2020.07.14

映画『マイ・ブックショップ』(お薦め度★★★)

主人公がハラスメントされるという題材の内容で、面白くありません。
タイトルと番宣写真から心温まる物語だと思っていたのですが、イギリスの片田舎で町の実力者が、主人公が経営する本屋を潰そうとする展開です。

耐えて耐えて、最後には何とかなるだろうという期待だけで観続けましたが、、、

このようなストーリーは俺には合いません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Bookshop
制作年:2017
制作国:スペイン・イギリス・ドイツ
内容時間:113分

<スタッフ>
監督:イザベル=コイシェ
製作:ジャウマ=バナコローチャ、ジョアン=バス、アドルフォ=ブランコほか
脚本:イザベル=コイシェ
撮影:ジャン=クロード=ラリュー
音楽:アルフォンソ=ビラヨンガ

<キャスト>
フローレンス=グリーン:エミリー=モーティマー
ガマート夫人:パトリシア=クラークソン
エドモンド=ブランディッシュ:ビル=ナイ
クリスティーン:オナー=ニーフシー

ナレーション:ジュリー=クリスティ

<イントロダクション>
スペインの実力派女性監督I・コイシェが、P・フィッツジェラルドの原作小説を映画化。同国のアカデミー賞に当たる第32回ゴヤ賞で作品賞など計3部門を受賞した感動作。

「死ぬまでにしたい10のこと」や菊地凛子主演の「ナイト・トーキョー・デイ」などで知られるコイシェ監督が、イギリスの女性作家フィッツジェラルドの小説「ブックショップ」を映画化。1959年、イギリスのとある町に書店を開業した本好きのひとりの女性が、周囲の人々と織り成すささやかな人間模様を味わい深く繊細に描き、幅広い観客層の支持と共感を獲得。第32回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、脚色賞の3部門を受賞したのをはじめ、数多くの賞に輝いた。「ベロニカとの記憶」のE・モーティマーの好演も見もの。

<放送内容>
1959年、イギリスの海辺のとある町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、長らく放置されていた古い家を買い取ると、町に1軒もなかった書店を開業することに。それをあまり快く思わない町の有力者ガマート夫人から、何かと妨害や嫌がらせを受ける一方で、フローレンスは、長年自らの邸宅に引きこもって隠遁生活を続ける謎めいた老紳士のブランディッシュ氏と、お互いの本好きを通じて、次第に親交を深めるようになるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.07.13

映画『アド・アストラ』(お薦め度★★★)

深宇宙を舞台に、無常感が漂うSF作品です。
大作であるのは間違いないのですが、違和感があります。
人類にとって最重要なミッションの割に、主人公が何故か遠回りさせられます。
しかも、ミッションが途絶えるほどのリスキーな遠回りが仕掛けられていて、リアリティがありません。さらに、物語の核となる父と子の話も理解出来ません。

あまりに勿体ない内容でした。

ただし、遠回りする御蔭で、月や火星の基地のSFらしい秀逸なデザインが視覚的に楽しめます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Ad Astra
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:124分

<スタッフ>
監督:ジェームズ=グレイ
製作:ブラッド=ピット、デデ=ガードナー、ジェームズ=グレイほか
脚本:ジェームズ=グレイ、イーサン=グロス
撮影:ホイテ=ヴァン=ホイテマ
音楽:マックス=リヒター

<キャスト>
ロイ=マクブライド:ブラッド=ピット
H=クリフォード=マクブライド:トミー=リー=ジョーンズ
ヘレン=ラントス:ルース=ネッガ
イヴ:リヴ=タイラー
トム=プルーイット大佐:ドナルド=サザーランド

<イントロダクション>
B・ピットが、「アンダーカヴァー」のJ・グレイ監督とコンビを組み、太陽系存亡の危機を救うため、遥か彼方へ旅立つ宇宙飛行士をクールに演じた異色の近未来SFドラマ。

現代屈指の人気実力派スターにして、映画製作会社〈プランB〉の共同設立者のひとりとして数々のアカデミー賞受賞映画を世に送り出し、幅広く活躍するピット。本作でも共同製作を兼ねた彼が、沈着冷静な宇宙飛行士の主人公に扮して、抑制の利いた内面演技を披露。広大な宇宙を舞台にし、T・L・ジョーンズ、D・サザーランド、L・タイラーらが豪華に競演したSF映画とはいえ、スペースアクションとは対極にある内省的で静謐なドラマが展開。派手な娯楽アドベンチャー大作と一線を画す、斬新な映画体験が味わえる。

<放送内容>
巨大な電気嵐が近未来の地球を襲い、各地で不慮の災害や事故が発生。自らもそのせいで危うく命を落としかけた宇宙飛行士のロイは、ある極秘情報を聞かされて驚く。かつて初の太陽系外有人探査計画の司令官として宇宙へ旅立ち、その後消息を絶った父のクリフォードが実はまだ生きていて、彼が今なお続行中の実験のせいで電気嵐が生じ、このままでは太陽系に壊滅的危機が訪れるというのだ。かくしてロイは父に会いに宇宙へと旅立つ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.07.09

アニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜<第2期>」[全12話](お薦め度★★★)

第1期と比べて、テンポが良くなりエピソードにメリハリが出ました。
しかし、扱っている設定は変化がありません。これほどのマンネリで第2期を制作するとは少し驚きました。

キャラクターデザインがかわいらしいのが良かったのだと思います。

最終話よりも、その手前の第11話の石上優の話が印象深いエピソードでした。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2020年4月11日~ 6月27日毎週土曜23時30分放送。

<スタッフ>
原作:赤坂アカ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:畠山守
シリーズ構成:中西やすひろ
キャラクターデザイン:八尋裕子
総作画監督:矢向宏志 針場裕子、田中紀衣
プロップデザイン:木藤貴之
美術監督:若林里紗
美術設定:松本浩樹、小川真由子
色彩設計:ホカリカナコ
CG監督:栗林裕紀
撮影監督:岡﨑正春
編集:松原理恵
音楽:羽岡佳
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
制作:A-1 Pictures
製作:かぐや様は告らせたい製作委員会

オープニングテーマ:鈴木雅之「DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理」
エンディングテーマ:福原 遥「風に吹かれて」

<キャスト>
四宮かぐや:(声)古賀葵
白銀御行:(声)古川慎
藤原千花:(声)小原好美
石上優:(声)鈴木崚汰
伊井野ミコ:(声)富田美憂
早坂愛:(声)花守ゆみり
柏木渚:(声)麻倉もも
大仏こばち:(声)日高里菜
柏木の彼氏:(声)八代拓

ナレーション:青山穣

<イントロダクション>
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、”如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!?恋愛は成就するまでが楽しい!!新感覚”頭脳戦”ラブコメ、開戦!!

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2020.07.06

アニメ「ケンガンアシュラ」[全24話](お薦め度★★★)

凄まじいバトルアクション作品です。
作画やキャラクターデザインのクオリティが高く、かなり期待感が煽られました。いろいろな格闘技を研究し、数多くの格闘家が登場するアイデアがてんこ盛りの内容です。

しかし、「拳願絶命トーナメント」の初戦からパワーインフレが激し過ぎました。天井知らずの設定は、格闘技から殺し合いのレイヤーになってしまいました。2クール通しで結局トーナメントの前半で最終回を迎えます。

あまりの演出過剰なパワーインフレによって食傷気味になり、覇者は誰かという興味以前に視聴意欲が減退してしまいました。

全く持って、残念な作品です。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2020年1月11日~6月20日毎週金曜深夜25時35分放送。

<スタッフ>
原作:サンドロビッチ・ヤバ子、作画:だろめおん『ケンガンアシュラ』(小学館「マンガワン」連載)
監督:岸 誠二
シリーズ構成:上江洲 誠
キャラクターデザイン:森田和明
音楽:高梨康治(Team-MAX)
アニメーション制作:LARX ENTERTAINMENT

<キャスト>
十鬼蛇王馬:(声)鈴木達央
山下一夫:(声)チョー
乃木英樹:(声)中田譲治
秋山 楓:(声)内山夕実
理人:(声)金子隼人
関林ジュン:(声)稲田 徹
若槻武士:(声)加瀬康之
今井コスモ:(声)榎木淳弥
桐生刹那:(声)浪川大輔
初見 泉:(声)蓮池龍三
因幡 良:(声)緒方恵美
英 はじめ:(声)石田 彰
沢田慶三郎:(声)保志総一朗
ユリウス・ラインホルト:(声)白熊寛嗣
金田末吉:(声)遊佐浩二
大久保直也:(声)小西克幸
鎧塚サーパイン:(声)檜山修之
御雷 零:(声)小野大輔
茂吉・ロビンソン:(声)村瀬克輝
目黒正樹:(声)川本宗幸
二階堂 蓮:(声)沢城千春
千葉貴之:(声)星野貴紀
呉 雷庵:(声)松岡禎丞
ガオラン・ウォンサワット:(声)津田健次郎
河野春男:(声)水島大宙
阿古谷清秋:(声)小山力也
ムテバ・ギゼンガ:(声)楠 大典
アダム・ダッドリー:(声)堀井茶渡
室淵剛三:(声)一条和矢
加納アギト:(声)大塚明夫
黒木玄斎:(声)玄田哲章
根津マサミ:(声)星野佑典
坂東洋平:(声)楠見尚己
鬼王山尊:(声)三宅健太
賀露吉成:(声)斧アツシ

<イントロダクション>
「拳願仕合」 それは巨額の利益を賭け、雇った闘技者の仕合の勝敗でビジネスを決める企業同士の代理戦争。56歳のしがないサラリーマン・山下一夫は、謎の闘技者・十鬼蛇王馬と出会い、拳願仕合に参加することになってしまう!金、命、家族…、様々なしがらみを乗り越え、勝利を重ね、絆を深めていく2人。そんな2人は、日本一の企業と闘技者を決める「拳願絶命トーナメント」に参加することになり――!?

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2020.07.04

映画『アフタースクール』(お薦め度★★★)

結構楽しめる作品です。
最初から何で、何での連続で違和感だらけの伏線ですが、終盤の回収はお見事でした。

大泉洋が良い役を演じています。
練られた脚本で、邦画にしてはセンスが光ります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2008
制作国:日本
内容時間:102分

<スタッフ>
監督・脚本:内田けんじ
製作:酒匂暢彦、加藤嘉一、原田知昭ほか
プロデュース:大岡大介、赤城聡、大西洋志
撮影:柴崎幸三
音楽:羽岡佳

<キャスト>
神野:大泉洋
北沢:佐々木蔵之介
木村:堺雅人
美紀:常盤貴子
あゆみ:田畑智子
大黒:北見敏之
片岡:伊武雅刀

<イントロダクション>
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人らが競演。中学教師、探偵、彼らが捜すサラリーマンの三者が織り成す秀作コミカルミステリー。監督・脚本は「運命じゃない人」の内田けんじ。

「運命じゃない人」でカンヌ国際映画祭批評家週間で4冠を達成。その卓抜な話術で海外の映画通も大いにうならせた内田けんじ監督が、本作でまたもや才気あふれるストーリーテラーぶりを発揮。よく練り込まれた脚本と硬軟自在な巧みな話術、そして大泉、佐々木、堺、常盤貴子ら、人気スターが結集したキャストが奏でるみごとなアンサンブル演技と三拍子そろい、観客を存分に堪能させてくれる極上のエンターテインメント編に仕上がった。先の展開がまるで読めないスリリングなストーリーは、最後の最後まで目が離せない。

<放送内容>
母校の中学校で教師をしている、人のいい神野。ある日彼のもとに、かつての同級生と名乗る男が訪ねてくる。男の正体は私立探偵の北沢だが、多額の借金のカタ代わりにヤクザの片岡から頼まれ、神野の知人であり、何やら訳ありの男、木村の行方を追っていた。はたして北沢が昔の同級生かどうか、記憶があいまいなまま、神野は彼を手伝うが、同時に本物の元同級生で、今でも親友である木村が失踪したため、彼を捜すことになり……。

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

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2020.07.03

アニメ「かくしごと」[全12話](お薦め度★★★)

父と娘のハートウォーミングコメディです。
作画もキャラクターデザインも、かわいらしく好感が持てました。

ただし、物語の構成からするとエピソードは単調でした。
父親はまあまあの描き方をしていますが、娘はのほほんとした良い子ちゃん過ぎて当たり障りのない人物設定です。

また、最終話で全ての伏線を回収していますが、引っ張り過ぎで勿体なさを感じさせました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2020年4月3日~6月19日毎週木曜深夜24時放送。

<スタッフ>
原作:久米田康治『かくしごと』(講談社「月刊少年マガジン」連載)
監督:村野佑太
シリーズ構成・脚本:あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
総作画監督:西岡夕樹、遠藤江美子、山本周平
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:本田光平
美術設定:岩澤美翠
美術:草薙
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:佐藤哲平
撮影:旭プロダクション白石スタジオ
編集:白石あかね
音楽:橋本由香利
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:亜細亜堂
製作:かくしごと製作委員会

オープニングテーマ:flumpool「ちいさな日々」
エンディングテーマ:大滝詠一「君は天然色」

<キャスト>
後藤可久士:(声)神谷浩史
後藤 姫:(声)高橋李依
十丸院五月:(声)花江夏樹
志治 仰:(声)八代 拓
墨田羅砂:(声)安野希世乃
筧 亜美:(声)佐倉綾音
芥子 駆:(声)村瀬 歩
六條一子:(声)内田真礼
ナディラ:(声)加藤英美里
マリオ:(声)浪川大輔
古武シルビア:(声)小澤亜李
東御ひな:(声)本渡 楓
橘地莉子:(声)和氣あず未
千田奈留:(声)逢田梨香子
汐越 羊:(声)古城門志帆
城路久美:(声)原 由実
大和力郎:(声)小山力也
内木理佐:(声)沼倉愛美

<イントロダクション>
隠し事は、
何ですか?

ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。
一人娘の小学4年生の姫。
可久士は、何においても、愛娘·姫が最優先。
親バカ·可久士が娘·姫に知られたくないこと。
それは……
自分の仕事が『漫画家』であること。
自分の“かくしごと”が知られたら娘に嫌われるのでは!?
“愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――

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2020.06.14

映画『ザ・ファブル』(お薦め度★★★)

ともかくテンポが悪く、設定が分かりにくくクライマックスしか評価はできません。
最も売りとなるクライマックスでのガンアクションは『ジョン・ウィック』のものとカンフーを組合わせた新しさがありました。ただし、リアリティはありません。

また、コミカルなトーンにも関わらず、アクションシーンの凄惨な演出はいただけませんでした。もう少し編集で尺も含めてカバーできたのではと感じます。

主役級の豪華キャストによる作品ながら、俳優陣を上手く活かしていない物足りなさを感じさせる作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:124分

<楽曲情報>
レディー=ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」

<スタッフ>
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
撮影:田中一成
音楽:グランドファンク
ガンエフェクト:納富貴久男

<キャスト>
ファブル/佐藤明(アキラ):岡田准一
佐藤ヨウコ:木村文乃
清水ミサキ:山本美月
フード:福士蒼汰
小島:柳楽優弥
砂川:向井理
田高田:佐藤二朗
海老原:安田顕
ボス:佐藤浩市

<イントロダクション>
岡田准一、木村文乃、山本美月ら人気俳優陣が共演し、南勝久による人気コミックを映画化。普通の暮らしをすることになった殺し屋の運命を描く、痛快なコミカルアクション。

岡田が演じる、“ファブル(寓話)”と呼ばれる凄腕殺し屋だが、ある事情から東京を離れて大阪で潜伏することになり、しかも一般人として普通に暮らすことになり……。緊迫した状況だが、“ファブル”が殺し屋と一般人の生活の違い、加えて関東と関西のカルチャーギャップに悩まされる姿が大いに笑いを誘う。主演の岡田(大阪府枚方市出身)は「SP」シリーズや「図書館戦争」2部作などで見せてきた高い身体能力を本作の“ファブル”役でも発揮し、銃撃戦などのアクション場面は海外の同類の映画に負けない迫力だ。

<放送内容>
敵を必ず6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”だが、自分の育ての親のボスから1年間の休養を命じられ、しかもその間、決して人を殺せなくなる。そんな“ファブル”はアキラという偽名を使い、相棒のヨウコと兄妹を装い、大阪の街で一般人として暮らしだす。社会に溶け込もうと奮闘するアキラはバイト先の女性ミサキや社長の田高田と親しくなり、少しずつ普通の生活が板につきだすが、殺し屋に戻らざるを得ない事態が……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.06.13

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(お薦め度★★★)

期待したほどでもありません。
そもそもメインストリートとなる主人公とヒロインの最初のエピソードに説得力が無いので、結びとしては収まりが悪く、王道のラブストーリーに昇華されていません。

タイトルでパラレルワールドとしていますが、従来からSFで使われる別時空による並行世界とはちょっと違うので、物語が進むにしたがってサスペンス性ばかりが全面に出てしまいました。どこか小難しくてモヤモヤさせる展開でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:森義隆
脚本:一雫ライオン
撮影:灰原隆裕
音楽:安川午朗

<キャスト>
敦賀崇史:玉森裕太
津野麻由子:吉岡里帆
三輪智彦:染谷将太
小山内護:筒井道隆
桐山景子:美村里江
篠崎伍郎:清水尋也
柳瀬礼央:水間ロン
岡田夏江:石田ニコル
須藤隆明:田口トモロヲ

<イントロダクション>
東野圭吾のベストセラー小説をKis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化した恋愛ドラマ。目が覚めたら2つの世界に入り込んでいた青年。彼は真実にたどり着けるのか。

映画化不可能といわれてきた原作に、「聖の青春」の森義隆監督が、一雫ライオンの脚本を得て挑戦。冒頭、玉森が演じる主人公の崇史が、吉岡里帆が演じる麻由子を、並走する電車から窓越しに見かけるシーンにまずぐっと引き込まれる。そんな麻由子が、崇史の親友の恋人である世界と崇史の恋人である世界、2つが交錯し、見る者を当惑させる作劇だが、謎を解く鍵は劇中のあるセリフにあるのでぜひ探してほしい。さらに、中盤からの思いもよらぬいきさつに驚かされ、崇史と麻由子の恋の行方の切なさを倍増させる。

<放送内容>
大学院生の崇史は、通学途中の電車でよく窓越しに見かける女性に心を奪われながら、彼女と話せずに卒業する。2年後、彼は中学時代からの親友・智彦から交際中だという女性・麻由子を紹介されるが、彼女こそ崇史がよく見かけていた女性だった。智彦に対して嫉妬を覚える崇史だが、ある朝目覚めると部屋には麻由子がいて、2人は同棲生活を送っており、智彦もいない。麻由子の立場が異なる2つの世界を行き来して、崇史は混乱する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.06.10

映画『ワイルド・レース』(お薦め度★★★)

南部が舞台なのでてっきりアメリカ映画とばかり思っていたのですが、欧州合作です。意外でした。その割に脚本は薄いです。
息子が敵対するチームに引き抜かれて、仕方なくレースに復帰して好成績を収めるなんて、なんだか設定に現実味がありません。

父と息子の対決が激化すると思いきやそうでもないのです。そうなるとチームを移るという展開も説得力がありません。しかも、敵対するチームはそれほど悪者でもなく、父親だけが気張っているようにも思えます。

結構な緩さでありながら、最後はファミリー愛に溢れる大団円でそれなりに納得させられるのは、ジョン=トラヴォルタの親父度が高いからでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Trading Paint
制作年:2019
制作国:イギリス・スペイン・イタリア
内容時間:87分

<スタッフ>
監督:カルザン=カデル
製作:ジョン=トラヴォルタほか
脚本:クレイグ=R=ウェルチ、ゲイリー=ジェラーニ
撮影:ホセ=ダビ=モンテーロ
音楽:ヴィクトル=レイェス

<キャスト>
サム=マンロー:ジョン=トラヴォルタ
ベッカ:シャナイア=トゥエイン
キャム=マンロー:トビー=セバスチャン
シンディ:ロザベル=ラウレンティ=セラーズ
ボブ=リンスキー:マイケル=マドセン
スタンピー:ケヴィン=ダン

<イントロダクション>
ハリウッドスターのJ・トラヴォルタが主演に加えて製作陣に名を連ねた、カースポーツムービー。息子が宿敵のチームに入ってしまった主人公は、レース界にカムバックする。
1970年代後半から映画界の一線で活躍を続けるトラヴォルタだが、本作では顎ひげを蓄え、地方(米南部)で生きてきたベテランレーサー役にチャレンジ。映画界でカーレースは安定した人気がある題材だが、本作の舞台は、土が敷かれたコースをマシンの群れが疾走する“ダートトラック”なのが見もの。ハイパワーで走るマシンの数々が迫力だが、トラヴォルタが演じる主人公とその息子の関係が生み出す葛藤もドラマ性は高い。主人公の恋人役を演じるのは、グラミー賞に輝く米国カントリー界の美人歌手S・トゥエイン。


<放送内容>
“ダートトラック”レースの人気が高い米南部。タラデガのサーキットではサムとその父親が現役時代、“ダートトラック”の覇者になり続けていたが、サムの息子キャムは近年、裕福なボブ・リンスキーのチームに負け続けていた。貧しいながらも妻シンディや幼い子どもを養うため、キャムは父親のチームを辞めて、リンスキーのチームに入る。そこでサムは久しぶりにレース界にカムバックし、リンスキーのチームの打倒に燃えるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.06.09

映画『シティーレーサー』(お薦め度★★★)

ポーランド映画でカーアクションはピンと来ませんが、なかなかいい線行ってます。
ただし、敵対する対決軸が分かりにくく、何で抗争しているのか雰囲気しか伝わりません。

かなり、危険な話になると思っていたのですが、最後は青春映画張りの爽快感に包まれました。

欧州映画なので、クオリティは高いです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Diablo
制作年:2019
制作国:ポーランド
内容時間:99分

<スタッフ>
監督:マイケル=オトロウスキー、ダニエル=マルコヴィッチ
製作:ダニエル=マルコヴィッチ
脚本:マイケル=オトロウスキー、ダニエル=マルコヴィッチ、マイケル=カスパジック
撮影:マイケル=プコウィエク
音楽:ピオトル=ハメルほか

<キャスト>
クバ:トマス=ウロソック
エヴァ:カロリーナ=シムチャック
マックス:ラファル=モー

<イントロダクション>
ポーランドで作られた、迫力満点の激走カーアクションムービー。秀でたドライビングテクニックを持つ一方、妹が難病にかかっている青年は、ある違法レースに参加していく。
ポーランド映画というと熱心な映画ファンは、アンジェイ・ワイダ監督、近年ならパヴェウ・パブリコフスキ監督といった名匠たちの仕事を思い出すだろうが、本作は世界的には無名のスタッフ・キャストが結集し、まるで米国の「ワイルド・スピード」シリーズを目指したかのような娯楽性重視の痛快カーアクション映画。スケールは決して大きくないが、チューンアップされたマシンの数々はいずれもカッコよく、迫力たっぷりのカーチェイス場面を満載。キャストでは、K・シムチャックのお色気は男性なら要チェックだろう。

<放送内容>
ピザ配達が仕事の青年クバは、プライベートではストリートレーサーとして活躍しているが、幼い妹が重い心臓病にかかっておりその手術費を必要としていた。そんなクバはあるレースで対決した相手から、マックスをリーダーとするストリートレースのチームに誘われ、そこで運転の腕前を認められる。そして巨額の賞金と王者の称号が懸かった、ある違法レースに出場することになるが、そのレースでは過去に何人も命を落としており……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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