2020.01.14

映画『あの頃、君を追いかけた(2018)』(お薦め度★★★★★)

称賛すべき愛おしい作品です。
誰もが一度は経験したことがあるような、あの頃の”痛み”を思い出させる物語です。

ラストシーンは涙が止まりませんでした。しかも、深い余韻を残します。

山田裕貴と齋藤飛鳥がこれほどまでの感動を味合わせてくれるとは全く思いませんでした。山田裕貴はどちらかというとバイプレーヤー的だし、齋藤飛鳥はアイドルでドラマ「ザンビ」の演技しか知りません。未熟な男子高校生と優等生ヒロインが想像以上にマッチしていました。

これほどの秀作を全く知りませんでした。これから何回も再鑑賞するでしょう。是非ともオリジナルの台湾映画も観てみたいです。

どうも興行収入は数億円で芳しくなかったようです。大ヒットしてしかるべき映画だと思うのですが、非常に残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:長谷川康夫
脚本:飯田健三郎、谷間月栞
撮影:柴主高秀
音楽:未知瑠

<キャスト>
水島浩介:山田裕貴
早瀬真愛:齋藤飛鳥
小松原詩子:松本穂香
大野陽平:佐久本宝
町田健人:國島直希
秋山寿音:中田圭祐
杉村一樹:遊佐亮介

<イントロダクション>
同名台湾映画を、山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥の共演でリメイク。1990年代を舞台に、問題児の男子高校生と優等生のマドンナとの初恋の行方をノスタルジックに綴る。

青春映画の秀作として知られる2011年の同名台湾映画を、舞台を日本に移してリメイク。連続テレビ小説「なつぞら」で全国的な知名度を得た山田が、悪友たちとバカげた行動を起こしては教師に怒られる主人公役を好演し、映画初出演の齋藤がそんな彼のお目付け役を任されるヒロイン役を可憐に演じた。ふざけてばかりでヒロインに本当の気持ちを伝えられず、恋と呼べるほどの関係に進めない主人公の切なさはオリジナル版同様。そんな彼が最後に想いを爆発させる結婚式でのキスシーンも忠実に再現されている。

<放送内容>
1990年代のとある地方都市。高校生の浩介はクラスメートの悪友たちと騒ぎを起こしては学校側から怒られていた。ある時、問題ばかり起こす浩介に業を煮やした担任が、彼をクラス一の優等生である真愛の前の席に移動させる。彼女を浩介のお目付け役にしようというのだ。浩介は常に目を光らせる真愛に反発する一方で、中学校時代から男子たちの憧れのマドンナだった彼女との距離が縮まったことにときめきを覚えるのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.01.08

アニメ「炎炎ノ消防隊 <第1期>」[全24話](お薦め度★★★★★)

タイトルは「えんえんのしょうぼうたい」と読みます。

心躍るバトルアクションのダークファンタジーです。
見事な広がりを持つ物語から第1クール(12話)で終わらないだろうと思っていましたが、第2クールでようやく第1期が終了しました。第2期は2020年夏放送が決定しています。

少年向けではありますが、これだけ作り込まれたキャラクターや世界観はワクワクします。しかもバトルアクションが半端ありません。かなり衝撃的なシーンが続々と登場して、観ている側はうかうかしていられません。死闘でも飛び切りのエッチをぶち込んでくる演出は天晴です。「ラートム(「とむらう」からの造語です)」(笑)。

第2期にも期待します。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2019年7月6日~12月28日金曜深夜25:25~25:55放送。「スーパーアニメイズム」枠。各話放送後には「スーパーアニメイズム mini」のおまけで、た。森羅日下部役の梶原岳人とアーサー・ボイル役の小林裕介、茉希尾瀬役の上條沙恵子、プリンセス火華役のLynnによるミニトークコーナーが放送された。

<スタッフ>
原作:大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:八瀬祐樹
シリーズ構成:蓜島岳斗
キャラクターデザイン/総作画監督:守岡英行
サブキャラクターデザイン/総作画監督:小堺能夫
キーアニメーター:三輪和宏
メインアニメーター:大梶博之、松浦 力
色彩設計:佐藤直子
美術監督:高峯義人
美術設定:天田俊貴
撮影監督:元木洋介
CGディレクター:日下大輔
VFX:大橋 遼
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川 仁
音楽:末廣健一郎
第1クールオープニング主題歌:「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
第1クールエンディング主題歌:「veil」須田景凪(unBORDE)
第2クールオープニング主題歌:「MAYDAY (feat. Ryo from Crystal Lake)」coldrain(ワーナーミュージック・ジャパン)
第2クールエンディング主題歌:「脳内」Lenny code fiction(Ki/oon Music)
アニメーション制作:david production

<キャスト>
森羅日下部(シンラクサカベ):梶原岳人
アーサー・ボイル:小林裕介
秋樽桜備(アキタルオウビ):中井和哉
武久火縄(タケヒサヒナワ):鈴村健一
茉希尾瀬(マキオゼ):上條沙恵子
アイリス:M・A・O
レオナルド・バーンズ:楠 大典
カリム・フラム:興津和幸
フォイェン・リィ:日野 聡
烈火星宮(レッカホシミヤ):関 智一
環 古達(タマキコタツ):悠木 碧
武 能登(タケルノト):小西克幸
プリンセス火華(ヒバナ):Lynn
トオル岸理(キシリ):河西健吾
新門紅丸(シンモンベニマル):宮野真守
相模屋紺炉(サガミヤコンロ):前野智昭
ジョーカー:津田健次郎
ヴィクトル・リヒト:阪口大助
ヴァルカン・ジョゼフ:八代 拓
リサ:朝井彩加
ユウ:千葉翔也
象日下部(ショウクサカベ):坂本真綾

<イントロダクション>
大久保篤(「ソウルイーター」)×
david production(「ジョジョの奇妙な冒険」「はたらく細胞」)
灼熱のダークファンタジー始動!
全人類は怯えていた―――。
何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、
破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!
とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、
“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!

【関連記事】
2019.07.06 2019夏の新アニメは期待できる作品が多い

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2019.12.29

映画『翔んで埼玉』(お薦め度★★★★★)

まさか、これほどまでに面白いとは驚きです。
笑って泣かせる王道のコメディ作品でした。
しかも無駄にスケールがデカい!

キャスティングが見事です。
GACKT、京本政樹、伊勢谷友介のハマり度は半端ありません。
二階堂ふみを男子として起用しているのも、ボーイズラブを際どくなく成立させる演出で非常に好感が持てました。

破壊力のあるコメディです。待ち望んでいました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
撮影:谷川創平
音楽:Face 2 fAKE

<キャスト>
壇ノ浦百美:二階堂ふみ
麻実麗:GACKT
阿久津翔:伊勢谷友介
菅原好海:ブラザートム
菅原真紀:麻生久美子
菅原愛海:島崎遥香
五十嵐春翔:成田凌
神奈川県知事:竹中直人
埼玉デューク:京本政樹

<イントロダクション>
魔夜峰央による伝説のギャグ漫画を二階堂ふみとGACKTら豪華キャストで映画化、埼玉県を徹底的に“ディスった”ギャグで予想外の大ヒットとなった異色のコメディ。

「パタリロ!」などの漫画家・魔夜峰央による未完のギャグ漫画を、二階堂ふみとGACKT、さらに伊勢谷友介、京本政樹、竹中直人ら豪華キャストで映画化。監督は「テルマエ・ロマエ」の武内英樹監督が務め、東京都民から徹底的にさげすまれた埼玉県人が自由を求めて立ち上がる姿を描き、予想を超える興収37億円の特大ヒットを記録した。迫害される埼玉と永遠のライバル千葉、高みの見物の神奈川、秘境・群馬や茨城、栃木と関東各県を巻き込んだ必要以上に壮大なスケールで描かれる愛と革命の物語が見どころだ。

<放送内容>
埼玉県人が東京都民から激しい迫害を受け、通行手形なしには都内に出入りも許されない社会。そんな中、都内の超名門校・白鵬堂学院に、アメリカからの帰国子女・麻実麗が転校してくる。学院に生徒会長として君臨する都知事の息子・壇ノ浦百美は、美少年の麗に強く心を奪われるが、実は麗は埼玉解放戦線の闘士である隠れ埼玉県人だった。やがて麗の正体が発覚、百美は都民としての地位も未来も捨て、麗とともに逃亡することに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.17

映画『マスカレード・ホテル』(お薦め度★★★★★)

ミステリー映画として大成功です。
木村拓哉と長澤まさみの共演は予想以上にかみ合っていて、良かったです。
豪華キャストが出演して楽しめました。

そして、犯人を演じた役者の凄みに圧倒されました。邦画を背負っているのは間違いありません。

鈴木雅之監督は、これまで評価してきませんでしたが、本作は満点です。

【鈴木雅之監督作映画のレビュー記事】
2007.11.29 映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(お薦め度★)
2007.09.11 映画『HERO』(お薦め度★★)
2011.05.28 映画『プリンセス トヨトミ』(お薦め度★★)
2016.06.06 映画『HERO(2015)』(お薦め度★★★)
2017.11.21 映画『本能寺ホテル』(お薦め度★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
撮影:江原祥二
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
新田浩介:木村拓哉
山岸尚美:長澤まさみ
能勢:小日向文世
関根:泉澤祐希
久我:東根作寿英
川本:石川恋
藤木:石橋凌
稲垣:渡部篤郎

<イントロダクション>
東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を、木村拓哉と長澤まさみの共演で映画化したミステリー。殺人が起きると予告されたホテルで、刑事とホテルクラークが謎に挑む。

ベストセラー作家・東野の同名小説を、多くのTVドラマや映画で木村と組んだ鈴木雅之監督が映画化。木村が演じる、人を見抜く天才の刑事と、長澤まさみが演じる、ホテルの職務に忠実な一流のフロントクラークという、まるで正反対のコンビが次第に相棒になっていく“バディもの”の面白さが魅力的。2人の息の合った演技が物語を牽引し、次々に登場する豪華キャストとの絡みを見るだけでも楽しい。そんなキャストの中でも曲者ぶりを発揮する、小日向文世が快演を見せ、意外な犯人の登場まで目が離せない。

<放送内容>
東京都内で3件の殺人事件が連続して発生する。各々の事件現場に残された不可解な数字の羅列から、刑事の新田はそれが次の犯行現場を示すと推理、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行現場になると突き止める。警察はホテルでの潜入捜査を決断し、新田をフロントクラークにするなど、捜査員たちを配置する。新田は彼の教育係として任命された一流フロントクラークの尚美とともに、ホテル業務をこなしながら捜査を進めるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.15

映画『フレディ/エディ』(お薦め度★★★★★)

本当に忌ま忌ましい物語です。
絶えず心がねじられる状態で気持ちが落ち着きません。

瓜二つの人間が登場する映画は過去からいろいろなパターンで描かれてきましたが、本作はピカ一でしょう。

主演のフェリックス=シェーファーが演じる二役は見事です。

さらには、ティーン=テルマン監督は何者なのでしょうか。製作も脚本も行っており、しかも長編デビューとは並みの才能ではありません。編集も卓越しており、エンドロールが終わった後の最後の最後まで油断なりません。タイトルも巧みです。

ドイツ映画の底力に脱帽しました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Freddy/Eddy
制作年:2016
制作国:ドイツ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督・製作・脚本:ティーン=テルマン
撮影:マルクス=セリコフスキー
音楽:マイケル=レグナー

<キャスト>
フレディ/エディ:フェリックス=シェーファー
パウラ:ジェシカ=シュヴァルツ
ミツィ:グレタ=ボアチェク
カルロッタ:カタリーナ=シュットラー
ヴァイス博士:ブルクハルト=クラウスナー

<イントロダクション>
人生どん底の危機にある主人公フレディの前に彼とうり二つの男性エディが出現。エディの正体とは? そして彼は果たして実在するのか? 分身を主題にした緊迫のスリラー。

結婚生活が崩壊した画家フレディの前に、彼と見た目がうり二つの男性エディが出現。果たしてエディは、フレディの知られざる双子の兄弟なのか? それとも、孤独に苦しむフレディが妄想で生み出した架空の人物に過ぎないのか? ドイツの注目の新鋭女性監督T・テルマンが本作で念願の長編デビューを果たす一方、性格が好対照の人物をみごとに演じ分ける主演F・シェーファーのひとり2役演技も見もの。さまざまな疑念を観る者の胸にかき立てながら進行するそのスリリングな物語の行く末は、最後まで目が離せない。

<放送内容>
ある日、妻が浮気する現場を目撃した画家のフレディは、妻の浮気相手に暴力を振るったとして傷害罪で逮捕される。自分では身に覚えのないフレディは、無実を訴えるが、妻から離婚された上、愛する息子の親権も彼女に奪われてしまう。やむなく独り暮らしをしながら人生の再スタートを切ったフレディは、隣家に越してきたパウラとミツィという母娘と仲良くなるが、そんな折、フレディの前に、彼とうり二つの男性エディが出現し…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.11.05

映画『ミスター・ガラス』(お薦め度★★★★★)

M=ナイト=シャマラン監督、してやったりですね。
とうとう「シックス・センス」を超える作品を作り上げました。

彼にとって、面目躍如となる3部作でしょう。『アンブレイカブル』『スプリット』の鑑賞は必須です。決して本作から観てはいけません。

たまたま前2作を最近観ていたので、スムーズに物語を遡れました。第2作の『スプリット』があまりに中途半端で面白くなかったので、気になっていました。こんなたくらみが用意されていたとは!

ジェームズ=マカヴォイの多重人格の演技は冴えわたり、ブルース=ウィリスとサミュエル=L=ジャクソンを圧倒していました。

機会があれば、3部作を一気観したいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Glass
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:130分

<スタッフ>
監督・脚本:M=ナイト=シャマラン
製作:M=ナイト=シャマラン、マーク=ビエンストック、ジェイソン=ブラムほか
撮影:マイケル=ジオラキス
音楽:ウェスト=ディラン=ソードソン

<キャスト>
ケヴィン=ウェンデル=クラム:ジェームズ=マカヴォイ
デヴィッド=ダン:ブルース=ウィリス
イライジャ=プライス(ミスター=ガラス):サミュエル=L=ジャクソン
ケイシー=クック:アニャ=テイラー=ジョイ
エリー=ステイプル:サラ=ポールソン
ジェイ:M=ナイト=シャマラン

<イントロダクション>
異常な過去を持つ3人の男が出会い……。鬼才M・N・シャマラン監督の「アンブレイカブル」「スプリット」に続く第3作。B・ウィリスらが共演した空前絶後のサスペンス。

「アンブレイカブル」の超能力を持つ男デヴィッド、「スプリット」の24の人格を持つ男ケヴィン、そして「アンブレイカブル」の怪人物ミスター・ガラスという3人が集まったら……。「シックス・センス」など、斬新なアイデアで映画ファンを驚かせてきたシャマラン監督が、「アンブレイカブル」をまさかの3部作に発展させて(本作はその第3作)、本領を発揮。本作でもある仕掛けに驚かされる。渋いウィリスとS・L・ジャクソン、「スプリット」に続いて激演のJ・マカヴォイという3大男優の顔合わせも見ものだ。

<放送内容>
フィラデルフィア。不死身の体と悪を感知する能力を持つデヴィッドは、女子高校生たちを監禁した多重人格のケヴィンを捕まえるが、2人とも秘密の施設に送られてしまう。施設では、特別な能力を持つ人間が本当にいるのか、研究が行なわれていたが、そこにはかつてデヴィッドがスーパーヒーローだと信じた、頭脳明晰だが骨折しやすい体を持つイライジャも収容される。精神科医ステイプルは超能力が3人の妄想だと証明しようとする。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.10.17

映画『人魚の眠る家』(お薦め度★★★★★)

打ちのめされました。物凄い作品です。
2つの死、脳死と心停止でこれほどの深いドラマが描かれていたとは、驚きです。胸が張り裂けそうになりました。

夫婦役の西島秀俊と篠原涼子が見事でした。さらに、この夫婦の娘と息子を演じた二人の子役も最高です。クライマックスでの篠原涼子の渾身の演技に心が震えました。悲しみと怒り、絶望がストレートに伝わってきました。

本当に素晴らしい作品です。堤幸彦監督は称賛に値します。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:堤幸彦
脚本:篠崎絵里子
撮影:相馬大輔
音楽:アレクシス=フレンチ

<キャスト>
播磨薫子:篠原涼子
播磨和昌:西島秀俊
星野祐也:坂口健太郎
川嶋真緒:川栄李奈
美晴:山口紗弥加
進藤:田中哲司
播磨多津朗:田中泯
千鶴子:松坂慶子

<イントロダクション>
東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子主演で映画化したミステリー。プールで溺れて意識不明となった娘。奇跡を信じる両親が取った究極の選択が運命の歯車を狂わせる。

2015年に「天空の蜂」を映画化した堤幸彦監督が、再び東野作品の映像化に挑戦。娘に奇跡が起きるかもしれないという期待から、その愛の強さゆえに狂気をはらんでいく母親役の篠原が、渾身の演技で第43回報知映画賞主演女優賞ほか、多くの映画賞で受賞。彼女と映画初共演となった西島秀俊のほか、坂口健太郎、川栄李奈など、若手からベテランまで、幅広い世代の役者たちのぶつかり合いは見応え十分。そして、感動を盛り上げるのが子役たちの好演。その達者な演技が見ている者の胸をえぐらずにはいられない。

<放送内容>
離婚寸前の薫子と和昌のもとに、祖母やいとこらとプールに行った娘の瑞穂が溺れて意識を失い、病院に運ばれたとの連絡が入る。薫子と和昌は病院に駆け付け、担当医から瑞穂を臓器移植のドナーにしないかと提案されるが薫子は拒否し、瑞穂を自宅に連れ帰る。やがて和昌が働くIT企業に勤める星野の研究が、瑞穂を生かす手助けになりそうだと考えた和昌と薫子は星野を呼び、彼に瑞穂を託す。やがて瑞穂の体に変化が表われるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.09.27

映画『奇蹟がくれた数式』(お薦め度★★★★★)

尊い物語です。
深く感動しました。大泣きました。

独学で偉大な功績を残し、若くして亡くなっインドの天才数学者ラマヌジャンという巨人を本作で初めて知りました。イギリスに留学して妻と離れ離れに暮らさなければならなかった苦難の人生が切な過ぎます。

デヴ=パテルとジェレミー=アイアンズの共演が素晴らしかったです。

後世に語り継ぐべき名作に出会えたことに感謝です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Man Who Knew Infinity
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間:109分

<スタッフ>
監督・脚本:マシュー=ブラウン
製作:エドワード=R=プレスマン、ジム=ヤング、マシュー=ブラウンほか
撮影:ラリー=スミス
音楽:コービー=ブラウン

<キャスト>
シュリニヴァーサ=ラマヌジャン:デヴ=パテル
G=H=ハーディ:ジェレミー=アイアンズ
ジャナキ:デヴィカ=ビセ
サー=フランシス=スプリング:スティーヴン=フライ
ジョン=リトルウッド:トビー=ジョーンズ

<イントロダクション>
インドが生んだ天才数学者S・ラマヌジャンと、彼の偉大な才能と業績を世に知らしめるべく奔走したイギリスの数学教授が織り成す奇蹟を熱く描いた、感動の実話ドラマ。

あのアインシュタインにも匹敵するといわれる、知る人ぞ知る天才数学者ラマヌジャン。19世紀後半のインドに生まれ育ち、独学で数学を学んだ彼は、1914年、イギリスの名門大学に単身留学し、周囲の偏見や差別、孤独に苦しみながら、独自の天賦の才を発揮することに。この孤高の天才を「スラムドッグ$ミリオネア」のD・パテルが好演するほか、彼との運命的な出会いを通して自らの考えや行動を改めるようになる英国の数学教授を名優J・アイアンズが味わい深く演じ、観る者の共感と涙を誘う秀作に仕上がった。

<放送内容>
1914年、英国の名門ケンブリッジ大学の数学教授ハーディのもとに一通の手紙が届く。当時まだ英国の植民地だったインドから届いたその手紙には、ある天才的な数学の定理が記されていて、それに驚いたハーディは、手紙の差出人を同大学へ招くことに。かくして、愛妻のジャナキを故国に残し、期待に胸を膨らませて、ラマヌジャンが単身渡英。しかし正式な学歴を持たず、独学で数学を学んだ彼を、周囲は偏見の目で見下し続け…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.09.23

映画『デス・ウィッシュ』(お薦め度★★★★★)

リメイク作品ですが、良く出来ています。
現代に合わせて、SNSや動画配信サービスを巧みに組合わせてスリリングな作品に仕上げていました。完ぺきではないでしょうか。

ブルース=ウィリスとはいえ、しっかりと作品の設定に組み込んだキャラクターで、単なるスーパーヒーローものではありません。

最近のアメリカ映画は冴えています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Death Wish
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:イーライ=ロス
製作:ロジャー=バーンバウム
脚本:ジョー=カーナハン
撮影:ローヒエ=ストファース
音楽:ルートヴィッヒ=ヨーランソン

<キャスト>
ポール=カージー:ブルース=ウィリス
フランク=カージー:ヴィンセント=ドノフリオ
ルーシー=カージー:エリザベス=シュー
レインズ刑事:ディーン=ノリス
ジョーダン=カージー:カミラ=モローネ

<イントロダクション>
人気男優B・ウィリスの主演で、シリーズ化もされた人気アクション映画「狼よさらば」を44年ぶりにリメイク。妻を殺され、娘を傷つけられた父親は復讐の鬼と化すが……。

チャールズ・ブロンソンが1974年に主演した「狼よさらば」は、町の悪党たちを制裁する“自衛市民(ビジランテ)”である主人公を描いたが、ネットやスマホが当たり前になった21世紀にふさわしいよう味付けしてリメイクしたのが本作。ブロンソンが演じたポールの職業を設計士から医師に変えるなどのアレンジを随所に施しながら、ポールの憤怒にあらためて迫った。ブロンソンが「狼よさらば」に主演したのは50代だったが、本作のウィリスは60代。ウィリスが老いを隠さずに熱演した、新ヒーロー像も要注目だ。

<放送内容>
シカゴ。外科医ポールは妻ルーシーや娘ジョーダンと一軒家で幸せに暮らしていたが、彼の留守中、彼らの自宅に強盗3人組が押し入り、ルーシーは殺され、ジョーダンは瀕死の重傷を負って昏睡状態に陥る非常事態に。警察の捜査がなかなか進まない中、ポールは勤務先で偶然、拳銃を手に入れたのを機に、自ら3人組を捜しながら町の悪党たちに制裁を加える自衛市民になり、ネットでは“死神”と呼ばれ、市民たちから歓迎されるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.09.11

映画『search/サーチ』(お薦め度★★★★★)

独創的かつ野心的で天晴な作品です。
全てがパソコン画面で描かれるという紹介では、イメージできませんでした。実際に観ると「百聞は一見に如かず」です。革新的です。

しかも、サスペンススリラーとしても、ハイレベルな脚本でした。感涙ものです。

低予算でも驚きのエンターテインメントを提供してくれるアメリカ映画のすそ野の広さには、只々頭が下がります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Searching
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:アニーシュ=チャガンティ
製作:ティムール=ベクマンベトフ、セヴ=オハニアン、アダム=シドマンほか
脚本:アニーシュ=チャガンティ、セヴ=オハニアン
撮影:フアン=セバスティアン=バロン
音楽:トリン=バロウデイル

<キャスト>
デビッド=キム:ジョン=チョー
ヴィック:デブラ=メッシング
ピーター:ジョゼフ=リー
マーゴット:ミシェル=ラー

<イントロダクション>
主人公が使うパソコン(PC)の画面でストーリーのすべてが描かれる、斬新かつユニークなスリラー。妻を亡くした父親は失踪した娘を、娘のPCを手掛かりに捜そうとする。

妻を亡くして以来、ちゃんと交流していなかった娘と音信不通になった父親。娘のPCを使い、SNSやPCのアプリを通じて娘の足跡を追うが……。スリラー映画のアイデアとしては、ビデオ映像を駆使した疑似ドキュメンタリーのホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以来といっていいほどの革新的なスタイルに挑み、みごとに成功した野心作。主演は2009年開始の「スター・トレック」シリーズのJ・チョーで、米国の少数民族であるアジア系が主演をしたのも快挙だ。小品ながら全米興行成績第2位をマークした。

<放送内容>
カリフォルニア州サンノゼ。デビッドは妻ががんで亡くなって以来、高校生の娘マーゴットと意思疎通できずにいた。そんなマーゴットはピアノの練習のため、ある教室に向かったが、帰宅しないのでデビッドは不安に。困惑したデビッドは、警察の女性刑事ヴィックにマーゴットの捜索を依頼する一方、娘が使っていたPCでSNSや各アプリをチェックするが、マーゴットが乗っていた車が彼女がよく行っていた湖のそばで見つかって……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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