2023.01.07

映画『マイ・ブロークン・マリコ』(お薦め度★★★)

永野芽郁のやさぐれ感が想像以上です。煙草をふかして、口汚く吐き出すセリフに驚かされました。ちょうど、映画『俺物語!!』を再鑑賞していたので、いたいけな美少女とのギャップに打ちのめされました。

友人の遺骨を持って海に行くロードムービーです。主人公と海で出会う男性との展開にリアリティを感じないので、物語として共感できませんでした。夏ならともかく、冬ではありえません。

全体的に暗いトーンですが、ところどころで笑えてしまうセリフやシーンがあり、尺も短いので割と楽しめます。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:85分

<スタッフ>
原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』
監督・脚本:タナダユキ
脚本:向井康介
音楽:加藤久貴
撮影:高木風太
照明:秋山恵二郎
録音:小川武
美術:井上心平
スタイリスト:宮本茉莉
編集:宮島竜治
助監督:松倉大夏
エンディングテーマ:Theピーズ「生きのばし」

<キャスト>
シイノトモヨ:永野芽郁
イカガワマリコ:奈緒
マキオ:窪田正孝
マリコの実父:尾美としのり
マリコ実父の後妻・タムラキョウコ:吉田羊

<イントロダクション>
連載開始直後からトレンド入り連発。
大反響を呼んだ衝撃コミック、映画化。
2020年に発表されるや、単行本は即重版、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ、各賞を総なめにした傑作漫画「マイ・ブロークン・マリコ」(著:平庫ワカ)。圧倒的な熱量と疾走感、「親友の遺骨と旅に出る」という心に刺さるドラマを備えた話題作が、原作をこよなく愛する最高のスタッフ・キャストで実写映画化。 監督は、人間の芯を鋭くとらえた力作を次々に発表してきたタナダユキ。主人公・シイノ役を務めるのは永野芽郁。天真爛漫なこれまでのイメージを覆す泥臭くも必死な雄姿を、スクリーンに刻み付けている。その親友・マリコ役には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で永野と共演した奈緒。さらに、『ふがいない僕は空を見た』『ロマンス』に続きタナダ作品出演となる窪田正孝が、キーキャラクターのマキオに扮した。物語の余韻に寄り沿うエンディングテーマには、伝説的バンドThe ピーズの名曲「生きのばし」を起用。この秋、魂を震わせる1本が誕生した。

<鑑賞チャネル>
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2022.10.22

映画『マスカレード・ナイト』(お薦め度★★)

面白くありませんし、事件の展開は理解できませんでした。
前作からは想像できないほどのクオリティです。

田中みな実と沢村 一樹のエピソードは必要あったのでしょうか。脚本が洗練されていないし、ミステリーの要素も弱く期待外れでした。

流石に続編は無いと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
撮影:江原祥二
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
新田浩介:木村拓哉
山岸尚美:長澤まさみ
能勢:小日向文世
氏原祐作:石黒賢
仲根緑:麻生久美子
藤木:石橋凌
稲垣:渡部篤郎

<イントロダクション>
東野圭吾のベストセラーを木村拓哉の主演で映画化した「マスカレード」シリーズ第2弾。主人公・新田刑事と長澤まさみ演じるホテルクラーク山岸のコンビが再び事件に挑む。

大ヒット作「マスカレード・ホテル」に続くミステリーサスペンス第2弾。大みそか、殺人事件の犯人がホテルに現われるという密告を受け、木村演じる破天荒な刑事・新田と、長澤扮する優秀だが真面目すぎるホテルクラーク山岸が再び協力する。2年を経ても考え方が相容れない異色バディの2人は、全員仮装、全員容疑者という500人以上のパーティー客の中から殺人犯の“仮面”を暴けるのか? 招待客≒容疑者を演じる豪華でクセ強めの共演陣による演技に翻弄されながらも、やがて明かされる真相に驚かされるだろう。

<放送内容>
ある日、警察に匿名の密告状が送られてくる。それは、数日前に都内のマンションで起きた不可解な殺人事件の犯人が12月31日にホテル・コルテシア東京で開かれる年越しカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”に現われるというものだった。大みそか当日、ホテルに設置された捜査本部に呼び出された警視庁捜査一課の刑事・新田は、潜入捜査のため、ホテルのコンシェルジュに抜擢された山岸と再びコンビを組むことに。

<鑑賞チャネル>
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2022.10.03

ドラマ「魔法のリノベ」[全10話](お薦め度★★★★)

なかなか良いドラマでした。
住宅リノベーションをテーマに、家族の問題が解決するという救いと浄化を描いてくれました。

脚本が秀逸で、絶妙なバランスでみんなが幸せになれる展開は心をつかまれました。

【関連記事】
2022.07.21 2022年夏新ドラマ「魔法のリノベ」が名作ドラマのスタッフによるものだと息子が見抜いた

スタート当初に感じた通りで記憶に残る作品です。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年7月18日~9月19日毎週月曜22時放送。「月10ドラマ」枠。

<スタッフ>
原作:星崎真紀 『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
音楽:瀬川英史
主題歌:ヨルシカ「チノカテ」(ユニバーサルJ)
オープニング:さとうもか「魔法」(EMI Records)
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、伊藤茜(メディアプルポ)、田端綾子(メディアプルポ)
監督:瑠東東一郎、本田隆一
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ

<キャスト>
波瑠
間宮祥太朗
金子大地
吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
SUMIRE
本多力
山下航平
岩川晴
YOU
近藤芳正
原田泰造
遠藤憲一

<イントロダクション>
7月スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”が、波瑠主演の『魔法のリノベ』に決定した。このドラマは、住まいに新たな価値を創り出す住宅リノベーションをテーマに、依頼人が奥底に抱えている家や家族に対する問題という“魔物”に立ち向かう主人公たちが、毎話、五感と機転と根性を駆使したリノベ提案という“魔法”で、スカッと華麗に解決していく人生リノベーションお仕事ドラマだ。

波瑠が演じるのは、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(しんぎょうじこうめ・30)。そんな小梅とタッグを組む、営業成績0点でバツ2シングルファザーの長男・福山玄之介(ふくやまげんのすけ・33)を、間宮祥太朗が演じる。
波瑠と間宮の共演は、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(2016年/カンテレ・フジテレビ系)、『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(2020年/日本テレビ系)以来、3回目となる。

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2022.06.22

ドラマ「元彼の遺言状」[全11話](お薦め度★★)

初回と2話が面白く、とても期待したミステリードラマでした。
しかし、タイトルの話は最初の2話で終わってしまい、3話以降は1話完結のショボいミステリーになってしまいました。

その落差が酷く、非常につまらない作品になっていきました。それでも演出が良いので、立て直しがあるかもと我慢して観続けましたが駄目でした。

どうして2話で終わる原作で連続ドラマにしようとしたのか、全く理解できません。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年4月11日~6月20日毎週月曜21時放送。「月9」枠。

<スタッフ>
原作:新川帆立『元彼の遺言状』(宝島社)
脚本:杉原憲明、小谷暢亮
音楽:川井憲次
プロデューサー:金城綾香、宮﨑 暖
演出:鈴木雅之、澤田鎌作、西岡和宏
制作・著作:フジテレビ 第一制作部

<キャスト>
剣持麗子:綾瀬はるか
篠田敬太郎:大泉 洋
森川栄治・森川富治:生田斗真
森川紗英:関水 渚
原口朝陽:森 カンナ
森川雪乃:笛木優子
森川拓未:要 潤
堂上圭:野間口 徹
森川金治:佐戸井けん太
村山権太:笹野高史
森川真梨子:萬田久子
津々井君彦:浅野和之

<イントロダクション>
フジテレビでは4月期の月9ドラマとして、綾瀬はるかさん主演の痛快リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』をお送りします。

原作は宝島社主催の2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説。著者自身が現役弁護士(受賞当時)であることもあり、法律を熟知しているからこその緻密に練られたシナリオと、ぶっちぎりにキャラの強い主人公像、そして、斬新な事件アプローチ手法が選考委員たちをうならせ、満場一致で大賞に選ばれました。

綾瀬はるかさんが演じる今作の主人公は、国内トップクラスの大手法律事務所で働く剣持麗子。容姿端麗でスタイル抜群。派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士です。麗子は、どんな相手に対しても物おじせず、圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術を武器に、数々の難局からクライアントを救ってきました。クライアントのためなら、どんなあくどい手を使ってでも“勝ち”にこだわる彼女。誰もが認める超優秀な弁護士ではあるものの、勝ちにこだわるあまり内外に敵も多いのですが、そんな外野には目もくれないし、忖度(そんたく)もしません。麗子はいつも自分の心に正直なだけで、「お金が欲しい」という誰もが持つ感情が人一倍強いだけだと豪語します。彼女を表現するとすれば、猪突猛進、勇猛果敢、そして“一触即発のジャックナイフ”。そんな忖度しない物言う弁護士が、ひょんなことからある大事件に巻き込まれていくのです。

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2022.06.21

ドラマ「未来への10カウント」[全9話](お薦め度★★★)

キムタク主演としては物足りません。
ボクシングのコーチという企画はなるほどと思えましたが、脚本は練られていません。分かりやすいもののテレビ朝日らしい老人層向けのレベルでした。

学生の主要メンバーはバータのようで、演技力のレベル差がありました。キャスティングはイマイチで、キムタクのカッコよさがほとんど感じられず、残念でした。

最近、仕事を選び過ぎてCMでしかお目にかかれない満島ひかりでしたが、流石の演技力でした。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2022年4月14日~6月9日毎週木曜21時放送。「木曜ドラマ」枠。

<スタッフ>
脚本:福田 靖
音楽:林 ゆうき
ゼネラルプロデューサー:横地 郁英(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田 徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:川島 誠史(テレビ朝日)、都築 歩(テレビ朝日)、菊池 誠(アズバーズ)、岡 美鶴(アズバーズ)
監督:河合 勇人、星野 和成
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
桐沢祥吾:木村拓哉
折原葵:満島ひかり
甲斐誠一郎:安田顕
伊庭海斗:髙橋海人(King & Prince)
水野あかり:山田杏奈
西条桃介:村上虹郎
日比野雅也:馬場徹
坂巻勝夫:オラキオ
玉乃井竜也:坂東龍汰
友部陸:佐久本宝
西山愛:吉柳咲良
江戸川蓮:櫻井海音
天津大地:阿久津仁愛
森拓己:大朏岳優
折原楓:滝沢カレン
折原圭太:川原瑛都
間地真実:八嶋智人
芦屋珠江:市毛良枝
桐沢史織:波瑠
大野倫子:富田靖子
大場麻琴:内田有紀
猫林はじめ:生瀬勝久
芦屋賢三:柄本明

<イントロダクション>
「“新しい空気をまとった作品”を作りたい」
木村拓哉が新境地開拓
《高校ボクシング部のコーチ》となって
学園スポーツドラマに初挑戦!!

《生きる希望を完全喪失した男》がこの春、
青臭くも熱き高校生たちと共に…
《人生のリング》に返り咲く!

生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、人生のリベンジマッチへ…!
木村拓哉が脚本家・福田靖と再タッグを組み、「まれに見る」役どころに初挑戦

 人気ドラマ『BG~身辺警護人~』の第2弾放送(2020年)から約2年…木村拓哉が2022年春、テレビ朝日の木曜ドラマ枠に舞い戻り、日本中がはっと息を呑むようなパンチを繰り出す――! なんと最新主演ドラマ『未来への10カウント』では、『HERO』シリーズ(2001~2015年)や『CHANGE』(2008年)で名タッグを組んだ脚本家・福田靖氏と7年ぶりに連携し、《学園スポーツドラマ》に初挑戦! と同時に、まさに新境地開拓となる役どころに真っ向から挑みます。
 木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て《高校ボクシング部のコーチ》に就任する主人公・桐沢祥吾。ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期…。実は、大学時代にはある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では《生きる希望を完全喪失している男》なのです。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに…!
 木村自身も「ここまで物語のスタート時点で腐っている人間は、これまで演じたキャラクターの中でもまれに見る存在」という桐沢。「さらに今回は、自分が本格的にやったことのない“ボクシング”という、福田さんからの新たなパスもある! それをどうさばいていくべきか…。皆さんと一緒に模索を重ねながら、安心感のあるテレ朝ドラマとは一線を画す“新しい空気をまとった作品”を作りたい」と闘志を燃やす木村が、この春果敢に切り拓く《誰も目撃したことのない新境地》に注目です!
閉塞感が漂う今、熱い気持ちを思い出させてくれる! 世代を超えた青春群像劇
 生きる希望を失った主人公・桐沢を中心に、本作で描かれるのは《世代を超えた青春群像劇》です。当初は母校・松葉台高校のボクシング部にコーチとして戻ることに、まるで乗り気ではない桐沢…。しかし、「いつ死んでもいい」とまで言い切ってしまう自分を心配する親友や恩師から強引に背中を押され、コーチを引き受けた桐沢は、「強くなりたい」「勝ちたい」と汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちを目の当たりにするうち、自分自身の中にも少しずつ《熱いもの》がよみがえってくるのを実感! 青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら――桐沢は迷える若者たちを変えていくと同時に、自分自身も変化を遂げ、《新たな未来》に向けて走り出していきます。
 社会全体に閉塞感が漂い、未来への希望が見出しにくい今の時代。そんな中、つい失ってしまいがちな熱い気持ちを思い出させてくれる…! そんな人生の応援歌ともいえる《青春スポーツ・エンターテインメント》。主演の木村を中心に、近日発表予定の豪華実力派キャスト陣が一致団結してお届けする《熱きドラマ》を、ぜひ明日への活力にしてください。

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2022.04.25

映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』(お薦め度★★★★)

何年ぶりでしょうか、再鑑賞しました。
良いですね。
何回見てもテンションが上がります。
ラブコメ、サスペンス、アクションヒーローものとこれでもかこれでもかとエンターテインメントを盛り込んでいます。

劇中、突然挿入されるミュージカルの健康的なエロスな踊りは楽しくて仕方ありません。

仏教的というのでしょうか、東洋的な「赦し」がテーマにあり日本人の琴線に触れます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Muthu
制作年:1995
制作国:インド
内容時間:166分

<スタッフ>
監督:K=S=ラヴィクマール
製作総指揮:B=カンダスワーミ
製作:ラジャーム=バーラチャンダル、バー=カンダスワーミ
脚本:K=S=ラヴィクマール
撮影:アショーク=ラージャン
音楽:A=R=ラフマーン

<出演>
ムトゥ/地主(一人二役):ラジニカーント
ランガナーヤキ:ミーナ
ラージャー=マライヤシンマン:サラット=バーブ
アンバラッタール:ラーダー=ラヴィ
テーナッパン:センディル
ヴァライヤーパティ:ヴァディヴェール
シヴァガーミヤンマール:ジャヤカバーラティ
パドミニ:スバーシュリー

<イントロダクション>
1998年に日本公開され、ミュージカル、アクション、サスペンスなど、なんでもありの“ごった煮”感覚が評判に。日本でインド産娯楽映画ブームを生んだ伝説的ヒット作。

実は米国を超える映画大国だったインドから届き、日本公開時に歓迎されたエンターテインメント巨編。ミュージカル、活劇、ラブロマンスなど、娯楽映画のエッセンスがぎっしり詰まった無類の面白さが映画好きの評判を呼び、日本では単館公開ながら連日大入り満員の爆発的ロングランヒットを記録。主演はインドのスーパースター、ラジニカーント。馬車チェイスやブルース・リーばりの鉄拳アクションを披露し、ミーナなど共演女優陣の美貌も見もの。その至れり尽くせりの旺盛なサービス精神には圧倒されざるを得ない。

<放送内容>
大地主ラージャーに仕える男性ムトゥは歌って踊れる上、馬車を扱うのも上手で周囲から一目置かれる人気者。そんなある日、ムトゥはラージャーのお供で、旅回りの劇団の興行を見に行き、劇団の看板女優ランガと知り合う。その後、地元の悪党に襲われ、拉致されようとしたランガをムトゥが救い出したことから、2人の距離は急速に縮まる。しかしラージャーもまたランガに好意を抱いたために、ムトゥとラージャーは恋敵になる。

<鑑賞チャネル>
WOWOWオンライン

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2022.04.12

ドラマ「名探偵ステイホームズ」[前編・後編](お薦め度★★)

暇つぶしにはなりましたが、後編の展開がショートカットされ話はチンプンカンプンでした。まぁ、サスペンスコメディなので許される範囲でしょうか。

ディープフェイクという人工知能に基づく人物画像合成の技術がキーアイテムになっています。使い方が軽いというか薄いのでオチャラケたエンディングになりました。

イギリスの制作会社と日テレの共同開発とのことですが、特別な新しさは無く、同様な手法は以前どこかで観たような企画でした。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
日テレ、2週連続放送 【前編】2022/4/3(日) 【後編】4/10(日) よる10時30分〜11時25分。

<スタッフ>
脚本:森ハヤシ
音楽:カワイヒデヒロ
演出:水野格
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:小田玲奈、大倉寛子、青木佐也子、柴田裕基 (AX-ON)
共同企画・プロデューサー:Michael Nakan(Envision Entertainment社)
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ

<キャスト>
北村匠海
松本まりか
森川葵
黒羽麻璃央
大原優乃
大和田南那
小宮有紗
後藤剛範
勝矢
谷原章介
鈴木保奈美

<イントロダクション>
北村匠海、地上波ドラマ初主演!実家の子供部屋から出ない“子供部屋おじさん”が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となり、部屋から一歩も出ずに事件を解決するサスペンスコメディー!

主演は地上波ドラマ初主演の 北村匠海!
企画はイギリスのプロデューサーと共同開発!
海外の続編も期待される スペシャルドラマです。


物語のはじまり
相田アタルは母・恵美と実家で二人暮らし。
いまだに小さい頃から使っている子供部屋に住む、子供部屋おじさんである。
幼少期から潔癖症で外に出るのが大嫌い、ひねくれ者でコミュ力も著しく低い彼は、コロナの影響で在宅勤務が推奨され、「ステイホーム」を満喫していたが、ある日、態度が悪いことが原因でクビになり、収入ゼロの危機に!
ムシャクシャしてネットサーフィンをしていたところ、推しのアイドルの不倫に気づき、ネット上で推理を繰り広げ、名探偵のごとく不倫を暴いてしまう…!
すると、ネット上でまるで英雄のように称賛され、鼻高々。調子に乗って悪口やら誹謗中傷やら書き込んでいたら、名誉毀損罪で告訴されることに……。
そんな彼の元へ警視庁の刑事がやってきて言う。
「君の検索能力を買って頼みがある。協力してくれたら告訴を帳消しにしよう」
それは、ある難事件の捜査依頼だった……。

このドラマは
2020年6月、コロナ禍の緊急事態宣言中に、日本テレビでは「ダブルブッキング」というスペシャルドラマを制作し、放送&配信しました。
一見コメディーと思わせ、後半からサスペンスに変貌していくスリリングな展開と、PC画面を全体的に使った大胆な映像構成は、気鋭の脚本家・森ハヤシ氏とバラエティー番組出身の演出家・水野格氏のタッグにより生まれ、「こんな時代だからこそ生まれた新しい表現様式」と国内外で高く評価されました。
この「ダブルブッキング」への注目をきっかけに、イギリスの制作会社Envision Entertainment社と日本テレビの同じチームで、ドラマ企画の共同制作プロジェクトがスタート。脚本案の構想などイギリスとのやり取りは全てリモート会議やメールという方法でコロナ禍でもプロジェクトを進め、今回のスペシャルドラマ「名探偵ステイホームズ」制作・放送につながりました。
今後、海外を舞台に各国の“在宅探偵”を主人公にした続編も計画されています。

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2022.03.28

ドラマ「ミステリと言う勿れ」[全12話](お薦め度★★★★★)

極上のミステリーでした。
全体の構成がパズルを解くようで、知的で刺激的な、まさに新感覚ミステリーです。

いや〜、キャスティングがお見事でした。ヒロインに名脇役的な伊藤沙莉とは絶妙です。同僚の尾上松也、上司の筒井道隆が主人公の菅田将暉を固めました。

そして、犬堂我路役の永山瑛太、ライカ役の門脇 麦という素晴らしくキャラが立った人気・実力ともに演技力のある二人が物語に深みを出して、この上ない物語に誘ってくれました。

最終話は、続編へのプロローグだったなんて、なんて粋なんでしょうか。次も大いに期待できます。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2022年1月20日〜3月28日毎週月曜21時放送。「月9」枠。

<スタッフ>
脚本:相沢友子(『トレース~科捜研の男~』、『人は見た目が100パーセント』、『鍵のかかった部屋』)
音楽:Ken Arai
プロデュース: 草ヶ谷大輔(『トレース~科捜研の男~』、『コンフィデンスマンJP』、
『人は見た目が100パーセント』)、熊谷理恵(大映テレビ)
演出:松山博昭(『トレース~科捜研の男~』、『信長協奏曲』、『鍵のかかった部屋』、『LIAR GAME(ライアーゲーム)』シリーズ)、品田俊介、相沢秀幸
主題歌:King Gnu 『カメレオン』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作・著作:フジテレビ 第一制作部
原作:田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館『月刊フラワーズ』連載中)1~10巻発売中!!!

<キャスト>
久能整:菅田将暉
風呂光聖子:伊藤沙莉
池本優人:尾上松也
ライカ:門脇 麦
犬堂愛珠:白石麻衣
美吉喜和:水川あさみ
天達春生:鈴木浩介
青砥成昭:筒井道隆
犬堂我路:永山瑛太

<イントロダクション>
菅田将暉さんが、月9初主演!
大人気コミック待望の映像化!
究極の会話劇で事件の謎も人の悩みも解きほぐす!
令和版、新感覚ミステリードラマが始まる!

2022年1月クールの月9枠(毎週(月)21時~21時54分)は、菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿(なか)れ』を放送することが決定しました。菅田さんは、今回フジテレビの連続ドラマ初主演にして月9初主演を務めることとなります。菅田さんの月9出演は『ラヴソング』(2016年4月期)以来およそ6年ぶり。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの主人公が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリーをお届けします。
原作は、累計発行部数1400万部を突破している大人気コミック『ミステリと言う勿れ』。映像化の権利を巡っては一時出版社に問い合わせが殺到しましたが、今回はフジテレビ月9枠でファン待望の映像化が実現することとなりました。

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2021.10.13

映画『燃ゆる女の肖像』(お薦め度★★★)

LGBT作品です。
興味のあるジャンルでは無いので、特別なものは感じません。
ストーリーとしては、キレイにまとまっているといったところでしょうか。

邦題はカッコいいのですが、映画の内容からすると誇張しているというか、これでこのタイトルを付けるのかという印象でしっくりしません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Portrait de la jeune fille en feu
制作年:2019
制作国:フランス
内容時間:122分

<スタッフ>
監督・脚本:セリーヌ=シアマ
製作:ベネディクト=クーヴルール
撮影:クレア=マトン

<出演>
マリアンヌ:ノエミ=メルラン
エロイーズ:アデル=エネル
ソフィー:ルアナ=バイラミ
伯爵夫人:ヴァレリア=ゴリノ

<イントロダクション>
第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞の2冠に輝いたほか、世界中で絶賛を浴びて数多くの映画賞を受賞。注目の女性監督C・シアマ監督が放った鮮烈な傑作。

自らの望まない結婚を目前に控えた貴族の娘と、彼女の肖像画を描くことになった女性画家。18世紀、フランスの孤島を舞台に、2人の女性がいつしか宿命の恋に落ちるさまを、「ガールフッド」のシアマ監督がこの上なく繊細かつ情熱的に活写。主役の2人に抜擢された「午後8時の訪問者」のA・エネルと「不実な女と官能詩人」のN・メルランも、息詰まる熱演を披露。世界初上映の場となった第72回カンヌ国際映画祭では脚本賞に加え、クィア・パルム賞にも輝き、LGBT映画の新たな聖典として一躍高い評価を得た。

<放送内容>
18世紀、フランス。女性画家のマリアンヌは、とある伯爵夫人から、お見合い用に娘エロイーズの肖像画を描くよう頼まれる。本人は結婚を望んでいなかったため、目的と正体を隠してエロイーズに近づいたマリアンヌは、彼女の肖像画をひそかに描き上げるが、真実を知ったエロイーズからその絵を強烈に否定されてしまう。絵を描き直すことを決意したマリアンヌは、エロイーズと新たに親密な関係を築くうち、彼女と激しい恋に落ちる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.08.24

映画『ミッドナイトスワン』(お薦め度★★★★)

壮絶です。
現代の生きづらさが濃縮されているような気分にさせられました。

草なぎ剛の演技は素晴らしかったです。服部樹咲も見事でした。二人の演者に魅了されました。

気になったのが、終了間際の編集です。余韻を潰されるような、再鑑賞を妨げるような違和感がありました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:125分

<スタッフ>
監督・脚本:内田英治
撮影:伊藤麻樹
音楽:渋谷慶一郎

<出演>
凪沙:草なぎ剛
桜田一果:服部樹咲
桜田早織:水川あさみ
洋子ママ:田口トモロヲ
片平実花:真飛聖
桑田真祐美:佐藤江梨子
桑田正二:平山祐介
武田和子:根岸季衣

<イントロダクション>
草なぎ剛が主演し、第44回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞、最優秀作品賞などに輝いた、話題の日本映画。草なぎはトランスジェンダーの主人公を熱演。

コロナウイルス禍に世界が見舞われた2020年、トランスジェンダーという役どころを引き受けた草なぎの熱演に大きく注目が集まった、同年の日本映画を代表する1本。草なぎが演じる、男性という性に違和感を感じて生きる主人公・凪沙は、母親からの愛を知らずに生きてきた少女、一果と同居を始めることで人生が大きく変わる。孤独だった2人の交流と彼らの運命に大きな感動を誘われる秀作。草なぎはまさに渾身の熱演を見せた。加えて、バレエ、演技ともに唯一無二の存在感を示し本作に大抜擢された服部樹咲も要注目だ。

<放送内容>
男性として生まれたトランスジェンダーの凪沙は東京・新宿にあるニューハーフショークラブ“スイートピー”で働く。そんな凪沙だが、故郷・広島県の親戚から、母親の愛を知らずに生きる中学生の少女、一果を預かることに。子ども嫌いで、当初は一果に冷たい態度を取る凪沙だが、時折反抗的になる一果に手を焼きつつ、彼女がバレリーナになる夢を持っていると知る。凪沙は同居を続ける一果をまるで娘のように愛するようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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