2017.09.25

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」[全10話](お薦め度★★★)

微笑ましく可愛らしい若い夫婦のお話です。

「婦唱夫随」という新たな解釈による夫婦像に挑戦したと思いますが、結局ラブコメの延長として割りと安直で情緒的な着地となりました。

イクメンを中途半端に描くのではなく、主人公がこのドラマの会社で男性初となる育児休暇を取得するという「仕事ができるのにできない」というリアリティを組み込んで欲しかったと思います。

そうすれば、未だに男性が育休を取ることがはばかれる時代に本ドラマが先駆けて社会派的要素を加味した新たな夫像が描けたのではないでしょうか。もう一捻りして、一歩先を提案して欲しかったです。

以下、番組オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2017年7月8日〜9月16日毎週土曜22時放送。

<キャスト>
小林 司:錦戸 亮
小林沙也加:松岡茉優
町田あかり:イモトアヤコ
黒川 晶:壇 蜜
田所陽介:薮 宏太(Hey! Say! JUMP)
渡瀬理緒:吉本実憂
遠藤智花:柳生みゆ
尾田まり代:屋敷紘子
三好一平:阿部翔平
柳田圭一:笠松 将
小林みどり:江口のりこ
土方俊治:佐藤隆太

<スタッフ>
脚本:渡辺千穂
音楽:菅野祐悟
チーフプロデューサー:西 憲彦
プロデューサー:小田玲奈、鈴木香織、森 雅弘
演出:佐藤東弥、小室直子ほか
制作協力:AXON
製作著作:日本テレビ

<イントロダクション>
見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫!
……のはずが、……ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。
実は夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。
一方、夫は悩んでいた。
「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。
それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、
「会社辞めたい」
もう限界と思った時、妻の妊娠が発覚!
一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。
子供を産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたい。
夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする!
仕事ができるって何ですか?
幸せって何ですか?
家族の価値は、人間の価値は、仕事で決まりますか?
これは、ちょっと残念な「仕事ができない夫」が
奥さんと手に手を取って頑張る、
笑って泣ける新感覚!お仕事ホームドラマです!

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2017.08.28

映画『エクス・マキナ』(お薦め度★★★)

AIを題材にしたタイムリーで高尚な作品と思っていたのですが、そうではありません。ロボットというかアンドロイドに重きが置かれています。しかも高度な知性を感じさせないクライマックスとエンディングに肩透かしを喰らいました。
 
衝撃的な設定で、SFスリラーとしては優れていますが、何をテーマとして訴えたかったのかわかりません。AIの気まぐれなのでしょうか。より脚本を掘り下げて欲しかったと感じます。
 
他のAIを扱った映画の中ではレベルが低いと言えますが、予想外に未来的なエロさには目を見張りました。


 
<作品データ>
原題:Ex Machina
製作年:2015年
製作国:イギリス
上映時間:108分
映倫区分:R15+
 
<スタッフ>
監督・脚本:アレックス=ガーランド
製作:アンドリュー=マクドナルド、アロン=ライヒ
製作総指揮:スコット=ルーディン、イーライ=ブッシュ、テッサ=ロス
撮影:ロブ=ハーディ
美術:マーク=ディグビー
衣装:サミー=シェルドン=ディファー
編集:マーク=デイ
音楽:ベン=サリスベリー、ジェフ=バロウ
 
<キャスト>
ケイレブ:ドーナル=グリーソン
エヴァ:アリシア=ビカンダー
ネイサン:オスカー=アイザック
キョウコ:ソノヤ=ミズノ
 
<イントロダクション>(オフィシャルサイトから引用)
全てがアップデートされた最新のSFスリラー
 
本年度アカデミー賞®にて『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『オデッセイ』『レヴェナント:蘇えりし者』などの並み居る大作を退け、見事に視覚効果賞を受賞した『エクス・マキナ』が待望の日本公開決定!
 
美しい女性型ロボット“エヴァ”には、『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞®助演女優賞を受賞、『ジェイソン・ボーン』ではヒロイン役を務めることが決定し、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしても活躍するなど、今最も旬な女優として注目を集めるアリシア・ヴィキャンデル。また、“ブルーブック”プログラマーのケイレブには、『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』でタイムトラベル能力を持つ主人公のティムを演じ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではファースト・オーダーを指揮するハックス将軍に抜擢されるなど、実力派俳優として活躍するドーナル・グリーソン。そして、“ブルーブック”社長のネイサンには、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』でゴールデングローブ賞を始め数々の映画賞にて主演男優賞にノミネートされ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではレジスタンスで宇宙一のパイロットであるポー・ダメロンを演じるなど、演技派俳優として名高いオスカー・アイザック。さらに、本作で監督デビューを果たし、本年度アカデミー賞®脚本賞にノミネートされたのは、『28日後...』『わたしを離さないで』では脚本を務めるなど、数多くの話題作を手掛けているアレックス・ガーランド。
 
VFXを駆使したスタイリッシュなビジュアルと、登場人物も場所も限定されたミニマムなストーリーテリングで、人間と人工知能の主従関係を巡る心理戦を描いた、全てがアップデートされた最新のSFスリラーが遂に解禁!
 
<鑑賞チェネル>
amazonプライムビデオ

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2017.08.05

映画『エンド・オブ・ザ・フューチャー』(お薦め度★★)

ラストに明かされるアイデアは斬新です。

しかし、物語全体が非常に分かりにくく、しかも作品の世界に入っていけません。どうしてこうも難解な内容にしてしまったのでしょうか。

オセロにおいて、最後の一手で全てのコマが裏返るような逆転劇が用意されているにもかかわらず、残念な作品に終わっています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Narcopolis
制作年:2015a
制作国:イギリス
内容時間:96分

<スタッフ>
監督・脚本:ジャスティン=トレフガルネ
製作:ダニエル=コンラッド=クーパー、ジャスティン=トレフガルネほか
撮影:クリストファー=ムーン
音楽:マシュー=ウィルコック、アリーア=モリソン

<キャスト>
フランク:エリオット=コーワン
エバ:エロディ=ユン
ユーリ:ジョナサン=プライス
ノーラン:ロバート=バサースト
アンブロ社の科学者:ハリー=ロイド
エディ:アダム=シムズ
トッド=アンブロ:ジェームズ=キャリス

<番組紹介/解説>
快楽のためのドラッグが合法化された近未来を舞台に、ある身元不明の死体の発見が、やがて大企業の陰謀と驚愕の真相へとつながっていく。斬新なアイデアのSFスリラー。

2024年。快楽のためのドラッグが合法化され、巨大な市場のほとんどは大企業アンブロ社が牛耳っていた。そんなある日、IDのない死体が発見され、捜査官のフランクが調査を開始する。やがて死体から検出されたドラッグが現在流通しているいずれとも違う新種であることが判明、フランクは事件の裏に秘密があるのではと疑いを深めていく。捜査の中で彼は謎めいた女性エバと知り合うが、彼女もまたあらゆる記録が存在せず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.03

映画『荊棘(ばら)の秘密』(お薦め度★)

数年来低迷し続ける韓国映画ですが、韓国女優で唯一お気に入りのソン=イェジンの新作ならばと微かな期待を胸に観ました。

撃沈です。まるでダメ。最近観た彼女の主演作品『パイレーツ』、『恋は命がけ』に続き3連敗です。

サスペンスなのにホラーのようなオドロオドロしい雰囲気だし、ソン=イェジンの母親役は合っていません。彼女には子どもを持つ役は出来ないようです。最初から最後まで母としての情愛を表現出来ていませんでした。壊れる演技は怪演だとは思いますが、母娘の関係性が演技で表現されてこそ成り立ちます。

それにしても、韓国映画は壊滅的です。過去に成功した演出、例えば『オールドボーイ』のようなバイオレンス表現を用いて、観客の生理的に刺さる映像を多用してきます。観ていて痛みを感じるような映像をこれでもかと繰り返されても、脚本のレベルが伴っていないと単なる刺激だらけで嫌悪感しか残りません。はっきり言ってグロテスクです。

物語に関しては、事件の背景も結末も陳腐でした。自国では通用するのかもしれませんが、世界マーケットには見向きもされないでしょう。

本当に韓国映画は観る価値が無くなったようです。再び復活する可能性はあるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Truth Beneath
制作年:2016
制作国:韓国
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:イ=ギョンミ
脚本:イ=ギョンミ、パク=チャヌクほか
撮影:チュ=ソンリム
音楽:チャン=ヨンギュ

<キャスト>
キム=ヨノン:ソン=イェジン
キム=ジョンチャン:キム=ジュヒョク
チェ=ミオク:キム=ソヒ
ソン=ソラ:チェ=ユファ
キム=ミンジン:シン=ジフン

<番組紹介/解説>
国会議員選挙戦の真っ最中に、有力候補者の娘が消えた。選挙の行方しか頭にない夫に憤りながら、母親は必死の捜索を続けるが……。ソン・イェジン主演のサスペンス。

気鋭の政治家ジョンチャンは、国会議員の座を狙って選挙戦の真っただ中にいた。だが、投票日を半月ほど先に控えたある日、娘ミンジンが突然姿を消してしまう。ジョンチャンの妻ヨノンは娘の安否を心配するが、一方で選挙しか頭にない夫と、年頃の娘が少しはめを外しているだけだと思ってまともに取り合わない周囲の人々に失望する。頼る者のないヨノンはただひとり娘を捜してわずかな手掛かりをたどり始めるが……。

<鑑賞チャネル>     
WOWOW

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2017.07.22

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだしらない」[全10話](お薦め度★★)

2年前に実写ドラマを観ていたので、是非アニメも鑑賞したいと思っていました。その割には全部観るまで時間がかかりました。

理由は面白くないからです。
全くリアリティがありません。話の展開が無く、同じことを同じように繰り返していて、幼馴染の人間関係が殺伐としていて、興味が持てませんでした。

ストーリーとしても、勿体ぶった挙句の謎解きにゲンナリです。感動はありませんでした。

実写ドラマでは、アニメの弱点を補完していたので評価が高かったのでだと思います。

話題性だけでクオリティの低い作品ということを確認しました。全く残念です。


<オンエア情報>
TOKYO MX、2015年10月18日〜12月27日再放送。

<スタッフ>
原作:超平和バスターズ
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
音楽:REMEDIOS
美術監督:福島孝喜
色彩設定:中島和子
撮影・CG監督:那須信司
編集:西山茂
音響監督:明田川仁
アニメーションプロデューサー:岩田幹宏
チーフプロデューサー:清水博之、山本幸治(フジテレビ)
プロデューサー:斎藤俊輔、尾崎紀子
アニメーション制作:A-1 Pictures
制作:「あの花」製作委員会(アニプレックス/フジテレビジョン/電通)

<キャスト>
じんたん(宿海仁太):入野自由
めんま(本間芽衣子):茅野愛衣
あなる(安城鳴子):戸松 遥
ゆきあつ(松雪 集):櫻井孝宏
つるこ(鶴見知利子):早見沙織
ぽっぽ(久川鉄道):近藤孝行
宿海 篤:小形満
じんたん(幼少):田村睦心
ゆきあつ(幼少):瀬戸麻沙美
ぽっぽ (幼少):豊崎愛生
春菜:水原薫
亜紀:牧野由依

<イントロダクション>
昔は仲良しだった幼馴染たち。
でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。
ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。
ギャル友達に流され気味の“あなる”。
進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。
高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。
そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。
ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。
困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。
そのめんまの願い事がきっかけとなり、
それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は
再びかつてのように集まりはじめる。

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2017.07.14

アニメ「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」[全12話](お薦め度★★)

個性豊かなキャラクターが多く登場するにもかかわらず、単なる賑やかしだけでした。

物語は映画『シックス・センス』をオマージュしているか、はたまた拡張したように感じました。登場人物が異常事態に対して低反応過ぎて、全く面白みに欠けます。


 
<オンエア情報>
TOKYO MX、2016年10月9日~12月25日毎週土曜深夜24時放送。  
 
<スタッフ>
原作:志倉千代丸(オーバーラップ文庫刊)
原作イラスト:pako
監督:イシグロキョウヘイ
シリーズ構成:MAGES.、森田と純平
キャラクターデザイン:高瀬智章
助監督:黒木美幸
プロップデザイン:道下康太
美術設定:塩澤良憲
美術監督:薄井久代
色彩設計:中島和子
撮影監督:関谷能弘
3Dディレクター:小野竜太
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音楽:横山 克
オープニングテーマ:「聖数3の二乗」いとうかなこ(5pb. Records)
エンディングテーマ:「Open your eyes」 亜咲花 (5pb. Records)
制作:A-1 Pictures
製作:Project OC9
 
<キャスト>
我聞悠太:梶 裕貴
成沢稜歌:佐倉綾音
橋上サライ:石川界人
相川実優羽:吉田仁美
澄風桐子:伊藤 静
紅ノ亞里亞:沢城みゆき
日下部吉柳:谷山紀章
西園梨々花:能登麻美子
森塚 駿:柿原徹也
鬼崎あすな:明坂聡美
和泉公平:津田健次郎
川畑千津:長縄まりあ
 
<イントロダクション>
我聞悠太は高校2年生。
一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ”を運営し、
世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。
ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。
 
    自己矛盾型自称救世主
    神癒霊能媒介者
    全否定型超理論派大学生
    萌え系占い大先生
    死後の世界案内人
    未来予知型同人漫画家姉さん
    黒魔術代行屋
    リア充系雑誌記者
    残念系コスプレオタク刑事
 
出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。
そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感”の数々。
それらは次第に大きなうねりとなり、
やがて想像を絶する大事件へと発展していく──

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2017.06.22

ドラマ「あなたのことはそれほど」[全10話](お薦め度★★★)

2話目を観たところで視聴を止めるつもりでした。しかし、息子の強い要望で最後まで付き合いました。中盤から波瑠を除く主要メンバーの特に東出昌大と仲 里依紗の演技が見事で盛り上がりました。
 
そもそも、波瑠が演じる主人公が生身の人間に感じられません。彼女の演技がどうのというよりも、脚本が仮想的な浮世離れしたキャラクターを作り上げて、魂を入れ忘れたように感じました。だから、主人公の魅了が無いため、鑑賞することを止めようと考えたのです。
 
百歩譲ってこのような恋愛至上主義で子ども嫌いな人物ならば、絶対に結婚したいと思わないでしょう。占いに左右されたとありますが、中二病でしょうかあまりにバカバカしい設定です。ともかく説得力が足りません。
 
本ドラマでの登場人物は良い人ばかりなので、血を見ることはなかったものの、例えば慰謝料を請求されたらどうするつもりだったのでしょう。
 
ラストでの主人公が元夫に対して「やさしい暴力」と言っていますが、自分を棚に上げた傲慢さは人間的な成長が見られずガッカリしました。結局は表層的な不倫ドラマで、コメディを使って本質を避けた印象を持ちました。
 
以下、オフィシャルサイトから引用。 

<オンエア情報>
TBS、2017年4月18日から6月20日毎週火曜22時放送。

<スタッフ>
原作:いくえみ綾『あなたのことはそれほど』(祥伝社 「FEEL YOUNG」連載中)
脚本:澤智子
音楽:兼松 衆
主題歌:神様、僕は気づいてしまった『CQCQ』(Atlantic Japan)
演出:金子文紀、竹村謙太郎、福田亮介
編成:池田尚弘、中島啓介
プロデューサー:佐藤敦司
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS

<キャスト>
渡辺 美都:波瑠
渡辺 涼太:東出昌大
有島 麗華:仲 里依紗
有島 光軌:鈴木伸之
飯田 香子:大政 絢
横山 皆美:中川翔子
森 瑠美:黒川智花
榎本 祐樹:成田偉心
小田原 真吾:山崎育三郎
花山 司:橋本じゅん
三好悦子:麻生祐未

<イントロダクション>
原作 いくえみ綾 × 主演 波瑠
東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之らが豪華共演!

偶然の再会がもたらす
“嫉妬”や“疑惑”の行く末は──!?
大人の四角関係を描いたラブストーリー
人気漫画家・いくえみ綾
初の連続ドラマ化決定!


結婚した相手は本当に人生最愛の人ですか?
── あの人が良かったけど、この人でいいと思っていた ──

TBSでは4月期の火曜ドラマ枠で『あなたのことはそれほど』を放送します。原作は「バラ色の明日」「潔く柔く」ほか多数のヒット作を手掛け、男女を問わず幅広い層のファンに支持されている人気漫画家・いくえみ綾の同名コミック「あなたのことはそれほど」(祥伝社「FEEL YOUNG」連載中)。いくえみ作品が連続ドラマになるのは、今作が初。
二組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく本作。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺 美都わたなべ みつが、ずっと想い続けていた中学時代の同級生と偶然再会したことからすべてが始まる──。
恋の始まりはいつだって予想もつかず止められない。それはたとえ結婚後でも。
昔はぐれた運命の人が突如目の前に現れて、ずっと封印していた恋が目覚めてしまったら──。その気持ちを押し殺すことはできますか?

運命だと信じていた男との再会に
心を揺さぶられる女。
不倫されたと知っても妻を愛し、責めない男。
浮気をしている夫を手のひらで転がす妻。
軽い遊びのつもりが抜けられなくなる男。
それぞれがそれぞれのやり方で
大切なものを守ろうとする姿に、
人間の狡さや弱さが描かれる
大人のいびつなラブストーリー。

恋に素直で積極的な主人公・渡辺美都を演じるのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)でヒロインを演じ、以来ドラマや映画、CMなどで活躍し、歴史と伝統ある「第41回エランドール賞」で新人賞に輝いた波瑠。これまでとは異なる役柄で新境地に挑みます。
また美都を一途に愛する夫・渡辺 涼太わたなべ りょうた役には、同じくNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)で注目を集め、その後NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)など数々の作品に出演、演技派俳優として第一線で幅広く躍進し、「第40回日本アカデミー賞」で優秀助演男優賞を受賞した東出昌大。東出さんはTBSで放送する『リーダーズ2』への出演も決定しています。また、もう一組の夫婦で洞察力に優れた賢妻・有島 麗華ありしま れいか役を、女優やモデルなど多彩な分野で活躍中の仲里依紗、そして美都の初恋相手で麗華の夫・有島 光軌ありしま こうき役には、注目の次世代俳優として期待が高まる鈴木伸之がフレッシュに演じる。

一度きりの人生、
誰と結ばれるのが本当の幸せなのか。
「忘れられない人」がいる
すべての大人たちへ問いかけます。

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2017.05.30

映画『X−MEN:アポカリプス』(お薦め度★★★)

新三部作は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が大傑作で華々しくスタート出来ましたが、次作の『X-MEN:フューチャー&パスト』で急ブレーキがかかりました。それを何とか立て直して最後の3作目で何とかまとめました。1作からのその後を直接描いた印象です。

物語は深みがありません。マグニートーを善人にするために薄っぺらい悲劇を挿入してきました。しかも、彼以上の最強・最悪の悪人を新キャラに投入しました。陳腐すぎです。そのため舞台が地球という惑星規模に拡張したため、リアリティは無くなりました。ハリウッド映画と言え予算が潤沢でも、地球規模のVFXは作り物にしか観えません。

圧巻の映像表現は健在なので、クライマックスの戦闘シーンは見応えがありましたが、新三部作を飾る内容ではありません。プロフェッサーXの頭が禿げた理由はわかりました(笑)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:X-Men: Apocalypse
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:144分

<スタッフ>
監督:ブライアン=シンガー
製作:サイモン=キンバーグ、ブライアン=シンガーほか
脚本:サイモン=キンバーグ
撮影:ニュートン=トーマス=サイゲル
音楽:ジョン=オットマン

<キャスト>
チャールズ=エグゼビア/プロフェッサーX:ジェームズ=マカヴォイ
エリック=レーンシャー/マグニートー:マイケル=ファスベンダー
レイヴン=ダークホルム/ミスティーク:ジェニファー=ローレンス
エン=サバ=ヌール/アポカリプス:オスカー=アイザック
ハンク=マッコイ/ビースト:ニコラス=ホルト
モイラ=マクタガート:ローズ=バーン
ピーター=マキシモフ/クイックシルバー:エヴァン=ピーターズ

<番組紹介/解説>
古代エジプト時代に封印された最初にして最強のミュータント“アポカリプス”が復活。神のごとき力を持つ敵を相手に、X−MENの勝機はあるか? 新3部作最終章。

古代エジプトに君臨し、反乱によって封印された最初にして最強のミュータント、“アポカリプス”。だが、5000年以上後の1983年、彼はミュータントを神聖視するカルト集団によって復活する。堕落した世界を立て直すため、4人の強力なミュータントを“黙示録の四騎士”として従えるアポカリプス。その中にはマグニートーの姿もあった。一方、プロフェッサーXは若きX−MENたちとアポカリプスの野望に立ち向かうが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.18

映画『アベンジャーズ』(お薦め度★★★)

6大スーパーヒーローが共演する豪華で派手なハリウッド映画です。
それぞれのヒーローの背景が違うもかかわらず、舞台設定と脚本が優れているので面白さは万全です。

まぁ、いろいろ突っ込み処はあります。結局内輪もめのショボサでそれぞれの物語を背負ったキャラクターたちなので致命的なラストにならないというお約束通りの内容です。

それにしても、本作が大ヒットしたことでシリーズが多岐に渡ってしまい、この後の作品は何を観れていいのか皆目検討がつきません。そもそもそれほど真剣にシリーズを追いたいわけではないので、今後の関連を含めた作品群との接し方は微妙です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Marvel's The Avengers
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:143分

<スタッフ>
監督:ジョス=ウェドン
製作総指揮:スタン=リー、ジョン=ファヴローほか
製作:ケヴィン=フェイグ
原案:ジョス=ウェドン、ザック=ペン
脚本:ジョス=ウェドン
撮影:シェイマス=マクガーヴェイ
音楽:アラン=シルヴェストリ

<キャスト>
トニー=スターク(アイアンマン):ロバート=ダウニー=ジュニア/声:藤原啓治
ナターシャ=ロマノフ(ブラック・ウィドウ):スカーレット=ヨハンソン/声:米倉涼子
クリント=バートン(ホークアイ):ジェレミー=レナー/声:宮迫博之
スティーブ=ロジャース(キャプテン・アメリカ):クリス=エヴァンス/声:中村悠一
ブルース=バナー(ハルク):マーク=ラファロ/声:宮内敦士
ソー:クリス=ヘムズワース/声:三宅健太
ニック=フューリー:サミュエル=L=ジャクソン/声:竹中直人
ロキ:トム=ヒドルストン/声:平川大輔

<番組紹介/解説>
2012年に公開され、映画史上第3位となる大ヒットを記録した話題作。アイアンマンら6人のスーパーヒーローが人類を守るため、“アベンジャーズ”というチームを結成!

神々の国アスガルドから逃亡した邪神ロキが、地球の秘密諜報機関“シールド”が保管している四次元キューブを奪い去る事件が発生。ロキの狙いは地球を支配すべく、キューブを使って異次元から危険なエイリアンの種族、チタウリを呼ぶことだった。“シールド”の長官フューリーに依頼され、“アベンジャーズ”となって手を組むことにしたヒーローたち、アイアンマンらだが、異なる価値観や個性を持つためになかなか結束できず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW(WOWOWメンバーズオンデマンドで字幕版を観ていたが、いつの間にか上映期間が終わっていたため、WOWOWの日本語版を録画して鑑賞した。)

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2017.03.13

映画『男はつらいよ 寅次郎物語』(お薦め度★★★)

寅さんの子どもの扱い方の見事さに感心させられました。昔の小父さんはみんな寅さんのように接していたと思います。大人が大人らしく、子どもが子どもらしい時代を懐かしみました。

それと、マドンナ・秋吉久美子の相手役を選ばない女子力に驚かされました。すでにシリーズ終盤の寅さんは高齢で自分の恋愛がメインでは無くなっています。にもかかわらず、寅さん相手に夫婦ごっこを違和感なく演じられる秋吉久美子の才能には尋常でないものを感じました。

寅さんの歴代のマドンナの中でも堂々たる存在感をアピールしていました。第39作は何度でも観たくなる作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1987
制作国:日本
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
高井隆子:秋吉久美子
ふで:五月みどり
真珠店の女将:河内桃子
秀吉:伊藤祐一郎
警官:イッセー尾形

<番組紹介/解説>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第39作。寅次郎に隠し子がいた……と思われたのは実は誤解だったが、その後も事件が。マドンナ女優は秋吉久美子。五月みどり共演。

テキヤの寅次郎の実家“とらや”に少年が訪ねてくる。“とらや”の面々は寅次郎の隠し子かと誤解するが、秀吉というその少年は寅次郎の亡くなった同業者の息子で、寅次郎は名付け親だった。そうして寅次郎は秀吉の母親探しをすることになり、奈良へ。そこで病気になった秀吉の看病を手伝ってくれた化粧品のセールスウーマン隆子と出会う。恋愛に不運な隆子は秀吉が息子で寅次郎はパパ、自分はママという疑似家族関係を面白がり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

【関連記事】
2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

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