2019.02.17

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」[全6話](お薦め度★★★)

ほっこりするラブコメで癒やされました。
ゲームの世界で親友となった男女が現実世界で同居する設定が面白く、登場人物はみんな良い人ばかりで、安心して楽しめました。
ただし、その結果として恋の駆け引きに特別なひねりも無いので割りとスルッとエンディングを迎えます。ちょっと物足りないというか勿体なさを感じました。

本田翼によるメガネ女子のどアップにした笑顔全開のあざといカットや筧美和子の肉食系女子なのにぬるふあな雰囲気によるギャップに、ファンはメロメロになったのではないでしょうか。ファンでない俺でも胸騒ぎを覚えました(笑)。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2019年1月8日〜2月12日毎週火曜深夜1:28放送。全6話以外に外伝2話がU-NEXTで動画配信。

<スタッフ>
原作:金田一蓮十郎「ゆうべはお楽しみでしたね」(掲載 「ヤングガンガン」 スクウェア・エニックス刊)、スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストX オンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太
制作:ダブル・フィールド
製作:「ゆうたの」製作委員会・MBS

<キャスト>
おかもとみやこ:本田翼
さつきたくみ:岡山天音
大仁田:宮野真守
あやの:筧美和子
外山:ゆうたろう
れいな:あの
タカシ:稲葉友
栗山:芦名星

<イントロダクション>
大人気漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」が実写ドラマ化!
本田翼×岡山天音ダブル主演で挑む
「ドラゴンクエストⅩ」から始まるシェアハウスラブコメ!

みどころ
オンラインゲーム「ドラゴンクエストⅩ」をモチーフにした大人気漫画『ゆうべはお楽しみでしたね』金田一蓮十郎(掲載「ヤングガンガン」 スクウェア・エニックス刊)が、この度MBS/TBSドラマイズム枠で実写ドラマ化!
原作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストⅩ」で知り合った男女の物語。ゲーム内で女子キャラクターに扮して過ごしていたオタク男子が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘う。しかしゴローの正体は、イメージとは正反対なギャル系女子だった…!結局、2人は現実世界でシェアハウスを始めることとなり…!?という、ドラゴンクエストプレイヤー同士のまさに“パルプンテ”なシェアハウス生活を描くラブコメ作品だ。

主演を務めるのは、本田翼と岡山天音。強気なギャル系女子だが部屋ではすっぴんめがねというギャップのあるおかもとみやこ(ゲーム内では「ゴロー」♂)役には、女優としての活躍は言うまでもなく、ドラゴンクエストのガチプレイヤーとしても有名な本田翼が満を持しての登板!そして優しくて懐の深いオタク男子・さつきたくみ(ゲーム内では「パウダー」♀)役は、圧倒的な演技力と鮮明な存在感からドラマ・映画に引っ張りだこの今最もアツイ実力派・岡山天音が演じる。

本田×岡山のW主演でお届けする、ドラゴンクエストⅩから始まるシェアハウスラブコメ「ゆうべはお楽しみでしたね」にぜひご期待ください!

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2019.02.15

映画『アルカディア』(お薦め度★★★)

時間と空間に囚われる悲劇がヒシヒシと伝わります。
派手さは無いものの不可解な現象が明かされる過程は絶望的になりました。

違和感による恐怖が独創的でSFスリラーとして良く出来ています。

コンビ監督でしかもダブル主演という異彩を放つ才能です。
今後の活躍が期待できます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Endless
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:112分

<スタッフ>
監督:アーロン=ムーアヘッド、ジャスティン=ベンソン
製作:ジャスティン=ベンソン、アーロン=ムーアヘッド、トーマス=R=バークほか
脚本:ジャスティン=ベンソン
撮影:アーロン=ムーアヘッド
音楽:ジミー=ラヴェル

<キャスト>
アーロン:アーロン=ムーアヘッド
ジャスティン:ジャスティン=ベンソン
アナ:キャリー=ヘルナンデス
ハル:テイト=エリントン
シェーン:シェーン=ブレイディ
ティム:リュー=テンプル

<イントロダクション>
かつて逃げ出した、カルト集団ともいわれる自給自足の村に再度足を踏み入れた兄弟。そこで彼らを待っていたのは不思議な体験だった……。予測不能のSFスリラー。

「モンスター 変身する美女」で注目されたコンビ監督J・ベンソンとA・ムーアヘッドが、今回は監督と主演等を兼ねて放つ独創的なSFスリラー。カルト集団と噂される自給自足の村から10年前に脱走した兄弟が、過去に向き合うため再び村を訪れるのだが……。2人を温かく迎え入れる一方、何かを隠しているような住人たち、時折発生する不思議な現象。果たしてこの場所で何が起きているのか? 違和感を覚える兄と村に残りたいと希望する弟の対立を軸に、謎とスリルと緊迫感にあふれたストーリーが繰り広げられる。

<放送内容>
少年だった10年前、カルト集団ともいわれる自給自足の村キャンプ・アルカディアから脱走したジャスティンとアーロンの兄弟。だが特殊な環境で育った2人は世間になじめず、孤独な日々を送っていた。現在の不遇を、兄に村から連れ出されたせいだと不満を抱くアーロンの希望で、兄弟は10年ぶりに村を訪ねる。成長したかつての友人たちや、昔とほとんど変わらず若々しい住人たちから、温かい歓迎を受ける兄弟だったが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.02.09

映画『アウトロー 強奪者』(お薦め度★★★)

掘り出し物です。小品ながら興味深いです。
仮釈放中の前科者の主人公による大胆な犯罪が描かれています。主人公の不遇な半生がしっかりと組み込まれつつ、全く先が読めない危険すぎる展開に驚かされます。

スペインとフランスの国境を超える犯罪は、陸続きの欧州の社会問題であることも伝わってきました。

仮釈放中なので当たり前の結末ながら、思った以上ににスッキリ感が残ります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Tercer grado(Google翻訳で「3度」、作品内容から考えて意味不明)
制作年:2015
制作国:スペイン
内容時間:81分

<スタッフ>
監督:ジェフリー=カウパー
製作:ジェフリー=カウパー、ヘスス=モラ=マス、ヘスス=ヨベラス
脚本:ジェフリー=カウパー、ヘスス=ヨベラス
撮影:ヒル=ベントゥーラ
音楽:ダニ=トゥルヒーヨ

<キャスト>
マルク:ヘスス=ヨベラス
ミア:サラ=カサスノバス
トニ:ハビエル=ベルトラン
ラケル:フランク=フェイス
クレッソン:ミコ=ハーリー

<イントロダクション>
仮釈放で週末の一時帰宅を許された前科者の主人公が、ひょんなことから繰り広げることになった危険な冒険を小気味よく描いて各国で好評を博したスペイン製B級アクション。

仮釈放で週末の一時帰宅を許され、前科者の男が5年ぶりにシャバへ戻ったところへ、くしくも彼の目の前で、現金輸送車を2人組の男たちが襲撃して大金を強奪して逃走するという事件が発生。これはチャンスと、2人組を追いかけて彼らから大金を奪った前科者の男の危険な逃避行の行く末を、これが長編劇映画監督デビューとなるスペインの新鋭、G・カウパーが小気味よいタッチで描写。ベルリン・インディペンデント映画祭で最優秀超低予算長編映画賞を受賞したほか、各国の映画祭で数多くの賞に輝き、好評を博した。

<放送内容>
麻薬の運び屋だったマルクは、ある日、飲酒運転で人をはねて過失致死の罪に問われることに。5年間の服役生活を経て仮釈放で週末の一時帰宅を許された彼は、弟のもとへわびを言いに顔を出すも、けんもほろろに追い返されてしまう。その後、車でショッピングモールへ立ち寄ったマルクは、現金輸送車が2人組の男に襲撃されて大金を強奪される現場を偶然目撃し、彼らの後を追いかけて大金を奪うのに成功するが、自らも傷を負い…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.02.04

映画『バイオレンス・マックス』(お薦め度★★★)

まあまあですが、邦題に騙されました。
バイオレンスが最大だと思ったら、主人公マックスのバイオレンスでした。
しかも、バイオレンスシーンは冒頭あるものの内容は知的な泥棒といったところです。
かなり物語が端折られていて、分かりにくかったのですが、イントロダクションにある通り、アクション映画「ニトロ」の続編でした。前編は観ていませんが、本作からはそれほど魅力のあるキャラクターではありません。

主人公である父と息子の関係も伝わってこないし、ましてやヒロインとの奇妙な三角関係も理解できませんでした。

ただし、事件の顛末は意外性があり、スッキリしています。予測不能な展開はそれなりに楽しめました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Nitro Rush
制作年:2016
制作国:カナダ
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:アラン=デロシェール
製作:アントネッロ=コゾリーノ
脚本:マルタン=ジラール
撮影:トビー=マリエ=ロビタイユ
音楽:フランソワ=モーリス=ルシール

<キャスト>
マックス:ギヨーム=ルメ=ティヴィエルジュ
テオ:アントワーヌ=デロシェール
ダフネ:マドレーヌ=ペロカン
コロス:アレクサンドル=ゴイエット

<イントロダクション>
妻の心臓移植手術のため、法を犯して刑務所に入ったタフな主人公マックスは愛する息子を救おうと、新たな危険なチャレンジへ。カナダ産のアクション映画「ニトロ」の続編。

邦題からは連想できないが、本作の主演男優G・ルメ=ティヴィエルジュが同じマックス役で主演した、2007年の痛快アクション映画「ニトロ」の続編でもある本作。「ニトロ」におけるマックスは元ストリートレーサーという設定だったが、本作はその片鱗を残しつつも、マックスはとにかく強いタフガイという役どころに調整され、ど派手な肉弾アクションが見もの。前作を未見の人も楽しめる。共演陣では、ダフネ役のM・ペロカンのセクシーな美貌が鮮烈な印象を残す。監督は「ニトロ」に引き続いてA・デロシェール。

<放送内容>
妻の心臓移植用に臓器売買業者から心臓を買おうとして刑務所に入ったマックスは、思春期の息子テオの近況を自分の父親から聞いて心配する。テオはうつ病だったが悪の“弁護士”の部下たち、ダフネらと付き合ううち、ハッカーとしての才能を彼らに認められていた。“弁護士”から最新の合成麻薬“ニトロラッシュ”の情報を聞き出すよう刑務所長に依頼されたマックスは“弁護士”を脅しつつも刑務所から脱獄し、テオのもとへ向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.02.02

映画『スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー』(お薦め度★★★)

原作はスティーブン・キングですが、ホラーではなくクライムサスペンスです。
作品のトーンから想像できないおぞましいシーンに気が滅入りました。

テンポが良いのと、自問自答を第三者的に映像化して、シンプルな展開に緩急をつけています。

主人公が著名人ゆえに葛藤するものの選択した手段は単純です。いわゆるアメリカ映画らしい復讐劇になっています。

邦題でスティーヴン・キングの名を追加していますが、これがなければ観ることはなかった小品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Big Driver
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:88分

<スタッフ>
監督:ミカエル=サロモン
製作:マイケル=マホニー
脚本:リチャード=クリスチャン=マシスン
撮影:スティーヴ=コーセンス
音楽:ジェフ=ビール

<キャスト>
テス:マリア=ベロ
ドリーン:オリンピア=デュカキス
ベッツィ:ジョーン=ジェット
ラモーナ:アン=ダウド
レスター:ウィル=ハリス

<イントロダクション>
車の故障で助けを求めたばかりに、通り掛かったトラック運転手の男に暴行されてしまった女性作家。彼女は悪夢を消し去るため復讐を決意する。S・キングの中編を映画化。

ホラー小説の巨匠キングの中編をもとにしたリベンジスリラー。田舎道の廃屋で巨漢のドライバーに暴行され、殺され掛けたヒロインが復讐を決意する。「ヒストリー・オブ・バイオレンス」や同じキング原作の「シークレット ウィンドウ」などの実力派女優M・ベロが、悪夢の底から反撃に転じるヒロインを熱演。プロットはシンプルながら、ヒロインがベテラン女優O・デュカキス扮する自著の登場人物や音声カーナビと内省的な会話を繰り返すなど、幻想的で緻密な内面描写が光る秀作となった。

<放送内容>
人気推理作家テスは、講演旅行の帰りに山道で車がパンク、立ち往生するはめになった。携帯電話も通じず、通り掛かったトラックに助けを求めるが、親切そうに見えた巨漢のドライバーはやがて本性をあらわにして彼女を暴行し、下水管にうち捨てる。そこには他にも女性の遺体が複数あり、テスは男が罠を仕掛けて暴行殺人を繰り返してきた異常犯罪者と知る。辛うじて逃げ延びた彼女は、悪夢を消し去るため男への復讐を誓い……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.29

映画『リメンバー・ミー(2017)』(お薦め度★★★)

話がくどいです。
しかも感動の押し売りが顕著でした。

この物語をピクサーでやる必要があったとは思えません。映画『モアナと伝説の海』のような路線です。ディズニーアニメと被ってきているのではないでしょうか。

製作総指揮がどちらもジョン=ラセターなので似てしまったのでしょう。彼がディズニーを離れたので、今後はこのような現象は起きないとは思います。

アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したものの、笑いも涙も薄い作品となっており、ピクサーらしくないので期待はずれでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Coco
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):106分

<受賞歴>
第90回(2017)アカデミー賞歌曲賞
第90回(2017)アカデミー賞長編アニメ映画賞

<スタッフ>
監督:リー=アンクリッチ
共同監督:エイドリアン=モリーナ
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:ダーラ=K=アンダーソン
原案:リー=アンクリッチ、エイドリアン=モリーナほか
脚本:エイドリアン=モリーナ、マシュー=オルドリッチ
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ミゲル:アンソニー=ゴンサレス
ヘクター:ガエル=ガルシア=ベルナル
エルネスト=デラクルス:ベンジャミン=ブラット
イメルダ(ミゲルの高祖母):アラナ=ユーバック
エレナ(ミゲルの祖母):レニー=ヴィクター

<イントロダクション>
第90回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞に輝いた、ディズニー/ピクサーの感動作。ミュージシャンを夢見る少年は、先祖の魂を迎える“死者の日”に驚異の世界へ。

メキシコ文化をリスペクトしつつ、多世代から成る家系の絆を、ディズニー/ピクサーならではという美しいビジュアル&サウンドで描き、見る者の喜怒哀楽をひたすら揺さぶる傑作だ。本作が生まれた背景には米国でヒスパニックの人口が増えたことに加え、トランプ政権に対抗するような、多様性(ダイバーシティ)を重視する時流が重なったこともあるが、夢を大切にというメッセージが輝く、とびきりエモーショナルな良作に仕上がった。「トイ・ストーリー3」のL・アンクリッチ監督がまたも放った大ホームランである。

<放送内容>
メキシコの町サンタ・セシリア。ギターの天才で、音楽家を目指す12歳の少年ミゲルだが、彼の家族は過去の因縁から音楽と接することをタブーにしていた。だが年に1度の“死者の日”、ミゲルはひょんなことから自分の祖先が人気歌手デラクルスであるという可能性を知る。そんなミゲルは亡くなった人々が暮らす“死者の国”に迷い込んでしまうが、日の出までに元の世界に戻らないと彼は永遠に家族と再会できなくなることに……。、

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.28

映画『ガーディアンズ』(お薦め度★★★)

ロシア版マーベルコミック映画です。
ロシアもスーパーヒーローものとなると米国と同じものを作るのですね。

VFXの技術はハリウッドに比べると10年くらい遅れている印象ですが、作品としては肩を並べています。ロシア映画のエンターテイメントに対する志の高さは目を見張ります。

それにしても、ホラー映画『シャドウ・チェイサー』と同じで出演者が全員英語を話したら、すなわち吹替えするだけで米国映画となってしまいます。

超大国になると娯楽も全く似てくるものなのですね。いつか中国も後を追うのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Zashchitniki
制作年:2017
制作国:ロシア
内容時間:90分

<スタッフ>
監督:サリク=アンドレアシアン
製作:アレクセイ=リャザンツェフ、ウラジミール=ポリャコフ、サリク=アンドレアシアンほか
脚本:アンドレイ=ガヴリロフ
撮影:マキシム=オサトチー
音楽:ゲオールギー=ゼヤコフ

<キャスト>
アルスス:アントン=パンプーシュニー
ハン:サンジャル=マディ
レア:セバスティアン=シサク
クセニア:アリーナ=ラニナ
アウグスト=クラトフ:スタニスラフ=シリン
エレーナ:ヴァレリア=シュキランド

<イントロダクション>
冷戦時代のソ連で生み出された4人の特殊能力者が、超人部隊“ガーディアンズ”として国家の危機に立ち向かう。個性豊かなヒーローたちの活躍が見どころのSFアクション。

ハリウッド映画の一大ジャンルとなっているスーパーヒーローアクションにロシアが挑んだ注目作。冷戦時代のソ連で極秘研究に携わっていた科学者が現代に復活してロシアへの復讐を企て、かつてその科学者が遺伝子操作で生み出した特殊能力者たちがヒーローチームを結成して立ち向かうという、ロシア版X-MEN的な物語が繰り広げられる。怪力のクマ人間に変身する能力や超高速で動く力、岩石を自在に操る力に透明化能力など、主人公たちのユニークな能力と、今やハリウッドにも引けを取らないVFXが見どころだ。

<放送内容>
冷戦下のソ連。遺伝子操作で超人兵士を作り出す“パトリオット計画”は、メンバーの一員である科学者クラトフの暴走で失敗したかに思えた。だがおよそ50年後の現代、自ら超人と化したクラトフが復活、あらゆる電子機器を操れる装置を使ってロシアに復讐し、世界を手に入れようと画策する。政府はパトリオット計画の遺産である4人の特殊能力者を捜し出し、彼らは超人部隊“ガーディアンズ”としてクラトフの野望に立ち向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.16

映画『ホステージ 戦慄のテロ計画』(お薦め度★★★)

やるせないとしか言いようの無い悲劇が描かれています。
冷戦時代、西側に憧れた若者たちがハイジャックを起こした顛末です。

ホステージ(hostage)は人質の意味ですが、英語が弱い俺はサブタイトルの興味だけで観ました。このサブタイトルが全然駄目です。内容を著していません。

本作の人質とは、直接的にはハイジャック事件での被害者たちであり、広義にはソビエト連邦に組み込まれていた当時のグルジア国民を指しています。政治的な目的が無く無邪気というか幼稚過ぎた事件を通して、グルジアの悲哀と不条理を次世代に残すべく制作されたように感じます。制作国にロシアが参加しているのは、当時のソビエト連邦の体制を批評出来るようになっているのではないでしょうか。

作品としては背景や人物の説明が驚くほど少ないため、分かりにくさがあります。もしかするといまだに表現の制限あるのか、または当時の関係者に影響が出ることを考慮したのか、わざと分かりにくくしているのかしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Hostages
制作年:2017
制作国:ジョージア・ロシア・ポーランド
内容時間:105分

<スタッフ>
監督・脚本:レゾ=ギジナイッシュビリ
製作:レゾ=ギジナイッシュビリほか
撮影:ヴラディスラフ=オペリヤンツ
音楽:ギヤ=カンチェリ

<キャスト>
ニカ:イラクリ=クヴィリカーゼ
レヴァン:メラーブ=ニニッゼ
アンナ:ティナ=ダラキシュヴィリ

<イントロダクション>
1983年、当時はソビエト連邦を構成する共和国の一つだったグルジア(現ジョージア)で起きた、驚くべきハイジャック事件の知られざる顛末を描いた衝撃の実録ドラマ。

1983年、グルジア(その後独立し、呼び名もジョージアに)で、あるハイジャック事件が発生。事件を起こしたのは男女7人の若者たち。抑圧的な国家体制の下で生まれ育った彼らは、西側の自由な空気に憧れるあまり、無謀にも飛行機を乗っ取って国外へ渡航しようと試み、ソ連の特殊部隊にあっさり制圧・処刑される運命に。この知られざる事件の様子を、実話に基づいて映画化。主演は、「シビラの悪戯」などでおしどりコンビを組む、脚本家の同名の父と女性監督ナナ・ジョルジャーゼを母に持つI・クヴィリカーゼ。

<放送内容>
1983年、当時はまだソビエト連邦を構成する共和国の一つで、国外への渡航の自由など許されていなかったグルジア。裕福な家庭に生まれ育ち、ビートルズのレコードなどを通じて西側世界の文化に触れた青年のニカは、まだ見ぬ西側諸国に強烈な憧れを抱くように。かくして彼は、恋人のアンナや友人たちと新婚旅行の団体客を装って飛行機に乗り込み、上空で飛行機をハイジャックすると、そのまま国外へ渡航しようと試みるが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.15

映画『タイムトラベラー』(お薦め度★★★)

従来からあるタイムリープをなぞっており、新鮮味がありません。
SFにしてはテンポがゆっくりとしていて、カットのつなぎに独特の間があるので、何らかの意図があるのではと様子を伺ったのですが、特別なものはありませんでした。

「ターミネーター」シリーズのリンダ=ハミルトンが登場しますが、それほどの役でもなく、いろいろな部分で肩透かしされます。

タイムパラドックスに関しても、解釈できるような設定を用意しておらず、投げっぱなしです。とりあえず、最後につじつま合わせは試みているようにも見えますが、そうなるとタイムループが理解できなくなって、しっくり来ません。

主演のリンジー=フォンセカも印象に残る女優ではありませんでした。SFに強い米国映画としてはハズレです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Curvature
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ディエゴ=ハリヴィス
製作:ジュリオ=ハリヴィス、ディエゴ=ハリヴィス
脚本:ブライアン=デリュー
撮影:ノア=ローゼンタール
音楽:アダム=テイラー

<キャスト>
ヘレン:リンジー=フォンセカ
フローレンス:リンダ=ハミルトン
トーマス:グレン=モーシャワー
ウェルズ:ノア=ビーン
アレックス:ザック=エイヴァリー
クラヴィス:アレックス=ラニペクン

<イントロダクション>
夫を亡くして悲しみに沈むヒロインにかかってきた1本の電話。「逃げて!」と警告するその声は、なんと自分自身のものだった。L・フォンセカ主演のSFアクション。

TVドラマ「NIKITA/ニキータ」でアレックス役を演じたフォンセカが現在のヒロインと未来から来たヒロインの両者を熱演するSFアクション。ヒロインが何者かに命を狙われ、未来から来た人間が彼女を助けるというプロットで、共演に「ターミネーター」シリーズのサラ・コナー役で知られるL・ハミルトンをキャスティングするところが心憎い。未来からやって来た自分自身の真の目的は? 同一人物ながら立ち位置が微妙に違う現在と未来のヒロインのズレが生み出すミステリーと、フォンセカの魅力が見どころだ。

<放送内容>
科学者の夫を亡くして悲しみに暮れるヘレン。ある時、彼女はふと意識を失い、気が付くと1週間が過ぎているという不思議な現象に遭遇する。そこへ1本の電話がかかり、「逃げて!」と彼女に警告する。その直後、家に謎の男が現われ、彼女は電話の主の助言を頼りに辛うじて逃げ延びる。謎を探る彼女は、やがてこの事件に夫が研究していたタイムマシンが関わっていること、そして電話の主が自分自身であったことを知る……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.12

映画『今夜、ロマンス劇場で』(お薦め度★★★)

ノスタルジー溢れる昭和な鉄板ロマンチックファンタジーです。
1960年という時代設定は悪くありませんが、主役のキャラクター設定が安直です。今やAI、ロボット、アンドロイドと何でもありなのに、アイデアが単純過ぎます。往年の名画のオマージュを狙ったのは理解できるものの、それにより平板な展開にならざるを得ませんでした。

そこを何とかカバーしたのが主演・綾瀬はるかのファッションでした。昭和の大女優が着たであろうクラシカルな25着を見事に着こなしました。当時の銀幕スターに負けず劣らずです。さすが現代の大人気女優の貫禄でしょう。

物語としてはある程度その先が読めてしまうため感動は弱いものの、ラストはまずまずの着地になっています。

ところで、これほど昭和な作品なのに配給が東宝や松竹では無く、ワーナー・ブラザース映画というのは少し気になりました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
撮影:山本英夫
音楽:住友紀人

<キャスト>
美雪:綾瀬はるか
牧野健司:坂口健太郎
成瀬塔子:本田翼
俊藤龍之介:北村一輝
山中伸太郎:中尾明慶
吉川天音:石橋杏奈
本多正:柄本明
病室の老人:加藤剛

<イントロダクション>
古いモノクロ映画の中から現実世界に抜け出して来たヒロインと、映画監督志望の青年との切ない恋を、綾瀬はるかと坂口健太郎の共演で綴ったロマンティックファンタジー。

海街diary」「本能寺ホテル」などの人気女優・綾瀬が、モノクロ映画の中から現実世界に飛び出して来た勝ち気なお姫様役を演じるノスタルジックなラブファンタジー。「君と100回目の恋」などの坂口が相手役の青年を演じる。色のない世界からやって来たヒロインが色彩にあふれた現実世界に驚く様子、そして青年と惹かれ合いながらも、ある理由でそれが許されない切なさが描かれていく。共演に本田翼、北村一輝、そして本作が遺作となったベテラン加藤剛など。監督は「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。

<放送内容>
撮影所で働きながら監督になる日を夢見る青年・健司。そんな彼は、なじみの映画館“ロマンス劇場”の映写室に眠っていた古いモノクロ映画のお姫様・美雪に心を奪われていた。だが、ある日館主がそのフィルムに買い手が付いたと告げる。落胆する健司が最後にもう一度と上映を始めた矢先、なんと映画の中から美雪が飛び出してきた。劇中と同じモノクロの彼女に驚きながらも、成り行き上健司は彼女と奇妙な同居生活を送ることに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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