2020.11.17

映画『ロボコップ(2014)』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい脚本です。傑作です。
様々な要素が詰まっているのですが、非常に分かりやすく整理されています。
過去の「ロボコップ」シリーズ3作は観てますが、舞台設定やキャラクターデザイン、ドラマ性のどれを取っても本作が優れています。

これほど優れた米国作品について、リメイクしていたことすら知らなかったのは意外でした。既に6年前の作品になりますが、ハリウッド大作でも既に米国映画は復活していたのですね。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Robocop
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:ジョゼ=パジーリャ
製作:マーク=エイブラハム、エリック=ニューマン
脚本:ジョシュア=ゼトゥマー
撮影:ルラ=カルヴァーリョ
音楽:ペドロ=ブロンフマン

<出演>
ロボコップ/マーフィ:ジョエル=キナマン
デネット=ノートン博士:ゲーリー=オールドマン
レイモンド=セラーズ:マイケル=キートン
クララ=マーフィ:アビー=コーニッシュ
リック=マトックス:ジャッキー=アール=ヘイリー
パット=ノヴァク:サミュエル=L=ジャクソン

<イントロダクション>
1980年代の伝説的ヒット作を、最新映像で描き直したSFアクション。事故で体の大部分を失った警官が、サイボーグ技術で“ロボコップ”として復活、巨悪に立ち向かう。

ポール・ヴァーホーヴェン監督の大ヒット作「ロボコップ」を、コンセプトはそのままにリブート映画化。「エリート・スクワッド」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジルの新鋭、J・パジーリャが監督に抜擢された。ロボコップの造形はスタイリッシュになり、展開も旧作とは異なるが、持ち味だったシニカルなユーモアは健在。その一翼を担う狂言回し的なジャーナリスト役をS・L・ジャクソンが好演する。ベイジル・ポールドゥリスの有名なテーマ曲が流れるサービスには、旧作ファンがニヤリとすることだろう。

<放送内容>
2028年、世界各地の軍備はロボット化が進む一方、アメリカでは法律によってロボットの配備は禁止されていた。犯罪都市デトロイトで家族と暮らす警官のマーフィは、犯罪組織を捜査中、不可解な爆発事故で体の大部分を失ってしまう。オムニコープ社のCEO、セラーズはある計画を実行するため、最小限の肉体となったマーフィにノートン博士が手掛ける最先端ロボット技術を提供。マーフィはロボコップとしてよみがえる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.11.09

映画『フォードvsフェラーリ』(お薦め度★★★★★)

思っていた以上に面白い映画です。
フェラーリを買収寸前まで行ったフォードが、エンツォ=フェラーリとの確執でル・マン24時間耐久レースで対決するという、フォードのトップ、ヘンリー=フォード2世やアイアコッカという伝説の経営者たちが登場する実話なので、ワクワクさせられました。

マット=デイモンとクリスチャン=ベールのW主演の二人による男気あるレースへの挑戦は心が踊りました。

巨大自動車メーカーの参戦は、チーム内での政治的な駆け引きが発生し、単にレースに勝つだけではないという現実は、腹立たしさともどかしさがありドラマ性に富んでいました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Ford v Ferrari
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:153分

<スタッフ>
監督:ジェームズ=マンゴールド
製作:ピーター=チャーニン、ジェンノ=トッピング、ジェームズ=マンゴールド
脚本:ジェズ=バターワース、ジョン=ヘンリー=バターワース、ジェイソン=ケラー
撮影:フェドン=パパマイケル
音楽:マルコ=ベルトラミ、バック・サンダース

<出演>
キャロル=シェルビー:マット=デイモン
ケン=マイルズ:クリスチャン=ベール
リー=アイアコッカ:ジョン=バーンサル
モリー=マイルズ:カトリーナ=バルフ
ヘンリー=フォード2世:トレイシー=レッツ

<イントロダクション>
M・デイモン&C・ベールがW主演を務め、不可能なカーレースに挑む2人の型破りな男たちを熱演。第92回アカデミー賞で編集賞と音響編集賞の2部門を受賞した痛快作。

1960年代半ば、モータースポーツ界の頂点に君臨するイタリアのフェラーリを、アメリカ最大の自動車メーカー、フォードの車に乗って打倒せよ。お互いの企業トップの意地と執念を懸けた戦いに駆り出され、デイモン演じる天才カーデザイナーと、ベール扮する一匹狼の敏腕ドライバーがコンビを組み、この熱き戦いに挑戦。熾烈な企業戦争を背景に生み出されたこの実話を、「LOGAN/ローガン」のJ・マンゴールド監督がスリル満点に映画化。そのエキサイティングな勝負の行方は、最後の最後まで目が離せない。

<放送内容>
1963年、アメリカ最大の自動車メーカー、フォードは、自社のブランドイメージを高めるため、カーレース界の頂点に君臨するイタリアのフェラーリの買収を画策するが、同社の創業者からすっかりコケにされて憤慨。かくして、ル・マン24時間耐久レースで連覇を続けるフェラーリを是が非でも打ち負かせ、という至上命令を受けた天才カーデザイナー、シェルビーは、一匹狼の敏腕ドライバー、マイルズと組み、この熱き戦いに挑む。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.25

映画『ホテル・ムンバイ』(お薦め度★★★★★)

全編、胸が苦しくなるサスペンスでした。
インドで起きた同時多発テロ事件の実話に基づいているので、リアリティが半端ありません。

イスラム過激派が虫けらのように同胞を容赦なく殺戮していく場面は、心底恐怖を感じました。

ホテルの従業員たちが、宿泊客を守るための勇気ある行動には、本当に頭が下がりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hotel Mumbai
制作年:2018
制作国:オーストラリア・アメリカ・インド
内容時間:124分

<スタッフ>
監督:アンソニー=マラス
製作:ゲイリー=ハミルトン、ジュリー=ライアン、ベイジル=イヴァニクほか
脚本:ジョン=コリー、アンソニー=マラス
撮影:ニック=マシューズ
音楽:フォルカー=バーテルマン

<出演>
アルジュン:デヴ=パテル
デヴィッド:アーミー=ハマー
ザーラ:ナザニン=ボニアディ
ワシリー:ジェイソン=アイザックス
サリー:ティルダ=コバン=ハーヴィー
オべロイ料理長:アヌパム=カー

<イントロダクション>
2008年にインドのムンバイで起きた同時多発テロ事件。同地のタージマハルホテルでの惨劇を、迫力たっぷりに再現した緊迫編。同じ題材の「パレス・ダウン」も作られた。

インドのムンバイで起きた同時多発テロ事件で標的の一つになった5つ星の高級ホテル、タージマハルホテル。裕福な外国人が多数滞在していたが、そこには宿泊客たちを守ろうと全力を尽くす、無名だが勇敢な従業員たちがいた……。銃を持ったテロ集団を避けて、客たちをより安全な場所に誘導していく従業員たちの奮闘に胸を打たれる。ハリウッド産ノンストップアクション映画のような銃撃戦などの見せ場を満載し、迫力もスリルもAクラスだ。「スラムドッグ$ミリオネア」のD・パテルなど国際色豊かなキャストが結集。

<放送内容>
ムンバイを代表する高級ホテル、タージマハルホテル。イスラム過激派は街の各所で同時多発的にテロを起こすが、同ホテルもその標的となり、それぞれが銃を持つ集団は同ホテルに押し入り、500人以上もいる宿泊客たち・従業員たちを次々と殺していく。アルジュンら従業員たちはそれでも勇気を奮い、客たちを少しずつでもより安全な場所に誘導しようと挑む。そんな中、米国人宿泊客デヴィッドは、部屋に残した赤ん坊を心配し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.24

映画『天気の子』(お薦め度★★★★★)

突き抜けた面白さです。
まさかこれほどまで泣かされるとは思いも寄りませんでした。
脚本とアニメともに絶品でした。
雨の景色は流石としか言いようがありません。

声優陣も悪くありません。主人公の醍醐虎汰朗とヒロインの森七菜は抜群でした。二人とも声優ではなく俳優なのですね。驚きです。

新海誠監督は、期待以上の素晴らしい作品を提供してくれました。
大ヒットした前作『君の名は。』は、彼の集大成でしたが、本作はそれを超えています。新たなステージに突入したと感じます。

新海誠監督、恐るべしです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:113分

<スタッフ>
監督・脚本・編集:新海誠
企画:川村元気
プロデュース:川村元気
演出:徳野悠我、居村健治
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
音楽:RADWIMPS

<出演>
森嶋帆高:(声)醍醐虎汰朗
天野陽菜:(声)森七菜
夏美:(声)本田翼
天野凪:(声)吉柳咲良
安井:(声)平泉成
高井:(声)梶裕貴
冨美:(声)倍賞千恵子
須賀圭介:(声)小栗旬

<イントロダクション>
「君の名は。」に続く新海誠監督の長編アニメーション映画で、2019年の日本で最大のヒットを記録。東京で出会った1組の少年少女は、自らの生き方を“選択”していく。

日本映画として歴代第2位となる歴史的大ヒットを記録した「君の名は。」から3年。2019年夏に公開されて興行収入は140億円を突破し、同年の日本で最大のヒット映画となった本作。天候の調和が狂っていく時代、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”するストーリー。東京で出会う、家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜。2人の恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。スケールアップした“新海ワールド”を楽しもう。

<放送内容>
“あの光の中に、行ってみたかった”。高1の夏に離島から家出し、東京にやって来た帆高。だが生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高はひとりの少女と出会う。ある事情を抱え、弟と2人で明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には不思議な能力があった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.13

映画『キューブリックに魅せられた男』(お薦め度★★★★★)

巨匠キューブリックに心酔して、俳優から彼の助手として人生を捧げた男のドキュメンタリーです。そこには究極の自己犠牲が描かれています。

完璧主義の天才に対しての献身ぶりは、想像を遥かに超えていました。キューブリック作品のために生まれてきたかのようです。

監督亡き後に、完璧な形で作品を鑑賞できるのは、本作に登場するレオン=ヴィターリによるものだということが深く理解出来ました。

キューブリックの光と影の両面のうち、光が『キューブリックに愛された男』のエミリオ=ダレッサンドロで、影が本作のレオン=ヴィターリと言えます。両作品を観れて本当に良かったと感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Filmworker
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督・撮影:トニー=ジエラ
製作:エリザベス=ヨッフ、トニー=ジエラ

<出演>
レオン=ヴィターリ
ライアン=オニール
マシュー=モディーン
R=リー=アーメイ
(アーカイブ映像)スタンリー=キューブリック

<イントロダクション>
天才監督S・キューブリックに心酔するあまり、俳優から裏方業に転身し、ひたすら同監督に自らの生涯をささげた男L・ヴィターリの数奇な半生を見つめたドキュメンタリー。

1970年代半ば、当時新進の若手俳優だったヴィターリは、映画「バリー・リンドン」に出演。そこで憧れの天才監督キューブリックに間近で接して、ますます彼への尊敬の念を深めたヴィターリは、以後、俳優の道を捨ててキューブリックの専属アシスタントに転身。キャスティングから子役の世話係、プリントチェックに至る、映画作りのさまざまな雑事をこなし、ひたすらキューブリックのために献身的に働く滅私奉公の人生を送ることに。そんなヴィターリのなんとも数奇な半生を彼自身や関係者の証言を交えて振り返る。

<放送内容>
1970年代初頭、当時イギリスの有望な若手俳優だったヴィターリは、憧れの天才監督キューブリックの新作映画「バリー・リンドン」に出演。撮影初日、監督に初めて出会った瞬間、思わず電流が走ったという彼は、以後、さまざまな厳しい要求にも応えて信頼を勝ち得、キューブリックと親交を結ぶことに。かくしてその後、俳優の道を捨てて同監督の専属アシスタントとなったヴィターリのアッと驚く壮絶な滅私奉公の人生が始まる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.06

映画『フィードバック』(お薦め度★★★★★)

出会い頭にびっくりさせられました。
驚愕のバイオレンス・サスペンスです。
全く予想できない息詰まる展開に圧倒されました。

ペドロ=C=アロンソ監督はスペイン人のようですが、物凄い才能があると思います。やばいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Feedback
制作年:2019
制作国:スペイン・アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:ペドロ=C=アロンソ
製作:エマ=ルストレス、ボルハ=ペナ、フアン=ソラ
脚本:ペドロ=C=アロンソ、アルベルト=マリーニ
撮影:アンヘル=イグアセル
音楽:セルヒオ=モウレ

<キャスト>
ジャーヴィス=ドラン:エディ=マーサン
アンドリュー:ポール=アンダーソン
クレア:イバナ=バケロ
ブレナン:リチャード=ブレイク
アレックス:オリヴァー=クーパースミス
アンソニー:アレクシス=ロドニー

<イントロダクション>
生放送中の深夜ラジオ番組を覆面の暴漢たちが占拠した。命を脅かされながら放送を続けるパーソナリティーだったが……。二転三転するストーリーに注目のサスペンス。

ラジオ局を舞台に、生放送中のスタジオをジャックした謎の暴漢たちと、人気パーソナリティーとの息詰まる駆け引きが展開するサスペンス。犯人たちは、主人公と、ゲストとして来ていたその相棒が過去に起こした過ちを生放送で告白させようとするのだが……。CMや曲を掛けるわずかな時間を利用して、状況を変えようとする主人公の悪戦苦闘が見どころだ。主人公のパーソナリティー役は「おみおくりの作法」の実力派E・マーサン。さらに「パンズ・ラビリンス」の子役から若手女優に成長したI・バケロが共演する。

<放送内容>
ロンドン。ジャーヴィスは生放送の深夜ラジオ番組「残酷な現実」のメインパーソナリティーを務めていた。彼は過激な発言で人気を集める一方、反感を買うことも多く、脅迫を受けることも日常茶飯事だった。ある日、いつも通り放送を開始した彼は、やがて副調整室が応答しないことに気付く。なんと覆面の暴漢たちが副調整室を占拠し、スタッフを人質にしていたのだ。ジャーヴィスは謎の犯人から放送を続けるよう命じられるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.09.28

ドラマ「浦安鉄筋家族」[全12話](お薦め度★★★★★)

昨今のコンプライアンスを投げ捨てた”神ドラマ”です。
抱腹絶倒のギャグコメディながら、笑わせて泣かせる内容で、濃すぎるキャラクターたち、文句無しでした。

制約ばかりで表現の自由が大幅に狭まった現代でも製作できたとは奇跡です。

しかも、予想不能な伏線の張り方が半端ありません。最終回で全てが回収できるなんて天晴です。脚本の3つのルールを踏襲しており、秀逸でした。

コロナ禍で撮影が中断され、その間に大沢木家のシーンの撮影に使用していた一軒家が解体されて、別の家で撮影を継続して、間取りの違いを劇中ネタにするという強引さにも感心させられました。

個性豊かなキャラクターの中でも8発目ゲストの霊媒師・ボギー愛子役の池谷のぶえと小鉄の担任・春巻龍役の大東駿介が強烈で忘れられなくなりました(笑)。

それと何と言っても、長女・大沢木桜役の岸井ゆきのが最高でした。28歳なのに女子高生が普通に演じられる才能にメロメロです。天賦の才能を感じます。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2020年4月11日〜5月16日、(コロナ禍で中断)8月22日〜9月26日毎週土曜24時12分放送。

<スタッフ>
原作:浜岡賢次『浦安鉄筋家族』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
脚本:上田誠、諏訪雅、酒井善史(ヨーロッパ企画)
監督:瑠東東一郎、吉原通克、諏訪雅、松下敏也
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:藤田絵里花(テレビ東京)、神山明子
制作:テレビ東京、メディアプルポ
製作著作:「浦安鉄筋家族」製作委員会

オープニングテーマ:サンボマスター「忘れないで 忘れないで」(ビクターエンタテインメント/Getting Better)
エンディングテーマ:BiSH「ぶち抜け」(avex trax)

<キャスト>
大沢木大鉄:佐藤二朗
大沢木順子:水野美紀
大沢木桜:岸井ゆきの
大沢木晴郎:本多力
大沢木小鉄:斎藤汰鷹
大沢木裕太:キノスケ
大沢木金鉄:坂田利夫
花丸木:染谷将太
春巻龍:大東駿介
麻岡ゆみ:松井玲奈
仁ママ:宍戸美和公
大鉄のタクシー常連客:滝藤賢一

<イントロダクション>
「週刊少年チャンピオン」にて25年以上連載を続けており、30代・40代から絶大な人気を誇る大人気ギャグ漫画シリーズ『浦安鉄筋家族』を、主演・佐藤次朗×監督・瑠東東一郎(EX「おっさんずラブ」シリーズ)×脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)という超強力な三銃士で初ドラマ化します。子供から大人まで幅広い支持を得る個性派バイプレイヤー・佐藤が、とにかく超テキトーでだらしがない大沢木家の大黒柱・大鉄を演じます。
このドラマは千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディ!
大鉄をはじめ、個性豊かな大沢木家メンバーや近所に住む仲間達が”常に全力”で愛らしい浦安の日常をお届けします!

<あらすじ>
限りなく東京に近い千葉、浦安。”夢の国”から少し外れたところに、パワフルでハチャメチャな家族--大沢木家が住んでいた。
お父さんの禁煙作戦には家族総出で大乱闘、外食すればなぜか大食いバトルへ発展し、息子が熱を出せば近所を巻き込んで、なぜかベビーファイトからのマザーファイトが始まってしまう…
どんな些細な出来事も、この大沢木家にかかれば想像を絶するドンチャン騒ぎ!!大鉄をはじめ大沢木家のメンバーや原作でもお馴染みの春巻先生、花丸木くん、土井津親子など個性豊かなご近所キャラクターも勿論登場!笑って笑って笑ってたまに泣ける!???
とにかくパワフルで極端な家族が、”浦安愛”に満ち溢れた最高のエクストリーム・ホームコメディをお届けします!

1発目:大鉄ノースモーキン「コンプラ上等ダメ親父に愛の禁煙刑」
2発目:順子エマージェンシー「命懸け!ベビーファイトのゴングが鳴る」
3発目:桜らむドリーミン「娘の彼は全裸男!父怒りの電気アンマ」
4発目:春巻ティーチン「ダメ教師が遭難!?炎のカンフー対決」
5発目:西川家ムービン「負けたらハリセン!?世紀の東西バトル!」
6発目:チャーハン平らげヌーン「激マズ中華店で大食いチャレンジ!?」
7発目:山田誉あけナイト「ビンのフタVS浦安の猛者達!?」
8発目:金鉄アセンション「夏の心霊祭り!?稲川淳二も参戦!?」
9発目:晴郎アローン「ニート決死の留守番で返り咲き!?」
10発目:子供たちグローイン「長女に妊娠疑惑!?母のスパイ大作戦」
11発目:大沢木家トラベリン「大沢木家がサンタモニカ旅行!?」
最後の一発:続・大沢木家トラベリン「忘れないで……ダメ父の愛が時空を超える」

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2020.09.27

ドラマ「半沢直樹<第2シーズン>」[全10話](お薦め度★★★★★)

心に響きました。
一番熱い正義のドラマでした。

声なき声の弱者の代弁者として、誠心誠意、正義を全うする真の勇気の尊さを半沢直樹というキャラクターが具現化してくれました。

前作から7年、待ちに待ったドラマでした。

これほどのカタルシスを与えてくれるとは、コロナ禍において本当に有り難い作品でした。最終回は冒頭から涙、涙、涙、、、感謝です。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2020年7月19日~9月27日毎週日曜21放送。「日曜劇場」枠。最終回の平均世帯視聴率は32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。全10話の期間平均は24.7%。9月6日の代替生放送特番は22.2%。

<スタッフ>
原作:池井戸潤
脚本:丑尾健太郎 ほか
演出:福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋
製作著作:TBS 

<キャスト>
【 第1話〜第4話 】
半沢 直樹:堺 雅人
半沢 花:上戸 彩
渡真利 忍:及川光博
黒崎 駿一:片岡愛之助
森山 雅弘:賀来賢人
浜村 瞳:今田美桜
諸田 祥一:池田成志
広重 多加夫:山崎銀之丞
三木 重行:角田晃広
玉置 克夫:今井朋彦
尾西 克彦:粟島瑞丸
平山 一正:土田英生
郷田 行成:戸次重幸
岡 光秀:益岡 徹
加納 一成:井上芳雄
平山 美幸:南野陽子
銀行イメージキャラクター:夏目三久
ナレーション:山根基世

乃原 正太:筒井道隆
白井 亜希子:江口のりこ
箕部 啓治:柄本 明

三笠 洋一郎:古田新太
女将・智美:井川 遥
瀬名 洋介:尾上松也
伊佐山 泰二:市川猿之助
中野渡 謙:北大路欣也(特別出演)
大和田 暁:香川照之

【 第4話〜 】
半沢 直樹:堺 雅人
半沢 花:上戸 彩
渡真利 忍:及川光博
黒崎 駿一:片岡愛之助
森山 雅弘:賀来賢人
乃原 正太:筒井道隆
白井 亜希子:江口のりこ
谷川 幸代:西田尚美
山久 登:石黒 賢
田島 春:入江甚儀
曾根崎 雄也:佃 典彦
苅田 光一:丸 一太
笠松 茂樹:児嶋一哉
的場 一郎:大鷹明良

福山 啓次郎:山田純大
牧野 治:山本 亨
尾西 克彦:粟島瑞丸
原田 浩平:持田将史
富岡 義則:浅野和之

銀行イメージキャラクター:夏目三久
ナレーション:山根基世

女将・智美:井川 遥
瀬名 洋介:尾上松也
神谷 巌夫:木場勝己
紀本 平八:段田安則
箕部 啓治:柄本 明
中野渡 謙:北大路欣也(特別出演)
大和田 暁:香川照之

<イントロダクション>
2020年、TBS日曜劇場に
あの「半沢直樹」が帰ってくる!
主演:堺雅人
平成の30年間に放送されたドラマで
最終回42.2%の視聴率を弾き出し、堂々の1位に輝いた
驚異のドラマが令和の時代に再び登場!
半沢直樹は新たなフィールドでも
「倍返し」出来るのか!?

TBSでは2020年に放送する日曜劇場枠(毎週日曜よる9時〜9時54分)にて、「半沢直樹」の続編を放送することが決定いたしました。前作に続き、池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズが原作で、今回は『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社/講談社文庫)の映像化に挑みます!
主演を務めるのは堺雅人。映画、ドラマ、CMなど様々な分野で活躍を続ける堺が、満を持して続編に臨みます。

東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作は、その半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まります。
果たして、半沢直樹は出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!? 型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が、令和の歴史に刻まれます!!
(※視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)

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2020.09.14

映画『武士の献立』(お薦め度★★★★★)

しみじみと良い作品です。
武士の料理人を支えた妻の実直さに心が打たれました。

加賀騒動を背景に扱った脚本が実に見事でした。

登場人物の感情の機微を巧みに伏線に組み込んで、ラストがどうなるのかソワソワさせます。

タイトルからは、連想できない素敵な物語でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2013
制作国:日本
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:朝原雄三
プロデューサー:石塚慶生、三好英明
脚本:柏田道夫、山室有紀子、朝原雄三
撮影:沖村志宏
音楽:岩代太郎

<キャスト>
舟木春:上戸彩
舟木安信:高良健吾
舟木満:余貴美子
舟木伝内:西田敏行
お貞の方~真如院:夏川結衣
今井佐代:成海璃子
今井定之進:柄本佑
大槻伝蔵:緒形直人

<イントロダクション>
上戸彩と高良健吾共演のユーモア満載のヒューマン時代劇。料理上手な女性が嫁いだのは藩に仕える由緒ある包丁侍の家。料理が苦手な年下の夫への料理指南が始まる。

江戸時代の加賀藩を舞台にした「武士の家計簿」に続く時代劇シリーズ。今回は主君とその家族の食事をまかなう武士の料理人が主役となり、実在した“包丁侍”の舟木安信と父の伝内が残した献立書をもとに、武家や庶民たちが実際に食べていた料理が再現される。おいしそうな料理を見るだけでも一見の価値ありだ。年下の夫を心の底から支える女房を演じた上戸彩の健気な姿と、彼女に支えられて一人前に成長していく夫を演じた高良健吾の実直さがストレートに胸を打ち、西田敏行をはじめベテランたちの名演も味わい深い。

<放送内容>
優れた味覚と料理の腕を持つが気の強さがあだとなって嫁ぎ先から1年で離縁された春。ある日、彼女はその料理の才能を買われ、加賀藩の料理方である舟木に息子の嫁にと懇願される。一度は断わるものの、お貞の方の勧めもあって春は2度目の結婚を決意する。春が嫁いだ加賀の舟木家は代々藩に仕える由緒ある包丁侍の家で、夫となる跡取りの安信は料理が大の苦手で4歳も年下。春は姑の満の手を借りながら、安信に料理を教える。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.09.09

映画『別離(2011)』(お薦め度★★★★★)

イラン人夫婦の離婚問題なのに、社会派サスペンス的な要素があります。夫婦とその娘の溢れだす心模様のリアリティさに圧倒されます。

タイトルからメロドラマを連想していたのですが、その要素はありません。全く逆の様々な関係性での生々しい諍いに彩られています。

アスガー=ファルハディ監督が描く妻は『セールスマン』でも感じたのですが、かなり意志が強いというか固い性格です。そもそも発端は貴女では、、、と感じます。大陸的というのでしょうか、日本人ではめったに出会うことはない人物たちです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:A Separation
制作年:2011
制作国:イラン
内容時間:123分

<受賞歴>
第61回(2011)ベルリン国際映画祭金熊賞
第61回(2011)ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)
第61回(2011)ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)
第61回(2011)ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞
第61回(2011)ベルリン国際映画祭ベルリナー=モルゲンポスト読者賞
第84回(2011)アカデミー賞外国語映画賞

<スタッフ>
監督・製作・脚本:アスガー=ファルハディ
撮影:マームード=カラリ

<キャスト>
シミン:レイラ=ハタミ
ナデル:ペイマン=モアディ
ホッジャト:シャハブ=ホセイニ
ラジエー:サレー=バヤト
テルメー:サリナ=ファルハディ

<イントロダクション>
イランのテヘランを舞台に、離婚を決めたある夫婦とその周囲の人間模様を生々しく見つめた秀作ドラマ。第84回アカデミー賞の外国語映画賞など世界中の映画賞を席巻した。

アカデミー賞以外にも第61回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞やゴールデン・グローブ賞、フランスのセザール賞など、世界中の映画賞を席巻した秀作。前作「彼女が消えた浜辺」がベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したイランのA・ファルハディ監督は、離婚を決めた夫妻を中心とする人間模様を圧倒的リアリズムや膨大な量のせりふを通じて生々しく描き、ヒューマンドラマでありサスペンスでありコメディでもあるという、濃密な空間に昇華。中東の文化圏にとどまることなく、時代や国境を越えて見る者を魅了する逸品だ。

<放送内容>
結婚して10年以上になるテヘランのある夫婦。妻シミンは11歳の娘テルメーの将来を考え、海外に移住したいと望むが、夫ナデルはアルツハイマー型認知症を患う父親を残して引っ越せないと主張。夫婦の意見は平行線をたどり、裁判所に離婚を申請する事態に。しかし離婚は簡単には認められず、夫婦はしばらく別居することに。同じ頃ナデルは父親の介護のため、ラジエーという女性を家政婦に雇うが、彼女はトラブルメーカーで……。

<鑑賞チャネル>
Amazon Prime Video

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