ドラマ「妖怪シェアハウス」の続編と映画化がセットで登場しました。にもかかわらず、レベルダウンというか面白さが減りました。
主人公が第1シーズンよりもヘタレで、職場からパワハラを受けます。しかもコロコロ騙されるという設定は楽しさがありません。
4人の妖怪キャラクターを活かすシナリオでもなく、主人公がいじめられるエピソードに右往左往するドタバタ劇は息抜きにもなりませんでした。
ということで映画にも興味が持てません。残念ながら第2シーズンで終了します。
以下、番組公式サイトから引用。
<オンエア情報>
テレビ朝日、2022年4月9日~6月4日毎週土曜よる11:00放送。「土曜ナイトドラマ」枠。
映画『妖怪シェアハウス』2022年 6月17日ろくろっ首、イイな(金)公開。
<スタッフ>
脚本:西荻弓絵、綿種アヤ(6話)
音楽:井筒昭雄
演出:豊島圭介、山本大輔
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、宮内貴子(角川大映スタジオ)
制作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ
主題歌:ayaho『アミ feat. 和ぬか』
<キャスト>
目黒澪:小芝風花
お岩さん/四谷伊和:松本まりか
酒呑童子/酒井涼:毎熊克哉
佐藤満: 豊田裕大
笹原小梅:井頭愛海
白鳥芽衣:尾碕真花
座敷童子/和良部詩子: 池谷のぶえ
佐藤周: 池田成志
ぬらりひょん/沼田飛世:大倉孝二
<イントロダクション>
帰ってきたん怪(か~い)!
『妖怪シェアハウス』
ドラマ続編&映画化決定!
「自分らしく生きるのだ!」と息巻いて飛び立ったはずの
ヒロイン・澪がボロボロになって妖怪のもとへ里帰り!?
“闇落ち”した妖怪たちが暴れ出す!?
スケールアップしてカムバック!!
主演・小芝風花は
「続編や映画化したいねと話していたので夢が叶って本当に幸せ!」
『妖怪シェアハウス』がドラマで帰ってきちゃいます!! さらに…スクリーンへ!
小芝風花が連続ドラマ初出演を務めた『妖怪シェアハウス』(2020年7月クール放送)がこの度、4月クール土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』として帰ってくることが決定しました! さらに映画『妖怪シェアハウス』が2022年6月に公開されることも決定いたしました! 本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪(めぐろみお)が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて澪が直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディー。土曜ナイトドラマ枠の個人視聴率歴代最高タイ(「おっさんずラブ‐in the sky-」と同記録の2.4%)、世帯視聴率歴代最高タイ(「M 愛すべき人がいて」と同記録の4.7%)を記録。さらには放送文化の向上に貢献した番組を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2020年9月度月間賞も受賞するなど、大きな話題を呼びました。
そんな『妖怪シェアハウス』が約1年半の時を経て、スケールアップ! 小芝はもちろん、レギュラーキャストも勢ぞろいし、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪の続投も決定し、新たな妖怪伝説(!?)をつむいでいきます!
成長して羽ばたいたはずの澪が再びどん底に…! 妖怪たちは“闇落ち”!?
前作では、人の目を気にして悪目立ちすることを恐れていた澪が、自分の思うがまま自由に生きる妖怪たちと関わる中で、小説を書きたいという夢も見つけ、やりたいように「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”としてシェアハウスから羽ばたいていった…はずだったのですが、世知辛い世の中、現実は厳しく気持ちだけではそう上手くはいきません。『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』では、生活するお金にも困り果て描きたい小説も書けない…またしてもボロボロになった澪が、シェアハウスに里帰り! 再び妖怪たちと一緒に暮らすことになります。さらに前作では人間界に紛れて暮らす多くの愉快な妖怪たちが続々と登場しましたが、今作にも新妖怪たちが続々登場します! …が、その妖怪たちに何から異変が現れ…本来は心優しい妖怪たちが次々と“闇落ち”してまさかの邪悪化!? 再びどん底に陥った澪の運命は? そして妖怪たちに一体何が起きて、邪悪化した妖怪たちが巻き起こす騒動とは…!?
また、映画『妖怪シェアハウス』では澪に新たな恋の予感も…? それとも…? 詳しい内容は、続報をお待ちください!
「本当に嬉しいです!」小芝風花たちキャスト全員が歓喜に沸くも、
映画化には「妖怪姿があんな大きい画面で…」と戦々恐々!?
今回の続編&映画化という驚きの発表には、小芝風花をはじめ、キャスト全員が「本当に嬉しい!」と目を輝かせて大喜び! 小芝は「1作目を撮っている時に『シーズン2があったらいいね!』、『映画化できたらいいね!』と、話をしていたんです。その夢が叶うなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」と、実は前作から続編の実現を切望していたことを明かしていました。すると、今回の続編に関して毎熊も、「実は前作の撮影が終わる頃に、マネージャーさんが、『この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た』って言ってたんです。それを聞いて『正夢になっちゃいますよ』なんて言っていたら、本当になって驚きました」と語り、既に1作目時点で予言されていたことが発覚! 全員が『妖怪シェアハウス』へ熱い思いを抱いているようで、約1年半ぶりに妖怪の装いをした松本は、「自然と動作やしゃべり方が四谷伊和になるんです。なんなら、よりお芝居が濃いめになって、ちょっとパワーアップし過ぎているかも(笑)。でも、やりたい気持ちがうずうずしてしまって、前回よりももっと激しい伊和さんになっちゃいそうで、ちょっと戦々恐々としております」と、すでに全力で撮影に挑んでいる様子。
その一方で、映画化については小芝が「30分のドラマでもボリューム満点で満足感がある作品だと思うので、2時間もこの世界観をたっぷりと堪能できるという嬉しさもあります!」と語るなど皆喜びつつも、池谷が「妖怪の姿があんなに大きい画面で登場するかと思うと、ちょっと恐ろしいですね。お子様とかビックリしないで見てもらえたらなと思います」と心配を語ると、全員が爆笑しつつも激しく同意していました。
今回のドラマ続編と映画に驚きながらも心底喜んでいるキャスト陣ですが、大倉は「撮影初日だっていうのに、風花ちゃんはもうシーズン3の話もしていましたから。やる気満々ですから!」とすでに小芝がその先の話をしていることも明かし、「なんとかシーズン3につなげるためにも、いい作品にしたいと思います!」と意気込みを語っていました。
そんなキャスト全員がパワー全開で挑む『妖怪シェアハウス』に期待せずにはいられません! ぜひお楽しみに!!
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