2023.09.23

アニメ「わたしの幸せな結婚」[全12話](お薦め度★★★)

和風シンデレラ・ストーリーというキャッチコピーに乗せられて期待したのですが、ちょっと外しました。
明治大正風の架空の時代を舞台に、ラブストーリーと異能との戦いという設定ですが、そもそも結婚まで辿り着いていません。終った後に第二期制作決定のリリースです、、、

薄幸の美女がヒロインで、彼女のご主人様になる久堂清霞が絶対的に強くないという点も気になりました。

構成が好みではないのかもしれません。また、線の細い演出も物足りなさを感じます。

とりあえず、次の第二期を待つことにします。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2023年7月5日~9月20日毎週水曜23:30放送。

<スタッフ>
原作:顎木あくみ、小説『わたしの幸せな結婚』(株式会社KADOKAWA/富士見L文庫刊)
原作イラスト:月岡月穂

監督:久保田雄大
設定・監修:阿保孝雄
シリーズ構成:佐藤亜美、大西雄仁、豊田百香
キャラクターデザイン:安田祥子
色彩設計:岡松杏奈
美術監督:片野坂恵美(インスパイア―ド)
美術監修:増山修
美術設定:菱沼由典、曽野由大、吉﨑正樹
プロップ:高倉武史、ヒラタリョウ、みき尾
撮影監督:江間常高(T2スタジオ)
3DCG監督:越田祐史(スタジオポメロ)
着物デザイン:HALKA
編集:黒澤雅之
音楽:Evan call
音楽スーパーバイザー:池田貴博
音楽制作:ミラクル・バス
音楽制作協力:キネマシトラス/KADOKAWA
音響監督:小泉紀介
音響制作:グロービジョン
脚本開発協力:森本浩二
アニメーション制作:キネマシトラス
製作:「わたしの幸せな結婚」製作委員会
オープニング主題歌:「貴方の側に。」りりあ。(VIA / TOY'S FACTORY)
エンディング主題歌:「ヰタ・フィロソフィカ」伊東歌詞太郎(KADOKAWA)

<キャスト>
斎森美世:上田麗奈
久堂清霞:石川界人
斎森香耶:佐倉綾音
辰石幸次:西山宏太朗
五道佳斗:下野紘
ゆり江:桑島法子
鶴木 新:木村良平
辰石 一志:深町 寿成
堯人:石田 彰

<イントロダクション>
〝愛〟と〝異能〟が紡ぐ、異色のシンデレラ・ストーリー

2019年より刊行されている顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説『わたしの幸せな結婚』は、シリーズ累計発行部数700万部を突破(2023年3月現在/コミック・電子を含む)。高坂りとによるコミカライズも、1位を獲得した「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」を始め、数多のランキングを席巻している。また今年3月には、今をときめく俳優陣により実写映画化され、さらに熱い視線が注がれることとなった。

そして、7月。過熱する〝わた婚〟旋風の中、いよいよ待望のテレビアニメが放送を迎える。

舞台となるのは、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなすロマンの香り高い明治大正を思わせる架空の時代。義母たちから虐げられて育った少女・美世が、孤高のエリート軍人・清霞と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることのよろこびを知っていく――政略結婚から始まる和風シンデレラ・ストーリーだ。

詩情豊かに紡がれる心模様と、彼らのからだに脈々と流れる血の呪縛「異能」を巡る壮絶なドラマを、繊細かつ華やかなアニメーションで表現するのは、『メイドインアビス』『盾の勇者の成り上がり』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』シリーズなどを手掛けてきたキネマシトラス。そして『いたずらぐまのグル~ミ~』(監督)、『ID:INVADED』(副監督)ほか、エッジの効いた視点を持ってアニメ作品のみならず音楽MVの制作など幅広いジャンルで活躍する久保田雄大が監督を務める。

儚くも美しく舞う桜が見せる春の夢のごとく、愛おしい2人の日々。
そのきらめきは次々と色を変える万華鏡にも似て、見る者に〝幸せ〟とは何かと問い掛けるだろう。

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2022.04.29

映画『私ときどきレッサーパンダ』(お薦め度★★)

面白くありません。
ピクサーの長編映画として過去最低で陳腐です。
信じられないほど中身がありません。

主人公はアメリカ系中国人です。中国市場を意識して作られています。母の娘に対する毒親とも呼べる過干渉はかなり引きますし、中国の童話をモチーフにしているのでしょうか全く物語が入ってきませんでした。

ともかく、テーマの志が低くてメジャー作品とは言い難い内容でした。ディズニーに呑み込まれたピクサー作品は期待出来なくなったのかもしれません。

本作は、コロナ禍で映画館での上映は行わず、代わりにDisney+サービス展開地域のアメリカ合衆国と日本で2022年3月11日に公開されました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
原題:Turning Red
制作年:2022
制作国:アメリカ
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:ドミー=シー
製作:リンジー=コリンズ
製作総指揮:ダン=スキャンロン、ピート=ドクター
原案:ドミー=シー ジュリア=チョー、サラ=ストライカー
脚本:ジュリア=チョー、ドミー=シー
編集:ニコラス=C=スミス
音楽:ルドウィグ=ゴランソン
劇中曲:ビリー=アイリッシュ、フィニアス=オコネル
視覚効果監修:ダニエル=フェインバーグ
エグゼクティブ音楽プロデューサー:トム=マクドゥガル
日本版エンドソング:Da-iCE

<キャスト>
メイリン:ロザリー=シアン
ミン:サンドラ=オー
ミリアム:エバ=モース
アビー:ヘイン=パク
プリヤマイト:レイ=ラマクリシュナン
ジン:オライオン=リー
おばあちゃん:ワイ=チン=ホー
タイラー:トリスタン=アレリック=チェン
チェン:ロリ=タン=チン
リリー:ミア=タガノ
ヘレン:シェリー=コーラ
ピン:リリアン=リム
ガオ:ジェームズ=ホン
ロベール(4★TOWN):ジョーダン=フィッシャー
ジェシー(4★TOWN):フィニアス=オコネル
アーロンT(4★TOWN):トファー=ンゴー
テヨン(4★TOWN):グレイソン=ビジャヌエバ
アーロンZ(4★TOWN):ジョシュ=レビ
キェシロフスキ先生:サッシャ=ロイズ
デヴォン:アディ=チャンドラー
ステイシー:リリー=サンフェリッポ

<イントロダクション>
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサー最新作!
今を生きる人々を笑顔で包み込み、明日へと踏み出す元気をくれる、奇想天外な物語――

舞台は1990年代のカナダ・トロントのチャイナタウン。そこに暮らすメイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張る13歳の女の子。
でも一方で、親には理解されないアイドルや流行りの音楽も大好き。恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある側面も持っていた。そんな、母親の前ではいつも “マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになってしまった!
この突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの〈秘密〉とは?一体どうすれば、メイは元の人間の姿に戻ることができるのか?ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは――。

監督は、ピクサーの短編アニメーション『バオ』で第91回アカデミー賞®短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。命が宿った“中華まん”を息子として育てていく不思議なストーリーの中で、親子の愛という普遍的なテーマを描き人々を魅了した。
そして2022年春、ピクサーの次代を担う彼女ならではの親子へのやさしくあたたかな視点と、独創的なアイデアがふんだんに詰まった最新作『私ときどきレッサーパンダ』が、ふたたび世界中の観客に驚きと感動をもたらしてくれる。
実は、ドミー・シー監督は今作の主人公メイと同じく1990年代にティーンエイジを過ごした中国系カナダ人であり、自身の実体験を作品に反映することでストーリーやメッセージにより一層の深みを与えている。
少女がレッサーパンダに変身するというこの奇想天外な物語に、誰もが驚き、笑って、思わず泣いて映画を観たあとは、“自分らしさは、ひとつじゃなくていい”と、どんな自分も、もっと好きになれるはず。

<鑑賞チャネル>
Disney+
1年間の無料期間が終了するので、最後にDisney+で鑑賞した作品です。視聴後解除しました。

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2021.09.06

映画『われらが背きし者』(お薦め度★★★★★)

スリル満点です。
一般人がスパイ事件に巻き込まれるという、優れた物語に驚かされました。

ユアン=マクレガーが相変わらず、良い演技をしています。

欧州映画は、雰囲気があって重厚で文句なしです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Our Kind of Traitor
制作年:2016
制作国:イギリス・フランス
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:スザンナ=ホワイト
製作総指揮:ジョン=ル=カレほか
製作:ゲイル=イーガン、スティーヴン=コーンウェル、サイモン=コーンウェル
脚本:ホセイン=アミニ
撮影:アンソニー=ドッド=マントル
音楽:マーセロ=ザーヴォス

<出演>
ペリー:ユアン=マクレガー
ディマ:ステラン=スカルスゲールド
ヘクター:ダミアン=ルイス
ゲイル:ナオミ=ハリス
オーブリー:ジェレミー=ノーザム

<イントロダクション>
スパイ小説の大家J・ル・カレの原作を、E・マクレガーの主演で映画化。大物マフィアの亡命劇に巻き込まれることになった大学教授の思いがけない冒険をスリル満点に綴る。

イギリスの秘密情報機関MI6に勤務した自らの実体験をもとに数々の傑作を発表し、スパイ小説界きっての巨匠として活躍するル・カレ。「裏切りのサーカス」「誰よりも狙われた男」など、近年の映画化作品と同様、本作も原作者の彼自身が共同製作総指揮に参加。旅先でロシアン・マフィアの大物と知り合い、彼の亡命劇のためにひと肌脱ぐことになるイギリス人の大学教授に「トレインスポッティング」のマクレガー、そして大物マフィアにはスウェーデンの名優S・スカルスゲールドが扮して貫録満点の熱演を存分に披露。

<放送内容>
近ごろ疎遠気味の妻ゲイルとともに、モロッコへ休暇旅行にやって来たイギリス人の大学教授ペリーは、そこでディマというロシア人と知り合い、意気投合。ある日ディマは、実は自分はマフィアだが、最近組織のボスが交代し、家族ぐるみで命を付け狙われるようになったことをペリーに告白。イギリスへの亡命と保護を求めたいと、ディマから機密情報入りの品物を託されたペリーは、やむなくMI6との交渉役を引き受けるはめとなる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2021.04.28

映画『わたしを離さないで』(お薦め度★★)

設定の異様さで物語が全然入ってきません。

SFでありながら、過去の時代設定のため、違和感だらけで馴染めませんでした。

 

オリジナルとコピーという対比が説明不足で、ノーベル文学賞のカズオ・イシグロの世界観について行けません。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>

原題:Never Let Me Go

制作年:2010

制作国:イギリス・アメリカ

内容時間:104分

 

<スタッフ>

監督:マーク=ロマネク

製作総指揮:カズオ=イシグロほか

製作:アンドリュー=マクドナルド、アロン=ライヒ

脚本:アレックス=ガーランド

撮影:アダム=キンメル

音楽:レイチェル=ポートマン

 

<キャスト>

キャシー:キャリー=マリガン

トミー:アンドリュー=ガーフィールド

ルース:キーラ=ナイトレイ

エミリー:シャーロット=ランプリング

ルーシー:サリー=ホーキンス

 

<イントロダクション>

2017年度ノーベル文学賞に輝いたカズオ・イシグロによる同名小説を映画化した青春ラブストーリー。外界から隔絶した寄宿学校で育った男女3人を待ち受ける運命を描く。

 

1989年発表の「日の名残り」で英国の権威ある文学賞、ブッカー賞に輝いた、日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロだが、本作は2005年にイシグロが発表した同名小説を映画化。田園地帯の寄宿学校で淡々と進む物語に配された強烈な違和感が、やがて明らかになる衝撃やあまりに切ない運命などを経て深い余韻に変わる秀作だ。「17歳の肖像」のC・マリガン扮するヒロインを中心に、「沈黙-サイレンス-」「ハクソー・リッジ」のA・ガーフィールド、「つぐない」のK・ナイトレイという人気スター陣が共演。

 

<放送内容>

英国の田園地帯。のどかだが外界から隔絶されたこの土地に立つ寄宿学校ヘールシャムは、生徒たちを厳重に管理する奇妙な学園だ。ここで学ぶキャシーとトミー、そしてルースの3人は幼いころからいつも一緒の親友同士。キャシーはひそかにトミーに想いを寄せ、トミーもまたキャシーに好意を抱いているように思えたが、内気な彼女は自分から気持ちを伝えることができず、いつしかトミーは積極的なルースと恋仲になってしまい……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『わたしを離さないで』(お薦め度★★)

設定の異様さで物語が全然入ってきません。

SFでありながら、過去の時代設定のため、違和感だらけで馴染めませんでした。

 

オリジナルとコピーという対比が説明不足で、ノーベル文学賞のカズオ・イシグロの世界観について行けません。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>

原題:Never Let Me Go

制作年:2010

制作国:イギリス・アメリカ

内容時間:104分

 

<スタッフ>

監督:マーク=ロマネク

製作総指揮:カズオ=イシグロほか

製作:アンドリュー=マクドナルド、アロン=ライヒ

脚本:アレックス=ガーランド

撮影:アダム=キンメル

音楽:レイチェル=ポートマン

 

<キャスト>

キャシー:キャリー=マリガン

トミー:アンドリュー=ガーフィールド

ルース:キーラ=ナイトレイ

エミリー:シャーロット=ランプリング

ルーシー:サリー=ホーキンス

 

<イントロダクション>

2017年度ノーベル文学賞に輝いたカズオ・イシグロによる同名小説を映画化した青春ラブストーリー。外界から隔絶した寄宿学校で育った男女3人を待ち受ける運命を描く。

 

1989年発表の「日の名残り」で英国の権威ある文学賞、ブッカー賞に輝いた、日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロだが、本作は2005年にイシグロが発表した同名小説を映画化。田園地帯の寄宿学校で淡々と進む物語に配された強烈な違和感が、やがて明らかになる衝撃やあまりに切ない運命などを経て深い余韻に変わる秀作だ。「17歳の肖像」のC・マリガン扮するヒロインを中心に、「沈黙-サイレンス-」「ハクソー・リッジ」のA・ガーフィールド、「つぐない」のK・ナイトレイという人気スター陣が共演。

 

<放送内容>

英国の田園地帯。のどかだが外界から隔絶されたこの土地に立つ寄宿学校ヘールシャムは、生徒たちを厳重に管理する奇妙な学園だ。ここで学ぶキャシーとトミー、そしてルースの3人は幼いころからいつも一緒の親友同士。キャシーはひそかにトミーに想いを寄せ、トミーもまたキャシーに好意を抱いているように思えたが、内気な彼女は自分から気持ちを伝えることができず、いつしかトミーは積極的なルースと恋仲になってしまい……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2020.12.12

映画『ヲタクに恋は難しい』(お薦め度★★★)

ラブコメディにミュージカルを組み合わせた楽しい作品です。
ヒロインが芸達者な高畑充希なので安心して観てられました。
斎藤工とのダンスシーンは見事でした。

高畑充希と山崎賢人のキレイな二人なら、ヲタク役であってもビジョある的に全く問題なく収まります。

福田雄一監督なのでもっとギャグを詰め込んでくるかと予想していたのですが、割とサラッとしていました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:114分

<スタッフ>
監督・脚本:福田雄一
撮影監督:工藤哲也
撮影:鈴木靖之
ミュージカル作曲編曲:鷺巣詩郎
劇伴音楽:瀬川英史、日向萌、酒井麻由佳

<出演>
桃瀬成海:高畑充希
二藤宏嵩:山崎賢人
小柳花子:菜々緒
樺倉太郎:斎藤工
坂元真司:賀来賢人
バーのマスター:ムロツヨシ
石山邦雄:佐藤二朗

<イントロダクション>
高畑充希と山崎賢人がW主演したラブコメディ。転職先で幼なじみのゲームヲタク青年と再会したBL好き隠れ腐女子。2人の恋の行方を、明るく楽しく切なく描く。

イラスト投稿サイトで連載され、絶大な人気を得たふじたのWEB漫画を、「銀魂」シリーズの福田雄一監督が実写映画化。今回はただのコミック原作の映画化ではなく、デイミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」を彷彿とさせるミュージカルシーンを織り交ぜているというのがミソ。高畑、山崎のほか、ムロツヨシ、菜々緒、斎藤工が歌声やダンスを披露し、芸達者なところを見せているのが楽しい。そして、佐藤二朗、ムロ、賀来賢人ほか、過去の福田作品に登場したことのある俳優陣が続々と出演して場面をさらう。

<放送内容>
26歳のOL・成海は転職先の会社で幼なじみの宏嵩と再会する。ルックスが良く仕事もできる彼は実は重度のゲームヲタクで、成海は漫画、アニメ、BLをこよなく愛する隠れ腐女子。2人は会社が終わると居酒屋でヲタ話に花を咲かせ、男を見る目がないと嘆く成海に宏嵩は“ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?”と提案し、交際をスタートさせる。お互い充実したヲタクカップルライフを始めたはずの2人の前に試練が待ち受ける。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.09.08

ドラマ「私の家政夫ナギサさん 新婚おじキュン!特別編2Hスペシャル!」(お薦め度★★★★)

微笑ましくて、こそばゆい展開でした。
もっと新作ストーリーが観られると思っていたのですが、ほとんど先週までの全9話のダイジェストでした。

全く物足りないですね~~~!
しかし、最終回の翌週に特別編としてスペシャルドラマを提供してくれたので良しとします。

改めて、多部未華子と大森南朋のカップルに癒されました。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2020年9月8日 (火) 20時57分~22時57分。

<スタッフ>
原作:四ツ原フリコ「家政夫のナギサさん」(ソルマーレ編集部)
脚本:徳尾浩司
演出:坪井敏雄、山本剛義、坂上卓哉
プロデューサー:岩崎愛奈、加藤章一
音楽:末廣健一郎、MAYUKO
主題歌:あいみょん「裸の心」  

<キャスト>
相原メイ:多部未華子
田所優太:瀬戸康史
瀬川遙人:眞栄田郷敦
陶山薫:高橋メアリージュン
堀江耕介:岡部大(ハナコ)
天馬あかり:若月佑美
肥後菊之助:宮尾俊太郎
箸尾玲香:松本若菜
福田唯:趣里
鴫野ナギサ:大森南朋

<イントロダクション>
スペシャルダイジェスト×新作ストーリー!
メイ(多部未華子)とナギサさん(大森南朋)が結婚して1カ月。お互いに少しずつ溜まってきたうっぷんが、ついに爆発! 2人ははじめての夫婦喧嘩をしてしまう メイは薫(高橋メアリージュン)ら天保山製薬の面々に、ナギサさんはお隣さんである田所(瀬戸康史)に話を聞いてもらうことに。一方、相談を受けた田所や薫たちにも、様々な変化があって...?

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2020.09.02

ドラマ「私の家政夫ナギサさん」[全9話](お薦め度★★★★)

ハートフルなラブコメでした。
平均世帯視聴率は19・6%、期間平均は15・1%だったそうです。

大森南朋の家政夫が抜群でした。お母さんになりたいという志で業務に邁進する姿勢と仏さんのような性格は誰からも必要とされますね。

ヒロインの多部未華子も良かったです。向上心があり、医師やライバル企業の社員からモテモテなのに、どこかクールで、自分の弱さを理解している可愛らしい女性を遺憾なく演じていました。

自分の生き方や生活ペースを守るために、大切な人を選ぶというナチュラルさに癒されました。

全9話が終わって、引き続き来週は2時間スペシャル「私の家政夫ナギサさん 新婚おじキュン!特別編」が放送されるサプライズが単純にうれしいです。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2020年7月7日~9月1日毎週火曜22時放送。

<スタッフ>
原作:「家政夫のナギサさん」(四ツ原フリコ 著/ソルマーレ編集部)
脚本:徳尾浩司(『おっさんずラブ』)、山下すばる(『CHEAT〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』)
音楽:末廣 健一郎、MAYUKO
主題歌:あいみょん「裸の心」(unBORDE/Warner Music Japan)
編成:松本友香
プロデューサー:岩崎愛奈(TBSスパークル)、加藤章一(TBSスパークル)
演出:坪井敏雄(『凪のお暇』『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『カルテット』)、山本剛義(『凪のお暇』『グッドワイフ』『コウノドリ』)
製作:TBSスパークル、TBS

<キャスト>
相原 メイ:多部未華子
田所 優太:瀬戸康史
瀬川 遙人:眞栄田郷敦
陶山 薫:高橋メアリージュン
肥後 菊之助:宮尾俊太郎
松平 慎也:平山祐介
馬場 穣二:水澤紳吾
堀江 耕介:岡部大(ハナコ)
天馬 あかり:若月佑美
駒木坂 春夫:飯尾和樹(ずん)
吉川 かりん:夏子
古藤 深雪:富田靖子
相原 美登里:草刈民代
福田 唯:趣里
鴫野 ナギサ:大森南朋

<イントロダクション>
主演・多部未華子
働き盛りで仕事に一直線!
だけど家事と恋は不器用な28歳の独身女性が
おじさん家政夫を雇うことから巻き起こる
ハートフルラブコメディ!
「おじさん、私家事やらなくてもいいんですか?」
共演には大森南朋、瀬戸康史が決定!!

TBSでは火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で『私の家政夫ナギサさん』を放送することが決定した。
原作は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」(運営:エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社)発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」(著者:四ツ原フリコ)。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中の人気作品で、WEBコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めての試みである。

物語の主人公・相原メイ(あいはら・めい)は、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマン。仕事は誰よりもできるのに、家事は苦手な生活力ゼロのアラサー独身女子だ。そんなメイの28歳の誕生日の夜、家に帰ると見たことのないエプロン姿のおじさん・鴫野ナギサ(しぎの・なぎさ)が突然現れる。おじさんの正体は、料理・洗濯・掃除といった家事全般をパーフェクトにこなすスーパー家政夫だった!
見ず知らずの男性、ましてやおじさんが家にいるなんて絶対イヤ! と最初は拒むメイだったが、共に時間を過ごす中で、いつしかナギサさんの存在に安らぎや温かみを感じていく。

そんな中、仕事ではメイの前に強力なライバル・田所優太(たどころ・ゆうた)が出現する。この強敵を前に、成績優秀で負け知らずだったメイは大ピンチに。しかし田所は、メイの警戒心をよそに爽やかにメイに急接近! 田所によってメイは仕事も恋も振り回されていく――!?

主人公・メイを演じるのは多部未華子。TBSドラマへの出演は2016年7月期に放送した日曜劇場『仰げば尊し』以来となる。ドラマや映画、CMなど出演作が途切れることなく活躍を続ける多部が主演を務める今作では、28歳となったキャリアウーマンの主人公・メイが、仕事だけでなく恋も婚活も頑張り、いっぱいいっぱいになる姿を、表情豊かに明るくポップに演じる。

メイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役は大森南朋。2017年10月期の金曜ドラマ『コウノドリ』以来のTBSドラマ出演となる大森。彼の渋くてハードボイルドなイメージからは想像できない、エプロン姿で家事をするおじさん家政夫というギャップのある役どころは、本作の見どころのひとつとなることは間違いない。

メイの仕事のライバルとなる田所役には瀬戸康史が決定。TBSのドラマ出演は、2016年4月期の金曜ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』以来、4年ぶりとなる。今作では、爽やかで一見非の打ち所がない田所をかっこよくかつ魅力的に演じる。
多部、大森、瀬戸の3人が、それぞれの役をどう演じ、そしてどんな化学反応を見せるのか!? ぜひ注目していただきたい。

働き盛りで仕事に一直線! だけど家事と恋は不器用なメイが、おじさん家政夫を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディ。 新火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』にぜひご期待ください!

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2020.06.10

映画『ワイルド・レース』(お薦め度★★★)

南部が舞台なのでてっきりアメリカ映画とばかり思っていたのですが、欧州合作です。意外でした。その割に脚本は薄いです。
息子が敵対するチームに引き抜かれて、仕方なくレースに復帰して好成績を収めるなんて、なんだか設定に現実味がありません。

父と息子の対決が激化すると思いきやそうでもないのです。そうなるとチームを移るという展開も説得力がありません。しかも、敵対するチームはそれほど悪者でもなく、父親だけが気張っているようにも思えます。

結構な緩さでありながら、最後はファミリー愛に溢れる大団円でそれなりに納得させられるのは、ジョン=トラヴォルタの親父度が高いからでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Trading Paint
制作年:2019
制作国:イギリス・スペイン・イタリア
内容時間:87分

<スタッフ>
監督:カルザン=カデル
製作:ジョン=トラヴォルタほか
脚本:クレイグ=R=ウェルチ、ゲイリー=ジェラーニ
撮影:ホセ=ダビ=モンテーロ
音楽:ヴィクトル=レイェス

<キャスト>
サム=マンロー:ジョン=トラヴォルタ
ベッカ:シャナイア=トゥエイン
キャム=マンロー:トビー=セバスチャン
シンディ:ロザベル=ラウレンティ=セラーズ
ボブ=リンスキー:マイケル=マドセン
スタンピー:ケヴィン=ダン

<イントロダクション>
ハリウッドスターのJ・トラヴォルタが主演に加えて製作陣に名を連ねた、カースポーツムービー。息子が宿敵のチームに入ってしまった主人公は、レース界にカムバックする。
1970年代後半から映画界の一線で活躍を続けるトラヴォルタだが、本作では顎ひげを蓄え、地方(米南部)で生きてきたベテランレーサー役にチャレンジ。映画界でカーレースは安定した人気がある題材だが、本作の舞台は、土が敷かれたコースをマシンの群れが疾走する“ダートトラック”なのが見もの。ハイパワーで走るマシンの数々が迫力だが、トラヴォルタが演じる主人公とその息子の関係が生み出す葛藤もドラマ性は高い。主人公の恋人役を演じるのは、グラミー賞に輝く米国カントリー界の美人歌手S・トゥエイン。


<放送内容>
“ダートトラック”レースの人気が高い米南部。タラデガのサーキットではサムとその父親が現役時代、“ダートトラック”の覇者になり続けていたが、サムの息子キャムは近年、裕福なボブ・リンスキーのチームに負け続けていた。貧しいながらも妻シンディや幼い子どもを養うため、キャムは父親のチームを辞めて、リンスキーのチームに入る。そこでサムは久しぶりにレース界にカムバックし、リンスキーのチームの打倒に燃えるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.01.11

映画『わたしに××しなさい!』(お薦め度★★★)

番宣ドラマから2年経ってようやく本編の映画を鑑賞しました。
なかなか楽しめるラブコメでした。
自分の小説のために疑似恋愛を仕掛ける上から目線のヒロインと、弱みを付けこまれつつも逆襲に転じようとするモテ男との互いにマウントを取り合う駆け引きがスリリングです。さらに、異母弟が強引に参入する三角関係も強烈です。

他愛のない話ではあるものの、人間模様や設定が巧みで意外性のある展開にドギマギさせられます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:山本透
脚本:山本透、北川亜矢子
撮影:川島周
音楽:Rita-iota

<キャスト>
氷室雪菜:玉城ティナ
北見時雨:小関裕太
霜月晶:佐藤寛太
水野マミ:山田杏奈
北見氷雨:プレストーリーとなるTVドラマ版
下仁田:オラキオ
川渕:高田里穂

<イントロダクション>
遠山えまの人気コミックを、玉城ティナと小関裕太の共演で映画化。ウェブ小説家の女子高校生が、作品に恋愛要素を入れるため学校一のモテ男子と疑似恋愛を始めるのだが?

「秘密をばらされたくなければ、わたしと恋に落ちなさい!」。恋を知らない人気ウェブ小説家のヒロインと、学校一モテるが裏では誰にも心を開かない腹黒男子、脅迫から始まった2人の“疑似恋愛”の行方は? 遠山えまの人気コミックを映画化、プレストーリーとなるTVドラマ版に続いて「貞子VS伽椰子」の玉城ティナと「ドロメ【男子篇】」の小関裕太が共演を果たした青春ラブストーリー。ヒロインがモテ男子に下す疑似恋愛の“ミッション”のエスカレートぶりには、観客のほうがドギマギさせられるだろう。

<放送内容>
同級生には秘密で人気ウェブ小説家として活躍する高校生の雪菜。ある時、ライバル作家ドルチェと同時に連載を開始し、最終回で人気の高かったほうを映画化するという対戦企画が持ち上がる。雪菜は新作に恋愛要素を入れようとするが、恋愛経験ゼロの彼女は恋する気持ちが分からない。そんな中、偶然から学校一のモテ男子である時雨が実は腹黒だと知った雪菜は、その秘密を盾にして彼に自分と疑似恋愛するよう脅迫するのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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