2017.06.20

ドラマ「小さな巨人」[全10話](お薦め度★★★★)

面白かったものの、演劇臭く特に顔芸とも言うべき顔をドアップする演出がクド過ぎです。
 
半沢直樹」の2匹めのドジョウを狙い過ぎでしょう。さらに、春風亭 昇太や和田アキ子など、クドくて演技力のないキャスティングにはガッカリさせられました。
 
長谷川 博己と市川 実日子は、映画『シン・ゴジラ』を彷彿とさせ、しかも息の合った夫婦役は好感が持てました。市川 実日子が演じる奥さんは良いですね。
芝署篇、豊洲署篇と盛り沢山でバタバタ感がありました。どのシーンも気合いが入り過ぎてお腹一杯になりました。そのためか、続編の必要を感じません。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2017年4月16日〜6月18日毎週日曜21時放送。
 
<スタッフ>
プロデューサー:伊與田英徳(TBS)、飯田和孝(TBS)
監修:福澤克雄
演出:田中健太(TBS)、渡瀬暁彦(TBS)、池田克彦(TBS)
脚本:丑尾健太郎、成瀬活雄
脚本協力:八津弘幸
音楽:木村秀彬
製作著作:TBS
 
<キャスト>
香坂 真一郎:長谷川 博己
山田 春彦:岡田 将生
三島 祐里:芳根 京子
渡部 久志:安田 顕
藤倉 良一:駿河 太郎
柳沢 肇:手塚 とおる
片山 昭三:神尾 佑
須藤 文香:神野 三鈴
関口 一也:石黒 英雄
篠原 良平:望月 章男
寺井 友宏:大熊 ひろたか
横沢 裕一:井上 芳雄
横沢 亜美:中村 アン
佐川 勇人:好井 まさお
小野田 ゆかり:吉沢 梨絵
松岡 航平:高橋 光臣
矢部貴志:ユースケ・サンタマリア
山田 勲:高橋 英樹
香坂 美沙:市川 実日子
香坂 敦史:木場 勝己
富永 拓三:梅沢 富美男
金崎 玲子:和田 アキ子
香坂 真由美:三田 佳子
小野田 義信:香川 照之
 
<イントロダクション>
警視庁本庁 VS 所轄
警視庁ノンキャリ最高峰・捜査一課長を目指していたエリート刑事が味わった挫折――
「警察」という名の巨大組織の中でもがき、奮闘する男たちの戦いを描くエンターテインメント
大人社会での駆け引き、出世争いの中で信じられるのは己の信じる正義――

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2017.06.12

映画『スーサイド・スクワッド』(お薦め度★★★★)

「バットマン」シリーズのアナザーストーリーのように思え、イカれたキャラクターたちの物語は面白くないだろうと高をくくっていました。とりあえず、ヒットしたという話題性だけ観ておこうと思っただけなのですが、意外です。面白い。

登場人物に共感できなくても、これだけ惹きつける作品に仕上げるとはお見事としか言いようがありません。

物語のベースとなる展開は、王道そのものです。ただし、予測不能過ぎるぶっ飛んだキャラクターの絡みに圧倒されます。

続編があるでしょうが、異質なヒーローものなので注目せずに距離を置いておこうと思います(笑)。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
原題:Suicide Squad
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=エイヤー
製作総指揮:ザック=スナイダーほか
製作:チャールズ=ローヴェン、リチャード=サックル
撮影:ローマン=ヴァシャノフ
音楽:スティーヴン=プライス

<キャスト>
デッドショット/フロイド=ロートン:ウィル=スミス
ジョーカー:ジャレッド=レト
ハーレイ=クイン/ハーリーン=クインゼル:マーゴット=ロビー
リック=フラッグ:ジョエル=キナマン
アマンダ=ウォラー:ヴィオラ=デイヴィス
キャプテン=ブーメラン/ディーガー=ハークネス:ジェイ=コートニー
カタナ/タツ=ヤマシロ:福原かれん
 
<番組紹介/解説>
米国DCコミックスで人気が高い、はみだし者ばかりの異色ヒーローチーム“スーサイド・スクワッド”が、危険度マックスというべき困難なミッションに挑む痛快アクション。
 
ヒーローのスーパーマンが亡くなったとされてから数カ月後。新たな外敵に備えて政府の高官ウォラーは、死刑や終身刑となって刑務所で服役している悪党たちに、特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成させる。顔ぶれは殺し屋デッドショット、悪党ジョーカーを愛したせいで悪の道に進んだハーレイ・クインら。そんな“スーサイド・スクワッド”は、大都市ミッドウェイ・シティを制圧したエンチャントレスの一味に戦いを挑むが?

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.24

映画『ゴーストバスターズ(2016)』(お薦め度★★★★)

主役が男性たちだったのを女性たちで設定変更しています。女性版のコメディは心許無い予想を翻し、快心の出来でした。

特に受付嬢を受付イケメンにしたところはお見事でした。お頭が弱くて美形というキャラクターを女性から男性に変えるだけで、同じ役立たずであっても、男性であるだけで期待してしまう観客目線が非常に新鮮に映りました。従来から映画やドラマに用いられる男性と女性の存在観を裏切られる感覚は斬新でした。

美形だけで入れ込む姿勢は、主人公が男性だと許せて、女性だと違和感を感じることに自身のジェンダーに関する価値観の問題を考えさせられました。

30数年前のオリジナル作品をトレースしながら、新しい考え方をスマートに提供するハリウッド映画の革新性に脱帽です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Ghostbusters
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:ポール=フェイグ
製作総指揮:ポール=フェイグ、ダン・エイクロイドほか
製作:アイヴァン=ライトマン、エイミー=パスカル
脚本:ポール=フェイグ、ケイティ=ディポルド
撮影:ロバート=イェーマン
音楽:セオドア=シャピロ

<キャスト>
アビー=イェーツ:メリッサ・マッカーシー
エリン=ギルバート:クリステン=ウィグ
ジリアン=ホルツマン:ケイト=マッキノン
パティ=トラン:レスリー=ジョーンズ
ケヴィン:クリス=ヘムズワース
ハロルド=フィルモア:チャールズ=ダンス

<番組紹介/解説>
1984年の大ヒット作「ゴーストバスターズ」を32年後の2016年、原典の主要登場人物陣がいずれも男性だったのを、あえて女性たちに置き換えた、会心のリブート版。

ニューヨーク。コロンビア大の素粒子物理学者エリンはかつて超常現象に関する著作を発表していたことを問題視されたのを機に、ある超常現象研究所で働く高校時代の友人アビーを訪ねる。そんなアビーは幽霊(ゴースト)を見つけるのに夢中だったが、エリンは彼女のオフィスで働くことに。ゴーストなんていないと主張する保守的な人々に反抗心を覚えたエリン、アビーらは、幽霊駆除チーム“ゴーストバスターズ”を起業するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.12

映画『ラストサマー』(お薦め度★★★★)

良く出来たサスペンス・ホラー映画です。
主人公たちが元々の元凶という設定が見事です。さらにメイン・キャスティングも美男美女の若手俳優を起用していてホラーとしての恐怖感がより強調されていました。

以前からタイトルだけは知っていたものの、鑑賞の機会を逃してきました。これほど面白い作品ならば、シリーズ化も頷けます。

ホラー作品はシリーズ化されると劣化するのは常なので、どのようなレベルダウンをしていくのか楽しみたいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:I Know What You Did Last Summer
制作年:1997
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):101分

<スタッフ>
監督:ジム=ギレスピー
製作総指揮:ウィリアム=S=ビースリー
製作:ニール=H=モリッツ、エリック=フェイグ、ストークリー=チャフィン
脚本:ケヴィン=ウィリアムソン
撮影:デニス=クロッサン
音楽:ジョン=デブニー

<キャスト>
ジュリー:ジェニファー=ラヴ=ヒューイット
ヘレン:サラ=ミシェル=ゲラー
バリー:ライアン=フィリップ
レイ:フレディ=プリンゼ=ジュニア
メリッサ:アン=ヘッシュ
エルザ:ブリジット=ウィルソン=サンプラス
ベンジャミン:ミューズ=ワトソン
マックス:ジョニー=ガレッキー

<番組紹介/解説>
  ひき逃げ事件を起こした若者4人へ1年後に届く、“去年の夏、お前らが何をしたか知っているぞ”という手紙……。1990年代にヒットしてシリーズ化もされた青春ホラー。

  7月4日の夜、同じ高校を卒業したばかりのジュリーとレイ、ヘレンとバリーという2組のカップルは、ヘレンが町のクイーンを選ぶコンテストで優勝したことを祝おうと海岸に向かってドライブに出発。だが、彼らの車は道路に飛び出してきた男性をひいてしまい、動揺した4人は思わず遺体を海に捨ててしまう。1年後、それぞれに新生活を送る4人だが、事件を知る何者かの手紙が届いた直後、謎の人物から命を狙われるようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.02

映画『64−ロクヨン−後編』(お薦め度★★★★)

前編と違って、事件解明に動くダイナミックな展開が圧巻でした。
静の前編、動の後編というコントラストが見事です。

主人公役の佐藤浩市がみせる潔い「刑事魂」に納得です。

男優陣を使い切った監督に手腕に脱帽です。

被害者が加害者を追い詰める説明不足でありながら期待通りのエンディングは、「ザ・邦画」と言わしめる熱さを感じさせました。

ただし、伝家の宝刀的な切れ味は感動や余韻まで切り捨てた印象です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久、久松真一
撮影:斉藤幸一
音楽:村松崇継

<キャスト>
三上義信:佐藤浩市
諏訪:綾野剛
美雲:榮倉奈々
三上美那子:夏川結衣
日吉浩一郎:窪田正孝
手嶋:坂口健太郎
秋川:瑛太
雨宮芳男:永瀬正敏
松岡勝俊:三浦友和
目崎正人:緒形直人

<番組紹介/解説>
たった7日間しかなかった昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件“ロクヨン”がよみがえる。人気作家、横山秀夫の小説を豪華キャスト共演で2部作として映画化したその後編。

昭和64年に起きた少女誘拐殺害事件は捜査に当たった県警内部で“ロクヨン”と呼ばれるが、14年後、時効が近づく“ロクヨン”を模倣した事件が発生し、17歳の少女を誘拐した犯人は身代金2000万円を要求してくる。刑事として“ロクヨン”を担当した県警広報官の三上は、記者クラブと実名報道のための情報提供を約束したばかりだが、刑事部から事件の被害者の名前を明かされず、記者クラブの激しい追及を受けるはめに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.03.30

映画『64−ロクヨン−前編』(お薦め度★★★★)

本格的な犯罪サスペンス映画です。
豪華キャスティングです。人気と実力を兼ね備えた俳優陣が渾身の演技を披露します。何といっても主役の佐藤浩一が素晴らしい。警察機構の中の与えられた本人としては納得のいかない役割に対して、警察官としての矜持と個人としての誠意で抗う姿に感動させられます。

前編は犯罪捜査よりも、警察内部の軋轢に重きを置いています。組織の力学が描かれているため、派手な場面がないのでテンポは悪いところが難です。ただし、飽きさせない重厚で深みのある内容で、観客も常に緊張を強いられます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久、久松真一
撮影:斉藤幸一
音楽:村松崇継

<キャスト>
三上義信:佐藤浩市
諏訪:綾野剛
美雲:榮倉奈々
三上美那子:夏川結衣
日吉浩一郎:窪田正孝
手嶋:坂口健太郎
秋川:瑛太
雨宮芳男:永瀬正敏
松岡勝俊:三浦友和

<番組紹介/解説>
たった7日間しかなかった昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件“ロクヨン”がよみがえる。人気作家、横山秀夫の小説を豪華キャスト共演で2部作として映画化したその前編。


昭和64年1月。ある県で発生した少女誘拐事件は、同県の県警の三上ら刑事たちが悪戦苦闘しながらも犯人に身代金を奪われた上、少女が殺害されるという最悪の結果に終わった。14年後。県警の広報官になった三上は家出した自分の娘が気掛かりだが、ある事件の情報開示をめぐって県警記者クラブと対立して悩む。さらに警察庁長官を昭和64年の事件の犠牲者の父親、雨宮と面会させるよう命じられるが、雨宮から拒絶されてしまう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.02.27

映画『HK/変態仮面』(お薦め度★★★★)

男性から観て、ギリギリセーフです(女性からするとどうなのでしょうか?)。
福田雄一監督の真骨頂な作品です。よくぞまあこんなナンセンスな内容に仕上げたものです。

変態仮面を演じた主演の鈴木亮平が素晴らしい。ムダ毛処理されたマッチョで無い見事な肉体美で不潔感は皆無です。彼だからこそ可能となったメジャー映画です。

さらに、敵役として登場する安田顕の存在感も圧巻でした。ヒロインの清水富美加も良い味出していますが、今年に入っての出家騒動で見納めと思われます。

後にも先にも観ることはない邦画だと思います。勇気を出して観てみるものです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2013
制作国:日本
内容時間:106分

<スタッフ>
監督・脚本:福田雄一
脚本協力:小栗旬
製作:間宮登良松、百武弘二、宮路敬久
撮影:工藤哲也
音楽:瀬川英史

<キャスト>
色丞狂介/変態仮面:鈴木亮平
姫野愛子:清水富美加
大金玉男:ムロツヨシ
戸渡教師:安田顕
真面目仮面:佐藤二朗
色丞張男:池田成志
色丞魔喜:片瀬那奈

<番組紹介/解説>
あんど慶周による伝説のギャグ漫画をまさかの実写映画化。正義の心をパンティで隠したヒーロー《変態仮面》が悪を討つ! 鈴木亮平が鍛え上げた肉体で変態仮面役を激演。

殉職した刑事の父を持つ高校生・狂介は、正義感こそ人一倍だが、実力が伴わず不良に立ち向かっては返り討ちに遭っていた。そんなある日、彼が想いを寄せる同級生の愛子が銀行強盗の人質にされる。彼女を救い出そうと拾った覆面で変装する狂介だったが、それは覆面ではなくパンティだった。だがその瞬間、ドMの父とSMの女王の母から受け継いだ変態の血が覚醒し、彼は人間の潜在能力を極限まで引き出した超人・変態仮面となった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.02.21

映画『ヒメアノ〜ル』(お薦め度★★★★)

革新的な作品です。   
微笑ましいラブコメとおぞましいバイオレンス・サスペンスが見事に融合した傑作です。このように異なる2つのテーマを違和感なく扱った映画は初めてではないでしょうか。  

『アイアムアヒーロー』で感じたように邦画界のレベルは世界トップクラスに躍り出たと言っても過言ではありません。  

吉田恵輔監督の凄いところは、ムロツヨシの起用にあります。ラブコメとバイオレンス・サスペンスを繋ぐために最適な俳優でした。  

佐津川愛美のキャスティングも良いですね。ドラマ「最後から二番目の恋」から注目している女優ですが、身近で等身大のマドンナを好演しています。  

最近の邦画の質の高さには正直驚かされます。  

以下、WOWOWオンラインから引用。   

<作品データ>    
制作年:2016      
制作国:日本      
内容時間:100分    

<スタッフ>    
監督・脚本:吉田恵輔      
撮影:志田貴之      
音楽:野村卓史    

<キャスト>    
森田正一:森田剛      
岡田進:濱田岳      
阿部ユカ:佐津川愛美      
安藤勇次:ムロツヨシ      
久美子:山田真歩      
和草浩介:駒木根隆介      
清掃会社社長:大竹まこと    

<番組紹介/解説>    
人気漫画家・古谷実の同名作をV6の森田剛と濱田岳の共演で実写映画化。サイコ殺人鬼によるスリラーと、冴えない青年の恋を綴るラブコメ、2つの物語がやがて交錯する。    

「なにも起こらない日々」に焦りを感じながらビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。ある日、先輩の安藤から恋のキューピッド役を頼まれた彼は、安藤が想いを寄せる女性ユカが働くカフェを訪れ、そこで高校時代の同級生・森田と再会する。当時過酷ないじめに遭っていた森田は、まるで別人のように虚無的な雰囲気を漂わせていた。やがて、岡田はユカから森田にストーキングされていると悩みを打ち明けられるのだが……。    

<鑑賞チャネル>      
WOWOW

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2017.02.14

映画『男はつらいよ 知床慕情』(お薦め度★★★★)

寅さんシリーズに三船敏郎が出演していたのですね。二人の共演は銀幕スター同士のオーラが溢れており、非常に見応えがありました。流石は日本映画史に名を残した名優だけのことはあります。

三船敏郎が画面に登場するだけで、独特の存在感を際立たせました。それでいて、寅さんの世界観を妨げることなく、見事に馴染んでいました。

‌マドンナとして第32作から2度目となる竹下景子はまずまずでしたが、やはり前回の人気絶頂だった頃の方が印象に残りました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1987
制作国:日本
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
りん子:竹下景子
上野順吉:三船敏郎
悦子:淡路恵子
おいちゃん(車竜造):下條正巳
おばちゃん(車つね):三崎千恵子

<番組紹介/解説>
渥美清・主演「男はつらいよ」シリーズ第38作。北海道の知床で寅次郎は頑固な獣医と出会う。マドンナ女優はシリーズ2度目の竹下景子。名優・三船敏郎の出演も見どころ。

テキ屋の寅次郎は北海道の知床を旅する途中、頑固な獣医、順吉と出会い、彼の家で居候させてもらうことに。順吉は近所の居酒屋の女将・悦子に好意を抱きながら、それをうまく伝えられないでいた。そこへ、かけおちして家を出たが、結局は離婚した順吉の娘、りん子が東京から帰ってくる。寅次郎はりん子に一目惚れしつつ、店を畳んで知床から去るという悦子と順吉の恋がうまく成就するよう、手助けしたいと考え……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

【関連記事】
2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

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2017.02.08

映画『僕だけがいない街』(お薦め度★★★★)

タイムリープを使っていながら掟破りのラストを迎えるというSFとしてはアンバランスな物語ですが、タイムリープそのものの振り幅が大きいので、設定そのものに対する無力感に惹かれてしまいます。

その核となる部分が全体を引っ張るため、ツッコミ所が多いものの何故か納得させられてしまいます。もっと脚本が練られて、ラストを盛り上げる材料なり伏線を用意していれば、傑作ともなりうるべき作品になっていたと思います。

さらには、キャスティングも微妙で主人公の母親は見た目が若すぎる石田ゆり子では不釣り合いでした。藤原竜也は悪くはないものの、主人公の年齢は彼よりも下の若い人物です。そのためヒロインの有村架純との年齢差から、男女関係には物足りなさがあり、切なさを感じさせる盛り上がりに欠いていました。

どちらかというと、全体的にバランスが取れていないにも関わらず、高評価とするのは先に書いたようにタイムスリープによって主人公が昔に戻り過ぎるという設定の妙なのかと感じています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
撮影:斑目重友
音楽:林ゆうき

<キャスト>
藤沼悟:藤原竜也
片桐愛梨:有村架純
八代学:及川光博
雛月加代:鈴木梨央
1988年の藤沼悟:中川翼
澤田真:杉本哲太
藤沼佐知子:石田ゆり子

<番組紹介/解説>
藤原竜也と有村架純共演のSFミステリー。事件などに遭遇すると、その原因となった時点に時をさかのぼってしまう能力を持った主人公が、ある連続殺人事件の真相に迫る。

売れない漫画家の悟は、事件等の“悪いこと”に遭遇すると、意図せずとも原因を取り除くまで過去に戻って同じ時を繰り返す奇妙な力があり、それを“リバイバル”と呼んでいた。ある時、悟の母の佐知子が誘拐未遂事件を目撃した直後何者かに殺され、アルバイト仲間の愛梨も誰かに命を狙われる。悟に容疑が掛けられる中、彼はかつてないリバイバルで小学校時代へ戻され、事件の発端が当時周囲で起きた連続誘拐殺人事件にあると知る。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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