2018.01.01

映画『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』(お薦め度★★★★)

お正月なので2018年最初の映画鑑賞&レビューは寅さんです。
30年前の作品ですが、良いですね!

マドンナが女医という超インテリな人との出会いと別れが、大げさな色恋にならず、さり気なく描かれています。
早稲田大学でマドンナの姪と遭遇するプロセスはかなり強引でしたが、探すのを手伝ってくれる超お人好しの学生をうまく物語に挿入する粋な脚本です。

寅さんと短歌は直接は結びつかないものの、当時の流行を上手に組み込んだセンスの良さは流石です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1988
制作国:日本
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
原田真知子:三田佳子
原田由紀:三田寛子
茂:尾美としのり
おいちゃん(車竜造):下條正巳
おばちゃん(車つね):三崎千恵子

<イントロダクション>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第40作。当時ベストセラーになった俵万智の歌集「サラダ記念日」の歌を随所で取り入れた、異色の内容に。マドンナ女優は三田佳子。

第40作を迎えてシリーズの若返りを目指してか、当時ベストセラーになった俵万智の歌集「サラダ記念日」をタイトルに入れ、同歌集の歌を随所に盛り込む異色作に。俵が通った早稲田大学でもロケが行なわれた。マドンナ役は1980年代、「Wの悲劇」「別れぬ理由」などのヒット作で人気を博した三田。また、当時のアイドル三田寛子がその姪役で共演。“とらや”の屋号は本作から“くるまや”に変更となる。ロケ地は小諸市や松本市などの長野県、島原市などの長崎県。劇場では「釣りバカ日誌」シリーズ第1作が併映。

<放送内容>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第40作。当時ベストセラーになった俵万智の歌集「サラダ記念日」の歌を随所で取り入れた、異色の内容に。マドンナ女優は三田佳子。

信州を訪れたテキヤの寅次郎はひとり暮らしの老女と出会ったのを機に、彼女の体を心配する未亡人の女医、真知子とも出会い、真知子に一目惚れする。そこへ東京から訪ねてきた真知子の姪、由紀の趣味は短歌だった。故郷の東京・柴又に帰った寅次郎は由紀が通う大学に行って講義を受けるといった騒動を起こす。信州で老女が危篤におちいったという報せを受け、寅次郎は由紀やそのボーイフレンド茂とともに再び信州に向かうが……。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライム

【関連記事】
2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.30

映画『パッセンジャー(2016)』(お薦め度★★★★)

SFを舞台にした古典的なラブストーリーです。別の言い方をすると”未来のおとぎ話”といったところでしょうか。

はるか彼方の未来におけるSF考証においていろいろ考えるところはありますが、とりあえずそこは抑えて本作の世界観に入りました。入ることができれば怒涛の展開に素直に感動できます。大いに泣かされました。

ラストも悪くありません。大いに癒やされました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Passengers
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:モルテン=ティルドゥム
製作:ニール=H=モリッツ、スティーヴン=ハメルほか
脚本:ジョン=スペイツ
撮影:ロドリゴ=プリエト
音楽:トーマス=ニューマン

<キャスト>
オーロラ=レーン:ジェニファー=ローレンス
ジム=プレストン:クリス=プラット
アーサー:マイケル=シーン
ガス=マンキューゾ:ローレンス=フィッシュバーン

<イントロダクション>
120年かけて移住惑星へと旅する宇宙船で、人工冬眠から90年も早く目覚めてしまった男女の運命は……。J・ローレンスとC・プラットが共演するSFラブストーリー。

外宇宙の新天地を目指して地球を旅立った豪華宇宙客船。だが120年の眠りに就いた5000人の乗客の中で、冬眠ポッドのトラブルによりひとりの男性が90年も早く目覚めてしまう。再冬眠の手段はなく、彼は残る人生を孤独に過ごさねばならないと知り……。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のプラットが絶対の孤独の中で苦悩する主人公を熱演、「世界にひとつのプレイブック」のローレンスがやがてもうひとり目覚めるヒロイン役に扮した。SFという舞台装置で純粋にして残酷な愛の行方を描いた力作だ。

<放送内容>
120年かけて移住惑星へと旅する宇宙船で、人工冬眠から90年も早く目覚めてしまった男女の運命は……。J・ローレンスとC・プラットが共演するSFラブストーリー。

5000人の乗客を乗せ、外宇宙の移住惑星へ旅立った豪華宇宙客船アヴァロン。乗客たちは人工冬眠ポッドの中で目的地までの120年を眠り続けるはずだったが、事故によりエンジニアのジムだけが90年も早く目覚めてしまう。再冬眠の手段も見つからず、残る人生をたったひとりで過ごさねばならないと知った彼は絶望のふちに沈む。やがて1年が過ぎたある日、彼はもうひとり目覚めた美しい女性オーロラと出会うのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.13

映画『完全なるチェックメイト』(お薦め度★★★★)

チェスがこれほどまでにスリリングに描かれるとは驚きです。
チェスは将棋や囲碁と同様に知的で紳士的なゲームと考えていたのですが、本作で描かれるチェスの対戦は、戦いというよりも戦争でした。

ともかく主人公のボビー=フィッシャーが、予測不能で危険なアメリカ人です。まさに天才と狂人は紙一重であることを証明しています。盗聴を疑う姿は壊れているとしか言いようがない酷さでした。

サクセスストーリーなのに、あまりに主人公がブッ飛んでいるので、全く共感できない珍しい作品になりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Pawn Sacrifice
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:116分


<スタッフ>
監督:エドワード=ズウィック
製作:ゲイル=カッツ、トビー=マグワイア、エドワード=ズウィック
原案:スティーヴン=J=リヴェル、クリストファー=ウィルキンソン、スティーヴン=ナイト
脚本:スティーヴン=ナイト
撮影:ブラッドフォード=ヤング
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード

<キャスト>
ボビー=フィッシャー:トビー=マグワイア
神父ビル=ロンバーディ:ピーター=サースガード
ボリス=スパスキー:リーヴ=シュレイバー
ポール=マーシャル:マイケル=スタールバーグ
ジョーン=フィッシャー:リリー=レーブ

<イントロダクション>
それは、世界が震えた〈神の一手〉。1972年、米ソ両大国の威信を懸けたチェスの世界王者決定戦における天才B・フィッシャーの伝説的戦いをスリル満点に描いた痛快作。

米ソの冷戦時代を背景に、アメリカから彗星のごとく現われたチェスの天才フィッシャーが、1972年、チェスの世界王者決定戦においてソ連の王者と繰り広げた世紀の対決の様子を、「ラスト サムライ」のE・ズウィック監督がユーモアとサスペンスを織り交ぜながら映画化。IQが187という驚異的な知能指数を誇る一方、数々の奇行でも知られた風変わりな天才主人公のフィッシャーを、「スパイダーマン」シリーズでおなじみのT・マグワイアが愛嬌たっぷりに好演。まるで嘘みたいに愉快な実話劇に仕上がった。

<放送内容>
それは、世界が震えた〈神の一手〉。1972年、米ソ両大国の威信を懸けたチェスの世界王者決定戦における天才B・フィッシャーの伝説的戦いをスリル満点に描いた痛快作。

1972年、アイスランドで開催されたチェスの世界王者決定戦。それまで20年以上、ソ連人同士で王者を争ってきたこの大会に、アメリカから現われた若き天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーが登場。ソ連の王者ボリス・スパスキーとの対決に、米ソ両大国の威信を懸けた“知の代理戦争”として、世界中の人々の注目が集まることに。けれども変わり者ボビーの行動は誰にも予測不能で、驚愕の運命が皆を待ち受けていた…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.06

映画『ザ・マシーン』(お薦め度★★★★)

SFデザインが極めて美しいクールな秀作です。
AIに関する造詣が深く人工知能としての代表作品に加えるべき内容で、新しいアンドロイド像が描かれています。『ブレードランナー』の前日譚ともいえる内容でした。
 
予算がかかっていないものの、イギリス映画のSFは重厚で物語に深さがあります。
暗い背景の中に浮かび上がるアンドロイドの光による表現の仕方は、傑出していて見事でした。何度も鑑賞したくなる作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Machine
制作年:2013
制作国:イギリス
内容時間:91分
 
<スタッフ>
監督・脚本:カラドッグ=ジェームズ
製作:ジョン=ジワ=アムー
撮影:ニコライ=ブルーエル
音楽:トム=レイブールド
 
<キャスト>
エヴァ/マシーン:ケイティ=ロッツ
ヴィンセント:トビー=スティーヴンス
トムソン:デニス=ローソン
ジェームズ:サム=ヘイゼルダイン
ポール=ドーソン:ジョン=ポール=マクレオド
ルーシー:シーワン=モリス
 
<イントロダクション>
殺される直前の助手の脳内データを開発中のアンドロイドにコピーして復活させた科学者。果たしてその“マシーン”には心があるのか? 近未来を舞台にしたSFアクション。
 
記憶をコピーされたアンドロイドは、“心”に目覚めるのか? 機械と人間の境界線をテーマに描く近未来SFアクション。主演は「007/ダイ・アナザー・デイ」やTVドラマ「Black Sails/ブラック・セイルズ」のT・スティーヴンス。女性型アンドロイド“マシーン”役には、TVドラマ「ARROW/アロー」や「レジェンド・オブ・トゥモロー」のキャナリーことサラ役で人気のC・ロッツが扮し、こちらでも激しいアクション場面を披露する。大作ではないが、深いテーマを内包したSFらしい作品だ。
 
<放送内容>
殺される直前の助手の脳内データを開発中のアンドロイドにコピーして復活させた科学者。果たしてその“マシーン”には心があるのか? 近未来を舞台にしたSFアクション。
 
西側諸国と中国が冷戦状態に陥った近未来。科学者ヴィンセントは英国国防省の依頼で人間の能力を超えるアンドロイドの開発を進めていたが、研究は難航していた。そんなある日、彼の助手を務める女性エヴァが中国の暗殺者に襲われてしまう。ヴィンセントは絶命する直前の彼女の脳内データをアンドロイドに移植。外見もエヴァそっくりに再現された“マシーン”が誕生した。マシーンはやがて感情らしきものを目覚めさせていくが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.26

映画『スティーブ・ジョブズ(2015)』(お薦め度★★★★)

泣けます。
見事な構成で真のスティーブ=ジョブズに迫った作品です。
マッキントッシュ、ネクスト・キューブ、iMacの3度の新製品発表会の舞台裏を繋いで、彼の偉業とクズ過ぎる人間性を赤裸々に描いています。

先に2013年公開されたジョシュア=マイケル=スターン監督の『スティーブ・ジョブズ』よりも、ジョブズの人物像をリアルに再現しています。特に娘リサに対して、血縁関係を認めない名ばかりの父としての距離感は的を得ているでしょう。

脚本が素晴らしいです。彼の半生の多過ぎるエピソードを1本の映画にまとめあげることができるとは驚きました。

ただし、俳優の顔はジョブズにしろスカリーにしろ全然似ていません。演技力は見事なので、そこさえ乗り越えられれば納得の内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Steve Jobs
制作年:2015
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ダニー=ボイル
製作:ダニー=ボイル、マーク=ゴードン、スコット=ルーディンほか
脚本:アーロン=ソーキン
撮影:アルウィン=H=カックラー
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
スティーブ=ジョブズ:マイケル=ファスベンダー
ジョアンナ=ホフマン:ケイト=ウィンスレット
スティーブ=ウォズニアック:セス=ローゲン
ジョン=スカリー:ジェフ=ダニエルズ
アンディ=ハーツフェルド:マイケル=スタールバーグ
クリスアン=ブレナン:キャサリン=ウォーターストン

<イントロダクション>
アップル社を創業したカリスマ経営者S・ジョブズの半生を、3度の新製品発表会を舞台に凝縮して描いた異色伝記ドラマ。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のD・ボイル。

数々の大ヒット商品や伝説を残したジョブズだが、時に手が負えなくなるほど気難しい人柄で、職場でも私生活でも問題が多かったという。「ソーシャル・ネットワーク」で第83回アカデミー賞の脚色賞に輝いた名脚本家A・ソーキンは、ジョブズの人生にとって重要な局面になった3度の新製品発表会の舞台裏を通じ、ジョブズの人間性を凝縮させるという驚異的な構成を採用。ジョブズ役のM・ファスベンダーを始め、実力派俳優陣は三幕のそれぞれで、舞台のように高いテンションで巧演。型破りな伝記ドラマに仕上がった。

<放送内容>
アップル社を創業したカリスマ経営者S・ジョブズの半生を、3度の新製品発表会を舞台に凝縮して描いた異色伝記ドラマ。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のD・ボイル。

1976年にアップル社を設立したジョブズは同社から追い出された時期もあるが、1984年にマッキントッシュ、1988年にネクスト・キューブ、1998年にiMacとそれぞれ新製品を発表。だが彼と周囲の人々は各発表会の舞台裏で混乱や動揺を味わった。1984年の発表会では直前、新製品が作動しなくなり、1988年の発表会にはアップル社を退社させられたジョブズの再起が懸かり、そして1998年の発表会では……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.20

漫画「私の夫はある日突然殺された」[全3巻](お薦め度★★★★)

タイトル通りのど直球のノンフィクションです。しかもコミック調で笑いを意識しながら、客観的に冷静に予言通りに殺された夫の死とその後の鎮魂を描いた力作です。

パートナーが見ず知らずの者にある日突然殺されるという不条理な日常を、愛した者だけにこそ語れる事実があります。決して感情に溺れることなく、冷徹とも言えるコマ割りは真相を細大漏らさず伝えようとする表現者の矜持が感じられました。

事実は小説より奇なりと言いますが、まさに事実でしか描けない内容です。人知を超えたオカルト的な前兆など、信じる信じないは別として説得力がありました。

なんとなくKindle本を探していたところ、タイトルのインパクトと全3巻で完結していて「まとめ買い」として手頃な値段だったので購入しました。

コミックエッセイにしてノンフィクションという作品は、一般的なノンフィクションよりも大いなる可能性を感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.14

映画『ブレードランナー ファイナル・カット』(お薦め度★★★★)

2017年10月27日公開の『ブレードランナー 2049』に合わせて、WOWOWがその週末に復習のために放送してくれたのを観ました。評価が割れている35年ぶりの続編を観るべきか確かめようと考えました。
 
1982年公開時に映画館で鑑賞しています。SF作品としてお気に入りなので、その後の「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」の別編集版も観ているはずですが、毎度オリジナルとの差を検証できない駄目ファンです。
 
今観ても全く遜色がありません。何と言っても厭世的でカオスな都会の空間の描き方は秀逸です。ストーリーよりもその先を見い出せない近未来の風景に大きな価値があるのだと思います。物語自体は余韻を残さずしっかりとハッピーエンド的に完結しているので、その続きを観たいという気はまたも起きませんでした。
ということで、続編『ブレードランナー 2049』を劇場公開中に観に行くことはなさそうです。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Blade Runner: The Final Cut
制作年:2007
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:マイケル=ディーリー、チャールズ=デ=ラウジリカ
脚本:ハンプトン=ファンチャー、デヴィッド=ウェッブ=ピープルズ
撮影:ジョーダン=クローネンウェス
音楽:ヴァンゲリス
 
<キャスト>
リック=デッカード:ハリソン=フォード
ロイ=バティ:ルトガー=ハウアー
レイチェル:ショーン=ヤング
ガフ:エドワード=ジェームズ=オルモス
ブライアント:M=エメット=ウォルシュ
プリス:ダリル=ハンナ
J=F=セバスチャン:ウィリアム=サンダーソン
レオン=コワルスキー:ブライオン=ジェームズ

<イントロダクション>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

P・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を下敷きに、脱走した人造人間=レプリカントを追う特捜刑事=ブレードランナーの活躍を描いた近未来SFの名作「ブレードランナー」。1982年の初公開以降、「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」といった別編集版が作られたが、本作は公開25周年を記念し、スコット監督が自ら再編集と追加撮影を行なった、まさにファイナル・カット版。CG時代の現在も色あせない特撮場面などが、デジタル処理によってより鮮明さが向上している。
 
<放送内容>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

2019年、酸性雨が降りしきり、昼なお暗いロサンゼルス。逃亡した人造人間=レプリカントを処分する特捜刑事=ブレードランナーのデッカードは、殺人を犯して逃亡する4体のレプリカントを追う任務に就く。ネクサス6という最新型である彼らは、一見しただけでは普通の人間と区別がつかない。デッカードはネクサス6型を製造するタイレル社へ行き、社長秘書レイチェルに対して警察のレプリカント識別テストを試してみるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.30

ドラマ「BORDER 贖罪」(お薦め度★★★★)

TV連続ドラマ「BORDER」の最終回からの続編です。いきなり衝撃的なラストから始まりました。そして、「そう来たか!!」です。参りました。

ともかく、小栗旬のダークサイドに行ってしまった表情と佇まいがピカイチです。彼の演技力が無ければ、この作品は成り立ちません。

脚本も見事でした。贖罪というテーマに相応しく、一度沈んで再び浮上する展開と、重くさせ過ぎずに、緩さを混ぜ込んで身近な娯楽性をキープさせるテイストは納得できます。

前編をしっかりと完結させて、次シリーズの起点となる重要な位置付けの単発ドラマに仕上げてきました。流石です。

【関連記事】
2014.06.05 ドラマ「BORDER」[全9話](お薦め度★★★★)
2017.10.17 ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2017年10月29日21時放送。

<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀 (『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、 太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
石川安吾(いしかわ・あんご):小栗旬
立花雄馬(たちばな・ゆうま):青木崇高
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
市倉卓司(いちくら・たくじ):遠藤憲一
情報屋 赤井(あかい):古田新太
便利屋 スズキ:滝藤賢一
ガーファンクル:野間口徹
サイモン:浜野謙太
安藤周夫(あんどう・ちかお):大森南朋
原口知幸(はらぐち・ともゆき):満島真之介
須藤真実(すどう・まみ):中村ゆりか
久高喬(くだか・たけし):國村隼

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.25

映画『アウトロー』(お薦め度★★★★)

良いですね。トム=クルーズが知的でタフな等身大のヒーローを演じています。

圧倒的に強いにもかかわらず、そこそこ反撃を喰らう無骨さにリアリティを感じます。本当に頼れる存在感をトム=クルーズが醸し出します。美人で魅力的なヒロインに対して目もくれない内に秘めたストイックさは、渋すぎです。

格闘シーンが秀逸で、痛みを感じさせる迫真さがありました。癖になりそうなキャラクターでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Jack Reacher
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:131分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、ポーラ=ワグナー、ドン=グレンジャーほか
撮影:カレブ=デシャネル
音楽:ジョー=クレイマー

<キャスト>
ジャック=リーチャー:トム=クルーズ
ヘレン:ロザムンド=パイク
ゼック:ヴェルナー=ヘルツォーク
ロディン:リチャード=ジェンキンス
エマーソン:デヴィッド=オイェロウォ
バー:ジョー=シコラ

<イントロダクション>
T・クルーズが新たなヒーロー像に挑んだハードボイルドアクション。銃乱射事件の容疑者に指名されて捜査に加わったのは軍のエリートだった過去を持つ流れ者だったが……。
英国の作家L・チャイルドのベストセラー“ジャック・リーチャー”シリーズの中の1編を、「ユージュアル・サスペクツ」などの脚本で知られ、クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5作の監督にも指名されたC・マッカーリーが映画化。極力スタントを使わないことで有名なクルーズだが、本作でもCGや編集技術に頼らない大迫力のカーアクションをすべてスタントなしで演じたとか。ドイツ人監督で俳優のW・ヘルツォークが、クルーズ演じるジャックの敵役として独特の存在感を発揮したのも見ものだ。

<放送内容>
T・クルーズが新たなヒーロー像に挑んだハードボイルドアクション。銃乱射事件の容疑者に指名されて捜査に加わったのは軍のエリートだった過去を持つ流れ者だったが……。

ピッツバーグ近郊の街で、川沿いを歩いていた5人の男女が対岸からライフル銃で無差別に射殺されるという事件が発生。捜査の結果、警察は元米軍のスナイパー、バーを逮捕する。取り調べで黙秘を続けていたバーだが、突然、“ジャック・リーチャーを呼べ”と書く。ジャックは元陸軍の秘密捜査官で、2年前に除隊して以来、忽然と姿を消した男。途方に暮れる地方検事ロディンらの前に、不意にジャックが現われ、彼は捜査に着手する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.11

映画『アイス・エイジ5 止めろ!惑星大衝突』(お薦め度★★★★)

シリーズが第5作まで作られていたことは知らず、たまたまWOWOW放送を録画したのですが、素晴らしい出来です。
 
地球に惑星が衝突するという壮大なスケールでありながら、ネタを十分に反映して面白おかしくストーリーに組み込む脚本には脱帽です。どうしたらこんなアイデアが生まれるのでしょうか。しかも十分に練り込まれており、違和感は全くありません。
 
イタチのバックがいい味を出しています。スクラットも抜群で、これまでのシリーズの中のキャラクターを最大限に活用しており、非の打ち所がありません。 大人が観ても納得させられる真のファミリー映画です。
 
シリーズは次の通り、2008年から鑑賞しています。第2作が期待外れでしたが、第3作以降で盛り返しているようです。シリーズの第4作『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』はまだ観ていませんが、映画サイトでの評価は高いようです。
 
【関連記事】
2008.12.24 映画『アイス・エイジ<日本語吹替版>』(お薦め度★★★★)
2008.12.25 映画『アイス・エイジ2<日本語吹替版>』(お薦め度★★)
2009.08.14 映画『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの<デジタル3D/日本語吹替え版>』(お薦め度★★★★★)
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Ice Age : Collision Course
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:95分
 
<キャスト>
マニー:(声)レイ=ロマノ
ディエゴ:(声)デニス=リアリー
シド:(声)ジョン=レグイザモ
エリー:(声)クイーン=ラティファ
ピーチ:(声)キキ=パーマー
バック:(声)サイモン=ペッグ
シーラ:(声)ジェニファー=ロペス
 
<スタッフ>
監督:マイケル=サーマイヤー
製作:ロリー=フォート
脚本:マイケル=ウィルソン、マイケル=バーグ、ヨニ=ブレナー
音楽:ジョン=デブニー
 
<イントロダクション>
氷河期の地球で繰り広げられる動物たちの大冒険を描いたCGアニメの人気シリーズ第5作。地球に巨大惑星が接近、果たしてマニーたちはこの危機を食い止められるのか?
 
マンモスのマニーやナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴら、おなじみの仲間たちが冒険を繰り広げるCGアニメの人気シリーズ第5弾。今回はなんと地球に巨大惑星が接近! このまま衝突すれば生き物が全滅しかねないと、マニーたちはイチかバチかの大作戦に挑むのだが……。シリーズ最大ともいえるスケールの大きな危機の一方、娘の婚約に寂しさを覚えるマニーや、まだ運命の相手に巡り会えずにいるシドなど、キャラクターそれぞれが抱える悩みも描かれ、シリーズ作らしい楽しさにあふれる。
 
<放送内容>
氷河期の地球で繰り広げられる動物たちの大冒険を描いたCGアニメの人気シリーズ第5作。地球に巨大惑星が接近、果たしてマニーたちはこの危機を食い止められるのか?
 
マンモスのマニーとエリーの娘ピーチの結婚式が迫っていた。一方ナマケモノのシドは相変わらず振られてばかりで、まだ恋人はできそうにない。そんなある日、巨大な惑星が地球に近づいてくる。このまま衝突すれば、地上の生き物は全滅しかねない。皆が不安に陥る中、イタチの冒険家バックは星のかけらがいつも同じ山のふもとに墜落することから、惑星が磁力に引き寄せられていると気付き……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧