2017.11.27

映画『誘拐捜査』(お薦め度★★★★★)

実話に基づいた作品とは言え、中国映画では大したことはないだろうと上から目線で観始めましたが、素晴らしい降参です。
世界マーケットに通用するハリウッド並の作品力です。カット割りが頻繁で緊張感があり、一時も目が離せませんでした。事件に関わる人物も深く描写されており脚本は天晴です。

さらに、誘拐された映画スター役のアンディ=ラウの存在感は絶品でした。死と隣り合う極限の状況の中で、最後まで威厳ある態度を貫き通す難しい役柄を圧倒的に演じきっています。人間の尊厳を体現しており、涙が止まりませんでした。

それにしても、本作品で描かれる中国の警察は規律が取れていて、清々しい組織でした。しかも科学的に素早く事件を追っており、その優秀さは日本の警察以上ではないかという感想を持ちました。何せ拳銃と手榴弾を所持して、捕まりそうになったら躊躇なく手榴弾を使う必要以上に用心深い犯罪グループのリーダーを追い詰めるのですからす並大抵のチームワークではありません。

犯罪映画においても悔しいけど、チャン=イーモウ監督の映画『HERO 英雄』で感じたように、「既に日本映画は負けている」のです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:解救吾先生
制作年:2015
制作国:中国
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:ディン=シェン
撮影:ディン=ユー
音楽:ラオ=ツァイ

<キャスト>
ウー:アンディ=ラウ
シン刑事:リウ=イエ
ジャン=ホワ:ワン=チエンユエン
スー:ラム=シュー

<イントロダクション>
北京で香港のスター俳優ウーが誘拐されるが、犯人一味は以前から誘拐をビジネスのように繰り返していた。実話を下敷きに、中国映画の新たな風を感じさせる犯罪アクション。

ハリウッドから大スターを呼び寄せるほどの活況を呈している近年の中国映画界だが、従来主流だった歴史劇ではなく、現在の北京を舞台に本格犯罪映画に挑んだのが本作。実際に起きた俳優ウー・ルオプーが誘拐された事件が下敷き。現在と過去を巧みに交錯させる語り口は、映画の世界基準に追いつこうという意気込みを感じさせる。「インファナル・アフェア」3部作などのアンディ・ラウら共演。監督は同じく現代の中国を舞台にした「ポリス・ストーリー:レジェンド」のディン・シェン。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
北京で香港のスター俳優ウーが誘拐されるが、犯人一味は以前から誘拐をビジネスのように繰り返していた。実話を下敷きに、中国映画の新たな風を感じさせる犯罪アクション。

北京、旧暦1月13日の深夜1時。香港の映画スター、ウーは誘拐のプロの一味によって身柄を拘束され、一味は24時間以内に身代金を支払うようウーに要求する。それから18時間後の夜7時、ウーを誘拐した一味のリーダー、ホワは警察に逮捕され、刑事たちの尋問を受けるが、一味は前日、ウーだけでなくある一般市民も誘拐していた。ウーはもうひとりの人質の身代金も払うと言い、自分たちを自由の身にするよう一味に頼むが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.09

映画『ヒットマン:エージェント47』(お薦め度★★★★★)

掘り出し物です。ハマりました。
タイトルはB級のようで、冒頭から期待薄の展開です。ヒロインは美形とは言い難く、どうなることかと観ていたのですが、ドンドン面白くなっていきます。
バトルアクションとしてのクオリティが非常に高く、サスペンス性も申し分ありません。リアリティもあります。カーアクションでは今までに観たことがなかった仕掛けが用意されて度肝を抜かれました。
世界的に大ヒットしておかしくない作品です。

WOWOWは本当に珠玉のエンタテインメントを提供してくれます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hitman: Agent 47
制作年:2015
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アレクサンダー=バック
製作:チャールズ=ゴードン、エイドリアン=アスカーリほか
脚本:スキップ=ウッズ、マイケル=フィンチ
撮影:オッター=グドナソン
音楽:マルコ=ベルトラミ

<キャスト>
エージェント47:ルパート=フレンド
カティア:ハンナ=ウェア
ジョン=スミス:ザカリー=クイント
リトヴェンコ:キアラン=ハインズ
ル=クラーク:トーマス=クレッチマン
デルリエゴ博士:ロルフ=カニース

<イントロダクション>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。

自由度の高いスニーキング(隠密行動)アクションとして世界的ヒット作となったゲームソフト「ヒットマン」シリーズを、2007年の映画版に続き、スタッフ・キャストを一新してリブート映画化した。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」やTVドラマ「HOMELAND」のR・フレンドが、いつしか人間性を浮かび上がらせる殺人マシーンの主人公を熱演する。ゲーム版同様、2丁拳銃とファイバーワイヤーを駆使した独特のアクションが見もの。競演は「スター・トレック」新映画版のスポック役で知られるZ・クイント。

<放送内容>
PCゲームのヒット作を映画化した犯罪アクション。遺伝子操作で生み出された究極の暗殺者“エージェント47”が、ある女性をめぐって敵対組織と壮絶な闘いを展開する。
遺伝子操作で究極の工作員を作り出すエージェント計画によって誕生したエージェント47。感情も恐怖も持たず、確実に任務を遂行する究極の暗殺者となった彼だが、エージェント計画は主導者のリトヴェンコ失踪により失われたものとなった。そんなある日、エージェント47にカティアという女性を見つけ出す指令が下される。彼女こそはリトヴェンコの行方を探る鍵として、彼の技術を欲する敵対組織が血眼で捜す人物だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.23

映画『ニック/NICK ハードペイン』(お薦め度★★★★★)

構成が素晴らしく、伏線の怒涛の回収は圧巻です。
第2作以上にニックが追い詰められるとは言葉を失います。
予想できない惨たらしい結果に、犯罪組織の闇が伝わってきます。
 
相棒が機転を利かせて危機を脱したと思われたのに、混乱する現場で敵も味方も追い詰められる展開に、胸が張り裂けそうです。
 
ニックがどんどん深みにハマっていく悲劇がとても切ないです。さらに続編でどうなるのでしょうか。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tatort: Der gro?e Schmerz
制作年:2016
制作国:ドイツ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:クリスティアン=アルヴァルト
製作:クリスティアン=アルヴァルト、ジークフリート=カムル
脚本:クリストフ=ダルンスタット
撮影:ヤクブ=ベイナロヴィッチュ
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<キャスト>
ニック=チラー:ティル=シュヴァイガー
ヤルシン=グメル:ファーリ=ヤルディム
イネス=カルバイ:ブリッタ=ハンメルシュタイン
レニー=チラー:ルナ=シュヴァイガー
ハンナ=レナルツ州検事:エディタ=マロヴチッチ
イザベラ:シュテファニー=スタッペンベック
フィラト=アスタン:エルダル=イルディズ
レーベンブローク:アルント=クラヴィッター
 
<イントロダクション>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクションシリーズ第3弾。宿敵の犯罪組織アスタン団によって元妻と娘が人質にされ、ニックは否応なく組織に協力させられることになるが?
ハンブルクのはみ出し刑事ニックと犯罪組織アスタン団との戦いを描く刑事アクションの第3弾。シュヴァイガーが製作・監督・脚本・主演を兼ねた「ガーディアン」に続いて実の娘であるルナと共演、2人は作中でも父娘役を演じた。今回は、その娘と元妻が人質にされ、ニックは彼自身の手で刑務所に送り込んだアスタン団のボス、フィラトの脱獄を手伝わされることに。怒りと屈辱の“ハードペイン”に耐えるニックの運命は? 彼を支える相棒ヤルシンや情報担当のイネスらニックの理解者たちの奮闘ぶりも見どころだ。
 
<放送内容>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクションシリーズ第3弾。宿敵の犯罪組織アスタン団によって元妻と娘が人質にされ、ニックは否応なく組織に協力させられることになるが?
ニックの娘レニーと元妻イザベラがさらわれた。犯行の黒幕は服役中のアスタン団首領フィラト・アスタン。フィラトは自身の身柄が近々バイエルンの刑務所に移送されると知り、その途中護送車から脱走するという計画を練っていたのだ。娘と元妻を人質にされたニックは、やむなくフィラト護送班に加わり、内部から脱走を手助けすることになる。そんな中、相棒ヤルシンはニックの様子がおかしいことに気付き、同僚イネスと裏を探る。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.19

ドラマ「僕たちがやりました」[全10話](お薦め度★★★★★)

稀にみる傑作です。
全てにおいて完成度が高い作品でした。

ちょっと脅かそうとした遊び半分の報復が、大事件に発展してしまうという究極の不条理の中で、ともかく逃げることを選択する仲間4人を取り巻く群像劇が秀逸でした。

見苦しいほどの人間の弱さがさらけ出されます。クズな選択をしつつも、主人公たちはそれぞれが落とし前をつけようとする姿は共感できました。事件から10年経ったラストでの主人公の痛みは十分過ぎるほど伝わってきました。終始軽薄なトーンでありながら、深い人間ドラマが描かれています。

キャスティングはドンピシャでした。窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜のお人好しな4人組は個性的で、はまっていました。
 
永野芽郁、川栄李奈、水川あさみの女優たちの共演はそれぞれのキャラクターを活かして、コメディ調の展開を矯正する凛々しさがありました。特に永野芽郁と川栄李奈のお色気シーンは長く語られることでしょう。

新田真剣佑のワルとダークサイドの三浦翔平も非常に魅力的でした。これほどの演技力があるとは嬉しい発見です。

それにしても、平均視聴率は6%台で、これほどクオリティの高いドラマでもヒットしないとは信じられません。

【関連記事】
2017.07.25 ドラマ「僕たちがやりました」はメチャメチャ面白い!

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年7月18日〜9月19日毎週火曜21時放送。青春逃亡サスペンス。

<スタッフ>
原作:「僕たちがやりました」(講談社「ヤングマガジン」刊)、原作:金城宗幸(「神さまの言うとおり」他)漫画:荒木光(「ヤンキー塾へ行く」他)
脚本:徳永友一(ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』、『嫌われる勇気』、『探偵の探偵』、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』他)
監督:新城毅彦(ドラマ『曲がり角の彼女』、『あすなろ白書』 映画「四月は君の嘘」、「ひるなかの流星」他)、瑠東東一郎(映画・ドラマ「新・ミナミの帝王」シリーズ、ドラマ『黒い十人の女』他)
音楽:origami PRODUCTIONS (Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ、Kan Sano、Hiro-a-key、Michael Kaneko)
主題歌:DISH// 「僕たちがやりました」(Sony Music Records)
オープニング曲:Mrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」(Universal Music/EMI Records)
プロデュース:米田孝(カンテレ)、平部隆明(ホリプロ)(『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』、『スターマン・この星の恋』、『ハングリー!』他)、白石裕菜(ホリプロ)(映画「勝手にふるえてろ」、「でーれーガールズ」他)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
 
<キャスト>
窪田正孝
永野芽郁
新田真剣佑
間宮祥太朗
葉山奨之
今野浩喜
川栄李奈
岡崎紗絵
板尾創路
榊原郁恵
水川あさみ
三浦翔平
古田新太

<イントロダクション>
“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変!
クズだけど必死に生きる若者たちの、青春逃亡サスペンス!!

“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな4人の若者たち。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で、復しゅうを企てる。ところが、計画実行の日、それはとんでもない大事件に発展してしまう。気づいた時には、向かいのヤンキー高校が火の海に!ワケが分からないまま、あっという間に“爆破事件の容疑者”になってしまった彼らが選んだ道は“逃げる”こと…。

こうして、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇が始まる。彼らを待っていたのは刑事や教師の追跡、 不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして罪悪感…!そんな彼らが右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた青春逃亡サスペンス!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.13

映画『スター・トレック BEYOND』(お薦め度★★★★★)

驚愕の映像と展開に圧倒されます。新生版の映画「スター・トレック」シリーズは第3作で極めました。
シリーズもので尻上がりに良くなるのは記憶にありません。

全ての「スター・トレック」シリーズの中で最高傑作です。これほど驚かされる作品を作るアメリカの技術力は計り知れません。ハリウッド映画の真骨頂ここにありです。

いや〜、映画館で観るべきでした。第1作、第2作ともに映画館で鑑賞しているので惜しいことをしました。

【関連記事】
2009.05.29 映画『スター・トレック』(お薦め度★★★)
2013.08.31  映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス<2D>』(お薦め度★★★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Star Trek Beyond
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ジャスティン=リン
製作:J=J=エイブラムス、ジャスティン=リン、ロベルト=オーチーほか
脚本:サイモン=ペッグ、ダグ=ユング
撮影:スティーヴン=F=ウィンドン
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
カーク:クリス=パイン
スポック:ザッカリー=クイント
“ボーンズ”=マッコイ:カール=アーバン
ウフーラ:ゾーイ=サルダナ
“スコッティ”=スコット:サイモン=ペッグ
チェコフ:アントン=イェルチン
スールー:ジョン=チョー
クラール:イドリス=エルバ

<番組紹介/解説>
宇宙船USSエンタープライズとそのクルーの冒険を描く、新生版の映画「スター・トレック」シリーズ第3作。エンタープライズがある惑星に墜落するという非常事態が発生!

カークを船長とするUSSエンタープライズが深宇宙を調査する任務に出発してから3年。エンタープライズは物資補給で宇宙基地ヨークタウンに寄るが、そこにある小型宇宙船が到着し、乗っていた異星人は自分がいた別の宇宙船が惑星アルミタッドに墜落したので助けてほしいという。だがそれはカークが持つ遺物“アブロナス”の入手を目指す異星人クラールの罠で、道中で攻撃を受けたエンタープライズはアルミタッドに墜落し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.18

ドラマ「ベイビーステップ<シーズン1>」[全10話](お薦め度★★★★★)

胸のすくような快作です。
学園モノでテニスに真摯に向き合う若人の情熱に感動しました。単なるスポ根ではなく、テニスをスポーツとして分析して視聴者にも理解させる内容に感心しました。ちなみにbaby stepとは、大きな課題に対する小さな一歩です。
 
キャスティングは新人を起用しています。
何よりもヒロインの季葉が知的でかわいい美人で、しかもテニスが上手くドラマを引き立てています。主人公を演じる松岡広大は、どこにでもいる身近な存在ながらテニスに対する情熱をストレートに表現していて好感が持てます。
 
Amazonプライム・ビデオでは、シーズン1と表示しています。登場人物の今後の成長を是非とも観たいと思います。シーズン2への期待が膨らみます。
 
Amazonオリジナルとして見事なドラマを提供してくれました。TV放送を通じて配信されていることを知り、Amazonプライム・ビデオで一気に視聴しました。ハイレベルな作品であればこその視聴スタイルです。


 
<スタッフ>
原作:勝木光『ベイビーステップ』(「週刊少年マガジン」連載中)
監督:岩田和行
脚本:小林雄次
音楽:鈴木ヤスヨシ
プロデューサー:日枝広道、鈴木吉弘、岩田祐二
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作:電通、アミューズ、講談社
 
<キャスト>
丸尾栄一郎:松岡広大
鷹崎奈津:季葉(きわ)
江川逞:松島庄汰
 
<鑑賞チャネル>
Amazonプライム・ビデオ(2016年7月22日より配信開始)
→2017年7月よりTOKYOMXで放映中。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.06.19

ドラマ「リバース」[全10話](お薦め度★★★★★)

珠玉のサスペンスでした。
登場人物の一人ひとりが内面まで深く描かれており、それぞれの生き方に共感できました。事件の真相に意外性があり、終盤に向かっても最後まで安心させない緊迫感がありました。

脚本と演出、キャスティングも抜群です。湊かなえ自身が脚本で参加したドラマ「高校入試」以来のクオリティの高さがありました。
 
主人公は藤原竜也には似つかわしくないカッコ悪いキャラクターだったにもかかわらず、ダメさ加減を見事に演じ切っていました。
 
主題歌のシェネル「Destiny」はドラマを非常に盛り上げました。インパクトがあり印象に残りました。ちなみに、Google play musicのトップチャートはここのところずっと1位です。
 
以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2017年4月14日~6月16日毎週金曜22時放送。
 
<スタッフ>
原作:湊かなえ「リバース」(講談社)
脚本:奥寺佐渡子(『夜行観覧車』『Nのために』映画『八日目の蝉』ほか)、清水友佳子(『夜行観覧車』『女はそれを許さない』ほか)
音楽:横山克(『夜行観覧車』『Nのために』映画『ちはやふる』ほか)
主題歌:シェネル「Destiny」
演出:塚原あゆ子(『夜行観覧車』『Nのために』『砂の塔』ほか)、山本剛義(『夜行観覧車』『Nのために』『わたしを離さないで』ほか)、村尾嘉昭(『マザーゲーム』『結婚式の前日に』ほか)プロデューサー:新井順子(『夜行観覧車』『Nのために』『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』ほか)
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS
 
<キャスト>
深瀬和久:藤原竜也
越智美穂子:戸田恵梨香
浅見康介:玉森裕太
広沢由樹:小池徹平
村井隆明:三浦貴大
谷原明日香:門脇麦
谷原康生:市原隼人
乾恭子:YOU
広沢忠司:志賀廣太郎
村井明正:村井國夫
甲野伸之:山崎銀之丞
村井香織:趣里
淵ことは:篠原ゆき子
谷原七海:古田結凪
藤崎莉子:山口まゆ
相良了平:鈴木仁
森下泉:藤本泉
乾圭介:バッファロー吾郎A
広沢昌子:片平なぎさ
小笠原俊雄:武田鉄矢
 
<イントロダクション>
2013年 家族ミステリー『夜行観覧車』 2014年 純愛ミステリー『Nのために』 ─ 2017年春、湊かなえの新たな謎が動き出す ─ヒューマンミステリー金曜ドラマ『リバース』が、遂にスタートする!

主演・藤原竜也×原作・湊かなえ
 
“イヤミスの女王”が描く友情×贖罪×美しき愛の物語で主演・藤原竜也が新境地を切り開く!!超豪華キャストが一堂に会し<br>『夜行観覧車』『Nのために』のチームがおくる渾身の“ヒューマンミステリー”金曜の夜、圧巻のラストがあなたの予想を覆す…
 
TBSでは、2017年の4月期金曜ドラマ枠で『リバース』を放送することが決定しました。原作は今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊かなえの同名小説。従来、女性主人公の多い湊かなえ作品において今作は男性が主人公で、ミステリーとともにそれぞれの人間ドラマが描かれている作品です。プロデューサーおよび監督など、製作陣は今までにも『夜行観覧車』(2013年)『Nのために』(2014年)など上質なミステリードラマをお送りしてきましたが、今回満を持してお届けする「リバース」で湊作品は3作目となります。
 
主人公・深瀬和久を演じるのは、抜群の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で主演をはっている藤原竜也。TBSの連続ドラマは『おじいちゃんは25歳』(2010年)以来、実に7年ぶりの出演となります。ダークヒーローや個性的なキャラクター等、力強くカッコいい役柄のイメージが多い藤原さんですが、つまらないほど普通で地味な冴えない男・深瀬を演じ、今までの自身のイメージを“リバース”する作品になることは間違いありません。
 
共演には、深瀬の恋人・ヒロイン役を演じるのは、藤原さんと同じく様々な役を演じきることに定評のある実力派若手女優の戸田恵梨香をキャスティング。そのほか、Kis-My-Ft2として活動をしながら今回ミステリー作品に初挑戦し、役者としての幅を広げることになるであろう玉森裕太、昨今、人気作の舞台やミュージカルで活躍し、役者として地位を確立した小池徹平、ドラマだけでなく映画でも役者としても数々の作品に出演し注目度を上げている三浦貴大、様々な難役を体当たりで演じ出演作の絶えない若手注目度No.1の門脇麦はTBSドラマ初挑戦となります。そして、藤原さんと同じく数々の作品で主演を演じてきた市原隼人が、藤原さんと共にドラマを引っ張り、この新しいミステリーであり人間ドラマの物語にスパイスを加えます。
 
人気実力ともに勢いのある豪華な顔ぶれが、現代に生きる若者の友情や葛藤、贖罪に立ち向かう。さらにはYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢といった円熟したキャストの顔ぶれがドラマの幅を広げ、物語にさらなる色を加えるべく勢ぞろいしました。

人は誰でも罪を犯す。罪はどのように赦し、赦されるのか?
 
友情、絆を軸に家族愛、夫婦愛、恋人への愛など、様々な愛を丁寧に描く人間ドラマ。
 
また今回、原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお送りします。

痛いほど美しい「愛」のかたちとは…?
 
男性視聴者もきっと登場人物たちに共感をしながら、極上ミステリーの世界にのめり込んでしまうはず。これまでの"湊かなえドラマ"にない、女性だけでなく男性までもを巻き込みながら、この春、大きな旋風を起こすこと間違いなし! ぜひご期待ください!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.04

アニメ「ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校」[全10話](お薦め度★★★★★)

ぶっちぎりに素晴らしい作品です。
第3シーズンを迎え、第2シーズンに引き続き熱量が溢れる物語を展開してくれました。

県大会決勝の激突は圧巻でした。
リアルな試合を観戦しているような迫力で、密度の濃いドラマに痺れます。

これほどの高品質のアニメが深夜枠というのは、本当に勿体無いとしか言いようがありません。

全国大会となる次シーズンも、間違いなく期待できます。

【関連記事】
2014.09.21 アニメ「ハイキュー!!」[全25話](お薦め度★★★★)
2016.03.28 アニメ「ハイキュー!!セカンドシーズン」[全25話](お薦め度★★★★★)

<オンエア情報>
TBS、2016年10月8日〜2016年12月10日毎週金曜25:55放送。スポーツアニメ。
<スタッフ>
原作:古舘 春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:満仲 勧一
副監督:石川真理子
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:岸田 隆宏
総作画監督:千葉 崇洋、八尋 裕子
音響監督:菊田 浩巳
音楽:林 ゆうき、橘 麻美
アニメーション制作:Production I.G

<キャスト>
日向 翔陽:村瀬 歩
影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡
菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇
東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦
月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬
縁下 力:増田 俊樹
清水 潔子:名塚 佳織
谷地 仁花:諸星 すみれ
武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成 (第1話〜第8話)、江川 央生(第9話〜第10話)
牛島 若利:竹内 良太
天童 覚:木村 昴
五色 工:土屋 神葉
白布 賢二郎:豊永 利行
大平 獅音:丹沢 晃之
瀬見 英太:寺島 拓篤
山形 隼人:福田 賢二
川西 太一:大森 大樹
鷲匠 鍛冶:中尾 隆聖

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.04.09

映画『ちはやふる−上の句−』(お薦め度★★★★★)

期待以上に面白い作品です。
競技かるたにかける生徒たちのひた向きさと真摯な努力に感動します。もっときゃぴきゃぴした内容かとなめていましたが、どうしてどうして王道の学園ものでした。

競技かるたが格闘技のようなハードな面を持ったものだということを改めて本作品で学びました。

団体戦で語られるチームワークのあり方や個人の苦悩が、嫌味なく描かれておりストレートな青春物語です。

主題歌がPerfume「FLASH」なので、劇場公開時から子どもが観たいと言っていたのですが、前後編の2部作なのと面白くなかったときのリスクを考えて、WOWOW放送を待って観ることにしました。迫力あるシーンと人物の描き方が大スクリーン向きだったので、映画館で味わうべき作品であったと後悔しています。

以下、WOWOWオンラインからの引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督・脚本:小泉徳宏
撮影:柳田裕男
音楽:横山克

<キャスト>
綾瀬千早:広瀬すず
真島太一:野村周平
綿谷新:真剣佑
大江奏:上白石萌音
西田優征:矢本悠馬
駒野勉:森永悠希
須藤暁人:清水尋也
宮内妙子:松田美由紀
原田秀雄:國村隼

<番組紹介/解説>
人気女優、広瀬すずを主演に迎え、“競技かるた”の世界を末次由紀が描いた同名人気コミックを映画化。2016年の日本映画界で大きく注目を集めた青春映画2部作の前編。

東京の郊外。小学生だったころ、同級生の新の影響で“競技かるた”をするようになり、夢を持つことの大切さを教わった千早だが、そんな新は家庭の事情で故郷の福井に帰ってしまった。時を経て地元高校に入学した千早は、“競技かるた”の全国大会優勝を目指して、新たに自分の高校に競技かるた部を作ろうと幼なじみの太一ら個性的な顔ぶれに入部を誘う。やがて始まった都大会で、千早の競技かるた部は苦闘を強いられていくが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.02.19

映画『殿、利息でござる!』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい物語です。
父の教えを兄と弟が別々のやり方で貫き通す姿勢に涙が溢れました。さらにその子たちの信念にも感動させられます。名もなき人々の真摯でアイデアに富んだ生き方に脚光を当てた時代劇は最高でした。

脚本が見事です。多くの伏線を秀逸なタイミングで回収する展開に惚れ惚れしました。キャスティングも絶妙です。とりわけ妻夫木聡は秀逸で記憶に刻まれる演技でした。

これほどの作品ではありますが、松竹の宣伝は悪い。阿部サダヲのちょんまげを寛永通宝で表現したポスターは奇をてらい過ぎており、タイトルや予告からは観たくなる作品ではありませんでした。喜劇を前面に出したプロモーションは大いに足を引っ張ります。WOWOWで放送されることを知っても観る気が起きず、たまたま弟からの面白そうだという一言が無かったら見逃すところでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:130分

<スタッフ>
監督:中村義洋
脚本:中村義洋、鈴木謙一
撮影:沖村志宏
音楽:安川午朗

<出演>
穀田屋十三郎:阿部サダヲ
菅原屋篤平治:瑛太
浅野屋甚内:妻夫木聡
とき:竹内結子
千坂仲内:千葉雄大
萱場杢:松田龍平
きよ:草笛光子

<番組紹介/解説>
酒の席での一言で夜逃げが相次ぐ宿場町を救う一大プロジェクトが動き出す。お上VS庶民のお金バトルの行方は? 阿部サダヲ、瑛太ほか、豪華キャスト共演の時代劇。

財政に困っている仙台藩では農民や町人が容赦ない重税を課され、破産と夜逃げが相次いでいた。寂れた宿場町・吉岡宿で町の心配をする十三郎は、京都から戻ってきた知恵者の篤平治から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる、農民が搾取する側に回るという逆転の発想だった。十三郎は弟の甚内や大肝煎の千坂など町の人々を巻き込み、私財をつぎ込んで1000両を集めるため奔走する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧