2024.02.05

映画『八つ墓村』(お薦め度★★)

たまたまスマホのネットニュースでYouTubeの松竹シネマPLUSシアター「≪松竹映画≫毎月第一金曜20時から2週間期間限定無料公開(2/2~2/15)八つ墓村」が観れると知り、観ました。

観たかどうか記憶がありませんでしたが、映画音楽は覚えており結末での犯人が誰だったかは事前に分かりました。

金田一耕助といえば、東宝映画の市川崑監督による石坂浩二を真っ先に思い出します。渥美清の金田一耕助はほとんど印象に残っていません。

当時は山崎努の懐中電灯2つを鉢巻でまいて村人を襲うシーンが大々的に宣伝されて、その猟奇性やおぞましさをアピールしていました。松竹としてはかなり力を入れた大作で豪華俳優たちが出演していました。

改めて観ると、台詞が不自然で金田一耕助の謎解きはまるっきりチンプンカンプンでミステリーとしては残念でしかない内容です。終盤の薄暗い鍾乳洞での鬼ごっこの演出はかなり残念でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1977
制作国:日本
内容時間:152分

<スタッフ>
監督:野村芳太郎
製作:野村芳太郎、杉崎重美、織田明
脚本:橋本忍
撮影:川又昂
音楽:芥川也寸志

<出演>
金田一耕助:渥美清
寺田辰弥:萩原健一
森美也子:小川眞由美
多治見要蔵/久弥:山﨑努
磯川警部:花澤徳衛
多治見春代:山本陽子
多治見小竹:市原悦子

<イントロダクション>
平家の落ち武者の怨念に呪われた村で、奇怪な殺人事件が次々と発生。「犬神家の一族」以後の横溝正史ブームの中、松竹が放ったミステリー大作。渥美清、萩原健一など共演。

かつて400年前、平家の落ち武者8人を皆殺しにしたことにその名が由来する山村、八つ墓村。この呪われた地で、時代を隔てた後もなお陰惨でおどろおどろしい悲劇が繰り返される様子を、「砂の器」の野村芳太郎監督が重厚なタッチで描写。“たたりじゃー!”という宣伝文句が、当時話題を呼んだ。“寅さん”役でおなじみの渥美清が金田一耕助役に挑んだほか、萩原健一、小川眞由美ら、豪華な顔触れが共演。原作は1951年と1996年にも映画化された。

<放送内容>
東京に住む青年・寺田辰弥は、自分が岡山の八つ墓村にある旧家、多治見家の跡取りだと知らされる。だが辰弥と対面を果たした母方の祖父や多治見家の当主・久弥は、相次いで何者かに毒殺される。さらに辰弥は、久弥の弟で自分の亡き父の要蔵が大正時代、村人を32人も惨殺した伝説的人物であるという意外な話を聞かされる。一方、事件の調査を開始した探偵の金田一は、実は辰弥の父親は要蔵でないという驚愕の事実を突き止め……。

<鑑賞チャンネル>
YouTubeの松竹シネマPLUSシアター

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2022.06.22

ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」[全9話](お薦め度★★)

ドラマ「妖怪シェアハウス」の続編と映画化がセットで登場しました。にもかかわらず、レベルダウンというか面白さが減りました。

主人公が第1シーズンよりもヘタレで、職場からパワハラを受けます。しかもコロコロ騙されるという設定は楽しさがありません。

4人の妖怪キャラクターを活かすシナリオでもなく、主人公がいじめられるエピソードに右往左往するドタバタ劇は息抜きにもなりませんでした。

ということで映画にも興味が持てません。残念ながら第2シーズンで終了します。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2022年4月9日~6月4日毎週土曜よる11:00放送。「土曜ナイトドラマ」枠。
映画『妖怪シェアハウス』2022年 6月17日ろくろっ首、イイな(金)公開。

<スタッフ>
脚本:西荻弓絵、綿種アヤ(6話)
音楽:井筒昭雄
演出:豊島圭介、山本大輔
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、宮内貴子(角川大映スタジオ)
制作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ

主題歌:ayaho『アミ feat. 和ぬか』

<キャスト>
目黒澪:小芝風花
お岩さん/四谷伊和:松本まりか
酒呑童子/酒井涼:毎熊克哉
佐藤満: 豊田裕大
笹原小梅:井頭愛海
白鳥芽衣:尾碕真花
座敷童子/和良部詩子: 池谷のぶえ
佐藤周: 池田成志
ぬらりひょん/沼田飛世:大倉孝二

<イントロダクション>
帰ってきたん怪(か~い)!
『妖怪シェアハウス』
ドラマ続編&映画化決定!
「自分らしく生きるのだ!」と息巻いて飛び立ったはずの
ヒロイン・澪がボロボロになって妖怪のもとへ里帰り!?
“闇落ち”した妖怪たちが暴れ出す!?
スケールアップしてカムバック!!
主演・小芝風花は
「続編や映画化したいねと話していたので夢が叶って本当に幸せ!」

『妖怪シェアハウス』がドラマで帰ってきちゃいます!! さらに…スクリーンへ!

 小芝風花が連続ドラマ初出演を務めた『妖怪シェアハウス』(2020年7月クール放送)がこの度、4月クール土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』として帰ってくることが決定しました! さらに映画『妖怪シェアハウス』が2022年6月に公開されることも決定いたしました! 本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪(めぐろみお)が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて澪が直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディー。土曜ナイトドラマ枠の個人視聴率歴代最高タイ(「おっさんずラブ‐in the sky-」と同記録の2.4%)、世帯視聴率歴代最高タイ(「M 愛すべき人がいて」と同記録の4.7%)を記録。さらには放送文化の向上に貢献した番組を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2020年9月度月間賞も受賞するなど、大きな話題を呼びました。
 そんな『妖怪シェアハウス』が約1年半の時を経て、スケールアップ! 小芝はもちろん、レギュラーキャストも勢ぞろいし、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪の続投も決定し、新たな妖怪伝説(!?)をつむいでいきます!

成長して羽ばたいたはずの澪が再びどん底に…! 妖怪たちは“闇落ち”!?

 前作では、人の目を気にして悪目立ちすることを恐れていた澪が、自分の思うがまま自由に生きる妖怪たちと関わる中で、小説を書きたいという夢も見つけ、やりたいように「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”としてシェアハウスから羽ばたいていった…はずだったのですが、世知辛い世の中、現実は厳しく気持ちだけではそう上手くはいきません。『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』では、生活するお金にも困り果て描きたい小説も書けない…またしてもボロボロになった澪が、シェアハウスに里帰り! 再び妖怪たちと一緒に暮らすことになります。さらに前作では人間界に紛れて暮らす多くの愉快な妖怪たちが続々と登場しましたが、今作にも新妖怪たちが続々登場します! …が、その妖怪たちに何から異変が現れ…本来は心優しい妖怪たちが次々と“闇落ち”してまさかの邪悪化!? 再びどん底に陥った澪の運命は? そして妖怪たちに一体何が起きて、邪悪化した妖怪たちが巻き起こす騒動とは…!?
 また、映画『妖怪シェアハウス』では澪に新たな恋の予感も…? それとも…? 詳しい内容は、続報をお待ちください!

「本当に嬉しいです!」小芝風花たちキャスト全員が歓喜に沸くも、
映画化には「妖怪姿があんな大きい画面で…」と戦々恐々!?

 今回の続編&映画化という驚きの発表には、小芝風花をはじめ、キャスト全員が「本当に嬉しい!」と目を輝かせて大喜び! 小芝は「1作目を撮っている時に『シーズン2があったらいいね!』、『映画化できたらいいね!』と、話をしていたんです。その夢が叶うなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」と、実は前作から続編の実現を切望していたことを明かしていました。すると、今回の続編に関して毎熊も、「実は前作の撮影が終わる頃に、マネージャーさんが、『この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た』って言ってたんです。それを聞いて『正夢になっちゃいますよ』なんて言っていたら、本当になって驚きました」と語り、既に1作目時点で予言されていたことが発覚! 全員が『妖怪シェアハウス』へ熱い思いを抱いているようで、約1年半ぶりに妖怪の装いをした松本は、「自然と動作やしゃべり方が四谷伊和になるんです。なんなら、よりお芝居が濃いめになって、ちょっとパワーアップし過ぎているかも(笑)。でも、やりたい気持ちがうずうずしてしまって、前回よりももっと激しい伊和さんになっちゃいそうで、ちょっと戦々恐々としております」と、すでに全力で撮影に挑んでいる様子。
 その一方で、映画化については小芝が「30分のドラマでもボリューム満点で満足感がある作品だと思うので、2時間もこの世界観をたっぷりと堪能できるという嬉しさもあります!」と語るなど皆喜びつつも、池谷が「妖怪の姿があんなに大きい画面で登場するかと思うと、ちょっと恐ろしいですね。お子様とかビックリしないで見てもらえたらなと思います」と心配を語ると、全員が爆笑しつつも激しく同意していました。
 今回のドラマ続編と映画に驚きながらも心底喜んでいるキャスト陣ですが、大倉は「撮影初日だっていうのに、風花ちゃんはもうシーズン3の話もしていましたから。やる気満々ですから!」とすでに小芝がその先の話をしていることも明かし、「なんとかシーズン3につなげるためにも、いい作品にしたいと思います!」と意気込みを語っていました。
 そんなキャスト全員がパワー全開で挑む『妖怪シェアハウス』に期待せずにはいられません! ぜひお楽しみに!!

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2022.03.29

ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」[全10話](お薦め度★★★)

ゆるゆるなファリミーコメディドラマで楽しめました。
初回の悲劇的なエピソードはナイスでした。お見事です。

最終話はアイデア切れでしたが、まあまあだったでしょう。

残念だったのは、ドラマ放映中に佐々木希の夫・アンジャッシュ渡部建が芸能界に復帰したことで、実生活を感じさせる痛さがあったことです。主役級の女優としては致命的です。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2022年1月17日〜3月28日毎週月曜23時06分放送。「ドラマプレミア23」枠。

<スタッフ>
企画・原作:秋元康
監督:西浦正記、関野宗紀、松田祐輔
脚本:舘そらみ、川﨑いづみ、いとう菜のは、本田隆朗
音楽:鈴木ヤスヨシ
主題歌:Da-iCE 「SWITCH」(avex trax)
エンディングテーマ:Myuk 「アイセタ」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:田辺勇人(テレビ東京)、滝山直史(テレビ東京)、高田良平(リオネス) 、鎌倉希(リオネス)
制作:テレビ東京、リオネス
製作著作:「ユーチューバーに娘はやらん!」製作委員会

<キャスト>
佐々木希
金子ノブアキ
戸塚純貴
若月佑美
栗山英宜
斉藤由貴
遠藤憲一

<イントロダクション>
企画・原作 秋元康が仕掛けるラブコメディ!
佐々木希・テレビ東京初主演!豪華共演者も解禁!人生最高で最悪な日を過ごしたヒロインはテレビ局員とユーチューバーどちらを選ぶ?「ユーチューバーに娘はやらん!」放送決定!

ここに、まもなく結婚式を挙げる女性がいる。彼女の名前は平千紗(佐々木希)。迎えた人生最大の晴れ舞台。しかし、その日に起こってしまったある悲劇…そんな最悪の日に2人の男が千紗の前に現れる。高収入で安定志向のテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)と、好きを貫く登録者数 100 万人超えの人気ユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)。「どちらを選べば幸せになれる?」会社員という安心・手堅さを選ぶのか、明日をも分からない不良性を選ぶのか。2人に翻弄されながらも惹かれていく千紗の究極の選択!父・総一郎(遠藤憲一)のハードルもあり、彼女の恋路は山あり谷ありの連続!?月曜日の夜に楽しく見られるラブコメディ!果たして最後に千紗が選ぶのは、テレビ局員かユーチューバーか!?

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2021.06.24

ドラマ「ゆるキャン△2」[全12話](お薦め度★★★)

シーズン1の続きで、世界観をそのまなを引き継いでいます。
メインメンバー5人のキャンプに対するゆる〜い成長が描かれています。
微笑ましくて、良いですね。

メンバーに近いキャラクターたちにも脚光を当てて、徐々に物語の厚みを増やしています。

5人の若手女優が女子高生の年齢から離れないうちに、どんどん続編を作って欲しいです。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2021年4月1日〜6月17日毎週木曜深夜0時30分〜1時放送。木ドラ24枠。

<スタッフ>
原作:「ゆるキャン△」あfろ(芳文社)
脚本:北川亜矢子
監督:二宮崇、吉野主、玉澤恭平
音楽:小田切大
主題歌:LONGMAN「Hello Youth」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
エンディングテーマ:門脇更紗 「わすれものをしないように」(ビクターエンタテインメント)
チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)
プロデューサー:合田知弘(テレビ東京)、熊谷喜一(ヘッドクォーター)、岩倉達哉(SDP)
制作:テレビ東京、SDP、ヘッドクォーター
製作著作:ドラマ「ゆるキャン△」製作委員会

<キャスト>
福原遥
大原優乃
田辺桃子
箭内夢菜
志田彩良
石井杏奈
橋本じゅん
柳ゆり菜
土村芳

<イントロダクション>
テレビ東京で昨年の1月期に主演・福原遥で放送した「ゆるキャン△」。キャンプブームを牽引しているといっても過言ではない、600万部突破の大人気の同名コミックをドラマ化し、視聴者からは「女子たちのまったりしたキャンプ生活に癒される」、原作ファンからも「原作に忠実」などと好評を博しました。シーズン2もキャスト続投で放送いたします。「ゆるキャン△スペシャル」は3月29日(月)夜11時6分から放送、そして続くシーズン2は4月1日(木)木ドラ24枠にて毎週木曜深夜0時30分から放送となります!レギュラー枠が30分繰り上がり、木ドラ24になりました!

ゆるゆるキャンプドラマが
キャスト続投でシーズン2の制作が決定!

静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーの主人公・志摩リン役に福原遥、リンと出会ったことでキャンプに惹かれていく女子高生・ 各務原かがみはら なでしこ役に大原優乃、高校の同好会・野外活動サークル(通称:野クル)の部長・大垣千明役に田辺桃子、野クルの一員・犬山あおい役に箭内夢菜、リンの友人・ 斉藤恵那さいとうえな 役に志田彩良、なでしこの姉・各務原桜役に柳ゆり菜、リンたちの通う本栖高校教師・鳥羽美波役に土村芳の続投が解禁となりました。

本作はシーズン1に引き続き、原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影を行います。ドラマを見るとキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。原作コミックで描かれた絶景を、実際に映像としてお届けします。キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描いた、新感覚ゆるゆる系キャンプドラマとなっております。シーズン1を経てリンと4人の関係の変化や、新たなキャンプ場での変わらぬゆるいキャンプ、5人のほっこりする日常をお楽しみください。

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2021.04.05

映画『弥生、三月-君を愛した30年-』(お薦め度★)

驚くべき駄作です。

人気脚本家・遊川和彦は、監督としての才能が皆無だということが理解出来ます。

演出は駄目で、脚本もどうしようもありません。

 

先ず、高校時代から波瑠と成田凌を30年後までそのまま登場させるという意味不明の演出は理解を超えています。いくらなんでも無理筋でしょう。

 

さらに、使われるエピソードがリアリティを全く無視しています。しかも坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」が重要な曲だなんて、そんな嘘丸出しの作り話的なストーリーは本当に呆れました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>

制作年:2020

制作国:日本

内容時間:110分

 

<スタッフ>

監督・脚本:遊川和彦

撮影:佐光朗

音楽:平井真美子

 

<キャスト>

結城弥生:波瑠

山田太郎(サンタ):成田凌

渡辺サクラ:杉咲花

あゆむ:岡田健史

白井卓磨:小澤征悦

山田真理亜:黒木瞳

 

<イントロダクション>

波瑠と成田凌がW主演のラブストーリー。高校時代に運命的に出会った男女。再会してはすれ違う2人の30年間を、3月の日々のみで描く。遊川和彦が監督・脚本を担当。

 

「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの人気脚本家・遊川が、「恋妻家宮本」に続いて手掛けた監督第2作。波瑠が演じる弥生と成田が演じる太郎(サンタ)が出会った高校時代から30年間の日々を、3月という限定した日々で紡ぐのがユニーク。そんな中でも、長めの場面として描かれるのが、2011年3月11日の東日本大震災。そこにはこの事態を忘れてはいけないという遊川監督のメッセージがある。弥生と太郎をつなぐ役割を担う、杉咲花が演じる同級生サクラの存在が、時を超えたサプライズの感動をもたらす。

 

<放送内容>

1986年3月1日、弥生と太郎は偶然に出会う。同級生のサクラが太郎のことを好きなことを知っていた弥生はその想いを告げることなく、2人は高校を卒業する。そして、太郎は子どものころの夢だったサッカー選手を目指し、弥生は念願の教師になる。彼らはそれぞれの人生を歩んではすれ違う年月へ。だが人生は順風満帆でなく、離婚を経験したり災害に巻き込まれたりと、さまざまなことを乗り越えていく2人だったが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2020.10.17

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(お薦め度★★)

面白くありません。
昔からの悪しき邦画の香りがプンプンします。
今一押しの女優・石橋静河がW主演なので、我慢して観ました。

政治の無策によって、貧困化させられている現代日本の若者たちを描いていますが、群像劇のような深みや広がりは無く、ましてや驚きもない脚本です。

ただただ、追い詰められた弱者が、気休めで気を紛らすだけの無力感しかありません。

こんなに夢も希望も無い未来ある若者を矮小化した作品が評価されたとは、悲しいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:108分

<スタッフ>
監督・脚本:石井裕也
撮影:鎌苅洋一
音楽:渡邊崇

<出演>
慎二:池松壮亮
美香:石橋静河
智之:松田龍平
岩下:田中哲司
美香の母:市川実日子

<イントロダクション>
石井裕也監督が池松壮亮&石橋静河のW主演で最果タヒの詩集を斬新なタッチで映画化。第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位ほか、数々の賞に輝いた傑作恋愛映画。

注目の詩人・最果タヒの詩集をもとに、現代の東京で宿命的に出会った1組の男女が、さまざまな不安や困難を乗り越えてともに生きて行こうとするさまを、「舟を編む」の石井裕也監督が、観る者の五感を揺さぶる斬新な映像表現を駆使しながら、みずみずしくも繊細に描写。第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位をはじめ、数々の映画賞に輝き、絶賛を博した。これが映画初主演となった石橋静河の初々しい好演も高い評価を得、数々の新人女優賞を獲得。松田龍平、田中哲司ら豪華共演陣の好演も見もの。

<放送内容>
東京の片隅の古いアパートでひとり暮らしをする慎二。日雇いの建設現場で働く彼は、ある日、年上の同僚・智之らに連れられてガールズバーに出向き、そこでバイトをしている美香と初めて出会う。それから間もなく智之が建設現場で突然倒れてそのまま帰らぬ人となり、葬儀に参列した慎二は美香と再会。さらに後日、建設現場でけがをした慎二が治療のため病院を訪れると、看護師としてそこで働く美香とまた思いがけず出会うことに…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.09.20

ドラマ「妖怪シェアハウス」[全8話](お薦め度★★★)

企画が抜群でした。かわいらしいホラーコメディです。

メインキャストの妖怪4人とゲスト妖怪5人が芸達者で、ユニーク過ぎる存在感に楽しませてもらいました。各話のエピソードに合致した妖怪の登場で物語がより盛り上がりました。

さらに、劇中昔話「ゲキメーション」を用いて、それぞれの妖怪たちの出自を紹介する妖怪図鑑的なものを組み込んだ秀逸な構成です。

SPECシリーズ」の脚本家・西荻弓絵が全8話中6話を手がけています。最終怪は続編を期待させる終わり方でした。楽しみです。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2020年8月1日~9月19日毎週土曜23時15分放送。「土曜ナイトドラマ」枠。

<スタッフ>
脚本:西荻弓絵(1,2,3,5,7,8話)、ブラジリィー・アン・山田(4話)、綿種アヤ(6話)
演出:豊島圭介、山本大輔
音楽:井筒昭雄
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、宮内貴子(角川大映スタジオ)
劇中昔話「ゲキメーション」:作・宇治茶
劇中わらべ歌:歌唱・座敷童子(池谷のぶえ)
制作協力:角川大映スタジオ
制作:テレビ朝日

主題歌:miwa「DAITAN!(だいたん)」(ソニー・ミュージックレーベルズ) 

<キャスト>
目黒澪:小芝風花
水岡譲:味方良介
原島響人:大東駿介
山中美雪:内藤理沙
柳沙羅:宮本茉由

お岩さん/四谷伊和:松本まりか
酒呑童子/酒井涼:毎熊克哉
座敷童子/和良部詩子:池谷のぶえ
ぬらりひょん/沼田飛世:大倉孝二
お菊(第二怪ゲスト妖怪):佐津川愛美
アマビエ(第四怪ゲスト妖怪):片桐仁
山姥(第六怪ゲスト妖怪):長井短
黄泉醜女(ヨモツシコメ)(第七怪ゲスト妖怪):峯村リエ、生霊(第七怪ゲスト妖怪):藤井美菜

<イントロダクション>
2020年、妖怪が都内に住んでいた!
それもルームシェアで…
くず男にお金も仕事も家も奪われた、どん底気弱女子を
妖怪たちが“奇想天外”な方法で救う!

小芝風花民放連ドラ初主演!!
人間×妖怪
弱った世の中にパワーをくれる!?
種別を超えた友情を描くホラーコメディー誕生!!

コメディエンヌの次世代ホープと大絶賛!活躍目覚ましい注目の女優・小芝風花が、妖怪たちに感化されボロボロのどん底からたくましく成長する主人公を!!

お岩さん、酒呑童子、座敷童子、ぬらりひょん、そして今話題のアマビエまで…!? あの伝説の妖怪が続々登場!やがて、主人公の澪自身も妖怪になっていく…?

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2020.03.30

ドラマ「ゆるキャン△」[全12話](お薦め度★★★)

ゆる~いテイストで癒されます。
女子高生のオフシーズンのお一人様キャンプを扱ったコメディ調のドラマです。

学園ものでありながら、主要メンバーしか登場しませんし、只々キャンプの話ばかりで現実感はありません。

知人曰く、漫画の世界そのままを実写化しているそうです。なるほど、納得です。

福原遥が主演なので観ましたが、彼女以外だったら見送っていたかもしれません。

芸人・ヒロシの扱い方は絶妙でした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2020年1月10日~3月27日毎週木曜深夜25時放送。「木ドラ25」枠。

<スタッフ>
原作:あfろ『ゆるキャン△』
脚本:北川亜矢子
監督:二宮崇、吉野主、玉澤恭平

<キャスト>
志摩リン:福原遥
各務原なでしこ:大原優乃
大垣千明:田辺桃子
犬山あおい:箭内夢菜
斉藤恵那:志田彩良
各務原桜:柳ゆり菜
鳥羽美波:土村芳

ソロキャンパーヒロシ:芸人・ヒロシ(8話と11話に登場)

<イントロダクション>
キャンプブームを牽引する
250万部突破のゆるーいキャンプ漫画!
ついに実写化!

木ドラ25
ゆるキャン△
テレビ東京 2020年1月9日スタート
【毎週木曜 深夜1時放送】

福原遥、テレビ東京初主演!

世の中は、空前のキャンプブームが到来しています。数々のキャンプ場では、週末には定員一杯になり、色とりどりのテントが張り巡らされています。そんなキャンプブームを牽引しているといっても過言ではないのが、250万部突破の大人気コミック「ゆるキャン△」。

テレビ東京の2020年1月クール木ドラ25枠(毎週木曜 深夜1時)は、キャンプブームの火付け役となった「ゆるキャン△」を実写化します。2018年に放送され、大好評となったTVアニメに続いて、多くの視聴者の皆様に愛されるような実写ドラマを目指します。

キャンプを通じて、緩やかに変わりゆく女子高校生たち。
見た人すべてが癒やされるゆるゆる系ガールズキャンプドラマ!

静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーの主人公・志摩リン役に福原遥が決定。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)などでの好演や、歌手としても活躍するなど注目を集めている福原はこの度、テレビ東京初主演となります。

リンと出会ったことでキャンプに惹かれていく女子高生・各務原(かがみはら)なでしこ役に大原優乃、高校の同好会「野外活動サークル」(通称:野クル)の部長・大垣千明役に田辺桃子、野クルの一員・犬山あおい役に箭内夢菜、リンの友人・斉藤恵那(えな)役に志田彩良が決定しました。

本作は原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影を行います。ドラマを見るとキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。原作コミックで描かれた絶景を、実際に映像としてお届けします。キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描いた、新感覚ゆるゆる系キャンプドラマにご期待ください!

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

放送と同時に、プライムビデオでも並行して配信されていたので、2話以降はホームシアターで鑑賞した。

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2019.12.15

映画『雪の華』(お薦め度★★★★)

企画とキャスティングにあざとさを感じながらの鑑賞でしたが、岡田惠和ワールドにどっぷりつかった悲恋に涙、涙でした。ラブストーリーとして大満足です。

中島美嘉の代表曲『雪の華』が主題歌でタイトル、俳優としての力量があるのかどうかわからないEXILEグループの登坂広臣が中条あやみとともにW主演で起用され、どう考えても心配な要素ばかりでした。

しかし、そこは何と言っても脚本です。乙女チックでファンタジーっぽさがあったので、演技力の弱い二人でも様になっていました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:126分

<スタッフ>
監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
撮影:大嶋良教
音楽:葉加瀬太郎

<キャスト>
綿引悠輔:登坂広臣
平井美雪:中条あやみ
平井礼子:高岡早紀
岩永:浜野謙太
若村:田辺誠一
綿引初美:箭内夢菜

<イントロダクション>
中島美嘉が歌った同名の人気曲から生まれた物語を、登坂広臣と中条あやみのダブル主演で映画化。余命1年の美しい女性と彼女が出会ったガラス工芸家志望の青年の恋を描く。

中島が歌って2003年に大ヒットし、多くのアーティストにカバーもされた人気曲「雪の華」をもとに、ベテラン岡田惠和が書き下ろした脚本を、「小さな恋のうた」の橋本光二郎監督が映画化。「HiGH&LOW」シリーズなどで俳優としても人気の登坂が不器用ながら真実の愛に目覚める青年役を爽やかに演じれば、余命少ない美雪を演じる中条は凛とした美しさとはかなさを併せ持つ女性像を表現してみせた。ロケを敢行したフィンランドの美しい風景が悲恋を盛り上げ、浜野謙太、田辺誠一といった共演陣の好演も光る。

<内容>
余命1年と宣告された美雪の夢は、フィンランドで赤いオーロラを見ることだった。病院からの帰り道、美雪はひったくりに遭い、ガラス工芸家を目指す悠輔に助けられる。“もっと声を出せよ”と励まされた美雪は、半年後、悠輔を見掛けて後を追い、彼が働く喫茶店で再会するが、悠輔は彼女のことを覚えていなかった。やがて喫茶店が経営危機に陥っていると知り、美雪は悠輔に1カ月だけ恋人になってほしいと100万円を渡すが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

 

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2019.10.08

映画『ゆれる人魚』(お薦め度★★★★)

「人魚姫」を現代風にアレンジした作品です。
にもかかわらず、かなり奇妙で独創的です。ミュージカルやホラー、バイオレンスを用いて予定調和とは隔絶された独特な世界観です。

良質な古典童話の世界を、スクラップ&ビルドしたようにも感じさせる怪作です。ファンタジーのようであり、ダークファンタジーでもあり容赦ない展開でした。

アグニェシュカ=スモチンスカ監督は、本作で長編デビューとのことですが、鬼才としか表現のしようがありません。

ところで、最近観ていた『ブルー・マインド』が影響を受けていたのではと思えるキャラクターデザインが登場しています。欧州映画はいろいろな面で繋がっていると感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:C?rki dancingu
制作年:2015
制作国:ポーランド
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:アグニェシュカ=スモチンスカ
製作:ヴォジミェジュ=ニデルハウス
脚本:ロベルト=ボレスト
撮影:クバ=キヨフスキ

<キャスト>
シルバー:マルタ=マズレク
ゴールデン:ミハリーナ=オルシャニスカ
クリシャ:キンガ=プレイス
ミェテク:ヤコブ=ギエルシャウ
ドラマー:アンジェイ=コノプカ

<イントロダクション>
1980年代のポーランドに突如出現した美人の人魚姉妹が巻き起こす珍騒動を、ホラーやミュージカルなど、多彩な要素を織り交ぜながらポップに描いた異色ファンタジー。

これが長編デビュー作となるポーランドの女性監督A・スモチンスカが、おなじみの人気童話「人魚姫」をモチーフに、これにさまざまな味を付け加えながら、ダークで妖しい世界を構築。1980年代のポーランドの首都ワルシャワにふと現われた美人の人魚姉妹が、たちまちナイトクラブきっての人気者となる一方で、次第に人食いとしての本性を現わすようになって苦悩するさまを、ホラーやミュージカル、ファンタジー等々、さまざまなジャンルの要素を織り交ぜながらポップに描き、なんとも不思議な怪作に仕上がった。

<放送内容>
1980年代のポーランドの首都ワルシャワ。美しい人魚の姉妹シルバーとゴールデンは、ある日、海岸で演奏するバンドマンたちに歌声で誘いかけて上陸を果たすと、とあるナイトクラブへたどり着く。そこで2人は、なまめかしい姿で得意の歌を披露し、たちまちクラブ一の人気者にのし上がることに。やがて姉のシルバーは、ハンサムなベース奏者のミェテクと恋に落ちるが、その一方で、人食いとしての本性も目覚めるようになり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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