2018.01.10

映画『アウトバーン』(お薦め度★★★★★)

ずば抜けた面白さです。
緩急をつけたギリギリ感がたまりません。

米国人同士が異国で恋に落ちて始まる物語ですが、ハリウッド映画の予定調和とはひと味違うヒネリの利いた展開にハラハラドキドキです。

キャスティングも大御所が登場しており、作品を締めます。ヒロインは金髪だったので、レビューを書くまでわからなかったのですが、なんと『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』の主人公だったのですね。今のところフェリシティ=ジョーンズは外れ無しです!

構成も優れており、映画らしいエンターテインメントの醍醐味を十分に堪能できました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Collide
制作年:2016
制作国:イギリス・ドイツ
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:エラン=クリーヴィー
製作:ジョエル=シルヴァー、ロリー=エイトキン、ダニエル=ヘッツァー
原案:F=スコット=フレイジャー
脚本:F=スコット=フレイジャー、エラン=クリーヴィー
撮影:エド=ワイルド

<キャスト>
ケイシー:ニコラス=ホルト
ジュリエット:フェリシティ=ジョーンズ
ハーゲン=カール:アンソニー=ホプキンス
ゲラン:ベン=キングスレー
マシアス:マーワン=ケンザリ

<イントロダクション>
米国で自動車窃盗犯だった青年はドイツで、愛するようになった女性のため、ある危険な仕事を引き受ける……。「マトリックス」のJ・シルヴァー製作の痛快カーアクション。

「ダイ・ハード」や「マトリックス」シリーズ、「シャーロック・ホームズ」シリーズなどで知られる米アクション映画界の大物プロデューサー、シルヴァーがプロデュースに名を連ねた、迫力満点のカーアクションムービー。ドイツ、オーストリア、スイスにまたがる速度無制限の高速道路、アウトバーンを舞台に展開する追跡劇だが、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のN・ホルト、「ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー」のF・ジョーンズ、「羊たちの沈黙」のA・ホプキンスら充実した出演陣を迎えた。

<放送内容>
米国で自動車窃盗犯だった青年はドイツで、愛するようになった女性のため、ある危険な仕事を引き受ける……。「マトリックス」のJ・シルヴァー製作の痛快カーアクション。

米国にいたころは天才自動車泥棒だった青年ケイシーだが、米国にいられなくなって海外を旅するようになり、ドイツで同じ米国出身のジュリエットと出会って彼女と恋に落ちる。やがて難病であると分かったジュリエットは、ある臓器の移植を受ける必要があると判明。ケイシーは表向きはビジネスマンだが実は裏社会の大物であるカールが南米から密輸したコカインをさばいていると知り、横取りして臓器移植の費用にしようとするが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.01.02

映画『月に囚われた男』(お薦め度★★★★★)

傑作です。
人間とは何かを深く考えさせるSF映画です。邦題は内容を的確に表現しており、原題以上だと思います。

9年前の作品ですが、極めて優れたAIが登場しています。『2001年宇宙の旅』のハルとは対極の存在で、人工知能としての理想像が描かれています。

ダンカン=ジョーンズ監督作は『ミッション:8ミニッツ』に続いて2作目ですが、素晴らしい才能の持ち主です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Moon
制作年:2009
制作国:イギリス
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・原案:ダンカン=ジョーンズ
製作:スチュアート=フェネガン、トルーディ=スタイラー
脚本:ネイサン=パーカー
撮影:ゲーリー=ショウ
音楽:クリント=マンセル

<キャスト>
サム=ベル:サム=ロックウェル
テス=ベル:ドミニク=マケリゴット
イヴ:カヤ=スコデラーリオ
トンプソン:ベネディクト=ウォン
ガーティの声:ケヴィン=スペイシー

<イントロダクション>
デヴィッド・ボウイの息子D・ジョーンズが本作で映画監督デビューし、近未来の月を舞台に、ひねりの利いた着想とスリリングな演出で確かな才能と実力を披露した要注目作。

ジョーンズ監督は続くSFサスペンス「ミッション:8ミニッツ」も大成功。父親ボウイがあの名曲「スペース・オディティ」を生み出したように、息子ジョーンズの映画監督デビュー作たる本作の発想の源も、やはりSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」。そこに他の新しい秀逸なアイデアも巧みにブレンドさせて、低予算ながら見応えのある秀作に仕上がった。主役で絶妙な演技を披露したのは「コンフェッション(2002)」のS・ロックウェル。人工知能ガーティ役の声を大物男優K・スペイシーが演じた。

<放送内容>
デヴィッド・ボウイの息子D・ジョーンズが本作で映画監督デビューし、近未来の月を舞台に、ひねりの利いた着想とスリリングな演出で確かな才能と実力を披露した要注目作。

近未来。地球に不可欠なエネルギー資源を採掘する作業に従事するため、愛する妻テスを地球に残し、人工知能を搭載したロボット、ガーティを唯一の話し相手として月面基地でひとり孤独に働く宇宙飛行士のサム・ベル。3年間の任務もいよいよ残りわずかとなって地球への帰還が近づいたある日、サムは作業中に予期せぬ事故に遭って昏倒。やがて治療室で目を覚ました彼は、不思議なことに基地内にもうひとりの自分がいることに気付く。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.12.21

映画『第9地区』(お薦め度★★★★★)

衝撃作です。
異星人と地球上で出会う設定のSFの中でピカイチです。アパルトヘイトを異星人で行うというアイデアは、風刺が効いており卓越しています。

追い詰めらた主人公が生き延びるために取るギリギリの選択は、切迫感がヒシヒシと伝わってきます。

予想だにしない驚きの展開に打ちのめされました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:District 9
制作年:2009
制作国:アメリカ・ニュージーランド
内容時間:112分
 
<スタッフ>
監督:ニール=ブロンカンプ
製作:ピーター=ジャクソン、キャロリン=カニンガム
脚本:ニール=ブロンカンプ、テリー=タッチェル
撮影:トレント=オパロック
音楽:クリントン=ショーター
 
<キャスト>
ヴィカス:シャールト=コプリー
クーバス:デヴィッド=ジェームズ
クリストファー=ジョンソン:ジェイソン=コープ
タニア:ヴァネッサ=ハイウッド
ニコラス:ジョン=ヴァン=スクーア
 
<イントロダクション>
エイリアンたちを収容した南アフリカの一角で、人類史上類を見ない非常事態が!?第82回アカデミー賞で4部門にノミネートされるなど絶賛の嵐。衝撃のSFアクション!
 
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのP・ジャクソン監督が共同製作し、完成当時まだ29歳だった新鋭N・ブロンカンプ監督(長編の監督は本作が初)を支援。エイリアンと人類が共存する世界をドキュメンタリー風に描く前半から、後半、予測できない展開に発展していくのが圧巻。共同脚本も務めたブロンカンプは出身国、南アフリカのかつてのアパルトヘイト(人種隔離政策)をリアルな背景として盛り込み、ダイナミックながらディテールにもこだわった演出で本作を高いテンションで描き切るのにみごとに成功した。
 
<放送内容>
エイリアンたちを収容した南アフリカの一角で、人類史上類を見ない非常事態が!?第82回アカデミー賞で4部門にノミネートされるなど絶賛の嵐。衝撃のSFアクション!
 
ヨハネスブルク上空に正体不明の巨大宇宙船が現われ、南アフリカ政府が中に乗っていたエイリアンたちを難民として受け入れてから二十数年後。地上にはエイリアンが住む《第9地区》が作られたが、今やスラム化していた。そこで超国家機関《MNU》はエイリアンたちを新たな難民キャンプに強制移住させるようとするが、《MNU》の立ち退き交渉責任者に抜擢されたヴィカスは《第9地区》で謎の液体を浴びてから身体に異変が……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.12.18

映画『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』(お薦め度★★★★★)

完成度の高い完璧な物語です。
力強くて壮絶な戦いと儚さを存分に感じさせてくれます。ラストシーンは目に焼き付きました。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(第1作)の前日譚にあたるスピンオフにもかかわらず、旧三部作・新三部作のどれよりも心が打たれました。一番泣いたかもしれません。シリーズ中最高のストーリーでした。

シリーズ9作目に当たる最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2017年12月15日公開に合わせて、WOWOWが本作を放映してくれました。本作の評判は高いことは知っていましたが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の余りの出来の悪さに心が折れたので、無視を決め込んでいました。

スター・ウォーズが1977年に登場して40年になります(日本での公開は翌年の1978年)。当時有楽町の日劇にまで行って観ていたスター・ウォーズ熱が消えかかっていましたが、本作によって復活するかもしれません。それほどの傑作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Rogue One: A Star Wars Story
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:134分

<スタッフ>
監督:ギャレス=エドワーズ
製作:キャスリーン=ケネディ、アリソン=シェアマー、サイモン=エマニュエル
原案:ジョン=ノール、ゲーリー=ウィッタ
脚本:クリス=ウェイツ、トニー=ギルロイ
撮影:グリーグ=フレイザー
音楽:マイケル=ジアッキノ


<キャスト>
ジン=アーソ:フェリシティ=ジョーンズ
キャシアン=アンドー:ディエゴ=ルナ
チアルート=イムウェ:ドニー=イェン
ゲイレン=アーソ:マッツ=ミケルセン
オーソン=クレニック:ベン=メンデルソン
K‐2SO:アラン=テュディック
ベイズ=マルバス:チアン=ウェン
ボーディー=ルック:リズ=アーメッド
ソウ=ゲレラ:フォレスト=ウィテカー
ベイル=オーガナ:ジミー=スミッツ

<イントロダクション>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

第7作「〜フォースの覚醒」が公開されて本家「スター・ウォーズ」シリーズが再始動した際、既に製作が始まっていた本作。「〜フォースの覚醒」の公開からちょうど1年後に公開され、世界合計興行収入が10億ドルを突破。主人公ジン役は「博士と彼女のセオリー」のF・ジョーンズ。「スター・ウォーズ」シリーズで主要キャラクターとして初のアジア系俳優である「イップ・マン」シリーズのD・イェンと「紅いコーリャン」のJ・ウェンが出演し、特にイェンの激しいアクションは必見だ。監督は「GODZILLA ゴジラ」のG・エドワーズ。

<放送内容>
「スター・ウォーズ」のスピンオフで、2016年末に世界的大ヒット。銀河帝国軍と反乱同盟軍が繰り広げた、知られざる壮絶な戦いを激闘アクション満載で描いた熱い快作!

銀河帝国軍は巨大兵器デス・スターを完成させるが、その開発に携わったゲイレンは殺された妻の復讐のため、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディーに託して脱走させる。ボーディーが反帝国勢力の戦士ソウのもとへ向かったと知った帝国軍はゲイレンの娘で、無法者として帝国軍に逮捕されていたジンを利用しようとするが、反乱同盟軍に救われたジンは自分を育てたソウと反乱軍を取り持とうとソウがいる惑星ジェダに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.27

映画『誘拐捜査』(お薦め度★★★★★)

実話に基づいた作品とは言え、中国映画では大したことはないだろうと上から目線で観始めましたが、素晴らしい降参です。
世界マーケットに通用するハリウッド並の作品力です。カット割りが頻繁で緊張感があり、一時も目が離せませんでした。事件に関わる人物も深く描写されており脚本は天晴です。

さらに、誘拐された映画スター役のアンディ=ラウの存在感は絶品でした。死と隣り合う極限の状況の中で、最後まで威厳ある態度を貫き通す難しい役柄を圧倒的に演じきっています。人間の尊厳を体現しており、涙が止まりませんでした。

それにしても、本作品で描かれる中国の警察は規律が取れていて、清々しい組織でした。しかも科学的に素早く事件を追っており、その優秀さは日本の警察以上ではないかという感想を持ちました。何せ拳銃と手榴弾を所持して、捕まりそうになったら躊躇なく手榴弾を使う必要以上に用心深い犯罪グループのリーダーを追い詰めるのですからす並大抵のチームワークではありません。

犯罪映画においても悔しいけど、チャン=イーモウ監督の映画『HERO 英雄』で感じたように、「既に日本映画は負けている」のです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:解救吾先生
制作年:2015
制作国:中国
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:ディン=シェン
撮影:ディン=ユー
音楽:ラオ=ツァイ

<キャスト>
ウー:アンディ=ラウ
シン刑事:リウ=イエ
ジャン=ホワ:ワン=チエンユエン
スー:ラム=シュー

<イントロダクション>
北京で香港のスター俳優ウーが誘拐されるが、犯人一味は以前から誘拐をビジネスのように繰り返していた。実話を下敷きに、中国映画の新たな風を感じさせる犯罪アクション。

ハリウッドから大スターを呼び寄せるほどの活況を呈している近年の中国映画界だが、従来主流だった歴史劇ではなく、現在の北京を舞台に本格犯罪映画に挑んだのが本作。実際に起きた俳優ウー・ルオプーが誘拐された事件が下敷き。現在と過去を巧みに交錯させる語り口は、映画の世界基準に追いつこうという意気込みを感じさせる。「インファナル・アフェア」3部作などのアンディ・ラウら共演。監督は同じく現代の中国を舞台にした「ポリス・ストーリー:レジェンド」のディン・シェン。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
北京で香港のスター俳優ウーが誘拐されるが、犯人一味は以前から誘拐をビジネスのように繰り返していた。実話を下敷きに、中国映画の新たな風を感じさせる犯罪アクション。

北京、旧暦1月13日の深夜1時。香港の映画スター、ウーは誘拐のプロの一味によって身柄を拘束され、一味は24時間以内に身代金を支払うようウーに要求する。それから18時間後の夜7時、ウーを誘拐した一味のリーダー、ホワは警察に逮捕され、刑事たちの尋問を受けるが、一味は前日、ウーだけでなくある一般市民も誘拐していた。ウーはもうひとりの人質の身代金も払うと言い、自分たちを自由の身にするよう一味に頼むが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.09

映画『ヒットマン:エージェント47』(お薦め度★★★★★)

掘り出し物です。ハマりました。
タイトルはB級のようで、冒頭から期待薄の展開です。ヒロインは美形とは言い難く、どうなることかと観ていたのですが、ドンドン面白くなっていきます。
バトルアクションとしてのクオリティが非常に高く、サスペンス性も申し分ありません。リアリティもあります。カーアクションでは今までに観たことがなかった仕掛けが用意されて度肝を抜かれました。
世界的に大ヒットしておかしくない作品です。

WOWOWは本当に珠玉のエンタテインメントを提供してくれます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hitman: Agent 47
制作年:2015
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アレクサンダー=バック
製作:チャールズ=ゴードン、エイドリアン=アスカーリほか
脚本:スキップ=ウッズ、マイケル=フィンチ
撮影:オッター=グドナソン
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
エージェント47:ルパート=フレンド
カティア:ハンナ=ウェア
ジョン=スミス:ザカリー=クイント
リトヴェンコ:キアラン=ハインズ
ル=クラーク:トーマス=クレッチマン
デルリエゴ博士:ロルフ=カニース

<イントロダクション>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。

自由度の高いスニーキング(隠密行動)アクションとして世界的ヒット作となったゲームソフト「ヒットマン」シリーズを、2007年の映画版に続き、スタッフ・キャストを一新してリブート映画化した。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」やTVドラマ「HOMELAND」のR・フレンドが、いつしか人間性を浮かび上がらせる殺人マシーンの主人公を熱演する。ゲーム版同様、2丁拳銃とファイバーワイヤーを駆使した独特のアクションが見もの。競演は「スター・トレック」新映画版のスポック役で知られるZ・クイント。

<放送内容>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。
遺伝子操作で究極の工作員を作り出すエージェント計画によって誕生したエージェント47。感情も恐怖も持たず、確実に任務を遂行する究極の暗殺者となった彼だが、エージェント計画は主導者のリトヴェンコ失踪により失われたものとなった。そんなある日、エージェント47にカティアという女性を見つけ出す指令が下される。彼女こそはリトヴェンコの行方を探る鍵として、彼の技術を欲する敵対組織が血眼で捜す人物だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.23

映画『ニック/NICK ハードペイン』(お薦め度★★★★★)

構成が素晴らしく、伏線の怒涛の回収は圧巻です。
第2作以上にニックが追い詰められるとは言葉を失います。
予想できない惨たらしい結果に、犯罪組織の闇が伝わってきます。
 
相棒が機転を利かせて危機を脱したと思われたのに、混乱する現場で敵も味方も追い詰められる展開に、胸が張り裂けそうです。
 
ニックがどんどん深みにハマっていく悲劇がとても切ないです。さらに続編でどうなるのでしょうか。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tatort: Der gro?e Schmerz
制作年:2016
制作国:ドイツ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:クリスティアン=アルヴァルト
製作:クリスティアン=アルヴァルト、ジークフリート=カムル
脚本:クリストフ=ダルンスタット
撮影:ヤクブ=ベイナロヴィッチュ
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<キャスト>
ニック=チラー:ティル=シュヴァイガー
ヤルシン=グメル:ファーリ=ヤルディム
イネス=カルバイ:ブリッタ=ハンメルシュタイン
レニー=チラー:ルナ=シュヴァイガー
ハンナ=レナルツ州検事:エディタ=マロヴチッチ
イザベラ:シュテファニー=スタッペンベック
フィラト=アスタン:エルダル=イルディズ
レーベンブローク:アルント=クラヴィッター
 
<イントロダクション>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクションシリーズ第3弾。宿敵の犯罪組織アスタン団によって元妻と娘が人質にされ、ニックは否応なく組織に協力させられることになるが?
ハンブルクのはみ出し刑事ニックと犯罪組織アスタン団との戦いを描く刑事アクションの第3弾。シュヴァイガーが製作・監督・脚本・主演を兼ねた「ガーディアン」に続いて実の娘であるルナと共演、2人は作中でも父娘役を演じた。今回は、その娘と元妻が人質にされ、ニックは彼自身の手で刑務所に送り込んだアスタン団のボス、フィラトの脱獄を手伝わされることに。怒りと屈辱の“ハードペイン”に耐えるニックの運命は? 彼を支える相棒ヤルシンや情報担当のイネスらニックの理解者たちの奮闘ぶりも見どころだ。
 
<放送内容>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクションシリーズ第3弾。宿敵の犯罪組織アスタン団によって元妻と娘が人質にされ、ニックは否応なく組織に協力させられることになるが?
ニックの娘レニーと元妻イザベラがさらわれた。犯行の黒幕は服役中のアスタン団首領フィラト・アスタン。フィラトは自身の身柄が近々バイエルンの刑務所に移送されると知り、その途中護送車から脱走するという計画を練っていたのだ。娘と元妻を人質にされたニックは、やむなくフィラト護送班に加わり、内部から脱走を手助けすることになる。そんな中、相棒ヤルシンはニックの様子がおかしいことに気付き、同僚イネスと裏を探る。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.19

ドラマ「僕たちがやりました」[全10話](お薦め度★★★★★)

稀にみる傑作です。
全てにおいて完成度が高い作品でした。

ちょっと脅かそうとした遊び半分の報復が、大事件に発展してしまうという究極の不条理の中で、ともかく逃げることを選択する仲間4人を取り巻く群像劇が秀逸でした。

見苦しいほどの人間の弱さがさらけ出されます。クズな選択をしつつも、主人公たちはそれぞれが落とし前をつけようとする姿は共感できました。事件から10年経ったラストでの主人公の痛みは十分過ぎるほど伝わってきました。終始軽薄なトーンでありながら、深い人間ドラマが描かれています。

キャスティングはドンピシャでした。窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜のお人好しな4人組は個性的で、はまっていました。
 
永野芽郁、川栄李奈、水川あさみの女優たちの共演はそれぞれのキャラクターを活かして、コメディ調の展開を矯正する凛々しさがありました。特に永野芽郁と川栄李奈のお色気シーンは長く語られることでしょう。

新田真剣佑のワルとダークサイドの三浦翔平も非常に魅力的でした。これほどの演技力があるとは嬉しい発見です。

それにしても、平均視聴率は6%台で、これほどクオリティの高いドラマでもヒットしないとは信じられません。

【関連記事】
2017.07.25 ドラマ「僕たちがやりました」はメチャメチャ面白い!

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年7月18日〜9月19日毎週火曜21時放送。青春逃亡サスペンス。

<スタッフ>
原作:「僕たちがやりました」(講談社「ヤングマガジン」刊)、原作:金城宗幸(「神さまの言うとおり」他)漫画:荒木光(「ヤンキー塾へ行く」他)
脚本:徳永友一(ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』、『嫌われる勇気』、『探偵の探偵』、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』他)
監督:新城毅彦(ドラマ『曲がり角の彼女』、『あすなろ白書』 映画「四月は君の嘘」、「ひるなかの流星」他)、瑠東東一郎(映画・ドラマ「新・ミナミの帝王」シリーズ、ドラマ『黒い十人の女』他)
音楽:origami PRODUCTIONS (Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ、Kan Sano、Hiro-a-key、Michael Kaneko)
主題歌:DISH// 「僕たちがやりました」(Sony Music Records)
オープニング曲:Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」(Universal Music/EMI Records)
プロデュース:米田孝(カンテレ)、平部隆明(ホリプロ)(『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』、『スターマン・この星の恋』、『ハングリー!』他)、白石裕菜(ホリプロ)(映画「勝手にふるえてろ」、「でーれーガールズ」他)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
 
<キャスト>
窪田正孝
永野芽郁
新田真剣佑
間宮祥太朗
葉山奨之
今野浩喜
川栄李奈
岡崎紗絵
板尾創路
榊原郁恵
水川あさみ
三浦翔平
古田新太

<イントロダクション>
“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変!
クズだけど必死に生きる若者たちの、青春逃亡サスペンス!!

“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな4人の若者たち。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で、復しゅうを企てる。ところが、計画実行の日、それはとんでもない大事件に発展してしまう。気づいた時には、向かいのヤンキー高校が火の海に!ワケが分からないまま、あっという間に“爆破事件の容疑者”になってしまった彼らが選んだ道は“逃げる”こと…。

こうして、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇が始まる。彼らを待っていたのは刑事や教師の追跡、 不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして罪悪感…!そんな彼らが右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンス!!

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2017.08.13

映画『スター・トレック BEYOND』(お薦め度★★★★★)

驚愕の映像と展開に圧倒されます。新生版の映画「スター・トレック」シリーズは第3作で極めました。
シリーズもので尻上がりに良くなるのは記憶にありません。

全ての「スター・トレック」シリーズの中で最高傑作です。これほど驚かされる作品を作るアメリカの技術力は計り知れません。ハリウッド映画の真骨頂ここにありです。

いや〜、映画館で観るべきでした。第1作、第2作ともに映画館で鑑賞しているので惜しいことをしました。

【関連記事】
2009.05.29 映画『スター・トレック』(お薦め度★★★)
2013.08.31  映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス<2D>』(お薦め度★★★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Star Trek Beyond
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ジャスティン=リン
製作:J=J=エイブラムス、ジャスティン=リン、ロベルト=オーチーほか
脚本:サイモン=ペッグ、ダグ=ユング
撮影:スティーヴン=F=ウィンドン
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
カーク:クリス=パイン
スポック:ザッカリー=クイント
“ボーンズ”=マッコイ:カール=アーバン
ウフーラ:ゾーイ=サルダナ
“スコッティ”=スコット:サイモン=ペッグ
チェコフ:アントン=イェルチン
スールー:ジョン=チョー
クラール:イドリス=エルバ

<番組紹介/解説>
宇宙船USSエンタープライズとそのクルーの冒険を描く、新生版の映画「スター・トレック」シリーズ第3作。エンタープライズがある惑星に墜落するという非常事態が発生!

カークを船長とするUSSエンタープライズが深宇宙を調査する任務に出発してから3年。エンタープライズは物資補給で宇宙基地ヨークタウンに寄るが、そこにある小型宇宙船が到着し、乗っていた異星人は自分がいた別の宇宙船が惑星アルミタッドに墜落したので助けてほしいという。だがそれはカークが持つ遺物“アブロナス”の入手を目指す異星人クラールの罠で、道中で攻撃を受けたエンタープライズはアルミタッドに墜落し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.07.18

ドラマ「ベイビーステップ<シーズン1>」[全10話](お薦め度★★★★★)

胸のすくような快作です。
学園モノでテニスに真摯に向き合う若人の情熱に感動しました。単なるスポ根ではなく、テニスをスポーツとして分析して視聴者にも理解させる内容に感心しました。ちなみにbaby stepとは、大きな課題に対する小さな一歩です。
 
キャスティングは新人を起用しています。
何よりもヒロインの季葉が知的でかわいい美人で、しかもテニスが上手くドラマを引き立てています。主人公を演じる松岡広大は、どこにでもいる身近な存在ながらテニスに対する情熱をストレートに表現していて好感が持てます。
 
Amazonプライム・ビデオでは、シーズン1と表示しています。登場人物の今後の成長を是非とも観たいと思います。シーズン2への期待が膨らみます。
 
Amazonオリジナルとして見事なドラマを提供してくれました。TV放送を通じて配信されていることを知り、Amazonプライム・ビデオで一気に視聴しました。ハイレベルな作品であればこその視聴スタイルです。


 
<スタッフ>
原作:勝木光『ベイビーステップ』(「週刊少年マガジン」連載中)
監督:岩田和行
脚本:小林雄次
音楽:鈴木ヤスヨシ
プロデューサー:日枝広道、鈴木吉弘、岩田祐二
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作:電通、アミューズ、講談社
 
<キャスト>
丸尾栄一郎:松岡広大
鷹崎奈津:季葉(きわ)
江川逞:松島庄汰
 
<鑑賞チャネル>
Amazonプライム・ビデオ(2016年7月22日より配信開始)
→2017年7月よりTOKYOMXで放映中。

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