2019.06.19

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(お薦め度★★★)

アクションシーンは圧巻です。
特に、クライマックスでのヘリコプターによる追走シーンはかつて観たことがない、物凄い仕掛けでした。あまりのスリリングさで手に汗握りました。

しかし、脚本がダメです。
CIAとIMFとの関係がごたごたする展開が理解出来ません。全体の話が絵空事でリアリティが失われています。

前作(第5作)よりも良かったものの、抜本的に脚本を立て直さないと、アクションシーンの大仕掛けにこだわってもシリーズを続けるのはかなり厳しいと感じます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Mission:Impossible-Fallout
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:148分

<スタッフ>
監督:クリストファー=マッカーリー
製作:トム=クルーズ、J=J=エイブラムス、クリストファー=マッカーリーほか
脚本:クリストファー=マッカーリー
撮影:ロブ=ハーディ
音楽:ローン=バルフェ

<キャスト>
イーサン=ハント:トム=クルーズ
オーガスト=ウォーカー:ヘンリー=カヴィル
ルーサー=スティッケル:ヴィング=レイムズ
ベンジー=ダン:サイモン=ペッグ
イルサ=ファウスト:レベッカ=ファーガソン
ソロモン=レーン:ショーン=ハリス
エリカ=スローン:アンジェラ=バセット
アラン=ハンリー:アレック=ボールドウィン

<イントロダクション>
T・クルーズが主演とプロデュースを務める世界的人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の第6作。激しいアクションを自ら演じたクルーズが負傷したのも大きな話題。

人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」だが、近年でシリーズ最大の見どころになっているのは、スーパースターのクルーズが激しいアクション場面を、なるべくスタントマンを使わず、自身で演じていること。本作に至ってクルーズは、ヘリコプターを自身で操縦し、ビルからビルに飛び移る場面で右足を骨折するなど、サービス精神をマックス以上に振り切って発揮。そんなクルーズはシリーズ第5作と本作でも組んだC・マッカーリーを監督にして第7・8作も作る予定だとか。メガヒットシリーズの進化を見届けたい。

<放送内容>
CIAに協力してきた組織“IMF”のイーサンと彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウム核弾頭の回収に成功するが、チームのあるメンバーが敵に捕まり、核弾頭3つを敵に引き渡す事態に。核弾頭を入手したのは“神の使徒”と名乗る謎の集団で、世界の3カ所でテロを起こそうと計画していた。イーサンたちはその阻止を目指すが、味方であるはずのCIAは、イーサンたちを監視するために工作員ウォーカーを送り込んできて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.18

映画『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』(お薦め度★★★)

平成の寅さん作品の中では、寅さんに関して落ち着いた脚本です。

寅さんとマドンナとの恋にも満たない間柄は自然で良かったです。満男の運転でそっと様子を見届け、江ノ電の七里ヶ浜駅で満男に見送られて旅に出る流れはとても新鮮でした。

満男が仕事や恋で成長する姿も自分の親戚のことのようで嬉しさを感じました。

シリーズの原点回帰とも言える内容で好感が持てました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1994
制作国:日本
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫、池谷秀行
音楽:山本直純、山本純ノ介

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
典子:かたせ梨乃
川井菜穂:牧瀬里穂
満男:吉岡秀隆
女性歌手:小林幸子
川井信夫:山田雅人

<イントロダクション>
渥美清が主演した「男はつらいよ」シリーズ第47作。寅次郎と甥の満男は、琵琶湖に近い長浜市に行き、それぞれ新たな出会いが……。マドンナ女優はかたせ梨乃と牧瀬里穂。

前作で就職活動に苦心した満男はあれから無事に就職できたとはいえ、今度は社会人生活に悩むように。そんな甥と寅さんが、同じ旅先でそれぞれ魅力的な女性と出会っていくロマンチックな展開。寅さんが一目惚れする人妻役(当時は「マディソン郡の橋」など不倫ブームがあった影響?)には、「極道の妻たち」などで人気を博したかたせ。満男が好意を抱く友人の妹役に、やはり当時は「つぐみ」「幕末純情伝」などで人気の若手だった牧瀬。ロケ地は長浜市などの滋賀県、新潟県上越市、神奈川県鎌倉市、長崎県雲仙市など。

<放送内容>
テキ屋の寅次郎の甥・満男は大学卒業後、靴メーカーに就職して営業の仕事をするが、毎日に嫌気がさし、気晴らしに大学時代の先輩・川井に誘われてその故郷、滋賀の長浜へ旅する。満男は川井の妹、菜穂に好意を抱くが、川井にはある思惑が。一方、寅次郎は旅先の琵琶湖で夫や娘がいる女性写真家、典子と出会い、岩の上でつまずいた彼女を接骨院に連れていくと、いい雰囲気に。やがて2人で長浜のお祭りを見に行くことになるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.16

ドラマ「家政夫のミタゾノ(シーズン3)」[全8話](お薦め度★★★)

松岡昌宏が演じる家政夫・ミタゾノの特異なキャラクターだけで観てしまいます。
シーズン2は途中で鑑賞を中断していますが、シーズン1から2年ぶりに全部観ました。

各話ともに話が見えません。いつも驚きの展開を期待するのですが、それほどでもないオチに何度もガッカリさせられます。

そんな中でもシーズン3で良かったのはドッペルゲンガーを扱った第5話です。安達祐実と娘を演じた根岸姫奈が良い演技をしていました。ただし、冗長なところは一緒でした。

本シリーズは内容が薄いので1時間枠は長いように感じます。

ミタゾノのパートナーとなる家政婦はシリーズ1が清水富美加、シリーズ2が剛力彩芽、シリーズ3は伊野尾慧と川栄李奈の二人となりました。パートナーになった女優は別の意味で話題になります。今回も川栄李奈が電撃婚で芸能ネタになりました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2019年4月19日 ~6月7日毎週金曜23時15分放送。

<スタッフ>
脚本:八津弘幸、小峯裕之、山岡潤平、おかざきさとこ、山浦雅大、宇山佳佑
演出:片山修、小松隆志、宝来忠昭
音楽:ワンミュージック
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、椋尾由希子(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ

<キャスト>
三田園薫(みたぞの・かおる):松岡昌宏
村田光(むらた・ひかる):伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
恩田萌(おんだ・もえ):川栄李奈
阿部真理亜(あべ・まりあ):平田敦子
式根志摩(しきね・しま):しゅはまはるみ
結頼子(むすび・よりこ):余貴美子

<イントロダクション>
松岡昌宏主演人気ドラマシリーズ
1年ぶりの最恐家政夫・ミタゾノ
2度あることは3度ある
だから3度目は3人で…
伊野尾慧&川栄李奈が加入し
家政婦紹介所もさらにパワーアップ!
またお会いする機会をいただけたこと
心から痛み入ります。

松岡昌宏扮する女装家政夫・三田園薫――
それは依頼人の家庭の事情を覗き見してはぶち壊していく、
家事スキルは完璧だけれど超絶迷惑な家政夫。
パート2のラストで“I’ll be back”の言葉を残して
走り去ったミタゾノが、1年の時を経て宣言通りの“back”!
伊野尾慧&川栄李奈が新たに加わり、
“最恐家政夫”が三度みたび大暴れする!

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2019.06.13

映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(お薦め度★★★)

トーニャ=ハーディング含めてクズばかりです。
特にトーニャの夫・ジェフ=ギルーリーは手も付けられないクズです。
貧困からくる無知によって起こるべくして起こった事件でした。
それにしても、相当ひどいDV夫なのに別れることが出来ないトーニャ自身が理解できません。本作を観る限り別れてさえいれば悲劇にならなかったとしか言いようがありません。

当時、日本でもマスコミが大騒ぎしたのを覚えています。あの頃はオリンピック選手クラスになると「健全な精神は健全な肉体に宿る」の典型と考えられていたので、あり得ないまさかの事件でした。邦題の通り、史上最大のスキャンダルでした。

エンドロールで本人のスケーティングの映像が流れますが、今観てもスピードのある見事な滑りを披露していました。トーミャの才能あるスケート人生を奪ったにもかかわらずあくまで自己保身を繰り返すジェフ=ギルーリーの言い草は人として最低最悪です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:I, Tonya
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:120分

<スタッフ>
監督:クレイグ=ギレスピー
製作総指揮:クレイグ=ギレスピーほか
製作:ブライアン=アンケレス、スティーヴン=ロジャース、マーゴット=ロビーほか
脚本:スティーヴン=ロジャース
撮影:ニコラス=カラカトサニス
音楽:ピーター=ナシェル

<キャスト>
トーニャ=ハーディング:マーゴット=ロビー
ラヴォナ=ハーディング:アリソン=ジャネイ
ジェフ=ギルーリー:セバスチャン=スタン
ダイアン=ローリンソン:ジュリアンヌ=ニコルソン
マーティン=マドックス:ボビー=カナヴェイル

<イントロダクション>
悪名高き女子フィギュアスケーター、T・ハーディングの半生を、M・ロビーの主演で実話映画化。その鬼ママをA・ジャネイが怪演し、第90回アカデミー助演女優賞を受賞。

米国の女子フィギュアスケーターとして初のトリプルアクセルを成功させ、トップ選手の座に上り詰めたハーディング。しかし1994年のリレハンメル冬季五輪の選考会直前、彼女のライバル選手が何者かに襲撃される事件が発生。ハーディングの元夫が逮捕され、ハーディング自身、事件への関与を強く疑われながらも五輪に出場し、そこでまた騒動を引き起こす異例の事態に。この衝撃的なスキャンダル事件を中心に、彼女の悲しくもおかしくて笑える半生を、実話をもとに映画化。鬼ママを怪演したジャネイも絶賛を博した。

<放送内容>
アメリカ北西部の貧しい家庭に生まれ、怪物的な母親ラヴォナのもと、幼いころから暴力的な家庭環境に育ったトーニャ・ハーディング。彼女は早くも4歳からスケートの練習を開始。天性の才能と長年の厳しい特訓のおかげで、ハーディングは、米国の女子フィギュア選手として初のトリプルアクセルを成功させ、1992年のアルベールビル冬季五輪に出場。続いて彼女は、1994年のリレハンメル冬季五輪への出場を目指すのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.11

映画『男はつらいよ 寅次郎の縁談』(お薦め度★★★)

結構ジーンとしました。
クライマックスは、シリーズの中でも屈指の場面だと思います。寅さんと父親の男気によって、マドンナ松坂慶子が泣いてしまうシーンに、思わずもらい泣きしてしまいました。

従来の寅さんの恋バナをするメインストリームに戻した物語ですが、満男の家出という飛び道具を使っています。
就職活動がうまく行かず、自分探しに家出する満男の気持ちははわからなくもありませんが、流れ着いた場所で新たな人間関係を作りながら、唐突に帰京する薄情さは合点がいきませんでした。流石に後日談を用意して手当てをしていますが、なんだかなぁという嫌な心持にさせられました。

きっと満男をサブとしてシリーズを進めることを諦めたのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1993
制作国:日本
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫、池谷秀行
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
葉子:松坂慶子
満男:吉岡秀隆
亜矢:城山美佳子
冬子:光本幸子
田宮善右衛門:島田正吾

<イントロダクション>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第46作。寅次郎は家出したおいの満男を追って瀬戸内海の島を訪ねるが、そこで恋に……。マドンナ女優はシリーズ2度目の松坂慶子。

シリーズ第27作「~浪花の恋の寅次郎」でマドンナに扮した松坂が異なる役で2度目の登場。より成熟した大人の女性の魅力を放ったのはさすが。また、前作の撮影後に他界した笠智衆演じる御前様だが、シリーズ第1作でその娘・冬子を演じた光本幸子が同じ役で再登場し、まだ御前様が亡くなっていないという設定になっている。短いシーンだが、当時劇場でシリーズと併映されていた「釣りバカ日誌」シリーズの主演男優、西田敏行が“くるまや”の前を通るというお遊びも。ロケ地は志々島などの香川県や、栃木県。

<放送内容>
テキヤの寅次郎が故郷の柴又に帰ると、おいの満男の家出で大騒ぎ。大学卒業が近いのに就職先が決まらない満男は、現実逃避しようと家出したのだ。満男から届いた小包を手がかりに、寅次郎は瀬戸内海の志々島に向かって満男を捜す。見つかった満男は帰京したくないと言い張り、満男が世話になっている家の女性、葉子に一目惚れした寅次郎は、満男にあまり強く“帰れ”と言えなくなる。やがて満男は地元の看護師、亜矢と恋におちる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.10

映画『センセイ君主』(お薦め度★★★)

吉本新喜劇も真っ青の浜辺美波の過剰な顔芸によるコテコテのコメディです。
演技力がない女優が演じると破綻するのですが、若手ながら実力のある彼女はそれなりにしのいでいます。浜辺美波以外の登場人物は普通の演技です。

しかし、こんなトーンの作品を作る必要があったのでしょうか。若年層に受けるのでしょうか。

ラストは普通の学園ラブコメで、光るものはありません。浜辺美波の異様にテンションが高い変顔だけが印象に残る作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
監督:月川翔
脚本:吉田恵里香
撮影:花村也寸志
音楽:得田真裕

<キャスト>
弘光由貴:竹内涼真
佐丸あゆは:浜辺美波
澤田虎竹:佐藤大樹
中村葵:川栄李奈
アオちんの彼氏:矢本悠馬
柴門秋香:新川優愛

<イントロダクション>
竹内涼真と浜辺美波の共演で人気コミックを映画化した学園ラブコメディ。告白7連敗中の女子高校生の前に現われたイケメン。だが彼は、彼女のクラスの新しい担任だった。

幸田もも子の人気コミックを「君は月夜に光り輝く」の月川翔監督が映画化。本作の魅力はヒロインあゆは役を演じる浜辺のコメディエンヌぶり。変顔から学園ドラマの登場人物のモノマネまで、TVドラマ「賭ケグルイ」出演以来の得意技となったメーターを振り切るような怪演がみごと。対する竹内はクールな外見ながら、あゆはに心動かされる由貴役を巧みに表現。加え川栄李奈のリリーフぶりも絶品で、月川監督の「君は~」絡みの人気女優登場やハリウッドの名作パロディーなど、コミック原作映画と侮れない魅力編だ。

<放送内容>
恋に恋する女子高校生の“さまるん”こと佐丸あゆはは、告白7連敗中。そんなある日、やけ食いした牛丼の代金が払えずに困っていたところをイケメン青年に救われる。その青年・由貴は、あゆはのクラスの新たな担任教師だった。これは運命の出会いだと思ったあゆはは由貴に猛烈なアタックをかけるが、由貴はそんなあゆはを相手にしようとしない。そして由貴はあゆはに、“自分を落とせるものなら落としてみろ”と挑発するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.07

映画『ダブル・ミッション 報復の銃弾』(お薦め度★★★)

悪くないけど良くもありません。
作品の核となる父親の殉職事件について余りに説明不足です。
そのため、クライマックスでのラストが理解できません。

ワザと狙ったのかもしれませんが、観客からすると脚本が悪いだけです。
それにしても、敵も味方も関係なく次から次への殺されるので話を理解するのが難儀でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Assassin's Code
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:96分

<スタッフ>
監督:デヴィッド=A=アームストロング
製作:ウィリアム=K・ベイカー、デヴィッド=A=アームストロング
脚本:エドワード=リー=コーネット、ヴァレリー=グラント
撮影:エド=ウー
音楽:オースティン=ウィントリー

<キャスト>
マイケル=コノリー:ジャスティン=チャットウィン
ジャック=オブライエン:マーク=トンプソン
アンジェロ=レオネッティ:ロビン=トーマス
ローラ=コンソロ:ヤンシー=バトラー
カート=シュリヒター:ピーター=ストーメア

<イントロダクション>
麻薬強奪事件の捜査に乗り出した新米刑事が事件の黒幕を追い詰めていく姿を、海外ドラマ「シェイムレス 俺達に恥はない」のJ・チャットウィン主演で描くB級サスペンス。

アメリカ、オハイオ州のクリーブランドで、警察が押収した大量の麻薬の原料が、強奪される事件が発生。街を牛耳る大物の存在と影響力におびえて、誰もが事件について口を閉ざす中、事件の捜査に乗り出した新米刑事が、粘り強く黒幕を追い詰めていくさまをスリリングに描く。主人公の新米刑事をチャットウィンが熱演するほか、「ファーゴ」のP・ストーメアが、冷酷非情で不気味な暗殺者に扮して独自の個性と存在感を披露。監督は「ソウ」シリーズの撮影を手掛けたカメラマン出身のD・A・アームストロング。

<放送内容>
アメリカ北東部オハイオ州のクリーブランドで、警察が押収した大量の麻薬の原料が、強奪される事件が発生。その後、事件の実行犯たちも、警察に逮捕される直前に冷酷非情な暗殺者シュリヒターに相次いで殺され、街を牛耳る海運王のレオネッティの存在が次第にその背後に浮上するが、彼の影響力を恐れて関係者たちは皆、口を閉ざすようになる。そんな中、事件の担当者となった新米刑事のマイケルは、粘り強く捜査を続け…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.04

映画『モリーズ・ゲーム』(お薦め度★★★)

大量のセリフとその言い回しのスピードに驚かされます。
主人公モリーを演じたジェシカ=チャステインのセリフ回しは見事でした。

元スポーツ選手がポーカーゲームの元締めになって足元をすくわれ転落する半生を、裁判を通じて赤裸々に描きます。裁判に対する戦術を自分の弁護士と協議する際のセリフの応酬は圧巻です。

ただし、あまりのセリフの量と英語での早口は言っていることを理解するのがやっとです。コメディならいざ知らずシリアスなドラマだと、次から次へと流れる字幕に追いつくのが辛いと感じました。

ところで、ケヴィン=コスナーが重要な役どころながら脇役で登場します。ちょっと意外で驚きました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Molly's Game
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:141分

<スタッフ>
監督・脚本:アーロン=ソーキン
製作:マーク=ゴードン、エイミー=パスカル、マット=ジャクソン
撮影:シャルロッテ=ブルース=クリステンセン
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
モリー=ブルーム:ジェシカ=チャステイン
チャーリー=ジャフィー:イドリス=エルバ
モリーの父親:ケヴィン=コスナー
プレイヤーX:マイケル=セラ
ディーン=キース:ジェレミー=ストロング
フォックスマン判事:グレアム=グリーン

<イントロダクション>
オリンピック出場候補と見られた名モーグル選手、モリー・ブルーム。しかし、後に非合法のポーカークラブを経営するように……。一大スキャンダルを描いた衝撃の実話映画。

アカデミー賞にノミネートされた「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」「ゼロ・ダーク・サーティ」、快演を見せた「女神の見えざる手」など、美貌と実力を兼ね備えた人気女優J・チャステインが、型破りな半生をたどった実在の女性モリー役に扮した、センセーショナルな実話ドラマ。第83回アカデミー賞で脚色賞に輝いた「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家A・ソーキンが本作で監督デビューし、自身によるシナリオで第90回アカデミー賞の脚色賞にノミネート。膨大な量の情報をスピーディーに畳み掛けて圧倒的だ。

<放送内容>
子どものころからモーグルの特訓を続けたモリーだが、ある大会で負傷してしまい、選手の道を絶たれてしまう。自分を見つめ直そうとロサンゼルスに引っ越したモリーだが、ひょんなことから大金が動く非合法のポーカークラブの運営を手伝うように。そこで天性の才能を発揮したモリーは彼女を恐れた経営者に解雇されるが、まだ二十代ながら自分のポーカークラブを設立し、大もうけするように。だが順調な日々はいつまでも続かず……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.30

映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(お薦め度★★★)

特別興味はなかったものの、映画が大ヒットしたので観ることにしました。

泣かせるシーンをこれでもかと挿入しています。薄い内容です。

映画でもシーズン3から引き続き、主要メンバーの二次災害による被災を繰り返し扱っています。

ヒットした理由が、人気俳優たちによるワンパターンのお涙頂戴物語ではいただけません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:西浦正記
脚本:安達奈緒子
撮影:安藝孝仁
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
藍沢耕作:山下智久
白石恵:新垣結衣
緋山美帆子:戸田恵梨香
冴島はるか:比嘉愛未
藤川一男:浅利陽介
名取颯馬:有岡大貴
灰谷俊平:成田凌
横峯あかり:新木優子
雪村双葉:馬場ふみか
西条章:杉本哲太
新海広紀:安藤政信
橘啓輔:椎名桔平

<イントロダクション>
誕生10年を迎えた大ヒットTVドラマの劇場版。山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香ら豪華キャストが再結集し、未曾有の連続大事故に立ち向かう医師たちの闘いを描く。

2008年の初放送以来、スペシャルドラマと2つの続編シリーズが作られ、いずれも高視聴率を記録した人気TVドラマの劇場版。成田空港と東京湾・海ほたるで続けざまに大事故が発生、ひとりでも多くの命を救おうと尽力する医師たちの奔走が描かれる。劇場版らしいスケールとスペクタクル、そして患者と医師たちの人間ドラマが展開、2018年の邦画第1位となる興行収入93億円の大ヒット作となった。10年間シリーズを支えた山下、新垣、戸田と比嘉愛未、浅利陽介をはじめ、TV版の主要キャストが総出演する。

<放送内容>
地下鉄トンネル崩落事故から3カ月後。10年をともに過ごしてきた藍沢たちフライトドクター、フライトナースの仲間たちにも旅立ちという名の別れの時が迫っていた。そんな中、突然の出動要請が入る。成田空港への航空機緊急着陸事故と、東京湾アクアライン海ほたるへのフェリー衝突事故という、空と海を舞台にした大事故が連続発生したのだ。ただちにドクターヘリで出動した藍沢たちは、史上最悪の現場に直面することに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.29

映画『ゴッホ 最期の手紙』(お薦め度★★★)

ゴッホの油絵が動く独創的なアニメーション作品です。
実際に役者が演じた映像に油絵を重ねており、極めて芸術的で格調高い演出です。
しかも、ゴッホの最期の謎を回想で追う脚本は非常に練られています。

ゴッホの人物像と彼の絵の芸術性の両面から、映画として同時に描き出そうとする制作陣のアイデアと情熱に圧倒されます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Loving Vincent
制作年:2017
制作国:イギリス・ポーランド
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン
製作:ヒュー=ウェルチマン、ショーン=ボビット、イヴァン=マクタガード
脚本:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン、ヤツァク=デネル
撮影:トリスタン=オリヴァー、ウカシュ=ジャル
音楽:クリント=マンセル

<キャスト>
アルマン=ルーラン:ダグラス=ブース/声)山田孝之
ガシェ医師:ジェローム=フリン/声)村治学
フィンセント=ファン=ゴッホ:ロベルト=グラチーク/声)三宅健太
ルイーズ=シュヴァリエ:ヘレン=マックロリー/声)幸田直子
マルグリット=ガシェ:シアーシャ=ローナン/声)伊藤かな恵

<イントロダクション>
今なお多くの謎に包まれた悲劇の天才画家V・ファン・ゴッホの最期を、全編彼の絵のタッチを模した“動く油絵”としてアニメーションドラマ化した異色の体感型アート映画。

19世紀のオランダが生んだ悲劇の天才画家ゴッホ。今なお多くの謎に包まれた彼の最期を、あっと驚く独創的な手法を駆使して映画化。「メアリーの総て」のD・ブース、「レディ・バード」のS・ローナンらの共演でまず実写として撮影した映像をもとに、総勢125人の現代の画家たちが、ゴッホの絵のタッチを再現しつつ、62450枚もの油絵を制作。それをさらに、1秒に12枚の油絵を撮影した高解像度映像によって“動く油絵”として再構成し、このなんとも魔訶不思議な体感型の異色アート映画がここに誕生した。

<放送内容>
無気力な日々を過ごしていた青年のアルマンは、ある日、郵便配達人の父から1通の手紙を託される。それは、1年ほど前に北フランスの農村で自殺したオランダ人画家で、父の友人でもあったゴッホが、弟のテオに宛てて書いたきり、出し忘れていた手紙だった。その手紙をテオに届けるべく、パリへと旅立ったアルマンは、その過程で、さまざまな人々からゴッホについてあれこれ聞かされ、自殺とされる彼の死に疑問を抱くようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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