2020.03.30

ドラマ「ゆるキャン△」[全12話](お薦め度★★★)

ゆる~いテイストで癒されます。
女子高生のオフシーズンのお一人様キャンプを扱ったコメディ調のドラマです。

学園ものでありながら、主要メンバーしか登場しませんし、只々キャンプの話ばかりで現実感はありません。

知人曰く、漫画の世界そのままを実写化しているそうです。なるほど、納得です。

福原遥が主演なので観ましたが、彼女以外だったら見送っていたかもしれません。

芸人・ヒロシの扱い方は絶妙でした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2020年1月10日~3月27日毎週木曜深夜25時放送。「木ドラ25」枠。

<スタッフ>
原作:あfろ『ゆるキャン△』
脚本:北川亜矢子
監督:二宮崇、吉野主、玉澤恭平

<キャスト>
志摩リン:福原遥
各務原なでしこ:大原優乃
大垣千明:田辺桃子
犬山あおい:箭内夢菜
斉藤恵那:志田彩良
各務原桜:柳ゆり菜
鳥羽美波:土村芳

ソロキャンパーヒロシ:芸人・ヒロシ(8話と11話に登場)

<イントロダクション>
キャンプブームを牽引する
250万部突破のゆるーいキャンプ漫画!
ついに実写化!

木ドラ25
ゆるキャン△
テレビ東京 2020年1月9日スタート
【毎週木曜 深夜1時放送】

福原遥、テレビ東京初主演!

世の中は、空前のキャンプブームが到来しています。数々のキャンプ場では、週末には定員一杯になり、色とりどりのテントが張り巡らされています。そんなキャンプブームを牽引しているといっても過言ではないのが、250万部突破の大人気コミック「ゆるキャン△」。

テレビ東京の2020年1月クール木ドラ25枠(毎週木曜 深夜1時)は、キャンプブームの火付け役となった「ゆるキャン△」を実写化します。2018年に放送され、大好評となったTVアニメに続いて、多くの視聴者の皆様に愛されるような実写ドラマを目指します。

キャンプを通じて、緩やかに変わりゆく女子高校生たち。
見た人すべてが癒やされるゆるゆる系ガールズキャンプドラマ!

静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーの主人公・志摩リン役に福原遥が決定。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)などでの好演や、歌手としても活躍するなど注目を集めている福原はこの度、テレビ東京初主演となります。

リンと出会ったことでキャンプに惹かれていく女子高生・各務原(かがみはら)なでしこ役に大原優乃、高校の同好会「野外活動サークル」(通称:野クル)の部長・大垣千明役に田辺桃子、野クルの一員・犬山あおい役に箭内夢菜、リンの友人・斉藤恵那(えな)役に志田彩良が決定しました。

本作は原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影を行います。ドラマを見るとキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。原作コミックで描かれた絶景を、実際に映像としてお届けします。キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描いた、新感覚ゆるゆる系キャンプドラマにご期待ください!

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

放送と同時に、プライムビデオでも並行して配信されていたので、2話以降はホームシアターで鑑賞した。

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2020.03.28

映画『チェブラーシカ 動物園へ行く』(お薦め度★★★)

ちょ~かわいいです。
チェブラーシカはサルだと思っていたのですが、改めて公式サイトで「チェブラーシカとは?」を調べました。

https://www.cheburashka.jp/introduction

「とある南の国からやってきた正体不明の不思議ないきもの(男の子)」だそうです。

本作、本当にかわいらしくて癒されます。
日本人の監督なので、日本人向けのチェブラーシカなのでしょうね。まだ観ていない前作も気になります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2015
制作国:日本
内容時間:18分

<スタッフ>
監督:中村誠
脚本:中村誠、エドゥアルド=ウスペンスキー、ミハイル=アルダーシン

<キャスト>
チェブラーシカ:(声)折笠富美子
ゲーナ:(声)土田大
シャパクリャク:(声)チョー

<イントロダクション>
ロシア生まれの“チェブラーシカ”を、日本で新たに人形アニメ化した劇場版の第2弾。チェブラーシカは風邪をひいたワニのゲーナの代わりに動物園で働くことになるが……。

E・ウスペンスキーの絵本をもとにした1969年のロシア産人形アニメを、オリジナル版のテイストを大切にしながら現代によみがえらせた日本版「劇場版 チェブラーシカ」の第2弾。「ちえりとチェリー」の中村誠が、前作に続き監督・脚本を務めた。友人であるワニのゲーナが風邪をひき、代わりに動物園でワニとして働くことになったチェブラーシカが騒動を繰り広げる。短編ながら、チェブラーシカと仲間たちのほのぼのとした日常が、ストップモーションアニメならでは温かみのある映像で綴られた楽しい作品だ。

<内容>
ワニのゲーナは、動物園からの帰宅途中、突然の大雨でずぶぬれになってしまった。翌日、ゲーナは風邪をひいて寝込んでしまい、チェブラーシカが動物園まで休みを伝えに行くことに。だが、人気者のワニがいなくなっては大変だと、動物園のみんなは大弱り。そこでチェブラーシカは、自分がゲーナの代わりにワニとして動物園で働く、と代役を買って出る。一方、それを知ったシャパクリャクおばあさんは新たなイタズラを思い付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.23

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』(お薦め度★★★)

新三部作だと思っていたら、4本目がありました。
バトルアニメに相応しく、パワーインフレに手が付けられません。前提となる「X-MEN」シリーズの世界観を超えた新ミュータントや敵役が登場してしまいます。

もう、訳わかりません。何でもありです。そのため何とマグニートーが、、、。

根幹となるテーマははっきり言って面白くありません。正義の味方としての矛盾や葛藤が、平板で陳腐です。

ただし、圧倒的なVFXによる映像表現だけは見応えがありました。

【「X-MEN」新シリーズのレビュー】
2011.06.25 映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(お薦め度★★★★★)
2014.06.01 映画『X-MEN:フューチャー&パスト』(お薦め度★★)
2017.05.30 映画『X−MEN:アポカリプス』(お薦め度★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Dark Phoenix
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:114分

<スタッフ>
監督・脚本:サイモン=キンバーグ
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:サイモン=キンバーグ、ハッチ=パーカー、トッド=ハロウェルほか
撮影:マウロ=フィオーレ
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
チャールズ=エグゼビア/プロフェッサーX:ジェームズ=マカヴォイ
エリック=レーンシャー/マグニートー:マイケル=ファスベンダー
レイブン/ミスティーク:ジェニファー=ローレンス
ジーン=グレイ/ダーク=フェニックス:ソフィー=ターナー
ハンク=マッコイ/ビースト:ニコラス=ホルト
スコット=サマーズ/サイクロップス:タイ=シェリダン

<イントロダクション>
マーベル・コミックスの人気作を原作にしたスーパーヒーローもの「X-MEN」シリーズ第7作で、第4作に始まった“ファースト・ジェネレーション”のフィナーレを飾る。

「スパイダーマン」に先駆け、2000年の「X-メン」に始まった「X-MEN」シリーズは、第4作「~:ファースト・ジェネレーション」で登場人物陣の若かりし日々を描く新シリーズとして再発進したが、本作はそのフィナーレを飾った最終編。若い女性ミュータント“ダーク・フェニックス”が人類に危機を招く一方、プロフェッサーX、マグニートー、ミスティークら“ファースト・ジェネレーション”の群像は壮大なフィナーレを迎えていく。なお、シリーズ最新作「ニュー・ミュータンツ」が2020年公開予定だ。

<内容>
特別な能力を持つミュータントたちが人類を守ろうと戦いを続けてきたチーム“X-MEN”。だが、宇宙で起きたある事故を解決するためのミッションで、“X-MEN”の女性メンバー、ジーンは謎の熱放射を浴びた結果、彼女の中で悪の人格“ダーク・フェニックス”が覚醒してしまい、彼女は人類全体を絶滅させかねないほど危険な存在になっていく。“X-MEN”の指導者プロフェッサーXはジーンを窮地から救おうとするが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.22

映画『としまえん』(お薦め度★★★)

結構良く出来たホラーです。
としまえんは、子どもが小さい頃に連れて行った遊園地なので、馴染みがあるので舞台設定として身近で楽しめました。

ディテールがしっかししていて、ストーリー展開に無理が無く、テンポも悪くありません。ホラーとしては上々です。

主演の北原里英は、演技力のある小島藤子に助けられ、それなりに無難にこなしていました。しかし、華はないので別の美人若手女優であればもっと盛り上がったのではと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:82分

<スタッフ>
監督・脚本:高橋浩
撮影:林淳一郎
音楽:海田庄吾

<キャスト>
辻本早希:北原里英
香西杏樹:小島藤子
横峰千秋:浅川梨奈
佐藤亜美:松田るか
樋口かや:さいとうなり
小林由香:小宮有紗

<イントロダクション>
東京・練馬区の老舗遊園地“としまえん”が全面協力した都市伝説ホラー。元AKB48の北原里英を主演に、としまえんの呪いに巻き込まれていく若者たちの運命を描く。

大正15(1926)年の開園以来、都民に親しまれている遊園地としまえん。長い歴史の中で、そこにはさまざまな都市伝説が渦巻いていた……。同園にまつわる噂を“呪い”という形にまとめて描くホラー。若者たちが園内で惨劇に襲われていくという内容ながら、全面協力を惜しまなかったとしまえんの寛容さと映画文化への理解には脱帽だ。もちろん実際の同園は安全で楽しい場所なのでご安心を。日本最古のメリーゴーラウンドをはじめ、お化け屋敷、ミラーハウスなどのアトラクションを活かした恐怖演出が見もの。

<内容>
海外留学を控えた大学生の早希は、高校時代の友人たちと思い出の場所でもあるとしまえんに遊びにやって来た。やがて話の中で、「洋館の扉をたたくな」「お化け屋敷で返事をするな」「秘密の鏡をのぞくな」という“としまえんの呪い”が話題に上がり、一行は面白半分に園内に立つ洋館の扉をたたいてしまう。するとその直後から、早希たちの周囲で奇怪なことが起こり始め、仲間たちがひとり、またひとりと姿を消していく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.17

映画『ミスミソウ』(お薦め度★★★)

ホラーだと思っていたのですが、度肝を抜かれました。バイオレンス作品だったのですね。若々しく新しさを感じさせます。

作品の雰囲気、キャストからは想像がつかないショッキングなシーンがこれでもかと連続します。

主人公役の山田杏奈は映画初主演だそうですが、なかなか度胸が据わっている若手女優のようです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:内藤瑛亮
脚本:唯野未歩子
撮影:四宮秀俊
音楽:有田尚史

<キャスト>
野咲春花:山田杏奈
相場晄:清水尋也
小黒妙子:大谷凜香
佐山流美:大塚れな
橘吉絵:中田青渚
加藤理佐子:紺野彩夏
三島ゆり:櫻愛里紗

<イントロダクション>
押切蓮介の伝説的なバイオレンス漫画を映画化。都会から閉鎖的な地方の町に引っ越し、壮絶ないじめに遭った女子中学生が、やがて起こされる悲劇を機に復讐へと転じる。

過酷ないじめに耐え忍ぶヒロインの姿と、その後に起きる復讐の惨劇を、雪を割って花を付けるミスミソウに重ねて描いた衝撃のバイオレンスホラー。TVアニメ化もされた「ハイスコアガール」などの漫画家・押切蓮介による同名作を実写映画化した。「ライチ☆光クラブ」で注目された内藤瑛亮監督が、凄惨な展開で“鬱漫画”として知られる原作を、ショッキングな描写も含めて、可能な限り忠実に実写へと置き換えた。「小さな恋のうた」の山田杏奈がヒロイン役を熱演、「貞子」の清水尋也ら若手俳優の共演にも注目。

<内容>
東京から過疎の町へ引っ越してきた中学生の少女・春花は、早々に激しいいじめを受けることになった。もめ事を起こしたくない担任教師も見て見ぬ振りを決め込み、いじめは日ごとにエスカレートしていく。そんな中、春花は唯一自分を気に懸けてくれる同級生の晄を心の支えにしていたが、やがて春花の家に火が付けられ、彼女の両親が命を落とし、幼い妹も重傷を負ってしまう。あまりのことに、耐え忍んでいた彼女の心は崩れ去り……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.12

映画『アレクサンドリア』(お薦め度★★★)

壮大なスケールで描かれた歴史劇です。
科学的にも倫理的にも進んでいるはずの人々が、キリスト教徒を迫害して、返り討ちに合う無様な物語です。

宗教における愚かしさや恐怖を、一人の伝説の女性天文学者ヒュパティアを通して悲劇的に描いています。ラストが悲し過ぎます。

レビューを書くまで、アメリカ映画だとばかり思っていました。スペイン映画も底力があることがわかりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Agora
制作年:2009
制作国:スペイン
内容時間:127分

<スタッフ>
監督:アレハンドロ=アメナーバル
製作:フェルナンド=ボバイラ、アルバロ=アウグスティン
脚本:アレハンドロ=アメナーバル、マテオ=ヒル
撮影:シャビ=ヒメネス
音楽:ダリオ=マリアネッリ

<キャスト>
ヒュパティア:レイチェル=ワイズ
ダオス:マックス=ミンゲラ
オレステス:オスカー・アイザック
テオン:ミシェル=ロンズデール
キュリロス:サミ=サミール

<イントロダクション>
古代世界の学問の中心地エジプトのアレクサンドリアを舞台に、ひとりの伝説的な女性天文学者がたどる悲劇の運命をA・アメナーバル監督が壮大なスケールで描いた歴史巨編。

「海を飛ぶ夢」の実力派監督アメナーバルが、紀元4世紀のエジプトに実在した伝説の女性天文学者ヒュパティアを見舞った悲劇の運命を、当時世界文化の中心都市として栄華を誇ったアレクサンドリアの崩壊と重ね合わせながら、壮大なスケールで描写。本国スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞では実に13部門にノミネートされ、7部門を受賞。2009年の同国映画の中で最高の興行収入を記録する大ヒット作となった。出演は、「ナイロビの蜂」のR・ワイズと、今は亡き映画監督アンソニーを父に持つM・ミンゲラ。

<内容>
紀元4世紀末、古代ローマ帝国崩壊寸前のエジプト、アレクサンドリア。類いまれなる美貌と明晰な知性を兼ね備えた女性天文学者のヒュパティアは、教え子のひとり、オレステスから愛を告白されるが、学問に生涯をささげる決意を固めていた彼女は、それを拒絶。一方、彼女に仕える若き奴隷ダオスも、ひそかに彼女を恋慕っていた。やがて科学を否定するキリスト教徒たちが急速に台頭して、町は混沌と騒乱に包まれるようになり…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.11

映画『Be With You~いま、会いにゆきます』(お薦め度★★★)

オリジナル『いま、会いにゆきます』は大好きな映画で、あまりに好き過ぎてセルDVDとDVDディスクレコーダーを購入し、宅急便で勝手に送り付けて親戚に観てもらったほどです(2006年1月11日にamazonから届けていました) 

その作品を低迷したままの韓国映画でリメイクされたとのことで、しかも大好きな女優・ソン=イェジンが主演であれば過去の邦画リメイクで『白夜行 -白い闇の中を歩く-』が成功していますので、WOWOWで放送されて直ぐに鑑賞しました。

評価は★3つですが、最後の種明かしで★2つからギリギリ上げました。何か『イニシエーション・ラブ』を連想してしまう演出です。

どうして、コメディちっくなラブストーリーに収斂させてしまうのでしょうか。韓国映画の恋愛至上主義には辟易です。どうして、オリジナルの家族愛で仕上げないのでしょう。

唯一、ソン=イェジンの超一級の泣き顔シーンは見応えがあったくらいで、W主演のソ・ジソブの情けない演技は観たくなかったです。

まあそれでも、ソン=イェジン主演の最近の映画三連敗がストップしただけでも意味はあります。相変わらずナチュラルな美しさです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Be with You
制作年:2018
制作国:韓国
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:イ=チャンフン
製作:キム=ジェジュンほか
脚本:イ=チャンフン、カン=スジン
撮影:チョ=サンユン
音楽:パン=ジュンソク

<キャスト>
ウジン:ソ=ジソブ
スア:ソン=イェジン
ジホ:キム=ジファン
ホング:コ=チャンソク
チェ:イ=ジュンヒョク
ヒョンジョン:ソン=ヨウン

<イントロダクション>
日本でも映画化された市川拓司のベストセラー小説を、韓国で再映画化したラブファンタジー。1年前に他界したヒロインが、残された夫と息子のもとに戻ってくるが……。

竹内結子と中村獅童が主演した2004年の映画版も大ヒットした市川拓司のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を、舞台を韓国に移して再映画化。生前と同じ姿で戻ってきたが、一切の記憶を失っていた妻役を、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンが好演する。そんなヒロインに2人のなれそめから最愛の息子の誕生までを語る中で、再び彼女と恋に落ちていく夫役には、TVドラマ「ごめん、愛してる」のソ・ジソブ。日本版を観た人なら、思い出の場面の再現や相違などを比べながら観るのも面白いだろう。

<内容>
妻スアを亡くし、生きる気力を失った夫ウジン。そんな彼の唯一の支えである息子ジホは、雨の季節に戻ってくると言ったスアとの約束を信じ続けていた。スアの没後1年が過ぎ、梅雨入りしたある日、2人は線路脇に倒れていたスアの姿を発見する。だが、目覚めた彼女は2人のことはおろか、自分の名前すらも覚えていなかった。やがてウジンは、自らの過去に興味を抱いたスアのため、高校時代にさかのぼる2人の出会いからを語りだす。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.09

映画『背徳と貴婦人』(お薦め度★★★)

予想していた物語とは大分違っていました。
画家と妻との不倫がテーマならば映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』を連想したのですが、共通項はありません。

ロマンスとは違う次元の話です。強力な主従関係がどうしようもない「渇き」を生んでしまうという悲劇が描かれていました。独特の間と哲学的な内容はフランス映画の雰囲気があります。

中国人女優・ファン=ビンビンのシンメトリーな美顔にうっとりさせられます。その神々しさは皇后役にピッタリでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Le portrait interdit
制作年:2017
制作国:中国・フランス
内容時間(字幕版):106分

<スタッフ>
監督:シャルル=ド=モー
製作:シャルル=ド=モー、ティモシー=マウ、ファン=タオ
脚本:シャルル=ド=モー、ミシェル=フェスレール
撮影:シャルル=ド=モー

<キャスト>
ウラナラ皇后:ファン=ビンビン
ジャン=ドニ=アティレ:メルヴィル=プボー
乾隆帝:ホアン=ジュエ
チェン侍従長:チン=シーチェ
イー:ウー=ユエ

<イントロダクション>
清朝時代の中国を舞台に、実在した乾隆帝の皇后ウラナラとフランス人宮廷画家アティレとの秘めたる恋を綴る。中国を代表する女優ファン・ビンビンが皇后役を熱演。

史実をもとに、「X-MEN:フューチャー&パスト」や「スキップ・トレース」などのハリウッド映画にも出演した国際派女優ファンが、孤独を抱えた美しき皇后役を演じた歴史劇ロマンス。「わたしはロランス」などのM・プボーが清朝の乾隆帝のもとで宮廷画家を務めた実在のフランス人宣教師ジャン=ドニ・アティレ役を演じる。西洋絵画の技法で皇后の肖像画を描くよう依頼されたアティレと、彼の前でポーズを取り続ける皇后。描く者と描かれる者、無言の間に凝縮された2人の微妙な想いを感じ取りたい。

<放送内容>
18世紀。類いまれな美貌を持ち、清朝6代皇帝・乾隆帝の2人目の正室となったウラナラは、一方で夫の寵愛を受けられずに孤独を募らせていた。そんなある日、彼女の前に宮廷画家として名を上げるフランス人宣教師アティレが現われる。彼に興味を抱いたウラナラは皇帝に西洋風の肖像画をねだり、もくろみ通りアティレに作成が依頼される。キャンバス越しに見つめ合う中で、やがて2人の心には許されない感情が芽生えていき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.27

映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(お薦め度★★★)

ありがちな設定、安っぽい着ぐるみでどうなることやらと観てみたら、意外と面白いハートウォーミングなファンタジーです。

主人公の適当なキャラクターが秀逸です。
通常この手の話は古今東西どこでも未練タラタラが定番ですが、本作は未練の「み」文字も感じれない全くのいい加減さです。

主人公の夫や妻、娘の誰にもリアリティを感じないものの、コメディタッチでうまい具合にまとめています。後味がほっこりします。

筧昌也監督は、本作のような小品が上手いのかもしれません。

【筧昌也監督の作品レビュー】
2010.06.08 映画『Sweet Rain 死神の精度』(お薦め度★★★)
2011.05.15 ドラマ「世にも奇妙な物語 21世紀21年目の特別編」(お薦め度★★★★)
2012.09.19 ドラマ「走馬灯株式会社」[全10話](お薦め度★★★)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:筧昌也
脚本:大野敏哉
撮影:黒石信淵
音楽:渡邊崇

<キャスト>
高畑寿々男:北山宏光
高畑奈津子:多部未華子
高畑実優:平澤宏々路
ホワイテスト:飯豊まりえ
桜木亜子:富山えり子
浦上栄剛:要潤
裁判長:バカリズム

<イントロダクション>
突然の事故で命を落とした漫画家が、1カ月だけ、しかも猫の姿となって家族のもとに帰ることを許されるが……。Kis-My-Ft2の北山宏光が主演したファンタジー。

板羽皆の人気マンガ「トラさん」を実写映画化したハートウオーミングファンタジー。映画初主演となるKis-My-Ft2の北山が、あの世の関所からの特別な許可で、猫の姿となって妻子のもとへ戻ったぐうたらな主人公役を熱演。妻子や他の人間からはありふれたトラ柄模様の猫に見えているという体で、画面上では北山が猫の扮装で登場。そのユーモラスな姿も見どころだ。酒やギャンブルずくめで家族を泣かせていた主人公が、猫の姿で何を残せるのか? 共演は多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえなど。

<放送内容>
妻の奈津子と娘の実優を深く愛している一方、酒とギャンブルが好きでぐうたらな日々を送る漫画家・高畑寿々男。ある日、彼は交通事故であっけなく命を落としてしまった。あの世の関所にやって来た彼は、裁判長から過去の愚行をやり直すチャンスを与えられる。ただし、それはひと月だけ、しかも猫の姿で。こうして現世に戻った寿々男は、なんとか“トラさん”として高畑家の飼い猫となることに成功するのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.26

映画『THE GUILTY/ギルティ』(お薦め度★★★)

なかなかの意欲作です。
アイデアが見事でした。サスペンス性と人間ドラマを上手く掛け合わせた物語だと思います。

同じユニークなサスペンスとして『search/サーチ』を思い出しました。本作の音声のみと片やビデオ映像を駆使したものと大きな違いはあるものの、革新的な作品性が共通しているように感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Den skyldige
制作年:2018
制作国:デンマーク
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:グスタフ=モーラー
製作:リナ=フリント
脚本:グスタフ=モーラー、エミール=ナイガード=アルベルトセン
撮影:ジャスパー=スパニング
音楽:カール=コールマン、カスパー=ヘッセラーガー

<キャスト>
アスガー=ホルム:ヤコブ=セーダーグレン
イーベン:(声の出演)イェシカ=ディナウエ
ミケル:(声の出演)ヨハン=オルセン
ラシッド:(声の出演)オマール=シャガヴィー

<イントロダクション>
本国デンマークのアカデミー賞に当たる第36回ロバート賞で、作品賞ほか最多の7部門を受賞。国際映画祭でも数多くの賞に輝き、世界中を熱狂させた傑作サスペンスドラマ。

デンマーク国立映画学校を卒業し、これが長編監督デビューとなる期待の新鋭G・モーラー監督が、卓抜なアイデアで全編息詰まるドラマを構築。物語の主人公となるのは、緊急通報指令室のオペレーターとして働くひとりのベテラン警官。彼のもとには次々と緊急電話がかかってくるものの、カメラが随時追いかけるのは、あくまで主人公の姿のみ。電話越しの音声から相手の側の切迫した状況を把握し、彼が目下進行中の誘拐事件をなんとか無事解決に導こうと悪戦苦闘する姿を、同監督が鮮やかに描き、国内外で絶賛を博した。

<放送内容>
ある事件をきっかけに第一線の現場捜査から外され、今は緊急通報指令室のオペレーターとして働くベテラン警官のアスガー。彼のもとには、交通事故に遭ったばかりの女性や、息ができないと訴える薬物中毒患者などから次々と通報が入り、その対応に日夜追われていた。ある日彼は、今まさに前夫に車で連れ去られようとしている、と息をひそめて話す女性から切迫した通報を受け、彼女をなんとか無事救い出そうと八方手を尽くすことに。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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