2018.08.11

映画『カーズ/クロスロード』(お薦め度★★★)

「カーズ」シリーズ第3弾は普通でした。
期待以上の内容ではなく、何となくはぐらかされた印象です。

同じピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズの第3弾がシリーズ完結を飾るほどの完璧な作品だったのに対して、本作はかなり物足りないものになりました。

第1弾第2弾と日本語吹替版で観てきましたが、第3弾は字幕版だったことも影響しているのかもしれません。第2弾でPerfumeの「ポリリズム」が採用されて最高潮だったこともあり、物足りなさが残りました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Cars 3
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:ブライアン=フィー
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:ケヴィン=レハー
脚本:キール=マレー、ボブ=ピーターソン、マイク=リッチ
音楽:ランディ=ニューマン

<キャスト>
ライトニング=マックィーン:オーウェン=ウィルソン
クルーズ=ラミレス:クリステラ=アロンツォ
スモーキー:クリス=クーパー
スターリング:ネイサン=フィリオン
メーター:ラリー=ザ=ケーブル=ガイ
ジャクソン=ストーム:アーミー=ハマー
ダスティ:レイ=マグリオッツィ

<イントロダクション>
天才レーサーとして活躍してきたマックィーンが新世代の台頭で引退の危機に? 再起に懸けるマックィーンの奮闘と挑戦を描くディズニー/ピクサーの人気シリーズ第3弾。

車たちの世界を舞台に、真っ赤なボディーがトレードマークの天才レーサー、マックィーンと仲間たちの絆を綴るCGアニメーションの第3弾。新世代レーサーの台頭によってスターの座から陥落したマックィーンが人生の岐路に立たされる。前作を超えるレース場面の迫力に加え、今作では、世代交代という厳しい現実に直面したマックィーンが再起を信じて奮闘する姿、そして抱き続けた自分の夢に改めて向き合い、新たな未来へと足を踏み出す勇気が感動を誘う。人生経験を積んだ大人ならなお響くだろう作品となった。

<放送内容>
天才レーサーとして活躍してきたマックィーンが新世代の台頭で引退の危機に? 再起に懸けるマックィーンの奮闘と挑戦を描くディズニー/ピクサーの人気シリーズ第3弾。

最強のチャンピオンにして天才レーサーのライトニング・マックィーン。だが、ベテランとなった彼の前にハイテクを使った新世代レーサーのストームが現われた。その速さに焦りを感じた彼は、レース中のバトルで大事故を起こしてしまう。ストームがレース界を席巻する中、マックィーンは知識と情熱を持ったトレーナー、ラミレスとの出会いや、ラジエーター・スプリングスの仲間たちの支えを頼りに、復活を懸けた特訓を続けるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.19

映画『ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件』(お薦め度★★★)

悪くないのですが、良くもありません。
警察組織と刑事のせめぎあいが、あまりに感情に流され過ぎます。
 
単に本作からはスペイン警察は信用がおけないということだけでした。最初から低能な上司が強姦を隠蔽して指揮します。
 
それに対して、現場の刑事が個人的な努力で解決しようとします。科学的な分析は弱く、プロファイリング頼みで犯人に辿り着こうとします。しかも二人の刑事はそれぞれに事件並の問題を抱えています。
 
一旦肩透かしのようなラストは情緒的な側面が強調されてしまっています。結局は正義は個人が優先するということなのでしょうか。制作側の思惑通りに共感してしまいそうになる自分ではありますが...
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Que Dios nos perdone
制作年:2016
制作国:スペイン
内容時間:126分
 
<スタッフ>
監督:ロドリゴ=ソロゴイェン
製作:メルセデス=ガメロ、ミケル=レハルサ、ヘラルド=エレーロ
脚本:ロドリゴ=ソロゴイェン、イサベル=ペーニャ
撮影:アレックス=デ=パブロ
音楽:オリヴィエ=アルソン
 
<キャスト>
ベラルデ:アントニオ=デ=ラ=トレ
アルファロ:ロベルト=アラモ
アロンソ:ルイス=サエラ
ベルメホ:ラウール=プリエト
ロザリオ:マリア=バレステロス
 
<イントロダクション>
年老いた女性が性的暴行されて殺されるという痛ましい事件が連続発生。刑事たちは異常な犯人を捕まえることができるのか……。高い評価を受けたスペインの犯罪ミステリー。
 
スペイン映画界の権威、第31回ゴヤ賞で6部門にノミネートされ、荒っぽいアルファロ刑事役を演じたR・アラモが主演男優賞に輝いた話題作。老女ばかりが犠牲者になる連続性的暴行殺人事件が発生。警察の刑事コンビ、ベラルデとアルファロはヒントがゼロに近い状況で犯人を捕まえられるのか……。物語の主軸となる連続殺人事件の捜査が濃密に描かれると同時に、2つの刑事コンビがもめたり、ベラルデとアルファロが私生活で問題を抱えるなど、サスペンスと人間ドラマのコンビネーションも見応えたっぷりな佳作だ。
 
<放送内容>
年老いた女性が性的暴行されて殺されるという痛ましい事件が連続発生。刑事たちは異常な犯人を捕まえることができるのか……。高い評価を受けたスペインの犯罪ミステリー。
 
ローマ法王来訪が間近に迫った2011年のマドリード。老いた女性2人が性的暴行を受けた上に殺されるという、残忍な事件が立て続けに発生。対照的な刑事コンビ、吃音に悩むが論理的なベラルデと荒っぽいアルファロは捜査に取り組むが、第3の事件も起きる。やがて捜査陣は上司から、ローマ法王来訪に影響しないよう、これらの事件をただの殺人事件に装えと命じられて憤るが、それでもベラルデとアルファロは犯人を追い続け……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.10

ドラマ「グッドモーニング・コール our campus days」[全10話](お薦め度★★★)

観ている方が恥ずかしくなるくらいコテコテのラブコメです。
福原 遥がアイドル顔負けの容姿で、ラブコメに相応しいヒロインです。彼女を取り巻く男優陣の白石隼也、杉野遥亮、桜田 通がそれぞれ個性的でバリバリのイケメン揃いでした。女友達の吉田まどかも可愛らしさ満点でした。

大学生のラブラブなカップルながら、恋愛初心者同士のもどかしさがあってヤキモキさせられます。この二人に横恋慕するというストーリーは全くいただけませんでした。あまりに無理筋でしょう。それでも、全体的にキュートな物語なので目をつぶります(笑)。

続編ということですが、前作を知らなかったものの楽しめました。4〜6月にはドラマ「声ガール!」も同時に放送されており、福原遥が1クールで2つも主演で驚いたのですが、本作は昨年にオンデマンド配信が開始されたものが、TV放送されたのでたまたま重なったようです。

福原 遥は可愛いだけでなく、演技力もあるのでいろいろなドラマに起用されるのは納得できます。今後も期待される若手女優の一人であることは間違いありません。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2018年4月18日~6月27日毎週水曜日24時55分放送。

<スタッフ>
原作:高須賀由枝「グッドモーニング・コール」(集英社文庫〈コミック版〉)「グッドモーニング・キス」(集英社「クッキー」連載)
脚本:大林利江子、鈴木裕那、鹿目けい子
音楽:team K
プロデュース:岡本真由子、佐々木章光
演出:河原 瑶、野田健太、下向英輝
制作協力:テレパック
制作著作:フジテレビ

<キャスト>
吉川菜緒:福原 遥
上原久志:白石隼也
夏目 柊:杉野遥亮
熊埜御堂 紗栄子:高橋メアリージュン
篠崎大地:桜田 通
七瀬 凛:相楽 樹
紺野まりな:荒井 萌
みっちゃん:永嶋柊吾
阿部 順:長澤航也
太田佳代:吉田まどか

<イントロダクション>
累計発行部数500万部突破 同居ラブコメの金字塔「グッドモーニング・コール」が帰ってきた!今度はキャンパスライフ篇、新たな恋のライバルも登場し、原作では描かれなかったドラマオリジナルの物語が始まる―『グッドモーニング・コール our campus days』2017年9月22日配信開始 FOD×Netflix

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2018.06.24

ドラマ「声ガール!」[全10話](お薦め度★★)

プロの声優を目指す5人の女の子の群像劇です。主演の福原 遥は最近注目している女優なので観ました。アニメ「プリキュア」とコラボしており、随所に「プリキュア」シリーズのネタを挿入しています。

いわゆるサクセスストーリーとは言い難く、オーディションに落ち続ける展開で、スカッとしません。

クライマックになるほど、いわくつきのライバルが突然登場したり、ヘッドハンティングなどのベタベタなエピソードが用意されています。同じ声優を目指す群像劇でも「#声だけ天使」とは比べ物になりません。

ちなみに、本職の声優・戸松 遥が本人役で登場していますが、女優とも違う演技力は違和感しか感じません。日髙のり子の演技もイマイチでした。声優として抜きん出ていても、女優は格が違うのかもしれません。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2018年4月8日〜6月10日毎週土曜深夜 26:30 〜27:00放送。

<スタッフ>
脚本:吹原幸太、保木本真也
監督:瀬田なつき、相馬寿樹、玉澤恭平
音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
主題歌:福原遥×戸松遥「It’s Show Time!!」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
プロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)、清家優輝(ファイン)
制作協力:ファインエンターテインメント
制作著作:ABCテレビ

<キャスト>
菊池 真琴:福原 遥
栗山 麻美:中村 ゆりか
稲葉 蓮:永尾 まりや
森本 小夏:天木 じゅん
落合 涼子:吉倉 あおい
戸松 遥:戸松 遥
菊池マリ:日髙 のり子
大島 雄一郎:鶴見辰吾
正田 克敏:中尾暢樹

<イントロダクション>
福原遥主演『声ガール!』放送開始!
アニメ『プリキュア』シリーズとコラボした「声優×青春」群像劇!

「子どもがなりたい職業ランキング」で上位に挙げられる「声優」!しかし、実際に声優になれるのはおよそ1000人に1人だけ…。華やかだけど厳しく険しい世界をリアルに描く、全く新しい声優業界モノ青春ドラマが『声ガール!』です!

<ストーリー・概要>
主人公は声優の知識も経験もない八百屋さんの一人娘、菊池真琴。ある日、突然スカウトされ、軽い気持ちで声優の世界に飛び込みます。真琴は初めて踏み入れたアフレコブースでいきなり『ハピネスチャージプリキュア!』の画に合わせ、セリフを吹き込むが…。仲間であり、良きライバルである4人の声優の卵たち、栗山麻美・稲葉蓮・森本小夏・落合涼子と共に、寮での共同生活を送りながら、プロの声優を目指します。

『声ガール!』は放送開始15周年を迎えたアニメ『プリキュア』シリーズと完全コラボ!アニメの名場面や懐かしいキャラクター、胸に迫る決め台詞がドラマの随所に登場します!

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2018.06.13

ドラマ「コンフィデンスマンJP」[全10話](お薦め度★★★★)

古沢良太の脚本は期待以上です。
よく出来た詐欺師のコメディドラマで、2年前から準備していたようで、世界マーケットを意識した志の高さに感服です。

主演に長澤まさみを起用したのも流石です。彼女の華やかな存在感とトップクラスの女優然とした風格に圧倒されました。何の役を演じてもらしくなる演技は抜群です。

最近は月9ドラマがずっと低飛行ですが、彼女が出演した本作で底上げが図れたように感じます。ただし、平均視聴率は10%に届かなかったようですが、完成度が高くパワーのある作品なので映画化も決まっています。

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<オンエア情報>
フジテレビ、2018年4月〜6月11日毎週月曜21時放送。月9ドラマ。

<スタッフ>
脚本:古沢良太
音楽:fox capture plan
主題歌:Official髭男dism「ノーダウト」
企画:成河広明
プロデュース:草ヶ谷大輔、古郡真也(FILM)
演出:田中 亮、金井 紘、三橋利行(FILM)
制作・著作:フジテレビ

<キャスト>
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
リチャード:小日向文世
五十嵐:小手伸也

第1話『ゴッドファーザー編』赤星栄介:江口洋介
第2話『リゾート王編』桜田しず子:吉瀬美智子
第3話『美術商編』城ヶ崎善三:石黒賢
第4話『映画マニア編』俵屋勤:佐野史郎
第5話『スーパードクター編』野々宮ナンシー:かたせ梨乃
第6話『古代遺跡編』斑井満:内村光良
第7話『家族編』与論要造:竜雷太
第8話『美のカリスマ編』美濃部ミカ:りょう
第9話『スポーツ編』桂公彦:小池徹平
第10話『コンフィデンスマン編』:鉢巻秀男:佐藤隆太

<イントロダクション>
当代随一の脚本家・古沢良太さんが描き出す
「痛快エンターテインメントコメディー」!
長澤まさみさんが、
およそ11年ぶりに「月9ドラマ」主演!
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん
―主要キャストが全員詐欺師!

2018年4月期の「月9ドラマ」は、『コンフィデンスマンJP』(JPはジャパンの略称)をお送りします。脚本を担当するのは、「第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」<映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年11月公開/東宝)>をはじめ、数々の受賞歴を誇り、日本のみならず、世界が注目する当代随一の脚本家・古沢良太さん。『リーガルハイ』シリーズ(シーズン1:2012年4月クール、シーズン2:2013年10月クール/ともにフジテレビ系)では、偏屈で毒舌な拝金主義の弁護士による“法廷劇”、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月クール/フジテレビ系)では、恋愛不適合者同士のほほえましい“恋愛劇”、映画『エイプリルフールズ』(2015年4月公開/東宝)では、ウソから始まるさまざまな“愛の物語”、映画『ミックス。』(2017年10月公開/東宝)では、卓球の混合ダブルスを組んだ男女の“新感覚ロマンティックコメディー”と、これまでさまざまなジャンルの物語を巧みに描き上げてきました。

そんな彼が、『デート~恋とはどんなものかしら~』以来、およそ3年ぶりに描く連続ドラマの題材として選んだのは“コンゲーム”。“コンゲーム”とは、信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味し、代表的な“コンゲーム映画”に、『スティング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『オーシャンズ11』シリーズなどがあります。

古沢さんが“コンゲーム”を描くのは自身初で、今回の『コンフィデンスマンJP』はオリジナル作品となります。フジテレビでは「月9ドラマ」として、1987年4月の『アナウンサーぷっつん物語』以降、現在まで数多くのドラマを放送してきましたが、これまで“コンゲーム”を題材にしたドラマはなく、今作が“月9ドラマ史上初”の試みとなります。また、主要な登場人物が全て詐欺師という設定のドラマは、“フジテレビドラマ史上初”となります。二転三転する壮絶なだまし合い、度肝を抜くトリックの連続で、畳みかけるようにまったく息をつかせないドラマ展開となっている、待望の新作・古沢ドラマに注目です。

「人に欺かれるのではない。 自分が己を欺くのである」 (ゲーテ) だまされるのは敵か味方か?ウソをついているのは誰なのか? そして、最後に笑うのは?
『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな姿をした、ダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品です。

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2018.06.10

映画『君の膵臓をたべたい(2017)』(お薦め度★★★★)

純愛が沁みます。
高校生時代の物語は素直に泣かされます。美しい映像で、優しさと切なさに溢れたラブストーリーでした。

映画では原作にない12年後が描かれていますが、いろいろとツッコミどころが満載で、本編の足を引っ張った印象が拭えません。悲劇を乗り越えた主人公がやる気のない教師になっているとは到底思いたくもありません。

それと奇をてらったタイトルは、観終えた後でも違和感があります。作品が世にでるために必要だったとは思いますが、狙い過ぎではないでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:月川翔
脚本:吉田智子
撮影:柳田裕男
音楽:松谷卓

<キャスト>
山内桜良:浜辺美波
[僕]:北村匠海
恭子:大友花恋
ガム君:矢本悠馬
栗山:森下大地
恭子(12年後):北川景子
[僕](12年後):小栗旬

<イントロダクション>
浜辺美波、北村匠海、小栗旬、北川景子が、過去と現在で切ない物語を綴る青春映画。母校の教師になった[僕]が高校時代に早逝した同級生の少女との思い出と対峙する。

住野よるの人気小説を「となりの怪物くん」の月川翔監督が豪華キャストで映画化。原作にはない、大人になった主人公が過去を回想するというスタイルは「世界の中心で、愛をさけぶ」を思わせる。過去を北村、現在を小栗が演じる[僕]が、浜辺演じる桜良と対峙する形で物語が進み、当初は[僕]の視点から描かれた物語が終盤では変わり、桜良の隠された心情が浮かび上がる。同じ状況でも切なさが倍増されてグッとくることだろう。さらに感動させるのが浜辺のナレーションで、美しい映像と重なる“声”がすばらしい。

<放送内容>
浜辺美波、北村匠海、小栗旬、北川景子が、過去と現在で切ない物語を綴る青春映画。母校の教師になった[僕]が高校時代に早逝した同級生の少女との思い出と対峙する。

[僕]は高校時代の同級生・桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった。彼は図書館の改築のため本の整理をしているとき、教え子と話し始めたことをきっかけに、彼女と過ごした数カ月を思い出す。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」という日記を偶然拾ったことから[僕]は家族以外で唯一、彼女が病気の身であると知る。[僕]は桜良の亡くなる前にしたいことのリストに沿って、彼女と一緒の時間を過ごしたが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.05

映画『心が叫びたがってるんだ。(2015)』(お薦め度★★)

いわゆるお涙頂戴の作品で、乗っかれない物語です。
イベントにミュージカルで参加するという設定はそれだけで興味がそそられますが、動機が弱すぎてリアリティがありません。ましてや上演に当たってのグダグダ感は絵空事にか感じられません。

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣によるオリジナル作品で主題歌に乃木坂46起用して、劇場公開時の宣伝はそこそこだったものの、やはり本作もアニメ同様に面白くありません。

女子高生の個人的な心象風景を、群像劇に拡張しながら、着地点がお約束どおりの安易さでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2015
制作国:日本
内容時間:120分

<楽曲情報>
乃木坂46「今、話したい誰かがいる」

<スタッフ>
監督:長井龍雪
原作:超平和バスターズ
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン:田中将賀
総作画監督:田中将賀
音楽:ミト、横山克

<キャスト>
成瀬順:水瀬いのり
坂上拓実:内山昂輝
仁藤菜月:雨宮天
田崎大樹:細谷佳正
三嶋樹:村田太志
宇野陽子:高橋李依
江田明日香:石上静香

<イントロダクション>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

担任の思い付きで、地域ふれあい交流会の実行委員に任命された4人の高校生。出し物のミュージカル上演に取り組む中で、4人はそれぞれの悩みに向き合うことになる。監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里をはじめ、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣がオリジナルストーリーで描く長編アニメ。言葉を封じてしまった少女と本心を隠して生きる少年ら、ほとんど接点のなかった4人が心を通わせ、葛藤を乗り越えていく姿が爽やかな感動を呼ぶ。2017年には実写映画化されて話題を呼んだ。

<放送内容>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

幼いころのトラウマから、言葉を話すと腹痛が起きるようになった女子高校生の成瀬。ある時、彼女は担任から、地域ふれあい交流会の実行委員4人のひとりに任命される。クラスメートながら接点のない4人は押し付けられた委員活動に乗り気でないが、出し物がミュージカルに決まると、成瀬は歌でなら自分の心を伝えられるかもと考えを改める。実行委員のひとりで、何事にも無気力だった少年・坂上は、そんな成瀬の想いに気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.04

映画『クーリンチェ少年殺人事件』(お薦め度★★★)

4時間という長尺ながら飽きること無く鑑賞できました。
戦争による日本の台湾への介入で、主人公家族は日本家屋に暮らしていることや描かれる風景がまるで日本の昭和時代を感じさせる内容です。

主人公が何故事件を犯してしまうかを、時代背景を織り込んで繊細に描き出しています。

一つだけ気になったのは、ラストになって主人公の少年が別々の女性2人から同じような言われようをするシーンです。実話に基づいている割にラストに向けての展開に必要以上の効果を狙った印象が拭えません。

「アジア映画ベスト100」で第7位ということもあり、映画ファンならば観ておくべき作品のようです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Gu ling jie shao nian sha ren shi jian
制作年:1991
制作国:台湾
内容時間:237分

<スタッフ>
監督:エドワード=ヤン
製作:ユー=ウェイエン
脚本:エドワード=ヤン、ヤン=ホイヤー、ヤン=シュンチンほか
撮影:チャン=ホイゴン

<キャスト>
シャオスー:チャン=チェン
シャオミン:リサ=ヤン
シャオスーの父:チャン=クオチュー
シャオスーの母:エイレン=チン
ワンマオ:ワン=チーザン
ハニー:リン=ホンミン

<イントロダクション>
ひとりの少年が衝撃的な殺人事件を起こすに至るさまを、今は亡き台湾の天才映画作家E・ヤンが破格のスケールで鮮烈に描き、世界中を驚嘆させた現代映画の金字塔的傑作。

今は亡き台湾の天才映画作家ヤンが、1960年代初頭の台北で実際に起きた14歳の少年による殺人事件を、当時の台湾社会の時代や政治状況も踏まえつつ、壮大なスケールの群像劇として映画化。光と闇が強烈なコントラストを成す先鋭的でスタイリッシュな視覚表現や、思春期の少年少女たちが織り成す鮮烈なドラマは、一躍世界中の観客に衝撃を与え、第28回台湾金馬奨の作品賞、脚本賞をはじめ、国内外で数々の賞を受賞。2015年の釜山国際映画祭で発表された「アジア映画ベスト100」では第7位に選出された。

<放送内容>
ひとりの少年が衝撃的な殺人事件を起こすに至るさまを、今は亡き台湾の天才映画作家E・ヤンが破格のスケールで鮮烈に描き、世界中を驚嘆させた現代映画の金字塔的傑作。
1960年代初頭の台北。14歳の少年シャオスーの通う夜間中学では、不良少年たちが複数の組織に分かれて対立し合い、シャオスーは“小公園”と呼ばれる組織に属する一方、悪友たちとバンドを組んで音楽活動にも励んでいた。“小公園”の本来のボス、ハニーがある事件を起こして逃走・潜伏している間に、組織内での跡目争いや敵対組織との抗争も激化する中、シャオスーはハニーの恋人のシャオミンに次第に恋心を抱くようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.10

アニメ「からかい上手の高木さん」[全12話](お薦め度★★)

当初はほのぼのとして楽しんでいましたが、男の子の西片が嫌がっているにも関わらず、手を緩めない高木さんのからかいは目に余るようになります。

そして、手を変え品を変えてからかわれる西片が哀れに感じるようになって、段々と観るのが億劫になってしまいました。

変則的なラブコメではあるのですが、二人の関係性が”からかい”に縛られて堂々巡りを繰り返し、作品に対する興味が急速に失われました。

ところで、原作漫画を宣伝するCMが本作の番組中に流されるのですが、リアルの高木さんがとても可愛らしいので萌えました。本作のキャラクターデザインは可愛らしいのですが、やはり実写にはかないません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月8日~3月26日毎週月曜23:00放送。            

<スタッフ>
原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」「あしたは土曜日」(小学館「ゲッサン」刊)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:髙野 綾
サブキャラクターデザイン・総作画監督:茂木琢次、近藤奈都子
音楽:堤博明
アニメーション制作:シンエイ動画
オープニングテーマ:「言わないけどね。」大原ゆい子(TOHO animation RECORDS)

<キャスト>
高木さん:高橋李依
西片:梶 裕貴
ミナ:小原好美
ユカリ:M・A・O
サナエ:小倉 唯
中井:内田雄馬
夏野:小岩井ことり
高尾:岡本
木村:落合福嗣
田辺先生:田所陽向

<イントロダクション>
「ゲッサン」(小学館)にて好評連載中、コミックス累計300万部突破!!照れたら負けの”からかい”コメディ"
「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。
高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…?
そんな高木さんと西片の、全力“からかい”青春バトルがスタート!

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2018.04.08

アニメ「学園ベビーシッターズ」[全12話](お薦め度★★)

高校男子がベビーシッターをするという社会派な内容を期待したのですが、全くその要素はありません。がっかりです。

単なるブラコン(ブラザーコンプレックス)の兄が弟を可愛がるだけの物語です。新しい時代の生き方を提示出来る設定だったにもかかわらず、薄っぺらい学園マンガで終わってしまいました。育児に関してもリアリティは皆無で、何の参考にもなりません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月7日~3月25日毎週日曜23:00放送。

<スタッフ>
監督:森下柊聖
シリーズ構成・脚本:柿原優子
キャラクターデザイン/総作画監督:大沢美奈
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
2Dワークス:徳丸仁志
編集:池田康隆
音響監督:本山 哲
音楽:川田瑠夏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
制作:NAS
製作:「学園ベビーシッターズ」製作委員会

<キャスト>
鹿島竜一:西山宏太朗
鹿島虎太郎:古木のぞみ
狼谷 隼:梅原裕一郎
狼谷 鷹:三瓶由布子
熊塚奇凛:小原好美
狸塚拓馬:齋藤彩夏
狸塚数馬:種﨑敦美
猿渡美鳥:本渡 楓
兎田義仁:前野智昭
猪又まりあ:明坂聡美
犀川恵吾:小野大輔
理事長(森ノ宮羊子):宮寺智子

<イントロダクション>
両親を飛行機事故で亡くした竜一&虎太郎兄弟。そんな二人を引き取ったのが、同じ事故で息子夫婦を亡くした森ノ宮学園の理事長だった。でもその条件は、学園内に設けられた保育ルームで竜一がベビーシッターをすること!お母さん先生のために学園内に設けられた保育ルーム。竜一はそこの人手不足を補うために作られた「ベビーシッター部」の部員第一号となり…!?

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