2018.09.18

映画『PARKS パークス』(お薦め度★★)

企画が安直で、設定も物語もいただけません。
日本語を使うべきタイトルなのに、英字とカタカナの重複から何も伝わりません。

お気に入りの永野芽郁が出演しているので、我慢して鑑賞しました。
過去との同時進行によるシンクロがファンタジーっぽいものの、リアリティが無く大事なところをぼかす演出は違和感しかありません。

情景として挿入されるカットの多くがまるでCMのようで、突然世界観から切り離されて我に返りました。全く編集が感性に合いません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督・脚本・編集:瀬田なつき
撮影:佐々木靖之
音楽監修:トクマルシューゴ

<キャスト>
吉永純:橋本愛
木下ハル:永野芽郁
小田倉トキオ:染谷将太
山口佐知子:石橋静河
晋平:森岡龍
井上教授:佐野史郎
寺田さん:麻田浩

<イントロダクション>
橋本愛、永野芽郁、染谷将太といった、若手実力派俳優豪華共演の青春音楽映画。偶然見つかった1本のオープンリールのテープから、時を超えたラブソングがよみがえる。

2017年5月に開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園を舞台に、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督が自身の脚本を映画化し、編集も担当。橋本演じる純と永野演じるハル、そして染谷演じるトキオの3人が、トキオの祖母が残したオープンリールテープに入っていた未完の曲を完成させようと奮闘する。現実と過去が音楽でつながる終幕に心がわくわくさせられる感動のロードムービーとなった。豪華主要俳優陣に加え、後に「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」で脚光を浴びる石橋静河にも注目。

<放送内容>
橋本愛、永野芽郁、染谷将太といった、若手実力派俳優豪華共演の青春音楽映画。偶然見つかった1本のオープンリールのテープから、時を超えたラブソングがよみがえる。

井の頭公園のそばに立つアパートで暮らす大学生の純は恋人と別れ、留年も決定と、うまくいかない日々を過ごしていた。ある日、純がアパートに戻ると、見知らぬ女子高校生のハルが突然訪ねてくる。亡くなった父親についての小説を書こうとしていたハルは、父親が保存していた昔の恋人・佐知子の手紙を読み、写真に写っていた純の住む部屋にやって来たのだった。2人は佐知子のことを捜し始め、彼女の孫トキオと出会う。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.09.16

映画『レッド・ハンター』(お薦め度★★)

低予算のB級作品で、面白くありません。

『ブライド・ウエポン』以来のジーナ=カラーノ主演作なので期待したのですが、脚本・演出・映像の全てにおいて低レベルです。彼女の良さが全く活かされていません。

アクションシーンくらいはと思ったのですが、スピード感も迫力もありません。物語の展開も違和感だらけです。

近未来の西部劇で馬をメインで使っていたのに、途中から「マッドマックス」に登場するような自動車が主力となり、陳腐で不出来な世界観でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Scorched Earth
制作年:2018
制作国:カナダ・アメリカ
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:ピーター=ハウイット
製作:ケヴィン=リーソン、ケヴィン=レスリーほか
脚本:ケヴィン=リーソン、ボビー=モート
撮影:カマル=ダーカウイ
音楽:リッチ=ウォルターズ

<キャスト>
ゲイジ:ジーナ=カラーノ
ドクター:ジョン=ハンナ
メレーナ:ステファニー=ベネット
ジャクソン:ライアン=ロビンズ

<イントロダクション>
総合格闘家出身で、「エージェント・マロリー」「デッドプール」などの映画で活躍するG・カラーノ主演。水と空気が汚染された未来を舞台にした、西部劇風SFアクション!

水と空気が汚染された未来世界を背景に賞金稼ぎのヒロインの活躍を描く、まるで西部劇のような筋立てのSFアクション。美人格闘家としても人気のカラーノが非情な賞金稼ぎでありながら妹との再会を待ち望むヒロイン役を、得意のアクションもふんだんに熱演。西部劇のようなストーリーながらこのジャンルの先駆者「マッドマックス2」以来続く、ワイルドな改造車の登場などの伝統も踏まえ、B級ムードがいっぱいだ。監督は「ジョニー・イングリッシュ」などを手掛けたP・ハウイット。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
総合格闘家出身で、「エージェント・マロリー」「デッドプール」などの映画で活躍するG・カラーノ主演。水と空気が汚染された未来を舞台にした、西部劇風SFアクション!

21世紀中盤、巨大な天変地異によって世界中の大都市が水没し、空気も汚染されてから約半世紀後。社会では水を浄化する錠剤と空気を浄化するのに必要な銀粉が通貨の代わりになっていたが、米国のニューモンタナ地区で暮らす女性の賞金稼ぎゲイジはかつて妹を連れ去った犯罪者ジャクソンを追っていた。彼女は“ディファイアンス(反逆)”という町にジャクソンがいると知り、女性のお尋ね者のチャボに成り済まして潜入するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.09.15

映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(お薦め度★★)

タイトルの漢字の読みは「かむさりなあなあにちじょう」です。

少しも笑えませんでした。
林業に従事している人たちをリスペクトしていない脚本に辟易です。何でこんなに都会の人間からの上から目線なのでしょうか。さらに、不自然な会話が何度も登場して、気になる場面が何度も登場します。

主人公の人物設定も終始おちゃらけていて共感出来ませんでした。その他の登場人物もネジが外れているキャラクターで、人情味のある地方の人間を描けていません。

矢口史靖監督は、目の付け所が良く話題背に富んでいる割に、そのほとんどの作品で外されます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2014
制作国:日本
内容時間:117分

<スタッフ>
監督・脚本:矢口史靖
撮影:芦澤明子
音楽:野村卓史

<キャスト>
平野勇気:染谷将太
石井直紀:長澤まさみ
飯田ヨキ:伊藤英明
飯田みき:優香
中村祐子:西田尚美
田辺巌:マキタスポーツ
中村清一:光石研
山根利郎:柄本明

<イントロダクション>
“少年よ、大木を抱け。”ひょんなことから林業の世界に飛び込んだ少年の悪戦苦闘を、染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明ら豪華共演で描いた、2014年の大ヒットコメディ。

三浦しをんによる原作小説「神去なあなあ日常」を、「裸足のピクニック」「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」のヒットメーカー矢口史靖監督が映画化。林業という、表面的にはマイナーなイメージがつきまとう世界が、実は長い時間を必要とする極めて日本的で力強い産業だと捉え直して、そこからまたひとひねりして爆笑コメディを展開させたのが味わい深い、2014年の日本映画を代表する逸品。主要キャスト3人を囲んだ、優香、西田尚美、マキタスポーツ、光石研、柄本明ら実力派の好演も大きな見どころだ。

<放送内容>
“少年よ、大木を抱け。”ひょんなことから林業の世界に飛び込んだ少年の悪戦苦闘を、染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明ら豪華共演で描いた、2014年の大ヒットコメディ。

大学受験に失敗した勇気は、たまたま目にしたパンフレットに写っていた美女・直紀に憧れ、三重の山奥で営まれていて直紀もいるという林業に従事すべく現地の村に引っ越す。そこで飯田家の世話になるが、東京で暮らしてきた勇気にとってはすべてがカルチャーショックだった。それでも勇気は直紀の気を引こうと一人前の林業マンになろうと目指す。しかしそんな村には大人になるための“通過儀礼”というべき、ある儀式があって……。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライムビデオ

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2018.09.10

ドラマ「ヒモメン」[全7話](お薦め度★★)

それなりに楽しいコメディでしたが、最終回の出来の悪さに評価を下げます。

本作は、ヒモ彼氏がどれくらいクズかをあの手この手で描くだけです。そこには何も成長が無いし、ヒロインとの結びつきが強まるわけでもない毎回グダグダと軽いタッチの繰り返しでした。ある意味お約束のマンネリ感が心地良いドラマでした。

しかし、最終回に至っては、今まで何も伏線を用意していなかったにもかかわらず、突然幼馴染を登場させる安直でありがちなエピソードを挿入してきました。無理やりクライマックスに持っていってエンディングに導こうとします。これまで作り上げたゆる〜い世界観が壊れてバランスが崩れました。本作では禁じ手だったと思います。

窪田正孝と川口春奈のカップルは、フレッシュで可愛らしくマッチしていましたし、横恋慕する勝地涼もどうでもいいナルシストぶりで怪演していました。メインキャストの3人の組み合わせが良かったので、最後までこのヘンテコな三角関係で盛り上げて欲しかったと思います。そうすれば続編も期待したのですが、残念です。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2018年7月28日〜9月8日毎週土曜23時15分放送。

<スタッフ>
原作:鴻池 剛 『ヒモメン~ヒモ更生プログラム~』 (MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)
脚本:森ハヤシ ほか
音楽:井筒昭雄
演出:片山 修(テレビ朝日) ほか
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、 河野美里(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
碑文谷翔:窪田正孝
春日ゆり子:川口春奈
池目亮介:勝地涼
浜野このみ:岡田結実
田辺聡子:佐藤仁美
尾島和子:YOU
網走太一郎:金田明夫
湯浅麻衣:田原可南子
岩井玲奈:皆本麻帆
大庭美々:大幡しえり
春日桜子:片瀬那奈

<イントロダクション>
窪田正孝、川口春奈の“ヒモ”になる…!?
爽やかすぎるヒモ男VSヒモを更生させたい女!
“働き方改革時代のニューヒーロー”が奇跡を起こす
前代未聞の社会派コメディ!

2018年夏の『土曜ナイトドラマ』の主人公は、
“楽して生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くす、ヒモ男。
働き方改革時代のニューヒーロー=ヒモメンがこの夏、降臨します!
実家を追い出された彼氏“翔ちゃん”こと碑文谷翔と、
なりゆきで同棲することになった看護師・春日ゆり子。
これから楽しい同棲生活がはじまるかと思いきや――
なんと彼は、女の金で暮らす無職の男=ヒモだったのです!
定職に就かず、ゆり子の収入に頼って生きていく道を選んだ翔ちゃんですが、
ゆり子を好きだという気持ちだけは揺らぐことはありません。
しかも、“彼女の人生のピンチ=ヒモ生活のピンチ”であるため、
翔ちゃんは彼女の危機に徹底的に立ち向っていくのです。
つまり、“楽して生きる”ことに必死なあまり、
まったく“楽をしていない”という状況に…!
そして、失うものなど何ひとつないヒモ男が、いつしか
“生きるために”あらゆる奇跡を起こしていきます!
爽やかすぎるヒモメン・翔ちゃんを演じるのは、若手随一の“カメレオン俳優”・窪田正孝。
透明感あふれる美しさが魅力の女優・川口春奈が、
彼を更生させたい一途なヒロイン・ゆり子を熱演します!
さらに、勝地涼、岡田結実、佐藤仁美、YOU、金田明夫ら充実のキャストが集結!
はたして、ゆり子は翔ちゃんをヒモ生活から更生させ、
幸せを手に入れることができるのでしょうか…!?
仕事とは…!? 愛とは…!? お金とは…!?
働き方改革が叫ばれる今、
頑張ることに疲れた人々を癒す、痛快コメディが誕生します…!

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2018.09.04

映画『地球が静止する日』(お薦め度★★)

VFXは見事ですが、中身はありません。
地球規模の壮大な話なのに、何とも言い難い陳腐で薄っぺらいヒューマニズムが引っ張り出されます。

黒沢清監督の『散歩する侵略者』が本作のフレームに似ていることに気づきました。

両方に共通するのが、侵略者に無くて、地球人にあるのが「愛」です。人間以上に高度な知能を持っている侵略者に「愛」が無いこと自体が意味不明なのですが...。昨今のAI(人工知能)を扱った作品にもこの傾向があります。

結局単純に分かりやすく着地するのが、エンターテイメントとして無難なのかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Day the Earth Stood Still
制作年:2008
制作国:アメリカ
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ポール=ハリス=ボードマン、グレゴリー=グッドマン、アーウィン=ストフ
脚本:デヴィッド=スカルパ
撮影:デヴィッド=タッターサル
音楽:タイラー=ベイツ

<キャスト>
クラトゥ:キアヌ=リーヴス
ヘレン=ベンソン:ジェニファー=コネリー
レジーナ=ジャクソン国防長官:キャシー=ベイツ
ジェイコブ=ベンソン:ジェイデン=スミス
バーンハート博士:ジョン=クリーズ
マイケル=グラニエ博士:ジョン=ハム
ジョン=ドリスコル:カイル=チャンドラー
大佐:ロバート=ネッパー

<イントロダクション>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

1951年製作の古典SF映画「地球の静止する日」をリメイク。オリジナル版は冷戦を背景にしていたが、本作では環境破壊をテーマに置き換えた物語が新たに展開。空飛ぶ円盤風だった旧作の宇宙船が本作では神秘的な光球になり、大都市の電気や電子機器が一斉に停止する場面は最新VFXで、一大スペクタクル場面に進化するなどのアレンジが加えられたが、有名な宇宙人の防衛ロボット・ゴートはほぼ旧作デザインのままというリスペクト感も称えたい。主演リーヴスの謎の宇宙人役がハマり役なのも、大きなポイントだ。

<放送内容>
突然地球を訪問した宇宙からの使者。果たして彼の真の目的とは……。K・リーヴス、J・コネリー共演でSF映画の古典的名作を最新VFXでリメイクしたスペクタクル大作。

ニューヨークに謎の光球が飛来し、宇宙からの使者が姿を現わす。だが、包囲した軍隊が思わず発砲して宇宙人は倒れ、光から出現した巨大ロボットが軍を攻撃し始める。政府は各分野の権威を集めた対策班を組織し、その中には女性生物学者ヘレンも含まれていた。ヘレンが見守る中、傷ついた宇宙人はやがて地球人男性の姿に変化する。意識を回復した彼はクラトゥと名乗り、軍施設をやすやす脱走するとヘレンに任務への協力を依頼する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.09.03

映画『プラネタリウム』(お薦め度★★)

話が分かりません。
難解というよりも説明不足で物語が理解出来ません。
さらに残念なのが、ナタリー=ポートマンが美しく撮られていません。痩せこけた横顔からは美人のカケラも感じられませんでした。
ジョニー=デップの娘・リリー=ローズ=デップは特別な才能は感じられませんでした。

ほとんど何も得るものが無い作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Planetarium
制作年:2016
制作国:フランス・ベルギー
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:レベッカ=ズロトヴスキ
製作:フレデリック=ジューヴ
脚本:レベッカ=ズロトヴスキ、ロバン=カンピヨ
撮影:ジョルジュ=ルシャプトワ
音楽:ロブ

<キャスト>
ローラ:ナタリー=ポートマン
ケイト:リリー=ローズ=デップ
コルベン:エマニュエル=サランジェ
フェルナン:ルイ=ガレル
エヴァ:アミラ=カサール

<イントロダクション>
1930年代後半のパリを舞台に、降霊術ショーを催して世間の評判を博す霊能力者の美人姉妹をN・ポートマンとL=R・デップが魅力的に演じた、ミステリアスなドラマ。

ブラック・スワン」で第83回アカデミー主演女優賞に輝いたポートマンと、あのジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つL=R・デップ。人気と実力をともに兼ね備えたこの2人が、霊能力者の美人姉妹に扮して夢の初共演を実現。あの世にいる死者と交信することができると、降霊術ショーを催して人気を博す姉妹のもとに、ぜひそれを映画に撮りたいというオファーが舞い込んだことから、2人の人生に転機が訪れるさまを、「美しき棘」の女性映画監督R・ズロトヴスキがミステリアスなムード満点に綴る。

<放送内容>
1930年代後半のパリを舞台に、降霊術ショーを催して世間の評判を博す霊能力者の美人姉妹をN・ポートマンとL=R・デップが魅力的に演じた、ミステリアスなドラマ。

1930年代。霊能力者の姉妹であるローラとケイトが、ツアーでアメリカからパリへとやって来る。あの世にいる死者と交信することができるという触れ込みのもと、2人が催す降霊術ショーはたちまち世間の評判を呼ぶことに。自宅に姉妹を招いて私的な降霊術の会を催し、神秘的な体験を味わった映画プロデューサーのコルベンは、すっかり感激してぜひその降霊術を映画に撮りたいと言いだし、姉妹もそのオファーを承諾するのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.28

映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』(お薦め度★★)

全米で大ヒットした映画で、日本でも劇場公開時にかなりテレビで予告CMが流されました。1990年のテレビ映画『IT』で結末を知っているので、大ヒットが理解出来ないでいました。息子は興味津々でホラー映画は苦手にも関わらずWOWOWで放送されて一緒に鑑賞です。

面白くありません。
怖さがほとんどありません。そしてやたらと尺が長くテンポの悪さにがっかりです。

ホラー要素を抜くとまるで『スタンド・バイ・ミー』のようです。
ピエロは象徴で、恐怖の手法が人それぞれ違っています。恐怖が散漫でピエロが登場するパターン、登場しないパターンと一貫性がありません。

終わりに本作が第1章と表示されるので、間違いなく続編が用意されるのは間違いありませんが、第1弾でこのレベルでは、シリーズ化されても全く期待出来ないでしょう。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:IT
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:135分

<スタッフ>
監督:アンディ=ムスキエティ
製作:ロイ=リー、ダン=リン、セス=グレアム=スミスほか
脚本:チェイス=パーマー、キャリー=フクナガ、ゲイリー=ドーベルマン
撮影:チョン=ジョンフン
音楽:ベンジャミン=ウォルフィッシュ

<キャスト>
ビル:ジェイデン=リーバハー
ペニーワイズ:ビル=スカルスゲールド
ベン:ジェレミー=レイ=テイラー
ベバリー:ソフィア=リリス
リッチー:フィン=ウォルフハード
スタン:ワイアット=オレフ
マイク:チョーズン=ジェイコブズ

<イントロダクション>
S・キングの代表作を映画化した大ヒットホラー。子どもの連続失踪事件が相次ぐ田舎町を舞台に、少年少女たちが事件の中心にいる謎の存在“それ”に立ち向かっていく。

キング自身の人気作「スタンド・バイ・ミー」を思わせる、思春期の子どもたちが繰り広げるみずみずしい交流を描いたドラマと、不気味なピエロ“ペニーワイズ”の姿をした闇の存在との闘いが平行して描かれるホラー映画の大ヒット作。「MAMA」で注目されたA・ムスキエティ監督が、長大な原作のエッセンスを抽出し、本作でも恐怖とドラマ性を両立させる卓越した演出手腕を発揮した。原作通り、子どもの純粋さや正義感を失って大人になった主人公たちが、“それ”と再び相まみえる続編の製作も進められている。

<放送内容>
S・キングの代表作を映画化した大ヒットホラー。子どもの連続失踪事件が相次ぐ田舎町を舞台に、少年少女たちが事件の中心にいる謎の存在“それ”に立ち向かっていく。

1988年。メイン州の田舎町デリーでは、子どもが突然失踪する事件が相次いでいた。そんな中、吃音にコンプレックスを抱く少年ビルは幼い弟を土砂降りの外でひとり遊ばせるが、弟はそのまま行方不明になってしまう。やがて弟の失踪に責任を感じるビルをはじめ、負け犬クラブと揶揄されるいじめられっ子の仲間たちは、不気味なピエロの姿をした“それ”が事件の裏に隠れていることを知り、力を合わせて立ち向かおうとするが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.24

映画『ザ・シューター 孤高のテロリスト』(お薦め度★★)

硬派な社会派サスペンス・アクション映画です。前半の主人公の女性ジャーナリストと政治家の攻防はなかなか見応え十分ですが、後半になるほどリアリティが薄れます。クライマックスに至っては、作り上げた世界観が瓦解してしまいます。

テロリストが知的にも関わらず、全く勝算の無い方法を用いる理由が理解出来ません。さらに狙撃の名手という不自然極まりない人物設定です。

社会派サスペンスでありながら、猪突猛進さしか伝わらない薄い内容は残念でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Skytten
制作年:2013
制作国:デンマーク
内容時間:94分

<スタッフ>
監督:アネット=K=オルセン
脚本:ラース=クリスティアン=アンデルセンほか
撮影:ラスムス=ヴィデベック

<キャスト>
ミア=モースゴー:トリーヌ=ディルホム
ラスムス:キム=ボドゥニア
ステファン:クリスティアン=ハルケン

<イントロダクション>
デンマークなどで環境に影響が大きいプロジェクトが始まり、それに反対するテロリストはシューター(狙撃者)となって抗議する……。ハードな社会派サスペンスアクション。

1977年に作られた同じ原題のデンマーク映画をリメイクした、シリアスな社会派アクション。反核テロリストの凶行を描いた原作映画を下敷きにしつつ、本作はその後の時代の変化を反映し、地球全体の環境問題を憂うテロリストと女性ジャーナリストの死闘にフォーカスをシフト。いつどこで誰がテロリストに転じるか分からないという、2010年代の世界の空気をリアルに反映させ、熱い衝撃にあふれるスリリングな1本となった。出演は「ピエロがお前を嘲笑う」のT・ディルホムなど。WOWOWの放送が日本初公開。

<放送内容>
デンマークなどで環境に影響が大きいプロジェクトが始まり、それに反対するテロリストはシューター(狙撃者)となって抗議する……。ハードな社会派サスペンスアクション。

デンマーク。新首相は公約を無視し、自国とグリーンランド、米国が新たな原油生産の拠点を設ける協定に批准すると発表。新聞社で働く政治コメンテーターのミアは、プライベートでインドから養子をもらい受けようとしていたが、新首相の政策の矛盾を追及するよう、上司に頼まれる。その一方、老いた父親を介護する男性ラスムスは政権に怒り、軍隊時代に得た能力を生かして連続狙撃犯に転じ、さらにミアに接触したいと申し出て……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.21

映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(お薦め度★★)

特長あるタイトルの印象から変わった者同士の恋愛物語かと思ったのですが、全編通じて単なる痴話話です。

ヒロインの水原希子がもっとインパクトのある人物設定かと思ったのですが、肩透かしです。ありきたりでした。

何か教訓めいたものも無く、共感する部分もありません。オシャレでも無く、ダサくもない恋愛が描かれています。

メジャー作品としてはどうなのでしょうか。大根仁監督は「モテキ」以降期待外れです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:100分

<スタッフ>
監督・脚本:大根仁
撮影:宮本亘
音楽:岩崎太整

<キャスト>
コーロキ:妻夫木聡
天海あかり:水原希子
吉住:新井浩文
美上ゆう:安藤サクラ
牧野:江口のりこ
江藤美希子:天海祐希
倖田シュウ:リリー・フランキー
木下編集長:松尾スズキ

<イントロダクション>
妻夫木聡と水原希子を主演に迎え、「モテキ」の大根仁監督が渋谷直角によるコミックを映画化。雑誌編集者の青年とアパレル会社で広報(プレス)を担当する美女の恋を描く。

多数の深夜ドラマや音楽ビデオを手掛けた後、深夜ドラマとその映画版の「モテキ」で注目を集め、「バクマン。」「SCOOP!」などの映画も好評だった大根監督。原作ものの映像化の名手だが、人気コミックを映画化したのが本作。妻夫木が演じる少々頼りない青年と、水原が演じる“ツンデレ”美女の恋をユーモラスに描いたが、せりふに多数の固有名詞をちりばめる“サブカル”色と“職業”というシリアスなテーマが同居する独自の世界観は本作でも個性的。リリー・フランキー、松尾スズキら共演陣の好演も味わえる。

<放送内容>
妻夫木聡と水原希子を主演に迎え、「モテキ」の大根仁監督が渋谷直角によるコミックを映画化。雑誌編集者の青年とアパレル会社で広報(プレス)を担当する美女の恋を描く。

33歳の雑誌編集者コーロキはミュージシャンの奥田民生を崇拝し、奥田のようにわが道を進む社会人に憧れながら、少々場違いなライフスタイル誌「マレ」の編集部に異動となる。コーロキは仕事を通じ、あるアパレル会社で広報(プレス)を担当する美女、あかりと知り合い、たちまち彼女と恋に落ち、すっかり夢中になる。だが、実はあかりの前の恋人は編集部の先輩、吉住だと判明。さらにあかりはその後もコーロキを翻弄し続け……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.15

映画『青夏 きみに恋した30日』(お薦め度★★)

おじさんには響かないラブストーリーです。唯一評価出来たのは、天空に舞う花火のシーンでした。

息子のリクエストで、2018年夏休み映画を観に行きました。息子はキュンキュンして満足した様子です。

残念ながら、昨今の若年層向けの純愛ものは脚本のレベルがお粗末です。ヒロインと彼氏の人物しか描けておらず、全くリアリティがありせん。ひと夏の出会いなのに、空気を読まない傲慢過ぎるヒロインの性格や態度に辟易とします。

演出やキャスティングもどうなのでしょう。田舎なのに地元の若者はみんな都会的です。都会人が田舎に集まって小芝居をしている痛さがあります。

久しぶりに劇場鑑賞しましたが、ほとんど得ることがない作品でした。相変わらず、薄っぺらな恋愛ものを量産する邦画界に飽き飽きします。

以下、公式サイトから引用。

<作品データ>
公開:2018年8月1日
制作国:日本
内容時間:113分
配給:松竹

<スタッフ>
原作:南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:古澤健
脚本:持地佑季子
音楽:得田真裕
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「青と夏」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
制作プロダクション:東北新社

<キャスト>
船見 理緒:葵わかな
泉吟蔵:佐野勇斗
大鳥万里香:古畑星夏
菅野祐真:岐洲匠
桜田あや:久間田琳加
皆見ナミオ:水石亜飛夢
永村さつき:秋田汐梨
浅島タカヤ:志村玲於
船見奈緒:霧島れいか
船見颯太:南出凌嘉
成瀬美緒:白川和子
泉 醸二:橋本じゅん
 
<イントロダクション>
映画『青夏 きみに恋した30日』は、夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵との“夏限定の恋”の物語。原作は、実写化もされた『先輩と彼女』『スプラウト』等で知られる漫画家・南波あつこの人気コミック(講談社「別冊フレンド」刊)。

夏が終われば離ればなれになってしまうぶん、恋心はどんどん加速していく―。
タイトルの「青夏」には、“青春よりも、もっと青くて熱い”という意味が込められている。映画でももちろん、熱くて、どこまでもピュアな「運命の夏恋」ストーリーが描かれる。

理緒を演じるのは、『陽だまりの彼女』、『サバイバルファミリー』など数々の映画に出演、NHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務めた、今最も勢いに乗っている若手実力派・葵わかな。
「わろてんか」後、初の主演作となる本作で、明治時代の女性起業家から一転、現代のイマドキ女子高生をキュートに演じ、実力を発揮。

また吟蔵役には、ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍しながら、ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」、「トドメの接吻」、そして今年は『ちはやふる‐結び‐』など5本の映画に出演、俳優としても大ブレイク中の佐野勇斗。
なお、彼は本作が映画初主演となる。

また、吟蔵の幼なじみで理緒の恋のライバル・万里香役には、雑誌「ViVi」の専属モデルとして活躍し、放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演中の古畑星夏。

理緒に恋する東京の男子高生・祐真役には、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演を務めた岐洲匠。理緒の同級生・あや役に、雑誌「Seventeen」専属モデルの久間田琳加。吟蔵の同級生・ナミオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで人気を博した水石亜飛夢。

吟蔵の仲間・さつき役に、雑誌「ニコラ」専属モデルとして人気を集めるほか「セトウツミ」などにも出演した秋田汐梨。祐真の同級生・タカヤ役に、人気急上昇中のダンスアンドボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー志村玲於と、様々なジャンルで活動する最旬若手キャストが抜擢され、物語を豊かに彩る。

監督は『今日、恋をはじめます』など繊細な演出で知られる古澤健。

理緒と吟蔵の恋物語を音楽でドラマチックに奏でるのは、Mrs. GREEN APPLE。書き下ろした新曲「青と夏」が主題歌としてラストを飾る。観客が「次は私が恋する番!」と思えるようなまっすぐではじけるような恋の応援歌となった。

一面に広がるひまわり畑をはじめ、豊かな自然の中で繰り広げられるBBQや川遊び、花火、夏祭りの風景…ここには、誰もが心の中で思い描き、憧れる「田舎の夏休み」がある。理緒や吟蔵の恋愛模様とともに、清々しい夏休み気分も体感できるはず。夏にぴったりな、最高にさわやかな青春ラブストーリーが誕生した。

<鑑賞チャネル>
イオンシネマ

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