2019.12.03

映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』(お薦め度★★★)

過去に観たことがありません。非常に新しさを感じます。
不可解で捉えどころがない作品です。

サスペンスでありながら、話が深まらず、コメディのようでありながらすこぶる残酷です。
長尺なのに飽きることはありませんが、特別抑揚がある展開ではありません。

何なんでしょう。理解不能です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Under the Silver Lake
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:140分

<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=ロバート=ミッチェル
製作:マイケル=デ=ルカ、クリス=ベンダー、デヴィッド=ロバート=ミッチェルほか
撮影:マイケル=ジオラキス
音楽:リッチ=ヴリーランド

<キャスト>
サム:アンドリュー=ガーフィールド
サラ:ライリー=キーオ
サムの友達:トファー=グレイス
トロイ:ゾーシャ=マメット
ミリセント=セヴェンス:キャリー=ヘルナンデス

<イントロダクション>
不意に失踪した美女の行方を追って、オタク青年の主人公が謎と陰謀渦巻くLAの街を駆けずり回るさまを、期待の新鋭D・R・ミッチェル監督がスリル満点に描いた要注目作。

前作の「イット・フォローズ」で世界的に注目を浴びたミッチェル監督が、本作では、映画や音楽、コミック等々、多種多様なポップカルチャーの要素を全編にちりばめながら、より刺激的な映画世界を構築。不意に失踪した美女の行方を追うオタク青年の懸命の捜索を通して、不思議な謎に満ち満ちた迷宮都市LAの魅力を活写し、サブカル好き必見の会心作に仕立て上げた。主演は「ハクソー・リッジ」のA・ガーフィールド。彼を探索へといざなう謎の美女に扮するのは、あのエルヴィス・プレスリーの実の孫娘R・キーオ。

<放送内容>
大物になる夢と野心を抱いてLAにやって来たものの、いまは無職で、家賃の滞納でアパートの部屋から追い出される寸前のオタク青年サム。双眼鏡で近所の様子を盗み見するのが趣味の彼は、向かいの部屋に越してきた若い美女サラに思わず一目惚れ。デートの約束を取り付けたものの、翌日、彼女の部屋はもぬけの殻で、サラはどこかへ消えていた。彼女の行方を必死で追ううち、サムは街にうごめく巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.12.02

映画『シュガー・ラッシュ』(お薦め度★★★)

以前から興味があって観ようとしていたのですが、何故か機会を逃して来ました。
今回は続編が放送されるのを記念してWOWOWが第1作も用意してくれました。

たいして面白くありません。

伏線を最後に回収する脚本はとても練られていて、キャラクターデザインも高品質です。非の打ち所がないウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品です。唯一の欠点はヴァネロペを担当したサラ=シルヴァーマンの声がおばさんだったことくらいでしょう。何であれだけ可愛いキャラクターの声を似つかわしくない女優を選んだのでしょうか。

流石にお金がかかっているので、飽きることはないのですが、記憶に残ることはないでしょう。完成度の高い作品なのにほとんど響かないのは珍しいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Wreck-It Ralph
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:リッチ=ムーア
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:クラーク=スペンサー
脚本:ジェニファー=リー、フィル=ジョンストン
音楽:ヘンリー=ジャックマン

<キャスト>
ラルフ:声)ジョン=C=ライリー
ヴァネロペ:声)サラ=シルヴァーマン
フェリックス:声)ジャック=マクブレイヤー
カルホーン軍曹:声)ジェーン=リンチ
キャンディ大王:声)アラン=テュディック
タフィタ:声)ミンディー=ケイリング

<イントロダクション>
アーケードゲームの中の世界を舞台に、悪役キャラクターがヒーローになりたいと願ったことから始まる大騒動を描く。ディズニー製作のファンタジー冒険CGアニメーション。

ゲームセンターに並ぶゲームの中に、人間の知らない世界が広がっていた。そんな奇想天外な設定で贈るCGアニメーション。「ザ・シンプソンズ」などのTVアニメを手掛けたR・ムーアが、劇場映画初監督ながら、ヒーローになりたいと願う心優しい悪役キャラクターの冒険を皮肉やパロディを利かせて描き出した。「ストリートファイターII」や「パックマン」など実在のゲームからキャラクターがゲスト出演したことも話題を呼んだ。

<放送内容>
ゲームセンターの閉店後、《仕事》を終えたキャラクターたちが親しく交流するゲームの世界。そんな中、ひときわ古い「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフは、みんなに嫌われる立場に嫌気が差し、自分のゲームから出ていってしまう。ヒーローを目指して最新のシューティングゲームに紛れ込む彼だったが、大騒ぎを起こしたあげくに吹き飛ばされ、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に迷い込むことに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.29

映画『十二人の死にたい子どもたち』(お薦め度★★★)

企画の狙いはわかりますし、エンドロールでの時系列の編集は流石、堤幸彦監督だと思わせます。

しかし、本作の前提となる安楽死を目指す未成年たちが超高度な推理をするのかという単純な疑問から、漠然と結論が予想される弱点があります。

謎解きは前向きで生きることを前提にしている姿勢であり、厭世的な考えとは相容れない訳で、最初から最後まで自殺を実行するという切実さは感じられません。

ある意味、企画倒れの作品だと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:堤幸彦
脚本:倉持裕
撮影:斑目重友
音楽:小林うてな

<キャスト>
アンリ(7番):杉咲花
シンジロウ(5番):新田真剣佑
ノブオ(9番):北村匠海
サトシ(1番):高杉真宙
メイコ(6番):黒島結菜
リョウコ(4番):橋本環奈
マイ(11番):吉川愛

<イントロダクション>
杉咲花、新田真剣佑、高杉真宙ほか、若手俳優陣が豪華共演した、ミステリー風味のサスペンス。集団安楽死をするために集まった12人の未成年。究極の密室劇の幕が上がる。

直木賞候補にもなった冲方丁による初の現代小説を、「人魚の眠る家」の堤幸彦監督が映画化。タイトルからも察しがつく通り、法廷ドラマの名作「十二人の怒れる男」をベースに、萩尾望都のSF漫画「11人いる!」をミックスさせたような物語が描かれる。廃病院で集団安楽死を図る未成年たちが地下の部屋で起こった不思議な出来事の真相に迫るミステリーから、自分たちのアイデンティティーを見つけていく青春ドラマへとシフトする展開が秀逸。キャストの丁々発止の演技合戦もハラハラさせるほどに魅せる。

<内容>
廃病院の地下室に、安楽死を望む12人の未成年が集まった。集会を主催するのは1番の番号を持つサトシ。だが実行を前に、ベッドに横たわっている13番目の生温かい死体が発見される。なぜ死体があったのか? 誰が運び込んだのか? 心残りなくこの世を去るため、メンバーたちは5番のシンジロウを中心に謎解きを開始する。だが各人がそれぞれに病院の中を捜索している中、9番のノブオが何者かに階段から突き落とされ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.28

映画『エンジェル、見えない恋人』(お薦め度★★★)

極め過ぎたラブファンタジーです。
成人になってからの物語は、二人だけの世界になって淡泊でした。

透明人間をマイノリティで描いているのは、独創的ですが、それを補うツール、例えば昔であれば手紙や電話、現代であればスマホなどを用いない不可解さは面白味を減らしています。

ただし、悪意を排除した設定は無難で心地よさがありました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mon ange
制作年:2016
制作国:ベルギー
内容時間:79分

<スタッフ>
監督:ハリー=クレフェン
製作:ジャコ=ヴァン=ドルマル、オリヴィエ=ローサン、ダニエル=マルケ
脚本:ハリー=クレフェン、トマ=グンジグ
撮影:ジュリエット=ヴァン=ドルマル
音楽:ジョージ=アレクサンダー=ヴァン=ダム

<キャスト>
マドレーヌ:フルール=ジェフリエ
ルイーズ:エリナ=レーヴェンソン
マドレーヌ(10代):マヤ=ドリー
マドレーヌ(幼少期):ハンナ=ブードロー
エンジェルの父:フランソワ=ヴァンサンテッリ

<イントロダクション>
2人にだけ、見える愛がある―。母親だけにしか姿が見えない少年と、盲目の美少女が育む切ない恋心を、メルヘン仕立てで繊細かつ夢幻的に綴った、奇跡のラブファンタジー。

生まれつき姿が見えないままこの世に誕生した少年と、盲目の美少女が、運命の導きによって巡り合い、恋心を育んでいく様子を、メルヘンタッチで切なくも甘美に描いた注目の異色作。愛する女性をひたすら見守る不可視の主人公の一人称の視点カメラと同化しながら、可憐な少女から大人の女性へと美しく成長を遂げるヒロインの姿を、観客自身も間近でたっぷり眺められるのが、この映画の不思議な魅力と人気の何よりの秘訣。映画の共同製作を手掛けたのは、「神様メール」で知られるベルギーの鬼才J・ヴァン・ドルマル。

<内容>
エスケープアーティストの曲芸師と運命の恋に落ちたルイーズは、彼に逃げられて心を病み、とある施設に入院後、そこで息子のエンジェルを出産。しかし彼の姿は、なぜか母親のルイーズ以外、誰にも見えなかった。少年に成長したエンジェルは、ある日可憐な美少女マドレーヌの姿を見掛け、彼女に恋心を抱く。一方、盲目のマドレーヌは、エンジェルが透明人間とは知らぬまま、その気配で彼の存在に気付き、2人は仲良くなるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.25

映画『名前』(お薦め度★★★)

終わってみればまあ何となくでした。
冒頭はかなり無理筋のミステリー調であまりにあり得ないので、観るのを止めようと思ったほどです。

脚本はよろしくありません。少女が苦しい立場にいることは伝わって来るだけです。物語の柱となる津田寛治が演じた中年男はほとんど理解できませんでした。中年男が理解できないと、当然ながらタイトルも理解できません。

謎の中年男以上に謎の少女という関係性だけで物語を引っ張って、傷ついた少女に対する中年男のやさしさだけで救われる内容です。

津田寛治が主演で、彼が出演していた映画『三尺魂』がまずまずだったので、とりあえず鑑賞しました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:戸田彬弘
原案:道尾秀介
脚本:守口悠介
撮影:根岸憲一
音楽:茂野雅道

<キャスト>
中村正男:津田寛治
葉山笑子:駒井蓮
榎本翔矢:勧修寺保都
小幡理帆:松本穂香
高野結衣:内田理央
葉山眞由美:西山繭子
香苗:筒井真理子

<イントロダクション>
直木賞作家の道尾秀介が原案を担当したミステリー。複数の偽名を使い分けて暮らす孤独な中年男と、彼の前に現われた女子高校生が交流を通じて自分を見つめ直していく。

「向日葵の咲かない夏」や直木賞受賞作「月と蟹」などの人気作家・道尾秀介による原案を映画化したヒューマンミステリー。本当の自分を隠すように複数の名前を使い分けていた中年男と、そんな彼をなぜか“お父さん”と呼ぶ謎の少女。前半は男の側から、後半は少女の側から同じ時間を描き、いつしか親子のような絆で結ばれる2人がそれぞれ心を解き放つ姿を綴る。中年男役は実力派の名バイプレーヤー、津田寛治。加え、少女役をTVドラマ「先に生まれただけの僕」などで注目の若手女優・駒井蓮が好演する。

<内容>
妻と別れ、経営する会社も倒産し、茨城の片田舎に身を寄せた中年男の正男。彼は幾つもの名前を使い分け、身元を偽りながら暮らしていた。ある日、勤め先で彼の嘘が発覚しそうになるが、その時、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高校生が現われる。笑子と名乗るその少女のおかげで難を逃れた正男だったが、彼は笑子にまったく心当たりがない。彼女に振り回されるうち、正男はいつしか笑子に本当の親子のような情を覚えていくが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.18

映画『オケ老人!』(お薦め度★★★)

笑いとお涙頂戴を無難にまとめたコメディ映画です。
老人たちはステレオタイプに描かれていて、表面的で味わいはありません。
老人ならではのエピソードは無く、若い年代でも当てはまる設定です。
要するに練られていない脚本です。

杏が演じる主人公は魅力がなく、彼女のコメディアンヌぶりも特別なものは感じません。
まぁ、コメディなので目をつぶれる内容でした。

もっとハチャメチャな老人パワーみなぎる作品を期待していたのですが、何かと健康面に落とし込むお手軽なワンパターンで手ごたえがありませんでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:120分

<スタッフ>
監督・脚本:細川徹
撮影:芦澤明子
音楽:渡邊崇

<キャスト>
小山千鶴:杏
野々村和香:黒島結菜
坂下くん:坂口健太郎
花田富雄(トミー):小松政夫
戸山(棟梁):石倉三郎
大沢義郎(梅フィル・コンマス):光石研
野々村秀太郎:笹野高史

<イントロダクション>
人気女優、杏のコメディエンヌぶりとクラシックの名曲が楽しめるハートウオーミングコメディ。音楽愛に火が付いた高校教師が入団したのは老人だけのダメ楽団だが……。

ちょんまげぷりん」や「探検隊の栄光」などで知られる荒木源の原作を、「ぱいかじ南海作戦」の細川徹監督が映画化。楽団の名前を間違えて入団し、老人たちに振り回される高校教師・千鶴を演じた杏が、笹野高史らそうそうたるベテラン俳優陣を相手に名コメディエンヌぶりを発揮。フランス映画「オーケストラ!」などに代表される、オーケストラをテーマにした音楽映画の王道を踏襲し、劇中に流れるドボルザークの「新世界より」やエルガーの「威風堂々」ほか、おなじみの名曲に乗せた、笑って泣ける展開が楽しい。

<放送内容>
梅が丘高校に赴任した女性教師・千鶴はバイオリンをもう一度演奏したいという気持ちに駆られ、地元でエリート集団とされるアマチュアオーケストラのメンバー募集に応募する。だが練習に出向いた千鶴は、自分が応募したのがまったく別の、“梅が丘交響楽団”という老人ばかりの楽団だったことを知る。秀太郎たち楽団のメンバーは若い千鶴の入団を喜ぶが、千鶴は勘違いを言い出せないまま、しぶしぶ“梅響”に加わることに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.06

映画『500ページの夢の束』(お薦め度★★★)

良く出来ていますが、実話に基づいた作品ではないと感じてしまいます。
「スタートレック」の脚本コンテスト、ロサンゼルスに向かう道中のエピソードなど狙いすぎです。

旧来からある自閉症の主人公を扱った物語を、現代風に変化を付けた設定でトレースしただけとも言えます。しかも、リアリティが弱いエンディングでした。

アメリカ映画らしい王道パターンの感動作といったところでしょうか。記憶に残らないと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Please Stand By
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ベン=リューイン
製作:ダニエル=ダビッキ、ララ=アラメディン
脚本:マイケル=ゴラムコ
撮影:ジェフリー=シンプソン
音楽:ヘイター=ペレイラ

<キャスト>
ウェンディ:ダコタ=ファニング
スコッティ:トニ=コレット
オードリー:アリス=イヴ
サム:リヴァー=アレクサンダー
フランク:パットン=オズワルト
ローズ:マーラ=ギブズ

<イントロダクション>
人気若手女優D・ファニングが、ドラマ「スタートレック」シリーズの脚本コンテストに応募しようと旅に出る、自閉症のヒロインを魅力的に演じた青春ロードムービーの佳作。

I am Sam アイ・アム・サム」「宇宙戦争(2005)」で名子役と呼ばれ、近年は妹エルも「マレフィセント」シリーズなどで売れっ子となったD・ファニングが主演。彼女が演じるヒロインのウェンディは自閉症だが、SFドラマ「スタートレック」シリーズの脚本コンテストに応募して自身の夢を叶えようと自分の殻から飛び出し、同じカリフォルニア州ながら遠くにある、ハリウッドの撮影所に向かって旅立つが……。ヒロインのピュアな心に共感を誘われる感動作だ。監督は「セッションズ」のB・リューイン。

<放送内容>
カリフォルニア州オークランド。自閉症の若い女性ウェンディは「スタートレック」の大ファン。現在は唯一の肉親、姉オードリーと別の家で暮らしていた。そんなウェンディは「スタートレック」の脚本コンテストのために全力で脚本を書き上げるが、郵送では締め切りに間に合わないと気付き、自らハリウッドにあるパラマウント撮影所に持ち込もうと長距離バスに乗る。それを知ったオードリーは心配し、ウェンディを捜し始めるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.02

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(お薦め度★★★)

クライマックスの仕上げを失敗しています。
そもそも、主人公は脅迫や放火などの悪質な犯罪から身を守らなければならないにも関わらず、一切警察が登場しません。防犯の構えがないというリアリティの無さが終盤のもどかしさに繋がってしまいます。犯人が最後にすかしているのは全く意味不明で台無しでした。

黒木華の演技が良かったので、連続TVドラマよりもましかなぁのレベルです。

現実社会から乖離した脚本で作ろうとする邦画の志の低さには、本当にがっかりさせられます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:三島有紀子
脚本:渡部亮平、松井香奈
撮影:阿部一孝
音楽:安川午朗

<キャスト>
篠川栞子:黒木華
五浦大輔:野村周平
稲垣:成田凌
五浦絹子(50年前):夏帆
田中嘉雄:東出昌大
大輔の母:神野三鈴
五浦絹子(老年):渡辺美佐子

<イントロダクション>
人気女優・黒木華が主演した、ミステリー仕立てのラブストーリー。亡くなった祖母が残した夏目漱石の本。孫がその本を古書堂に持ち込んだことから、ある秘密が明かされる。

2013年に剛力彩芽主演でTVドラマ化もされた三上延の小説を「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。本の知識は豊富だが、人見知りの古書堂店主・栞子役の黒木が静かなたたずまいながらも本に対する情熱を持つ女性を持ち前の演技力で表現し、さすがの存在感を放つ。彼女の相棒となる大輔役の野村周平は、黒木を脇で支えつつも自らの出生に関する謎に迫る青年を好演。文豪・夏目漱石と太宰治の作品を巧みに引用し、現在のパートと過去のパートを、色彩を変えることで描き分けた三島監督の手腕が光る。

<放送内容>
鎌倉の片隅にある古書店“ビブリア古書堂”の店主・栞子は極度の人見知りだが、優れた洞察力と推理力を持つ女性。ある日、活字が苦手な青年・大輔が、亡き祖母が残した夏目漱石の「それから」に記されたサインの真偽を鑑定してほしいとやって来る。本を見た栞子はサインの謎を解き明かすだけでなく、大輔の祖母が秘密の恋をしていたことまでも見抜いてしまう。感服した大輔は、これを機にビブリア古書堂で働き始めるのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.11.01

映画『バトル・ドローン』(お薦め度★★★)

B級ながら、VFXが見事です。
傭兵部隊がロボット型のドローンと死闘を繰り広げます。このロボット型ドローンがリアリティに溢れています。Boston Dynamics製のロボットのように、実際に存在して動いているように感じられました。

ストーリーは予想外にしょぼいものの、人間対殺人機械兵団とのノンストップバトルアクションには興奮させられました。

ところで、あのマイケル=パレが主要メンバーとして登場していました。このレビューで調べたことによって出演していたことがわかりました。直ぐに登場人物の誰だったかわからなかったので、検索して顔写真を確認して彼だとわかりました。『ストリート・オブ・ファイヤー』で大脚光を浴びたものの、その後鳴かず飛ばずでしたが、B級アクション映画で頑張ってきた模様です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Battle Drone
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:ミッチ=グールド
製作:ジョー=マ、マイケル=フィリップ
脚本:ミッチ=グールド、ジョー=マ、マイケル=フィリップ
撮影:スティーヴン=チャンドラー=ホワイトヘッド
音楽:コリー=マクファデイエン

<キャスト>
ヴィンセント=レイカー:ルイス=マンディロア
アレクサンドラ=ヘイズ:ドミニク=スウェイン
カール=ケス:マイケル=パレ
ヴァルキリー:ナターシャ=マルテ
ダックス:ジェイソン=アールズ

<イントロダクション>
極秘任務を請け負った百戦錬磨の傭兵部隊を待ち受けていたのは、非情な殺人機械兵団だった。両者の熾烈な死闘を息詰まるタッチで描いた、ノンストップバトルアクション。

「沈黙の粛清」のL・マンディロアを筆頭に、「ロリータ(1997)」のD・スウェイン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のM・パレら、豪華多彩なキャストが集結し、チェルノブイリの原子力発電所跡を舞台に、個性派ぞろいの傭兵部隊と非情な殺人機械兵団がガチンコバトルを展開。「ワイルド・ワイルド・ウエスト」ほか、数多くのアクション大作で長年スタントマンを務めた経験を持つM・グールド監督がメガホンを取っただけに、肉弾戦あり銃撃戦あり、多種多様なアクション場面を楽しめるのが、何よりの見もの。

<放送内容>
元海兵隊員のヴィンセントが率いる荒くれ者ぞろいの傭兵部隊。報酬次第でどんな仕事も請け負う彼らは、ロシアを訪問中の某国の次期統治者を生け捕りにするという任務を見事なチームワークで成功させる。続いて彼らは、武器商人のカールとCIAから、チェルノブイリの原子力発電所跡に死蔵されている武器の山を奪ってきて欲しい、という依頼を受ける。実はそれは罠で、そこで彼らを待ち受けていたのは、非情な殺人機械兵団だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

2019.10.31

映画『レオン(2017)』(お薦め度★★★)

意外に楽しめるコメディです。
小技が効いていて、結構笑えます。

竹中直人が期待通りの女形をコミカルに演じて、作品を盛り上げます。男性とのからみはバカバカしいほどの可笑しさです。

しかし、残念なのが会社乗っ取りのストーリーが陳腐なのと、演出が旧いところです。この内容であれば、映像的にもっとドキドキさせられるはずです。

また、何故タイトルが世界的に大ヒットしたリュック⁼ベッソン監督作品とかぶるのでしょうか。全く関係ないので別のものにすべきだったと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:塚本連平
脚本:吉田恵里香
撮影:池田直矢
音楽:坂本秀一

<キャスト>
小鳥遊玲音:知英
サリナ:大政絢
一条徹:吉沢亮
朝比奈政夫:斉藤慎二
猫田:ミッツ・マングローブ
日下:山崎育三郎
朝比奈玲男:竹中直人

<イントロダクション>
元KARAの知英と竹中直人が共演したコメディ。解雇を言い渡された地味な派遣OLと、ワンマン社長の体が入れ替わった。2人は会社で起こる陰謀に立ち向かうが……。

スマホマガジンに連載された清智英&大倉かおりのコミックを、「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平監督が映画化。ナイスバディを駆使した振り切り演技で魅力を発揮する知英と、ナヨナヨとしたしぐさでこれまでと異なる新生面を見せた竹中のコンビが絶妙。中身が社長・朝比奈の玲音が副社長に迫られたり、玲音を好きな青年とキス寸前まで行く場面などで、実際はこの姿として女装した竹中が出てくるのもおかしい。さらに、大林宣彦監督のある作品への目配せににやりとさせられ、驚きの展開から爆笑必至の流れが楽しい。

<放送内容>
美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格の地味な派遣OL玲音は、解雇を言い渡されて落ち込んでいた。そんな中、彼女の派遣先だった会社の社長・朝比奈が運転する車が事故を起こし、玲音が巻き込まれてしまう。彼女が病院で目を覚ますと、なぜか朝比奈社長と体が入れ替わっていた。一方、朝比奈の会社では副社長と税理士による会社乗っ取りが進んでおり、中身が朝比奈社長の玲音は同僚のサリナを巻き込んで会社に潜入する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

| | コメント (0)

より以前の記事一覧