2017.07.14

アニメ「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」[全12話](お薦め度★★)

個性豊かなキャラクターが多く登場するにもかかわらず、単なる賑やかしだけでした。

物語は映画『シックス・センス』をオマージュしているか、はたまた拡張したように感じました。登場人物が異常事態に対して低反応過ぎて、全く面白みに欠けます。


 
<オンエア情報>
TOKYO MX、2016年10月9日~12月25日毎週土曜深夜24時放送。  
 
<スタッフ>
原作:志倉千代丸(オーバーラップ文庫刊)
原作イラスト:pako
監督:イシグロキョウヘイ
シリーズ構成:MAGES.、森田と純平
キャラクターデザイン:高瀬智章
助監督:黒木美幸
プロップデザイン:道下康太
美術設定:塩澤良憲
美術監督:薄井久代
色彩設計:中島和子
撮影監督:関谷能弘
3Dディレクター:小野竜太
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音楽:横山 克
オープニングテーマ:「聖数3の二乗」いとうかなこ(5pb. Records)
エンディングテーマ:「Open your eyes」 亜咲花 (5pb. Records)
制作:A-1 Pictures
製作:Project OC9
 
<キャスト>
我聞悠太:梶 裕貴
成沢稜歌:佐倉綾音
橋上サライ:石川界人
相川実優羽:吉田仁美
澄風桐子:伊藤 静
紅ノ亞里亞:沢城みゆき
日下部吉柳:谷山紀章
西園梨々花:能登麻美子
森塚 駿:柿原徹也
鬼崎あすな:明坂聡美
和泉公平:津田健次郎
川畑千津:長縄まりあ
 
<イントロダクション>
我聞悠太は高校2年生。
一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ”を運営し、
世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。
ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。
 
    自己矛盾型自称救世主
    神癒霊能媒介者
    全否定型超理論派大学生
    萌え系占い大先生
    死後の世界案内人
    未来予知型同人漫画家姉さん
    黒魔術代行屋
    リア充系雑誌記者
    残念系コスプレオタク刑事
 
出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。
そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感”の数々。
それらは次第に大きなうねりとなり、
やがて想像を絶する大事件へと発展していく──

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2017.07.13

映画『ハーモニー』(お薦め度★★)

「Project Itoh」三部作なので『虐殺器官』から遡って『屍者の帝国』に続き、第2作を鑑賞しました。
作画のレベルが低くて、映画とは思えないクオリティです。
高度な医療経済社会が築かれたとする設定ながら、論理矛盾が散見され、個々のチグハグ感が否めません。
 
クライマックスでの謎解きとリアリティを無視した人物の動きにはがっかりです。
『虐殺器官』から遡って、全3部作を観ましたが、今に通じる部分はあるものの、「Project Itoh」は看板倒れの印象です。


 
<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
上映時間:120分
映倫区分:PG12
 
<スタッフ>
監督:なかむらたかし、マイケル・アリアス
原作:伊藤計劃
脚本:山本幸治
キャラクター原案:redjuice
演出:廣田裕介
キャラクターデザイン:田中孝弘
プロップデザイン:竹内一義
メカデザイン:渡辺浩二
総作画監督:田中孝弘
作画監督:竹内一義
エフェクト作画監督:渡辺浩二
CGI監督:廣田裕介
色彩設計:成毛久美子
美術監督:狹田修、新林希文
編集:重村建吾
録音演出:名倉靖
音響デザイン:笠松広司
音楽:池頼広
主題歌:EGOIST「Ghost of a smile」
アニメーション制作:STUDIO4℃
 
<キャスト(声の出演)>
霧慧トァン:沢城みゆき
御冷ミァハ:上田麗奈
下堂キアン:洲崎綾零
オスカー・シュタウフェンベルク:榊原良子
アサフ:大塚明夫
エリヤ・ヴァシロフ:三木眞一郎
ケイタ:チョー冴紀
霧慧ヌァザ:森田順平
 
<イントロダクション>(「Project Itoh」オフィシャルサイトから引用)
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。
盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、
そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。
 
<鑑賞チャネル>
TV録画DVD貸与(知人から)

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2017.07.12

映画『屍者の帝国(ししゃのていこく)』(お薦め度★★)

「Project Itoh」三部作なので『虐殺器官』から遡って第1作を鑑賞しました。、
パスティーシュ小説という主人公を始め多くの著名なフィクションのキャラクターが登場する作品はそもそも合いません。折角の世界観が別の物語のキャラクターに引っ張られて、さらに作り話臭が強くなるからです。そして、基本的にゾンビものは苦手です。とどめはアニメという物理的なリアリティを無視する演出ではトホホでした。
心の無い人造人間が登場したり、いろいろな要素を組み込んで駄目になる典型的な物語です。
 
ノイタミナムービー(劇場版アニメ)ということで、最初から最後まで馴染めませんでした。 
 

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
上映時間:120分
 
<スタッフ>
監督:牧原亮太郎
原作:伊藤計劃、円城塔
キャラクター原案:redjuice
キャラクターデザイン:千葉崇明
総作画監督:千葉崇明、加藤寛崇
色彩設計:橋本賢
美術監督:竹田悠介
3D監督:西田映美子
撮影監督:田中宏待
編集: 肥田文
音響監督:はたしょう二
音楽:池頼広
主題歌:EGOIST「Door」
アニメーション制作:WIT STUDIO
 
<キャスト>
ジョン・H・ワトソン:細谷佳正
フライデー:村瀬歩
フレデリック・バーナビー:楠大典
アレクセイ・カラマーゾフ:三木眞一郎
ニコライ・クラソートキン:山下大輝
ハダリー・リリス:花澤香菜
M:大塚明夫
ザ・ワン:菅生隆之
 
<イントロダクション>(「Project Itoh」オフィシャルサイトから引用)
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。
盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、
そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。
 
<鑑賞チャネル>
TV録画DVD貸与(知人から)

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2017.07.02

映画『クリミナルズ』(お薦め度★★)

WOWOWの番組紹介が面白そうだったので観ましたが、面白くありませんでした。
変な編集をしているので事件そのものが良く理解できません。また、主人公の推理が飛びぬけており何が何だか着いていけません。その割に脇が甘すぎるヘンテコなキャラクターで魅力ゼロでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:La peur de l'eau
制作年:2012
制作国:カナダ
内容時間:123分

<スタッフ>
監督:ガブリエル=ペルティエ
製作:ニコール=ロベール
脚本:マルセル=ボーリュー
脚本:ガブリエル=ペルティエ
撮影:ニコラ=ボルデュク
音楽:ロラン=エケン

<キャスト>
アンドレ=シュプレナン巡査部長:ピエール=フランソワ=ルジャンドル
サボワ巡査:ブリジット=ポゴナ
ジングラ巡査部長:ノルマン=ダムール
アセリン:ミシェル=ラピリエール
ロザリー:ステファニー=ラポワント

<番組紹介/解説>
海に囲まれた穏やかな島で起きた不可解な殺人。殺人事件など初めて手掛ける地元警察に対し、都会から敏腕刑事が乗り込んでくるが……。地味ながら光る秀作ミステリー。

カナダ東部マドレーヌ諸島の漁業の島。今まで大した事件が起きたこともない平和な島で、2日前から行方不明になっていた市長の娘ロザリーが暴行された末に惨殺されるという事件が起きる。殺人事件を扱ったことのない島の警察署ではモントリオール署に協力を要請、敏腕刑事ジングラ率いる捜査班がやって来る。一方、実直な地元警官のアンドレはジングラたちの方向性に疑問を抱き、無能扱いされながらも独自の捜査を進めていく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.06.25

映画『のぞきめ』(お薦め度★★)

予想以下の作品です。
怖くないし、話は無理筋だし、主演は思った以上に下手で良いところはありませんでした。
邦画が低迷していたときにはJホラーが頑張って、世界をリードしていたのですが、最近の日本のホラーは、力を失っています。洋画のほうが出来が良くなっています。
それにしても、演技力が無く女優と呼べない華のない元アイドルを主演に据えるのは理解できません。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:三木康一郎
脚本:鈴木謙一
撮影:榎本正使
音楽:小山絵里奈

<キャスト>
三嶋彩乃:板野友美
津田信二:白石隼也
岩登和世:入来茉里
岩登佳世子:東ちづる
城戸勇太郎:小澤亮太
四十澤想一:吉田鋼太郎
 
<番組紹介/解説>
元AKB48の板野友美が主演するサスペンスホラー。今はダムに沈んだ村に伝わる怪異“のぞきめ”が引き起こした事件を追うヒロインが、やがて恐怖に襲われていく。

TV局の新米AD彩乃は、取材現場で、ある大学生の青年の異様な死にざまを目撃する。事件を調査する彩乃は、死んだ青年の恋人だったという和世に会い、彼女の口から“のぞきめの仕業だ”との発言を聞く。彼女たちはサークルの合宿でとある山奥を訪れ、そこで“のぞきめ”なる怪異に取り憑かれてしまったのだという。にわかには信じがたい話しだったが、やがて和世までもが錯乱して入院。彩乃は“のぞきめ”の伝承を追い始める。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.06.21

ドラマ「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」[全10話](お薦め度★★)

小栗旬と西島秀俊のコンビでのアクションシーンは非常にカッコ良かったのですが、内容が伴っていません。
一話完結で単発なテロ事件を扱うのは無理でした。現実感が無く、物語が薄っぺらです。
日本版「24(トゥウェンティフォー)」シリーズを期待したのですが、その要素は全くありませんでした。
変な上司の実行部隊として、陳腐な事件に投入されるモチベーションが低いチームでは魅力が半減です。
続編は希望しません。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2017年4月11日~6月13日毎週火曜21時放送。
 
<スタッフ>
原案・脚本:金城一紀
演出:鈴木浩介、白木啓一郎
チーフプロデューサー:笠置高弘
プロデューサー:萩原崇
アソシエイトプロデューサー:坂田佳弘
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
主題歌:Beverly「I need your love」(avex trax)
制作:カンテレ
 
<キャスト>
小栗旬
西島秀俊
田中哲司
野間口徹
新木優子
石田ゆり子
飯田基祐
眞島秀和
野崎萌香
長塚京三

<イントロダクション>
小栗旬×西島秀俊!日本のドラマ・映画界を代表する本格派俳優2人が民放連続ドラマ初共演!
直木賞作家・金城一紀が手掛ける骨太なアクションエンターテインメント!
テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ・・・相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息をつく暇もなく繰り広げられる!
善と悪が入り乱れる中で押し寄せる危機的状況!それぞれの正義と苦悩が交錯した先に、彼らを待ち受けているのは?

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2017.06.06

映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』(お薦め度★★)

ホラーのセンスが無い監督による作品です。作っちゃいけない映画でした。
ほとんど怖さがありません。
ホラーにも歴史ありで、因果を辿る内容です。

キャストが良いだけに、全く残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:中村義洋
脚本:鈴木謙一
撮影:沖村志宏
音楽:安川午朗

<キャスト>
私”:竹内結子
久保さん”:橋本愛
三澤徹夫:坂口健太郎
直人:滝藤賢一
平岡芳明:佐々木蔵之介
編集者の田村さん:山下容莉枝

<番組紹介/解説>
竹内結子と橋本愛が共演したホラーミステリー。あるマンションの一室で不気味な物音がするという投書に興味を持った小説家が、差出人の女子大生とともに調査を開始する。

小説家の“私”のもとに女子大学生の“久保さん”という読者から、「今住んでいる部屋で奇妙な音がする」という投書が届く。“私”は好奇心から“久保さん”と連絡を取り、彼女と実際に会って調査を始める。すると、そのマンションの過去の住人が引っ越し先で自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。やがて“私”と“久保さん”は、知人の協力を得ながら隠されていた真相へと近づくのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.20

映画『の・ようなもの』(お薦め度★★)

森田芳光監督の出世作として、ただ懐かしいだけの映画でした。
公開当時はかなり笑った記憶があるのですが、今観ると全く笑えません。
時代の雰囲気を組み込んだ作品だったのでしょう。

伊藤克信の演技力の酷さは色あせません(笑)
どうして彼を起用したのかいまだに理解できません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1981
制作国:日本
内容時間:104分

<スタッフ>
監督・脚本:森田芳光
撮影:渡部眞
音楽:塩村宰

<楽曲情報>
シー・ユー・アゲイン雰囲気/尾藤イサオ

<キャスト>
志ん魚:伊藤克信
エリザベス:秋吉久美子
志ん米:尾藤イサオ
由美:麻生えりか
志ん水:でんでん
志ん肉:小林まさひろ

<番組紹介/解説>
「家族ゲーム」「それから」で1980年代の邦画をリードした鬼才・森田芳光監督の本格的劇場用映画の第1作。本作が原点の新作「の・ようなもの のようなもの」も話題。

東京の下町。まだ二ツ目である若手落語家・志ん魚は23歳の誕生日、友人たちの声援を受けながら初めてソープランドへ。そこで読書好きのインテリという一風変わったソープランド嬢エリザベスと出会い、その後も彼女とデートを重ねるように。一方、志ん魚は自分が指導することになった女子高の落語研究会に所属する由美にも好意を抱くように。やがて志ん魚は彼が慕う先輩・志ん米が真打ちに昇進したことに強くショックを受け……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.04.04

ドラマ「パンセ」[全2話](お薦め度★★)

Perfumeにとって初主演ドラマです。
エンディングテーマ曲は吉田拓郎の「どうしてこんなに悲しいんだろう」でした。
ちなみに、パンセは三色スミレです。

“びみょ~う”です。悪くないけど良くもない内容でした。コメディで何となくファンタジーっぽい、ふんわかしたゆるさです。

Perfume3人の演技も“うまへた”でとらえどころがありません。

ということで、彼女たちを出演させた企画力は評価できますが、ドラマとしてはイマイチです。繰り返し観たいものでもないし...

きっと、一度きりの作品で続編や第二弾は無いでしょう(笑)。

オフィシャルサイトから引用。

<番組概要>
◆番 組 名     ドラマスペシャル『パンセ』
◆放送局・放送日時    
【前編】
テレビ東京、テレビ北海道、TVQ九州放送 ※同時放送
2017年3月31日(金)24:52~25:23
テレビ愛知   2017年4月3日(月)26:35~27:05
テレビ大阪   2017年4月9日(日)25:05~25:38
テレビせとうち 2017年4月22日(土)16:15~16:45
【後編】
テレビ東京   2017年4月1日(土)25:15~25:45
テレビ北海道  2017年4月2日(日)24:35~25:05
TVQ九州放送 2017年4月2日(日)25:05~25:35
テレビ愛知    2017年4月3日(月)27:05~27:35
テレビ大阪    2017年4月9日(日)25:38~26:10
テレビせとうち 2017年4月22日(土)16:45~17:15
◆主  演     Perfume あ~ちゃん かしゆか のっち
◆出  演     勝村政信 片桐はいり 古舘寛治 大島蓉子 ほか
◆脚  本     木皿泉『すいか』『野ブタ。をプロデュース』『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』『昨夜のカレー、明日のパン』『富士ファミリー』
◆監  督     後藤庸介『代償』『世にも奇妙な物語』『妄想彼女』
◆エンディングテーマ     吉田拓郎『どうしてこんなに悲しいんだろう』
(フォーライフミュージックエンタテイメント)
◆プロデューサー     阿部真士(テレビ東京) 後藤庸介(共同テレビジョン)
◆制作協力     共同テレビジョン
◆製作著作     テレビ東京

<あらすじ>
建設会社に勤務するOLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の乾物卸屋で経理の手伝いをする“おかみど”(かしゆか)、子供服のリサイクルショップで働くフリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校の時に帰り道が一緒で仲良くなった三人の女の子が、非日常を求めて、洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると・・・びっくりするくらいの格安。ただし条件があって、“力丸”の面倒を見ること。三人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。噴水のある素敵な洋館――。うっとりする三人――。
だがそこには、大きな、大きな落とし穴があった!なんと、三人が犬だと思い込んでいた力丸は・・・結構いい歳をしたひきこもりのオッサンだった!?
「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」
三人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語。

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2017.03.12

映画『さざなみ』(お薦め度★★)

老夫婦の関係が微妙になっていく過程が描かれています。
一瞬サスペンスかミステリーなのかと思わせるものの、あくまでも夫婦間の感情のもつれに終始します。

夫の行動や言動は認知症or痴呆を疑ってもおかしくないにも関わらず、本作では健康状態が続いている前提で老夫婦の愛情の揺らぎを表現しています。

シャーロット=ランプリングは歳を取っても美しく魅力的な佇まいなので、夫の不誠実さにこだわる姿勢は単純に違和感があります。夫婦としてのプライドが踏みにじられたという心理状態なのでしょうか。

日本人の俺からすると、奥さんは自分を守るために離婚すればいいだけなのではと思わせる内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:45 Years
制作年:2015
制作国:イギリス
内容時間(字幕版):96分

<受賞歴>
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)
第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)

<スタッフ>
監督:アンドリュー=ヘイ
製作:トリスタン=ゴリハー
脚本:アンドリュー=ヘイ
撮影:ロル=クロウリー

<キャスト>
ケイト=マーサー:シャーロット=ランプリング
ジェフ=マーサー:トム=コートネイ
リナ:ジェラルディン=ジェームズ
サリー:ドリー=ウェルズ
ジョージ:デヴィッド=シプリー

<番組紹介/解説>
第65回ベルリン国際映画祭で、T・コートネイが男優賞、C・ランプリングが女優賞とW受賞。1通の手紙によっておしどり老夫婦の愛の絆が揺らぐさまを痛切に描いた秀作。

イギリスの地方都市で仲むつまじく暮らす老夫婦のジェフとケイト。2人は結婚45周年の祝賀パーティーの開催をこの週末に予定していた。ところがそこへ1通の手紙が届く。それは50年以上も前、山岳事故で亡くなったジェフの昔の恋人の遺体が、スイスの氷河の中から発見されたことを知らせるものだった。それまで何も知らなかった夫の昔の恋人の突然の浮上に、ケイトの心は大いにかき乱され、疑心暗鬼にさいなまれるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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