2019.04.10

映画『恋は雨上がりのように』(お薦め度★★★)

清々しさが残ります。
中年男と女子高生の恋模様は納得できました。

小松菜奈の身体的な美しさが際立っています。スリムなモデル体型ながらどちらかと言えば骨太な骨格でアスリートらしく役作りも見事でした。彼女は大スクリーンでこそ映える女優です。演技力にも益々磨きがかかってきました。ラストの表情に胸キュンです。

相手役となる大泉洋の演技もハマッテいました。肩の力が抜けていて普通のオジサンが似合っていました。

二人にとってそれぞれに、かけがえのない眩しいばかりの青春物語です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督:永井聡
脚本:坂口理子
撮影:市橋織江
音楽:伊藤ゴロー

<キャスト>
橘あきら:小松菜奈
近藤正己:大泉洋
喜屋武はるか:清野菜名
加瀬亮介:磯村勇斗
吉澤タカシ:葉山奨之
西田ユイ:松本穂香
九条ちひろ:戸次重幸

<イントロダクション>
陸上競技を挫折した女子高校生が恋をしたのは、アルバイト先の40代バツイチの店長だった……。小松菜奈と大泉洋が演じる恋模様が、爽やかな後味を醸すラブストーリー。

眉月じゅんの人気漫画を実写映画化。オープニングをはじめ、随所に登場する小松の疾走姿が美しく、強い印象を残す。けがで陸上の夢を奪われた少女あきら、人気作家となった旧友との再会で小説家への夢をくすぶらせるファミレス店長の近藤、親子ほども年の違う2人が、雨宿りのようにひととき心を寄り添わせる姿が切ない。近藤役の大泉の受けの芝居が出色で、人気作家・九条役の戸次重幸との“TEAM NACS”の息の合った演技も魅せる。ともに連続テレビ小説で注目された清野菜名、松本穂香の出演も見逃せない。

<放送内容>
高校2年生の少女あきらはアキレス腱断裂によって陸上選手としての夢を絶たれ、悲嘆に暮れていた。雨の日、病院帰りに雨宿りで立ち寄ったファミレスで店長・近藤の優しさに触れたあきらは、自宅からかなり遠いその店でアルバイトを始める。あきらの近藤への想いは次第に募り、ある日、あきらはついに気持ちを打ち明ける。だが、17歳のクールな少女が本気で自分に恋をするはずがないと、近藤は彼女の想いを受け止められず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.31

映画『傷物語〈I鉄血篇〉』(お薦め度★★★)

当初は2012年公開予定だったものが、2016年にズレしかも3部作となったので劇場で観るのは諦めました。WOWOWでの放送(2019年3月30日の月刊オールナイト)を待って7年越しの鑑賞です。

化物語」シリーズの時系列で最初の物語で重要です。3部作の第1弾の冒頭はアニメーション制作シャフト40周年の気合のカットでした。

主人公の阿良々木暦が、吸血鬼のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会う重要なシーンが描かれています。忍野メメの素性も分かりました。シリーズの全体像が明確になります。

3部作ということで、それぞれに展開するのかと思っていましたが、1本の作品を3分割しただけです。

先ずは、前編・中編・後編の前編です。中編以降が期待大です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:64分

<スタッフ>
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
原作:西尾維新
キャラクターデザイン:渡辺明夫、守岡英行
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト

<キャスト>
阿良々木暦:(声)神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:(声)坂本真綾
羽川翼:(声)堀江由衣
忍野メメ:(声)櫻井孝宏
エピソード:(声)入野自由
ドラマツルギー:(声)江原正士
ギロチンカッター:(声)大塚芳忠

<イントロダクション>
西尾維新の人気小説〈物語〉シリーズの時系列上の発端となる「傷物語」を劇場用にアニメ化した三部作の第一部。高2の春休みに主人公・阿良々木暦を襲った怪異を描く。

「化物語」に始まる西尾維新原作のTVアニメ“〈物語〉シリーズ”初の劇場版となった三部作の第一部。主人公の高校生・阿良々木暦と、伝説の吸血鬼である“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとの出会いを描き、すべての〈物語〉の原点となった「傷物語」をアニメ化した。TV版と同様、総監督に新房昭之、アニメーション制作はシャフトが担当した。劇場版ならではの緻密な作画とTVでは困難な描写、そしてコラージュを多用した〈物語〉シリーズ独特の映像表現を楽しみたい。

<放送内容>
進級を控えた高校2年の春休み。私立直江津高校に通う阿良々木暦は、偶然から学校一の優等生である羽川翼と知り合った。友人を作らず、人との関わりを避けていた暦だったが、気さくな翼のことを好ましく思う。そんな翼から“金髪の吸血鬼”の噂を聞いた矢先の夜、暦はまさにその吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと遭遇する。四肢を切断され、瀕死状態に陥った彼女は目の前の暦に助けを請うが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.28

映画『白い闇の女』(お薦め度★★★)

おぞましい群像劇サスペンスです。

多くのトラップが仕込まれていますが、中でもヒロインを演じるイヴォンヌ=ストラホフスキーのハニートラップは強烈です。主人公でなくても避けることが出来ないでしょう。それほど彼女はあまりにエロ過ぎます。

主演のエイドリアン=ブロディが、新聞記者として有能であるがゆえに不条理に巻き込まれてしまう主人公を熱演しています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Manhattan Nocturne
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督・脚本:ブライアン=デキュベリス
製作:エイドリアン=ブロディ、ブライアン=デキュベリス、スティーヴン=クリンスキー
撮影:デヴィッド=タンブルティ
音楽:ジョエル=ドゥーク

<キャスト>
ポーター=レン:エイドリアン=ブロディ
キャロライン=クロ-リー:イヴォンヌ=ストラホフスキー
リサ=レン:ジェニファー=ビールス
サイモン=クロ-リー:キャンベル=スコット
ホッブス:スティーヴン=バーコフ

<イントロダクション>
魅力的な美女から頼まれ、謎の死を遂げた彼女の夫の調査を始めた事件記者。彼を待ち受ける甘く危険な罠を官能的なムードたっぷりに描いた、A・ブロディ主演のサスペンス。
 
人気ミステリー作家C・ハリソンの全米ベストセラー小説「マンハッタン夜想曲」を、これが長編映画監督デビュー作となる注目の新鋭B・デキュベリスが映画化。「戦場のピアニスト」で第75回アカデミー主演男優賞に輝いた実力演技派俳優のブロディが、主演に加えて共同製作も兼任。彼を甘く危険な世界へといざなう美女には、キーファー・サザーランド主演の人気海外ドラマ「24 ―TWENTY FOUR― リブ・アナザー・デイ」で新ヒロインを演じたY・ストラホフスキーが扮して、妖艶な魅力を存分に披露。
 
<放送内容>
NYのマンハッタン。有能な事件記者で家庭では良き夫であり父でもあるポーターは、あるときキャロラインという魅力的な美女と出会う。彼女の亡き夫は、つい最近急死を遂げた映画監督のサイモンで、彼はビデオに撮りためた映像を無数のメモリーカードの中に残していた。キャロラインの妖艶な魅力に屈して、つい彼女と肉体関係を結んだポーターは、彼女に頼まれてサイモンのビデオ映像をあれこれ見るうち、危険な罠に陥ることに…。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.24

映画『レイチェル』(お薦め度★★★)

格調高い文芸作品とばかり思っていたら、同時に秀でたサスペンスでした。
このような文芸サスペンスはあまり観たことがありません。
 
ヒロインのレイチェルはミステリアスでした。というか謎だらけでした。これだけ謎が多いと消化不良になるはずなのに、後味は悪くありません。ヒロインを演じたレイチェル=ワイズの気品がそうさせるのでしょうか。
 
ところで、レイチェル=ワイズですが、あまり馴染みがありません。これまで観たのは映画『ラブリーボーン』のみでした。美人女優と形容するほどではありませんが、存在感があります。ちなみに夫は「007」シリーズで超人気のダニエル=クレイグだそうです。知りませんでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:My Cousin Rachel
制作年:2017
制作国:アメリカ・イギリス
内容時間:107分
 
<スタッフ>
監督・脚本:ロジャー=ミッシェル
製作:ケヴィン=ローダー
撮影:マイク=エリー
音楽:ラエル=ジョーンズ
 
<キャスト>
レイチェル:レイチェル=ワイズ
フィリップ:サム=クラフリン
ニック=ケンダル:イアン=グレン
ルイーズ=ケンダル:ホリデイ=グレインジャー
ジョシュア:アンドリュー=ノット
 
<イントロダクション>
父親代わりのいとこを失った青年は、いとこの妻だった年上の女性レイチェルに魅了されていくが、実は彼女は悪女なのか……。人気女優R・ワイズが主演した文芸サスペンス。
アルフレッド・ヒッチコック監督の「レベッカ」「鳥(1963)」の原作者として有名なD・デュ・モーリアの小説を、1952年にオリヴィア・デ・ハヴィランドが主演した「謎の佳人レイチェル」以来、久しぶりに再映画化。「ナイロビの蜂」で第78回アカデミー賞の助演女優賞に輝き、私生活では男優ダニエル・クレイグの妻である人気女優ワイズが、年下の青年を翻弄するミステリアスなヒロイン役を好演。青年役は英国男子のイケメン、S・クラフリン。監督・脚本は「ノッティングヒルの恋人」のR・ミッシェル。
 
<放送内容>
英国のコーンウォール。青年フィリップは幼いころに両親を失い、いとこのアンブローズを父親代わりに育った。アンブローズは療養でフィレンツェに向かうが、そこで出会った夫を亡くした女性であるいとこ、レイチェルと結婚。だが“彼女は危険”という手紙をフィリップに残して急死する。そんなフィリップのもとにレイチェルが訪ねてくるが、彼は美しい彼女に魅了され、アンブローズが自分に残した遺産を彼女に譲ろうかと考え……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.18

映画『ソムニア-悪夢の少年-』(お薦め度★★★)

エレガントなホラー作品です。
怖くて物悲しい物語でした。

キャスティングが冴えています。子役・ジェイコブ=トレンブレイの子供らしい健気さとかわいさ、養母役は映画『パーフェクト・メモリー』のケイト=ボスワースで、彼女の美貌と母性によって、悲劇性と関係性をより高める効果が生まれています。養父役・トーマス=ジェーンも理想的な父親として無くてはならない存在でした。

アメリカ映画のホラーは今までほとんど評価することはなかったのですが、本作は脚本が素晴らしく納得できる内容です。マイク=フラナガン監督に注目して行きたいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Before I Wake
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:マイク=フラナガン
製作:トレヴァー=メイシー、サム=イングルバート、ウィリアム=D=ジョンソン
脚本:マイク=フラナガン、ジェフ=ハワード
撮影:マイケル=フィモナリ
音楽:ダニー=エルフマン
音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ

<キャスト>
ジェシー:ケイト=ボスワース
マーク:トーマス=ジェーン
コーディ:ジェイコブ=トレンブレイ
ナタリー:アナベス=ギッシュ
ウェラン:ダッシュ=ミホク

<イントロダクション>
素直で聡明にもかかわらず、なぜか里親のもとを転々とする少年。実は彼には夢で見たものを具現化させる力があった。天才子役J・トレンブレイ主演のファンタジックホラー。
 
愛する息子を失った夫婦が、悲しみを乗り越えるために8歳の少年を養子を迎えるが、その子には“ある秘密”があった。彼は眠っている間、夢に見ているものを具現化させるという不思議な能力を持っていたのだ。やがて夫婦の妻は、少年の力を使った亡き息子との再会に耽溺し……。「ルーム」の熱演で天才子役と呼ばれたトレンブレイが、望まぬ力とその副作用におびえる少年を好演。現実の少年より、具現化された幻影の実の子との再会に溺れていく母親役を、K・ボスワースが悲しみをたたえてこちらも熱演する。
<放送内容>
ジェシーとマークの夫婦は、息子ショーンを失った悲しみを乗り越えるべく、8歳の少年コーディを養子に迎える。コーディは素直で申し分のない少年ながら、なぜか里親のもとを転々としていた。程なく夫婦は、その理由を知る。コーディは眠りに落ちると、夢に見たものを実体化する不思議な力を持っていたのだ。そんなある夜、コーディは写真で見たショーンを具現化させ、やがてジェシーは夜ごとのショーンとの再会に溺れていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.17

ドラマ「ハケン占い師アタル」[全9話](お薦め度★★★)

ひねりの利いたお仕事コメディドラマで楽しめました。
読心術という本作で言うところの占い能力のある主人公が派遣社員として働きながら、行き詰った同僚社員の人生相談をする風変わりな物語です。

毎回新興宗教のような出だしで胡散臭さを醸しながら、日本人が現実にかかえそうな悩み事に対して解決に導く骨のあるアドバイスが刺さりました。

働く人のお悩みを直接占いで救うという発想は、今までありそうでなかったので脚本家・遊川和彦の鋭さに感心しました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2019年1月17日〜3月14日毎週木曜21時放送。「木曜ドラマ」。

<スタッフ>
脚本:遊川 和彦 (『家政婦のミタ』、『過保護のカホコ』、『はじめまして、愛しています。』ほか)
音楽:平井 真美子
ゼネラルプロデューサー:黒田 徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:山田 兼司(テレビ朝日)、山川 秀樹(テレビ朝日)、太田 雅晴(5年D組)、田上 リサ(5年D組)
演出:遊川 和彦、日暮 謙(5年D組)、伊藤 彰記(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
的場中(まとば・あたる) :杉咲花
上野誠治(うえの・せいじ):小澤征悦
神田和実(かんだ・かずみ): 志田未来
目黒円(めぐろ・まどか): 間宮祥太朗
品川一真(しながわ・かずま):志尊淳
田端友代(たばた・ともよ):野波麻帆
大崎結(おおさき・ゆい):板谷由夏
代々木匠(よよぎ・たくみ):及川光博
キズナ:若村麻由美

<イントロダクション>
悩み多き“働く人々”と会社を変える
ニュータイプの救世主が登場!
杉咲花×遊川和彦
が仕掛ける
平成最後の新“働き方改革”

■“あらゆるものが見える能力”を持つ派遣社員が、閉塞した会社に風穴を開ける!
働くことって、人って、素晴らしい――明日がもっと楽しくなる“お仕事ドラマ”誕生

官民を挙げて“働き方改革”が叫ばれる現在。しかし、労働時間の短縮や業務の効率化だけではなかなか解決されないのが、“働く人々のリアルな悩み”です。実際、人間関係や仕事との向き合い方で行き詰まり、頭を抱え続ける人は多数…。そんな“人間”だからこそ湧き上がる職場での葛藤や悩みに光を当て、働く人々を希望の道へと導く“ニュータイプの救世主”が、満を持して誕生します!

その救世主とは、派遣社員のアタルこと、的場中(まとば・あたる)。いつもニコニコしながら働くアタルですが、実は“ある秘密”が…。なんと、彼女には悩みや原風景をはじめ、他人のあらゆることが見えてしまう特殊能力があるのです! アタルはそんな一種の占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していくことに…。

平成最後の心の大掃除ともいえる新“働き方改革”で、将来への希望と活力を与える、お仕事コメディードラマ『ハケン占い師アタル』。かつてない救世主・アタルの登場で、どんどんポジティブに生まれ変わっていく会社と同僚たちを見れば、明日も元気になれて、もっともっと働きたくなるはずです!

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2019.03.16

映画『クリムゾン・プラネット』(お薦め度★★★)

パンドラの箱を開いたその先を描く野心的な物語です。
一見、シンギュラリティ後の人工知能(AI)と人間の関係性をテーマにしていると思わせておいて、実はそれ以上の世界が語られています。イギリス映画のSFはちょっと小難しいです。
分かりにくい内容ながら、想像を超える地点に到達します。

主演のケイティ=サッコフは、どこかで観た顔でした。当ブログを検索したらドラマ「24 -TWENTY FOUR- <シーズンⅧ>」がヒットしました。CTUの上級データ分析官を演じたアメリカ人女優です。複雑な心理描写が出来る演技派です。

ちなみに、邦題のクリムゾン(Crimson)とは、深い赤、深紅色、あかね色の意味です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Origin Unknown(2036 Origin Unknown)
制作年:2018
制作国:イギリス
内容時間:95分

<スタッフ>
監督・原案:ハズラフ=ドゥルール
製作:ジェームズ=T=ライアン、アニス=シュレウェト
脚本:ゲイリー=ホール
撮影:アダム=スカルソープ
音楽:マイケル=スティーヴンス

<キャスト>
マック(マッケンジー):ケイティ=サッコフ
リーナ:ジュリー=コックス
スターリング:レイ=フィアロン
アーティ(声):スティーヴン・クリー
<イントロダクション>
2036年、人類が送り込んだ探査機は火星の地表で正体不明の“キューブ(立方体)”を発見するが……。凝ったVFXを駆使した、壮大なスケールの物語の本格SFドラマ。
 
人類の宇宙進出において、AI(人工知能)が人間よりも重要になった近未来、人類の常識を超えた存在、“キューブ”が火星の地表で見つかるが……。少ない登場人物とセットからB級映画風だが、凝ったVFXや後半でぐんぐんとスケールアップする展開など、これはSF映画ファンにとってはお楽しみというべき拾い物。主演は傑作SFドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」(別邦題「GALACTICA/ギャラクティカ」)のスターバック役でSFファンに大人気の女優K・サッコフ。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
2030年、宇宙船“マーシャン1”は火星への到着に失敗してしまう。これをきっかけに地球の“USPC(宇宙惑星連合社)”は宇宙船のコントロールをAIの“アーティ”に任せるようになる。2036年、火星の軌道上に浮かぶ衛星から火星の地表に探査機が送り込まれ、姉リーナが“USPC”で重職にいる女性オペレーター、マックは渋々ながら“アーティ”を補佐するが、探査機は謎めいた未確認物体“キューブ”を発見し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.14

ドラマ「カメラを止めるな! スピンオフ ハリウッド大作戦」(お薦め度★★★)

映画『カメラを止めるな!』のスピンオフドラマです。
笑えました。
本作も脚本がよく練られています。
設定はかなり無理筋なのに、うまくまとめています。大分騙されました。

監督役の濱津隆之が映画よりも少し照れが入っていました。計算かもしれませんが。しゅはまはるみはバリスタのCMでも活躍しています。芸達者ですね。

以下、本作スポンサーのネスレ日本サイトから引用。

<配信情報>
「ネスレアミューズ」でネスレ無料会員になると、2019年4月30日まで本作が視聴可能に。
https://nestle.jp/hollywood-daisakusen/

<スタッフ>
制作総指揮・脚本:上田慎一郎
監督:中泉裕矢
企画:安藤達也・杉本卓
エグゼクティブプロデューサー:市橋浩治 金子雅也
プロデューサー:和田圭介 宮田幸太郎
音楽:鈴木伸宏
撮影:曽根剛
録音:古茂田耕吉
特殊造形・メイク:下畑和秀
美術プロデューサー:木村文洋
美術:山口貴章
衣装:塩野谷由美
ヘアメイク:高村三花子
編集:栗谷川純
助監督:唐川稔英
スケジュール:加藤文明
制作担当:田山雅也
タイトルデザイン:ふくだみゆき

<キャスト>
真魚(まお)
濱津隆之
しゅはまはるみ
秋山ゆずき
ド・ランクザン望
チャールズ・グラバー
細井学
長屋和彰
市原洋
山﨑俊太郎
吉田美紀
合田純奈
藤村拓矢
どんぐり
大沢真一郎
曽我真臣
山口友和
浅森咲希奈
生見司織
久場寿幸
白岡優

<イントロダクション>
あの悪夢から、半年。
千夏はアメリカ・ハリウッド地区のレストランでウェイトレスをしている。
あれ以来声が出なくなってしまい、髪を金髪に染め、
“ホリー”と名乗って新しい人生を歩もうとしていた…。
そんなハリウッドで、またしても本物のゾンビが襲いかかる!
“ハリウッド版・ノンストップ・ゾンビサバイバル!”
……を撮ったヤツらの話。

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2019.03.06

映画『欲望に溺れて』(お薦め度★★★)

冒頭からの官能的なシーンからは想像できない展開に驚かされます。
一組のカップルの愛を深く掘り下げた作品です。フランス映画らしいニヒルな香りを持っています。

男と女が愛し合い、子が生まれ、家族を作るという当たり前の生き方に女は苦悩し、男はそれを救うことができず、やがて女は妻も母も捨ててしまう悲劇が何とも言えず物悲しいです。男にも子にも女は深い愛情があるにもかかわらず...

監督のメラニー=ロランは、正統派美人のフランス人女優です。映画『複製された男』で知りました。これほどの美女がまさか監督としての才能もあったとは驚きました。本作は男と女の機微を情感豊かに描いています。

特筆すべきは、ヒロインを演じたマリア=バルベルデです。様々な感情を男に吐露するかなり難しい役を熱演しています。彼女も正統派美人のスペイン人女優です。演技力だけでなく、映画『バスルーム 裸の2日間』と同様になかなかの脱ぎっぷりでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Plonger(飛び込み)
制作年:2017
制作国:フランス
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:メラニー=ロラン
製作:ブリュノ=レヴィ
脚本:クリストフ=デランド、メラニー=ロラン、ジュリアン=ランブロスキーニ

<キャスト>
セザール:ジル=ルルーシュ
パス:マリア=バルベルデ
マリン:イブラヒム=アメド
レオ:アルベール=デルピー
若いアーティスト:ノエミ=メルラン

<イントロダクション>
運命の恋に落ちたはずの1組の男女の心がいつしかすれ違い、ヒロインは男性の手の届かぬ所へ去ることに…。フランスの人気女優M・ロランが監督を務めた異色恋愛ドラマ。

「イングロリアス・バスターズ」など、ハリウッド大作でも活躍するフランスの人気女優ロラン。短編やTVドラマの演出、ドキュメンタリーの共同監督などにも意欲的に取り組んでいる彼女が、本作では単独で監督業に専念して、C・オノ=ディビオの小説を映画化。運命の相手と巡り会い、やがて妊娠、出産したものの、家庭生活に縛り付けられるのを嫌い、彼と赤ん坊を置いて家を飛び出す自由奔放なヒロインを、「バスルーム 裸の2日間」のM・バルベルデが体当たりで熱演。共演は、「セラヴィ!」のG・ルルーシュ。

<放送内容>
運命的に出会い、すぐに相思相愛の仲となった中年ジャーナリストのセザールと新進気鋭で美貌の女性写真家パス。やがてパスが妊娠し、セザールは、2人で平和な家庭を築こうと喜ぶが、これまでスリルと刺激を求めて各地を飛び回ってきたパスは、家庭に束縛されるのを嫌い、次第に2人の間で心の溝が広がるようになる。不満といらだちを募らせたパスは、ついにある日、まだ生まれたての赤ん坊とセザールを家に置いて消えてしまい…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.02

映画『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』(お薦め度★★★)

エレガントでスタイリッシュなサスペンスミステリーです。
主人公が盲目の女性という設定からは考えられない驚きの展開で、更に二転三転するストーリーに目が離せません。

ただし、結果オーライとも思える結末からは、物語が複雜過ぎて理解できない相関関係で多くの謎を残します。

主演のナタリー=ドーマーは映画『JUKAI-樹海-』で知りました。なかなか魅力的なイギリス人女優です。パートナーであるアンソニー=バーン監督と共同脚本・製作も兼ねており、多彩な才能を発揮しています。大胆なヌードや濡れ場シーンが登場し、気合を感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:In Darkness
制作年:2018
制作国:イギリス・アメリカ
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:アンソニー=バーン
製作:アンソニー=バーン、ナタリー=ドーマー、ベン=ピューほか
脚本:アンソニー=バーン、ナタリー=ドーマー
撮影:シー=ベル
音楽:ナイアル=バーン

<キャスト>
ソフィア:ナタリー=ドーマー
マーク:エド=スクレイン
ヴェロニク:エミリー=ラタコウスキー
アレックス:ジョエリー=リチャードソン
ラディチ:ヤン=ベイヴート

<イントロダクション>
どこか謎めいた盲目の女性ピアニストが、次から次へと思いも寄らぬ出来事に遭遇。果たして彼女の運命の行く末やいかに? 最後まで目が離せない衝撃のサスペンススリラー。

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気を博したイギリス人女優のN・ドーマーが、共同脚本・製作も兼ねて本作のヒロインを熱演。盲目の女性ピアニストで、どこか謎めいた彼女が、自らの住むアパートで起きた若い女性の怪死をきっかけに、ヒットマンの青年やロシアンマフィアらと奇妙な関わり合いを持ちながら、次から次へと思いも寄らぬ運命に巻き込まれていくさまを、二転三転するストーリーでスリル満点に描く。共演は、「デッドプール」のE・スクレイン、「ゴーン・ガール」のE・ラタコウスキーほか。

<放送内容>
ロンドンでひとり暮らしをしている盲目の女性ピアニスト、ソフィア。ある晩彼女が自分の住むアパートの上階の部屋で誰かが争う様子を耳にした直後、その部屋の住人の女性ヴェロニクが地上へ転落死するという怪事件が発生。ヴェロニクは、かつてボスニア紛争で大量殺人を指揮したとして戦争犯罪に問われ、イギリスに亡命中のセルビアの元軍人ラディチの娘だった。それ以来、ソフィアの身には絶えず監視の目が付きまとうようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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