2019.07.17

映画『メカニック(2011)』(お薦め度★★★)

オリジナルは全く知りません。
わざわざリメイクする価値がある物語とは思えません。

ジェイソン=ステイサムが主役で、アクションシーンはそれなりですが、不条理で共感できる内容ではないので、爽快感はありません。

一匹狼のクライムサスペンスであるべき作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Mechanic
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:サイモン=ウェスト
製作:デヴィッド=ウィンクラー、ビリー=チャートフ、レネ=ベッソン
原案:ルイス=ジョン=カリーノ
脚本:ルイス=ジョン=カリーノ、リチャード=ウェンク
撮影:エリック=シュミット
音楽:マーク=アイシャム

<キャスト>
アーサー=ビショップ:ジェイソン=ステイサム
スティーブ=マッケンナ:ベン=フォスター
ハリー=マッケンナ:ドナルド=サザーランド
ディーン=サンダーソン:トニー=ゴールドウィン
ホルヘ:ジェームズ=ローガン

<イントロダクション>
殺人の痕跡を残さない一流殺し屋が仕事で親友を暗殺し……。1972年の同名映画を、「トランスポーター」のタフガイ、J・ステイサム主演でリメイクした痛快アクション。

1972年にチャールズ・ブロンソンが主演した同名映画を、今やタフガイ・スターの売れっ子となったステイサム主演でリメイク。「コン・エアー」「トゥームレイダー」のS・ウェスト監督らしく、旧「メカニック」よりぐんとスケールアップして、銃撃戦、カーチェイスなど、派手なアクションを次々と畳み掛ける、21世紀流の痛快編に仕立て直した。旧作でジャン=マイケル・ヴィンセントが演じた主人公の弟子役で、「3時10分、決断のとき」のB・フォスターが好演。ベテランの名優D・サザーランドらも共演。

<放送内容>
殺人が行なわれた痕跡を決して残さない仕事ぶりで、“メカニック(機械)”の異名を持つ殺し屋アーサー。雇い主の新たな依頼は彼の親友ハリーの暗殺だが、アーサーはプロに徹して仕事を遂行する。後日、アーサーはハリーの葬儀でハリーの荒っぽい息子スティーブと再会し、彼を弟子にして殺し屋の仕事を教えだす。だがそれはハリーの命を奪ったのが自分であることがいつスティーブにバレるか分からない、緊張した関係を生んでいく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.14

映画『MEG ザ・モンスター』(お薦め度★★★★)

米国でサメの映画が流行したというニュースは知っていました。スティーヴン=スピルバーグ監督の『ジョーズ』のリバイバルではなく、ともかく何でもありで都会やスキー場に出没するパニックものが多く制作されたようです。だから、サメの映画は観る価値がなく、全てB級作品と思っていました。

ところが、本作ではB級作品とは無縁のジェイソン=ステイサムとサメという連想できない組合わせで映画化されていました。ジェイソン=ステイサムは無敵なのでいよいよ人間ではないものと戦うことになったのかと、怖いもの見たさで観ました(笑)。

思った以上に荒唐無稽な設定です。しかしながら、それなりにエンタテインメントとしての海洋パニックアクション映画が出来上がっていました。

かなりヒヤヒヤさせる展開ながら笑ってしまう場面がいくつも登場します。何なんでしょう、緊張感が溢れいるのに可笑しいのは不思議なテイストでした。

ともかく飽きさせません。奇妙な展開と思いつつも強引に物語を進めていくダイナミックさがありました。流石はジェイソン=ステイサム主演のアメリカ映画です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Meg
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:ジョン=タートルトーブ
製作:ロレンツォ=ディボナヴェンチュラ、ベル=アヴェリー、コリン=ウィルソン
脚本:ディーン=ジョーガリス、ジョン=ホーバー、エリック=ホーバー
撮影:トム=スターン
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ジョナス=テイラー:ジェイソン=ステイサム
スーイン=ジャン:リー=ビンビン
ジャック=モリス:レイン=ウィルソン
ジャックス=ハード:ルビー=ローズ
ミンウェイ=ジャン博士:ウィンストン=チャオ
ジェームズ=“マック”=マックライズ:クリフ=カーティス
トシ:マシ=オカ

<イントロダクション>
未知の海溝の奥底に、太古に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”が生き残っていた! J・ステイサム扮する主人公と古代の怪物ザメとの死闘を描くパニックアクション。

S・オルテンのベストセラー小説を、「ナショナル・トレジャー」などのJ・タートルトーブ監督が映画化。およそ200万年前に絶滅したとされ、最大体長は20mを超えたといわれる史上最大のサメ、メガロドンが未知の深海に生き残っていたという設定で、浮上したメガロドンと、主人公たちの攻防が展開する。クジラすら一口でかみちぎるメガロドンのすさまじい暴れぶりが見もの。アクションスターのステイサムが怪物ザメを相手に熱演を見せるほか、中国の人気女優リー・ビンビン、日本人俳優マシ・オカらが共演する。

<放送内容>
大陸から200キロほど離れた洋上に建設された最新鋭の海洋研究施設で、未知の海溝が発見される。だが、調査に向かった探査艇は、何か巨大な生物に襲われたとの言葉を残して消息を絶つ。まだ生存しているらしい調査班を救うため、潜水レスキューのエキスパートであるジョナスが雇われ、海洋生物学者のスーインらと海溝の底へと向かう。やがて彼らの前に姿を現わしたのは、太古に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.19

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(お薦め度★★★)

アクションシーンは圧巻です。
特に、クライマックスでのヘリコプターによる追走シーンはかつて観たことがない、物凄い仕掛けでした。あまりのスリリングさで手に汗握りました。

しかし、脚本がダメです。
CIAとIMFとの関係がごたごたする展開が理解出来ません。全体の話が絵空事でリアリティが失われています。

前作(第5作)よりも良かったものの、抜本的に脚本を立て直さないと、アクションシーンの大仕掛けにこだわってもシリーズを続けるのはかなり厳しいと感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mission:Impossible-Fallout
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:148分

<スタッフ>
監督:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、J=J=エイブラムス、クリストファー=マッカーリーほか
脚本:クリストファー=マッカーリー
撮影:ロブ=ハーディ
音楽:ローン=バルフェ

<キャスト>
イーサン=ハント:トム=クルーズ
オーガスト=ウォーカー:ヘンリー=カヴィル
ルーサー=スティッケル:ヴィング=レイムズ
ベンジー=ダン:サイモン=ペッグ
イルサ=ファウスト:レベッカ=ファーガソン
ソロモン=レーン:ショーン=ハリス
エリカ=スローン:アンジェラ=バセット
アラン=ハンリー:アレック=ボールドウィン

<イントロダクション>
T・クルーズが主演とプロデュースを務める世界的人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の第6作。激しいアクションを自ら演じたクルーズが負傷したのも大きな話題。

人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」だが、近年でシリーズ最大の見どころになっているのは、スーパースターのクルーズが激しいアクション場面を、なるべくスタントマンを使わず、自身で演じていること。本作に至ってクルーズは、ヘリコプターを自身で操縦し、ビルからビルに飛び移る場面で右足を骨折するなど、サービス精神をマックス以上に振り切って発揮。そんなクルーズはシリーズ第5作と本作でも組んだC・マッカーリーを監督にして第7・8作も作る予定だとか。メガヒットシリーズの進化を見届けたい。

<放送内容>
CIAに協力してきた組織“IMF”のイーサンと彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウム核弾頭の回収に成功するが、チームのあるメンバーが敵に捕まり、核弾頭3つを敵に引き渡す事態に。核弾頭を入手したのは“神の使徒”と名乗る謎の集団で、世界の3カ所でテロを起こそうと計画していた。イーサンたちはその阻止を目指すが、味方であるはずのCIAは、イーサンたちを監視するために工作員ウォーカーを送り込んできて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.04

映画『モリーズ・ゲーム』(お薦め度★★★)

大量のセリフとその言い回しのスピードに驚かされます。
主人公モリーを演じたジェシカ=チャステインのセリフ回しは見事でした。

元スポーツ選手がポーカーゲームの元締めになって足元をすくわれ転落する半生を、裁判を通じて赤裸々に描きます。裁判に対する戦術を自分の弁護士と協議する際のセリフの応酬は圧巻です。

ただし、あまりのセリフの量と英語での早口は言っていることを理解するのがやっとです。コメディならいざ知らずシリアスなドラマだと、次から次へと流れる字幕に追いつくのが辛いと感じました。

ところで、ケヴィン=コスナーが重要な役どころながら脇役で登場します。ちょっと意外で驚きました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Molly's Game
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:141分

<スタッフ>
監督・脚本:アーロン=ソーキン
製作:マーク=ゴードン、エイミー=パスカル、マット=ジャクソン
撮影:シャルロッテ=ブルース=クリステンセン
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
モリー=ブルーム:ジェシカ=チャステイン
チャーリー=ジャフィー:イドリス=エルバ
モリーの父親:ケヴィン=コスナー
プレイヤーX:マイケル=セラ
ディーン=キース:ジェレミー=ストロング
フォックスマン判事:グレアム=グリーン

<イントロダクション>
オリンピック出場候補と見られた名モーグル選手、モリー・ブルーム。しかし、後に非合法のポーカークラブを経営するように……。一大スキャンダルを描いた衝撃の実話映画。

アカデミー賞にノミネートされた「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」「ゼロ・ダーク・サーティ」、快演を見せた「女神の見えざる手」など、美貌と実力を兼ね備えた人気女優J・チャステインが、型破りな半生をたどった実在の女性モリー役に扮した、センセーショナルな実話ドラマ。第83回アカデミー賞で脚色賞に輝いた「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家A・ソーキンが本作で監督デビューし、自身によるシナリオで第90回アカデミー賞の脚色賞にノミネート。膨大な量の情報をスピーディーに畳み掛けて圧倒的だ。

<放送内容>
子どものころからモーグルの特訓を続けたモリーだが、ある大会で負傷してしまい、選手の道を絶たれてしまう。自分を見つめ直そうとロサンゼルスに引っ越したモリーだが、ひょんなことから大金が動く非合法のポーカークラブの運営を手伝うように。そこで天性の才能を発揮したモリーは彼女を恐れた経営者に解雇されるが、まだ二十代ながら自分のポーカークラブを設立し、大もうけするように。だが順調な日々はいつまでも続かず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.23

映画『未来のミライ』(お薦め度★★)

主人公のくんちゃんの第一声で、駄目だと感じました。
4歳の男児の声に聞こえません。女の子にしか聞こえず、下手な声優です。
豪華俳優を起用した他の声優たちも大したレベルではありません。

しかもつまらない内容で、話がよくわかりません。唐突なタイムスリップを用いたファンタジーでした。細田守監督の自己満足の世界が描かれたとしか思えません。

おおかみこどもの雨と雪』の時と同じようなテーマ「子育て」「家族」「絆」
が、より強調されています。

ともかく作風がマンネリです。海外からは評価されているようですが、意外性は無くこれ以上期待できないと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本・原作:細田守
ゼネラルプロデューサー:高橋望
プロデューサー:齋藤優一郎、伊藤卓哉、足立雄一、川村元気
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、高松洋平
音楽:高木正勝

<キャスト>
くんちゃん:上白石萌歌
ミライちゃん:黒木華
おとうさん:星野源
おかあさん:麻生久美子
謎の男:吉原光夫
ばあば:宮崎美子
じいじ:役所広司
青年:福山雅治

<イントロダクション>
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作。第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞の候補になった。4歳のくんちゃんは、未来からきた妹のミライちゃんと出会う。

「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などの大ヒット映画を生み出し、世界中から注目を集める細田守監督の最新作。甘えん坊の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織り成す、ちょっと変わった“きょうだい”の物語。不思議な体験の数々を通じ、くんちゃんが成長していくのが見どころだ。アニメーション界の権威、第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞に輝くなど高い評価を受けた。魅力的な登場人物たちの声を演じた豪華俳優陣にも注目。

<放送内容>
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を妹に奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ不思議な少女と出会う。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。くんちゃんはミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の大きな旅に飛び込んでいく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.15

映画『万引き家族』(お薦め度★★★★)

いとおしさがこみ上げる作品です。
終盤に法治国家としての社会的な正しさと倫理に照らされて行くと、この家族の誰もが幸せにならないという逆説的な結論が待っていました。何とも言いようのない行き止まりの悲しさしか残されていません。打ちのめされました。

何と言ってもキャスティングが見事でした。特に安藤サクラの演技は称賛に値します。物凄い女優です。ゆりを抱いて泣くシーン、正面のカメラに向かってカメラ目線で告白しながら溢れる涙を拭うシーン、深く心に刻まれました。

是枝裕和監督の作家性が遺憾なく発揮されています。彼の集大成ではないでしょうか。編集の大胆さに感服です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:121分

<受賞歴>
第71回(2018)カンヌ国際映画祭パルムドール

<スタッフ>
監督・脚本:是枝裕和
撮影:近藤龍人
音楽:細野晴臣

<キャスト>
治:リリー・フランキー
信代:安藤サクラ
初枝:樹木希林
亜紀:松岡茉優
祥太:城桧吏
ゆり:佐々木みゆ
“4番さん”:池松壮亮

<イントロダクション>
第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール、第42回日本アカデミー賞では作品賞を筆頭に最多8部門で最優秀賞を受賞するなど、国内外で絶賛を博した是枝裕和監督の話題作。

これまでにも家族をテーマに数々の秀作を生み出してきた是枝裕和監督が、万引きをして日々の生計を立てるワケあり家族の日常にそっと寄り添いながら、本当の家族の絆とは何かを観る者に問いかける、集大成的作品を発表。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝き、惜しくも受賞は逃したが第91回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされるなど、海外でも高い評価を得た。是枝作品の常連俳優リリー・フランキー、今は亡き樹木希林に加え、初参加の安藤サクラらが、見応えのある演技合戦を披露。

<放送内容>
都会の片隅の今にも壊れそうなボロ家でひっそりと暮らす、治と妻の信代、息子の祥太、治の老母・初枝、そして信代の妹・亜紀の奇妙な5人家族。彼らは、家族ぐるみで店で万引きを働いたり、初枝が定期的にもらう年金を頼りに、どうにか毎日を送っていた。ある冬の晩、近所の団地の外で震える幼い女の子ゆりを見るに見かねた治が、彼女を家に連れ帰り、家族に新しい仲間が加わる。そんな彼ら一家は、実はある秘密を抱えていた…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.12

映画『インクレディブル・ファミリー』(お薦め度★★★★)

Mr.インクレディブル』の14年ぶりの続編です。流石に面白いです。
ただ、前作と比べてテンポが若干ゆるい印象です。

女性の社会進出に合わせて、夫が家事を守るという今日的なエピソードは共感できました。ブラッド=バード監督の視点は見事です。赤ん坊ジャック=ジャックの能力開花とデザイナー・エドナ=モードとの関係性が素敵でした。

字幕版を観たのですが、キャラクターの声の印象が合わないので途中で止めました。改めて吹替え版を録画しての鑑賞です。吹替え版になったことで、前作のキャラクターの記憶が蘇りました。本当に声は重要です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Incredibles 2
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督・脚本:ブラッド=バード
製作:ジョン=ウォーカー、ニコル=パラディス=グリンドル
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ボブ=パー/Mr.インクレディブル:声)三浦友和
ヘレン=パー/イラスティガール:声)黒木瞳
ヴァイオレット=パー:声)綾瀬はるか
ダッシェル=パー/ダッシュ:声)山崎智史
イヴリン=ディヴァー:声)加藤有生子
ウィンストン=ディヴァー:声)木下浩之
ルシアス=ベスト/フロゾン:声)斎藤志郎
ヴォイド:声)小島瑠璃子

<イントロダクション>
ディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりの続編。ヒーロー活動が禁止される中、インクレディブル・ファミリーが巨大な陰謀に立ち向かう。

ディズニー/ピクサーによる記念すべき長編アニメーション第20作。Mr.インクレディブルことボブを父親とするヒーロー家族、パー一家の新たな活躍を描く。世界の危機という大事件の一方で、育児と仕事の両立や夫婦の葛藤、微妙な年頃の娘と息子の悩みといった誰もが共感できる問題が描かれたストーリー展開の妙が見ものだ。未知数だった末っ子ジャック・ジャックの驚異のパワーの覚醒や、スーパーパワーの個性を活かした迫力のアクションシーンの数々も見逃せない。監督は前作に続きB・バードが担当した。

<放送内容>
Mr.インクレディブルことボブをはじめとするパー一家は、ヒーロー家族として街の平和を守ってきたが、ある時法律でヒーロー活動が禁じられてしまう。無職となったボブが途方に暮れる中、妻のイラスティガールことヘレンにヒーロー活動復活を懸けた任務が舞い込む。複雑な想いを抱きつつ、主夫業に専念するボブだが、微妙な年齢の長女と長男への接し方、そしてパワーが未知数の末っ子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.04

映画『マイティ・ソー』(お薦め度★★★)

大味です。
アベンジャーズ』で知ってからようやく鑑賞しました。
マーベル・コミックのキャラクター設定がこれほど軽いとは予想外でした。筋肉バカがハンマーを振り回すだけです。

父と子の葛藤、兄弟の相克が展開するステレオタイプなエピソードのオンパレードです。

豪華なキャスティングとお金がかかったVFXで勝負するハリウッド映画でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Thor
制作年:2011
制作国:アメリカ
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:ケネス=ブラナー
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:ケヴィン=フェイグ
原案:J=マイケル=ストラジンスキー、マーク=プロトセヴィッチ
脚本:アシュリー=エドワード=ミラー、ザック=ステンツ、ドン=ペイン
撮影:ハリス=ザンバーラウコス
音楽:パトリック=ドイル

<キャスト>
ソー:クリス=ヘムズワース
ジェーン:ナタリー=ポートマン
ホーガン:浅野忠信
オーディン:アンソニー=ホプキンス
ロキ:トム=ヒドルストン
エリック=セルヴィグ教授:ステラン=スカルスゲールド

<イントロダクション>
人気アメコミをN・ポートマン、日本の浅野忠信らの豪華競演で映画化。後のヒット映画「アベンジャーズ」でも活躍するマイティ・ソーがヒーローとして目覚めるまでの物語。

アスガルド(北欧神話の神々の世界)の王を父親に持つヒーローがソー。マッチョな肉体で、怪力と神秘のハンマー“ムジョルニア”が武器だ。「マリリン 7日間の恋」でアカデミー助演男優賞にノミネートされた俳優でもあるK・ブラナー監督は、ソーと父親の関係性に注目してドラマを盛り上げ、アクションは派手なVFXで盛り上げた。ソーは話題作「アベンジャーズ」で銀幕に再登場する。出演は「ブラック・スワン」のポートマン、「スター・トレック」(2009)のC・ヘムズワースら。劇場では3D上映もされた。

<放送内容>
神の世界アスガルドの最強戦士ソーだが傲慢な性格で、神々の王である父親オーディンの怒りを買い、王位継承権を剥奪された上、武器のムジョルニアを取り上げられて地球に追放される。ソーが米国で出会った女性天文学者ジェーンから少しずつ分別や思いやりを学ぶ一方、アスガルドではソーの弟ロキが、父親が長い眠りに入った間に王位を奪い、さらにその暗殺をたくらむ。また、ロキは地球のソーに対しても最強の刺客を送り込み……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.04.09

アニメ「モブサイコ100 Ⅱ」[全24話](お薦め度★★★★★)

第1期(2016年7月~9月放送)と比べて格段に面白くなっています。

原作漫画はWEBコミックサイト「裏サンデー」で知っており、第1期は途中まで鑑賞しました。しかし、気弱なエスパーがキレると怖いというステレオタイプのキャラクター設定にマンネリを感じて最終話まで辿り着かずレビューを断念していました。

第2期ということですが、キャラクター設定がリセットされて再スタートしています。気弱というよりも人間らしい弱さや悲しさを体現する主人公の行動から奥行きある物語にグレードアップしていました。特に主人公モブの師匠である霊幻新隆が第1期と比べて別人のような人格者になっています。このキャラクター変更によって、より一層深みが増しました。

後半に登場するボスキャラはお約束のパワーインフレを起こします。それに合わせてモブも超人的なパワーで対等になりますが、極悪なモンスターさえも否定せずに受け入れようとする慈悲の心を持ちながらモブは死闘を繰り返します。そのクライマックスで描かれる暴力性や破壊性の作画テクニックは物凄いものがあります。

単なる超能力バトルの決着ではなく、人間の存在意義を問うラストにカタルシスを感じました。第2期は少年向けギャグアニメを超えた大人の鑑賞に耐えられる作品になっています。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年1月7日~4月1日毎週月曜 23:00~23:30放送。

<スタッフ>
原作:ONE(小学館「マンガワン」連載)「ワンパンマン
監督:立川 譲「劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人」(2018年4月公開)
シリーズ構成:瀬古浩司「BANANA FISH」(2018年放送)
キャラクターデザイン:亀田祥倫「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年3月公開)
美術監督:河野羚
色彩設計:中山しほ子
撮影監督:古本真由子
編集:廣瀬清志
音響監督:若林和弘「劇場版 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」(2018年3月公開)
音楽:川井憲次「さよならの朝に約束の花をかざろう」(2018年2月公開)
アニメーション制作:ボンズ「ひそねとまそたん」(2018年4月放送)「交響詩篇エウレカセブン シリーズ」

<キャスト>
影山茂夫:(声)伊藤節生
霊幻新隆:(声)櫻井孝宏
エクボ:(声)大塚明夫
影山 律:(声)入野自由
花沢輝気:(声)松岡禎丞
最上啓示:(声)石田彰
ツボミ:(声)佐武宇綺
米里イチ:(声)藤村 歩
鬼瓦天牙:(声)細谷 佳正
鈴木将:(声)國立幸
エミ:(声)松井恵理子
森羅万象丸:(声)楠大典
浄堂麒麟:(声)丹沢晃之
浅桐みのり:(声)M・A・O
鈴木統一郎:(声)井上和彦
芹沢:(声)星野貴紀
島崎:(声)杉山紀彰

<イントロダクション>
『モブサイコ100』100になったとき何かが起こる青春サイキックストーリー。 第20回文化庁メディア芸術祭 アニメ部門審査委員推薦作品受賞、Crunchyroll アニメアワード2016 ベストアクションシーン/ファイトシーン賞 1位を受賞するなど、全世界を震撼させたサイキック青春グラフィティが再び開幕!

ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。
一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、
じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。
そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。
そして、かつてモブの前に立ちはだかった謎の組織「爪」の再臨。
思春期真っ只中の少年の魂が咆哮する、明日はどっちだ!?

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2019.02.26

映画『ミスティック・フェイス』(お薦め度★★★)

可もなく不可もない作品です。
初めて鑑賞するロシアン・ダークファンタジーは内容がプアでした。ダークサイドの設定に関して練られておらず、期待する物語ではありませんでした。どちらかと言えば真面目な悪ふざけといったトーンです。

ただし、脚本の割にキャスティングが優れていました。ロシア美人の女優が2名が登場します。日本人好みのキレイな方々で、ダークファンタジーに相応しい華やかさがありました。映画はこうでなくちゃ。先日観たロシア映画『パーフェクト・ワールド 世界の謎を解け』での女優陣にがっかりさせられているので、本作は気合が入りました(笑)。

欧州映画や米国映画と違って、スタイリッシュでありながらどことなくあか抜けない雰囲気は、それなりに楽しめます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Zatmenie( 太陽・月の食)
制作年:2016
制作国:ロシア
内容時間:82分

<スタッフ>
監督:アルティム=アクセネンコ
製作:エフゲニー=メレンテフ、ヴィクトル=デニシュク
脚本:オレグ=シロートキン
撮影:ヴィチェスラフ=リスネフスキー
音楽:トーマス=ニューマン

<キャスト>
アレックス:アレクサンドル=ペトロフ
ターニャ:ダイアナ=ポツハースカヤ
クリスティーナ:エカテリーナ=カバク
グリゴリエフ:セルゲイ=ブルノフ
ルスタム:セミョン=ロパーチン
シャーマン:キリル=コザコフ

<イントロダクション>
邪悪な魔術師の罠により、愛する人々から引き離される孤独の呪いを掛けられてしまったヒロイン。ゆがめられた運命を正すことはできるのか? ロシア発ダークファンタジー。

運命で結ばれた男女を引き裂くことで闇の力を増し、やがて全能の力を得ようとする邪悪な魔術師に呪いを掛けられたヒロイン。彼女を見る者は、彼女の姿がその人のもっとも恐れる姿になって見えてしまうのだ。彼女の“運命の相手”である青年は、なんとか呪いを打ち破ろうと奔走するが……。悪の魔術師とシャーマンの長年にわたる争いを背景に、過去と現在の2つの時代で、同じ呪いに掛けられた2組の運命の恋人たちのたどる姿が並行して描かれるという凝ったストーリーテリングが見どころだ。

<放送内容>
TVの人気番組「超能力バトル」のスタッフとして働くアレックスは、交通事故から自分を救ってくれた女性ターニャを番組の観覧に招待した。だが本番直前、出演者のひとりと連絡が付かず、やむなくアレックスが異能力者役を演じることに。事前に仕込んだ情報で観客の秘密を次々当てるアレックスは、流れで観覧席のターニャを呪われた女性だと言ってしまう。だが、それこそは邪悪な魔術師が彼女に呪いを掛けるべく仕組んだ罠だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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