2018.06.09

映画『インタースペース』(お薦め度☆)←年に数本のマイナス評価

観るべき価値が無いクズ作品です。
SF考証はゼロで、物語は壊れています。宇宙船のデザインは全く未来的でなく、『2001年宇宙の旅』のはるか以前に考えられたとしか思えない旧さです。理解出来ません。
AIの描き方は、気持ち悪いグロさで監督のセンスはゼロです。

緊急事態にもかかわらず、船長はVRに溺れ、操縦士は寝てるし、機関士はAIとヘンテコな会話で緊迫感はマイナスでした。どうしてこんな駄作にも引っ掛からない作品が世界マーケットに登場するのか奇妙です。ありえません。

SF作品には珍しく、冒頭に1952年のエピソードを入れて、その伏線がどう回収されるのかだけで我慢しましたが、くだらない結末にゲンナリです。何がAIの暴走だ(怒)。

絶対に観てはいけない映画です。イギリス映画の恥です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Somnus
制作年:2016
制作国:イギリス
内容時間:83分

<スタッフ>
監督:クリス=リーディング
製作:リチャード=H=S=ジョーンズ、クリス=リーディング
脚本:ラッセル=オーウェン、クリス=リーディング
撮影:リチャード=H=S=ジョーンズ
音楽:サム=ドレイパー

<キャスト>
ハリー=エマーソン:マーカス=マクマーン
フィンチ:カラム=オースティン
入植者:マック=マクドナルド
メリル:メリル=グリフィス
ルパート:ロヒット=ゴカーニ
エミリー:ヴィクトリア=オリヴァー

<イントロダクション>
宇宙貨物船でAIが暴走。その原因は、クルーたちも知らなかった積み荷にあった。奇妙な流刑惑星や地球外生命体の存在など、謎めいたストーリーに注目のSFサスペンス。

23世紀を舞台に、地球への帰途に就いていた宇宙貨物船で、AI(人工知能)が突然勝手な行動を起し始める。その裏には、極秘裏に積み込まれていた究極の破壊兵器の存在があった。20世紀中頃の英国で始まる思わせぶりなプロローグから、AIが反乱を起こしたある理由、そして忘れ去られた流刑惑星やはるかな過去から地球に飛来していたらしい地球外生命体など、謎また謎が展開するSFサスペンス。さまざまな要素が詰め込まれ、分かりやすいとは言えないが、謎が一つに集約するクライマックスは注目だ。

<放送内容>
宇宙貨物船でAIが暴走。その原因は、クルーたちも知らなかった積み荷にあった。奇妙な流刑惑星や地球外生命体の存在など、謎めいたストーリーに注目のSFサスペンス。

23世紀。宇宙貨物船オセロット号は地球への帰途に就いていた。だが、船内を管理するAI“メリル”が暴走、エマーソン船長らクルーたちに生命の危機が迫る。やがて、オセロット号には惑星一つの生命を根絶できるほどの超兵器の最後の一つが隠されていることが分かり、メリルはそれを掌握しようとしているらしいと分かる。メリルは補給のため流刑惑星ソムヌスに着陸することを勧め、クルーたちは否応なく従うことになるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.05.17

映画『暗黒女子』(お薦め度★★★)

なかなか飽きさせないハイセンスな学園ものサスペンスです。
脚本が優れています。6人の女生徒の視点で語られる物語が、黒澤明監督作『羅生門』やチャン=イーモウ監督作『英雄 HERO』のような展開をもたらします。

白日夢のような雰囲気で、若手女優陣を丁寧にキレイに撮っており、その映像美は申し分ありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:耶雲哉治(やくも=さいじ)
脚本:岡田麿里
撮影:中山光一
音楽:山下宏明

<キャスト>
澄川小百合:千眼美子
白石いつみ:飯豊まりえ
高岡志夜:清野菜名
ディアナ・デチェヴァ:玉城ティナ
小南あかね:小島梨里杏
二谷美礼:平祐奈
北条先生:千葉雄大

<イントロダクション>
千眼美子、飯豊まりえ、清野菜名などの若手女優陣が豪華共演した学園ミステリー。カリスマ的人気を誇る女子高生の怪死をきっかけに、その仲間たちの心の闇が暴かれる。

秋吉理香子の同名小説を、「MARS〜ただ、君を愛してる〜」の耶雲哉治監督が映画化。女子高の文学サークルを舞台に、飯豊演じるいつみの謎の死をめぐり、メンバーたちの人間模様が綴られる。前半では千眼演じる小百合を司会に、メンバーの自作小説を朗読することで登場人物たちの境遇、そして、いつみとの関わりが描かれていく。だが小百合以外の朗読が終わる後半から予想を覆す展開となり、怒濤の結末に驚かされることになるだろう。千眼と飯豊、そして清野菜名、平祐奈ほか、女優陣の演技合戦はまさに圧巻だ。

<放送内容>
千眼美子、飯豊まりえ、清野菜名などの若手女優陣が豪華共演した学園ミステリー。カリスマ的人気を誇る女子高生の怪死をきっかけに、その仲間たちの心の闇が暴かれる。

良家の令嬢が通う聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、生徒たちの憧れだったいつみが校舎の屋上から転落し、謎の死を遂げる。やがて、彼女が会長を務めていた文学サークルの誰かが殺したのではという噂が立つように。いつみの親友で、会長の座を引き継いだ小百合は、各自が創作した小説を発表し合う定例会のテーマを急遽、“いつみの死”に変更。定例会は明かりを消した部屋で闇鍋を食べることから始まるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.29

映画『EDEN/エデン』(お薦め度★★)

フランスの青年がDJという仕事に情熱を傾けるものの、結果を残すこと無く夢に敗れる青春映画です。

長尺で抑揚が無く、途中に度々数年時代が飛ぶので非常に分かりにくい内容です。ある意味、伝統的なフランス映画の真骨頂が表現されている作品です。

レビューのため、解説を読んで事実に基づく物語ということが理解出来ましたが、主人公がDJで成功したと思える場面はありませんでした。常に薬漬けで普通の社会人からすると何の共感もありません。タイトルから連想するものは皆無です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Eden
制作年:2014
制作国:フランス
内容時間:132分

<スタッフ>
監督:ミア=ハンセン=ラヴ
製作:シャルル=ジリベール
脚本:ミア=ハンセン=ラヴ、スヴェン=ハンセン=ラヴ
撮影:ドニ=ルノワール

<キャスト>
ポール:フェリックス=ドゥ=ジヴリ
ルイーズ:ポーリーヌ=エチエンヌ
アルノー:ヴァンサン=マケーニュ
マルゴ:ローラ=スメット
ジュリア:グレタ=ガーウィグ

<イントロダクション>
フランス気鋭の女性映画監督M・ハンセン=ラヴが、8歳年上の実の兄スヴェンをモデルに、パリの音楽シーンを駆け抜けたひとりのDJの成功と挫折を綴った音楽青春映画。

人気デュオ、ダフト・パンクらの登場により、エレクトロ・ミュージックが瞬く間に台頭・浸透した、1990年代のパリの音楽シーン。その時代の波に乗って人気DJとして活躍し、一時はパリの最先端のクラブシーンを牽引するパーティーの主役の座を手にしながら、今度は次第に時代から取り残されていくひとりの青年の夢と挫折を、ハンセン=ラヴ監督が、実の兄スヴェンの実体験をもとに切なく描く。ダフト・パンクやフランキー・ナックルズをはじめ、時代を彩るヒット曲が全編に満載されているので音楽ファンは必見。

<放送内容>
フランス気鋭の女性映画監督M・ハンセン=ラヴが、8歳年上の実の兄スヴェンをモデルに、パリの音楽シーンを駆け抜けたひとりのDJの成功と挫折を綴った音楽青春映画。

1992年、パリ。音楽、とりわけガラージにはまり、母親の目を盗んでは、パリ郊外で催されるレイブパーティーにせっせと通っていた大学生のポールは、やがて親友のスタンとともにDJデュオ“Cheers”を結成。彼らはパリのクラブシーンで人気者となり、成功への階段をあっという間に駆け上がっていく。エレクトロなビートに満ちた狂騒的な甘い生活に酔いしれるうち、次第にポールの人生は、軌道がズレるようになり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.19

ドラマ「わたしに××しなさい!/兄友」[全4話](お薦め度★★★)

何と映画の番宣ドラマです。初めての形態でユニークです。

通常、連続ドラマ放送後に映画が公開されるのですが、本作は映画公開が前提で、それを宣伝するためのドラマ化です。全4話ですが、どちらも各話15分なのでどちらもトータル1時間の作品になります。

両作品ともに胸キュンのラブコメです。どちらもプロローグなので、映画化された本編を観ない限り何とも言えませんが、両作品ともに無難な脚本です。それぞれのキャスティングは好感が持てます。WOWOWで映画版を放送してくれら鑑賞したいと思います。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2018年3月27日〜4月17日毎週火曜深夜1時30分放送。
30分番組で2つのドラマを放送。それぞれ、映画『わたしに××しなさい!』が2018年6月23日(土)公開決定。映画『兄友』が2018年初夏、映画全国順次公開。

<「わたしに××しなさい!」スタッフ>
監督:山本透
脚本:山本透、北川亜矢子
主題歌:ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI( ×× ver.)」(UNIVERSAL SIGMA)

<「わたしに××しなさい!」キャスト>
玉城ティナ
小関裕太
佐藤寛太
山田杏奈
金子大地
オラキオ

<「わたしに××しなさい!」イントロダクション>
とある秘密を握られたことで、雪菜の恋のミッションを続けることになった学園一のモテ男、時雨。「わたしに××しなさい!…」と次から次へとつきつけられるミッションは次第にエスカレート!
恋愛小説のネタのために続けていた雪菜の恋のミッションはいつしか本当の恋愛に…!?
ミッションから始まる刺激的ラブストーリー。原作は遠山えまによる累計212万部&第36回講談社漫画賞受賞の大人気少女漫画。

<「兄友」スタッフ>
監督:中島良
脚本:中川千英子
主題歌:サイダーガール「パレット」(UNIVERSAL J)

<「兄友」キャスト>
横浜流星
松風理咲
松岡広大
古川毅
小野花梨
福山潤

<「兄友」イントロダクション>
いまどきの恋愛についていけない女子高生・七瀬まいと、イケメンなのに奥手な西野壮太によるウブなラブストーリー。

原作は、少女漫画誌「花とゆめ」で、2011年ビッグチャレンジ賞準入選&編集長期待賞を 受賞し、同年異例の速さ&若さでデビューした作家・赤瓦もどむによる、初のラブコメディ連載。
読み切りから人気を博し、2015年より本格連載をスタート。 瞬く間に注目を集め、本誌初連載作ながら累計70万部を突破!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.15

映画『イップ・マン 継承』(お薦め度★★★)

第3弾は作り話っぽくなってレベルダウンです。
見所はマイク=タイソンとドニー=イェンの一騎打ちでした。これは第2弾のボクシングとの死闘よりも迫力満点です。

それにしても、クライマックスに向けて詠春拳VS詠春拳の同門対決に持って行くために、無理筋な展開を用意していて、リアリティがどんどん後退して行きました。イップ・マンが前作よりも見た目が若くなっているのにも非常に違和感がありました。

「イップ・マン」シリーズは第1弾が一番面白く、第2弾、第3弾と創作的な要素が強まって劣化してしまうパターンでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:葉問3
制作年:2015
制作国:中国・香港
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:ウィルソン=イップ
製作:レイモンド=ウォン
脚本:エドモンド=ウォン、チェン=タイリ、ジル=レオン
撮影:ケニー=ツェー
音楽:川井憲次
アクション監督:ユエン=ウーピン

<キャスト>
イップ・マン:ドニー=イェン
チョン・ティンチ:マックス=チャン
ウィンシン:リン=ホン
サン:パトリック=タム
フランク:マイク=タイソン

<イントロダクション>
ブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの人生をD・イェンの主演で描いた人気カンフーアクション・シリーズの第3弾。今回はM・タイソンが特別出演。

日中戦争さなかの1930年代の中国広東省を舞台にした第1弾、戦後間もない香港を舞台にした第2弾に続いて、6年ぶりに復活した人気シリーズ第3弾の物語の舞台となるのは、好景気に沸く1950年代末の香港。今回も引き続きイェンが、中国武術・詠春拳の達人マンを風格と魅力たっぷりに好演。香港の裏社会を牛耳る不動産王に扮した、あのボクシングヘビー級の元世界王者M・タイソンと激突するほか、詠春拳の正統な継承者は誰かをめぐって、「グランド・マスター」のM・チャンと息詰まる熱戦を繰り広げる。

<放送内容>
ブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの人生をD・イェンの主演で描いた人気カンフーアクション・シリーズの第3弾。今回はM・タイソンが特別出演。

1959年、香港は好景気に沸く一方で、裏社会を牛耳る不動産王のフランクが悪行を重ね、危険な無法地帯となりつつあった。フランクが、イップ・マンの次男が通う小学校の土地に目を付けて、学校に放火を試みたりしたことから、街で中国武術・詠春拳の普及に励んでいたマンは、フランクの策謀を阻止すべく立ち上がることに。やはり息子が同じ小学校に通っていた詠春拳の同門チョンも、このときはマンと共同戦線を組むのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.12

映画『イップ・マン 葉問』(お薦め度★★★★)

第2弾は、第1弾と較べてより娯楽性が高まって、従来からありがちなカンフーアクション映画になりました。そのため、リアリティが後退しています。

敵役は日本人からイギリス人に変わり、空手からボクシングでの死闘になり見た目の激しさが強調されました。

異種格闘技で、体格的に主人公が不利にもかかわらず、まるで「ロッキー」シリーズのような展開です。

男同士の義理人情が描かれていて、ぐっと来ます。東洋的というのでしょうか、日本人にも共感出来る物語でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:葉問2
制作年:2010
制作国:香港
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:ウィルソン=イップ
製作:レイモンド=ウォン
脚本:エドモンド=ウォン
撮影:プーン=ハンサン
音楽:川井憲次

<キャスト>
イップ・マン:ドニー=イェン
ホン:サモ=ハン
ウォン:ホァン=シャオミン
イップ・マンの妻:リン=ホン
ツイスター:ダーレン=シャラヴィ

<イントロダクション>
あのブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの人生をD・イェンの主演で描いたカンフー・アクションの続編で、前作以上の大ヒットを記録した痛快作。

日中戦争の時代の中国広東省を舞台に、若き日のマンの誇り高き姿を鮮烈に描いた前作に引き続いて、本作で物語の舞台となるのは、1950年、当時イギリスの植民統治下にあった香港。今回は横暴なイギリス人ボクサーを相手にマンが中国武術の誇りを懸けて死闘に挑む。イェンが再び主人公を好演する一方、本作の武術指導も兼任するサモ・ハンがやはり中国武術の師匠役で劇中出演し、中盤でイェンと白熱の激闘を披露。前作を上回る爆発的ヒットとなり、中国では2010年上半期の中国映画興収No.1を記録した。

<放送内容>
あのブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの人生をD・イェンの主演で描いたカンフー・アクションの続編で、前作以上の大ヒットを記録した痛快作。

1950年、妻子を連れて、中国の広東省からイギリスの植民統治下の香港へと移住した詠春拳の達人マン。早速彼は道場を開き、次第に多くの弟子が集まるようになる。香港の武術界を仕切る洪拳の師範ホンは、それを聞いて、この地で道場を開くには各門派の師範たちの挑戦を受けなければならないと、マンに通告。マンは師範たちを次々と倒した末、ホンと対決。さらにマンは、横暴なイギリス人ボクサー、ツイスターとの死闘に挑む。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.07

映画『イップ・マン 序章』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい映画でした。
主人公の中国武術の達人は、強いだけでなく人徳の高い熱い人物でした。優れたカンフーアクション作品であり、近代史の悲劇を冷静に描いており深い感動を受けました。

元警察官が自分の過ちを悔い改め、主人公家族を守るために、数々のリンチに耐える自己犠牲の姿に感銘を受けました。さらに主人公が多くの同胞の犬死を弔うかのように、最後の試合に臨む勇気の尊さに心が震えました。

それにしても、本作を観ると日本人であることが本当に情けなくなります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:葉問
制作年:2008
制作国:香港
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:ウィルソン=イップ
製作:レイモンド=ウォン
脚本:エドモンド=ウォン
撮影:オー=シンプイ
音楽:川井憲次

<キャスト>
イップ・マン:ドニー=イェン
チョウ:サイモン=ヤム
三浦:池内博之   
イップ・マンの妻:リン=ホン
リーチウ:ゴードン=ラム

<イントロダクション>
伝説的スター、ブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの若き日の姿を、「SPL:狼よ静かに死ね」のD・イェンの主演で描いたカンフー・アクション。

中国武術・詠春拳の達人として20世紀の激動期を誇り高く誠実に生き抜き、その心と技を伝説的スター、リーによって受け継がれたマン。彼の若き日の姿を、「SPL:狼よ静かに死ね」の名コンビ、W・イップ監督&主演イェンで映画化して本国で大ヒット。第28回香港電影金像奨で11部門にノミネートされ、作品賞と武術指導賞の2部門を受賞。日本からも共演に池内博之、音楽に川井憲次が参加。本邦では次作の「イップ・マン 葉問」がひと足先に劇場公開され、そのヒットを受けて本作の公開も実現する形となった。

<放送内容>
伝説的スター、ブルース・リーの唯一の師匠であった中国武術の達人Y・マンの若き日の姿を、「SPL:狼よ静かに死ね」のD・イェンの主演で描いたカンフー・アクション。

1930年代の中国広東省佛山。詠春拳の達人であるマンは、愛する妻子とともに平穏な家庭生活を送っていたが、彼を倒して名をあげようとする武術家たちが家まで押しかけてくることもしばしば。そんな彼らをいともたやすく倒して、マンはますます人々の尊敬と崇拝を集めていた。やがて日中戦争が勃発。中国人相手に自慢の空手で力を誇示しようとする日本人将校・三浦に対し、ついにマンは立ち向かうことを決意する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.04.06

アニメ「宇宙よりも遠い場所」[全13話](お薦め度★★)

最初は夢と冒険の物語とかなり期待しました。
しかし、南極までの行程に不必要なエピソードを組み込み、また南極大陸での生活は女子高生の修学旅行の延長のようで全くリアリティがありません。
特に気になったのが、最後の最後まで南極を目指した女の子は母の死を前向きに捉えないという感傷的な描き方が引きました。

アニメとはいえ、南極大陸での生活は遊びでは無いはずで、使命感あふれる活動のシーンがもっと必要でした。

志が高いテーマだったにも関わらず、結局女子高生たちのおままごと的な観光旅行となり、若者の群像劇とは程遠いお寒い内容で終わりました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月2日~3月27日毎週火曜23:00放送。

<スタッフ>
原作:よりもい
監督:いしづかあつこ
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博
美術設定:平澤晃弘
美術監督:山根左帆
色彩設計:大野春恵
撮影監督:川下裕樹
3D監督:日下大輔
編集:木村佳史子
音響監督:明田川 仁
音響効果:上野 励
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:KADOKAWA
協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)WNI気象文化創造センター
アニメーション制作:MADHOUSE
製作:「宇宙よりも遠い場所」製作委員会

<キャスト>
玉木マリ:水瀬いのり
小淵沢報瀬:花澤香菜
三宅日向:井口裕香
白石結月:早見沙織
藤堂 吟:能登麻美子
前川かなえ:日笠陽子
鮫島弓子:Lynn
高橋めぐみ:金元寿子
玉木リン:本渡 楓
白石民子:大原さやか
迎 千秋:てらそままさき
財前敏夫:松岡禎丞
氷見 大:福島 潤
轟 信恵:阿澄佳奈
佐々木 夢:遠藤 綾
安本保奈美:小松未可子
小淵沢貴子:茅野愛衣

<イントロダクション>
いしづかあつこ[監督]×花田十輝[シリーズ構成・脚本]×MADHOUSE[アニメーション制作]
「ノーゲーム・ノーライフ」チームが贈る
完全新作オリジナルTVアニメーション!

大ヒットを記録したアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」シリーズほか、アーティスティックな作品から極上のエンターテインメントまで、様々なジャンルでとびきりの才能を発揮するクリエイター 《いしづかあつこ》とTVアニメ「ラブライブ!」シリーズを始め、オリジナルから原作ものまで、魔法をかけたかのようなときめきを創り出すストーリーテラー《花田十輝》のミラクルコンビが贈る女子高生南極青春グラフィティ!

【関連記事】
2018.01.20 2018冬の新アニメは大豊作で大人も楽しめる作品が多い

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.16

ドラマ「アンナチュラル」[全10話](お薦め度★★★★★)

見事な作品です。
完璧な脚本と抜群のキャスティングで、時代にシンクロした稀有な法医学ミステリーです。
そして、ドラマを彩った主題歌「Lemon」にシビレました。物語で扱われた死に対するレクイエムとして機能しました。絶妙のタイミングでこの曲が流れるたびに涙しました。

一話完結のスタイルを取りながら、中堂 系が8年追い続ける殺人事件の解明をメインに据えて、珠玉のサスペンスが展開します。しかも、ユーモアを存分に用意しながら明るく軽快に進行しました。

最終回で非常に感心させられたのは、正々堂々とした真っ向勝負が描かれたことです。主人公の三澄ミコトが法医学者としての倫理と正義を貫き、自らも周りの人々も救済するラストは秀逸です。復讐を用いない正攻法による事件解決は法治国家の一員としての幸福を感じることが出来ました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2018年1月12日〜3月16日毎週金曜22時放送。金曜ドラマ枠。

<スタッフ>
脚本:野木亜紀子(『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』『空飛ぶ広報室』ほか)
主題歌:米津玄師「Lemon」(ソニー・ミュージックレコーズ)
音楽:得田真裕
法医学監修:上村公一、鵜沼香奈(東京医科歯科大学)
プロデューサー:新井順子、植田博樹(TBSテレビ)
演出:塚原あゆ子、竹村謙太郎、村尾嘉昭
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS

<キャスト>
三澄ミコト:石原さとみ
中堂 系:井浦新
久部六郎:窪田正孝
東海林夕子:市川実日子
末次康介:池田鉄洋
木林南雲:竜星涼
三澄秋彦:小笠原海(超特急)
坂本 誠:飯尾和樹(ずん)
宍戸理一:北村有起哉
毛利忠治:大倉孝二
向島進:吉田ウーロン太
糀谷夕希子:橋本真実
三澄夏代:薬師丸ひろ子
神倉保夫:松重豊

<イントロダクション>
「 不自然な死は許さない! 」
亡くなった人だけでなく、今を生きる人々を救い、
未来への希望を見出すために…
彼らは死因を究明し、
未来の誰かを救命する!!

TBSでは、来年1月期の金曜ドラマ枠で石原さとみ主演の『アンナチュラル』を放送することが決定した。石原がTBS連続ドラマの主演を務めるのは本作が初!昨年大ブームを巻き起こしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子とタッグを組み、オリジナル脚本でTBS連ドラ初主演作に挑む。
制作は、湊かなえ作品『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』(いずれもTBS)のドラマ化を手がけた新井順子プロデューサー、同じく湊作品のドラマで演出を担当した塚原あゆ子など、今ノリに乗っている女性スタッフたちを中心に一話完結の法医学ミステリーをお届けする。
これまで様々な役を演じ、幅広い層から支持を得ている女優・石原さとみが今回演じるのは、日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”の三澄ミコト。ドラマの舞台となるのは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。そこに運び込まれるのは、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」の怪しい死体ばかり。ミコトはクセの強いメンバーたちと共に、連日UDIラボに運び込まれる死体に向かいメスを握る。
そのUDIラボで共に働く面々には豪華な顔ぶれが集結。UDIラボの法医解剖医・中堂 系役に、俳優のみならずアートの分野でも活躍するなど柔と剛を併せ持つ井浦 新。記録員・久部六郎役に、話題作に数多く出演し幅広い役柄をこなす窪田正孝。臨床検査技師・東海林夕子役に、独特の存在感で映画やテレビで活躍し、柔軟な芝居が魅力の市川実日子。そしてUDIラボの所長・神倉保夫役には、日本を代表するバイプレイヤーのひとりである松重 豊が決定。この5人が様々な死因を究明し、未来の誰かを救命する物語だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.02.20

映画『アンドロン』(お薦め度☆)

駄作以下です。
途中からは早く終わってほしいとドン引きでした。
ダニー=グローヴァーとアレック=ボールドウィンの往年の名優を使っていながら、脚本がまるで駄目でした。
 
前半は『CUBE』で途中から『ハンガー・ゲーム』の要素を盛り込み、さらにホラーテイストな雰囲気を加えた内容で全くの意味不明となっています。
 
よくもまぁ、これだけ酷い脚本で映画化したものです。ラストの最後はブラックとも言い難い、更なる壊れっぷりです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Andron: The Black Labyrinth
制作年:2015
制作国:イタリア・イギリス・マルタ共和国
内容時間:97分
 
<キャスト>
アレクサンダー:レオ=ハワード
ジュリアン:ゲイル=モーガン=ハロルド三世
エレノア:ミシェル=ライアン
ヴァレリー:アントニア=キャンベル=ヒューズ
ゴードン総長:ダニー=グローヴァー
アダム:アレック=ボールドウィン
 
<スタッフ>
監督・脚本:フランチェスコ=チンクェマーニ
製作:アンドレア=レルヴォリーノ、モニカ=バガルディ
撮影:ゲラルド=ゴッスィ
音楽:リッカルド=エベルスパケル
 
<イントロダクション>
一部の富裕層と人工知能によって支配された未来世界を舞台に、全世界に中継される死のゲームに参加させられた若者たちの闘いを描くSFサバイバルアクション。
 
自由か死か。記憶を消され、巨大迷宮に集められた若者たちが、生き残りを懸けたデスゲーム“リデンプション・ゲーム”を強要される。核戦争後のディストピア世界を舞台に繰り広げられるSFサバイバルアクション。互いに殺し合い、ただひとり生き残った者が自由を手にするという過酷なゲームの中、やがて真の敵に気付いた主人公たちは協力して反逆を開始するが……。主演のL・ハワードら若手俳優たちを、「アリスのままで」のA・ボールドウィン、「リーサル・ウェポン」のD・グローヴァーがサポートする。
 
<放送内容>
一部の富裕層と人工知能によって支配された未来世界を舞台に、全世界に中継される死のゲームに参加させられた若者たちの闘いを描くSFサバイバルアクション。
 
西暦2154年。世界は一握りの富裕層と人工知能によって支配されていた。奴隷同然の一般市民に残された唯一の希望は、全世界に中継される“リデンプション・ゲーム”に勝ち残って自由を手にすること。だが、このゲームで勝ち残れるのはただひとり、敗者には死が待ち受ける。そして今回、ゲームの舞台となる巨大迷宮に10人の若者たちが集められた。闘いの中で、やがて彼らはゲームの真実を暴こうと協力し合うのだが……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧