2018.01.13

ドラマ「娘の結婚」(お薦め度★★★)

昨今のドラマの中では、珍しくゆっくりと進行します。そのテンポに慣れると結構心地良さがあります。

父と娘の情愛溢れる内容で、中井貴一と波瑠が上手に演じていました。
結婚相手となる彼の母親に問題があるかもという設定は、ちょっと現実離れしている印象を持ちましたが、奇をてらった演出は無く実績のある俳優陣の演技で、なかなか泣かせる物語になっていました。

物語の内容とは離れるのですが、ともかく父親役の中井貴一がカッコイイですね。スーツ姿のシルエットはとても50代には見えません。家事全般を手際よくこなし、ぬか漬けまで作る理想的な男やもめを具現化していました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2018年1月8日夜8時放送。新春ドラマスペシャル。

<スタッフ>
原作:小路幸也『娘の結婚』(祥伝社文庫刊)
脚本:水橋文美江「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」「母になる」「ホタルノヒカリ」「神はサイコロを振らない」「つるかめ助産院~南の島から~」
監督:松本佳奈「東京センチメンタルSP~千住の恋~」「東京オアシス」「マザーウォーター」「パンとスープとネコ日和」
音楽:平沢敦士
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
プロデューサー:阿部真士(テレビ東京)、近見哲平(テレパック)
制作協力:テレパック
製作著作:テレビ東京

<キャスト>
中井貴一
波瑠
満島真之介
光石研
奥貫薫
キムラ緑子
段田安則
原田美枝子
長谷川朝晴
椿鬼奴
松本若菜
三倉佳奈
金剛地武志
ハマカワフミエ
小篠恵奈
奥平フミ
瞬間メタル
ついひじ杏奈
小寺結花
白鳥樹理

<あらすじ>
國枝孝彦(中井貴一)は娘の実希(波瑠)と2人暮らし。妻・佳実(奥貫薫)亡きあと男手ひとつで娘を育ててきた。そんな娘に変化が訪れる。「会ってほしい人がいるの」…紹介したい男性がいるという。しかしある理由で会う決心がつかない孝彦は、友人の柴山善郎(段田安則)に心情を吐露。相手はかつて住んでい たマンションの隣人、古市敏之(光石研)、景子(キムラ緑子)の息子で幼なじみの真(満島真之介)だった。だが一番の問題は景子がトラブルメーカーらしいこと。その事実を引っ越すまで知らなかった孝彦は、佳実と景子の間にも確執があったのではと不安になる。果たして娘にどう伝えるべきか?思い悩む中、孝彦は大学時代の恋人・片岡綾乃(原田美枝子)と偶然再会。話をするうちに綾乃と景子の意外な繋がりが発覚…。娘の門出のために、悩み、葛藤し、奔走する父がたどりついた真実とは…!?

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2017.11.06

映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(お薦め度★★)

もう少し面白い作品だと思っていました。
全編ハイテンション過ぎて引きます。バイオレンスとコメディが爆発するだけで、バタバタして収まりが悪い内容です。

クドカンの脚本にしては、思いっきり笑えるシーンはありません。潜入捜査と言いながら、ヒロインとのからみが頻発して緊張感はどこ吹く風でした。

これくらいのクオリティで続編が作られるのは意外でした。WOWOWが『土竜の唄 香港狂騒曲』も放映してくれたので、観る予定ではあります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2014
制作国:日本
内容時間:130分

<スタッフ>
監督:三池崇史
製作:石原隆、都築伸一郎ほか
脚本:宮藤官九郎
撮影:北信康
音楽:遠藤浩二

<キャスト>
菊川玲二:生田斗真
若木純奈:仲里依紗
月原旬:山田孝之
黒河剣太:上地雄輔
猫沢一誠:岡村隆史
日浦匡也:堤真一

<イントロダクション>
元交番勤務の巡査が潜入捜査で犯罪組織に潜り込み、通称“モグラ”となって合成麻薬MDMAの密売ルートを暴く。生田斗真ほか、豪華キャスト共演の犯罪コメディ。

高橋のぼるのコミックを「ゼブラーマン」シリーズの宮藤官九郎脚本、三池崇史監督コンビで実写映画化。正統派ラブストーリーからサスペンスアクションまで、幅広い役柄を演じてきた演技派・生田斗真のこれまでとは違うテンションの高さに驚かされる。そして、ひと目見ただけでは本人だと分からない姿で登場するキャストのはじけた演技も見もの。宮藤脚本らしいテンポのいいセリフの応酬や間合いで楽しませるが、中でも主人公が潜入捜査のイロハを教えてもらう“土竜の唄”が歌われる場面の歌詞の内容に注目だ。

<放送内容>
元交番勤務の巡査が潜入捜査で犯罪組織に潜り込み、通称“モグラ”となって合成麻薬MDMAの密売ルートを暴く。生田斗真ほか、豪華キャスト共演の犯罪コメディ。

警察学校を最低の成績で卒業し、月間の始末書枚数のワースト記録を樹立した交番勤務の巡査、菊川。ある日、彼は署長から突然クビを言い渡され、犯罪組織に潜入する潜入捜査官として、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織“数寄矢会”会長を挙げることを命じられる。菊川は悩んだ末に覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込み、そこで数寄矢会傘下、阿湖義組の若頭で、“クレイジーパピヨン”こと日浦に気に入られる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.11

映画『もっと猟奇的な彼女』(お薦め度★★★)

意外と良かったです。
大ヒット作『猟奇的な彼女』の15年ぶりとなる続編で、さらに猟奇的なパワーアップが図られたのかと思っていたのですが、その逆で可愛らしい女性がヒロインでした。現在の韓国男性の理想像なではないでしょうか。しかもヒロインが中国人ということで自国の女性を諦めた?ようです。主人公を軸に中国人の彼女と会社の同僚の日本人女子社員と韓国・中国・日本の友好が描かれているようにも感じます。
 
終始ほんわかとした優しさに溢れていて悪意が無く、日本人にも合う良質なコメディでした。チャ=テヒョンは前作のイメージのままで老けた印象がありません。
 
最近の韓国映画は観るだけの価値が無いものばかりと思っていましたが、本作のようなひねり過ぎていない韓流ブームの頃のテイストで撮られています。もしかすると復活して行くのかもしれません。そんな期待を抱きました。本作放送に合わせて、前作も放送してくれたので再鑑賞しようと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
原題:My New Sassy Girl
制作年:2016
制作国:韓国・中国
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:チョ=グンシク
製作:シン=チョル
脚本:シン=チョルほか
撮影:カン=スンギ
音楽:キム=ヒョンソク

<キャスト>
キョヌ:チャ=テヒョン
“彼女”:ビクトリア
ユウコ:藤井美菜
ヨンソプ:ペ=ソンウ

<イントロダクション>
チャ・テヒョンが再び主人公を演じた韓国の大ヒットラブコメディ15年ぶりの続編。“猟奇的な彼女”に振られた男性の前に現われた初恋の人は、“もっと猟奇的”だった?
2001年にチョン・ジヒョンとチャ・テヒョンの共演で大ヒットし、2008年には草なぎ剛主演の日本版ドラマ、エリシャ・カスバート主演のハリウッドリメイク、2017年には韓国でTVドラマ化された「猟奇的な彼女」の続編。今回、チャ・テヒョンの相手役は人気ガールズグループ、f(x)のビクトリア。前作のチョン・ジヒョンとタイプは異なるが、美しく気の強いところもありつつ主人公キョヌを心から愛する“彼女”役を愛嬌たっぷりに好演。韓国で活躍する日本人、藤井美菜も出演して流暢な韓国語を披露した。
 
<放送内容>
チャ・テヒョンが再び主人公を演じた韓国の大ヒットラブコメディ15年ぶりの続編。“猟奇的な彼女”に振られた男性の前に現われた初恋の人は、“もっと猟奇的”だった?
運命の相手だと信じていた恋人が僧侶になって去ってしまい、キョヌは失意のどん底にいた。そんな彼の前にある日、中国に帰ってしまったために離れ離れになっていた初恋の女性、“彼女”が美しい大人の女性となって現われる。子どものころに結婚の約束を交わしていたことを思い出したキョヌは数々の試練を乗り越え、“彼女”と結婚。就職も決まって新婚生活を始めるが、会社で専務のパワハラに遭い、退職の危機に……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.06.27

映画『MONSTERZ モンスターズ』(お薦め度★★★★)

内容的には非情さが若干物足りない印象ですが、満足出来る作品です。

キャスティングが良かったです。藤原竜也と山田孝之の壮絶な戦いは見事でした。

中田秀夫監督はホラー専門とばかり思っていましたが、どうしてどうして超能力を扱ったSFも良いですね。ホラー以外の作品をもっと観てみたいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2014
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督:中田秀夫
製作:城朋子
製作:久松猛朗ほか
脚本:渡辺雄介
撮影:林淳一郎
音楽:川井憲次

<キャスト>
“男”:藤原竜也
田中終一:山田孝之
雲井叶絵:石原さとみ
雲井繁:田口トモロヲ
ジュン:落合モトキ
柴本孝雄:松重豊
“男”の母:木村多江

<番組紹介/解説>
視線一つで他人を操る力を持った男と、唯一その力が及ばない男。運命的に出会った2人の死闘の果ては? 藤原竜也×山田孝之の演技派競演によるサスペンスアクション。

視界に入った人間を思い通りに操る力を持った“男”。望んでいないその力のため、実の親にさえ殺されかけた彼は、必要なとき以外は力を使わず、絶望と孤独の中に生きていた。だがある日、“男”はただひとりその力が通じない青年の存在を知る。彼の名は田中終一。彼の存在を脅威に感じた“男”は終一の抹殺を図る。一方、周囲で起こる奇妙な事件の中で、終一はついに“男”の悪意を知り、愛する人たちを守るため“男”を迎え撃つ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.12.12

映画『マン・オン・ワイヤー』(お薦め度★★★)

かなり興味深いドキュメンタリー映画です。

フランスの綱渡り曲芸師本人と協力者たちの34年後のインタビューで明かされる奇想天外な挑戦の経過が生々しく伝わってきます。大イベントから時間が経ったことにより、その成功と挫折のコントラストが鮮明に描かれました。

挑戦者たちがその後に味わうことになる関係性が各々で大きく違うという、ある意味残酷な結果に心が動かされました。

2001年の9.11で消えてしまった世界貿易センタービルが登場する本作は、非常に感慨深いものがあります。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Man on Wire
製作年:2008年
製作国:イギリス・アメリカ
内容時間:95分

受賞歴
第81回 (2008年) アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞

<スタッフ>
監督:ジェームズ=マーシュ
製作:サイモン=チン
撮影:イゴール=マルティノヴィッチ
音楽:マイケル=ナイマン

<出演>
フィリップ=プティ
ジャン=フランソワ=ヘッケル
ジャン=ルイ=ブロンデュー
アニー=アリックス
ジム=ムーア
マーク=ルイス

<番組紹介/解説>
NYのワールド・トレード・センターのツインタワーの間で綱渡りに挑んだ曲芸師がいた……。第81回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞受賞。「ザ・ウォーク」の原点!

後に9・11同時多発テロで倒壊する、ワールド・トレード・センターの2つの屋上の間で1974年、大胆にも綱渡りしようとした曲芸師P・プティと仲間たちのチャレンジを追ったドキュメンタリー。2015年に作られた伝記映画「ザ・ウォーク」の題材にもなった。残された記録映像や写真、関係者たちへのインタビューを駆使し、空前絶後の挑戦の全容を追う。再現映像も使うという、ドキュメンタリーの手法としては賛否両論を呼ぶ個所もあるが、結果としてドキュメンタリーが持つ可能性を高めることに成功した秀作。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.10.06

映画『めぐり逢わせのお弁当』(お薦め度★★★★)

ラストが斬新でした。

インド映画といえばラストに大団円で出演者が踊るのが定番とばかり思っていましたが、本作は全くそのようなシーンはありません。まるで欧州映画のような雰囲気を持った作品です。

大陸的な個人主義で中国の都市部の状況に近いものを感じさせますが、アジア的な情感に溢れていて身近さがあります。

インド西部の大都市ムンバイの日常が描かれています。弁当配達システムを題材しており、出勤後に弁当が作られ、職場に送られることがわかりました。また、スズキの自動車が多く、通勤ラッシュが日本に似ており、交通事情が悪いことが理解できます。

主人公・イルファン=カーンのとっつきにくさと、ヒロイン・ニムラト=アウルのもの寂しさが、繋がりそうで繋がれない関係性を絶妙に表現していました。二人とも演技力は半端ありません。ニムラト=アウルの肉感的な美しさは特筆すべきものがありました。

男女の偶然の出会いと心のふれあいを手紙を通して紡いだ秀作です。インド映画も素晴らしいです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Dabba
製作年:2013年
製作国:インド・フランス・ドイツ
内容時間:106分

<スタッフ>
監督・脚本:リテーシュ=バトラ
撮影:マイケル=シモンズ
音楽:マックス=リヒター

<キャスト>
サージャン:イルファン=カーン
イラ:ニムラト=カウル
シャイク:ナワーズッディーン=シッディーキー
イラの夫:ナクル=ヴァイド
イラの母親:リレット=デュベイ

<番組紹介/解説>
夫に向けて作った妻のお弁当が、なぜか別人の男性のもとに誤配されたことから生じる小波乱を心温まるタッチで描き、世界中で好評を博して大ヒットしたインド製メロドラマ。

最近冷え気味の夫の愛情を取り戻そうと、精魂込めて作った妻のお弁当が、なぜか別人の男性のもとに誤配されたことをきっかけに、ともに悩みを抱えた彼らの間で次第に心の交流が深まっていくさまを、繊細なタッチで描写。その心温まる内容に共感と支持の輪が広がって、インド本国のみならずヨーロッパ各国でも異例の大ヒットを飛ばし、日本でも興収1億5千万円のスマッシュヒットを記録することとなった。ヒロインに抜擢されたN・カウルと、現代インド映画界を代表する名優I・カーンの人情味あふれる好演も見もの。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.10.02

映画『マーシュランド』(お薦め度★★★★)

見応えのあるサスペンス・ミステリーです。
舞台設定が複雑で深く、リアリティの重みがありました。

予定調和な展開は全く無く、絶えず微妙な不許和音が物語の展開に影響を及ぼします。空撮によって強調される湿地帯という特異な地形が不気味さをより醸し出し、予想だにしない数々の悪意が事件の解決を阻む重苦しさをダイレクトに伝えます。

脚本、演出ともに文句無しです。キャスティングも優れていました。曲者と思える独特のエンディングを用意したスペイン映画恐るべしです。本作を生み出した歴史的、文化的な背景は計り知れません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:La isla m〓nima
製作年:2014年
製作国:スペイン
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:アルベルト=ロドリゲス
製作:ホセ=アントニオ=フェレス、ホセ=サンチェス=モンテスほか
脚本:ラファエル=コボス、アルベルト=ロドリゲス
撮影:アレックス=カタラン
音楽:フリオ=デ=ラ=ロサ

<キャスト>
ペドロ=スアレス:ラウール=アレバロ
フアン=ロブレス:ハビエル=グティエレス
ロドリゴ:アントニオ=デ=ラ=トレ
ロシオ:ネレア=バロス
ヘスス:サルバ=レイナ
キニ:ヘスス=カストロ

<番組紹介/解説>
連続少女惨殺事件を追う2人の刑事が、湿地帯(マーシュランド)の町そのものをのみ込むような悪意を知る。スペイン映画の最高峰ゴヤ賞で10部門を制したミステリー。

スペインのアカデミー賞ことゴヤ賞で作品賞や監督賞、脚本賞などの主要部門を含む大量10部門に輝いたミステリーの秀作。フランコ独裁政権の傷痕が残る1980年のスペインを舞台に、都会から左遷されて来た若手刑事と地元のベテラン刑事が、連続少女惨殺事件を捜査する中で湿地帯の町にはびこるさまざまな悪意に直面する。貧困や売春、麻薬密売に汚職など、多くの重い問題が交錯し、ずっしりした手応えの作品に仕上がっている。事件解決後のエピローグを見れば、きっともう一度見たくなるであろう作品だ。

<鑑賞チャネル>
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2016.09.05

『映画 みんな!エスパーだよ!』(お薦め度★★)

連続ドラマスペシャルドラマ並みの出来です。
もしかしたら物語自体がスケールアップするかと期待したのですが、少し設定をいじっただけの焼き直しでした。映画化する意義はありませんでした。

新登場となる美由紀役の池田エライザが頑張っていましたが、新たに登場したグラビアアイドル陣の設定は適当で単にセクシーさを増幅しただけでした。だたし、露出だけでエロチックさは減退しています。それと元AKBの板野友美がちょい役で登場しますが、取って付けたようなまるで意味のない役で、製作側のいい加減さしか感じませんでした。

園子温監督は邦画界に対して一家言をもっている人物として有名ですが、本作のような低レベルの作品を自らどう評価するのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:園子温
脚本:田中眞一、園子温
撮影:神田創
音楽:原田智英

<キャスト>
鴨川嘉郎:染谷将太
平野美由紀:池田エライザ
浅見紗英:真野恵里菜
永野輝光:マキタスポーツ
榎本洋介:深水元基
矢部直也:柾木玲弥
浅見教授:安田顕
三井ミツコ:今野杏南
タエコ:星名美津紀
ケイコ:篠崎愛
しずか:清水あいり

<番組紹介/解説>
人気コミックをドラマ化した「みんな!エスパーだよ!」の映画版。地方の町のエスパーたちが最大の危機に挑む? 鬼才・園子温監督がフレッシュな顔ぶれの出演陣を迎えた。

若杉公徳のコミックを園監督ら多彩な演出陣が映像化したテレビ東京系のドラマ「みんな!エスパーだよ!」を映画化。地方都市で突然、超能力に目覚めたエスパー(超能力者)たちの活躍を描くが、ドラマ版を見ていなくても基本設定はなんとなく理解できる作りだ。ドラマ版で美由紀役を演じた夏帆が出演していないのは惜しいが、新・美由紀役の池田エライザをはじめ、今野杏南、星名美津紀、篠崎愛、清水あいりなどのセクシー美女陣が豪華共演し、セクシー度はドラマ版より何倍もアップ。男性には確実に目の保養になる。

<鑑賞チャネル>
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2016.08.17

映画『マッド・ドライヴ』(お薦め度★★★)

主人公がクズ過ぎです。
少しは良いところがあるのが常なのですが、根性まで腐っています。しかし、どんなにクズでも美形だと許されてしまう不条理さは感じました。

それにしても、邦題が意味不明です。タイトルだけだと自動車を使ったアクションものとばかり思っていたのですが、全く関係ありませんでした。原題の『Kill Your Friends』が内容にぴったりフィットします。

大儲けしていた時代の英国音楽業界におけるクライムストーリーでした。イカれた論理で展開するものの、主人公がイケメンなので胸くそ悪さは感じません。

残念ではありますが、やっぱり人は美しければ許されてしまうということなのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Kill Your Friends
製作年:2015年
製作国:イギリス
内容時間:104分
映倫:R15+相当

<スタッフ>
監督:オーウェン=ハリス
製作:グレゴール=キャメロン、ウィル=クラーク
脚本:ジョン=ニーヴン
撮影:グスタフ=ダニエルソン
音楽:ジャンキー=XL

<キャスト>
スティーブン=ステルフォックス:ニコラス=ホルト
ロジャー:ジェームズ=コーデン
レベッカ:ジョージア=キング
ダーレン:クレイグ=ロバーツ

<番組紹介/解説>
1990年代の英国音楽業界の欲望にまみれた群像を描いたサスペンス。主演N・ホルト&音楽担当ジャンキー・XLという「マッドマックス 怒りのデス・ロード」組が参加。

総売り上げが史上初めて10億ポンドを突破した1996年の翌年、1997年の英国音楽業界を舞台に、音楽で稼ぐために暴走する業界人たちを描くセンセーショナルな物語。酒・ドラッグ・セックスにまみれた業界の実情がショッキングな上、せりふにレコード会社やアーティストなどの実名がどんどん飛び出すのも刺激的だ。「~怒りのデス・ロード」で白塗りの“ウォー・ボーイズ”のひとり、ニュークス役を演じたホルトが、本作では一転してクールだが野心的な主人公の業界人役を好演。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.07.03

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(お薦め度★★)

どうしたのでしょうか。シリーズ中最低な出来です。
話の筋がわからず、全く内容が飲み込めません。ともかく第5弾は脚本が悪いの一言です。

ストーリー展開が悪く、ハラハラドキドキ感はほとんどありません。唯一、バイクによるカーチェイスだけが見所でした。

本作では、アメリカと中国の合作という、いよいよエンタメ系でも資本が結び付くことになりました。ハリウッド映画が低迷していますが、はたして中国によって立て直しが図られるのでしょうか。

【関連記事】
2008.01.22 映画『M:i:Ⅲ』(お薦め度★★★★★)
2012.01.28 映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(お薦め度★★★★)

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Mission: Impossible - Rogue Nation
製作年:2015年
製作国:アメリカ・中国
内容時間:132分

<スタッフ>
監督:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、J=J=エイブラムス、ブライアン=バークほか
原案:クリストファー=マッカーリー、ドリュー=ピアース
脚本:クリストファー=マッカーリー
撮影:ロバート=エルスウィット
音楽:ジョー=クレイマー

<キャスト>
イーサン=ハント:トム=クルーズ
ウィリアム=ブラント:ジェレミー=レナー
ベンジー:サイモン=ペッグ
イルサ=ファウスト:レベッカ=ファーガソン
ルーサー:ヴィング=レイムズ
ソロモン:ショーン=ハリス
アラン=ハンリー:アレック=ボールドウィン

<番組紹介/解説>
T・クルーズ主演の人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」でシリーズ最高傑作の呼び声高い第5作。クルーズ演じるイーサンは謎の組織“シンジケート”の壊滅に挑む。

クルーズがスパイ組織IMFの工作員イーサン・ハントを演じる人気のアクション、「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5作。製作者でもあるクルーズは各作品、そのとき最も旬の監督と組んできたが、本作で監督に抜擢されたのはクルーズ主演「アウトロー」(2012年)のC・マッカーリー。イーサンが機体につかまった飛行機が離陸するという困難なスタントにクルーズ自身が挑んだ開巻などの迫力あるアクションと、監督が書いたすべて計算された脚本、どちらも完成度は高く、シリーズ最高傑作に仕上がった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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