2020.01.15

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(お薦め度★★)

ようやく観ました。
本作に対して大分誤解をしていました。
ライブ映像とリハーサル風景のミックスだとばかり考えていました。ところが、リハーサルだけの、いわばメイキング映像しかお目にかかれません。元々、本編以外のメイキング映像はほとんど興味がありません。

鑑賞して分かったことは、ステージを支えるミュージシャンやバックダンサーたちが非常にレベルが高く、マイケルを崇拝していることでした。

過去にマイケルのライブやドキュメンタリーを数々観てきましたが、本作からは特別なものを感じませんでした。

【関連記事】
2009.06.26 相次ぐ訃報、ファラ=フォーセット、マイケル=ジャクソン死亡
2010.01.06 マイケル=ジャクソンのCD『スリラー』購入で哀悼の意を表します
2011.06.12 映画 マイケル=ジャクソン「ゴースト」(お薦め度★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Michael Jackson's This Is It
制作年:2009
制作国:アメリカ
内容時間:112分

<スタッフ>
監督:ケニー=オルテガ
製作:ケニー=オルテガ(公演プロデューサー)ほか
撮影:サンドリーヌ・オラボナ
撮影:ティム・パターソン

<出演>
マイケル=ジャクソン
ケニー=オルテガ
オリアンティ(女性ギタリスト)
ジュディス=ヒル(女性バック・ボーカル)

<イントロダクション>
2009年6月25日に他界した“キング・オブ・ポップ”M・ジャクソン、最後のライブの貴重なリハーサル風景を記録。日本での興収は同年公開の洋画中第3位の大ヒット。

当初マイケルが個人的に記録していた映像を、彼の早すぎる別れを受けて映画にすることに。まるでマイケルから世界中のファンに向けた、最後のメッセージとなった。同ライブを演出したK・オルテガ(「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ)が監督し、幻のライブを可能な限り再現。ステージの完成度は本番に匹敵し、マイケルを崇拝するミュージシャンたち、ダンサーたちは本番と変わらぬ集中力で臨み、マイケルもまた華麗なパフォーマンスで天才ぶりを披露。マイケルのファンに後々まで語り継がれるだろう必見作だ。

<放送内容>
伝説的アーティスト、マイケルは2009年夏から英国ロンドンのO2(オーツー)アリーナで12年ぶりとなるライブを全50公演予定し、ロサンゼルスでマイケルやそのバンド、ダンサーらは熱心にリハーサルを重ねた。マイケルたちが同年4月から6月23日まで続けたリハーサルの映像とサウンドを満載したのが本作。「スリラー」「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」などヒット曲を満載したステージは完成に近づいていた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.12.26

映画『マダムのおかしな晩餐会』(お薦め度★★★★)

粋でお洒落なコメディタッチの恋愛群像劇です。
脚本が秀逸です。飽きさせません。フランス映画は流石です。

メイドを演じたロッシ=デ=パルマの存在感は強烈です。鬼才ペドロ=アルモドバル監督のお気に入りの女優の一人だそうで、映画『キカ』を思い出しました。

美人とは縁遠い女優と思っていましたが、恋をして美しくなっていく様には驚かされます。並みの演技力ではありません。

大人を感じさせるエレガントなラストにじ~んと来ました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Madame
制作年:2017
制作国:フランス
内容時間:92分

<スタッフ>
監督・原案:アマンダ=ステール
製作:シリル=コルボー=ジュスタン
脚本:アマンダ=ステール、マシュー=ロビンス
撮影:レジス=ブロンドゥ
音楽:マチュー=ゴネ

<キャスト>
アン:トニ=コレット
ボブ:ハーヴェイ=カイテル
マリア:ロッシ=デ=パルマ
デヴィッド:マイケル=スマイリー
スティーヴン:トム=ヒューズ

<イントロダクション>
マダム主催の優雅な晩餐会に、屋敷で働くメイドが急遽謎の貴婦人として出席するはめになったことから巻き起こる珍騒動を、実力個性派キャストの競演で綴った群像恋愛喜劇。

憧れのパリに移り住み、豪華な晩餐会を開くことになったアメリカ人夫婦役に「グランドフィナーレ」のH・カイテルと「ヘレディタリー/継承」のT・コレット。そして、ひょんなことから謎の貴婦人に仕立て上げられ、その晩餐会に出席するはめとなるメイドには、ペドロ・アルモドバル監督のお気に入り女優のひとりとして知られるR・デ・パルマが扮して、各自が持ち前の強烈な個性と存在感を存分に発揮。フランスの新進女性監督A・ステールが階級格差の問題にユーモラスに切り込み、愉快な群像恋愛喜劇に仕上がった。

<放送内容>
パリに移り住んだ裕福なアメリカ人夫婦のボブとアンは、セレブな友人たちを招いて晩餐会を開くことに。ところが当日、予定外の人物も姿を見せ、出席者が13人と不吉な数になってしまったことから、アンは急遽、メイドのマリアを謎の貴婦人に仕立てて晩餐会に出席させることに。マリアは図らずもすっかり皆の注目を集めて、その日のパーティーの主役となってしまった上、英国紳士のデヴィッドが彼女にぞっこん惚れ込んでしまい…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.27

映画『ミッシングID』(お薦め度★★★★)

なかなかどうして切れのある作品です。
追手から逃げる、逃げる、逃げるの痛快サスペンスアクションです。
とてもスリリングな逃走劇で、急転直下の展開に胸が躍りました。

シガニー=ウィーヴァーなどの名優がわきを固めていて楽しめますが、そのせいで主役のテイラー=ロートナーは演技が押され気味でした。ヒロインのリリー=コリンズはフィル=コリンズの娘なのですね。映画『プリースト』でもその美貌は光っていました。

マット⁼デイモン級の若手アクションスター誕生と思ったら、すでに8年前の作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Abduction
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:106分

<スタッフ>
監督:ジョン=シングルトン
製作:パトリック=クローリー、リー=ストールマン、ロイ=リーほか
脚本:ショーン=クリステンセン
撮影:ピーター=メンジース=ジュニア
音楽:エド=シアマ

<キャスト>
ネイサン:テイラー=ロートナー
カレン:リリー=コリンズ
バートン:アルフレッド=モリーナ
コズロフ:ミカエル=ニクヴィスト
ベネット:シガニー=ウィーヴァー

<イントロダクション>
誘拐児童一覧サイトに13年前の自分の写真を発見した平凡な高校生。彼は一体、何者なのか。T・ロートナー&L・コリンズという人気若手俳優共演のサスペンスアクション。

脚本家S・クリステンセンの“もし、行方不明者の一覧サイトで子どものころの自分の写真を見つけてしまったら?”という一行のアイデアから生まれた本作。主人公の自分探しをサスペンスとアクションで描くのは“ジェイソン・ボーン”シリーズ風でもある。主人公役は「トワイライト・サーガ」で人気爆発したロートナー。共演のコリンズは歌手フィル・コリンズの娘で、「白雪姫と鏡の女王」で強さと美しさを兼ね備えた主人公を演じて評判に。ほかの共演陣も充実。監督は「ワイルド・スピードX2」のJ・シングルトン。

<内容>
平凡な男子高校生ネイサンはある日高校の課題のため、幼なじみのカレンとアメリカの児童誘拐事件に関してのリサーチを始める。そのとき、偶然見ていたインターネットの誘拐児童の一覧サイトで、自分の子どものころとうり二つの少年の写真を目にする。ネイサンはその写真が、実は自分であることを突き止めるが、真相を語ろうとした父と母が殺されてしまう。ネイサンとその場にいたカレンは、正体不明の影に追われることになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.17

映画『マスカレード・ホテル』(お薦め度★★★★★)

ミステリー映画として大成功です。
木村拓哉と長澤まさみの共演は予想以上にかみ合っていて、良かったです。
豪華キャストが出演して楽しめました。

そして、犯人を演じた役者の凄みに圧倒されました。邦画を背負っているのは間違いありません。

鈴木雅之監督は、これまで評価してきませんでしたが、本作は満点です。

【鈴木雅之監督作映画のレビュー記事】
2007.11.29 映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(お薦め度★)
2007.09.11 映画『HERO』(お薦め度★★)
2011.05.28 映画『プリンセス トヨトミ』(お薦め度★★)
2016.06.06 映画『HERO(2015)』(お薦め度★★★)
2017.11.21 映画『本能寺ホテル』(お薦め度★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
撮影:江原祥二
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
新田浩介:木村拓哉
山岸尚美:長澤まさみ
能勢:小日向文世
関根:泉澤祐希
久我:東根作寿英
川本:石川恋
藤木:石橋凌
稲垣:渡部篤郎

<イントロダクション>
東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を、木村拓哉と長澤まさみの共演で映画化したミステリー。殺人が起きると予告されたホテルで、刑事とホテルクラークが謎に挑む。

ベストセラー作家・東野の同名小説を、多くのTVドラマや映画で木村と組んだ鈴木雅之監督が映画化。木村が演じる、人を見抜く天才の刑事と、長澤まさみが演じる、ホテルの職務に忠実な一流のフロントクラークという、まるで正反対のコンビが次第に相棒になっていく“バディもの”の面白さが魅力的。2人の息の合った演技が物語を牽引し、次々に登場する豪華キャストとの絡みを見るだけでも楽しい。そんなキャストの中でも曲者ぶりを発揮する、小日向文世が快演を見せ、意外な犯人の登場まで目が離せない。

<放送内容>
東京都内で3件の殺人事件が連続して発生する。各々の事件現場に残された不可解な数字の羅列から、刑事の新田はそれが次の犯行現場を示すと推理、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行現場になると突き止める。警察はホテルでの潜入捜査を決断し、新田をフロントクラークにするなど、捜査員たちを配置する。新田は彼の教育係として任命された一流フロントクラークの尚美とともに、ホテル業務をこなしながら捜査を進めるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.05

映画『ミスター・ガラス』(お薦め度★★★★★)

M=ナイト=シャマラン監督、してやったりですね。
とうとう「シックス・センス」を超える作品を作り上げました。

彼にとって、面目躍如となる3部作でしょう。『アンブレイカブル』『スプリット』の鑑賞は必須です。決して本作から観てはいけません。

たまたま前2作を最近観ていたので、スムーズに物語を遡れました。第2作の『スプリット』があまりに中途半端で面白くなかったので、気になっていました。こんなたくらみが用意されていたとは!

ジェームズ=マカヴォイの多重人格の演技は冴えわたり、ブルース=ウィリスとサミュエル=L=ジャクソンを圧倒していました。

機会があれば、3部作を一気観したいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Glass
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:130分

<スタッフ>
監督・脚本:M=ナイト=シャマラン
製作:M=ナイト=シャマラン、マーク=ビエンストック、ジェイソン=ブラムほか
撮影:マイケル=ジオラキス
音楽:ウェスト=ディラン=ソードソン

<キャスト>
ケヴィン=ウェンデル=クラム:ジェームズ=マカヴォイ
デヴィッド=ダン:ブルース=ウィリス
イライジャ=プライス(ミスター=ガラス):サミュエル=L=ジャクソン
ケイシー=クック:アニャ=テイラー=ジョイ
エリー=ステイプル:サラ=ポールソン
ジェイ:M=ナイト=シャマラン

<イントロダクション>
異常な過去を持つ3人の男が出会い……。鬼才M・N・シャマラン監督の「アンブレイカブル」「スプリット」に続く第3作。B・ウィリスらが共演した空前絶後のサスペンス。

「アンブレイカブル」の超能力を持つ男デヴィッド、「スプリット」の24の人格を持つ男ケヴィン、そして「アンブレイカブル」の怪人物ミスター・ガラスという3人が集まったら……。「シックス・センス」など、斬新なアイデアで映画ファンを驚かせてきたシャマラン監督が、「アンブレイカブル」をまさかの3部作に発展させて(本作はその第3作)、本領を発揮。本作でもある仕掛けに驚かされる。渋いウィリスとS・L・ジャクソン、「スプリット」に続いて激演のJ・マカヴォイという3大男優の顔合わせも見ものだ。

<放送内容>
フィラデルフィア。不死身の体と悪を感知する能力を持つデヴィッドは、女子高校生たちを監禁した多重人格のケヴィンを捕まえるが、2人とも秘密の施設に送られてしまう。施設では、特別な能力を持つ人間が本当にいるのか、研究が行なわれていたが、そこにはかつてデヴィッドがスーパーヒーローだと信じた、頭脳明晰だが骨折しやすい体を持つイライジャも収容される。精神科医ステイプルは超能力が3人の妄想だと証明しようとする。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.10.28

映画『モーターギャング』(お薦め度★★★)

裏社会の内紛劇です。
日本の任侠映画のストーリーがそのまま移植されたような作品です。

オーストラリアにもバイクのギャング組織があるのですね。昔のアメリカ映画で描かれた世界が今のオーストラリアで進行していることに驚きました。

なかなかスリリングな展開で、ハラハラドキドキさせられましたが、結末に関しては一番期待外れなパターンが選択されています。

この手の作品の王道パターンを避けたのでしょうが、爽快感は皆無で好みではありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:1%(Outlaws)
制作年:2017
制作国:オーストラリア
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=マッカラム
製作:ジェイミー=ヒルトン、マイケル=ポンティン
脚本:マット=ネイブル
撮影:シェリー=ファージング=ドウ
音楽:クリス=コビリス

<キャスト>
パドー:ライアン=コア
カトリーナ:アビー=リー
ヘイリー:シモーヌ=ケッセル
スキンク:ジョシュ=マクコンヴィル
ナック:マット=ネイブル
シュガー:アーロン=ペダーセン

<イントロダクション>
バイクを駆るギャング集団=モーターギャングたちの抗争劇を描いたアウトローアクション。暴力に彩られたギャングたちの日常をリアルに映し出し、高い評価を得た注目作。

刑務所から出所したばかりのボスと、ボスの不在中に代理を務めていたナンバー2の対立を軸に、モーターギャングたちの抗争を綴るアウトローアクション。本国オーストラリアのアカデミー賞で主要5部門にノミネートされた秀作だ。「ハクソー・リッジ」や「ディバイナー 戦禍に光を求めて」などの出演で注目度の上がるR・コアが主人公のナンバー2役を好演。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダークタワー」など、こちらも国際派女優として人気を集めるA・リーが演じたヒロインの悪女ぶりも見どころだ。

<放送内容>
凶暴なモーターギャングクラブ、コッパーヘッズの幹部パドーは、服役中のボスに代わってクラブを取り仕切り、仲間からの信頼も厚かった。だが、あるとき彼の兄スキンクがライバル組織とトラブルを起こし、命を狙われてしまう。パドーは兄を見逃す条件として無茶な取引を突き付けられるが、そんな最悪のタイミングでボスのナックが出所してくる。内密に事態を収拾しようとするパドーだが、状況はさらに悪化していき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.10.24

映画『メッセージマン』(お薦め度★★★)

B級臭ただようバイオレンスアクションです。
イマイチ物足りないイケメンのヒーローものですが、ゆるいトーンから信じられないようなエグイシーンが登場します。

主人公の設定が最初から最後まで良くわからないものの、お約束なエピソードは押さえているので、それなりに楽しめます。それにしえもメッセージマンって何なんでしょうか。

インドネシアとオーストラリアが海を隔てて、映画を作っていたのですね。白人が主役で子役がインドネシアというようなお決まりの配役でなく、もっと両者が融合するような物語を観てみたいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Message Man
制作年:2018
制作国:インドネシア・オーストラリア
内容時間:91分

<スタッフ>
監督・脚本:コーリー=ピアソン
製作:コーリー=ピアソン、ミッチェル=パーマー、マーク=オルセンほか
撮影:ロニー=アーノルド、ニール=カーヴィン
音楽:タイ=ロテム

<キャスト>
ライアン:ポール=オブライエン
リー:ヴェルディ=ソライマン
ジェーンティ:アグニ=プラティスチャ
ドーニ:アジ=サントーサ

<イントロダクション>
ジャカルタの小島にやって来た元凄腕ヒットマンは、凶悪海賊団を相手に全力の死闘へ……。「ザ・レイド」を生んだインドネシアなどが合作した凄絶バイオレンスアクション。

舞台はインドネシアの首都ジャカルタの郊外の小島。殺し屋稼業から足を洗った白人男性ライアンは、そこで暮らす少年やその母親と親しくなるが、一帯を荒らす海賊団の存在を知り、自身が抑えようとしていた暴力性を解放し、激闘に乗り出していく……。主人公のあだ名らしき、“メッセージマン”という名前の由来がよく分からないままストーリーが進むのはご愛嬌ながら、冒頭30分のほのぼのとしたムードが一転し、そこから世界最高レベルの凄絶バイオレンス場面が次々に畳み掛けられていくのがとにかく痛快な娯楽編。

<放送内容>
凄腕殺し屋だったライアンは稼業から足を洗い、安住の地を求めてジャカルタの小島へ。そこで少年ドーニやその母親ジェーンティと親しくなり、今まで無かった安らぎを感じる。しかし島民たちを支配する海賊団と対立し、一味を何人も殺してしまう。そんなライアンに、マフィアのリーは殺し屋たちを招集し、彼を殺すよう命じるが、ライアンはかつて自分が所属した暗殺者のネットワークに援軍を頼み、双方は総力戦を繰り広げる事態に。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.08.27

映画『MARA/マーラ』(お薦め度★★)

ホラー作品ですが、ほとんど怖くありません。
怖がらせるそれなりのシーンが登場するのですが、基本的に引きの映像で尻つぼみです。

アイデアは優れています。眠ると襲うという予想以上に最強の悪霊です。しかし、悪霊のキャラクターが作りものっぽくて、ありきたりです。

サスペンスとしてのストーリー展開はしっかりとしているのですが、スリリングさに欠けておりホラー映画として及第点になりません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mara
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:クライブ=トンジ
製作:メアリー=L=アロー、スティーヴン=シュナイダー、ジェームズ=エドワード=バーカーほか
脚本:ジョナサン=フランク
撮影:エミール=トプゾフ
音楽:ジェームズ=エドワード=バーカー

<キャスト>
ケイト:オルガ=キュリレンコ
マーラ:ハビエル=ボテット
ダギー:クレイグ=コンウェイ
ヘレナ:ロージー=フェルナー
マッカーシー:ランス=E=ニコルズ
ソフィー:マッケンジー=イムサンド

<イントロダクション>
眠ったら、もうおしまい。恐るべき眠りの悪霊マーラと対決する犯罪心理学者のヒロインを、「007/慰めの報酬」のO・キュリレンコが熱演する戦慄のホラーサスペンス。

とある一家で、睡眠中の夫がむごたらしく殺される事件が発生。夫殺しの嫌疑を掛けられた妻は、悪霊の仕業だと主張。かくしてその精神鑑定のために女性犯罪心理学者が呼び出され、事件の調査に乗り出すうち、彼女自身も悪霊に取り憑かれて、死のふちへと追い詰められるはめに…。ウクライナ出身の人気女優キュリレンコが、恐るべき眠りの悪霊マーラと対決するヒロインを熱演。共演は「スティール・サンダー」のL・E・ニコルズ。

<放送内容>
夜中にふと目が覚めた少女ソフィーは、「ママ」と呼びながら両親の寝室のドアを開け、思いも寄らぬ惨劇の現場を目撃することに。そこには父親の惨殺体があった。ソフィーの母親ヘレナが夫殺しの容疑で逮捕されるが、彼女は、自分ではなく悪霊のマーラの仕業だと主張。その精神鑑定のために女性犯罪心理学者のケイトが呼び出され、事件の調査を開始。ケイトは、おびえる少女ソフィーの口からも、犯人はマーラだと聞かされて…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.08.13

映画『ミラーズ 呪怨鏡』(お薦め度★★★)

呪われた娘のために父親が頑張ります。話としてはそれなりにまとまっていますが、ここぞというシーンのカメラワークが悪く、怖さはそれほどではありません。

それでも、クライマックスの悪霊との対決が激烈で、アクションシーンは見応えがありました。

ロシアンホラーは『シャドウ・チェイサー』に次いで2本目です。どちらも起承転結をしっかりさせた脚本になっています。そのためか、怖くないので、ホラー作品としては物足りないです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Pikovaya dama. Chyornyy obryad
制作年:2015
制作国:ロシア
内容時間:93分

<スタッフ>
監督・脚本:スヴィヤトスラフ=ポドガイエフスキー
製作:ダニール=マクホート、ゲオルギー=マルコフほか
撮影:アントン=ゼンコヴィッチ

<キャスト>
アーニャ:アリナ=ババク
アントン:イゴール=クリプノフ
スミルノフ:ヴィラディミール=セレズニョフ
カーチャ:ヴァレリヤ=ドミトリエヴァ
セルゲイ:セルゲイ=ポホダーエフ

<イントロダクション>
悪ふざけで鏡の奥から悪霊を呼び出す儀式を行なってしまった子どもたち。やがて彼らは、ひとりまたひとりと奇怪な死を遂げていく……。戦慄のロシアンホラー。

その鏡の奥を、決してのぞいてはならない……。古くからの儀式を行ない、“スペードの女王”と呼ばれる悪霊を呼び出してしまった少年少女の恐怖を描いたロシア産のサスペンスホラー。残酷描写に頼らず、不安をあおるムードと映像で恐怖を感じさせるという骨太の演出が好印象だ。一方、少年たちのひとりがビデオチャットで霊能者に助けを求めていたり、その霊能者を見つけ出すためスマホやタブレットのGPS機能を利用するなど、ティーンホラー的な現代描写も面白い。

<放送内容>
ロシア。少女アーニャは、友人たちと4人で、古くから伝わる呪いの儀式を行なった。それは鏡の中から黒いドレスを着た悪霊“スペードの女王”を呼び出すというものだった。だが儀式を行なっても何も起きず、一同は安堵しつつも拍子抜けする。ところが翌日、儀式に参加した仲間のひとりがアーニャの目前で死亡、さらに翌日、もうひとりも不審な死を遂げる。恐怖に震えるアーニャは離れて暮らす父アントンに助けを求めるのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.28

映画『モニタリング』(お薦め度★★★)

ユートピアとは正反対のディストピアが描かれたSFです。
何よりもクールでスタイリッシュな映像が印象的です。

本作の恐ろしさは、普段の生活は何一つ変わったことがないにもかかわらず、想像を絶する悪意が内包され、それを知ってしまっても知らない振りでエリート構成員として生き続けることなのかもしれません。それは人間の尊厳を自ら失くしてしまうことを肯定してしまったと言えます。

オーストリア映画は全く馴染みがないところに持ってきて、非常に難解でした。にもかかわらず末恐ろしいテーマを観てしまったという後悔のようなものが生まれました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Life Guidance
制作年:2017
制作国:オーストリア
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:ルート=マーダー
製作:ガブリエル=クランツェルビンダー
脚本:ルート=マーダー、マルティン=リーデンフロスト
撮影:クリスティーン=A=メイヤー
音楽:マンフレート=プレスル

<キャスト>
アレクサンダー:フリッツ=カール
アンナ:カタリーナ=ローレンツ
ファインマン:フローリアン=タイヒトマイスター
フランツ:ニコラス=ヤロシュ
イリス:ペトラ=モルツェ

<イントロダクション>
近未来、ある国は超格差社会となるが、特権的組織“ライフ・ガイダンス”に社会不適合者と見なされた人々の運命は……。オーストリア生まれのディストピアSFサスペンス。

映画がなかなか日本に上陸してこない欧州のオーストリアで作られたが、“カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018”で日本上陸した要注目作。同国の気鋭監督R・マーダーは、まるで北欧の作品のようなクールな演出に徹し、近未来の超格差社会・監視社会をリアルかつスタイリッシュに描き切った。政府によって特権を与えられたであろう組織“ライフ・ガイダンス”の非人道ぶりは、思わず背筋が寒くなるほど恐ろしい。主人公役はオーストリア映画「サイレント・マウンテン 巌壁の戦場」のF・カール。

<放送内容>
近未来。市民たちはエリートの中産階級と、“眠りの城塞”と呼ばれる地域に住む低所得者層に分けられていた。中産階級は、民間だが特権を与えられた組織“ライフ・ガイダンス”に生活を一日中監視され、“最適(オプティマル)”でない行動を取ると再教育されるか、“眠りの城塞”に送られる運命だった。金融マンのアレクサンダーは妻や息子と豪邸で暮らす中産階級だが、あるきっかけから“ライフ・ガイダンス”にマークされ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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