2020.06.24

映画『ガリーボーイ』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい青春映画です。深く感動しました。
のたうち回りながらスラムからラップの才能で駆け上るサクセスストーリーです。

貧しく生まれた主人公が、身分や階級による格差社会で道を外すことなく、友人や恋人に助けられて成長する尊い姿が描かれています。

日本での昭和初期と同様、インド社会における家父長制での父親の横暴は、理不尽で耐え難いものがあります。そんな最悪な家庭環境にも関わらず、母と弟を守る心意気は応援せずにはいられません。

ラップで成功を収めるクライマックスでは、涙が止まらなくなりました。これまで観てきたインド映画の中で評価する『ムトゥ 踊るマハラジャ』と『バーフバリ 王の凱旋』に並び、現代劇である本作も素晴らしい作品です。

同じラップでの成功を収めたエミネム主演の『8 Mile』を再鑑賞したくなりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Gully Boy
制作年:2019
制作国:インド
内容時間:155分

<スタッフ>
監督:ゾーヤー=アクタル
製作:ゾーヤー=アクタル、リテーシュ=シドワニ、ファルハーン=アクタルほか
脚本:ゾーヤー=アクタル、リーマー=カーグティ
撮影:ジャイ=オザ

<キャスト>
ムラド(ガリーボーイ):ランヴィール=シン
サフィナ:アーリヤー=バット
シュリカント(MCシェール):シッダーント=チャトゥルヴェーディー
シュウェタ(スカイ):カルキ=ケクラン
シャーキル:ヴィジェイ=ラーズ
モイン:ヴィジェイ=ヴァルマ
ナーシル:アイクラーケ=カーン
ハミダ:シェーバ=チャッダ

<イントロダクション>
インドで活躍する実在の天才ラッパー、ネイジーとディヴィンの半生をモデルにした青春ラップムービー。スラム出身の貧しい青年が、ラップとの出会いで人生を変えていく。

映画大国インドから生まれた、驚きと感動の実録青春ラップムービー。身分や階級の格差が激しいインド社会を背景に、貧しい育ちの主人公が理不尽な社会への怒りと叫びをラップにぶつけていく姿を綴る。「パドマーワト 女神の誕生」のR・シンが主人公の青年役を熱演、共演は「マルガリータで乾杯を!」で主演したインド出身のフランス人女優K・ケクランなど。モデルとなったネイジーやディヴィンの作品を含むヒップホップナンバーが随所に使われている。監督は注目の女性監督Z・アクタル。

<放送内容>
ムンバイのスラムに暮らす大学生ムラド。彼は医学生サフィナとの身分違いの恋や、金持ち相手の運転手として働く中で、理不尽な格差社会への不満を募らせていく。ある日、大学祭で公演していたラッパー、MCシェールに衝撃を受けたムラドは、自らも日頃の想いを詞にぶつけ、MCシェールのもとへ持って行く。彼の才能を認めたMCシェールの後押しで、ムラドはガリーボーイ(路地裏の少年)の名でラッパー活動を始めることに。

<鑑賞チャネル>
WOWOW


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2020.06.15

映画『ミッシング・タワー』(お薦め度★★★★★)

やられました。
当たり前の思い込みをまんまと逆手に取られました。『シックス・センス』並みの衝撃です。

ホラーなのに珠玉の出来です。
アメリカ映画の復活は様々なジャンルで起こっています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Super
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ステファン=リック
製作:ブレット=フォーブス、パトリック=リゾッティ、トム=セイヤーほか
脚本:ジョン=J=マクロクリン
撮影:ステファン=シューペック
音楽:イェンス=グレッチェル、ステファン=スルツキ

<キャスト>
フィル=ロッジ:パトリック=ジョン=フリューガー
ウォルター:ヴァル=キルマー
ビヴァリー:ルイーザ=クラウゼ
ローズ:マッテア=マリー=コンフォーティ
ヴァイオレット:テイラー=リチャードソン

<イントロダクション>
NYの高層マンションの住み込みの管理人として働きだした主人公。しかし、その場所で次々と奇怪な事件が発生し…。後半、意外な展開が観客を待ち受けるサスペンスホラー。

妻を火事で亡くし、2人の愛娘を連れて、NYの高層マンションの住み込みの管理人となった元警官の主人公。しかし、そこで奇怪な事件が相次いで発生。彼らを待ち受ける意外な運命と、そこに秘められた衝撃の真実とは? マンションの管理人となる主人公を演じるのは人気海外ドラマ「シカゴP.D.」シリーズのP・J・フリューガーで、どこか怪しげな先任の管理人を「ドアーズ」のV・キルマーが不気味に好演。「ブラック・スワン」の脚本家J・J・マクロクリンによるひねりの効いた話術は、最後まで目が離せない。

<放送内容>
7年前に妻を火事で亡くした元警官のフィルは、14歳のヴァイオレットと7歳のローズという2人の愛娘とともに、NYのとある高層マンションの住み込みの管理人となって働き始める。フィル一家が一室を与えられたそのマンションの地下は、迷路のように入り組んでいて、そこには、黒魔術に熱中する先任の管理人ウォルターが暮らす部屋もあった。フィルは新たな仕事に懸命に励むが、住人たちの謎めいた失踪事件が次々と発生し…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.06.01

映画『ブレイム・ゲーム』(お薦め度★★★★★)

切迫した息詰まるポリティカルサスペンスです。
国家と軍需企業の関係が高度に政治的で、正義すらも胸先三寸で変えられてしまう怖さ、一寸先は闇というよりも死の淵へと追いやられる非情さに、身の毛がよだちました。

ドイツ映画の単純ではなく重厚な表現力に圧倒されました。

主人公のロナルト=ツェアフェルトが渋くて良いですね。敵役と思われたアレクサンダー=フェーリングの演技力は見事でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Das Ende der Wahrheit
制作年:2019
制作国:ドイツ
内容時間:106分

<スタッフ>
監督・脚本:フィリップ=ライネマン
製作:フィリップ=ワーム
撮影:クリスティアン=シュタンガッシンガー
音楽:ゼバスティアン=フィレンベルク

<キャスト>
マーティン=ベーレンス:ロナルト=ツェアフェルト
パトリック=レムケ:アレクサンダー=フェーリング
ヨアヒム=ロットワイラー:アクセル=プラール
オーリス=ケラー:アンチュ=トラウェ
アリン=シリング:クラウディア=ミヒェルゼン

<イントロダクション>
ドイツ連邦情報局の極秘諜報員である主人公が、思いも寄らぬ謀略に巻き込まれて窮地に陥った末、反撃に打って出るさまをスリル満点に描いた緊迫のポリティカルサスペンス。

「あの日のように抱きしめて」の実力派男優R・ツェアフェルトが、本作ではドイツ連邦情報局の極秘スパイである主人公に扮して息詰まる演技を披露。自ら入手した機密情報をもとに、某国に潜伏中のテロリストへの攻撃を行なったものの、それがかえって国際情勢を揺るがす無差別テロ事件を招く結果となり、その責任を厳しく追及されることとなった彼が、自らを罠に掛けた真犯人を突き止め、決死の反撃に打って出るさまをスリリングなタッチで綴る。共演のA・フェーリングが第69回ドイツ映画賞の助演男優賞を受賞。

<放送内容>
ドイツ連邦情報局、中央アジア地域担当の極秘諜報員を務めるマーティン。ある日彼は、指名手配中のテロの首謀者が某国に潜伏中という重要な機密情報を入手。それをもとに、その地に攻撃がなされるが、数日後、その報復措置とみられる無差別テロ事件がドイツ国内で起き、多くの死傷者が出る事態に。その責任を厳しく問われることになったマーティンは、それが自分を陥れる巧妙な罠であったことに気付き、必死で真相究明に乗り出す。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.05.29

映画『NY心霊捜査官』(お薦め度★★★★★)

物凄い作品です。
サイコサスペンスとホラーの組合わせでありながら、とてもリアリティがある新しさがあります。アメリカ映画の革新的な斬新さには驚かされます。

日常生活の延長線上にある生理的に危機を感じる恐怖に苛まれます。主人公のNY市警の巡査部長は実在のモデルとして存在しているので、内容に誇張や演出があるにせよその重みは格別のものがあります。

これほどの映画を全く知らなかったとは、、、

まだまだ映画鑑賞の旅は続きます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Deliver Us from Evil
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ジェリー=ブラッカイマー
脚本:スコット=デリクソン、ポール=ハリス=ボードマン
撮影:スコット=キーヴァン
音楽:クリストファー=ヤング

<キャスト>
ラルフ=サーキ:エリック=バナ
ジョー=メンドーサ神父:エドガー=ラミレス
ジェン=サーキ:オリヴィア=マン
サンティノ:ショーン=ハリス
バトラー:ジョエル=マクヘイル
ジミー:クリス=コイ

<イントロダクション>
E・バナ主演の実録ホラーサスペンス。容疑者は人間ではなく悪霊。ニューヨークで続発する不可解な事件に、“霊感”を持ったニューヨーク市警の刑事が立ち向かう。

元NY市警の巡査部長で、霊感を持つというR・サーキの原作を、ヒットメーカーのJ・ブラッカイマー製作で映画化。監督は「エミリー・ローズ」のS・デリクソン。悪霊と神父・刑事コンビの手に汗握るクライマックスの対決はホラー映画の名作「エクソシスト」を、猟奇事件を刑事コンビが捜査するという点は「セブン」を彷彿とさせる。防犯カメラの映像を効果的に使ったりするあたりは現代的だが、大きな音で観客をビックリさせるのはオーソドックスなホラー映画の手法。新旧の演出術が恐怖感をさらに盛り上げる。

<放送内容>
ある夜、ニューヨーク市警のラルフは、動物園で子どもをライオンのおりに投げ捨て死亡させた女性を逮捕する。彼女は何かにとり憑かれたかのように震え、ドアーズの曲を唱え続けていた。また別の夜に逮捕した妻に暴力を振るう男も、何かにとり憑かれたかのような狂気に触れ暴れていた。ある日、神父のジョーがラルフのもとを訪ね、“霊感”を捜査に使えと助言する。彼は現場に残された言葉から、悪霊の存在を強く感じるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.05.28

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」[全10話] (お薦め度★★★★★)

痛快な感動作です。
リアルタイムに視聴していれば、日本で開催されたアジア初となる第9回ラグビーワールドカップ(2019年9月20日~11月2日)にリンクして、よりラグビーを楽しめたことでしょう。

TBSの日曜劇場は「半沢直樹」の大成功から柳の下のどじょうを何回も目指すようになり、大概、アップした太陽の昇降を挿入するワンパターンの臭い演出を繰り返します。正直そのクドさに辟易して、放送開始に録画していたのですが、初見に冒頭10分間で観るのを止めていました。

最近、『恋は雨上がりのように』や『アイアムアヒーロー』など大泉洋がいい仕事をしていると弟と情報交換をしていたところ、本作で彼の評価を上げたというお薦めから観ることにしました。

左遷され社会人ラグビー部のGMになった主人公が、ビジネスでもラグビーでも逆境を跳ね返す物語に心底感動しました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2019年7月7日~9月15日毎週日曜21時放送。

<スタッフ>
原作:池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」( ダイヤモンド社刊 )
脚本:丑尾健太郎 ほか
音楽:服部隆之
主題歌:米津玄師「馬と鹿」( ソニー・ミュージックレーベルズ )
演出:福澤克雄、田中健太、平野俊一
プロデューサー:伊與田英徳 ほか
製作:TBS

<キャスト>
君嶋隼人:大泉 洋
君嶋真希:松たか子
岸和田 徹:高橋光臣
七尾圭太:眞栄田郷敦
佐倉多英:笹本玲奈
星野信輝:入江甚儀
鍵原誠:松尾 諭
脇坂賢治:石川 禅
吉原欣二:村田雄浩
新堂智也:藤原光博(リットン調査団)
富野賢作:佐伯大地
藤島レナ:阿部純子
中本理彩:山崎紘菜
吉田夏帆:南端まいな
本波寛人:天野義久
浜畑 譲:廣瀬俊朗
安西信彦:齊藤祐也
佐々 一:林家たま平
友部祐規:コージ(ブリリアン)
里村亮太:佳久 創
有馬真吾:村田 琳
笠原 豪:笠原ゴーフォワード
君嶋博人:市川右近
君嶋尚人:盛永晶月
柴門シオリ:川田裕美
青野 宏:濱津隆之
「多むら」の女将:凰稀かなめ
島本 博:西郷輝彦
木戸祥助:尾藤イサオ
富永重信:橋 幸夫
柴門琢磨:大谷亮平
津田三郎:渡辺裕之
風間有也:中村芝翫
滝川桂一郎:上川隆也

《 アストロズ部員 》
中本元気:勝山 翔
玉木俊太:榎本鉄平
高輪祐太:眞弓葉詩
飯野雄貴:飯野雄貴
西荻 崇:田沼広之
岬 洋:鶴ケ﨑好昭
林田公一:株木孝行
立川 悟:水本竜弥
端本太郎:端本太郎
大和航平:北川勇次
仲村慎祐:仲村慎祐
伊吹誠介:伊吹誠介
森本竜馬:森本竜馬
石川悠太:石川悠太
秋元太一:板垣悠太
小野勘太:邉津勘太
小西大樹:小西大樹
戸村銀太郎:髙橋銀太郎
岩爪 航:岩爪 航
井上卓哉:井上卓哉
新井龍一:新井龍一
阿久根 潤:阿久根 潤
工藤元気:工藤元気
渡辺真也:しんや

<イントロダクション>
大泉洋が池井戸潤と初タッグ!!

TBSでは7月からの日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で、『ノーサイド・ゲーム』を放送する。原作は池井戸潤の同名タイトル小説で書き下ろしの新作(6月13日(木)発売 ダイヤモンド社刊)。数々のヒットドラマの原作となる小説を生み出してきた池井戸潤の最新作を、早くもTBSで映像化する。

主演を務めるのは大泉洋。大泉がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは初となる。映画・ドラマ・舞台などさまざまな作品で味のある人物を演じ続けてきた大泉が初めて池井戸作品に挑む。なお、彼が所属する演劇ユニット 「TEAM NACS」の中でこれまで池井戸ドラマに出演していなかった最後のひとりである。他の4人は既に池井戸ドラマへの出演を果たしており、満を持して主演として出演する大泉に期待と注目が集まる!

左遷された男は低迷するラグビー部とともに 再起することができるのか !?

その大泉が演じるのは、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することに。意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうして知識も経験もない君嶋にチーム再建という重荷が課せられた。低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる。

また、本作のプロデューサーは伊與田英徳、演出は福澤克雄。TBSで池井戸作品を映像化してきたスタッフが集まった。主人公と仲間たちが会社内に立ち塞がる大きな壁に挑み、苦しみながら逆境を跳ね返していく様をどのように映像化していくのか。奇しくもラグビーワールドカップが日本で開催される2019年に、新たな池井戸ドラマが幕を開ける!

<鑑賞チャネル>
Tver

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2020.05.26

映画『サスペクト-薄氷の狂気-』(お薦め度★★★★★)

もどかしい展開に、身悶えさせられる戦慄のサイコスリラーです。
事件解明が間違いなく進んでいるにもかかわらず、繰り返しご破算にされる罠の数々に唖然とさせられます。

何故、どうして歯車が狂うのか混沌とする捜査状況は出口がありません。最後の最期まで息を吞む展開でした。

演出が冴えており、クオリティの高い作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Nomis
制作年:2018
制作国:カナダ
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:デヴィッド=レイモンド
製作:ロバート=オグデン=バーナム、ジェフ=ビーズリー、デヴィッド=レイモンドほか
脚本:デヴィッド=レイモンド
撮影:マイケル=バレット
音楽:アレックス=ルー、ベンジャミン=ウォールフィッシュ

<キャスト>
マーシャル:ヘンリー=カヴィル
クーパー:ベン=キングスレー
レイチェル:アレクサンドラ=ダダリオ
ハーパー:スタンリー=トゥッチ
サイモン:ブレンダン=フレッチャー

<イントロダクション>
H・カヴィル、B・キングスレーらが息詰まる競演を披露。不可解な言動を繰り返す容疑者に翻弄されながら必死で事件の真相を追う捜査陣の苦闘を描く緊迫のサイコスリラー。

若い女性を標的にした一連の猟奇犯罪の有力容疑者として、ひとりの男が逮捕されるが、相手はただ子どもっぽい振る舞いばかり見せて一向にらちがあかず、いら立ちを募らせる捜査官や女性プロファイラーたち。そんな中、さらなる同様の事件が発生。果たしてこの男は犯人なのか? 「マン・オブ・スティール」や「ジャスティス・リーグ」の新生スーパーマン役で知られるカヴィルを筆頭に、「ガンジー」のキングスレー、「ベイウォッチ」のA・ダダリオら、豪華多彩な顔触れが息詰まる競演を繰り広げるのがなにより見もの。

<放送内容>
ある日、ひとりの女性の不審な遺体が見つかり、捜査官のマーシャルは、現場に残されていた物証を手掛かりに、若い女性たちを拉致・監禁する性犯罪の常習犯による仕業と推測。やがてサイモンという男が事件の有力容疑者として逮捕され、女性プロファイラーのレイチェルが彼を尋問するが、サイモンは子どもっぽい言動を繰り返すばかりで一向にらちがあかず、捜査陣はいら立ちを募らせる。そんな中、さらなる同様の事件が発生し…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.05.22

映画『リーサル・ウェポン2 炎の約束』(お薦め度★★★★★)

再鑑賞で初レビューです。
今までに両手以上は観ています。
「リーサル・ウェポン」シリーズの中で一番好きな作品です。リッグス刑事の異名“最終兵器”に一番相応しい人物設定でした。

非常にスリリングかつデンジャラスながらユーモラスで、息もつかせないテンポの良さで天晴です。

リッグスとマータスの間に入ってくるジョー=ペシ演じるゲッツのコンビネーションが絶妙でした。

【「リーサル・ウェポン」シリーズ】
リーサル・ウェポン(1987)
・リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989)
・リーサル・ウェポン3(1992)
・リーサル・ウェポン4(1998)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Lethal Weapon 2
制作年:1989
制作国:アメリカ
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:リチャード=ドナー
製作:リチャード=ドナー、ジョエル=シルヴァー
原案:シェーン=ブラック、ウォーレン=マーフィ
脚本:ジェフリー=ボーム
撮影:スティーヴン=ゴールドブラット
音楽:エリック=クラプトン、デヴィッド=サンボーン、マイケル=ケイメン

<キャスト>
マーティン=リッグス:メル=ギブソン
ロジャー=マータフ:ダニー=グローヴァー
ゲッツ:ジョー=ペシ
リカ:パッツィ=ケンジット
ラッド:ジョス=アックランド
ヴォーステッド:デリック=オコナー

<イントロダクション>
M・ギブソンの当たり役、過激刑事リッグスの大暴れを描く痛快シリーズの第2弾。リッグスと相棒マータフは今回、駐米・南アフリカ大使一味の麻薬密輸を粉砕すべく激闘へ!

“最終兵器(リーサル・ウェポン)”の異名がある最強のバイオレンス刑事リッグスが今回対決するのは、外交特権に守られた強敵。前作に比べて見せ場のスケールもストーリーのテンポも格段にアップし、公開当時は前作を上回る大ヒットを記録。“二重カーチェイス”に始まる秀逸な冒頭から、豪邸一軒の完全破壊、港を舞台にした終盤の決戦まで、息をもつかせない。リッグスの相棒マータフの家族による爆笑エピソード、J・ペシが扮した小悪党ゲッツの存在など、前作に比べて全体的にユーモラスなのが楽しめる。

<放送内容>
LA。リッグス刑事ら市警が追跡した暴走車は、激しい事故を起こして停止。しかし、暴走車に乗っていた面々は、突然現われたヘリコプターに乗って姿を消す。その直後、暴走車から大量のクルーガーランド金貨が見つかる。リッグスと相棒のマータフが金貨の線をたどっていくと、LAにある南アフリカ領事館で働く同国の関係者が麻薬密売の黒幕であることが判明していくが、一味は外交特権で守られ、リッグスら市警は手を出せず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.05.20

映画『異人たちとの夏』(お薦め度★★★★★)

再鑑賞で初レビューです。
蒲田行進曲』や『いま、会いにゆきます』と同様に自己犠牲がテーマの、涙なくしては語れない愛おしい邦画です。

昭和30年代を背景に、若くして亡くなった両親が幽霊になって息子に再会します。大人になってしまった息子にもかかわらず、昔と変わらぬ愛ある交流は、切なくて堪りません。そして再び訪れる別れに胸が張り裂けそうになります。

大林宣彦監督作品の中で最も記憶に残る大切な作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1988
制作国:日本
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:大林宣彦
脚本:市川森一
撮影:阪本善尚
音楽:篠崎正嗣

<キャスト>
原田英雄:風間杜夫
原田英吉(英雄の父親):片岡鶴太郎
原田房子(英雄の母親):秋吉久美子
藤野桂(ケイ):名取裕子
間宮一郎:永島敏行
落語家の1人:桂米丸
落語家の1人:柳家さん吉
今村綾子:入江若葉

<イントロダクション>
(2020年)4月10日に逝去した名匠・大林宣彦監督が、亡くなったはずの両親と再会する男性を描いた、ノスタルジックなファンタジー。原作は山田太一の小説。風間杜夫らが豪華共演。

大林監督が、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」などの名脚本家、山田による小説を映画化。脚本を担当したのは大林監督の「その日のまえに」も手掛けた、やはり名脚本家の市川森一。離婚で妻子と別れて孤独なシナリオライターは、幼いころに亡くなった両親の幽霊と出会うが……。触ることができ、食事もするという独自の解釈で描かれた幽霊=異人となった両親と、主人公の交流をノスタルジックに綴った、感動のヒューマンファンタジーだ。威勢のいい江戸っ子の父親役を片岡鶴太郎が好演し、演技派俳優としての出世作に。

<放送内容>
離婚して妻子に去られたシナリオライターの原田は、マンションで孤独に暮らす。そんなある夜、彼の部屋に同じマンションの住人ケイがやって来て、原田は彼女と交流をするようになる。それと前後して、原田はふと立ち寄った浅草の演芸場で、自分が幼いころに亡くなった父親とそっくりな男性を見掛けるのだが、彼は亡くなった父親の幽霊だった。信じられないまま、父親が住むアパートを訪れた彼は、そこで母親の幽霊とも出会い……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.05.02

ドラマ「会社は学校じゃねえんだよ!」[全8話](お薦め度★★★★★)

ベンチャー企業を題材にした濃厚な人間ドラマによるサクセスストーリーです。
株式会社サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋の著書『渋谷ではたらく社長の告白』をもとにドラマが作られています。

「21世紀を代表する会社を創る」という目的のために、ベンチャー企業の社長がのし上がっていく様は圧巻です。

社長を演じた三浦翔平は連続ドラマ初主演を務めました。なかなか良かったです。決め台詞として使う「会社は学校じゃねぇんだよ!」というフレーズにしびれました。

AbemaTVが制作したドラマは「#声だけ天使」に続いて2作品目ですが、そのクオリティの高さに目を見張ります。

以下、ABEMAサイトから引用。

<作品データ>
AbemaTV、2018年4月21日~2018年6月9日配信。AbemaTV開局2周年記念の完全オリジナルドラマ。

<スタッフ>
企画:藤田晋
脚本:鈴木おさむ
主題歌:AK-69「Forever Young feat.UVERworld」
監督:藤井道人、逢坂元、Yuki Saito
プロデューサー:神通勉、谷口達彦、髙橋良昌、瀬崎秀人、浅石優子
制作プロダクション:ROBOT
製作著作:AbemaTV

<キャスト>
藤村 鉄平:三浦翔平
火高 拓海:早乙女太一
水川 華子:宇野実彩子
笹川 翔太:松岡広大
堀田 貴之:柄本時生
沢辺 進:豊原功補
黒沢 武雄:池田鉄洋
山野 太一朗:篠原篤
谷山竜彦:浅香航大
美紀:島崎遥香
麗子:森矢カンナ
亜美:糸原美波
沙耶:比嘉梨乃
水川雪子:中村ゆりか

<イントロダクション>
金もなければコネもない、夢だけはでかい若者が、その熱意と情熱を持って周りの人々の心を動かし、会社を大きくしていく。裏切り、策略、騙し合い。地の底まで落ちても這い上がり、夢のために邁進する。これはベンチャー企業の奮闘をリアルに描いた、リベンジサクセスストーリー。

<鑑賞チャネル>
ABEMA
・4周年GW特集の2020年5月1日の無料配信で配信開始から2年越しで残り2話を観終えた。

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2020.04.12

映画『リング』(お薦め度★★★★★)

再鑑賞で初レビューです。
公開時はそれほど怖い印象はなかったのですが、怖くて良く出来た作品でした。

何と言ってもキャスティングが素晴らしいです。
松嶋菜々子、真田広之、竹内結子と人気実力ともある俳優たちを起用していたのですね。最初のほうの犠牲者が竹内結子だったとは驚きです。

シチュエーションだけで怖くて、脚本も文句なしでした。

ラストの不条理もホラー作品としての王道そのものでした。

WOWOWは2020年4月にJホラーブームを巻き起こし、怨霊“貞子”が世界的に人気爆発した「リング」シリーズを特集しています。中田秀夫監督がシリーズに復帰した最新作「貞子」初放送を含む「リング」シリーズ7作品一挙放送中です。

【「リング」シリーズ】
・リング(1998)
・らせん(1998)
・リング2(1999)
・リング0~バースデイ~(2000)
貞子3D[2D版](2012)
・貞子3D2[2D版](2013)
・貞子(2019)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1998
制作国:日本
内容時間:96分

<スタッフ>
監督:中田秀夫
製作総指揮:原正人
プロデュース:河井真也、一瀬隆重、仙頭武則
脚本:高橋洋
撮影:林淳一郎
音楽:川井憲次

<キャスト>
浅川玲子:松嶋菜々子
高山竜司:真田広之
高野舞:中谷美紀
大石智子:竹内結子
雅美:佐藤仁美
山村敬:沼田曜一
岡崎:柳憂怜

<イントロダクション>
鈴木光司の同名ベストセラー小説を映画化。呪いのビデオテープが招く惨劇を描いて大ヒットした国産ショッキングホラー。ハリウッドで「ザ・リング」としてリメイクされた。

“それを見た者は7日後、同じ時刻に必ず死ぬ”という奇怪なビデオテープが、悲劇の連鎖を生む衝撃のホラー。導入部からケレン味たっぷりに、スリリングな場面が連発。「らせん」と2本立てで同時公開され、劇場に観客の悲鳴が響き渡ったのは本当の話。1年後に続編「リング2」、さらに1年後、第3作「リング0 バースデイ」、そして2012年には「貞子3D」も作られ、いまだに根強い人気を誇っている。監督は後にハリウッドリメイク版の続編「ザ・リング2」も手掛けた中田秀夫(「仄暗い水の底から」)。

<内容>
幼いひとり息子と暮らすTVディレクターの玲子は、親戚の娘とその友人たちという計4人が、見ると死ぬという噂のビデオテープを見て本当に亡くなったと知る。取材を開始するが、玲子もそのビデオを見てしまう。玲子はテープの呪いを解くべく、自分と離婚した大学講師の竜司とともにビデオの映像を分析。過去に伊豆大島の噴火を予知したとされる女性超能力者の関与を疑う。やがて判明するビデオテープについた呪いの由来とは……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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