2019.08.27

映画『MARA/マーラ』(お薦め度★★)

ホラー作品ですが、ほとんど怖くありません。
怖がらせるそれなりのシーンが登場するのですが、基本的に引きの映像で尻つぼみです。

アイデアは優れています。眠ると襲うという予想以上に最強の悪霊です。しかし、悪霊のキャラクターが作りものっぽくて、ありきたりです。

サスペンスとしてのストーリー展開はしっかりとしているのですが、スリリングさに欠けておりホラー映画として及第点になりません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mara
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:クライブ=トンジ
製作:メアリー=L=アロー、スティーヴン=シュナイダー、ジェームズ=エドワード=バーカーほか
脚本:ジョナサン=フランク
撮影:エミール=トプゾフ
音楽:ジェームズ=エドワード=バーカー

<キャスト>
ケイト:オルガ=キュリレンコ
マーラ:ハビエル=ボテット
ダギー:クレイグ=コンウェイ
ヘレナ:ロージー=フェルナー
マッカーシー:ランス=E=ニコルズ
ソフィー:マッケンジー=イムサンド

<イントロダクション>
眠ったら、もうおしまい。恐るべき眠りの悪霊マーラと対決する犯罪心理学者のヒロインを、「007/慰めの報酬」のO・キュリレンコが熱演する戦慄のホラーサスペンス。

とある一家で、睡眠中の夫がむごたらしく殺される事件が発生。夫殺しの嫌疑を掛けられた妻は、悪霊の仕業だと主張。かくしてその精神鑑定のために女性犯罪心理学者が呼び出され、事件の調査に乗り出すうち、彼女自身も悪霊に取り憑かれて、死のふちへと追い詰められるはめに…。ウクライナ出身の人気女優キュリレンコが、恐るべき眠りの悪霊マーラと対決するヒロインを熱演。共演は「スティール・サンダー」のL・E・ニコルズ。

<放送内容>
夜中にふと目が覚めた少女ソフィーは、「ママ」と呼びながら両親の寝室のドアを開け、思いも寄らぬ惨劇の現場を目撃することに。そこには父親の惨殺体があった。ソフィーの母親ヘレナが夫殺しの容疑で逮捕されるが、彼女は、自分ではなく悪霊のマーラの仕業だと主張。その精神鑑定のために女性犯罪心理学者のケイトが呼び出され、事件の調査を開始。ケイトは、おびえる少女ソフィーの口からも、犯人はマーラだと聞かされて…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.08.13

映画『ミラーズ 呪怨鏡』(お薦め度★★★)

呪われた娘のために父親が頑張ります。話としてはそれなりにまとまっていますが、ここぞというシーンのカメラワークが悪く、怖さはそれほどではありません。

それでも、クライマックスの悪霊との対決が激烈で、アクションシーンは見応えがありました。

ロシアンホラーは『シャドウ・チェイサー』に次いで2本目です。どちらも起承転結をしっかりさせた脚本になっています。そのためか、怖くないので、ホラー作品としては物足りないです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Pikovaya dama. Chyornyy obryad
制作年:2015
制作国:ロシア
内容時間:93分

<スタッフ>
監督・脚本:スヴィヤトスラフ=ポドガイエフスキー
製作:ダニール=マクホート、ゲオルギー=マルコフほか
撮影:アントン=ゼンコヴィッチ

<キャスト>
アーニャ:アリナ=ババク
アントン:イゴール=クリプノフ
スミルノフ:ヴィラディミール=セレズニョフ
カーチャ:ヴァレリヤ=ドミトリエヴァ
セルゲイ:セルゲイ=ポホダーエフ

<イントロダクション>
悪ふざけで鏡の奥から悪霊を呼び出す儀式を行なってしまった子どもたち。やがて彼らは、ひとりまたひとりと奇怪な死を遂げていく……。戦慄のロシアンホラー。

その鏡の奥を、決してのぞいてはならない……。古くからの儀式を行ない、“スペードの女王”と呼ばれる悪霊を呼び出してしまった少年少女の恐怖を描いたロシア産のサスペンスホラー。残酷描写に頼らず、不安をあおるムードと映像で恐怖を感じさせるという骨太の演出が好印象だ。一方、少年たちのひとりがビデオチャットで霊能者に助けを求めていたり、その霊能者を見つけ出すためスマホやタブレットのGPS機能を利用するなど、ティーンホラー的な現代描写も面白い。

<放送内容>
ロシア。少女アーニャは、友人たちと4人で、古くから伝わる呪いの儀式を行なった。それは鏡の中から黒いドレスを着た悪霊“スペードの女王”を呼び出すというものだった。だが儀式を行なっても何も起きず、一同は安堵しつつも拍子抜けする。ところが翌日、儀式に参加した仲間のひとりがアーニャの目前で死亡、さらに翌日、もうひとりも不審な死を遂げる。恐怖に震えるアーニャは離れて暮らす父アントンに助けを求めるのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.07.28

映画『モニタリング』(お薦め度★★★)

ユートピアとは正反対のディストピアが描かれたSFです。
何よりもクールでスタイリッシュな映像が印象的です。

本作の恐ろしさは、普段の生活は何一つ変わったことがないにもかかわらず、想像を絶する悪意が内包され、それを知ってしまっても知らない振りでエリート構成員として生き続けることなのかもしれません。それは人間の尊厳を自ら失くしてしまうことを肯定してしまったと言えます。

オーストリア映画は全く馴染みがないところに持ってきて、非常に難解でした。にもかかわらず末恐ろしいテーマを観てしまったという後悔のようなものが生まれました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Life Guidance
制作年:2017
制作国:オーストリア
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:ルート=マーダー
製作:ガブリエル=クランツェルビンダー
脚本:ルート=マーダー、マルティン=リーデンフロスト
撮影:クリスティーン=A=メイヤー
音楽:マンフレート=プレスル

<キャスト>
アレクサンダー:フリッツ=カール
アンナ:カタリーナ=ローレンツ
ファインマン:フローリアン=タイヒトマイスター
フランツ:ニコラス=ヤロシュ
イリス:ペトラ=モルツェ

<イントロダクション>
近未来、ある国は超格差社会となるが、特権的組織“ライフ・ガイダンス”に社会不適合者と見なされた人々の運命は……。オーストリア生まれのディストピアSFサスペンス。

映画がなかなか日本に上陸してこない欧州のオーストリアで作られたが、“カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018”で日本上陸した要注目作。同国の気鋭監督R・マーダーは、まるで北欧の作品のようなクールな演出に徹し、近未来の超格差社会・監視社会をリアルかつスタイリッシュに描き切った。政府によって特権を与えられたであろう組織“ライフ・ガイダンス”の非人道ぶりは、思わず背筋が寒くなるほど恐ろしい。主人公役はオーストリア映画「サイレント・マウンテン 巌壁の戦場」のF・カール。

<放送内容>
近未来。市民たちはエリートの中産階級と、“眠りの城塞”と呼ばれる地域に住む低所得者層に分けられていた。中産階級は、民間だが特権を与えられた組織“ライフ・ガイダンス”に生活を一日中監視され、“最適(オプティマル)”でない行動を取ると再教育されるか、“眠りの城塞”に送られる運命だった。金融マンのアレクサンダーは妻や息子と豪邸で暮らす中産階級だが、あるきっかけから“ライフ・ガイダンス”にマークされ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.07.24

映画『ミッション・ブレイブ 欧州警察特殊部隊』(お薦め度★★★)

タイトルと馴染みのない俳優陣から、最初は欧州映画と思っていました。

東欧のアルバニアが舞台です。前半は緻密なうえスリリングです。しかもアクションシーンは迫力があり溜める演出は見事でした。

しかし、クライマックスとなる終盤は大味です。ドンパチだけのB級レベルになってしまいました。まさにTheアメリカ映画でした。

何故、追い詰められてもいないのにボスキャラが自滅の道を選ぶのかわかりませんでした。意味もなく無駄に火力を使い過ぎて犠牲者の山になりました。

脚本が後半になると一気に雑になります。全体を通してしっかり書かれていないのが残念でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Brave(Lazarat)
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:ウィリアム=カウフマン
製作:マルコ=バルサモほか
脚本:マルコ=バルサモ
撮影:マーク=ラトリッジ
音楽:ジョン=ルーム

<キャスト>
フランク=ペデュラ:アーマンド=アサンテ
レイ:ルイス=マンディロア
エレナ:ラフシャナ=クルコヴァ
コロ:ユーリ=クッシェンコ
アギム:イゴール=ジジキン

<イントロダクション>
東欧のアルバニアを舞台に、現地警察と凶悪ギャング団の攻防をハードなタッチで描いた異色クライムアクション。「探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!」のA・アサンテら共演。

東欧の国アルバニアを舞台に、ハードな世界観と独特なムードが印象に残る本格派クライムアクション。犯罪者たちの会合が意外な方向に展開する冒頭のシーンにまず驚かされるが、その後も誰が善で誰が悪かが分からない、緊迫したシチュエーションが連続。いくつかある銃撃戦シーンは長めで、ガンアクション映画好きにはたまらない。米国作品ながら、いくつかの場面は実際にアルバニアや、ブルガリアでロケを敢行し、他の国と異なる空気感が味わえる。共演は「デンジャラス・ブロンド」のL・マンディロアほか。

<放送内容>
東ヨーロッパのアルバニア。裏社会はマフィアの大物ペデュラに支配され、現地警察特殊部隊の潜入捜査課のアギム警部は政府から組織犯罪の撲滅を命じられる。そこでベテラン捜査官レイを中心に、女性のエレナなどから成る特別チームを編成。まずはペデュラの部下たちを捕まえようとレイが少年犯罪者に情報を収集させるなど無茶な行動に出る一方、チームの作戦は組織に漏れている可能性が浮上。警察に裏切り者がいるのだろうか……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.07.17

映画『メカニック(2011)』(お薦め度★★★)

オリジナルは全く知りません。
わざわざリメイクする価値がある物語とは思えません。

ジェイソン=ステイサムが主役で、アクションシーンはそれなりですが、不条理で共感できる内容ではないので、爽快感はありません。

一匹狼のクライムサスペンスであるべき作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Mechanic
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:サイモン=ウェスト
製作:デヴィッド=ウィンクラー、ビリー=チャートフ、レネ=ベッソン
原案:ルイス=ジョン=カリーノ
脚本:ルイス=ジョン=カリーノ、リチャード=ウェンク
撮影:エリック=シュミット
音楽:マーク=アイシャム

<キャスト>
アーサー=ビショップ:ジェイソン=ステイサム
スティーブ=マッケンナ:ベン=フォスター
ハリー=マッケンナ:ドナルド=サザーランド
ディーン=サンダーソン:トニー=ゴールドウィン
ホルヘ:ジェームズ=ローガン

<イントロダクション>
殺人の痕跡を残さない一流殺し屋が仕事で親友を暗殺し……。1972年の同名映画を、「トランスポーター」のタフガイ、J・ステイサム主演でリメイクした痛快アクション。

1972年にチャールズ・ブロンソンが主演した同名映画を、今やタフガイ・スターの売れっ子となったステイサム主演でリメイク。「コン・エアー」「トゥームレイダー」のS・ウェスト監督らしく、旧「メカニック」よりぐんとスケールアップして、銃撃戦、カーチェイスなど、派手なアクションを次々と畳み掛ける、21世紀流の痛快編に仕立て直した。旧作でジャン=マイケル・ヴィンセントが演じた主人公の弟子役で、「3時10分、決断のとき」のB・フォスターが好演。ベテランの名優D・サザーランドらも共演。

<放送内容>
殺人が行なわれた痕跡を決して残さない仕事ぶりで、“メカニック(機械)”の異名を持つ殺し屋アーサー。雇い主の新たな依頼は彼の親友ハリーの暗殺だが、アーサーはプロに徹して仕事を遂行する。後日、アーサーはハリーの葬儀でハリーの荒っぽい息子スティーブと再会し、彼を弟子にして殺し屋の仕事を教えだす。だがそれはハリーの命を奪ったのが自分であることがいつスティーブにバレるか分からない、緊張した関係を生んでいく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.07.14

映画『MEG ザ・モンスター』(お薦め度★★★★)

米国でサメの映画が流行したというニュースは知っていました。スティーヴン=スピルバーグ監督の『ジョーズ』のリバイバルではなく、ともかく何でもありで都会やスキー場に出没するパニックものが多く制作されたようです。だから、サメの映画は観る価値がなく、全てB級作品と思っていました。

ところが、本作ではB級作品とは無縁のジェイソン=ステイサムとサメという連想できない組合わせで映画化されていました。ジェイソン=ステイサムは無敵なのでいよいよ人間ではないものと戦うことになったのかと、怖いもの見たさで観ました(笑)。

思った以上に荒唐無稽な設定です。しかしながら、それなりにエンタテインメントとしての海洋パニックアクション映画が出来上がっていました。

かなりヒヤヒヤさせる展開ながら笑ってしまう場面がいくつも登場します。何なんでしょう、緊張感が溢れいるのに可笑しいのは不思議なテイストでした。

ともかく飽きさせません。奇妙な展開と思いつつも強引に物語を進めていくダイナミックさがありました。流石はジェイソン=ステイサム主演のアメリカ映画です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Meg
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:ジョン=タートルトーブ
製作:ロレンツォ=ディボナヴェンチュラ、ベル=アヴェリー、コリン=ウィルソン
脚本:ディーン=ジョーガリス、ジョン=ホーバー、エリック=ホーバー
撮影:トム=スターン
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ジョナス=テイラー:ジェイソン=ステイサム
スーイン=ジャン:リー=ビンビン
ジャック=モリス:レイン=ウィルソン
ジャックス=ハード:ルビー=ローズ
ミンウェイ=ジャン博士:ウィンストン=チャオ
ジェームズ=“マック”=マックライズ:クリフ=カーティス
トシ:マシ=オカ

<イントロダクション>
未知の海溝の奥底に、太古に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”が生き残っていた! J・ステイサム扮する主人公と古代の怪物ザメとの死闘を描くパニックアクション。

S・オルテンのベストセラー小説を、「ナショナル・トレジャー」などのJ・タートルトーブ監督が映画化。およそ200万年前に絶滅したとされ、最大体長は20mを超えたといわれる史上最大のサメ、メガロドンが未知の深海に生き残っていたという設定で、浮上したメガロドンと、主人公たちの攻防が展開する。クジラすら一口でかみちぎるメガロドンのすさまじい暴れぶりが見もの。アクションスターのステイサムが怪物ザメを相手に熱演を見せるほか、中国の人気女優リー・ビンビン、日本人俳優マシ・オカらが共演する。

<放送内容>
大陸から200キロほど離れた洋上に建設された最新鋭の海洋研究施設で、未知の海溝が発見される。だが、調査に向かった探査艇は、何か巨大な生物に襲われたとの言葉を残して消息を絶つ。まだ生存しているらしい調査班を救うため、潜水レスキューのエキスパートであるジョナスが雇われ、海洋生物学者のスーインらと海溝の底へと向かう。やがて彼らの前に姿を現わしたのは、太古に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.06.19

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(お薦め度★★★)

アクションシーンは圧巻です。
特に、クライマックスでのヘリコプターによる追走シーンはかつて観たことがない、物凄い仕掛けでした。あまりのスリリングさで手に汗握りました。

しかし、脚本がダメです。
CIAとIMFとの関係がごたごたする展開が理解出来ません。全体の話が絵空事でリアリティが失われています。

前作(第5作)よりも良かったものの、抜本的に脚本を立て直さないと、アクションシーンの大仕掛けにこだわってもシリーズを続けるのはかなり厳しいと感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mission:Impossible-Fallout
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:148分

<スタッフ>
監督:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、J=J=エイブラムス、クリストファー=マッカーリーほか
脚本:クリストファー=マッカーリー
撮影:ロブ=ハーディ
音楽:ローン=バルフェ

<キャスト>
イーサン=ハント:トム=クルーズ
オーガスト=ウォーカー:ヘンリー=カヴィル
ルーサー=スティッケル:ヴィング=レイムズ
ベンジー=ダン:サイモン=ペッグ
イルサ=ファウスト:レベッカ=ファーガソン
ソロモン=レーン:ショーン=ハリス
エリカ=スローン:アンジェラ=バセット
アラン=ハンリー:アレック=ボールドウィン

<イントロダクション>
T・クルーズが主演とプロデュースを務める世界的人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の第6作。激しいアクションを自ら演じたクルーズが負傷したのも大きな話題。

人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」だが、近年でシリーズ最大の見どころになっているのは、スーパースターのクルーズが激しいアクション場面を、なるべくスタントマンを使わず、自身で演じていること。本作に至ってクルーズは、ヘリコプターを自身で操縦し、ビルからビルに飛び移る場面で右足を骨折するなど、サービス精神をマックス以上に振り切って発揮。そんなクルーズはシリーズ第5作と本作でも組んだC・マッカーリーを監督にして第7・8作も作る予定だとか。メガヒットシリーズの進化を見届けたい。

<放送内容>
CIAに協力してきた組織“IMF”のイーサンと彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウム核弾頭の回収に成功するが、チームのあるメンバーが敵に捕まり、核弾頭3つを敵に引き渡す事態に。核弾頭を入手したのは“神の使徒”と名乗る謎の集団で、世界の3カ所でテロを起こそうと計画していた。イーサンたちはその阻止を目指すが、味方であるはずのCIAは、イーサンたちを監視するために工作員ウォーカーを送り込んできて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.06.04

映画『モリーズ・ゲーム』(お薦め度★★★)

大量のセリフとその言い回しのスピードに驚かされます。
主人公モリーを演じたジェシカ=チャステインのセリフ回しは見事でした。

元スポーツ選手がポーカーゲームの元締めになって足元をすくわれ転落する半生を、裁判を通じて赤裸々に描きます。裁判に対する戦術を自分の弁護士と協議する際のセリフの応酬は圧巻です。

ただし、あまりのセリフの量と英語での早口は言っていることを理解するのがやっとです。コメディならいざ知らずシリアスなドラマだと、次から次へと流れる字幕に追いつくのが辛いと感じました。

ところで、ケヴィン=コスナーが重要な役どころながら脇役で登場します。ちょっと意外で驚きました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Molly's Game
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:141分

<スタッフ>
監督・脚本:アーロン=ソーキン
製作:マーク=ゴードン、エイミー=パスカル、マット=ジャクソン
撮影:シャルロッテ=ブルース=クリステンセン
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
モリー=ブルーム:ジェシカ=チャステイン
チャーリー=ジャフィー:イドリス=エルバ
モリーの父親:ケヴィン=コスナー
プレイヤーX:マイケル=セラ
ディーン=キース:ジェレミー=ストロング
フォックスマン判事:グレアム=グリーン

<イントロダクション>
オリンピック出場候補と見られた名モーグル選手、モリー・ブルーム。しかし、後に非合法のポーカークラブを経営するように……。一大スキャンダルを描いた衝撃の実話映画。

アカデミー賞にノミネートされた「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」「ゼロ・ダーク・サーティ」、快演を見せた「女神の見えざる手」など、美貌と実力を兼ね備えた人気女優J・チャステインが、型破りな半生をたどった実在の女性モリー役に扮した、センセーショナルな実話ドラマ。第83回アカデミー賞で脚色賞に輝いた「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家A・ソーキンが本作で監督デビューし、自身によるシナリオで第90回アカデミー賞の脚色賞にノミネート。膨大な量の情報をスピーディーに畳み掛けて圧倒的だ。

<放送内容>
子どものころからモーグルの特訓を続けたモリーだが、ある大会で負傷してしまい、選手の道を絶たれてしまう。自分を見つめ直そうとロサンゼルスに引っ越したモリーだが、ひょんなことから大金が動く非合法のポーカークラブの運営を手伝うように。そこで天性の才能を発揮したモリーは彼女を恐れた経営者に解雇されるが、まだ二十代ながら自分のポーカークラブを設立し、大もうけするように。だが順調な日々はいつまでも続かず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.05.23

映画『未来のミライ』(お薦め度★★)

主人公のくんちゃんの第一声で、駄目だと感じました。
4歳の男児の声に聞こえません。女の子にしか聞こえず、下手な声優です。
豪華俳優を起用した他の声優たちも大したレベルではありません。

しかもつまらない内容で、話がよくわかりません。唐突なタイムスリップを用いたファンタジーでした。細田守監督の自己満足の世界が描かれたとしか思えません。

おおかみこどもの雨と雪』の時と同じようなテーマ「子育て」「家族」「絆」
が、より強調されています。

ともかく作風がマンネリです。海外からは評価されているようですが、意外性は無くこれ以上期待できないと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本・原作:細田守
ゼネラルプロデューサー:高橋望
プロデューサー:齋藤優一郎、伊藤卓哉、足立雄一、川村元気
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、高松洋平
音楽:高木正勝

<キャスト>
くんちゃん:上白石萌歌
ミライちゃん:黒木華
おとうさん:星野源
おかあさん:麻生久美子
謎の男:吉原光夫
ばあば:宮崎美子
じいじ:役所広司
青年:福山雅治

<イントロダクション>
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作。第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞の候補になった。4歳のくんちゃんは、未来からきた妹のミライちゃんと出会う。

「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などの大ヒット映画を生み出し、世界中から注目を集める細田守監督の最新作。甘えん坊の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織り成す、ちょっと変わった“きょうだい”の物語。不思議な体験の数々を通じ、くんちゃんが成長していくのが見どころだ。アニメーション界の権威、第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞に輝くなど高い評価を受けた。魅力的な登場人物たちの声を演じた豪華俳優陣にも注目。

<放送内容>
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を妹に奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ不思議な少女と出会う。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。くんちゃんはミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の大きな旅に飛び込んでいく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.05.15

映画『万引き家族』(お薦め度★★★★)

いとおしさがこみ上げる作品です。
終盤に法治国家としての社会的な正しさと倫理に照らされて行くと、この家族の誰もが幸せにならないという逆説的な結論が待っていました。何とも言いようのない行き止まりの悲しさしか残されていません。打ちのめされました。

何と言ってもキャスティングが見事でした。特に安藤サクラの演技は称賛に値します。物凄い女優です。ゆりを抱いて泣くシーン、正面のカメラに向かってカメラ目線で告白しながら溢れる涙を拭うシーン、深く心に刻まれました。

是枝裕和監督の作家性が遺憾なく発揮されています。彼の集大成ではないでしょうか。編集の大胆さに感服です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:121分

<受賞歴>
第71回(2018)カンヌ国際映画祭パルムドール

<スタッフ>
監督・脚本:是枝裕和
撮影:近藤龍人
音楽:細野晴臣

<キャスト>
治:リリー・フランキー
信代:安藤サクラ
初枝:樹木希林
亜紀:松岡茉優
祥太:城桧吏
ゆり:佐々木みゆ
“4番さん”:池松壮亮

<イントロダクション>
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール、第42回日本アカデミー賞では作品賞を筆頭に最多8部門で最優秀賞を受賞するなど、国内外で絶賛を博した是枝裕和監督の話題作。

これまでにも家族をテーマに数々の秀作を生み出してきた是枝裕和監督が、万引きをして日々の生計を立てるワケあり家族の日常にそっと寄り添いながら、本当の家族の絆とは何かを観る者に問いかける、集大成的作品を発表。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝き、惜しくも受賞は逃したが第91回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされるなど、海外でも高い評価を得た。是枝作品の常連俳優リリー・フランキー、今は亡き樹木希林に加え、初参加の安藤サクラらが、見応えのある演技合戦を披露。

<放送内容>
都会の片隅の今にも壊れそうなボロ家でひっそりと暮らす、治と妻の信代、息子の祥太、治の老母・初枝、そして信代の妹・亜紀の奇妙な5人家族。彼らは、家族ぐるみで店で万引きを働いたり、初枝が定期的にもらう年金を頼りに、どうにか毎日を送っていた。ある冬の晩、近所の団地の外で震える幼い女の子ゆりを見るに見かねた治が、彼女を家に連れ帰り、家族に新しい仲間が加わる。そんな彼ら一家は、実はある秘密を抱えていた…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

より以前の記事一覧