2017.11.20

漫画「私の夫はある日突然殺された」[全3巻](お薦め度★★★★)

タイトル通りのど直球のノンフィクションです。しかもコミック調で笑いを意識しながら、客観的に冷静に予言通りに殺された夫の死とその後の鎮魂を描いた力作です。

パートナーが見ず知らずの者にある日突然殺されるという不条理な日常を、愛した者だけにこそ語れる事実があります。決して感情に溺れることなく、冷徹とも言えるコマ割りは真相を細大漏らさず伝えようとする表現者の矜持が感じられました。

事実は小説より奇なりと言いますが、まさに事実でしか描けない内容です。人知を超えたオカルト的な前兆など、信じる信じないは別として説得力がありました。

なんとなくKindle本を探していたところ、タイトルのインパクトと全3巻で完結していて「まとめ買い」として手頃な値段だったので購入しました。

コミックエッセイにしてノンフィクションという作品は、一般的なノンフィクションよりも大いなる可能性を感じます。

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2017.11.14

映画『ブレードランナー ファイナル・カット』(お薦め度★★★★)

2017年10月27日公開の『ブレードランナー 2049』に合わせて、WOWOWがその週末に復習のために放送してくれたのを観ました。評価が割れている35年ぶりの続編を観るべきか確かめようと考えました。
 
1982年公開時に映画館で鑑賞しています。SF作品としてお気に入りなので、その後の「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」の別編集版も観ているはずですが、毎度オリジナルとの差を検証できない駄目ファンです。
 
今観ても全く遜色がありません。何と言っても厭世的でカオスな都会の空間の描き方は秀逸です。ストーリーよりもその先を見い出せない近未来の風景に大きな価値があるのだと思います。物語自体は余韻を残さずしっかりとハッピーエンド的に完結しているので、その続きを観たいという気はまたも起きませんでした。
ということで、続編『ブレードランナー 2049』を劇場公開中に観に行くことはなさそうです。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Blade Runner: The Final Cut
制作年:2007
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:マイケル=ディーリー、チャールズ=デ=ラウジリカ
脚本:ハンプトン=ファンチャー、デヴィッド=ウェッブ=ピープルズ
撮影:ジョーダン=クローネンウェス
音楽:ヴァンゲリス
 
<キャスト>
リック=デッカード:ハリソン=フォード
ロイ=バティ:ルトガー=ハウアー
レイチェル:ショーン=ヤング
ガフ:エドワード=ジェームズ=オルモス
ブライアント:M=エメット=ウォルシュ
プリス:ダリル=ハンナ
J=F=セバスチャン:ウィリアム=サンダーソン
レオン=コワルスキー:ブライオン=ジェームズ

<イントロダクション>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

P・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を下敷きに、脱走した人造人間=レプリカントを追う特捜刑事=ブレードランナーの活躍を描いた近未来SFの名作「ブレードランナー」。1982年の初公開以降、「〜完全版」「〜ディレクターズカット:最終版」といった別編集版が作られたが、本作は公開25周年を記念し、スコット監督が自ら再編集と追加撮影を行なった、まさにファイナル・カット版。CG時代の現在も色あせない特撮場面などが、デジタル処理によってより鮮明さが向上している。
 
<放送内容>
ダークな近未来をリアルに描いたSF映画の金字塔「ブレードランナー」の公開25周年を記念した再編集版。R・スコット監督自ら再編集し、追加撮影した新場面も加わった。

2019年、酸性雨が降りしきり、昼なお暗いロサンゼルス。逃亡した人造人間=レプリカントを処分する特捜刑事=ブレードランナーのデッカードは、殺人を犯して逃亡する4体のレプリカントを追う任務に就く。ネクサス6という最新型である彼らは、一見しただけでは普通の人間と区別がつかない。デッカードはネクサス6型を製造するタイレル社へ行き、社長秘書レイチェルに対して警察のレプリカント識別テストを試してみるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.30

ドラマ「BORDER 贖罪」(お薦め度★★★★)

TV連続ドラマ「BORDER」の最終回からの続編です。いきなり衝撃的なラストから始まりました。そして、「そう来たか!!」です。参りました。

ともかく、小栗旬のダークサイドに行ってしまった表情と佇まいがピカイチです。彼の演技力が無ければ、この作品は成り立ちません。

脚本も見事でした。贖罪というテーマに相応しく、一度沈んで再び浮上する展開と、重くさせ過ぎずに、緩さを混ぜ込んで身近な娯楽性をキープさせるテイストは納得できます。

前編をしっかりと完結させて、次シリーズの起点となる重要な位置付けの単発ドラマに仕上げてきました。流石です。

【関連記事】
2014.06.05 ドラマ「BORDER」[全9話](お薦め度★★★★)
2017.10.17 ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~」[前篇・後篇](お薦め度★★★)

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2017年10月29日21時放送。

<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀 (『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、 太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
石川安吾(いしかわ・あんご):小栗旬
立花雄馬(たちばな・ゆうま):青木崇高
比嘉ミカ(ひが・みか):波瑠
市倉卓司(いちくら・たくじ):遠藤憲一
情報屋 赤井(あかい):古田新太
便利屋 スズキ:滝藤賢一
ガーファンクル:野間口徹
サイモン:浜野謙太
安藤周夫(あんどう・ちかお):大森南朋
原口知幸(はらぐち・ともゆき):満島真之介
須藤真実(すどう・まみ):中村ゆりか
久高喬(くだか・たけし):國村隼

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2017.10.25

映画『アウトロー』(お薦め度★★★★)

良いですね。トム=クルーズが知的でタフな等身大のヒーローを演じています。

圧倒的に強いにもかかわらず、そこそこ反撃を喰らう無骨さにリアリティを感じます。本当に頼れる存在感をトム=クルーズが醸し出します。美人で魅力的なヒロインに対して目もくれない内に秘めたストイックさは、渋すぎです。

格闘シーンが秀逸で、痛みを感じさせる迫真さがありました。癖になりそうなキャラクターでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Jack Reacher
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:131分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、ポーラ=ワグナー、ドン=グレンジャーほか
撮影:カレブ=デシャネル
音楽:ジョー=クレイマー

<キャスト>
ジャック=リーチャー:トム=クルーズ
ヘレン:ロザムンド=パイク
ゼック:ヴェルナー=ヘルツォーク
ロディン:リチャード=ジェンキンス
エマーソン:デヴィッド=オイェロウォ
バー:ジョー=シコラ

<イントロダクション>
T・クルーズが新たなヒーロー像に挑んだハードボイルドアクション。銃乱射事件の容疑者に指名されて捜査に加わったのは軍のエリートだった過去を持つ流れ者だったが……。
英国の作家L・チャイルドのベストセラー“ジャック・リーチャー”シリーズの中の1編を、「ユージュアル・サスペクツ」などの脚本で知られ、クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5作の監督にも指名されたC・マッカーリーが映画化。極力スタントを使わないことで有名なクルーズだが、本作でもCGや編集技術に頼らない大迫力のカーアクションをすべてスタントなしで演じたとか。ドイツ人監督で俳優のW・ヘルツォークが、クルーズ演じるジャックの敵役として独特の存在感を発揮したのも見ものだ。

<放送内容>
T・クルーズが新たなヒーロー像に挑んだハードボイルドアクション。銃乱射事件の容疑者に指名されて捜査に加わったのは軍のエリートだった過去を持つ流れ者だったが……。

ピッツバーグ近郊の街で、川沿いを歩いていた5人の男女が対岸からライフル銃で無差別に射殺されるという事件が発生。捜査の結果、警察は元米軍のスナイパー、バーを逮捕する。取り調べで黙秘を続けていたバーだが、突然、“ジャック・リーチャーを呼べ”と書く。ジャックは元陸軍の秘密捜査官で、2年前に除隊して以来、忽然と姿を消した男。途方に暮れる地方検事ロディンらの前に、不意にジャックが現われ、彼は捜査に着手する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.10.11

映画『アイス・エイジ5 止めろ!惑星大衝突』(お薦め度★★★★)

シリーズが第5作まで作られていたことは知らず、たまたまWOWOW放送を録画したのですが、素晴らしい出来です。
 
地球に惑星が衝突するという壮大なスケールでありながら、ネタを十分に反映して面白おかしくストーリーに組み込む脚本には脱帽です。どうしたらこんなアイデアが生まれるのでしょうか。しかも十分に練り込まれており、違和感は全くありません。
 
イタチのバックがいい味を出しています。スクラットも抜群で、これまでのシリーズの中のキャラクターを最大限に活用しており、非の打ち所がありません。 大人が観ても納得させられる真のファミリー映画です。
 
シリーズは次の通り、2008年から鑑賞しています。第2作が期待外れでしたが、第3作以降で盛り返しているようです。シリーズの第4作『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』はまだ観ていませんが、映画サイトでの評価は高いようです。
 
【関連記事】
2008.12.24 映画『アイス・エイジ<日本語吹替版>』(お薦め度★★★★)
2008.12.25 映画『アイス・エイジ2<日本語吹替版>』(お薦め度★★)
2009.08.14 映画『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの<デジタル3D/日本語吹替え版>』(お薦め度★★★★★)
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
原題:Ice Age : Collision Course
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:95分
 
<キャスト>
マニー:(声)レイ=ロマノ
ディエゴ:(声)デニス=リアリー
シド:(声)ジョン=レグイザモ
エリー:(声)クイーン=ラティファ
ピーチ:(声)キキ=パーマー
バック:(声)サイモン=ペッグ
シーラ:(声)ジェニファー=ロペス
 
<スタッフ>
監督:マイケル=サーマイヤー
製作:ロリー=フォート
脚本:マイケル=ウィルソン、マイケル=バーグ、ヨニ=ブレナー
音楽:ジョン=デブニー
 
<イントロダクション>
氷河期の地球で繰り広げられる動物たちの大冒険を描いたCGアニメの人気シリーズ第5作。地球に巨大惑星が接近、果たしてマニーたちはこの危機を食い止められるのか?
 
マンモスのマニーやナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴら、おなじみの仲間たちが冒険を繰り広げるCGアニメの人気シリーズ第5弾。今回はなんと地球に巨大惑星が接近! このまま衝突すれば生き物が全滅しかねないと、マニーたちはイチかバチかの大作戦に挑むのだが……。シリーズ最大ともいえるスケールの大きな危機の一方、娘の婚約に寂しさを覚えるマニーや、まだ運命の相手に巡り会えずにいるシドなど、キャラクターそれぞれが抱える悩みも描かれ、シリーズ作らしい楽しさにあふれる。
 
<放送内容>
氷河期の地球で繰り広げられる動物たちの大冒険を描いたCGアニメの人気シリーズ第5作。地球に巨大惑星が接近、果たしてマニーたちはこの危機を食い止められるのか?
 
マンモスのマニーとエリーの娘ピーチの結婚式が迫っていた。一方ナマケモノのシドは相変わらず振られてばかりで、まだ恋人はできそうにない。そんなある日、巨大な惑星が地球に近づいてくる。このまま衝突すれば、地上の生き物は全滅しかねない。皆が不安に陥る中、イタチの冒険家バックは星のかけらがいつも同じ山のふもとに墜落することから、惑星が磁力に引き寄せられていると気付き……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.26

映画『ニック/NICK ラスト・フューリー』(お薦め度★★★★)

第4作でTVムービーとしては、一応の区切りがつきました。
第3作の悲壮な局面から一段落はしたものの、のっけから予断を許さない展開に突入します。このシリーズは変化に飛んでいて飽きさせません。

新たに登場するロシアンコネクションとの戦いに、ニックと敵のフィライトとの間に友情らしきものが芽生えるといったエッセンスは、武士の情け的で日本人にもしっくりとくる内容です。意外とドイツと日本は心情的に通じるところがあるのかもしれません。

しかし、どうも話が複雑になって分かりにくくなりました。そのため後半は少し停滞した雰囲気になりました。

きっとこのモヤモヤは、劇場版となる第5作でスッキリと解決してくれるのではと期待しています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tatort: Fegefeuer
制作年:2016
制作国:ドイツ
内容時間:95分

<キャスト>
ニック=チラー:ティル=シュヴァイガー
ヤルシン=グメル:ファーリ=ヤルディム
イネス=カルバイ:ブリッタ=ハンメルシュタイン
レニー=チラー:ルナ=シュヴァイガー
ハンナ=レナルツ州検事:エディタ=マロヴチッチ
フィラト=アスタン:エルダル=イルディズ
レーベンブローク:アルント=クラヴィッター
リュッテン:ニルス=ブルーノ=シュミット

<スタッフ>
監督:クリスティアン=アルヴァルト
製作:クリスティアン=アルヴァルト、ジークフリート=カムル
脚本:クリストフ=ダルンスタット
撮影:ヤクブ=ベイナロヴィッチュ
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<イントロダクション>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクション第4弾。悲劇の末、フィラトを拘束したニック。だが、彼はやがて政治家やテロ組織の思惑が交錯する陰謀の渦へと巻き込まれていく。

「イングロリアス・バスターズ」「ガーディアン」のシュヴァイガーが野獣のようなワイルド刑事を熱演する人気シリーズの第4弾。前作「〜ハードペイン」のラストで起こった悲劇の後、アスタン団首領フィラトを拘束したニックだが、復讐に燃える彼に新たな試練が降りかかる。フィラトの身柄を押さえようとする特殊部隊、テレビ局を占拠し、職員を人質にフィラトの身柄を要求するテロ集団、スキャンダルの発覚を恐れ、フィラト暗殺をたくらむ州内務大臣。それぞれの思惑が入り乱れる中、ニックを待ち受ける運命は……。

<放送内容>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクション第4弾。悲劇の末、フィラトを拘束したニック。だが、彼はやがて政治家やテロ組織の思惑が交錯する陰謀の渦へと巻き込まれていく。
テロ集団がテレビ局を占拠、アスタン団首領フィラトを引き渡さなければ人質を殺害すると宣言する。復讐に燃えるニックはフィラトを拘束していたが、状況を知ってフィラトとともにテレビ局へと向かう。そんな中、暴走するニックからフィラトの身柄を押さえたい警察特殊部隊や、スキャンダル隠蔽のためテロ集団と組んでフィラト暗殺を謀る州内務大臣レーベンブロークの思惑が交錯し、ニックの車は次々と襲撃を受けることに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.13

映画『ニック/NICK リベンジ』(お薦め度★★★★)

第1作とは構成を変えてきました。憎い作りです。ラストのハラハラドキドキ感は半端ありません。「ニック」シリーズの第2作快調です。

ニックは圧倒的に強いわけではなく、結構やられます。そのキャラクター設定が生身の人間らしく魅力的です。そのため同僚のアシストが際立って、一匹狼でありながら、孤独でないヒーロー像で描かれています。
捜査情報が漏れているという設定でありながら、単純な構成や展開にしていない脚本の秀逸さに新しさを感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tatort: Kopfgeld
制作年:2014
制作国:ドイツ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:クリスティアン=アルヴァルト
製作:フリードリヒ=ヴィルトフォイヤー
脚本:クリストフ=ダルンスタット
撮影:ヤクブ=ベイナロヴィッチュ
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<キャスト>
ニック=チラー:ティル=シュヴァイガー
ヤルシン=グメル:ファーリ=ヤルディム
イネス=カルバイ:ブリッタ=ハンメルシュタイン
レニー=チラー:ルナ=シュヴァイガー
ハンナ=レナルツ州検事:エディタ=マロヴチッチ
イザベラ:シュテファニー=スタッペンベック
フィラト=アスタン:エルダル=イルディズ
イスマル=アスタン:シャヒン=エリルマズ

<イントロダクション>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクション第2弾。犯罪組織アスタン団は宿敵ニックの首に賞金を懸けた。やがて元妻や恋人までが事件に巻き込まれ、ニックの怒りが爆発する。
「イングロリアス・バスターズ」などのシュヴァイガーが、ハンブルクのはみ出し刑事ニックを熱演するハードアクション第2弾。TVムービーとして4作が作られた後、人気を受けて劇場版も作られた。「パンドラム」で注目されたC・アルヴァントが監督、「es[エス]」で脚光を浴びたC・ダルンスタットが脚本をそれぞれシリーズを通して務めている。アスタン団を率いるアスタン兄弟との因縁をはじめ、前作で事件を担当した女性検事とニックが恋仲になっているなど、シリーズものならではの深まるドラマも見どころ。

<放送内容>
T・シュヴァイガー主演の刑事アクション第2弾。犯罪組織アスタン団は宿敵ニックの首に賞金を懸けた。やがて元妻や恋人までが事件に巻き込まれ、ニックの怒りが爆発する。
激しい戦いの末、犯罪組織アスタン団を率いる兄フィラトと弟イスマルのアスタン兄弟を刑務所へと送り込んだ刑事ニック。だがフィラトは刑務所内から糸を引き、ニックの首に賞金を懸けて復讐を開始する。ある時、ニックの車に爆薬が仕掛けられ、彼と元妻イザベラがあわや爆殺されるところを間一髪で逃れる。だが復讐はそれだけでは終わらず、今度はニックと恋仲になっていた州検事ハンナが組織の男たちに襲撃されて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.08

映画『ニック/NICK 狼の掟』(お薦め度★★★★)

ドイツ映画『ガーディアン』の凄まじい怒涛の作品に圧倒され、是非続編を待望していたところ、ティル=シュヴァイガー主演の刑事アクション「ニック」シリーズがWOWOWメンバーズオンデマンドで5作がすでに配信開始されています。テレビ放送は9月3日一挙放送でした。5作も観れるなんて最高です。

ティル=シュヴァイガーはやっぱり良いですね〜。
渋く人情味があって必ず結果を出す姿に痺れます。TVムービーなので映画と比べるとややスケールダウンしているものの、冒頭の凄まじいアクションは惚れ惚れします。本作でも『ガーディアン』同様に実の娘と共演しているので、『ガーディアン』の雰囲気も味わえます。それにしても娘が好きなんですね。

相棒の刑事は対象的にコミカルで軽そうにも関わらず、凄腕ハッカーで要所々々を決めてくれるちょい悪オヤジなところがグッドです。主人公とバランスが絶妙で楽しめるコンビです。

アクション映画はドイツもハリウッドに肩を並べています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tatort: Willkommen in Hamburg
制作年:2013
制作国:ドイツ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:クリスティアン=アルヴァルト
製作:フリードリヒ=ヴィルトフォイヤー
脚本:クリストフ=ダルンスタット
撮影:ニョ=テ=チャウ
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<キャスティング>
ニック=チラー:ティル=シュヴァイガー
ヤルシン=グメル:ファーリ=ヤルディム
イネス=カルバイ:ブリッタ=ハンメルシュタイン
レニー=チラー:ルナ=シュヴァイガー
ハンナ=レナルツ州検事:エディタ=マロヴチッチ
マックス=ブレンナー:マルク=ヴァシュケ
フィラト=アスタン:エルダル=イルディズ

<イントロダクション>
ハンブルクのはみ出し刑事ニックが凶悪犯罪組織に挑む! 「ガーディアン」などで人気のT・シュヴァイガーが、祖国ドイツで主演した刑事アクションのシリーズ第1作。

「イングロリアス・バスターズ」や「ガーディアン」で世界的な注目を浴びたシュヴァイガーが、ワイルドな刑事役を熱演する連作アクション第1弾。もとは西ドイツ時代の1970年よりテレビ放送されている長寿警察ドラマ「Tatort(犯行現場)」内のシリーズとして、2013年から4作が作られたTVムービーだ。第1作では、主人公のはみ出し刑事ニックと、警察も手を出さなかった凶悪犯罪組織アスタン団との最初の戦いが繰り広げられる。両者の因縁はシリーズを通して描かれるので、まずは本作から楽しもう。
 
<放送内容>
ハンブルクのはみ出し刑事ニックが凶悪犯罪組織に挑む! 「ガーディアン」などで人気のT・シュヴァイガーが、祖国ドイツで主演した刑事アクションのシリーズ第1作。

ドイツ・ハンブルク。独断行動で問題を起こしてばかりの刑事ニックは、この街に赴任し、犯罪組織アスタン団のアジトへ潜入することになった。そこで彼は、人身売買の商品として捕らわれていた少女たちを発見するが、組織の男たちに見つかり銃撃戦になる。そのさなか、ニックはかつての相棒マックスと遭遇、覆面捜査中だと思ったニックはそのまま彼を逃がすが、やがて上司からマックスがとうに警察を辞めていたことを聞かされる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.30

映画『ハドソン川の奇跡』(お薦め度★★★★)

単純なヒーローの話ではありません。社会派ヒューマンドラマです。事故当時の報道では、奇跡の不時着で機長が大絶賛されたので、それを語る美談の物語とばかり予想していたのですが、事故調査委員会から汚名を着せられそうになっていたとは驚きです。まさにサスペンスでした。
 
報道の陰で、事故後の機長がギリギリまで追い詰められて行く不条理さは、アメリカの公平と正義を守ろうとする制度の深さを非常に意識させる内容です。
 
また、旅客機がハドソン川不時着後に直ぐに救助の船が複数も集まってくるアメリカの防災力の社会インフラにも圧倒されました。
 
ドキュメンタリータッチで、淡々と進行し審査会での応酬は緊張感は半端ありませんでした。クリント=イーストウッド監督の手腕が如何なく発揮された作品です。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


 
<作品データ>
原題:Sully
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):96分
 
<スタッフ>
監督:クリント=イーストウッド
製作:フランク=マーシャル、アリン=スチュワート、クリント=イーストウッドほか
脚本:トッド=コマーニキ
撮影:トム=スターン
音楽:クリスチャン=ジェイコブ、ティアニー=サットン=バンド
 
<キャスト>
チェスリー=“サリー”=サレンバーガー:トム=ハンクス
ジェフ=スカイルズ:アーロン=エッカート
ローリー=サレンバーガー:ローラ=リニー
エリザベス=デーヴィス:アンナ=ガン
ベン=エドワーズ:ジェームズ=シェリダン
 
<番組紹介/解説>
2009年、NYで起きた奇跡の旅客機生還劇と、その舞台裏の知られざる実際の出来事を、巨匠C・イーストウッド監督×主演T・ハンクスが息詰まるタッチで綴った感動編。
 
2009年1月15日。乗客乗員155人を乗せてNYの空港から飛び立ったばかりの旅客機が、不測の緊急事態で操縦不能に陥るという絶体絶命のピンチが発生。ベテラン機長のサリーは、瞬時の判断により、眼下を流れるハドソン川へ機体を不時着させることを決意。機体の緊急着水にみごと成功して全員無事生還を果たす奇跡を実現させ、彼は英雄とたたえられるが、その後、彼の判断が本当に正しかったのか、疑問視する声が上がり…。
 
<鑑賞チャネル>  
WOWOW

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2017.07.30

映画『NONSTOP ノンストップ』(お薦め度★★★★)

エライものを観てしまいました。
こんなに凄すぎるサスペンスアクションで、タイトル通りのノンストップで怒涛な展開が待っていたとは驚きです。

ギリシャ映画は初です。まさかこれほどのクオリティの高い作品を作っているとはびっくらこいたです。

欧州には世界マーケットで日の目を見ない物凄い作品が眠っているのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Short Fuse
制作年:2016
制作国:ギリシャ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:アンドレアス=ランプロプーロス、コスタス=スキフタス
製作:コンスタンティノス=ムートシナス、テリー=ダガス
脚本:コスタス=スキフタス、コンスタンティノス=ムートシナス
撮影:アンドレアス=ランプロプーロス
音楽:ジョージ=カリス

<出演>
アレス=アポストル:アポストリス=トッチカス
アナ:エフゲニア=デミトロプールー
ミルトス:タソス=ノウシアス
ラザロウ:ニコス=オルファノス
ティモス:ヨルゴス=ルーステミス

<番組紹介/解説>
死にたくなければ、“鍵”を探して走り続けろ! 何者かに爆弾を巻き付けられた主人公は、謎の犯人が出すヒントを追って激走する。ギリシャ製サスペンスアクション。

元は弁護士だったが、訳あってクビになり、現在は宅配便のドライバーとして働くアレス。ある日、彼は配達中何者かに襲われ、気付くと体に爆弾を巻き付けられていた。その時、携帯電話に謎の犯人から連絡が入り、爆弾のタイマーを止めるにはヒントを頼りに鍵を探すしかないと告げられる。必死で鍵を求めるアレスは暴走し、やがて警察からもギャングからも追われることに。その矢先、彼の前に同じく鍵を探す別の“爆弾男”が……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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