映画『MEMORY メモリー』(お薦め度★★★)
リーアム=ニーソン主演映画としては評価が落ちます。
殺し屋と認知症を組み合わせる企画はかなり王道を外しており、設定自体が共感できません。
内容的になかなかのものですが、説明不足で理解するのに一苦労します。また、映像の撮り方と演出が悪いためリアリティが弱く感じました。一応ヒロインだと思うのですが、母親役という設定の影響もあってモニカ=ベルッチが大分老いが目立ちました。
やっぱり、リーアム=ニーソンには正義のヒーローで活躍する物語が好みです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:MEMORY
制作年:2022
制作国:アメリカ
内容時間:114分<スタッフ>
監督:マーティン=キャンベル
製作:キャシー=シュルマン、モシュ=ディアマント、ルパート=マコニックほか
脚本:ダリオ=スカーダペイン
撮影:デヴィッド=タッターサル
音楽:ルパート=パークス<キャスト>
アレックス=ルイス:リーアム=ニーソン
ヴィンセント=セラ:ガイ=ピアース
ダヴァナ=シールマン:モニカ=ベルッチ
リンダ=アミステッド:タジ=アトウォル
ジェラルド=ヌスバウム:レイ=フィアロン
ウーゴ=マルケス:ハロルド=トレス<イントロダクション>
L・ニーソンがアルツハイマーを発症し、余命宣告を受けた殺し屋の主人公を熱演するクライムアクション。引退を決めていた主人公が、殺された少女のため巨悪に戦いを挑む。2003年の映画「ザ・ヒットマン」をリメイクしたクライムアクション。「シンドラーのリスト」の名優から、「96時間」シリーズで“戦うオヤジ”アクションの第一人者となったニーソンが、アルツハイマー病に苦しみ、任務を忘れないように腕に書き込んで行動する老殺し屋を演じた。「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」のM・キャンベルが監督を務め、共演にG・ピアース、M・ベルッチと豪華なスタッフ、キャストも見もの。余命わずかの主人公が、少女の無念を晴らすため復讐に立ち上がる姿に熱くなる。
<放送内容>
完璧な仕事で裏社会にその名をとどろかす殺し屋アレックス。だが、アルツハイマーを発症し、任務を覚えていられなくなった彼は引退を決意する。ある日、最後と決めた依頼を受けた彼だが、標的が13歳の少女と判明、子どもは殺さないという自らの信念に反すると任務を断わる。ところがその少女は結局別の殺し屋に殺害され、怒りに震えるアレックスは独自の捜査を開始。やがて彼は少女殺しの依頼主である人身売買組織を突き止める。<鑑賞チャネル>
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