2023.01.24

映画『思い、思われ、ふり、ふられ(実写版)』(お薦め度★★★)

イマイチです。
何というか、大人目線で作られた学園もので、リアル感が乏しいです。
そもそもの設定が複雑で、入ってこない物語でした。

4人の若手俳優陣も、高校生に見えなくて残念です。

タイトルから連想したエンディングにならず、想定外な内容でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:125分

<スタッフ>
監督:三木孝浩
脚本:米内山陽子、三木孝浩
撮影:柳田裕男
音楽:伊藤ゴロー

<キャスト>
山本朱里:浜辺美波
山本理央:北村匠海
市原由奈:福本莉子
乾和臣:赤楚衛二
亮介:三船海斗
乾聡太:古川雄輝
朱里の母:戸田菜穂

<イントロダクション>
浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二という人気若手俳優陣共演の青春ラブストーリー。同じマンションに住む高校生4人。それぞれのすれ違う“思い”を繊細に描き出す。

同じ2020年にアニメーション映画も作られた咲坂伊緒の人気コミックを、「きみの瞳が問いかけている」の三木孝浩監督が実写映画化。「君の膵臓をたべたい」に続く共演となった浜辺と北村は、親の再婚で姉弟になった男女の微妙な距離感を醸し、2人を取り巻く福本と赤楚も好演。各キャラクターを立たせ、繊細な映像と音楽で切なさを浮かび上がらせる三木監督の演出は、青春映画に定評がある名手とあって手堅い。4人それぞれが思い悩み、苦しみながらも、未来へと一歩を踏み出していく姿は見る者の心をつかむ。

<放送内容>
明るく社交的な朱里、内向的でうつむきがちな由奈、クールな理央、爽やかで天然な和臣は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央は親同士の再婚で朱里と姉弟になるが、朱里に恋心を抱えていた。一方、由奈は偶然、エレベーターで一緒になった理央に恋をするが、理央の心が朱里にあると知り、身を引こうとする。また、理央を通して由奈の幼なじみである和臣と出会った朱里は、明るい和臣に惹かれていくのだが……。

<鑑賞チャネル>
DMM TV

| | コメント (0)

2022.12.27

ドラマ「エピルス」[全10話](お薦め度★★★★)

長澤まさみが大女優としてのパフォーマンスを存分に発揮した作品でした。
存在感と演技力は圧巻でした。しかも、感情の機微を見事に表現していました。

主人公の仕事仲間を演じた眞栄田郷敦も、なかなかの演技力をみせてくれました。

冤罪を扱ったミステリーです。事件に関わった人々の群像劇がメインに描かれており、社会正義を貫くことの苦悩や挫折がダイレクトに伝わってくる物語でした。

何通りかのラストが考えられる展開でしたが、納得できる内容に収まってくれました。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年10月24日~12月26日毎週月曜220時放送。新・月10ドラマ枠。

<スタッフ>
脚本:渡辺あや
演出:大根 仁、下田彦太、二宮孝平、北野 隆
音楽:大友良英
プロデュース:佐野亜裕美、稲垣 護(クリエイティブプロデュース)
制作協力:ギークピクチュアズ、ギークサイト
制作著作:カンテレ

<キャスト>
浅川恵那:長澤まさみ
岸本拓朗:眞栄田郷敦
大山さくら:三浦透子
滝川雄大:三浦貴大
名越公平:近藤公園
笹岡まゆみ:池津祥子
海老田天丼:梶原 善
松本良夫:片岡正二郎
大門雄二:山路和弘
村井喬一:岡部たかし
木村 卓:六角精児
岸本陸子:筒井真理子
斎藤正一:鈴木亮平

<イントロダクション>
長澤まさみ4年半ぶりの連ドラ主演となる 新・月10ドラマは、脚本 渡辺あや (民放連ドラ初執筆)×監督 大根 仁による 社会派エンターテインメント!

スキャンダルによって落ち目となったアナウンサーと、バラエティー番組の若手ディレクターらが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。

エルピス(Elpis)とは?古代ギリシャ神話で、中からさまざまな災厄が飛び出したと伝えられる「パンドラの箱(壺)」に唯一残されていたものとされ、良きことの予測として【希望】、悪しきことや災いの予測として【予兆・予見】とも訳される言葉。このドラマでは、真相に迫っていく過程で登場人物たちはさまざまな「希望」を見出すが、自身やその周囲、所属する組織に対し、痛みや破綻といった「災い」も降りかかる。はたして、彼らがパンドラの箱を開けたことでもたらされる混沌の先に残されているのは、希望か、それとも災いか――。

| | コメント (0)

2022.11.03

映画『おはよう ー 参政党の歩み ー Documentary of SANSEITO』(お薦め度★★★)

新党がゼロから国会議員を誕生させるまでのドキュメンタリー映画です。
まさに「生みの苦しみ」が描かれています。
党員を10万人まで拡張したにも関わらず、期待通りの結果が伴わないことを改めて感じました。

特筆すべきは、子どもたちが参政党の街宣後のインタビューに生き生きと真っすぐに期待を寄せていたことです。キラキラした顔が印象的でした。

何と言っても1議席を確保して国政政党になれたことは、日本にとって希望です。

本作を観て、改めて党員として可能な限り選挙活動に参加したいと思いました。

さて、映画としての出来ですが、並みです。党員にとってはかけがえのない作品です。最初から最後までハンカチが必要なくらいずっと泣きっぱなしでした。しかしながら、参政党に興味のない方には伝わりにくいのではないでしょうか。

ところで、上映終了間際に千葉県北西部を震源とする震度3の地震が発生しました。地下ホールなのに揺れがあったので少しドキッとしました。

<作品データ>
初回上映:2022年9月29日
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:175分

<スタッフ>
監督:内田 俊介
企画:神谷 宗幣、持田 孝介

<内容>
参政党ドキュメンタリー映画。

2022年夏の参議院議員選挙(投開票7月10日)に、参政党から50人(比例代表5、選挙区45)候補者を出して、比例代表で得票数176万8385票(得票率3.33%)、選挙区で201万8214票(同:3.8%)を得ました。

得票率2%以上という公職選挙法上の政党要件を満たして国政進出を果たしました。

当選したのは比例代表で神谷 宗幣・事務局長のただ一人でした。

<鑑賞チャネル>
千葉市生涯学習センター B1 小ホール 80席
上映 11/03(水祝)16:00〜19:10

| | コメント (0)

2022.10.24

映画『アイス・ロード』(お薦め度★★)

イライラして、もどかしいだけのサスペンスアクションでした。
話の展開に非常にストレスを感じました。脚本が駄目です。

リーアム=ニーソンが主演だからと期待したのですが、彼の作品の中でもかなり低レベルです。映画『ザ・グレイ』並みでしょうか。

どうもリーアム=ニーソンは、雪を舞台にした設定は合わない気がします。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Ice Road
制作年:2021
制作国:アメリカ
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:ジョナサン=ヘンズリー
製作:デヴィッド=ティシュ、シヴァニ=ラワット、リー=ネルソンほか
脚本:ジョナサン=ヘンズリー
撮影:トム=スターン
音楽:マックス=アルジ

<キャスト>
マイク=マッキャン:リーアム=ニーソン
ジム=ゴールデンロッド:ローレンス=フィッシュバーン
トム=バルネイ:ベンジャミン=ウォーカー
タントゥー:アンバー=ミッドサンダー
ガーディ=マッキャン:マーカス=トーマス

<イントロダクション>
映画「96時間」シリーズの人気男優L・ニーソンが主演したノンストップサスペンスアクション。集まった5人は凍った湖面をトラックで激走する、危険な仕事に挑むが……。

人命救助に必要な荷物を積んだトラックが、迫るタイムリミットの中、危険な旅に挑む物語はフランス映画の古典「恐怖の報酬(1953)」などでおなじみのアイデアだが、本作はトラックが、いつ割れてもおかしくない凍った湖面を激走するのが斬新。そうなると予想できるとはいえ、氷にひびが入っていく様子をリアルかつスケールたっぷりに描くことで、結末まで高いテンションが持続する、一級のスリラーに仕上がった。共演は「マトリックス」シリーズ第1~3作でモーフィアスを演じた人気男優L・フィッシュバーン。

<放送内容>
カナダ北部のダイヤモンド鉱山でメタンガスの爆発事故が起き、崩れ落ちた坑道に26人の作業員が閉じ込められる。運送会社の経営者ジムは坑道から26人を救出するための装置を運ぶよう依頼され、ジム自身、元軍人マイクとその弟ガーティ、ジムの元部下タントゥー、保険会社のトムという5人は3台のトラックに分乗して出発。しかし3台は目的地に向かうための最短ルートである、湖の表面の溶けかけた氷の上を通らねばならず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

| | コメント (0)

2022.09.20

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」[全10話](お薦め度★★★★)

頼りない弁護士という設定が面白かったです。
弁護士とパラリーガルのバディ物語は、どうしてどうして冴えていました。

町弁が扱う緩い事件が中心に展開するものの、第9話と第10話(最終話)の怒涛のハードサスペンスにドキドキさせられました。

最終話は8.0%ということで、良作ながら視聴率はイマイチでしたが、続きがあるのならば是非とも観たいです。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2022年7月15日~9月16日毎週金曜22時放送。「金曜ドラマ」枠。

<スタッフ>
脚本:西田征史
音楽:得田真裕
主題歌:RADWIMPS「人間ごっこ」(Muzinto Records / EMI)
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子、山本剛義
編成:中西真央、松岡洋太
製作:TBSスパークル、TBS

<キャスト>
石田硝子:有村架純
羽根岡佳男:中村倫也
潮 綿郎:さだまさし
大庭蒼生:赤楚衛二
塩崎啓介:おいでやす小田
羽根岡泰助:イッセー緒方
羽根岡優乃:MEGUMI
御子神慶:田中哲司
刀根泰士:坪倉由幸

<イントロダクション>
有村架純×中村倫也
W主演!
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子と
1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男
“石羽イシハネコンビ”が誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む
異色のリーガル・エンターテインメント!

TBSでは、7月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)で有村架純と中村倫也がW主演を務める『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』を放送する。

この世の中には、嘘のようだが本当にあった珍トラブルがいくつもある。
「カフェで充電していたら訴えられた!」「コンビニでお釣りを多く受け取ったら訴えられた!」
一見些細なコトだと思えるが、どんな小さなトラブルでもその裏には誰かの“大切な暮らし”があるはずだ。本作では、そういった問題を抱えてマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様を描く。

それらのトラブルに向き合うのは、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(いしだ・しょうこ)と司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(はねおか・よしお)。
正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

| | コメント (0)

2022.09.14

映画『オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』(お薦め度★★★★)

映画館で観ようとしていたのですが、いつの間にかamazonプライム・ビデオで配信されていました。

TVアニメの続編とばかり想像していたのですが、総集編的な作りで別視点によって再現されています。

ということで、評価はTVシリーズよりも辛口になってしまいましたが、それでもなかなかの面白いサスペンスになっています。

映画化でスッキリと完結です。楽しく素晴らしい作品でした。

以下、公式サイトから引用。

<作品データ>
劇場公開日:2022年4月1日
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:128分
配給:アスミック・エース

<スタッフ>
監督:木下麦
企画:P.I.C.S.
原作:P.I.C.S.
脚本:此元和津也
副監督:新田典生
キャラクターデザイン:木下麦、中山裕美
美術監督:加藤賢司
色彩設計:大関たつ枝
撮影監督:天田雅
編集:後田良樹
音響監督:吉田光平
音楽:PUNPEE、VaVa、OMSB
アニメーション制作:P.I.C.S.、 OLM

<キャスト>
小戸川:花江夏樹
白川:飯田里穂
木村良平剛力木村良平
柿花:山口勝平
二階堂ルイ:三森すずこ
市村しほ:小泉萌香
三矢ユキ:村上まなつ
大門兄:昴生
大門弟:亜生
柴垣:ユースケ
馬場:津田篤宏
樺沢:たかし
タエ子:村上知子
ドブ:浜田賢二
今井:酒井広大
田中:斉藤壮馬
山本:古川慎
関口:堀井茶渡
花音:汐宮あまね
玲奈:神楽千歌
虎島貴明
ヤノ:METEOR

<イントロダクション>
17人の証言が真実の扉を開く。衝撃の結末の“その後”を見届けろ!

2021年春に放送された『オッドタクシー』。巧みなストーリー展開が憶測を呼び、 熱狂的ファンによる“考察サイト” が立ち上げられるなど、大反響を巻き起こした。 最終回に待ち受けていた衝撃的な事実... 。放送終了後も勢いは衰えず、Twitterではトレンド入り。 レビューサイト Filmarks では、2021年アニメ満足度ランキングで数ある作品の から堂々ランク入りを果たした。

脚本は、漫画「セトウツミ」や、映画『ブラック校則』で知れる此元和津也。今回の映画化では、テレビシリーズのエピソードを別の角度から捉え直し新たな作品として構築 している。監督は、新鋭・木下麦。 HIPHOP レーベル・ SUMMITのPUNPEE、VaVa、OMSBによる劇伴音楽が、作品を個性的に彩っている。主人公・小川を演じるのは花江夏樹。飯田里穂、木村良平、山口勝平といった 実力派声優が脇を固める。 さらに、 お笑い芸人のミキ、 ダイアン、ラッパーのMETEOR といった個性的なキャストもアニメ版に続いて再集結。 緻密に張り巡らされた伏線。それを見事なまでに回収し、考察さえ追いつかない速度で加速していくストーリー。 そして、最後に明かされる驚きの真実。
さらに、映画では、アニメのラストシーンの“その後”も描かれ、登場人物それぞれが迎えた“本当の結末”へと続いていく。
「オッドタクシー」のすべてが、 この春、ついに明かされる

<鑑賞チャネル>
amazonプライム・ビデオ

| | コメント (0)

2022.09.02

映画『オールド』(お薦め度★★★★)

なかなか面白い設定で、それなりの怖さがありました。演出もそこそこです。

伏線の回収もセンスが良く、見事なエンディングです。
M=ナイト=シャマラン監督、頑張っています!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Old
制作年:2021
制作国:アメリカ
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:M=ナイト=シャマラン
製作:M=ナイト=シャマラン、アシュウィン=ラジャン、マーク=ビエンストック
脚本:M=ナイト=シャマラン
撮影:マイケル=ジオラキス
音楽:トレヴァー=ガレキス

<キャスト>
ガイ=カッパ:ガエル=ガルシア=ベルナル
プリスカ=カッパ:ヴィッキー=クリープス
15歳のトレント=カッパ:アレックス=ウルフ
16歳のマドックス=カッパ:トーマシン=マッケンジー
チャールズ:ルーファス=シーウェル
運転手:M=ナイト=シャマラン

<イントロダクション>
「シックス・センス」のM・N・シャマラン監督が、またも意表を突くアイデアに挑んだサスペンス。あるビーチに到着した人々は驚異的スピードで老化していく。その理由は?

「シックス・センス」や「アンブレイカブル」「スプリット」「ミスター・ガラス」という3部作など、常に世界中の映画好きを驚かせてきたシャマラン監督が、またも斬新なアイデアを観客に突き付けた野心作。決して予想できないオチを売りにしつつも登場人物の個性付けは巧みで、シャマラン監督らしい妙技がたっぷり。G・G・ベルナルなど豪華キャストを迎えつつ、人々をビーチに運ぶ車の運転手役をシャマラン監督自身が快演したのもユニーク。美しいビーチの場面のロケが行なわれたのは、南米のドミニカ共和国。

<放送内容>
ガイとプリスカという米国人夫妻は離婚前の最後の家族旅行のため、自分たちの幼い子ども、トレントとマドックスを連れ、南国のリゾート地にあるホテルを訪れる。翌日、夫妻らの一家はホテルのマネジャーに勧められ、他の家族たちとあるプライベートビーチに向かう。だがそこで旅行客たちはある女性の遺体を発見。しかも夫妻の子どもたちなどの少年少女が急激に成長する怪現象が発生。旅行客たちはビーチからの脱出を目指すが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

| | コメント (0)

2022.06.28

映画『あんた』(お薦め度★★★★)

2022年6月21日の映画ナタリーの次の記事で本作のみ鑑賞しました。

「伊藤沙莉が主演を務めた短編「あんた」の演技により、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022(SSFF & ASIA)ジャパン部門のベストアクターアワードを受賞した。」

伊藤沙莉は最優秀俳優賞を獲得しただけのことはありますが、千葉雄大のセンスが光ります。

絶妙な設定と展開で余韻が残る不思議なファンタジーにもなっています。千葉雄大の演技も流石でした。


以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:25分

<スタッフ>
監督・脚本:千葉雄大

<キャスト>
伊藤沙莉
千葉雄大

<イントロダクション>
5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する。撮られる側から撮る側へ…"映画のWOWOW"が俳優たちと立ち上げた短編映画プロジェクトの第2弾。

「あたしはいつでもあんたの味方だからね」筆を走らせるスナックの雇われママの男が思いをはせるのは、キャンプを楽しむ女と男。恋人でもなく、友人というには軽すぎ、でも家族にはなれない。近くにいるのに遠く感じる。ひとりでも平気だと思っていたはずなのに込み上げる寂しさ。一生続くはずだった関係は、男の一言によって徐々にゆがみが生まれていき……。2人の先にあるものとは──。

<「アクターズ・ショート・フィルム2」とは>
5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する。撮られる側から撮る側へ……。“映画のWOWOW”が俳優たちと立ち上げた短編映画プロジェクトの第2弾。

2021年にWOWOWが開局30周年を記念し、お届けした一大プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」の第2弾を放送。本シリーズでは5人の人気俳優が制作費、制作日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリを目指す。
第2弾で監督を務めるのは青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子という顔触れ。監督全員がショートフィルム制作初挑戦となることから、すでに俳優として実績がある彼らが監督としてどんな才能を開花させるのか期待が高まる。主演は、青柳監督作『いくえにも。』に村上虹郎、玉城監督・脚本作『物語』に琉花、奥平大兼(W主演)、千葉監督・脚本・主演作『あんた』に伊藤沙莉(W主演)、永山監督・脚本作『ありがとう』に役所広司、前田監督作『理解される体力』に柳英里紗、三浦貴大(W主演)と、実力派から若手の多彩な俳優が勢ぞろい。
登場人物たちの役柄や関係性にも想像が膨らみ、タイトルからも物語の行方に期待が高まる個性豊かな作品の放送を楽しみにしていただきたい。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

| | コメント (0)

2022.05.14

映画『アザーズ』(お薦め度★★★)

設定が絶妙です。
ホラー作品でこれだけ画期的な舞台設定は素晴らしいです。
幾多の層をなした構造に驚かされます。

ニコール=キッドマンの美しさと気品が感じられる母親役は絶品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Others
制作年:2001
制作国:アメリカ・スペイン・フランス
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:アレハンドロ=アメナーバル
製作総指揮:トム=クルーズほか
製作:フェルナンド=ボバイラ、ホセ=ルイス=クエルダ、パーク=サンミン
脚本:アレハンドロ=アメナーバル
撮影:ハビエル=アギーレサロベ
音楽:アレハンドロ=アメナーバル

<キャスト>
グレース:ニコール=キッドマン
ミセス=ミルズ:フィオヌラ=フラナガン
チャールズ:クリストファー=エクルストン
アン:アラキーナ=マン
ニコラス:ジェームズ=ベントレー
タトル:エリック=サイクス
ビクター:アレクサンダー=ヴィンス
マーリッシュ:キース=アレン

<イントロダクション>
この家には他の誰か(アザーズ)がいる? 光アレルギーの子どもを抱え、昼も闇の中で暮らす母親は何かの気配と怪現象におびえる。N・キッドマン主演のサスペンスホラー。

「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」などの演技派女優キッドマンが、大きな屋敷の中でたびたび感じる他人(アザーズ)の気配におびえる母親を熱演したサスペンスホラー。「海を飛ぶ夢」などの鬼才A・アメナーバル監督が、霧に包まれた大邸宅を舞台に、重厚なゴシック風の雰囲気たっぷりのサスペンスを描いて見せた。「めぐりあう時間たち」でアカデミー賞主演女優賞に輝き、念願のオスカー女優となったばかりのN・キッドマンが見せるおびえた表情も出色で、ヒッチコック映画のヒロインを思わせる美しさだ。

<放送内容>
1945年。英国ジャージー島に立つ大邸宅で、グレースは出征した夫の帰りを待っていた。2人の子は極度の光アレルギーで、屋敷は日中も厚いカーテンが降ろされていた。ある日、以前屋敷で働いていたというミセス・ミルズら3人の男女が来訪。使用人がいなくなって困っていたグレースは彼らを雇うが、以来、夜中にピアノが鳴りだしたり、誰もいない部屋で物音がするといった怪現象が頻発する。果たして原因は3人にあるのか……。

<鑑賞チャネル>
WOWOWOオンデマンド

| | コメント (0)

2022.05.04

映画『Arc アーク』(お薦め度★★)

SF作品で不老不死の使いつくされたテーマを扱っています。
SFでありながらかなり退屈です。

2時間を超える長尺ですが、ラストは特別なキレはありません。

説明不足な典型的な邦画で若手の監督らしからぬ内容でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:石川慶
脚本:石川慶、澤井香織
撮影:ピオトル・ニエミイスキ
音楽:世武裕子

<キャスト>
リナ:芳根京子
エマ:寺島しのぶ
天音:岡田将生
加南子:清水くるみ
佐々木:井之脇海
ハル:中川翼
リナ(晩年):倍賞千恵子
芙美:風吹ジュン
利仁:小林薫

<イントロダクション>
世界的SF作家ケン・リュウの短編を、舞台を日本に翻案して長編映画化。近未来、史上初めて不老不死となった女性が、関わる人々の生と死に触れ、命の意味を自らに問う。

「紙の動物園」でネビュラ賞、ヒューゴー賞、世界幻想文学賞という3大SF文学賞を制覇したケン・リュウによる短編「円弧(アーク)」を、「蜜蜂と遠雷」などの石川慶監督が映画化。不老不死技術が実現した近未来を舞台に、初の不老不死者となった女性がたどる心の旅路を綴る。連続テレビ小説「べっぴんさん」の芳根京子が、永遠の命の中で生と死の意味を自問する主人公を好演。共演は寺島しのぶ、岡田将生など。誰もが避けられない老いや死という哲学的なテーマを、SFという衣に包んだ深い物語が繰り広げられる。

<放送内容>
近未来。生まれたての赤ん坊を手放し、自由な生き方を選んだ17歳のリナ。放浪生活を送っていたリナは、19歳のとき師となるエマと出会い、彼女の会社で働くことに。その仕事は遺体に特殊な加工を施し、生前同様の姿で保存するというものだった。一方、エマの弟・天音はその技術を発展させ、ついに人類の不老不死を実現させる。彼と恋仲になったリナは最初に施術を受け、30歳の姿のまま永遠の人生を生きることになるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンデマンド

| | コメント (0)

より以前の記事一覧