2017.06.22

ドラマ「あなたのことはそれほど」[全10話](お薦め度★★★)

2話目を観たところで視聴を止めるつもりでした。しかし、息子の強い要望で最後まで付き合いました。中盤から波瑠を除く主要メンバーの特に東出昌大と仲 里依紗の演技が見事で盛り上がりました。
 
そもそも、波瑠が演じる主人公が生身の人間に感じられません。彼女の演技がどうのというよりも、脚本が仮想的な浮世離れしたキャラクターを作り上げて、魂を入れ忘れたように感じました。だから、主人公の魅了が無いため、鑑賞することを止めようと考えたのです。
 
百歩譲ってこのような恋愛至上主義で子ども嫌いな人物ならば、絶対に結婚したいと思わないでしょう。占いに左右されたとありますが、中二病でしょうかあまりにバカバカしい設定です。ともかく説得力が足りません。
 
本ドラマでの登場人物は良い人ばかりなので、血を見ることはなかったものの、例えば慰謝料を請求されたらどうするつもりだったのでしょう。
 
ラストでの主人公が元夫に対して「やさしい暴力」と言っていますが、自分を棚に上げた傲慢さは人間的な成長が見られずガッカリしました。結局は表層的な不倫ドラマで、コメディを使って本質を避けた印象を持ちました。
 
以下、オフィシャルサイトから引用。 

<オンエア情報>
TBS、2017年4月18日から6月20日毎週火曜22時放送。

<スタッフ>
原作:いくえみ綾『あなたのことはそれほど』(祥伝社 「FEEL YOUNG」連載中)
脚本:澤智子
音楽:兼松 衆
主題歌:神様、僕は気づいてしまった『CQCQ』(Atlantic Japan)
演出:金子文紀、竹村謙太郎、福田亮介
編成:池田尚弘、中島啓介
プロデューサー:佐藤敦司
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS

<キャスト>
渡辺 美都:波瑠
渡辺 涼太:東出昌大
有島 麗華:仲 里依紗
有島 光軌:鈴木伸之
飯田 香子:大政 絢
横山 皆美:中川翔子
森 瑠美:黒川智花
榎本 祐樹:成田偉心
小田原 真吾:山崎育三郎
花山 司:橋本じゅん
三好悦子:麻生祐未

<イントロダクション>
原作 いくえみ綾 × 主演 波瑠
東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之らが豪華共演!

偶然の再会がもたらす
“嫉妬”や“疑惑”の行く末は──!?
大人の四角関係を描いたラブストーリー
人気漫画家・いくえみ綾
初の連続ドラマ化決定!


結婚した相手は本当に人生最愛の人ですか?
── あの人が良かったけど、この人でいいと思っていた ──

TBSでは4月期の火曜ドラマ枠で『あなたのことはそれほど』を放送します。原作は「バラ色の明日」「潔く柔く」ほか多数のヒット作を手掛け、男女を問わず幅広い層のファンに支持されている人気漫画家・いくえみ綾の同名コミック「あなたのことはそれほど」(祥伝社「FEEL YOUNG」連載中)。いくえみ作品が連続ドラマになるのは、今作が初。
二組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく本作。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺 美都わたなべ みつが、ずっと想い続けていた中学時代の同級生と偶然再会したことからすべてが始まる──。
恋の始まりはいつだって予想もつかず止められない。それはたとえ結婚後でも。
昔はぐれた運命の人が突如目の前に現れて、ずっと封印していた恋が目覚めてしまったら──。その気持ちを押し殺すことはできますか?

運命だと信じていた男との再会に
心を揺さぶられる女。
不倫されたと知っても妻を愛し、責めない男。
浮気をしている夫を手のひらで転がす妻。
軽い遊びのつもりが抜けられなくなる男。
それぞれがそれぞれのやり方で
大切なものを守ろうとする姿に、
人間の狡さや弱さが描かれる
大人のいびつなラブストーリー。

恋に素直で積極的な主人公・渡辺美都を演じるのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)でヒロインを演じ、以来ドラマや映画、CMなどで活躍し、歴史と伝統ある「第41回エランドール賞」で新人賞に輝いた波瑠。これまでとは異なる役柄で新境地に挑みます。
また美都を一途に愛する夫・渡辺 涼太わたなべ りょうた役には、同じくNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)で注目を集め、その後NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)など数々の作品に出演、演技派俳優として第一線で幅広く躍進し、「第40回日本アカデミー賞」で優秀助演男優賞を受賞した東出昌大。東出さんはTBSで放送する『リーダーズ2』への出演も決定しています。また、もう一組の夫婦で洞察力に優れた賢妻・有島 麗華ありしま れいか役を、女優やモデルなど多彩な分野で活躍中の仲里依紗、そして美都の初恋相手で麗華の夫・有島 光軌ありしま こうき役には、注目の次世代俳優として期待が高まる鈴木伸之がフレッシュに演じる。

一度きりの人生、
誰と結ばれるのが本当の幸せなのか。
「忘れられない人」がいる
すべての大人たちへ問いかけます。

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2017.06.15

映画『ライト/オフ』(お薦め度★★★)

結構な怖さです。
ホラーでありながら、設定がきっちりしています。
冒頭の不可解さから比較して、ラストがいささか淡白な印象がありました。

以下、WOWOWオンラインから引用。
 
<作品データ>
原題:Lights Out
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:81分

<スタッフ>
監督:デヴィッド=F=サンドバーグ
製作:ジェームズ=ワン、エリック=ハイセラー、ローレンス=グレイ
脚本:エリック=ハイセラー
撮影:マーク=スパイサー
音楽:ベンジャミン=ウォルフィッシュ

<キャスト>
レベッカ:テリーサ=パーマー
マーティン:ガブリエル=ベイトマン
ポール:ビリー=バーク
ソフィー:マリア=ベロ
 
<番組紹介/解説>
光が消えたりついたりするたびに現われたり消えたりする前代未聞の女性殺人鬼……。全世界で1億5000万回以上も再生された話題の動画を映画化した、新感覚戦慄ホラー。

ロサンゼルス。ひとり暮らしをしている若い女性レベッカは、まだ幼い弟マーティンから“身の回りの電気を消すと謎の女ダイアナが現われて怖い毎日を送っている”と打ち明けられる。レベッカとマーティンの母親であるソフィーはうつ病だが、かつて収容された施設で、ダイアナという少女と親友同士であった。レベッカはマーティンが一度は逃げ出しながらソフィーに連れ戻されてしまった実家を訪ね、マーティンを救おうとするが……?

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.30

映画『X−MEN:アポカリプス』(お薦め度★★★)

新三部作は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が大傑作で華々しくスタート出来ましたが、次作の『X-MEN:フューチャー&パスト』で急ブレーキがかかりました。それを何とか立て直して最後の3作目で何とかまとめました。1作からのその後を直接描いた印象です。

物語は深みがありません。マグニートーを善人にするために薄っぺらい悲劇を挿入してきました。しかも、彼以上の最強・最悪の悪人を新キャラに投入しました。陳腐すぎです。そのため舞台が地球という惑星規模に拡張したため、リアリティは無くなりました。ハリウッド映画と言え予算が潤沢でも、地球規模のVFXは作り物にしか観えません。

圧巻の映像表現は健在なので、クライマックスの戦闘シーンは見応えがありましたが、新三部作を飾る内容ではありません。プロフェッサーXの頭が禿げた理由はわかりました(笑)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:X-Men: Apocalypse
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:144分

<スタッフ>
監督:ブライアン=シンガー
製作:サイモン=キンバーグ、ブライアン=シンガーほか
脚本:サイモン=キンバーグ
撮影:ニュートン=トーマス=サイゲル
音楽:ジョン=オットマン

<キャスト>
チャールズ=エグゼビア/プロフェッサーX:ジェームズ=マカヴォイ
エリック=レーンシャー/マグニートー:マイケル=ファスベンダー
レイヴン=ダークホルム/ミスティーク:ジェニファー=ローレンス
エン=サバ=ヌール/アポカリプス:オスカー=アイザック
ハンク=マッコイ/ビースト:ニコラス=ホルト
モイラ=マクタガート:ローズ=バーン
ピーター=マキシモフ/クイックシルバー:エヴァン=ピーターズ

<番組紹介/解説>
古代エジプト時代に封印された最初にして最強のミュータント“アポカリプス”が復活。神のごとき力を持つ敵を相手に、X−MENの勝機はあるか? 新3部作最終章。

古代エジプトに君臨し、反乱によって封印された最初にして最強のミュータント、“アポカリプス”。だが、5000年以上後の1983年、彼はミュータントを神聖視するカルト集団によって復活する。堕落した世界を立て直すため、4人の強力なミュータントを“黙示録の四騎士”として従えるアポカリプス。その中にはマグニートーの姿もあった。一方、プロフェッサーXは若きX−MENたちとアポカリプスの野望に立ち向かうが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.23

映画『ファインディング・ドリー』(お薦め度★★★)

期待外れです。あまり面白くありません。

ドリーの生い立ちや両親のドリーと離別後の生活は陳腐でした。
ファインディング・ニモ』の続編として夢のあるストーリーを提供してくれるものと信頼していたのですが、がっかりです。

八代亜紀がアナウンスで登場しますが、意外性だけで意味不明です。

魚が陸海空で騒動を起こすドタバタ劇で、ドラマ性がない”ピクサー作品になりました。

水族館や水の中を描くアニメーションが前作同様に素晴らしいのが救いでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Finding Dory
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:アンドリュー=スタントン
共同監督:アンガス=マクレーン
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:リンジー=コリンズ
脚本:アンドリュー=スタントン、ヴィクトリア=ストラウス
音楽:トーマス=ニューマン

<キャスト>
ドリー:声)室井滋
ニモ:声)菊地慶
マーリン:声)木梨憲武
ハンク:声)上川隆也
デスティニー:声)中村アン
ベイリー:声)多田野曜平
フルーク:声)玄田哲章

<番組紹介/解説>
2003年に大ヒットしたディズニー/ピクサーのアニメーション映画「ファインディング・ニモ」の13年ぶりに作られた続編。前作でも活躍したドリーが新たにヒロインに。

オーストラリアのグレートバリアリーフの海。ドリーは何かと忘れっぽいメスのナンヨウハギだが突然、“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”という単語を思い出す。ドリーは幼少期、何らかの理由で両親とはぐれていた。ドリーは両親との再会を目指してカリフォルニアの海に向かい、かつて彼女と冒険をともにした仲間であるカクレクマノミの父子、マーリンとニモも同行する。やがて一行はある海洋生物研究所にたどり着くが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.17

映画『疑惑のチャンピオン』(お薦め度★★★)

真っ黒けの確信犯でした。
すでに映画『ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実』で彼自身が不正を告白するシーンを観ていましたが、これほどの悪党とは思ってもいませんでした。本作も合わせて観なければ、ランス=アームストロングの「悪」を理解できません。

まさに、ドーピングによる自転車レースのための改造人間でした。目的は勝つため、金を儲けるためです。ツール・ド・フランスで勝つためには、監督、メンバー、スタッフが一丸となってドーピングにどっぷり使っている様子が描かれています。魔がさして薬に手を染めたの類ではないのです。チームメイトに積極的にドーピングさせる加害者でもありました。

癌から生還して偉業を達成し、癌患者の支援に尽力する聖人として人道的活動によって、自分を正当化し疑惑を押し切るという反倫理的なずるさが明らかにされます。

ビッグビジネスのためにUCI(国際自転車競技連合)もグルになって、こんな奴に7連覇をさせていたとは、噴飯物です。

俺はランス=アームストロングを許さない。そして、永久にツール・ド・フランスと決別します。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Program
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間(字幕版):104分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=フリアーズ
製作:ティム=ビーヴァン、エリック=フェルナーほか
原案:デイヴィッド=ウォルシュ
脚本:ジョン=ホッジ
撮影:ダニー=コーエン
音楽:アレックス=ヘッフェス

<キャスト>
ランス=アームストロング:ベン=フォスター
デイヴィッド=ウォルシュ:クリス=オダウド
ミケーレ=フェラーリ医師:ギヨーム=カネ
フロイド=ランディス:ジェシー=プレモンス
ヨハン=ブリュイネール:ドゥニ=メノーシェ

<番組紹介/解説>
がんを克服し、ツール・ド・フランス7連覇を成し遂げた英雄から一転、ドーピング疑惑によってすべてを失ったランス・アームストロングの栄光と転落を描く実録ドラマ。

自転車レースの世界で頭角を現わした矢先、重度のがんに侵された若き米国人選手ランス・アームストロング。医師から生存確率50%を宣告された彼は、不屈の闘志で大手術と過酷な抗がん剤治療を乗り越え、奇跡的に生還する。現役復帰を諦めない彼は、スポーツ医学の権威である一方、多くの選手にドーピングを指導したという悪名高いフェラーリ医師を訪ね、やがて華々しいツール・ド・フランス連覇の記録を重ねていくが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.14

映画『ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実』(お薦め度★★★)

世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスは俺に取って高校生の時代から憧れのスポーツでした。
そしてその一番のアイドルがランス=アームストロングでした。

2005年から2007年にかけて、スカパーと契約して睡眠時間を削ってTV観戦していました。
2005年のランス=アームストロングの7連覇達成には歓喜していました。
しかし、2012年にドーピングにより剥奪されます。それまでもトップクラスの選手によるドーピング違反でツール・ド・フランスから心が離れて行きましたが、ランス=アームストロングの不正によって決定的になりました。

長年のファンだった者にとって、本作は避けて通れない作品です。引退後に復帰した2009年のツール・ド・フランスでの彼の戦いをトレースしながら、ドーピング違反を行ってきた過去について赤裸々に事実を明かします。

ランス=アームストロング自身から語られる告白は今更感があり、特に驚きませんが、多くの関係者を巻き込んで、告発した人々を嘘つき呼ばわりをしてきた卑劣さは卑怯さは許されるものではありません。

彼が得た収入は1億ドルとも推定されており、スーパーヒーローとして権力を理不尽に振るったことも赤裸々に明かされています。大記録により富と権力を手に入れた人間だっただけに、アンドリュー夫妻を含め10年間も干された人々がいたことが痛ましくてなりません。

ビッグビジネスとなった現代の人気スポーツにとって、スポーツマンシップがいかに空々しいかを証明してくれます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Armstrong Lie
制作年:2013
制作国:アメリカ
内容時間:124分

<スタッフ>
監督・脚本:アレックス=ギブニー
製作:フランク=マーシャル、マット=トルマック、アレックス=ギブニー
撮影:マリス=アルベルティ
音楽:デヴィッド=カーン

<出演>
ランス=アームストロング
フロイド=ランディス
タイラー=ハミルトン
ミケーレ=フェラーリ医師
フランキー=アンドリュー
ベッツィ=アンドリュー

<番組紹介/解説>
自転車競技界の頂点に立ちながら、ドーピング疑惑ですべてのタイトルを剥奪され、追放されたランス・アームストロング。彼自身や関係者がその真相を語るドキュメンタリー。
2013年1月。TV番組に出演したランス・アームストロングは、それまでかたくなに否定し続けていたドーピングの事実を初めて認めた。造血ホルモン剤EPO、血液ドーピング、テストステロン等すべての使用を認め、ツール・ド・フランス7連覇の際にも使用したかとの問いにもイエスと答える。世界中を感動させたヒーローから一転、嘘つき、詐欺師とののしられる彼だったが、そこには自転車競技界に広がる深い闇が関わっていた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.12

映画『デッドプール』(お薦め度★★★)

「X-MEN」シリーズの累計8作品目なんだそうですね。すでに映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に同じライアン=レイノルズで登場していたなんて、全く繋がらなかったキャラクターです(笑)ポスターがくねっとしたポーズだったので、オネエヒーローかと勘違いしました。
 
マーベル作品の中では異色の「自己チュウで無責任な“R指定”ヒーロー降臨!」ということで、そのサディスティックで過激なバイオレンス+エロには驚かされました。
 
飽きさせないサービス精神は素晴らしいものの、ヒーローものとしては志が低いので物語としての面白さはありませんでした。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Deadpool
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:109分
 
<スタッフ>
監督:ティム=ミラー
製作総指揮:スタン=リーほか
製作:ライアン=レイノルズ、サイモン=キンバーグ、ローレン=シュラー=ドナー
脚本:レット=リース、ポール=ワーニック
撮影:ケン=セング
音楽:トム=ホルケンボルフ
 
<キャスト>
デッドプール/ウェイド=ウィルソン:ライアン=レイノルズ
ヴァネッサ:モリーナ=バッカリン
エイジャックス/フランシス:エド=スクレイン
ウィーゼル:T=J=ミラー
エンジェル=ダスト:ジーナ=カラーノ
コロッサス:(声)ステファン=カピチッチ
 
<番組紹介/解説>
マーベル・コミックの異色ヒーローを映画化し、2016年、世界的に大ヒットした痛快オフビートアクション。型破りヒーロー“デッドプール”は悪を相手にお仕置きを開始!
 
ニューヨーク。精神的に危うい元傭兵ウェイドは自分が街の英雄だと思い込み、悪党を懲らしめては彼らに金銭をせびる毎日を送る。そんなウェイドは売春婦ヴァネッサに好意を抱き、彼女に結婚を約束するが、自分の全身にがんが広がっていると知る。ウェイドは自分のような余命わずかな面々を集めて超人的パワーを持つ存在に変えるという人体実験の計画に応募し、そこで身体の回復能力が異常に高くなるが外見はグロテスクになり……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.09

映画『クリーピー 偽りの隣人』(お薦め度★★★)

黒沢清監督作品としてはイマイチです。
中盤から脚本に粗さが目立ちました。隣の娘の告発をスルーするのはあり得ません。特に警察の無能さは最初から最後までリアリティを欠き興ざめしました。刑事でなくても違和感があれば、単独行動をするはずがありません。

さらには、クライマックスからの展開が理解に苦しみます。エンディングに関しては投げやりな印象を持ちました。

しかしながら、脚本が低調でも緊張感を維持させる演出には感心しました。隣人の娘役は映画『ソロモンの偽証』の主演女優だったのですね。なかなかの演技でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:131分

<スタッフ>
監督:黒沢清
脚本:黒沢清、池田千尋
撮影:芦澤明子
音楽:羽深由理

<キャスト>
高倉幸一:西島秀俊
西野:香川照之
高倉康子:竹内結子
野上:東出昌大
本多早紀:川口春奈
西野澪:藤野涼子

<番組紹介/解説>
近年は海外でも幅広く活躍する現代日本映画界の異才・黒沢清監督が、西島秀俊、香川照之、竹内結子ら、豪華多彩なキャストを迎えて生み出した、戦慄のサスペンススリラー。

ある事件の苦い失敗をきっかけに刑事の職を退き、いまでは大学で犯罪心理学の講義を受け持つ高倉。6年前に起きた謎の一家失踪事件に興味を抱く彼は、かつての同僚だった若い刑事の野上とともに、今なお未解決のその事件の再調査を始める。その一方で、愛妻の康子とともに新居に引っ越した高倉は、隣家に住む西野とその家族と知り合うが、西野は、愛想がいいかと思うと突然がらりと態度を豹変させるなんとも不気味な変人だった…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.08

ドラマ「家政夫のミタゾノ」[全8話](お薦め度★★★)

タイトルが明らかに大ヒットドラマ「家政婦のミタ」のパロディで、主演が女装の松岡昌宏という異色を極めた作品だったので、かなり楽しめました。彼女?とコンビを組むのが清水富美加のチョコマカとした存在がよりコメディ色が良い具合になりました。

特に第5話が素晴らしく、虚構を徹底的に追及したベタベタなコメディが驚くほどの感動作になっていました。本ドラマのベストエピソードです。

第5話(11月18日)
泥棒が家主のフリ!?謎の天才少女と秘密の親子ごっこ!?
<スタッフ>
脚本:山岡潤平
監督:小松隆志
<キャスト>
新田 和臣:マギー
安藤 アイリ:豊嶋花

それにしても頂けなかったのは、最終回で主人公の素性を明かす脚本がこけたことです。続編を意識するあまり、欲をかいた意味不明さで折角の設定が台無しでした。

ところで、清水富美加という女優は稀有なキャラクターだったと感心しました。若手の中でも、これだけコメディが似合う者はいません。出家騒動で消えるには本当に惜しい女優でした。本作品はライブラリに保存します。

以下、テレビ朝日ホームページから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日。2016年10月21日~12月9日毎週金曜23時55分放送。

<スタッフ>
脚本:八津弘幸、小峯裕之、山岡潤平、西荻弓絵
監督:七髙 剛、小松隆志、片山修
ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)
主題歌:TOKIO「愛! wanna be with you...」(ジェイ・ストーム)
制作:テレビ朝日、MMJ

<キャスト>
三田園 薫(みたぞの・かおる):松岡昌宏
花田えみり(はなだ・えみり):清水富美加
藤川 蘭(ふじかわ・らん):柴本 幸
有沢春希(ありさわ・はるき):堀田 茜
阿部真理亜(あべ・まりあ):平田敦子
結 頼子(むすび・よりこ):余 貴美子

2016年秋、テレビ朝日“家政婦”の歴史に新たな1ページが誕生
松岡昌宏が女装した“家政夫”に!
史上最恐の家政夫が、あなたの家庭を崩壊させる…

料理、洗濯、掃除、子守――家事スキルは“特A級”のスーパー家政婦・三田園薫。    はたから見たら、ちょっと(いや、だいぶ)大柄な彼女には秘密があった――そう、彼女は女装した男性…家政婦ではなく“家政夫”だったのです!
しかもこのスーパー家政夫・三田園、派遣先の家庭の事情を覗き見するのが好きという変わった趣味の持ち主。ひと度彼に“覗かれた”家庭は、もう崩壊への道をまっしぐら…!
三田園薫は、家の汚れを落とすだけでなくその家庭の中に巣食う“根深~い汚れ”までもスッキリと落としていきます。
松岡昌宏がほぼ全編女性の格好で挑む、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』はこの秋の衝撃作となること間違いなしです!

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2017.05.06

ドラマ「大貧乏」[全10話](お薦め度★★★)

ラブコメ時々サスペンスというコンセプトは楽しめました。
小雪と伊藤淳史の組合せも悪くなく、小雪の子どもたち役の子役の男の子、女の子はそれぞれ可愛らしく演技も及第点でした。

小雪の母親としての演技は慈愛に満ちていて見事で、その彼氏役となる伊藤淳史が不思議と釣り合っておりラブコメとしてもファミリードラマとしても新しさを感じました。

シングルマザーが、同級生だった弁護士と共に悪い奴らを懲らしめるというファミリードラマとしてはかなり難しい設定です。ほとんど緩い展開ながらも、社会派ドラマとして抑えるところは抑えてあり、脚本は上手にまとめていました。

しかし、日曜21時放送はキムタク主演の「A LIFE」のTBSドラマが控えており、フジテレビのドラマというだけで平均視聴率は4.91%と低迷しました。当然のごとくTBSドラマに軍配が上がりましたが、俺は「A LIFE」はつまらないので観ることを止めています。

以下、フジテレビホームページから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年1月8日〜3月12日毎週日曜日21時00分放送。社会派ラブコメ・ファミリードラマ。

<スタッフ>
脚本:安達奈緒子
編成企画:増本淳、西原恵
プロデュース:小林宙
演出:土方政人、小林義則、三木茂
主題歌:SOLIDEMO「Happiness」(avex trax)
制作:フジテレビジョン
制作著作:共同テレビ

<キャスト>
七草 ゆず子:小雪
柿原 新一:伊藤淳史
加瀬 春木:成田凌
浅岡 礼司:滝藤賢一
天満 利章:奥田瑛二
七草 翔太:今井暖大
七草 実結:野澤しおり
櫻沢 まりえ: 内田理央
木暮 祐人:神山智洋(ジャニーズWEST)

<イントロダクション>
新年1月8日スタートの日9ドラマ『大貧乏』は、“お金”と“愛”をテーマにした完全オリジナルのヒューマン・コメディー。権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇です。暴れん坊な息子とおてんば盛りの娘を抱え、慌ただしい日々を送る主人公。ただでさえ忙しいのに、勤めていた会社が倒産、しかもその裏には秘密があり、気付けば秘密をあばく立場に巻き込まれ…さらに、願ってもいない新たな恋まで訪れてんやわんや! そんな状況に追い込まれながらも、愛しい子供たちとの生活を守るため、悩みながらも前進していくたくましい“母”の姿を描きます。主人公はフジテレビ連続ドラマ初主演となる小雪さん。
主人公を支える愛嬌あるエリート弁護士を演じるのは伊藤淳史さん。
二人の凸凹コンビが、日曜の夜にスカッとさせる爽快感と笑いをお送りします。

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