2016.11.12

映画『歓びの毒牙』(お薦め度★★★)

古い作品でツッコミどころ満載ですが、サスペンスとして優れており楽しめました。

主人公である第一発見者が警察に疑われて、しかも積極的に事件に顔を首を突っ込む不自然さがあります。話の繋がりも理解しにくいところがあり、脚本に難があります。

しかし、主人公が感じる事件の不可解さで物語を引っ張り、ラストのどんでん返しにびっくりさせられます。

ダリオ=アルジェント監督の名前は全く知りませんでしたが、それなりの実績を残した方だと感じました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:L'uccello dalle piume di cristallo (The Bird with The Crystal Plumage)
製作年:1970年
製作国:イタリア・西ドイツ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督・脚本:ダリオ=アルジェント
製作:サルヴァトーレ=アルジェント
撮影:ヴィットリオ=ストラーロ
音楽:エンニオ=モリコーネ

<キャスト>
サム=ダルマス:トニー=ムサンテ
モニカ:エヴァ=レンツィ
ジュリア:スージー=ケンドール
モロシーニ警部:エンリコ=マリア=サレルノ
ベルト:マリオ=アドルフ

<番組紹介/解説>
ブロンドの美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。果たして犯人の正体は?イタリアンホラーの帝王、D・アルジェントが鮮烈な監督デビューを飾った記念すべき一作。

映画製作者の息子として生まれ、子どものころから映画漬けの毎日を送っていたアルジェントが、父サルヴァトーレのプロデュースの下、本作で鮮烈に監督デビュー。撮影V・ストラーロ、音楽E・モリコーネと、当時新進気鋭の一流スタッフも集結。殺人者の視線と一体化したカメラが美女たちに次々と襲い掛かる、斬新かつ華麗な映像スタイルは大いに評判を呼んで、世界的なヒットを記録し、本国イタリアでは、“ジャッロ”と呼ばれる猟奇サスペンス映画ブームの火付け役ともなった。主演は「ある戦慄」のT・ムサンテ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.06.09

映画『予告犯』(お薦め度★★)

知能犯によるサスペンスではありません。犯罪自体がショボく、自虐的な展開にゲンナリです。

良かったのはキャスティングだけでした。若手で実力のある俳優陣が揃いました。

しかし、脚本が薄く、ハラハラドキドキさせない演出では、豪華俳優陣を活かせません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:中村義洋
脚本:林民夫
撮影:相馬大輔
音楽:大間々昂

<キャスト>
奥田宏明(ゲイツ):生田斗真
吉野絵里香:戸田恵梨香
葛西智彦(カンサイ):鈴木亮平
木村浩一(ノビタ):濱田岳
寺原慎一(メタボ):荒川良々
楓:小松菜奈
加藤:本田博太郎
設楽木匡志:小日向文世

<番組紹介/解説>
生田斗真、戸田恵梨香らの共演で筒井哲也の人気コミック「予告犯」を映画化。動画サイトで犯行予告を出す空前絶後の“予告犯”と当局が対決。WOWOW FILMS作品。

自分がこれからしでかす大胆な犯行を、インターネットの動画サイト上で明かす空前絶後の“予告犯”が出現。警視庁でネット犯罪対策を専門とするセクションは、新聞紙を覆面のようにして被った、匿名の不気味な“予告犯”が何者なのかを突き止めようとするが……。格差社会に対抗しようと挑む犯人一味を、生田、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々が好演。本作の1年後を描いた連続ドラマW「予告犯‐THE PAIN‐」と合わせて楽しもう。本作と「~‐THE PAIN‐」を監督したのは邦画界きっての職人、中村義洋。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.05.15

映画『誘拐の掟』(お薦め度★★)

リーアム=ニーソン主演なのに、終盤のモタモタ感は噴飯物です。到底納得できません。
邦題が全く意味不明です。内容を反映していません。
そもそも犯人像の設定が奇妙でリアリティがありません。猟奇殺人と快楽殺人、かつお金目的というかなり不自然な盛り方をしています。

犯人を追い詰めることから、犯人とハッタリで交渉する内容に切り替わってサスペンス性を途中から台無しにしています。

96時間』以降、リーアム・ニーソン主演作はハズレが無いのですが、本作はライブラリに残りません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:A Walk Among the Tombstones
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:スコット=フランク
製作:ダニー=デヴィート、マイケル⁼シャンバーグほか
脚本:スコット=フランク
撮影:ミハイ=マライメア=ジュニア
音楽:カルロス=ラファエル=リベラ

<キャスト>
マット=スカダー:リーアム=ニーソン
ケニー=クリスト:ダン=スティーヴンス
レイ:デヴィッド=ハーバー
TJ:ブライアン=“アストロ”=ブラッドリー
ルシア:ダニエル=ローズ=ラッセル
ピーター=クリスト:ボイド=ホルブルック

<番組紹介/解説>
「96時間」のL・ニーソンが主演するサスペンス。過去を悔いながら生きる、元警官で無免許の私立探偵。彼は連続誘拐殺人事件の犯人2人組を巧みな交渉術で追い詰める。

L・ブロックの小説“マット・スカダー”シリーズの1編「獣たちの墓」を、ハリウッドを代表する脚本家のひとり、S・フランクが監督も兼ねて映画化。近年は「96時間」シリーズなどのアクションスターとしてヒットを飛ばすニーソンが、従来のイメージである演技派としての本領を発揮。特に映画の後半、少女の誘拐事件で犯人との交渉に乗り出した主人公がドスの利いた声で話しだす場面以降は一気に画面が締まり、まさに独壇場となる。加えて、主人公の相棒TJ役を演じるB・ブラッドリーの達者な演技も見ものだ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.03.05

映画『傭兵奪還』(お薦め度★★★★)

邦題のみダメです。
タイトル以外は、すこぶる痛快なアクション映画でした。
「96時間」シリーズや『ガーディアン』のように、父親が娘を守る話とばかり想像していたのですが、全く別の設定です。「へぇ〜、こうなるの!」と予想外でした。しかし、そこそこ面白いです。

主役のクレイグ=フェアブラスは渋くて、強くて良いですね。知的でない猛者が非常に似合っています。TPOをわきまえない暴力ぶりが堪りません。友情とは言えないまでも、主人公に敬意を払いつつ、最後に決断するクライン刑事の男気にもぐっと来ました。

ヒロインによりマーケットに受け入れられる女優をキャスティングしていれば、将来においても一定の評価を得られる作品でした。タイトルを含めて残念でした。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:The Outsider
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督・脚本:ブライアン=A=ミラー
製作:クリスティーン=ホルダー、マーク=ホルダー、フィリップ=B=ゴールドファイン
撮影:エドゥアルド=マイエン
音楽:パトリック=サヴェッジ、オレグ=スピース

<キャスト>
レックス=ウォーカー:クレイグ=フェアブラス
マーゴ:シャノン=エリザベス
シュースター:ジェームズ=カーン
クライン刑事:ジェイソン=パトリック
サマンサ:メリッサ=オードウェイ

<番組紹介/解説>
娘の急死を知らされ、ロサンゼルスへとやって来た傭兵の主人公が、なりふり構わぬ荒っぽい手法で、事件の謎とその背後に潜む敵に迫る様子を描いたバイオレンスアクション。

ちょっとやそっとではビクともしそうにないこわもてと長身を武器に、数多くのB級アクション映画で悪役を演じてきたC・フェアブラスが、本作では気性や行動は荒っぽいが熱血の正義漢に扮して大暴れ。娘の訃報を知らされていざ遺体と対面したものの、それが実は娘ではないことを知った彼が、娘の行方と事件の謎を追って悪党と対決する姿を、迫力のアクション満載で綴る。敵役を演じるのは、「ゴッドファーザー」のJ・カーン。監督は、「ライジング・サン 裏切りの代償」でもフェアブラスと組んだF・A・ミラー。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.09.13

映画『42 〜世界を変えた男〜』(お薦め度★★★)

意外なことに感動巨編ではありません。

メジャーリーグ初の黒人選手がジャッキー=ロビンソンで、彼の背番号が「42」、そしてメジャーリーグ全球団の永久欠番になっていることを本作で知りました。

白人選手の中に黒人選手入ることがどれほどの大変で苦労したのか、号泣必至と想像していたのですが、割りと淡々と描かれています。

実話に基づいて作られているとは思いますが、演出や脚本から伝わってくるものはほとんどありませんでした。米国人以外には響かない内容です。

<作品データ>
原題:42
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:129分

<スタッフ>
監督・脚本:ブライアン=ヘルゲランド
製作:トーマス=タル
撮影:ドン=バージェス
音楽:マーク=アイシャム

<キャスト>
ジャッキー=ロビンソン:チャドウィック=ボーズマン
ブランチ=リッキー:ハリソン=フォード
レイチェル=ロビンソン:ニコール=ベハーリー
レオ=ドローチャー:クリストファー=メローニ
ウェンデル=スミス:アンドレ=ホランド

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
史上初の黒人メジャーリーガーとして、幾多の差別や偏見を乗り越えて活躍し、野球界に新たな道を切り開いたJ・ロビンソン。彼の不屈の闘いを感動的に描いた実話ドラマ。
長らく白人選手だけに限定されていた米国近代メジャーリーグの世界に、史上初の黒人選手として足を踏み入れ、敵球団はおろか、当初は味方の選手や審判、観客、マスコミからも厳しい非難や差別、嫌がらせを受ける中、それを頑としてはねのけて自らの信念ある道を貫き通し、輝かしい成績を残したロビンソン。彼のつらく過酷な闘いの道のりを、「悪霊喰」のB・ヘルゲランド監督が熱く感動的に綴る。彼の起用に果敢に踏み切った名門ブルックリン・ドジャースの先進的GMを、あのH・フォードが好演するのも見もの。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.06.24

ドラマ「ヤメゴク」[全10話](お薦め度★★★)

オープニングからドラマ「SPEC」を感じさせるトーンで、極度にストイックで無表情な主人公を大島優子が怪演し、見事なアクションで暴力団をやっつける爽快さでかなり期待しました。

中盤まではかなりの飛ばしたのですが、主人公が暴力団を憎む背景がはっきりしてきて、いろいろな誤解があることがわかるにしたがって、物語が急激に萎んでしまいました。

前半は面白い展開だっただけに勿体なさがあります。ドラマ「アイムホーム」と同じ時間帯だったこともあり、平均視聴率は6%台で全く振るいませんでした。最近のドラマは視聴率が取れないと言っても、10%を超えていないと評価されたドラマにはなりません。

殺陣の演出は抜群で、ドラマの展開は堤幸彦監督らしい独特な作家性を十分に感じさせていたのですが、物語の世界観が思った以上に狭く盛り上がりを欠いたものになりました。

<オンエア情報>
TBS2015年4月16日〜6月18日、毎週木曜21時放送。

<スタッフ>
演出:堤 幸彦、加藤 新、坪井敏雄、白石達也
脚本:櫻井武晴
主題歌:『世界は終わらない』Thinking Dogs(ソニー・ミュージックレコーズ)
音楽:武内 享
プロデュース:植田博樹、伊藤雄介、楠 千亜紀(オフィスクレッシェンド)
製作著作:TBS

<キャスト>
永光 麦秋(ながみつ ばくしゅう:大島優子
三ヶ島 翔(みかじま かける):北村一輝
佐野 直道(さの なおみち):勝地 涼
永光 遥(ながみつ はるか:本田 翼
石山 博文(いしやま はくぶん:田中哲司
東条 剣(とうじょう けん:庄野崎 謙
水原 公樹(みずはら こうき):岡田浩暉
有留 章子(ありどめ しょうこ):山口紗弥加
永光 さくら(ながみつ さくら):宮武美桜
三ヶ島 由香(みかじま ゆか):松岡恵望子
三ヶ島 波留(みかじま はる):鎌田英怜奈
谷川 永徳(たにがわ えいとく):山口馬木也
鷲頭 健介(わしず けんすけ):戸次重幸
水田 千一(みずた せんいち:金 すんら
藤田 喜一郎(ふじた きいちろう):坂田 聡
永光 由美子(ながみつ ゆみこ):名取裕子
橘 勲(たちばな いさお):遠藤憲一
石川 道三(いしかわ どうざん):石橋蓮司
橘 麦蒔(たちばな むぎじ:渡部豪太

【関連記事】
2015.05.19 2015年春の新ドラマ&新アニメで面白いのは6作品だ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.04.13

ドラマ「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」(お薦め度★★★)

前回の「世にも奇妙な物語’14秋の特別編」並です。

25周年で、シリーズ90年~92年までの3年間で全208話、特別番組281話放送され、合計489話となったそうです。

エピソード 主演 原作 脚本 演出 お薦め度
鈴木梨央
袴田吉彦
霧島れいか
麿赤兒
永井豪「面」(ダイナミック企画) 高山直也 植田泰史 ★★★★★
地縛者 前田敦子
田中圭
渡辺真起子
伊藤潤二「地縛者」(朝日新聞出版「伊藤潤二傑作集11:潰談」所収) 田辺満 河野圭太 ★★
ゴムゴムの男 阿部寛
北村有起哉
ルフィ
「ONE PIECE」尾田栄一郎「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載 神森万理江 木下高男 ★★★
蟲たちの家 長谷川京子
板尾創路
入山法子
楳図かずお
楳図かずお「蟲たちの家」(小学館刊) 高山直也 松木創 ★★
自分を信じた男 稲垣吾郎
手塚とおる
石川雅之「自分を信じた男2」(講談社「週刊石川雅之」所収) ふじきみつ彦 城宝秀則 ★★★


過去の忌まわしい言い伝えと近未来の悲劇が見事に融合したホラー・サスペンスで、よく考えられた作品です。意外性のあるどんでん返しと最後のダメ押しに圧倒されました。

地縛者
動きのない地味な設定と途中から終わりが読めてしまう展開で、面白さはありません。ヒロインに纏わるエピソードも盛り上がること無く収束する物足りなさがありました。それにしても、同じ姿勢で動かない人を何もせずにそのままにしている状況は、無理があります。説得力が無い物語でした。

ゴムゴムの男
実写とアニメの共演がうまく融合されていて楽しめました。テレビドラマの低予算の中で、それほど違和感を感じさせない映像でした。実写とアニメの構成がバランス良く、CGによる特撮も程よくまとまっていました。

蟲たちの家
演出が時代遅れです。わざと狙ったのかもしれませんが、感心しません。冒頭から興味が持てませんでした。日本ならではの古典的ホラーで、オチに切れがありません。

自分を信じた男
人から認識されない人は透明人間という飛躍が面白く、グダグダな成り行きがナンセンスで笑えました。オチもシュールでなかなかのものでした。

<オンエア情報>
フジテレビ、4月11日(土)21時00~23時10分

<スタッフ>
ストーリーテラー:タモリ
演出:小椋久雄
編成企画:水野綾子、野崎理
プロデュ-サ-:永井麗子
制作:フジテレビジョン
制作著作:共同テレビ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.04.01

アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」[全24話](お薦め度★★★★)

インターハイの2日目以降からの物語で、期待通りいきなりのロケットスタートです。自転車競技に集約されているので面白くないはずはありません。

わずか1日半を24話で描くので、タメの多いことは半端ありません。これでもかこれでもかとタメます。癖になってしまいました(笑)。

ただし、いくらなんでも超人的なアタックを何度もできるはずがありません。クライマックスを何度何度も用意するため、現実的でないレース展開に食傷気味になりました。

映画『弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)』に続く第2弾の劇場版が今年の夏に用意されていますが、本作で見納めにします。

<オンエア情報>
テレビ東京、2014年10月〜2015年3月毎週火曜日25:35放送。「弱虫ペダル」の第2期。スポ根アニメ。

<スタッフ>
原作:渡辺航(「週刊少年チャンピオン」秋田書店刊 連載中)
監督:鍋島修
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
CG監督:真田竹志
撮影監督:葛山剛士
音楽:沢田完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<キャスト>
■総北高校自転車競技部
小野田 坂道:山下大輝
今泉 俊輔:鳥海浩輔
鳴子 章吉:福島潤
杉元 照文:宮田幸季
金城 真護:安元洋貴
田所 迅:伊藤健太郎
巻島 裕介:森久保祥太郎
寒咲 幹:諏訪彩花
寒咲 通司:諏訪部順一
Mr.ピエール:堀内賢雄

【関連記事】
2014.11.06 2014秋の新ドラマ&新アニメを厳選すると5作品になる!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ「ユリ熊嵐」[全12話](お薦め度★★★★)

エロかわいい女子高生キャラクターとぬいぐるみライクな熊が織りなす、独特の甘い世界観に癒やされました。
エロチックでかわいらしく、しかも残酷な内容も含んだ異色作でした。

作画に関しては完璧な水準です。

ストーリーに関しては、分かりやすいようで分からない内容です。ただし、そこがまた本アニメの魅力でもありました。

全てにおいてバランス感覚が絶妙で、幾原邦彦監督は相当な力量です。子どもが観てもギリギリセーフなところが立派です。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2015年1〜3月放送。学園ファンタジー。

<スタッフ>
原作:イクニゴマモナカ
監督:幾原邦彦
副監督:古川知宏
シリーズ構成:幾原邦彦、伊神貴世
キャラクター原案:森島明子
キャラクターデザイン:住本悦子
プロップデザイン:阿保孝雄
色彩設計:木村聡子
美術監督:中村千恵子
スペシャルテクスチャー:越阪部ワタル
撮影監督:荻原猛夫
編集:西山茂
音響監督:幾原邦彦、山田陽
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:SILVER LINK.

<キャスト>
百合城銀子:荒川美穂
百合ヶ咲るる:生田善子
椿輝紅羽:山根希美
ライフ・セクシー:諏訪部順一
ライフ・クール:斎賀みつき
ライフ・ビューティー:山本和臣
泉乃純花:小倉唯
百合園蜜子:悠木碧
百合川このみ:小清水亜美
針島薫:日笠陽子
箱仲ユリーカ:井上喜久子
椿輝澪愛:遠藤綾
大木蝶子:村川梨衣

<イントロダクション>
あるとき、宇宙のかなたで『小惑星クマリア』が爆発した。
こなごなになったクマリアが流星群になって地球に降り注ぐと、何故か地球上の『クマ(熊)』が一斉に決起し、人類に襲いかかった!『ヒトVS クマ』クマはヒトを食べ、ヒトはクマを撃ち、果てのない戦いと憎しみの連鎖。やがて、ヒトとクマの間には巨大な『断絶の壁』が築かれ、互いに不可侵な状態となった…。

ヒトの世界。
ある朝、嵐が丘学園の生徒、椿輝紅羽(つばき くれは)と 泉乃純花(いずみの すみか)は二人きりで花壇に咲いた「百合の花」を見ていた。二人は『友だち』であり【 恋人 】。花壇は二人にとって大切な場所なのだ。見つめ合う二人。そのとき【クマ警報】がけたたましく鳴る!クマがヒトの世界に侵入し、ヒトが襲われたのだ!

そのクマは果たして…?謎が謎を呼ぶ怒涛の連続!『ユリ熊嵐』が華麗に開幕!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.10.27

ドラマ「世にも奇妙な物語’14秋の特別編」(お薦め度★★★)

まずまずでした。
ただし、前回の春と比べると全体的にレベルダウンです。

今回は5本のオムニバスドラマに、5本の超短編ドラマも放送するちょっと得する内容でした。ただし、特に効果的とも言えないので次回以降定着するかはわかりません。

エピソード 主演 原作 脚本 演出 お薦め度
サプライズ 多部未華子
馬場徹
  守口悠介 松木創 ★★★★
走る取的 仲村トオル
音尾琢真
筒井康隆(『走る取的』新潮社文庫) 高山直也 岩田和行 ★★★★
未来ドロボウ 吉田鋼太郎
神木隆之介
藤子・F・不二雄(「未来ドロボウ」) 大野敏哉 後藤庸介 ★★★
冷える 若村麻由美   山岡潤平 村上正典 ★★★★
ファナモ 戸田恵梨香
平山浩行
前田司郎(『ウンコに代わる次世代排泄物ファナモ』講談社) 前田司郎 前田司郎 ★★

サプライズ
サプライズは相手を驚かせて喜ばせるのが必然ですが、本作ではダークにヒロインを追い詰めます。サプライズのためなら全てを犠牲にするブラックさが秀逸でした。

走る取的
冗談みたいな状況から一変して理不尽な状況に追い込まれる恐怖はもの凄さがあります。ダークコミカルとでも言うべき新しさを感じました。

未来ドロボウ
従来から使われ尽くした定番の設定で、意外性ゼロの作品でした。

冷える
設定が巧みで、終盤のどんでん返しは圧巻です。

ファナモ
昔から「世にも奇妙な物語」で使われるナンセンスなサスペンスです。オチが予想できるだけに面白さはありません。最後のエピソードに持ってきたのは失敗でした。締まらずに全体の印象を悪くしました。

超短編ドラマ
「インターホン」ハマカワフミエ
「シャドーボクシング」真剣佑
「クリームソーダ」岸井ゆきの
「捨てられない女」大久保佳代子
「標識」宮根誠司、宅間孝行

<オンエア情報>
フジテレビ、10月18日(土)21時~23時10分。

<スタッフ>
ストーリーテラー:タモリ
編成企画:水野綾子、加藤達也
プロデュ-サ-:後藤庸介(共同テレビ)
制作:フジテレビジョン
制作著作:共同テレビ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧