2022.06.22

ドラマ「元彼の遺言状」[全11話](お薦め度★★)

初回と2話が面白く、とても期待したミステリードラマでした。
しかし、タイトルの話は最初の2話で終わってしまい、3話以降は1話完結のショボいミステリーになってしまいました。

その落差が酷く、非常につまらない作品になっていきました。それでも演出が良いので、立て直しがあるかもと我慢して観続けましたが駄目でした。

どうして2話で終わる原作で連続ドラマにしようとしたのか、全く理解できません。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年4月11日~6月20日毎週月曜21時放送。「月9」枠。

<スタッフ>
原作:新川帆立『元彼の遺言状』(宝島社)
脚本:杉原憲明、小谷暢亮
音楽:川井憲次
プロデューサー:金城綾香、宮﨑 暖
演出:鈴木雅之、澤田鎌作、西岡和宏
制作・著作:フジテレビ 第一制作部

<キャスト>
剣持麗子:綾瀬はるか
篠田敬太郎:大泉 洋
森川栄治・森川富治:生田斗真
森川紗英:関水 渚
原口朝陽:森 カンナ
森川雪乃:笛木優子
森川拓未:要 潤
堂上圭:野間口 徹
森川金治:佐戸井けん太
村山権太:笹野高史
森川真梨子:萬田久子
津々井君彦:浅野和之

<イントロダクション>
フジテレビでは4月期の月9ドラマとして、綾瀬はるかさん主演の痛快リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』をお送りします。

原作は宝島社主催の2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説。著者自身が現役弁護士(受賞当時)であることもあり、法律を熟知しているからこその緻密に練られたシナリオと、ぶっちぎりにキャラの強い主人公像、そして、斬新な事件アプローチ手法が選考委員たちをうならせ、満場一致で大賞に選ばれました。

綾瀬はるかさんが演じる今作の主人公は、国内トップクラスの大手法律事務所で働く剣持麗子。容姿端麗でスタイル抜群。派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士です。麗子は、どんな相手に対しても物おじせず、圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術を武器に、数々の難局からクライアントを救ってきました。クライアントのためなら、どんなあくどい手を使ってでも“勝ち”にこだわる彼女。誰もが認める超優秀な弁護士ではあるものの、勝ちにこだわるあまり内外に敵も多いのですが、そんな外野には目もくれないし、忖度(そんたく)もしません。麗子はいつも自分の心に正直なだけで、「お金が欲しい」という誰もが持つ感情が人一倍強いだけだと豪語します。彼女を表現するとすれば、猪突猛進、勇猛果敢、そして“一触即発のジャックナイフ”。そんな忖度しない物言う弁護士が、ひょんなことからある大事件に巻き込まれていくのです。

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2022.06.21

ドラマ「未来への10カウント」[全9話](お薦め度★★★)

キムタク主演としては物足りません。
ボクシングのコーチという企画はなるほどと思えましたが、脚本は練られていません。分かりやすいもののテレビ朝日らしい老人層向けのレベルでした。

学生の主要メンバーはバータのようで、演技力のレベル差がありました。キャスティングはイマイチで、キムタクのカッコよさがほとんど感じられず、残念でした。

最近、仕事を選び過ぎてCMでしかお目にかかれない満島ひかりでしたが、流石の演技力でした。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2022年4月14日~6月9日毎週木曜21時放送。「木曜ドラマ」枠。

<スタッフ>
脚本:福田 靖
音楽:林 ゆうき
ゼネラルプロデューサー:横地 郁英(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田 徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:川島 誠史(テレビ朝日)、都築 歩(テレビ朝日)、菊池 誠(アズバーズ)、岡 美鶴(アズバーズ)
監督:河合 勇人、星野 和成
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
桐沢祥吾:木村拓哉
折原葵:満島ひかり
甲斐誠一郎:安田顕
伊庭海斗:髙橋海人(King & Prince)
水野あかり:山田杏奈
西条桃介:村上虹郎
日比野雅也:馬場徹
坂巻勝夫:オラキオ
玉乃井竜也:坂東龍汰
友部陸:佐久本宝
西山愛:吉柳咲良
江戸川蓮:櫻井海音
天津大地:阿久津仁愛
森拓己:大朏岳優
折原楓:滝沢カレン
折原圭太:川原瑛都
間地真実:八嶋智人
芦屋珠江:市毛良枝
桐沢史織:波瑠
大野倫子:富田靖子
大場麻琴:内田有紀
猫林はじめ:生瀬勝久
芦屋賢三:柄本明

<イントロダクション>
「“新しい空気をまとった作品”を作りたい」
木村拓哉が新境地開拓
《高校ボクシング部のコーチ》となって
学園スポーツドラマに初挑戦!!

《生きる希望を完全喪失した男》がこの春、
青臭くも熱き高校生たちと共に…
《人生のリング》に返り咲く!

生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、人生のリベンジマッチへ…!
木村拓哉が脚本家・福田靖と再タッグを組み、「まれに見る」役どころに初挑戦

 人気ドラマ『BG~身辺警護人~』の第2弾放送(2020年)から約2年…木村拓哉が2022年春、テレビ朝日の木曜ドラマ枠に舞い戻り、日本中がはっと息を呑むようなパンチを繰り出す――! なんと最新主演ドラマ『未来への10カウント』では、『HERO』シリーズ(2001~2015年)や『CHANGE』(2008年)で名タッグを組んだ脚本家・福田靖氏と7年ぶりに連携し、《学園スポーツドラマ》に初挑戦! と同時に、まさに新境地開拓となる役どころに真っ向から挑みます。
 木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て《高校ボクシング部のコーチ》に就任する主人公・桐沢祥吾。ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期…。実は、大学時代にはある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では《生きる希望を完全喪失している男》なのです。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに…!
 木村自身も「ここまで物語のスタート時点で腐っている人間は、これまで演じたキャラクターの中でもまれに見る存在」という桐沢。「さらに今回は、自分が本格的にやったことのない“ボクシング”という、福田さんからの新たなパスもある! それをどうさばいていくべきか…。皆さんと一緒に模索を重ねながら、安心感のあるテレ朝ドラマとは一線を画す“新しい空気をまとった作品”を作りたい」と闘志を燃やす木村が、この春果敢に切り拓く《誰も目撃したことのない新境地》に注目です!
閉塞感が漂う今、熱い気持ちを思い出させてくれる! 世代を超えた青春群像劇
 生きる希望を失った主人公・桐沢を中心に、本作で描かれるのは《世代を超えた青春群像劇》です。当初は母校・松葉台高校のボクシング部にコーチとして戻ることに、まるで乗り気ではない桐沢…。しかし、「いつ死んでもいい」とまで言い切ってしまう自分を心配する親友や恩師から強引に背中を押され、コーチを引き受けた桐沢は、「強くなりたい」「勝ちたい」と汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちを目の当たりにするうち、自分自身の中にも少しずつ《熱いもの》がよみがえってくるのを実感! 青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら――桐沢は迷える若者たちを変えていくと同時に、自分自身も変化を遂げ、《新たな未来》に向けて走り出していきます。
 社会全体に閉塞感が漂い、未来への希望が見出しにくい今の時代。そんな中、つい失ってしまいがちな熱い気持ちを思い出させてくれる…! そんな人生の応援歌ともいえる《青春スポーツ・エンターテインメント》。主演の木村を中心に、近日発表予定の豪華実力派キャスト陣が一致団結してお届けする《熱きドラマ》を、ぜひ明日への活力にしてください。

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2022.04.25

映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』(お薦め度★★★★)

何年ぶりでしょうか、再鑑賞しました。
良いですね。
何回見てもテンションが上がります。
ラブコメ、サスペンス、アクションヒーローものとこれでもかこれでもかとエンターテインメントを盛り込んでいます。

劇中、突然挿入されるミュージカルの健康的なエロスな踊りは楽しくて仕方ありません。

仏教的というのでしょうか、東洋的な「赦し」がテーマにあり日本人の琴線に触れます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Muthu
制作年:1995
制作国:インド
内容時間:166分

<スタッフ>
監督:K=S=ラヴィクマール
製作総指揮:B=カンダスワーミ
製作:ラジャーム=バーラチャンダル、バー=カンダスワーミ
脚本:K=S=ラヴィクマール
撮影:アショーク=ラージャン
音楽:A=R=ラフマーン

<出演>
ムトゥ/地主(一人二役):ラジニカーント
ランガナーヤキ:ミーナ
ラージャー=マライヤシンマン:サラット=バーブ
アンバラッタール:ラーダー=ラヴィ
テーナッパン:センディル
ヴァライヤーパティ:ヴァディヴェール
シヴァガーミヤンマール:ジャヤカバーラティ
パドミニ:スバーシュリー

<イントロダクション>
1998年に日本公開され、ミュージカル、アクション、サスペンスなど、なんでもありの“ごった煮”感覚が評判に。日本でインド産娯楽映画ブームを生んだ伝説的ヒット作。

実は米国を超える映画大国だったインドから届き、日本公開時に歓迎されたエンターテインメント巨編。ミュージカル、活劇、ラブロマンスなど、娯楽映画のエッセンスがぎっしり詰まった無類の面白さが映画好きの評判を呼び、日本では単館公開ながら連日大入り満員の爆発的ロングランヒットを記録。主演はインドのスーパースター、ラジニカーント。馬車チェイスやブルース・リーばりの鉄拳アクションを披露し、ミーナなど共演女優陣の美貌も見もの。その至れり尽くせりの旺盛なサービス精神には圧倒されざるを得ない。

<放送内容>
大地主ラージャーに仕える男性ムトゥは歌って踊れる上、馬車を扱うのも上手で周囲から一目置かれる人気者。そんなある日、ムトゥはラージャーのお供で、旅回りの劇団の興行を見に行き、劇団の看板女優ランガと知り合う。その後、地元の悪党に襲われ、拉致されようとしたランガをムトゥが救い出したことから、2人の距離は急速に縮まる。しかしラージャーもまたランガに好意を抱いたために、ムトゥとラージャーは恋敵になる。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンライン

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2022.04.12

ドラマ「名探偵ステイホームズ」[前編・後編](お薦め度★★)

暇つぶしにはなりましたが、後編の展開がショートカットされ話はチンプンカンプンでした。まぁ、サスペンスコメディなので許される範囲でしょうか。

ディープフェイクという人工知能に基づく人物画像合成の技術がキーアイテムになっています。使い方が軽いというか薄いのでオチャラケたエンディングになりました。

イギリスの制作会社と日テレの共同開発とのことですが、特別な新しさは無く、同様な手法は以前どこかで観たような企画でした。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2週連続放送 【前編】2022/4/3(日) 【後編】4/10(日) よる10時30分〜11時25分。

<スタッフ>
脚本:森ハヤシ
音楽:カワイヒデヒロ
演出:水野格
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:小田玲奈、大倉寛子、青木佐也子、柴田裕基 (AX-ON)
共同企画・プロデューサー:Michael Nakan(Envision Entertainment社)
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
北村匠海
松本まりか
森川葵
黒羽麻璃央
大原優乃
大和田南那
小宮有紗
後藤剛範
勝矢
谷原章介
鈴木保奈美

<イントロダクション>
北村匠海、地上波ドラマ初主演!実家の子供部屋から出ない“子供部屋おじさん”が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となり、部屋から一歩も出ずに事件を解決するサスペンスコメディー!

主演は地上波ドラマ初主演の 北村匠海!
企画はイギリスのプロデューサーと共同開発!
海外の続編も期待される スペシャルドラマです。


物語のはじまり
相田アタルは母・恵美と実家で二人暮らし。
いまだに小さい頃から使っている子供部屋に住む、子供部屋おじさんである。
幼少期から潔癖症で外に出るのが大嫌い、ひねくれ者でコミュ力も著しく低い彼は、コロナの影響で在宅勤務が推奨され、「ステイホーム」を満喫していたが、ある日、態度が悪いことが原因でクビになり、収入ゼロの危機に!
ムシャクシャしてネットサーフィンをしていたところ、推しのアイドルの不倫に気づき、ネット上で推理を繰り広げ、名探偵のごとく不倫を暴いてしまう…!
すると、ネット上でまるで英雄のように称賛され、鼻高々。調子に乗って悪口やら誹謗中傷やら書き込んでいたら、名誉毀損罪で告訴されることに……。
そんな彼の元へ警視庁の刑事がやってきて言う。
「君の検索能力を買って頼みがある。協力してくれたら告訴を帳消しにしよう」
それは、ある難事件の捜査依頼だった……。

このドラマは
2020年6月、コロナ禍の緊急事態宣言中に、日本テレビでは「ダブルブッキング」というスペシャルドラマを制作し、放送&配信しました。
一見コメディーと思わせ、後半からサスペンスに変貌していくスリリングな展開と、PC画面を全体的に使った大胆な映像構成は、気鋭の脚本家・森ハヤシ氏とバラエティー番組出身の演出家・水野格氏のタッグにより生まれ、「こんな時代だからこそ生まれた新しい表現様式」と国内外で高く評価されました。
この「ダブルブッキング」への注目をきっかけに、イギリスの制作会社Envision Entertainment社と日本テレビの同じチームで、ドラマ企画の共同制作プロジェクトがスタート。脚本案の構想などイギリスとのやり取りは全てリモート会議やメールという方法でコロナ禍でもプロジェクトを進め、今回のスペシャルドラマ「名探偵ステイホームズ」制作・放送につながりました。
今後、海外を舞台に各国の“在宅探偵”を主人公にした続編も計画されています。

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2022.03.28

ドラマ「ミステリと言う勿れ」[全12話](お薦め度★★★★★)

極上のミステリーでした。
全体の構成がパズルを解くようで、知的で刺激的な、まさに新感覚ミステリーです。

いや〜、キャスティングがお見事でした。ヒロインに名脇役的な伊藤沙莉とは絶妙です。同僚の尾上松也、上司の筒井道隆が主人公の菅田将暉を固めました。

そして、犬堂我路役の永山瑛太、ライカ役の門脇 麦という素晴らしくキャラが立った人気・実力ともに演技力のある二人が物語に深みを出して、この上ない物語に誘ってくれました。

最終話は、続編へのプロローグだったなんて、なんて粋なんでしょうか。次も大いに期待できます。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年1月20日〜3月28日毎週月曜21時放送。「月9」枠。

<スタッフ>
脚本:相沢友子(『トレース~科捜研の男~』、『人は見た目が100パーセント』、『鍵のかかった部屋』)
音楽:Ken Arai
プロデュース: 草ヶ谷大輔(『トレース~科捜研の男~』、『コンフィデンスマンJP』、
『人は見た目が100パーセント』)、熊谷理恵(大映テレビ)
演出:松山博昭(『トレース~科捜研の男~』、『信長協奏曲』、『鍵のかかった部屋』、『LIAR GAME(ライアーゲーム)』シリーズ)、品田俊介、相沢秀幸
主題歌:King Gnu 『カメレオン』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作・著作:フジテレビ 第一制作部
原作:田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館『月刊フラワーズ』連載中)1~10巻発売中!!!

<キャスト>
久能整:菅田将暉
風呂光聖子:伊藤沙莉
池本優人:尾上松也
ライカ:門脇 麦
犬堂愛珠:白石麻衣
美吉喜和:水川あさみ
天達春生:鈴木浩介
青砥成昭:筒井道隆
犬堂我路:永山瑛太

<イントロダクション>
菅田将暉さんが、月9初主演!
大人気コミック待望の映像化!
究極の会話劇で事件の謎も人の悩みも解きほぐす!
令和版、新感覚ミステリードラマが始まる!

2022年1月クールの月9枠(毎週(月)21時~21時54分)は、菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿(なか)れ』を放送することが決定しました。菅田さんは、今回フジテレビの連続ドラマ初主演にして月9初主演を務めることとなります。菅田さんの月9出演は『ラヴソング』(2016年4月期)以来およそ6年ぶり。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの主人公が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリーをお届けします。
原作は、累計発行部数1400万部を突破している大人気コミック『ミステリと言う勿れ』。映像化の権利を巡っては一時出版社に問い合わせが殺到しましたが、今回はフジテレビ月9枠でファン待望の映像化が実現することとなりました。

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2021.10.13

映画『燃ゆる女の肖像』(お薦め度★★★)

LGBT作品です。
興味のあるジャンルでは無いので、特別なものは感じません。
ストーリーとしては、キレイにまとまっているといったところでしょうか。

邦題はカッコいいのですが、映画の内容からすると誇張しているというか、これでこのタイトルを付けるのかという印象でしっくりしません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Portrait de la jeune fille en feu
制作年:2019
制作国:フランス
内容時間:122分

<スタッフ>
監督・脚本:セリーヌ=シアマ
製作:ベネディクト=クーヴルール
撮影:クレア=マトン

<出演>
マリアンヌ:ノエミ=メルラン
エロイーズ:アデル=エネル
ソフィー:ルアナ=バイラミ
伯爵夫人:ヴァレリア=ゴリノ

<イントロダクション>
第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の2冠に輝いたほか、世界中で絶賛を浴びて数多くの映画賞を受賞。注目の女性監督C・シアマ監督が放った鮮烈な傑作。

自らの望まない結婚を目前に控えた貴族の娘と、彼女の肖像画を描くことになった女性画家。18世紀、フランスの孤島を舞台に、2人の女性がいつしか宿命の恋に落ちるさまを、「ガールフッド」のシアマ監督がこの上なく繊細かつ情熱的に活写。主役の2人に抜擢された「午後8時の訪問者」のA・エネルと「不実な女と官能詩人」のN・メルランも、息詰まる熱演を披露。世界初上映の場となった第72回カンヌ国際映画祭では脚本賞に加え、クィア・パルム賞にも輝き、LGBT映画の新たな聖典として一躍高い評価を得た。

<放送内容>
18世紀、フランス。女性画家のマリアンヌは、とある伯爵夫人から、お見合い用に娘エロイーズの肖像画を描くよう頼まれる。本人は結婚を望んでいなかったため、目的と正体を隠してエロイーズに近づいたマリアンヌは、彼女の肖像画をひそかに描き上げるが、真実を知ったエロイーズからその絵を強烈に否定されてしまう。絵を描き直すことを決意したマリアンヌは、エロイーズと新たに親密な関係を築くうち、彼女と激しい恋に落ちる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.24

映画『ミッドナイトスワン』(お薦め度★★★★)

壮絶です。
現代の生きづらさが濃縮されているような気分にさせられました。

草なぎ剛の演技は素晴らしかったです。服部樹咲も見事でした。二人の演者に魅了されました。

気になったのが、終了間際の編集です。余韻を潰されるような、再鑑賞を妨げるような違和感がありました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:125分

<スタッフ>
監督・脚本:内田英治
撮影:伊藤麻樹
音楽:渋谷慶一郎

<出演>
凪沙:草なぎ剛
桜田一果:服部樹咲
桜田早織:水川あさみ
洋子ママ:田口トモロヲ
片平実花:真飛聖
桑田真祐美:佐藤江梨子
桑田正二:平山祐介
武田和子:根岸季衣

<イントロダクション>
草なぎ剛が主演し、第44回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞、最優秀作品賞などに輝いた、話題の日本映画。草なぎはトランスジェンダーの主人公を熱演。

コロナウイルス禍に世界が見舞われた2020年、トランスジェンダーという役どころを引き受けた草なぎの熱演に大きく注目が集まった、同年の日本映画を代表する1本。草なぎが演じる、男性という性に違和感を感じて生きる主人公・凪沙は、母親からの愛を知らずに生きてきた少女、一果と同居を始めることで人生が大きく変わる。孤独だった2人の交流と彼らの運命に大きな感動を誘われる秀作。草なぎはまさに渾身の熱演を見せた。加えて、バレエ、演技ともに唯一無二の存在感を示し本作に大抜擢された服部樹咲も要注目だ。

<放送内容>
男性として生まれたトランスジェンダーの凪沙は東京・新宿にあるニューハーフショークラブ“スイートピー”で働く。そんな凪沙だが、故郷・広島県の親戚から、母親の愛を知らずに生きる中学生の少女、一果を預かることに。子ども嫌いで、当初は一果に冷たい態度を取る凪沙だが、時折反抗的になる一果に手を焼きつつ、彼女がバレリーナになる夢を持っていると知る。凪沙は同居を続ける一果をまるで娘のように愛するようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.09

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(お薦め度★★★★)

文芸批評家・浜崎洋介氏の新講座「真説・日本近代精神史vol.2」と著書『三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか』で三島由紀夫に俄然興味が湧いていたので、彼のドキュメンタリー映画を鑑賞しました。

右翼対左翼の真剣勝負の討論会が現代に蘇ります。ただし、かなり編集され、途中に当時の関係者や解説者が登場するので、全部が再現されたのかは分かりません。

意外だったのは、三島由紀夫は感情的にならずに、決して挑発するでもなく、ユーモアを交えながら語るという紳士的な姿勢を貫いていたことです。かっこいいですね。スパースターだったことが感じられました。

彼が語る「天皇」の重みと、この討論会の1年半後の自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を予想させる発言は鬼気迫るものがありました。

当時の討論会の東大全共闘の主要メンバーが、生き証人として最後に証言していますが、適当すぎて中身のない発言は、空虚でした。

以下、プライムビデオから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:豊島圭介

<出演>
三島由紀夫
芥正彦
木村修

<イントロダクション>
禁断のスクープ映像、その封印が遂に紐解かれた! 稀代の天才作家・三島由紀夫と、血気盛んな東大全共闘の討論会の全貌だ。時は1969年5月13日。東大駒場キャンパスの900番教室に、1000人を超える学生たちが集まり、三島を今か今かと待ち受けていた。旧体制変革のためには暴力も辞さない東大全共闘のメンバーが、この討論会の首謀者だ。世界各国が政治の季節に突入していたこの頃、日本でも自分たちの手で国を変えようとする学生運動が激化していた。今の日本では想像もつかないほど、センセーショナルな嵐が吹き荒れていた時代なのだ。そんな危険きわまりない若者たちが、「三島を論破して立ち往生させ、舞台の上で切腹させる」と盛り上がり、異様なテンションが充満している敵地に、三島は警察が申し出た警護も断り、その身一つで乗り込んで行った。

<鑑賞チャネル>
プライムビデオ

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2021.07.24

映画『ミシェル・ヴァイヨン』(お薦め度★)

カーレースの演出は傑出しています。過去に観た中でピカ一でした。
しかし、設定が呆れるほど幼稚過ぎて萎えました。
リュック=ベッソンの脚本とは信じがたい、リアリティの喪失です。

クライマックスのゴールシーンで、気分が撃沈しました。

リュック=ベッソンでも駄作があるのですね。驚きました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Michel Vaillant
制作年:2003
制作国:フランス
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:ルイ=パスカル=クーヴレール
製作:ピエランジュ=ル=ポギャム、リュック=ベッソン
脚本:リュック=ベッソン、ジル=マランソン
撮影:ミシェル=アブラモヴィッチ
音楽:アーカイヴ

<キャスト>
ミシェル=ヴァイヨン:サガモア=ステヴナン
ジュリー=ウッド:ダイアン=クルーガー
スティーヴ=ウォーソン:ピーター=ヤングブラッド=ヒルズ
アンリ=ヴァイヨン:ジャン=ピエール=カッセル
ジャン=ピエール=ヴァイヨン:フィリップ=バス
ジュリオ=カヴァーロ:ステファノ=カセッティ

<イントロダクション>
L・ベッソンがプロデュースしたカーレースアクション。ル・マン24時間耐久レースを舞台に、ライバルチームの卑怯な妨害の中で勝利を目指す、レーサーたちの奮闘を描く。

「TAXi」「トランスポーター」などカーアクションのヒット作を次々と送り出したベッソンが、世界一過酷な耐久レース、ル・マン24時間を題材に選んだ話題作。フランスで長年愛読されている人気コミックを原作に、天才レーサーのミシェル・ヴァイヨンと仲間たちが、宿敵チームと激しいバトルを展開。実際のレースに2台のマシンをエントリーして行なったという前代未聞の撮影がこれまでにない臨場感を生み出した。文字通り本物の迫力を楽しめる痛快作に仕上がっている。監督は「略奪者」のL=P・クーヴレール。

<放送内容>
アンリ監督と天才ドライバーであるその息子ミシェルに率いられた名門レーシングチーム“チーム・ヴァイヨン”。勝利を重ねる彼らだが、強力なライバルの出現を知る。レースから遠ざかっていたかつての宿敵“チーム・リーダー”だ。両者は最も過酷な耐久レース、ル・マン24時間で対決。勝利のために手段を選ばない“リーダー”は、レースを前に数々の妨害行為を仕掛け、ヴァイヨンたちは早くも苦戦を余儀なくされてしまうが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.06.10

映画『ムーンライト』(お薦め度★★)

黒人の性的少数者を扱った静かな物語で、ピンときません。
子供時代、少年時代、青年時代と辿っていきますが、途中が説明不足でわかりにくさもありました。

アカデミー賞作品賞ということで注目はしていたのですが、暗い雰囲気の作品のような気がして避けていました。

ある意味、感想は予想通りでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Moonlight
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:111分

<受賞歴>
第89回(2016)アカデミー賞作品賞
第89回(2016)アカデミー賞助演男優賞「マハーシャラ=アリ」
第89回(2016)アカデミー賞脚色賞

<スタッフ>
監督・脚本:バリー=ジェンキンス
製作総指揮:ブラッド=ピットほか
製作:アデル=ロマンスキー、デデ=ガードナー、ジェレミー=クライナー
原案:タレル=アルヴィン=マクレイニー
撮影:ジェームズ=ラクストン
音楽:ニコラス=ブリテル

<キャスト>
大人のシャロン:トレヴァンテ=ローズ
フアン:マハーシャラ=アリ
大人のケヴィン:アンドレ=ホランド
テレサ:ジャネール=モネイ
10代のシャロン:アシュトン=サンダース

<イントロダクション>
第89回アカデミー賞で作品賞をはじめ、計3部門を受賞。貧困地区で育った孤独な黒人少年が、高校生、そして大人へと成長していく姿を繊細に綴り、絶賛を博した感動作。

アカデミー授賞式のクライマックスの作品賞の発表時に、誤って「ラ・ラ・ランド」の名が先に告げられるというまさかの椿事が起きたことで、さらなる注目を浴びることになったこの「ムーンライト」。性的マイノリティーをテーマにした恋愛ドラマが作品賞を制するのは、アカデミー賞史上、本作が初。第89回アカデミー賞ではさらに助演男優賞=M・アリ、脚色賞にも輝いた。自分の居場所を捜し求める主人公のピュアな魂を、圧倒的な映像美で繊細に描き出したのは、これが長編2作目となる新鋭のB・ジェンキンス監督。

<放送内容>
マイアミの貧困地区で生まれ育った黒人少年のシャロン。内気な彼は、学校では“チビ”と呼ばれていじめられ、家庭でも、麻薬常習のシングルマザー、ポーラから育児放棄されて孤独な日々を送っていた。そんな彼を見るに見かねた麻薬ディーラーのフアンが救いの手を差し伸べたことから、シャロンはフアンを父親のように慕うようになる。やがて高校生になったシャロンは、同級生のケヴィンに友情以上の想いを抱くようになるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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