2020.03.24

映画『きみの鳥はうたえる』(お薦め度★★)

面白くありません。
従来からの邦画らしく、メリハリが無く中途半端な物語です。
どうして、エンターテインメントからかけ離れた作品を作るのでしょうか。

良い役者を揃えているにもかかわらず、脚本が低レベルです。どの登場人物もちょっと変わっていて共感できません。別に共感できなくてもいいのですが、それであればストーリーが秀でているとかないとどうしようもありません。

唯一、石橋静河が上手い女優だということがわかったことぐらいでした。本作を機に注目したいと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:三宅唱
撮影:四宮秀俊
音楽:Hi’Spec

<キャスト>
“僕”:柄本佑
佐知子:石橋静河
静雄:染谷将太
森口:足立智充
みずき:山本亜依
直子:渡辺真起子
島田:萩原聖人

<イントロダクション>
柄本佑、石橋静河、染谷将太の共演で佐藤泰志の小説を映画化した青春映画。友人と同居する“僕”の部屋に同じ職場で働く女性が加わり、永遠に続くような幸福な日々を綴る。

佐藤の“初期最高傑作”といわれる小説を、「Playback」「ワイルドツアー」の三宅唱監督が脚本を兼ねて映画化。舞台となる函館の美しい風景の中で、柄本、石橋、染谷が演じる群像劇は、それぞれの心の動きを浮かび上がらせるような繊細さで演出され、3人の息の合った演技がリアルな空気感を醸す。特に、2人の男性に恋焦がれられる佐知子役の石橋は、実母である原田美枝子のアンニュイさと、カラオケで歌う場面では実父である石橋凌から受け継いだような歌唱力を披露し、役をさらに魅力的にした。

<内容>
函館郊外の書店で働く“僕”は、失業中の静雄とアパートで共同生活をしていた。そんな“僕”は同じ書店で働く佐知子と、男女の関係になる。彼女は店長の島田とも関係があるようだったが、そんなことを気にもせず、“僕”と静雄が住むアパートにやって来ては一緒に過ごす。夏の間、3人はともに酒を飲み、クラブへ行き、ビリヤードに興じる。そんなひと夏が終わるころ、静雄が佐知子とキャンプに出掛け、3人の関係は微妙に変わる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.20

映画『Mr.&Mrs.フォックス』(お薦め度★★)

全くつまらない作品です。
鼻持ちならないセレブ感満載の下品な物語です。

酒と麻薬まみれの設定で、クライムコメディというジャンルらしいのですが、脚本が低レベルです。

それなりの芸達者な出演者ですが、面白さは皆無で、バカバカしい展開でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Brits Are Coming(The Con Is On)
制作年:2018
制作国:アメリカ・イギリス
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ジェームズ=ハスラム
製作:ロバート=オグデン=バーナム、カシアン=エルウィズ、デイヴ=ハンセン
脚本:ジェームズ=ハスラム、アレックス=マイケリデス
撮影:ジョゼフ=ホワイト
音楽:チャーリー=クラースフェルド、ザカリー=セマン

<キャスト>
ハリー=フォックス:ユマ=サーマン
ピーター=フォックス:ティム=ロス
イリーナ:マギー=Q
ジャッキー:アリス=イヴ
ジーナ:パーカー=ポージー
ガブリエル:クリスピン=グローヴァー
ヴィヴィアン:ソフィア=ヴェルガラ

<イントロダクション>
U・サーマン、T・ロスなど華やかなキャストが集まったクライムコメディ。詐欺師コンビ夫婦は巨額の借金を返すため、セレブがたくさん暮らすハリウッドに乗り込むが……。

ロスとサーマンが異色の犯罪者夫婦に扮した個性派クライムコメディ。近年のハリウッド産スパイ映画の主人公のように、知性も体力もあって、ハイテクやメカを駆使するということもなく、本作の主人公夫婦は運がよければ目的を果たせるかもという、緩いムードのコンビ。とはいえ、美男美女ぞろいのキャストが演じるハリウッドセレブの世界はゴージャス度が高く、ファッション、豪邸、高級車など、眼福をたっぷりと得られる。前半は会話劇中心のコメディだが、後半には銃撃戦も起きてテンションが上がるのもお楽しみだ。

<内容>
ロンドン。詐欺師のフォックス夫妻、ピーターとハリーはポーカーで大負けし、ハリーと親しかった犯罪者イリーナの大金で穴埋めする。イリーナに賞金を懸けられた夫妻は米国ハリウッドに逃げ、そこでカモを探す。ピーターは映画監督ガブリエルと再婚した元妻ジャッキーと再会するが、彼女の指に500万ドルはする宝石付きの指輪を見て、ハリーはそれを偽物にすり替えて盗もうと決心。そこへロンドンからイリーナが追ってきて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.19

映画『友だちのうちはどこ?』(お薦め度★★)

子役が主人公なのでドキュメンタリータッチの作品と思っていたのですが、しっかりと演技をしており驚かされます。

監督の手腕でしょうか。主演の子役が友だち思いの健気な等身大の役を見事に演じています。アッバス=キアロスタミ監督はイラン映画界の名匠とのことですが、全く知りません。そもそもイラン映画のレビューは『少女の髪どめ』から2作品目です。

「珠玉の感動作」とありますが、終盤の描き方があっさりしていてあまり心に響きませんが、大人と子どもの関係が昔の日本のようでとても身近に感じました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Khane-ye doust kodjast?
制作年:1987
制作国:イラン
内容時間:84分

<スタッフ>
監督・脚本:アッバス=キアロスタミ
製作:アリ=レザ=ザリン
撮影:ファルハッド=サバ

<キャスト>
アハマッド:ババク=アハマッドプール
モハマッド=レザ:アハマッド=アハマッドプール
先生:ゴダバクシュ=デファイエ
アハマッドの母親:イラン=オタリ

<イントロダクション>
間違えて持ち帰ってしまったノートを友達に返そうと奔走する少年のひたむきな姿を見つめ、イラン映画界の名匠A・キアロスタミ監督の名を世界に知らしめた珠玉の感動作。

同級生である親友のノートを間違えて家に持ち帰ってしまった小学生の少年が、ノートを返却すべく懸命に親友の家を捜し求めて奔走するさまを、いきいきと活写。1989年のロカルノ国際映画祭で数多くの賞を受賞して、イラン映画界にこの人ありと、今は亡き名匠キアロスタミの名を広く世界に知らしめた珠玉の感動作。日本では、1993年に本作と「そして人生はつづく」がキアロスタミ映画の本邦初紹介作品として劇場公開され、その後の「オリーブの林をぬけて」とともに〈ジグザグ道3部作〉を成すこととなった。

<内容>
イラン北部の小さな村の小学校。宿題を紙切れに書いてきた生徒のモハマッド=レザは、「宿題は必ず自分のノートにしてくること。今度同じことをしたら退学だ!」と先生から叱られて泣きじゃくるはめに。ところが、隣の席に座る親友のアハマッドが、つい間違ってモハマッド=レザのノートを家まで持ち帰ってしまう。アハマッドは、大切なノートをモハマッド=レザに返そうと、遠い隣村に住む友達のうちを懸命に捜し歩くのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.18

映画『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』(お薦め度★★)

東南アジアで大ヒットしたということで観ましたが、がっかりな作品です。
お金をかけた駄作でした。
全くリアリティがありません。

犯人たちにとって、ハイリスクローリターンな凶悪犯罪を行うのか意味がわかりません。さらに、あまりに無能な香港警察に呆れました。そもそも香港警察がテロ対策をしていない前提が理解できません。

ヒロインのソン=ジアは魅力を感じません。しかも、主人公のアンディ=ラウとの馴れ初めが無理筋です。アンディ=ラウはにやけすぎです。緊張感が少な過ぎてクライムアクションに合いません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:拆弾専家
制作年:2017
制作国:中国・香港
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:ハーマン=ヤオ
製作:アンディ=ラウ、アルヴィン=ラム
脚本:ハーマン=ヤオ、エリカ=リー
撮影:ジョー=チャン
音楽:マク=ジャンフン

<キャスト>
チョン=チョイサン:アンディ=ラウ
ホン=ガイバン:チアン=ウー
カルメン=リー:ソン=ジア
コン警官:フィリップ=クン
ベン:ロン=ン

<イントロダクション>
香港きってのトップスター、A・ラウが、凶悪なテロ集団と対決する香港警察爆弾処理局の局長を熱演。中国や香港、東南アジアで大ヒットを記録したクライムアクション巨編。

凶悪なテロ集団が、香港の交通の要となる海底トンネルを占拠して大勢の香港市民を人質に取り、大量の時限爆弾をセット。爆発までのタイムリミットは48時間。この極限状況下、決死の闘いに挑む香港警察爆弾処理局の局長を、「インファナル・アフェア」シリーズでおなじみのラウがスリル満点に熱演。香港や中国をはじめ、アジア各国で大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞に当たる第37回香港電影金像奨では計7部門にノミネートされてP・クンが助演男優賞を受賞した。監督は「イップ・マン 最終章」のH・ヤオ。

<内容>
香港警察爆弾処理局を指揮するチョンは、凶悪なテロ集団を壊滅させるべく、自らの正体を隠して犯罪組織に潜入し、一味の逮捕に成功するが、肝心の主犯ホンを取り逃がしてしまう。やがて香港に舞い戻ったホンは、香港の交通の要となる海底トンネルを占拠して大量の時限爆弾を各所に仕掛け、トンネルの中にいた大勢の香港市民の命と引き換えに、警察に捕まった弟の解放と莫大な身代金を要求。絶体絶命の危機に直面したチョンは…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.10

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(お薦め度★★)

非常に評価するレビューを読んだ後で、興行的にコケたとのニュースを知り、見極めるために新チャネルで視聴しました。

観なきゃよかったレベルです。
単にパラレルワールド的に別の未来が出現し、それを前提にオリジナルをトレースしただけです。

リンダ=ハミルトンが主要メンバーですが、思った以上にしわくちゃな婆だし、アーノルド=シュワルツェネッガーに至っては相当な爺でした。彼の設定がもう理解不能、、、

もうこのシリーズは終わりにしたほうが良いと素直に思いました。

【「ターミネーター」シリーズのレビュー】
2009.06.09 映画『ターミネーター』(お薦め度★★★★)
2009.06.15 映画『ターミネーター2』(お薦め度★★★)
2009.06.23 映画『ターミネーター3』(お薦め度★★)
2009.06.01 映画『ターミネーター4』(お薦め度★★★★★)
2016.07.04 映画『ターミネーター:新起動/ジェネシス』(お薦め度★★)

以下、公式サイトから引用。

<作品データ>
原題:Terminator: Dark Fate
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:ティム=ミラー
製作:ジェームズ=キャメロン、デヴィッド=エリソン
VFX:デジタル=ドメイン
音楽:ジャンキーXL

<キャスト>
T-800:アーノルド=シュワルツェネッガー
サラ=コナー:リンダ=ハミルトン
グレース:マッケンジー=デイヴィス
REV-9:ガブリエル=ルナ
ダニー:ナタリア=レイエス
ディエゴ:ディエゴ=ボネータ

<イントロダクション>
ジェームズ=キャメロン完全復活!『T2』の正統な続編!
人類の新たな運命を見届けよ

<内容>
メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、ある日突然、未来から来たターミネーター“REV-9”に襲われる。ダニーを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士、グレース。彼女の並外れた戦闘能力により、REV-9を撃退するが、決して死なないその最新型ターミネーターは、再び彼女たちに襲い掛かる。そんな中、必死に逃げ惑う2人を救ったのは、人類の未来のためにターミネーターと戦い続ける戦士、サラ=コナーだった——。

<鑑賞チャネル>
DMM動画
500円分のクーポンがプレゼントされ視聴。

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2020.03.04

映画『ウトヤ島、7月22日』(お薦め度★★)

おぞましく、痛ましい事件に基づいた作品ながら、実際の現場が悲惨だったこと以外に何も伝わりません。

パニック状態の場面を延々と観せられてどうだというのでしょうか。本作からは全く何も学べません。

テロップで「事実に基づいたフィクション」としているし、製作陣の意図が分かりません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Utøya 22. juli
制作年:2018
制作国:ノルウェー
内容時間:97分

<受賞歴>
第68回(2018)ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞スペシャルメンション

<スタッフ>
監督・製作総指揮:エリック=ポッペ
製作:フィン=イェンドルム、スタイン=B=クワエ
脚本:シヴ=ラジェンドラム=エリアセン、アンナ=バヘ=ウィーグ
撮影:マルティン=オッテルベック
音楽:ヴォルフガング=プラッゲ

<キャスト>
カヤ:アンドレア=ベルンツェン
エミリエ:エリー=リアンノン=ミューラー=オズボーン
オーダ:ジェニ=スヴェネヴィク
マグヌス:アレクサンデル=ホルメン
クリスティーネ:インゲボルグ=エネス

<イントロダクション>
2011年7月22日、ノルウェーのウトヤ島で実際に起きた無差別銃乱射事件の様子を、72分間ワンカットの超長回し撮影を敢行し、迫真の臨場感満点に映画化した衝撃作。

2011年7月22日、ノルウェーの首都オスロにある政府庁舎付近で、突如爆破テロ事件が発生。さらに同日、極右思想に染まった同一犯が、同国のウトヤ島でサマーキャンプ中だった数百人の青年に対し、無差別銃乱射事件を起こす。両事件による死者は77人に達し、単独犯による犯行では史上最多の大量殺人となる未曽有の惨事となった。この戦慄的な事件を、E・ポッペ監督が超長回し撮影を駆使して迫真の臨場感満点に映画化し、第68回ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞スペシャルメンションを受賞した。

<放送内容>
2011年7月22日午後3時17分、ノルウェーの首都オスロの政府庁舎前で、駐車中のワゴン車に積まれていた爆弾が不意に爆発して周囲を破壊し、8人が死亡する爆破テロ事件が発生。同日午後5時過ぎ、オスロから40kmほど離れたウトヤ島では、大勢の若者たちがサマーキャンプに参加し、国の将来について活発に話し合っていた。そこへ突如、銃声が鳴り響き、彼らは何が起きたかよく分からぬまま、必死で逃げ惑うこととなる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.03.03

映画『美人が婚活してみたら』(お薦め度★★)

美人の定義がズレています。
ヒロインの黒川芽以は十人並みでしょう。そもそもの前提からコケました。
そして、結末はバカバカしいオチです。それだったら最初から婚活なんかしなければいいだけです。どれほどリアリティがない人物像なのでしょうか。友人の既婚者・ケイコも台詞に現実味がありません。

脚本が悪いのか、監督が駄目なのかわかりませんが、冒頭のシーンでヒロインの行動が異様です。公園で飼い主の目の前で飼い犬の鼻先にポップコーンを投げるなんて、あり得ません。

吉本興業が製作のためか、出演者の多くはバーターとしか思えません。邦画のレベルを一段と下げる作品でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:大九明子
脚本:じろう(シソンヌ)
撮影:中村夏葉
音楽:高野正樹

<キャスト>
タカコ:黒川芽以
ケイコ:臼田あさ美
園木:中村倫也
矢田部:田中圭
沢渡:平田敦子
前澤:成河

<イントロダクション>
黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭らが共演したラブコメディ。不毛な恋愛ばかりしてきた30代OLが婚活に挑戦。現在の日本を生きる若い女性の現実と本音に迫った。

人気漫画アプリ「Vコミ」で累計1000万PVを突破した、とあるアラ子の人気コミックをお笑いコンビ、シソンヌのじろうが脚色し、「勝手にふるえてろ」の大九明子監督が実写映画化。容姿端麗だが男運に恵まれない主人公タカコ役の黒川が、30代女性が抱える悩みや本音をナチュラルに表現。彼女を見守る親友ケイコ役の臼田も、結婚の現実と苦悩を抱える役柄を演じてみごとなリリーフぶりを見せる。売れっ子の中村、TV「おっさんずラブ」で大ブレイクした田中といったイケメン男優陣にも注目したい。

<放送内容>
ウェブデザイナーのタカコは、道行く誰もが振り返る美女で、愚痴を聞いてくれるケイコという親友もいる。だがこれまで、長く付き合った相手が実は結婚していることが判明するという失恋が続き、気付けば32歳になっていた。不毛な恋愛から逃れるため、タカコは結婚することを決意し、マッチングサイトに登録。彼女はサイトで出会った非モテ系の園木とデートを重ねるが、シングルズバーで出会った歯科医の矢田部にも心惹かれ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.21

映画『ある女流作家の罪と罰』(お薦め度★★)

WOWOWが「日本で劇場未公開なのがもったいない佳作」とお薦めしているので観ましたが、気分の悪くなる主人公の物語でした。

プライドが高く、自分勝手な酷い人間です。全く共感できません。米国人なので何とか許されるのでしょうが、日本人であれば誰からも相手にされない鼻持ちならない迷惑な人間です。日本で劇場未公開が当然でしょう。

最後の最期まで反省しなかった人物のようで、盗作の才能があったくらいで救いようがありません。

米国のカミングアウトすれば許される文化の中で通用しているだけで、人として駄目です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Can You Ever Forgive Me?
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:マリエル=ヘラー
製作:アン=ケアリー、エイミー=ノイオカス、デヴィッド=ヤーネル
脚本:ニコール=ホロフセナー、ジェフ=ウィッティ
撮影:ブランドン=トゥロスト
音楽:ネイト=ヘラー

<キャスト>
リー=イスラエル:メリッサ=マッカーシー
ジャック=ホック:リチャード=E=グラント
アナ:ドリー=ウェルズ
マージョリー:ジェーン=カーティン
アラン=シュミット:ベン=ファルコーン
エレイン:アンナ=ディーヴァー=スミス

<イントロダクション>
第91回アカデミー賞で3部門にノミネートされたが、日本で劇場未公開なのがもったいない佳作。売れない女性作家は生活費に困り、著名人の手紙を捏造するようになり……。

実在するヒロインが書いた自身の体験記を映画化し、アカデミー賞で主演女優賞・助演女優賞・脚色賞にノミネート。中でも主演女優賞候補になったM・マッカーシーが「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」などで見せてきたコミカル路線ではなく、シリアスな熱演に挑んだのが見ものだ。やはりオスカーにノミネートされたR・E・グラントも好演。ヒロインが、伝記作家であるがゆえに手紙の捏造が上手という皮肉も面白く、日本で劇場未公開なのは惜しい限りだ。監督は「ミニー・ゲッツの秘密」のM・ヘラー。

<放送内容>
銀ニューヨーク。かつてベストセラーを何冊か書いた伝記作家リーだが、最近は新刊の企画が通らず、毎日の生活費に困るありさま。そこで大切にしていた女優キャサリン・ヘプバーンが書いた手紙を古書店に売ると、有名人のスキャンダラスな手紙がコレクターに高く売れることを発見。思い余ってリーは著名人たちの手紙を捏造しては古書店に売り、ひと稼ぎするように。しかし、あるコレクターは手紙が捏造されたものであると気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.17

映画『マーズ・コンタクト』(お薦め度★★)

ロシア映画のSFならば問題ないだろうと安心していたのですが、問題でした。冒頭で火星探査機の着陸を描いていますが、火星の軌道上なのに地球から指示を出すという、冗談のような設定です。だいたい火星と地球の距離では通信のタイムラグがあって緊急事態に対応できる訳がありません。

しかも、リドリー=スコット監督の『オデッセイ』と同様に火星で独りぼっちというサバイバルものと思っていたのですが、何とダークファンタジーのようなものでした。しかも科学的考察から離れた情緒的な展開です。

火星探査ロボットが物理的な異常を感知しているのに、地球のスタッフにはデータが届いていないというお粗末さで呆れました。

しかも、何とも言えない結末にどう反応していいのか、、、駄作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Prishelets
制作年:2018
制作国:ロシア
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:アレクサンデル=クリコフ、ミハイル=ラスコドニコフ
製作:アレクサンデル=クリコフ
脚本:アレクサンデル=クリコフ、ミハイル=ラスコドニコフ、オルガ=ラスコドニコヴァほか
撮影:セルゲイ=パヴロフ
音楽:セルゲイ=ドゥダコフ、セルゲイ=ネミロフスキー

<キャスト>
アレグザンダー=チャパエフ(サーシャ):アレクサンデル=クリコフ
コヴァレフ所長:アンドレイ=スモリャコフ
アンナ:アンナ=バンシチコーヴァ
ピーター:マキシム=ヴィートルガン
ローマン=ランドルフ:ボリス=モイセーエフ

<イントロダクション>
思わぬ事故で火星にひとり取り残されることになってしまった宇宙飛行士。地球では彼を救うため懸命の活動が続けられていたが……。ロシア製のサバイバルSF。

ロシアの有人火星探査船が砂嵐に巻き込まれ、司令官は他のクルーを助けるため自らを犠牲にして船とともに地表に落下。奇跡的に命は助かったが、酸素も食料もわずかで救援の見込みもない……。序盤こそハリウッド映画「オデッセイ」を思わせるストーリーをたどるが、中盤からは様相を変え、主人公の宇宙飛行士が耳にする声の謎、そして彼を救おうとするスタッフの尽力の一方で悲劇を食い物にしようとするメディアの狂騒ぶりが描かれていく。地球と火星、交わらないどころか離れていく2つのプロットの行方が見ものだ。

<放送内容>
着陸態勢に入った火星探査船が大砂嵐に襲われ、司令官チャパエフは手動で脱出艇を切り離すことによりクルーの命を救うが、自らは母船とともに地表へ落下してしまう。やがて彼の生存が判明、地球の管制センターではコヴァレフ所長らが救援を送るべく奔走する。センターとチャパエフの通信はテレビで生中継され、いつしかチャパエフは英雄として人気を高めていく。一方、孤独に耐えるチャパエフは謎の声を耳にするようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.02.16

映画『レベル16 服従の少女たち』(お薦め度★★)

話がよくわかりません。結末はかなりがっかりでした。
脚本も演出も低レベルです。延々と同じことが繰り返されてもどかしいだけで退屈でした。

寄宿学校内の非人間的な異様さと比べて、1歩外に出た所が当たり前の人間がいる普通の世界で、スリラー的な世界観がぶち壊しです。寄宿学校というセットから外に出ただけとしか感じられません。

思わせぶりだけの薄っぺらい設定でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Level 16
制作年:2018
制作国:カナダ
内容時間:103分

<スタッフ>
監督・脚本:ダニシュカ=エスターハジー
製作:ジュディ=ホーム、マイケル=マクナマラ、ステファニー=シャペル
撮影:サミー=イネイヤ
音楽:メナロン、ジョゼフ=マレー、ローデウェイク=ボス

<キャスト>
ヴィヴィアン:ケイティ=ダグラス
ソフィア:セリーナ=マーティン
ブリクシル先生:サラ=カニング
ミロ医師:ピーター=アウターブリッジ
エヴァ:アレクシス=ウィーラン
リタ:アマリア=ウィリアムソン

<イントロダクション>
身寄りのない美しい少女ばかりが暮らす寄宿学校。奇妙な日常に疑問を抱いたヒロインたちは、やがて学園の裏に隠された真実へ迫る。衝撃のディストピアスリラー。

「服従・清潔・規律」をたたき込まれ、最終学年“レベル16”まで達した生徒は上流階級の里親に迎えられる……。衣食住すべてを管理された上に外界との接触を断たれ、太陽の光を浴びることすら許されない奇妙な寄宿学校で暮らす少女たちの運命を描いたスリラー。ミステリアスな物語と凝った設定に注目だ。「エブリデイ」のK・ダグラスがヒロインの少女役を熱演。共演はTVドラマ「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」のP・アウターブリッジとTVドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のS・カニング。

<放送内容>
身寄りのない少女だけが集められた寄宿学校で暮らすヴィヴィアン。16歳になった彼女は最終学年である“レベル16”に進級、近いうちにすばらしい里親に迎えられるはずだった。そんなある日、彼女は同級生のソフィアから、毎日与えられるビタミン剤を飲まないように忠告される。こっそり錠剤を吐き出した彼女は、その夜いつものように眠りに就けず、ソフィアとともに皆が寝静まった学校内を探検するのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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