2019.07.13

映画『トリプル・リベンジ』(お薦め度★★)

脚本が悪く、話がまるっきり入ってきません。
複数の事件が何で繋がるのか説明不足です。

佳境に入ってから主人公が何者かに狙われるのですが、首謀者を特定しないばかりかその後特に身辺を警戒しない大胆さは訳がわかりません。

演出に関しては、冗長なシーンが多くかなりレベルが低いです。しかも、意味もなく女性のヌードが多く登場します。

事件の結末が、主人公不在で行われるとは、かなりトホホな作品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Bent
制作年:2018
制作国:スペイン・アメリカ
内容時間:96分

<スタッフ>
監督・脚本:ボビー=モレスコ
製作:モニカ=バガルディ、アルベルト=ブルゲーニョ、アンドレア=イェルヴォリーノほか
撮影:ジャンフィリッポ=コルティチェッリ
音楽:ザカリアス=M=デ=ラ=リバ

<キャスト>
ダニー=ギャラガー:カール=アーバン
レベッカ:ソフィア=ヴェルガラ
ジミー=マーサ:アンディ=ガルシア
ケイト:グレース=バイヤーズ
ドリスコル:ジョン=フィン

<イントロダクション>
麻薬密売の潜入捜査中、相棒を殺され、悪徳警官の汚名を着せられて服役するはめとなった主人公が、自らの冤罪を晴らすべく真相解明に挑むさまを描いたリベンジアクション。

囮捜査のため、麻薬密売人と取引をしている最中、相棒を殺され、自らも重傷を負った上に、麻薬密売と警官殺しのぬれぎぬを着せられて服役するはめとなった元エリート刑事。そんな彼が出所後、自らの冤罪を晴らそうと事件の真相解明に懸命に奔走するさまを、「ロード・オブ・ザ・リング」などの人気ヒットシリーズでも活躍する個性派男優K・アーバンの主演でスリリングに描く。監督は、第78回アカデミー作品賞や脚本賞などに輝いた「クラッシュ(2004)」で共同製作・共同脚本を手掛けたB・モレスコ。

<放送内容>
刑事のダニーは、囮捜査のため、麻薬密売人のドリスコルと接触し、いざ取引をしようとしたところで相手と銃撃戦になり、相棒のチャーリーが死亡。ダニーも撃たれて重傷を負った上、麻薬密売と警官殺しのぬれぎぬを着せられて刑務所へ送られる運命に。3年後に出所したダニーは、自らを罠にはめたその事件がさらなる大きな陰謀につながっていたことを知り、その鍵を握るCIAの女性捜査官レベッカと組んで真相解明に挑むのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.07

映画『ペンギン・ハイウェイ』(お薦め度★★)

話がぶっ飛んでいます。
SFとは言えないし、ファンタジーと括ればいいのでしょうか。全く意味不明です。
どうしてこんな話を映画化したのでしょうか。

さらに、“お姉さん”の声が致命的に魅力がありません。どうしてプロの声優を起用しないのでしょう。

観終えて蒼井優が声を担当していたことがわかりました。人寄せパンダとしての話題性で映画そのものをダメにする監督の気が知れません。『未来のミライ』と同じです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:118分

<楽曲情報>
宇多田ヒカル「Good Night」

<スタッフ>
監督:石田祐康
脚本:上田誠
キャラクターデザイン:新井陽次郎
音楽:阿部海太郎
制作:スタジオコロリド

<キャスト>
アオヤマ君:声)北香那
“お姉さん”:声)蒼井優
ウチダ君:声)釘宮理恵
ハマモトさん:声)潘めぐみ
スズキ君:声)福井美樹
アオヤマ君のお父さん:声)西島秀俊
ハマモトさんのお父さん:声)竹中直人

<イントロダクション>
海もない町になぜかペンギンが出現。小学生の主人公は、この謎を解明しようとするが……。森見登美彦の日本SF大賞受賞小説をアニメ映画化したジュブナイルファンタジー。

思春期にさしかかった小学生の男の子を主人公に、謎めいた歯科医院の“お姉さん”に対する淡い恋心と、不思議なペンギン現象の謎を綴ったジュブナイルファンタジー。劇団ヨーロッパ企画主宰の劇作家・演出家でもある上田誠が、TVアニメ「四畳半神話大系」、劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」に続いて森見作品の脚本化を担当した。監督は自主制作アニメ「フミコの告白」で注目された石田祐康。TVドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズなどの北香那が主人公の少年役、蒼井優が“お姉さん”役で声の出演を果たした。

<放送内容>
郊外の町に暮らすちょっと大人びた小学4年生アオヤマ君。その日一日、発見したことをノートに記録し、気になったことは徹底的に研究する彼は、気さくで胸が大きくてミステリアスな歯科医院の“お姉さん”の研究を続けていた。そんなある日、町にペンギンが次々と現われ、どこかへと消える奇妙な事件が起きる。この謎について調査を開始したアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶がペンギンに変わる様子を目撃して……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.01

映画『オール・アバウト・マイ・マザー』(お薦め度★★)

特に響くものはありません。

作品の肝となるマヌエラとシスター=ロサの2人の女性が同じ人物ロラと関係を持ったという設定が、全く分かりません。

LGBTという言葉が無かった20年前にLGBT作品として制作された先見性が評価されたのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Todo Sobre Mi Madre (All About My Mother)
制作年:1999
制作国:スペイン
内容時間:102分

<受賞歴>
第72回(1999)アカデミー賞外国語映画賞
第52回(1999)カンヌ国際映画祭監督賞「ペドロ=アルモドヴァル」
第57回(1999)ゴールデン=グローブ賞外国語映画賞「ペドロ=アルモドバル」

<スタッフ>
監督・脚本:ペドロ=アルモドバル
製作総指揮:アグスティン=アルモドバル
撮影:アフォンソ=ベアト
音楽:アルベルト=イグレシアス

<キャスト>
マヌエラ:セシリア=ロス
ウマ=ロッホ:マリサ=パレデス
シスター=ロサ:ペネロペ=クルス
ニナ:カンデラ=ペーニャ
アグラード:アントニア=サン=フアン
シスター=ロサの母親:ロサ=マリア=サルダ

<イントロダクション>
巨匠P・アルモドバル監督が人生の苦難を乗り越えて生きる女性たちを力強く描写。第72回アカデミー賞外国語映画賞、第52回カンヌ国際映画祭監督賞など数々の賞を受賞。

スペイン映画界が生んだ鬼才P・アルモドバルが、女性たちにささげる愛情賛歌として生み出した一作で、従来の彼の特色だったキッチュな要素に加え、人生の重みを感じさせる円熟した語り口を披露。女性たちへの愛情とユーモアをこめた。「セクシリア」のC・ロス、「ハイヒール」のM・パレデス、「ライブ・フレッシュ」のP・クルスら、アルモドバル映画の常連女優たちが色取り取りに繰り広げる、バイタリティーに満ちた女性たちのドラマが見る者の胸を熱く揺さぶる感動作だ。

<放送内容>
スペインの都市マドリード。自力だけで息子のエステバンを育ててきたマヌエラは、17歳の誕生日を迎えたエステバンとある想い出深い芝居を見に出掛けるが、それまでマヌエラが自分の胸の内に秘めてきた夫のことをいざ息子に話そうとした矢先、エステバンは彼女の目の前で交通事故に遭ってしまい、亡くなってしまう。失意の彼女は、別れた夫を捜そうと、かつて青春時代を過ごしたバルセロナへと旅に出発するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.29

映画『リミット・オブ・アサシン』(お薦め度★★)

陳腐です。
脚本、演出はダメです。全くリアリティがありません。
凶悪な犯罪組織というわりに、描き方が薄っぺらくガッカリさせられます。

何と言っても、イーサン=ホークの劣化が酷過ぎます。やさぐれた元殺し屋という設定ではあるものの、若い頃の2枚目が台無しです。ビジョアルは正直観たくないレベルです。

ヒロインの中国人女優シュイ=チンもイマイチです。美人でも無いしアクションは中途半端で物足りなさを感じました。

イーサン=ホークといえば、『アサルト13 要塞警察』です。これを期待したのが間違いでした。

<作品データ>
原題:24 Hours to Live
制作年:2017
制作国:アメリカ・中国
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ブライアン=スムルツ
製作:ベイジル=イヴァニク、グレゴリー=ウェノン、マーク=ギャオ
脚本:ロン=ミタ、ジム=マクレイン、ザック=ディーン
撮影:ベン=ノット
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
トラヴィス=コンラッド:イーサン=ホーク
リン=ビセット:シュイ=チン
ジム=モロウ:ポール=アンダーソン
ウェツラー:リーアム=カニンガム
フランク:ルトガー=ハウアー

<イントロダクション>
蘇生実験によって死のふちからよみがえり、自分を捨て駒に利用した組織への復讐に立ち上がる殺し屋を、「魂のゆくえ」のE・ホークが熱演したSF仕立てのB級アクション。

近年は幅広い役柄をこなし、「魂のゆくえ」で数々の主演男優賞を受賞して絶賛を博したホークが、本作では久々に本格アクションに挑戦。任務中に命を落としたものの、蘇生実験によって1日限り息を吹き返した凄腕の殺し屋が、自分を捨て駒に利用した組織への復讐に立ち上がるさまを、人生の哀愁を漂わせながら体当たりで熱演するほか、「LOOPER/ルーパー」の中国人女優シュイ・チン、「ブレードランナー」でおなじみのオランダの名優R・ハウアーら、共演陣も豪華多彩。監督はスタントマン出身のB・スムルツ。

<放送内容>
非情な犯罪組織レッドマウンテンは、組織の重大な機密情報を知る男が警察に証言する前に彼の暗殺を企てるが、証人を護送する女性捜査官のリンに阻まれて計画に失敗。愛する妻子を失い、故郷で隠遁生活を送っていた殺し屋のトラヴィスが、組織から指令を受けてリンへの接近を図るが、彼女に逆襲されて命を落とすはめに。蘇生実験によって1日限り息を吹き返したトラヴィスは、自分を捨て駒に利用した組織に復讐することを心に誓う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.21

映画『イコライザー2』(お薦め度★★)

いきなり続編で失敗してます。
前作の良さが全く活かされていません。
変に脚本を作り込んでしまって、破綻してしまいました。
さらに、演出も過剰でお手上げです。

せっかくのロバート=マッコールというヒーローは終了したと思います。
残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Equalizer 2
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:アントワーン=フークア
製作:アントワーン=フークア、デンゼル=ワシントン、トッド=ブラックほか
脚本:リチャード=ウェンク
撮影:オリヴァー=ウッド
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
ロバート=マッコール:デンゼル=ワシントン
デイブ=ヨーク:ペドロ=パスカル
マイルズ:アシュトン=サンダース
スーザン=プラマー:メリッサ=レオ
ブライアン=プラマー:ビル=プルマン

<イントロダクション>
人気男優D・ワシントンが主演した痛快アクション「イコライザー」のスケールアップした続編。元CIAエージェントのロバートは親友を殺され、その復讐に立ち上がる……!

TVドラマ「ザ・シークレット・ハンター」を映画化した前作は、ワシントン演じる小市民ロバートが実は元CIAというギャップと、彼が秒単位で悪党どもを倒す格闘場面のユニークさが好評だった。この続編でロバートはタクシー運転手をしているが、怒らせてはいけないのは相変わらず。親友を殺されたのをきっかけに、復讐の戦いに挑む。スケールアップした物語とアクション、以前より人間らしさを取り戻して少し明るくなったロバートと若者の交流など、いずれも前作以上の見ものだ。監督は前作に続いてA・フークア。

<放送内容>
あるロシアンギャング組織を壊滅させた元CIAのロバートは、現在はタクシー運転手をしてひっそりと暮らしながら、同じアパートに住むアーティスト志望の少年マイルズが悪の道を歩まないように望む。そんなロバートを支えてきたCIA時代の上官でもある親友スーザンはブリュッセルで起きた殺人事件をCIAのヨークと捜査するが、ホテルで何者かに殺される。ロバートはその復讐に立ち上がるが、殺し屋に命を狙われてしまい……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.14

映画『娼年』(お薦め度★★)

ハードなセックス描写が売りです。
松坂桃李が売春夫として惜しげもなく濡れ場を演じていることだけしか価値がありません。

だいたい客である女性たちが、スタイル抜群の美人で全くリアリティがありませんし、演じる女優たちは無名です。そのためセックスシーンに興味がわきませんでした。まぁ、桜井ユキのヌードが拝めたのが良かったところでしょうか。

アダルトビデオが進化した時代に、あえて本作のようなぼかし加工が酷い官能映画を投じる意味があるとは思えません。

そもそも脚本が陳腐でした。ベタベタな設定にドン引きです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本:三浦大輔
撮影:Jam Eh I
音楽:半野喜弘

<キャスト>
森中領(リョウ):松坂桃李
御堂静香:真飛聖
咲良:冨手麻妙
平戸東(アズマ):猪塚健太
恵:桜井ユキ
田嶋進也(シンヤ):小柳友
泉川:西岡徳馬
老女性:江波杏子

<イントロダクション>
人気男優の松坂桃李が主演し、石田衣良の小説を「愛の渦」の三浦大輔監督が映画化。松坂が演じる青年“売春夫”と客である女性たちとの交流を大胆に、エロティックに描写。

2016年8月、三浦監督は松坂を主演に、石田が第126回直木賞で候補になった小説「娼年」を舞台化したが、本作はその映画化版。三浦監督自身が映画化もした「愛の渦」や、大根仁監督が三浦監督の舞台を映画化した「恋の渦」と同様、セックスを通じて浮かび上がる男女の内面を、あえて大胆不敵なエロティシズムを前面に押し出して描き、2018年の日本映画界で話題をさらった衝撃作。人気男優になった松坂があえてこのタイミングでこの企画に乗った野心は貴重だ。また名優・江波杏子の最後の出演映画となった。

<放送内容>
東京の有名大学に通う青年・領(リョウ)は、日常や女性関係に退屈気味。そんな彼がアルバイトをするバーに美しい女性、静香が来る。静香は領を、自分が経営する会員制ボーイズクラブで働かせることに。入店を決意した領は翌日から売春夫“リョウ”として仕事を始める。最初は戸惑ったが仕事をしていく中で彼は客である女性それぞれの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気付いていき、心惹かれ、やりがいを見いだしていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.12

映画『リベンジ・ファイト 相棒は天才ハッカー!?』(お薦め度★★)

異色過ぎます。
冒頭はゴリゴリのクライムアクションと思っていたのですが、何と中盤からコメディになってしまいます。しかも敵味方の相関関係が分かりづらいです。

一旦コメディに振れると、そのままのトーンで終わりまで続きます。ある意味ドタバタ劇になってしまいました。

メキシコ映画ということでアバウトというかラテン系なんでしょうか(笑)。

女優陣は情熱的で官能的な美人ばかりで嫌いではないです。はい!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Compadres
制作年:2016
制作国:メキシコ
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:エンリケ=ベグネ
製作:フランシスコ=ゴンザレス=コンペアン、ココ=レヴィ、ベン=オデル
脚本:エンリケ=ベグネ、テッド=パーキンス、ガブリエル=リプスタイン
撮影:フェデリコ=バルバボサ
音楽:ジョアン=バレント

<キャスト>
ガルサ:オマー=シャパロ
ヴィク:ジョーイ=モーガン
マリア:アイスリン=デルベス
ダルトン:エリック=ロバーツ
サントス:エリック=イライアス

<イントロダクション>
誘拐された恋人を救おうとメキシコの元刑事は米国に向かうが、そこで出会った17歳の少年ハッカーを相棒に……。メキシコや米国でスマッシュヒットしたバディアクション。

メキシコ映画ながら米国でもスマッシュヒットしたバディアクション。相棒を失って復讐に燃える上、愛する恋人を誘拐された主人公が、メキシコ→米国→メキシコという旅の途中で新たに少年ハッカーを相棒に。国籍や年齢の壁を超えた友情を育むのが見ものだ。シリアスとコミカルの間を行ったり来たりするテンションの高さは、メキシコらしいラテン気質といえるかも。銃撃戦やカーアクションなどの派手な見せ場を満載する一方、登場する女優陣がいずれもセクシーなのも男性にはお楽しみ。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
メキシコ。刑事ガルサは犯罪者サントスを逮捕しようとした際、妻子がいる相棒を殺されて落ち込む。3カ月後、ガルサにはマリアという恋人がいるが、彼女が自分の子どもを妊娠したと彼が知った直後、彼女はサントスの一味に誘拐され、彼は護送中のサントスを逃がすのを手伝わされる。その件で免職されたガルサはマリアやサントスを追い、サントスの会計士がいるロサンゼルスへ。そこで会計士の息子の少年ハッカー、ヴィクと出会う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.09

映画『男はつらいよ 寅次郎の青春』(お薦め度★★)

前作よりも少しはマシですが、かなり辛い脚本です。
寅さんが足をくじいただけで、大騒ぎして満男が宮崎県まで向かうというどうしよもなさです。だいたい床屋に留まる設定がいただけません。

寅さんの恋愛や冒頭の妄想シーンを加えて、定番のシリーズに戻していますが、マドンナ後藤久美子で4作目となる満男の物語はもういっぱいいっぱいです。

シリーズが終盤に向かっているのがひしひしと感じられる第45作でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1992
制作国:日本
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
泉:後藤久美子
満男:吉岡秀隆
蝶子:風吹ジュン
竜介:永瀬正敏
礼子:夏木マリ
御前様:笠智衆

<イントロダクション>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズ第45作。寅次郎のおいが活躍する“満男編”の4作目。満男が憧れる泉は宮崎で寅次郎と再会。マドンナ女優は後藤久美子と風吹ジュン。

“満男編”を通じて一目惚れの癖がおとなしくなっていた(?)感がある寅さんだが、旅先の宮崎で出会った美容師の女性(風吹)に散髪をしてもらっているうち、彼女に好意を抱くように……。前年に日本公開されたフランス映画「髪結いの亭主」のパロディーを思わせる趣向だ。また、やはり前年に好評だった山田洋次監督の「息子」で熱演した永瀬正敏の出演も当時は話題に。なお、御前様の役を演じ続けてきた笠智衆は本作公開から3カ月後に逝去し、最後の出演作となった。ロケ地は宮崎県の日南市や岐阜県の下呂温泉。

<放送内容>
テキ屋の寅次郎は宮崎で、理髪店を営む女性・蝶子に一目惚れしてしまう。同じ頃、寅次郎のおい・満男が憧れる泉は東京のレコード店に就職して働いていたが、友人の結婚式に出席するために宮崎へ。偶然、寅次郎と再会するが、転んだ寅次郎が足を怪我する事態に。泉から一報を受けた満男は東京から現地に急行するが、泉が蝶子の弟の船員、竜介と仲良くしていたので思わず嫉妬。やがて寅次郎が蝶子に恋をしていると周囲は感じだし…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.06

映画『ザ・チェイシング』(お薦め度★★)

全くの期待外れです。
兄による妹の救出劇というので、『96時間』のようなスリリングなサスペンスアクションを予想したのですが、似ても似つかない内容でした。

主人公の兄がクズなのです。
平時はクズでも、いざという時やるときはやるという人物像ではなく、非常時でもクズのまま、、、どうしようもありません。行き当たりばったりのぐだぐだな展開です。全編カッコ悪い。

こんな下衆なキャラクターで制作する必要があるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Cut to the Chase
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:90分

<スタッフ>
監督・脚本:ブレイン=ウィーヴァー
製作:クリス=リオン、マイク=エリオット、ミンディ=ブレッドソー
撮影:ロブ=センスカ
音楽:ジェームズ=イーキン3世
編集:クリス=リオン

<キャスト>
マックス=チェイス:ブレイン=ウィーヴァー
“ボス”:ランス=ヘンリクセン
イゾベル=チェイス:エリン=ケイヒル
ノーラ=バーンズ:リンディ=グリーンウッド
トラヴィス:パトリック=デイ

<イントロダクション>
気ままに人生を送ってきた元受刑者は、愛する妹が何者かに誘拐されたことを受け、全力で彼女を救出しようと立ち上がる。インディーズ感覚に満ちた熱血クライムアクション。

ドラッグビジネスに関与するなど、いいかげんと言われても仕方がないほど気ままに人生を送ってきた元受刑者の主人公は、自分と異なり優等生だった妹を誘拐犯から救おうと立ち上がる……。本作の主人公と同じく米南部の出身である男優B・ウィーヴァーが主演に加えて監督・脚本も担当。他の登場人物からもそう呼ばれる通り、大人として決して褒められない“クズ”のような主人公が、誘拐された妹を救おうと立ち上がる物語はアナクロ感が強いが、“愛すべきダメ男”である主人公に共感を覚える活劇映画好きは多いはず。

<放送内容>
元受刑者のマックスは地方検事補である妹イゾベルと仲がいいが、そんなイゾベルから突然、自分は誘拐されたので助けてくれという連絡を受ける。マックスが借金をしていて、イゾベルが摘発しようとしていた犯罪組織の“ボス”をはじめ、イゾベルに暴力を振るっていた元恋人“ボス”の手下トラヴィスなど、イゾベルを誘拐したと考えられる人物が何人もいる中、マックスは孤立無援の状態で単身、誘拐犯を突き止めようと行動を起こす。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.06.05

映画『男はつらいよ 寅次郎の告白』(お薦め度★★)

これはダメです。
3作連続で準レギュラーになったマドンナが、母親と喧嘩して鳥取県に家出とは有り得ません。東京の満男を頼るべきです。日本海が見たいとの理屈を付けていますが、名古屋から日本海を目指すのであれば金沢のある石川県でしょう。

それはさておき、満男がマドンナを探すために、闇雲に鳥取砂丘に行くというポンコツな設定にドン引きです。

だけど、寅さんが登場すると全て収まるところが、磐石なシリーズであることを証明します(笑)。

流石の山田洋次監督の鉄板な脚本も金属疲労を起こしたとしか思えません。

最低評価の第3作よりもマシですが、山田洋次監督作の中で最低です。妄想シーンもありませんでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1991
制作国:日本
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
撮影:花田三史
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
泉:後藤久美子
満男:吉岡秀隆
聖子:吉田日出子
礼子:夏木マリ
礼子の恋人:津嘉山正種

<イントロダクション>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第44作で、寅次郎の甥をもうひとりの主人公にした“満男編”3作目。満男が憧れる泉が家出する事件が。マドンナ女優は後藤久美子。

第42作「~ぼくの伯父さん」で始まった、寅次郎の甥・満男とその高校時代の後輩、泉(後藤)の恋を描く“満男編”のパート3。高校卒業が近づき就職活動に励む泉が家出する事件が発生。満男はいても立ってもいられず、彼女から届いた絵ハガキにあった鳥取砂丘に向かうが……。本来の主人公、寅さんにもかつての恋人(吉田日出子が好演)と再会する場面があり、その顛末は男性としての寅さんの知られざる一面を明かす、シリーズ史上重要な見どころとなっている。ロケ地は鳥取砂丘などの鳥取県や、岐阜県の恵那峡。

<放送内容>
地方を旅するテキ屋の寅次郎の甥・満男に、名古屋で暮らす憧れの後輩・泉から電話がかかってくる。就職活動のために上京するという。満男はその面接に同行するが、相手から高卒の就職は難しいといわれ、落ち込む泉。やがて帰省したはずの泉から満男に、鳥取から絵ハガキが。彼女が家出したと思った満男は一目散に鳥取へ向かう。同じ頃、偶然鳥取を訪れていた寅次郎は、以前にも会っている泉の姿を見かけ、彼女と再会するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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