺蜜璃:(声)花澤香菜
時透無一郎:(声)河西健吾
悲鳴嶼行冥:(声)杉田智和
伊黒小芭内:(声)鈴村健一
不死川実弥:(声)関 智一
鬼舞辻󠄀無惨:(声)関 俊彦
お堂の鬼:(声)緑川 光
手鬼:(声)子安武人
沼の鬼:(声)木村良平
矢琶羽:(声)福山 潤
朱紗丸:(声)小松未可子
響凱:(声)諏訪部順一
累:(声)内山昂輝
蜘蛛の鬼(母):(声)小清水亜美
蜘蛛の鬼(兄):(声)森久保祥太郎
蜘蛛の鬼(姉):(声)白石涼子
蜘蛛の鬼(父):(声)稲田 徹

<イントロダクション>
週刊少年ジャンプにて大好評連載中の、
吾峠呼世晴による漫画作品。2016年WJ11号より連載開始。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、
時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、
単行本1巻~18巻で累計発行部数が2,500万部を突破。
今なお注目を集め異彩を放つ本作。
独自の世界観を構築し続け、
新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。

<あらすじ>
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、
ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが
妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、
“鬼狩り”の道を進む決意をする。
人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!">

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

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2020.03.24

映画『きみの鳥はうたえる』(お薦め度★★)

面白くありません。
従来からの邦画らしく、メリハリが無く中途半端な物語です。
どうして、エンターテインメントからかけ離れた作品を作るのでしょうか。

良い役者を揃えているにもかかわらず、脚本が低レベルです。どの登場人物もちょっと変わっていて共感できません。別に共感できなくてもいいのですが、それであればストーリーが秀でているとかないとどうしようもありません。

唯一、石橋静河が上手い女優だということがわかったことぐらいでした。本作を機に注目したいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:三宅唱
撮影:四宮秀俊
音楽:Hi’Spec

<キャスト>
“僕”:柄本佑
佐知子:石橋静河
静雄:染谷将太
森口:足立智充
みずき:山本亜依
直子:渡辺真起子
島田:萩原聖人

<イントロダクション>
柄本佑、石橋静河、染谷将太の共演で佐藤泰志の小説を映画化した青春映画。友人と同居する“僕”の部屋に同じ職場で働く女性が加わり、永遠に続くような幸福な日々を綴る。

佐藤の“初期最高傑作”といわれる小説を、「Playback」「ワイルドツアー」の三宅唱監督が脚本を兼ねて映画化。舞台となる函館の美しい風景の中で、柄本、石橋、染谷が演じる群像劇は、それぞれの心の動きを浮かび上がらせるような繊細さで演出され、3人の息の合った演技がリアルな空気感を醸す。特に、2人の男性に恋焦がれられる佐知子役の石橋は、実母である原田美枝子のアンニュイさと、カラオケで歌う場面では実父である石橋凌から受け継いだような歌唱力を披露し、役をさらに魅力的にした。

<内容>
函館郊外の書店で働く“僕”は、失業中の静雄とアパートで共同生活をしていた。そんな“僕”は同じ書店で働く佐知子と、男女の関係になる。彼女は店長の島田とも関係があるようだったが、そんなことを気にもせず、“僕”と静雄が住むアパートにやって来ては一緒に過ごす。夏の間、3人はともに酒を飲み、クラブへ行き、ビリヤードに興じる。そんなひと夏が終わるころ、静雄が佐知子とキャンプに出掛け、3人の関係は微妙に変わる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.13

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(お薦め度★★★★)

連続TVドラマから映画化された人気シリーズの劇場版第1弾は、スケールアップした面白さでした。舞台設定といい、物語性といい文句なしです。

騙されると分かって身構えていても、どこから騙されていたのか最後までわからない構成の巧みさに惚れ惚れしました。脚本が冴えています。

しかも、エンドロール後のおまけシーンにぞっこんです。アイドルよりも可愛過ぎです!

それにしても、東出昌大の不倫騒動はケチを付けました。2020年5月1日公開の劇場版第2弾『~プリンセス編』のプロモーションが全く出来ないようです。折角WOWOWでも公開直前の放映にもかかわらず、盛り上がりません。『寝ても覚めても』での共演がきっかけとのことですが、文春砲によると元々誠実な人間ではなかったようです。夢を売る商売なのにガッカリさせてくれます。

【「コンフィデンスマンJP」シリーズのレビュー】
2018.06.13 ドラマ「コンフィデンスマンJP」[全10話](お薦め度★★★★)
2019.05.28 ドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」(お薦め度★★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:田中亮
脚本:古沢良太
撮影:板倉陽子
音楽:fox capture plan

<キャスト>
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
五十嵐:小手伸也
リチャード:小日向文世
ラン・リウ:竹内結子
ジェシー:三浦春馬
赤星栄介:江口洋介

<イントロダクション>
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が、信用詐欺師(コンフィデンスマン)を演じた痛快TVドラマの映画版第1作。チームは香港で“氷姫”の異名を持つ女帝に罠を仕掛ける。

2018年4月~6月にフジテレビ系“月9”枠で放送された古沢良太のオリジナル脚本によるTVドラマ「コンフィデンスマンJP」を初映画化。2020年5月1日からは第2作「~プリンセス編」が劇場公開予定だ。本作で長澤演じるダー子たちが標的にするのは、竹内結子演じる香港の“女帝”。序盤からさまざまな仕掛けが施され、終盤は名作映画「スティング」を彷彿とさせる楽しさ。ドラマ版に続いての江口洋介、本作から登場する三浦春馬など豪華ゲスト陣も充実し、一同が演じる痛快な騙し合いから目が離せない。

<内容>
ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐は、華麗かつ大胆に人を騙し続ける信用詐欺師(コンフィデンスマン)。彼女たちの今度のお魚(ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから“氷姫”の異名を持つラン・リウ。彼女が持つといわれる伝説のパープルダイヤを狙い、ダー子たちは香港へ。ランに取り入ろうとさまざまな策を講じるが、ランは餌に食いついてこない。そんな中、天才詐欺師のジェシーが現われ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.06

映画『きみがぼくを見つけた日』(お薦め度★★★★)

タイムトラベラーを扱った秀逸なラブファンタジーです。
主人公は自分の意志に関係なく時空をさまよう設定で、しかもパズルのような時系列なので予想できない展開に絶えずハラハラします。

ヒロインを演じたレイチェル=マクアダムスと子ども時代のブルックリン=プルーのシンクロが見事でした。2人が同一の人格をシームレスに演じていたと感じました。

幸も不幸も乗り越える母娘の2代に渡って描かれる愛情に和まされました。

邦題もまた格別です。原題以上に作品を表しています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Time Traveler's Wife
制作年:2009
制作国:アメリカ
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:ロベルト=シュヴェンケ
製作総指揮:ブラッド=ピットほか
製作:ニック=ウェクスラー、デデ=ガードナー
脚本:ブルース=ジョエル=ルービン
撮影:フロリアン=バルハウス
音楽:イケル=ダナ

<キャスト>
ヘンリー=デタンブル:エリック=バナ
クレア=アブシャイア:レイチェル=マクアダムス
リチャード=デタンブル:アーリス=ハワード
ゴメス:ロン=リヴィングストン
デヴィッド=ケンドリック医師:スティーヴン=トボロウスキー
チャリス:ジェーン=マクリーン
子ども時代のクレア:ブルックリン=プルー
アネット=デタンブル:ミシェル=ノルデン

<イントロダクション>
意志に関わりなく時空をさまよう男性と、そんな彼を待ち続けるひとりの女性の切ない恋を綴るラブファンタジー。「きみに読む物語」のR・マクアダムスがヒロイン役を好演。

A・ニッフェネガーの同名ベストセラー小説を映画化した感動編。自分の意志と関わりなく、過去と未来をランダムに行き来してしまうタイムトラベラーの男性と、少女時代から彼を想い続けてきたヒロイン、2人の恋を綴った。主人公の男性が初めてヒロインに出会ったとき、彼女はすでに彼と恋に落ちているなど、時系列が複雑に入り組んだストーリーを混乱させずに展開した脚本が秀逸だ。後に「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」にも出演するマクアダムスの可憐さが光り、「ミュンヘン」のE・バナも魅力的。

<放送内容>
幼いころ、母親を奪った交通事故をきっかけに時間を旅する超能力に目覚めたヘンリー。だがその能力は彼の意志と関係なく発現し、彼を過去と未来をランダムに行き来する“時の放浪者”に。そんなある日、彼は美しい20歳の女性クレアと出会う。なんと彼女はヘンリーがタイムトラベラーだと知っており、6歳の時に彼と初めて出会ったという。彼女と恋に落ちたヘンリーだが、そんな2人を予期せぬタイムトラベルは引き離し続け……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.26

映画『THE GUILTY/ギルティ』(お薦め度★★★)

なかなかの意欲作です。
アイデアが見事でした。サスペンス性と人間ドラマを上手く掛け合わせた物語だと思います。

同じユニークなサスペンスとして『search/サーチ』を思い出しました。本作の音声のみと片やビデオ映像を駆使したものと大きな違いはあるものの、革新的な作品性が共通しているように感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Den skyldige
制作年:2018
制作国:デンマーク
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:グスタフ=モーラー
製作:リナ=フリント
脚本:グスタフ=モーラー、エミール=ナイガード=アルベルトセン
撮影:ジャスパー=スパニング
音楽:カール=コールマン、カスパー=ヘッセラーガー

<キャスト>
アスガー=ホルム:ヤコブ=セーダーグレン
イーベン:(声の出演)イェシカ=ディナウエ
ミケル:(声の出演)ヨハン=オルセン
ラシッド:(声の出演)オマール=シャガヴィー

<イントロダクション>
本国デンマークのアカデミー賞に当たる第36回ロバート賞で、作品賞ほか最多の7部門を受賞。国際映画祭でも数多くの賞に輝き、世界中を熱狂させた傑作サスペンスドラマ。

デンマーク国立映画学校を卒業し、これが長編監督デビューとなる期待の新鋭G・モーラー監督が、卓抜なアイデアで全編息詰まるドラマを構築。物語の主人公となるのは、緊急通報指令室のオペレーターとして働くひとりのベテラン警官。彼のもとには次々と緊急電話がかかってくるものの、カメラが随時追いかけるのは、あくまで主人公の姿のみ。電話越しの音声から相手の側の切迫した状況を把握し、彼が目下進行中の誘拐事件をなんとか無事解決に導こうと悪戦苦闘する姿を、同監督が鮮やかに描き、国内外で絶賛を博した。

<放送内容>
ある事件をきっかけに第一線の現場捜査から外され、今は緊急通報指令室のオペレーターとして働くベテラン警官のアスガー。彼のもとには、交通事故に遭ったばかりの女性や、息ができないと訴える薬物中毒患者などから次々と通報が入り、その対応に日夜追われていた。ある日彼は、今まさに前夫に車で連れ去られようとしている、と息をひそめて話す女性から切迫した通報を受け、彼女をなんとか無事救い出そうと八方手を尽くすことに。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.19

映画『グリーンブック』(お薦め度★★★★★)

心温まる感動作です。
幸せな気分にさせてくれます。

人種差別が当たり前の1962年に米国南部を8週間に渡り、演奏ツアーの旅に出る黒人ジャズピアニストと運転手兼ボディガードの白人とのお互いの思いやりと、彼らの勇気に感銘を受けました。

これぞ待ち望んでいたアカデミー賞作品賞です。第92回とは大違いです。二人の会話が噛み合ったり、噛み合わなかったりが絶妙です。互いの長所を互いに学んでいく姿勢が微笑ましい価値あるロードムービーです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Green Book
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:130分

<受賞歴>
第91回(2018)アカデミー賞助演男優賞「マハーシャラ=アリ」
第91回(2018)アカデミー賞作品賞
第91回(2018)アカデミー賞脚本賞

<スタッフ>
監督:ピーター=ファレリー
製作:ジム=バーク、チャールズ=B=ウェスラー、ピーター=ファレリーほか
脚本:ニック=ヴァレロンガ、ブライアン=カリー、ピーター=ファレリー
撮影:ショーン=ポーター
音楽:クリス=バワーズ

<キャスト>
トニー=“リップ”=ヴァレロンガ:ヴィゴ=モーテンセン
ドクター=ドナルド(ドン)=シャーリー:マハーシャラ=アリ
ドロレス:リンダ=カーデリーニ
オレグ:ディミテル=D=マリノフ
ジョージ:マイク=ハットン

<イントロダクション>
第91回アカデミー賞で、作品賞など計3部門を受賞。1960年代、人種や階級の壁を越えてお互いに心を通じ合う黒人と白人の友情のドラマを、実話をもとに描いた感動作。

まだ人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部で、あえて演奏ツアーを行なうことを決意した黒人天才ピアニストが、道中の運転手兼ボディーガードとして腕っぷしの強いイタリア系の用心棒を雇うことに。お互いにまるで異なる世界に住むこの2人が、困難な旅を通して友情を深めていくさまを、M・アリ&V・モーテンセンの実力派同士の競演で味わい深く描いて、高い評価と支持を獲得。第91回アカデミー賞で、作品賞、脚本賞、助演男優賞(=アリ)の3部門を受賞したのをはじめ、数多くの映画賞に輝いた。

<放送内容>
1962年。NYのナイトクラブの用心棒として働く、粗暴だが心根は優しいイタリア系白人のトニー。改装工事で店が休業し、職にあぶれたトニーは、アメリカ南部への演奏ツアーを企画していた黒人のジャズピアニスト、ドンの面接を受けて、その腕っぷしの強さと物おじしない性格を見込まれ、運転手兼ボディーガードとして彼に雇われることに。当初は何かと衝突していた2人だが、困難な旅を通して次第に心通じ合うようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.15

映画『グラディエーター』(お薦め度★★★★)

既に20年前の作品となりましたが、旧さを全く感じさせない骨太の歴史スペクタクル映画です。
古代ローマのコロシアムを再現した映像は素晴らしく、そこで行われた決闘の迫力も物凄さがありました。

かつて英雄だった将軍が、奴隷に身を落としてもなお鬼神の如く戦い抜く姿にカタルシスを感じました。

ラッセル=クロウ、イカシテました。ヒロインのコニー=ニールセン、美しさが際立っていました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Gladiator
制作年:2000
制作国:アメリカ
内容時間:155分

<受賞歴>
第73回(2000)アカデミー賞作品賞
第73回(2000)アカデミー賞主演男優賞「ラッセル=クロウ」
第73回(2000)アカデミー賞視覚効果賞
第73回(2000)アカデミー賞音響賞
第73回(2000)アカデミー賞衣装デザイン賞

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:デヴィッド=フランゾーニ、ブランコ=ラスティグ、ダグラス=ウィック
脚本:デヴィッド=フランゾーニ、ジョン=ローガン、ウィリアム=ニコルソン
撮影:ジョン=マシソン
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
マキシマス:ラッセル=クロウ
コモドゥス:ホアキン=フェニックス
ルシラ:コニー=ニールセン
プロキシモ:オリヴァー=リード
マルクス=アウレリウス:リチャード=ハリス
グラッカス:デレク=ジャコビ
ジュバ:ジャイモン=ハンスウ
ファルコ:デヴィッド=スコフィールド
ガイアス:ジョン=シュラプネル
クインタス:トマス=アラナ

<イントロダクション>
アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門に輝いたスペクタクル史劇。古代ローマを舞台に、新皇帝の陰謀で奴隷の剣闘士に身をやつした、英雄的将軍の復讐を描いた秀作。

ブレードランナー」のR・スコット監督が放った壮大なスペクタクル。古代ローマで実際に行なわれていたグラディエーター(剣闘士)の決闘を、CGで描いたコロシアムや目を見張る美術セットで再現。陰謀により妻子を殺され、都を追われた将軍の復讐劇を描き、現代の「ベン・ハー」ともいわれた大作だが、豪快に大剣を振り回す剣闘士たちの死闘場面は血と汗にまみれ、凄惨な迫力に満ちていて大迫力。悲劇の英雄マキシマスを演じるのは「インサイダー」の人気俳優R・クロウ。熱演が実り、みごとオスカーを獲得した。

<放送内容>
西暦180年の古代ローマ。英雄マキシマス将軍率いるローマ軍はゲルマン軍を打ち破り、帝国に平和をもたらす。皇帝アウレリウスはマキシマスに玉座を譲る意向だったが、彼は妻子と平凡に暮らしたいと辞退。一方、野心的な王子コモドゥスは父を殺して皇位を奪い、マキシマスを反乱者と呼んで死刑を宣告。マキシマスは逃亡するが、妻子は無残に殺される。やがて奴隷商人に連れ去られた彼は剣闘士として名を上げてローマに戻り……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.01.21

映画『殺し屋(2018)』(お薦め度★★★)

粋な物語です。
編集が優れていて、本作の世界に無理なく誘います。

冷徹なサスペンスではなく、殺し屋稼業を営む一匹狼の人間ドラマが描かれています。独り身なのに女性に対してあくまでもダンディなところが渋いです。

クライムアクションながら、ヒロインの母親の認知症を丁寧に扱っていて殺人とのコントラストが印象に残ります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Asher
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:マイケル=ケイトン=ジョーンズ
製作:アダム=フォーク、ジョセフ=メンシュ、ロン=パールマンほか
脚本:ジェイ=ザレツキー
撮影:デニス=クロッサン
音楽:サイモン=ボスウェル

<キャスト>
アッシャー:ロン=パールマン
ソフィー:ファムケ=ヤンセン
ウジエル:ピーター=ファシネリ
アヴィ:リチャード=ドレイファス
ドラ:ジャクリーン=ビセット

<イントロダクション>
引退間近の伝説の殺し屋が、運命的に出会った女性と心を通わせながら最後の危険な大仕事に挑むさまを、個性派男優R・パールマンの主演で渋く描いたクライムアクション。

「ヘルボーイ(2004)」やその続編「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」で知られるパールマンが、本作では引退間近の伝説の殺し屋に扮して渋い個性と強烈な存在感を存分に発揮。そしてまた、孤高の一匹狼として長年生きてきた主人公が、ひょんなことから巡り合い、お互いに心通じ合うようになる運命の女性を、「X-MEN」シリーズなどでおなじみのF・ヤンセンが好演。他にもR・ドレイファス、J・ビセットらが顔をそろえ、サスペンスフルであると同時に人間ドラマとしても見応えのある一作に仕上がった。

<放送内容>
NYでひとり暮らしをしながら、近所のクリーニング店を通じて殺しの指令を請け負う、殺し屋のアッシャー。孤高の一匹狼として長年この稼業を続けてきたものの、全身に古傷を抱え、最近の彼は思うように体が動かなくなっていた。ある日彼は、標的の男を狙撃しようとして近くのアパートの部屋に倒れ込み、住人の女性ソフィーに助けられる。次第にアッシャーは、彼女と心通じ合う一方、彼の背後には思いも寄らぬ危険が迫っていた…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.12.27

映画『コード211』(お薦め度★★)

ほとんど良いところ無しのB級アクション映画です。
あまりに脚本が悪すぎます。物語の骨子が破綻しています。ただし、低予算の割に銃火器による火力の演出はメジャー級で、脚本のレベルに対してちぐはぐです。

ニコラス=ケイジのみがメジャーな演技をしていますが、他の出演者は知らない顔ばかりで演技力もB級レベルでした。

あれだけ人気のあったニコラス=ケイジですが、落ちぶれたとしか言いようのない作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:211
制作年:2018
制作国:アメリカ・ブルガリア
内容時間:87分

<スタッフ>
監督・原案:ヨーク=アレック=シャクルトン
製作:アイザック=フロレンティーン、ジェフリー=グリーンスタイン、アヴィ=ラーナーほか
脚本:ジョン=リーバス
撮影:アレクサンダー=クルモフ
音楽:フレデリック=ウィードマン

<キャスト>
マイク=チャンドラー:ニコラス=ケイジ
リサ:ソフィー=スケルトン
ケニー:マイケル=レイニー=ジュニア
スティーヴ:ドウェイン=キャメロン
ルーク:ウェストン=ケイジ

<イントロダクション>
高校生をパトカーへ乗車体験させながら街をパトロール中、運悪く銀行強盗の現場に遭遇した退職間近の警官を、おなじみの人気俳優N・ケイジが熱演したB級刑事アクション。

1997年冬、カリフォルニア州ノースハリウッドで銀行強盗が発生。武装強盗犯たちと包囲した警官隊との間で2000発近くの銃弾が飛び交う激しい銃撃戦が繰り広げられ、全米を震撼させる事態に。この悪名高い「ノースハリウッド銀行強盗事件」を、物語の舞台を移し替えて独自に翻案映画化したのが本作で、映画の題名となった「コード211」とは、カリフォルニアの刑法典で強盗を指すコード番号。予期せぬ凶悪犯罪の現場に偶然遭遇し、必死で事態に立ち向かう主人公の刑事を、「トゥ・ヘル」のケイジが熱演。

<放送内容>
マサチューセッツ州のとある街。マイクは、退職を間近に控えたベテラン警官。彼の愛娘のリサは、マイクの年下の相棒スティーヴと結婚していた。ある日マイクとスティーヴは、高校生のケニーをパトカーに乗車体験させながら、街のパトロールに出発。銀行の前に不審な車が駐車しているのを発見した彼らは、強盗発生の緊急コードを発信するが、その直後、武装強盗団がその正体をあらわにして派手な銃撃戦を始め、街は騒乱状態に陥る。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.12.24

映画『賭ケグルイ』(お薦め度★★)

テレビドラマから映画化されたにもかかわらず、面白さが激減しました。
退屈な展開で、何度も寝落ちしてしまいました。
これほどスケールダウンするのも珍しい展開です。

2018.03.23 ドラマ「賭ケグルイ」[全10話](お薦め度★★★★)
2019.05.16 ドラマ「賭ケグルイseason2」[全5話](お薦め度★★★)

反生徒会組織「ヴィレッジ」が明かされますが、設定自体が意味不明で平板です。せっかくこれまで作り上げたキャラクターたちが活かされませんでした。

唯一の収穫は、福原遥が浜辺美波に肩を並べるほどに狂気を感じさせる演技を披露したことでした。

ここまで落ち込むと実写版での復活は難しいでしょう。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2019
製作国:日本
上映時間:119分

<スタッフ>
監督:英勉
脚本:高野水登、英勉
原作:河本ほむら(原作)、尚村透(作画)「賭ケグルイ」(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
撮影:小松高志
音楽:未知瑠

<キャスト>
蛇喰夢子:浜辺美波
鈴井涼太:高杉真宙
村雨天音:宮沢氷魚
歩火樹絵里:福原遥
犬八十夢:伊藤万理華
皇伊月:松田るか
西洞院百合子:岡本夏美
生志摩妄:柳美稀
夢見弖ユメミ:松村沙友理(乃木坂46)
新渡戸九:小野寺晃良
桃喰綺羅莉:池田エライザ
五十嵐清華:中村ゆりか
黄泉月るな:三戸なつめ
木渡潤:矢本悠馬
早乙女芽亜里:森川葵

<イントロダクション>
勝てば人生の勝者、負ければ家畜ポチ・ミケとして存在そのものを否定される地獄。賞賛か迫害か、ギリギリの選択を迫られヒリヒリするような手に汗握るゲームの行方とともに、原作ファンをも魅了したクセが強すぎるキャラクターの再現度の高さが好評の実写版『賭ケグルイ』。才媛の美少女にして、リスクを負うことに快感を覚える生粋のギャンブル狂=“賭け狂い”でもある夢子には、可憐なヒロインを好演した『君の膵臓をたべたい』で各映画賞の新人賞を総ナメにした後、『センセイ君主』など話題作に立て続けに出演、NTTドコモなどCMにも多数出演し、活躍華々しい浜辺美波。そのほかドラマseason1から引き続き、高杉真宙、森川葵、矢本悠馬など主要メンバーは続投。さらに映画では、池田エライザが生徒会長役を務め、オリジナルキャラクターも多数登場。宮沢氷魚、福原遥など将来の日本映画界を担う最旬の若手演技派キャストが競演! TVシリーズに引き続き、『ヒロイン失格!』『あさひなぐ』などで知られる英勉監督のもと、顔芸炸裂のオーバーアクト&ハイテンション演技を披露する。

また、今回の『映画版』では、原作者・河本ほむら氏がシナリオ原案・監修として参加し、英監督とタッグを組んだ完全オリジナルストーリーが実現!桃喰綺羅莉(ももばみきらり)率いる生徒会に挑む夢子たちに対し、“非ギャンブル、生徒会への不服従”を謳う反生徒会組織「ヴィレッジ」の存在が明らかになり、全校生徒を巻き込んだ三つ巴の戦いが繰り広げられる。

さらに、アナログゲームの最高峰・ゲームマーケット大賞の受賞歴を持つオインクゲームズの監修により、奇抜な2種類のオリジナル・ゲーム(「票争奪ジャンケン」「支持率争奪ゲーム=デュアルクラッシュ・ポーカーの勝利数×生徒の支持率」)も開発。
作品最大の魅力であるゲームにも趣向がこらされ、原作の世界観はそのままに、息もつかせぬバトルの興奮も、ドンデン返しもスケールアップ! これまでアニメ、ドラマを観てきた人はもちろん、観たことのない人も思わず没入してしまう、“誰も知らない「賭ケグルイ」”が誕生した!!

コミックを基軸に、小説、アニメ、実写テレビドラマ、ゲームアプリなど、これまで加速拡大してきた「賭ケグルイ」ユニバースの決定版であると同時に、極上の心理戦映画<ギャンブル・エンターテイメント>が、幕を開ける!!

<鑑賞チャネル>
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