2018.01.06

映画『クリムゾン・ピーク』(お薦め度★★★)

ホラー調のサスペンスで結構観せます。
映像と演出、キャスティングが優れていて映画の世界に引き込まれます。

ただし、脚本にやや難があります。まず、それぞれの登場人物に、感情移入出来ません。特に重要な主人公に対して、同情するほどではありません。また、主人公の父の死に対する描き方や展開にリアル感が無いところが残念でした。

ギレルモ=デル=トロ監督作としては、物足りなさを感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Crimson Peak
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:ギレルモ=デル=トロ
製作:トーマス=タル、ジョン=ジャシュニ、ギレルモ=デル=トロほか
脚本:ギレルモ=デル=トロ、マシュー=ロビンス
撮影:ダン=ローストセン
音楽:フェルナンド=ベラスケス

<キャスト>
イーディス=カッシング:ミア=ワシコウスカ
ルシール=シャープ:ジェシカ=チャステイン
トーマス=シャープ:トム=ヒドルストン
アラン=マクマイケル:チャーリー=ハナム
カーター=カッシング:ジム=ビーヴァー

<イントロダクション>
深紅の丘にそびえ立つ、不気味な屋敷に隠された秘密とは? 「パシフィック・リム」のG・デル・トロ監督がM・ワシコウスカを主演に迎えて放つ、戦慄のゴシックロマンス。

20世紀初頭。魅力的な英国紳士と恋に落ちて結婚し、彼とその姉が暮らすイギリスの壮大な古屋敷へと移り住んだアメリカ人のヒロイン。そんな彼女を待ち受ける試練を、鬼才デル・トロ監督がゴシック調の荘厳なムードとスリル満点に描写。恐るべき運命に毅然と立ち向かうヒロインを「奇跡の2000マイル」のワシコウスカが好演するほか、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」でも彼女と共演したT・ヒドルストン、そして「オデッセイ」のJ・チャステインと実力派の俳優陣が顔をそろえ、息詰まる競演を披露。

<放送内容>
深紅の丘にそびえ立つ、不気味な屋敷に隠された秘密とは? 「パシフィック・リム」のG・デル・トロ監督がM・ワシコウスカを主演に迎えて放つ、戦慄のゴシックロマンス。

20世紀初頭。富豪の父カーターとNYで暮らす新進女性作家のイーディス。やがて彼女は、魅力的な英国紳士トーマスと運命的に出会い、恋に落ちる。そして、父が不可解な死を遂げてその莫大な遺産を受け継いだ後、彼女はトーマスと結婚し、彼が長らく姉のルシールとともに暮らす、イギリスの辺鄙な丘陵地帯にそびえ立つ壮大な屋敷へと移り住む。やがてその古屋敷には、悪夢のような幻影や亡霊たちが出現するようになり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.12.17

ドラマ「刑事ゆがみ」[全10話](お薦め度★★★)

浅野忠信と神木隆之介のダブル主演によるバディはまずまずでした。
序盤の脚本の出来が意外に良く、刑事二人のコントラストを見事に描いていました。さらに、ハッカー役の山本美月によるブサガールさが新しいキャラクターで興味を引きました。

後半に入ると脚本の粗さが目立ち、最終章(#9、10)で明かされる本作最大のミステリー・ロイコ事件の真相とその展開の破綻ぷりはいただけませんでしたが、何故か心情的に訴えるものがあり、涙を誘いました。

どうしてどうして続編を期待したくなる作品です。

なお、2017年秋の新ドラマの中で唯一視聴したドラマです。これ以外で観たいと思わせる作品はありませんでした。

それにしても、オンエア中に浅野忠信の実父で事務所社長が覚せい剤取締法違反で逮捕されるという事件が起きましたが、放映には影響が無く好評のうちに終了できたのはなによりでした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年10月12日〜12月14日毎週木曜22時放送。

<スタッフ>
原作:井浦秀夫 『刑事ゆがみ』(小学館『ビッグコミックオリジナル』)
脚本:倉光泰子、大北はるか、藤井清美
音楽:菅野祐悟
主題歌:WANIMA『ヒューマン』(unBORDE:Warner Music Japan)
プロデュース:藤野良太、高田雄貴
演出:西谷弘、加藤裕将、宮木正悟
制作:フジテレビ

<キャスト>
弓神適当:浅野忠信
羽生虎夫:神木隆之介
氷川和美:山本美月
多々木挙男:仁科貴
町尾 守:橋本淳
菅能理香:稲森いずみ

<イントロダクション>
先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決する、なんでもありの適当刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)。成績優秀で強い正義感はあるが出世欲も強い後輩刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)。決してかみあわない凸凹バディがさまざまな事件を解決していく。違法捜査もいとわず事件の真相に迫る二人は、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出す。何が正しくて、何がゆがんでいるのか?どうぞお見逃しなく!

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2017.12.13

映画『完全なるチェックメイト』(お薦め度★★★★)

チェスがこれほどまでにスリリングに描かれるとは驚きです。
チェスは将棋や囲碁と同様に知的で紳士的なゲームと考えていたのですが、本作で描かれるチェスの対戦は、戦いというよりも戦争でした。

ともかく主人公のボビー=フィッシャーが、予測不能で危険なアメリカ人です。まさに天才と狂人は紙一重であることを証明しています。盗聴を疑う姿は壊れているとしか言いようがない酷さでした。

サクセスストーリーなのに、あまりに主人公がブッ飛んでいるので、全く共感できない珍しい作品になりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Pawn Sacrifice
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:116分


<スタッフ>
監督:エドワード=ズウィック
製作:ゲイル=カッツ、トビー=マグワイア、エドワード=ズウィック
原案:スティーヴン=J=リヴェル、クリストファー=ウィルキンソン、スティーヴン=ナイト
脚本:スティーヴン=ナイト
撮影:ブラッドフォード=ヤング
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード

<キャスト>
ボビー=フィッシャー:トビー=マグワイア
神父ビル=ロンバーディ:ピーター=サースガード
ボリス=スパスキー:リーヴ=シュレイバー
ポール=マーシャル:マイケル=スタールバーグ
ジョーン=フィッシャー:リリー=レーブ

<イントロダクション>
それは、世界が震えた〈神の一手〉。1972年、米ソ両大国の威信を懸けたチェスの世界王者決定戦における天才B・フィッシャーの伝説的戦いをスリル満点に描いた痛快作。

米ソの冷戦時代を背景に、アメリカから彗星のごとく現われたチェスの天才フィッシャーが、1972年、チェスの世界王者決定戦においてソ連の王者と繰り広げた世紀の対決の様子を、「ラスト サムライ」のE・ズウィック監督がユーモアとサスペンスを織り交ぜながら映画化。IQが187という驚異的な知能指数を誇る一方、数々の奇行でも知られた風変わりな天才主人公のフィッシャーを、「スパイダーマン」シリーズでおなじみのT・マグワイアが愛嬌たっぷりに好演。まるで嘘みたいに愉快な実話劇に仕上がった。

<放送内容>
それは、世界が震えた〈神の一手〉。1972年、米ソ両大国の威信を懸けたチェスの世界王者決定戦における天才B・フィッシャーの伝説的戦いをスリル満点に描いた痛快作。

1972年、アイスランドで開催されたチェスの世界王者決定戦。それまで20年以上、ソ連人同士で王者を争ってきたこの大会に、アメリカから現われた若き天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーが登場。ソ連の王者ボリス・スパスキーとの対決に、米ソ両大国の威信を懸けた“知の代理戦争”として、世界中の人々の注目が集まることに。けれども変わり者ボビーの行動は誰にも予測不能で、驚愕の運命が皆を待ち受けていた…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.12.05

映画『獣は月夜に夢を見る』(お薦め度★★)

ダークファンタジーではあるものの、こんなエンディングでいいのでしょうか。
主人公側に立っているのですが、どう考えても救いようの無い未来しかまっていません。
 
通常であれば悲劇のその先は、人道的な尺度が優先されるべきなのでしょうが、本作で描かれるのは、ヒロイン本人の無知さ、父親の無能さ、恋人の寛容さで構成された、成り行きに任せた自己防衛だけです。
 
設定からして、周りの住民は事態をおおよそ把握していながら、中途半端でお粗末な干渉というかイジメで自らの首を絞めるという不可解さがあります。これは明らかに脚本のミスと感じます。
 
率直に言って、期待外れでした。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Nar dyrene drommer
制作年:2014
制作国:デンマーク・フランス
内容時間:85分
 
<スタッフ>
監督:ヨナス=アレクサンダー=アーンビー
製作:カロリーヌ=シュルーター=ビンゲスタム、ディット=ミルステッド
原案:ヨナス=アレクサンダー=アーンビーほか
脚本:ラスムス=ビルヒ
撮影:ニルス=タストゥム
音楽:ミケル=ヘス
 
<キャスト>
マリー:ソニア=ズー
マリーの父:ラース=ミケルセン
マリーの母:ソニア=リクター
ダニエル:ヤーコブ=オフテブロ
ヨナ:ティナ=ギリング=モーテンセン
 
<イントロダクション>
身体の異変をきっかけに、自らが抱える暗い宿命に次第に気付く19歳の少女の姿を、北欧ならではの神秘的でミステリアスなムードたっぷりに切なく描いた異色サスペンス。
 
デンマークの鬼才、ラース・フォン・トリアー監督のもとでかつて美術助手を務めたJ・A・アーンビーが、本作で待望の長編劇映画監督デビュー。身体の異変をきっかけに、自らが抱える暗い宿命に目覚め、次第に変貌を遂げていく19歳の少女の姿を、北欧ならではの神秘的なムードと映像美を盛り込みながら、息詰まるタッチで描写。ヒロインに抜擢され、本作で映画主演デビューを飾ったS・ズーも、繊細で初々しい好演を披露し、「ぼくのエリ 200歳の少女」を彷彿とさせる、新感覚の異色サスペンスに仕上がった。
 
<放送内容>
身体の異変をきっかけに、自らが抱える暗い宿命に次第に気付く19歳の少女の姿を、北欧ならではの神秘的でミステリアスなムードたっぷりに切なく描いた異色サスペンス。
 
海辺の小さな村で両親と暮らす19歳の少女マリー。母親は何やら病気を抱えていて、村人たちは彼女に恐れを抱き、マリーに対しても腫れ物に触るような態度で接するが、父親はその件について口を閉ざし、マリーには事情がよく理解できない。やがてマリー自身、身体に異変を覚えるようになり、不安を募らせる一方、海産物の加工工場で働き始めた彼女は、そこでダニエルという青年と出会い、互いに心惹かれ合うようになるのだが…。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.07

映画『クロノス』(お薦め度★★)

ギレルモ=デル=トロ監督のダークファンタジーと言えば『パンズ・ラビリンス』ですが、長編デビュー作の本作は比較できない内容です。

ともかく古い映画に感じます。盛り上がらない展開にも関わらず、主人公の悲惨さは度を越していました。怖さもスリリングな要素も残念なレベルです。共感できない不条理な世界観の中にあって孫娘アウロラ役の子役が見事な美形の女児で、主人公の祖父をいわわる、いたいけで健気な存在に癒やされました。それだけです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Cronos
制作年:1993
制作国:メキシコ
内容時間:93分
 
<スタッフ>
監督・脚本:ギレルモ=デル=トロ
製作:ベルサ=ナヴァロ、アーサー=ゴーソン
撮影:ギレルモ=ナヴァロ
音楽:ハビエル=アルバレス
 
<キャスト>
ヘスス=グリス:フェデリコ=ルッピ
アンヘル:ロン=パールマン
アウロラ:タマラ=サナス
デ=ラ=グァルディア:クラウディオ=ブルック
メルセデス:マルガリータ=イサベル
 
<イントロダクション>
後に「パシフィック・リム」をヒットさせる鬼才G・デル・トロの長編監督デビュー作。1937年、小さな謎の機械“クロノス”が人間を吸血鬼に変えていく、戦慄のホラー。
 
デル・トロ作品には大衆向けヒット作も多い一方、本作は「デビルズ・バックボーン」「パンズ・ラビリンス」「クリムゾン・ピーク」(製作総指揮した「永遠のこどもたち」も)に通じる、デル・トロ独自の妖しくスリリングな美学が見もの。まず“クロノス”の変形に驚かされ、吸血鬼マニアであるデル・トロならではの凝りに凝った描写、絵画のような鮮烈な映像美など、この長編デビュー作でデル・トロが既に自身の世界観を確立させていた事実を再発見させられる。ちなみに“クロノス”とは時間の神とされる存在が由来。
 
<放送内容>
後に「パシフィック・リム」をヒットさせる鬼才G・デル・トロの長編監督デビュー作。1937年、小さな謎の機械“クロノス”が人間を吸血鬼に変えていく、戦慄のホラー。
 
16世紀メキシコ。ある錬金術師は永遠の命を与える鍵となる小さな機械を作り、“クロノス”と名付ける。時はたち、1937年。古物商のヘススは偶然、天使の像に隠されていた“クロノス”を見つけるが、それに血を吸われてしまう。以来ヘススは血を飲みたくなり、体も若返っていく。ヘススの孫娘アウロラが祖父を心配して“クロノス”を隠す一方、不老不死になりたい富豪グァルディアはおいのアンヘルに“クロノス”を探させる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.18

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON」[全10話](お薦め度★★★)

良作とは思いますが、共感する場面は僅かでした。最終回で山下智久が二次災害にあった同僚医師を助けるために沈着冷静な処置をするシーンにぐっと来たぐらいでした。

第3シーズンから初めて視聴しました。本シリーズの存在は知っていましたが、イマイチ興味が持てませんでした。そもそもキャスティングにリアリティが無いのです。ガッキーを始めとする主要メンバーの女優陣が美人揃いで、医療現場の最前線が舞台とは思えません。まるで恋愛ドラマでの布陣です。

ガッキーがリーダーを務めること自体に無理があります。劇中にも登場した「救命病棟24時」シリーズの松嶋菜々子のような男前の存在感が求められるのに、演技力があるのでそこそこ頑張っているもののガッキーにはそのキャラクターは皆無です。そのため、救命医療の現場での非情さを表現することは彼女には無理でした。

当然、その役割をダブル主演の山下智久に持たせようとするものの、救命の現場よりも、脳外科医としてピアニストの患者により注意が向けられ、見た目ツンデレの人情家という中途半端な存在になっていました。ただし、本ドラマのテーマに一番合致したキャラクターをしっかりと好演していたと思います。

さらに言えば、3シーズン目ということなのか、ドクターヘリ自体の存在意義が描かれておらず、単なる移動手段としての舞台装置の扱いで、必然性が脚本に組み込まれていないところが感心しません。
ということで2018年の映画化が予告されていますが、スルーすると思います。また、過去のシリーズを遡っての鑑賞も考えていません。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年7月17日〜9月18日毎週月曜21時放送。月9ドラマ。

<スタッフ>
脚本:安達奈緒子
音楽:佐藤 直紀
プロデューサー:増本淳
協力プロデューサー:中野 利幸
演出:西浦正記(FCC)、葉山浩樹、田中亮
主題歌:Mr.Children「HANABI」(TOY'S FACTORY)

<キャスト>
藍沢耕作:山下智久
白石恵:新垣結衣
緋山美帆子:戸田恵梨香
冴島はるか:比嘉愛未
藤川一男:浅利陽介
名取 颯馬:有岡 大貴 (Hey! Say! JUMP)
灰谷 俊平:成田 凌
横峯あかり:新木 優子
雪村 双葉:馬場ふみか
緒方 博嗣:丸山 智己
町田 響子:伊藤 ゆみ
早川 正豊:伊藤 祐輝
鳥居 誠:岩井拳士朗
広田 扶美:下垣 真香
天野 奏:田鍋梨々花
橘 優輔:歸山竜成
井上 宣顕:滝藤 賢一
梶 寿志:寺島 進
西条 章:杉本 哲太
三井 環奈:りょう
新海 広紀:安藤 政信
橘 啓輔:椎名 桔平

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2017.09.17

ドラマ「過保護のカホコ」[全10話](お薦め度★★)

脚本家のウケ狙いのブラックなのでしょうか。
設定が巧みで、キャスティングが良かったので当初は楽しみにしていたのですが、後半になるほど面白さが半減します。

親族の深刻な問題が終盤噴出し、挙句は段取り良く祖母が亡くなるというファミリードラマとしての禁じ手を多投してきます。当初から伏線として設定に組み込んでいれば納得ができるのですが、唐突過ぎます。

仲の良い理想的な親族を描きながら、実は家族間で何も知らないというお目出度さにも呆れます。更には、祖母が遺言で初孫に家族の絆を守ってくれというくだらなさに幻滅しました。実の娘3人いるにも関わらず、家族問題を孫の世代に覆いかぶせる無責任さはありえません。ましてや、遺言に対して孫が結婚して残された祖父と同居して実家を守るという安直な落とし所はいい加減にして欲しいと思います。

ということでファミリードラマのテーマとしてはどうでもいい内容でしたが、主演の二人は光っていてドラマを楽しませてくれました。
高畑充希は演技力があり期待の若手女優で、カホコの感情を見事に表現して実力を発揮してくれました。相手役の竹内涼真はイケメンとして人気絶頂で、話題性がありなかなかの好演をしていました。

<オンエア情報>
日テレ、2017年7月12日〜9月13日毎週水曜22時放送。

<スタッフ>
脚本:遊川和彦
音楽:平井真美子
チーフプロデューサー:西 憲彦
プロデューサー:大平 太、田上リサ
演出:南雲聖一、日暮 謙、伊藤彰記、明石広人
制作協力:5年D組
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
根本 加穂子:高畑 充希
根本 泉:黒木 瞳
麦野 初:竹内 涼真
国村 衛:佐藤 二朗
国村 環:中島 ひろ子
根本 多枝:梅沢 昌代
根本 教子:濱田 マリ
富田 厚司:夙川 アトム
富田 節:西尾 まり
富田 糸:久保田 紗友
並木 初代:三田 佳子
並木 福士:西岡 德馬
根本 正興:平泉 成
根本 正高:時任 三郎

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2017.09.12

ドラマ「警視庁いきもの係」[全10話](お薦め度★★★)

なかなか楽しめました。

ゆるいコメディタッチの異色な刑事ものです。人間を対象にしない警視庁総務部総務課はあり得ない設定です。記憶喪失で親父ギャグ好きの上司とアニマルおたくの天然な部下が相棒になるなんて、よくもまぁこれだけナンセンスな要素を積み込んだものです。

ペットの生態から事件を読んでいく遠回りな展開ながら、それなりの推理が用意されています。謎解きで真犯人があぶり出される定石は押さえてありサスペンスは成立していました。大した原作です。

ラストに近づくほど推理が雑になって行きました。最終回の事件はがっかりするようなレベルでしたが、絶妙なバランスがあって愉快な世界観に癒やされました。

スペシャルドラマでもいいので、是非とも続編を希望します(笑)!

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年7月9日〜9月10日毎週日曜21時放送。

<スタッフ>
原作:大倉崇裕「小鳥を愛した容疑者」、「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」、「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(いずれも講談社文庫)、「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(講談社文芸ピース)
脚本:田中 眞一、三浦 駿斗
編成企画:渡辺 恒也
プロデュース:貸川 聡子
演出:木下 高男、松木 創、石川 淳一、菊川 誠
音楽:Evan Call、Audio Highs
主題歌:超特急「My Buddy」(SDR)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

<キャスト>
須藤 友三:渡部 篤郎
薄 圭子:橋本 環奈
石松 和夫:三浦 翔平
日塔 始:長谷川 朝晴
三笠 弥生:石川 恋
桜井 薫:清原 翔
四十万 拓郎:横山 だいすけ
ナオミ:ティティ(猫/スコティッシュフォールド)
二出川 昭吉:でんでん
鬼頭 勉:寺島 進
田丸 弘子:浅野 温子

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2017.08.09

映画『帰ってきたヒトラー』(お薦め度★★★)

歴史上の極悪人を現代に登場させるというドッキリ企画で、悪ふざけとしか感じません。反ナチス法に触れないのですかね。不思議です。

蘇ったヒトラーが、今の世界の歩みを知って、自己批判をするのかと期待したのですが、全く学ばずに当時のままで何の進歩もなくヒネリもありません。

ドイツ人は頑なであることを証明しただけの内容です。それほど面白い作品ではありません。

以下、WOWOWオンライから引用。

<作品データ>
原題:Er ist wieder da
制作年:2015
制作国:ドイツ
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:ダーヴィト=ヴネント
製作:クリストフ=ムーラー、ラース=ディトリッヒ
脚本:ダーヴィト=ヴネント、ミッツィ=マイヤーほか
撮影:ハンノ=レンツ
音楽:エニス=ロトホフ

<キャスト>
アドルフ=ヒトラー:オリヴァー=マスッチ
ファビアン=ザヴァツキ:ファビアン=ブッシュ
クリストフ=ゼンゼンブリンク:クリストフ=マリア=ヘルプスト
カッチャ=ベリーニ:カッチャ=リーマン
フランツィスカ=クレマイヤー:フランツィスカ=ヴルフ
キオスクの主人:ラース=ルドルフ

<番組紹介/解説>
2014年にタイムスリップしたヒトラーが社会に物申す? ヒトラー本人がモノマネ芸人として人気を博すのだが? 日本でもスマッシュヒットしたシニカルコメディ。

TV業界で働くザヴァツキは、ヒトラーそっくりな男性と出会う。男性は実はタイムスリップしてきたヒトラー本人だが、モノマネ芸人と勘違いしたザヴァツキは彼とドイツ中を駆け巡り、人々と語る姿を撮影する。さらにザヴァツキは自分をクビにした副局長にヒトラーを出演させないかと持ち掛ける。その話を聞いた局長のベリーニがヒトラーを人気風刺番組に出演させると、ヒトラーは芸人顔負けの大胆さで人気を集めていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.01

映画『起終点駅 ターミナル』(お薦め度★★)

冒頭のエピソードが意味不明です。昔から邦画で使われるパターンを踏襲しているのはわかるのですが、最初から腑に落ちない内容です。そして、次のエピソードを迎えるのですが、2つ目も説明不足で何が何だか分かりません。
大切な背景を語らず、登場人物も寡黙なので最後まで只々様子見となってしまいました。

ラストには状況を変えようとする主人公の前向きさが伝わりますが、「だから何なの?」といった感想しか持ちません。人間ドラマというよりも全くリアリティの無いある男の半生に付き合わされました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2015
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督:篠原哲雄
脚本:長谷川康夫
撮影:喜久村徳章
音楽:小林武史

<キャスト>
鷲田完治:佐藤浩市
椎名敦子:本田翼
大下一龍:中村獅童
森山卓士:和田正人
大村真一:音尾琢真
南達三:泉谷しげる
結城冴子:尾野真千子

<番組紹介/解説>
学生時代の恋人の自殺で、すべてのものを捨てて生きてきた弁護士。偶然に弁護を担当した女性との出会いが彼の人生を変える。佐藤浩市と本田翼が共演した人間ドラマ。

旭川で裁判官として働く鷲田の前に、学生時代の恋人・冴子が被告として現われる。執行猶予付きの判決を与えた後、鷲田は彼女と逢瀬を重ねるが、冴子は鷲田の想いに応えることなく自ら命を断つ。25年後、鷲田は誰とも関わることなく、釧路で国選弁護の仕事だけを受ける弁護士としてひっそりと生きていた。そんなある日、彼が弁護を担当した若い女性の敦子が鷲田の自宅を訪ねてきて、ある人を捜してほしいと依頼するが……。

<鑑賞チャネル>     
WOWOW

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