2020.11.21

映画『犬鳴村』(お薦め度★★)

ほとんど怖くありません。
物語の骨格が古臭く、設定は練られていません。さらに、人物の相関関係が分かりにくく不自然さが払拭できませんでした。

ラストも違和感が残りました。前作『こどもつかい』と比べると、かなりレベルダウンした印象です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:109分

<スタッフ>
監督:清水崇
脚本:保坂大輔、清水崇
撮影:福本淳
音楽:海田庄吾、滝澤俊輔

<出演>
森田奏:三吉彩花
森田悠真:坂東龍汰
成宮健司:古川毅
籠井摩耶:宮野陽名
西田明菜:大谷凜香
優子:奥菜恵
圭祐:須賀貴匡
山野辺:寺田農
中村隼人:石橋蓮司
森田晃:高嶋政伸
森田綾乃:高島礼子

<イントロダクション>
「呪怨」シリーズの清水崇監督が放つ新たな最恐ホラー。実在する心霊スポットの都市伝説をもとに、地図から消された“犬鳴村”の謎に迫るヒロインが体験する恐怖を描く。

九州に実在し、もっとも恐ろしい心霊スポットの一つといわれる旧犬鳴トンネル。この場所にまつわるさまざまな都市伝説をもとにして、Jホラーの第一人者である清水監督が新たな呪いの物語を紡ぎ上げた。「ダンスウィズミー」で注目された三吉彩花をヒロイン役に、トンネルの先にあるという地図から消された村“犬鳴村”をめぐる恐怖が展開する。共演は坂東龍汰、古川毅、宮野陽名など。本作の大ヒットを受け、実在の心霊スポットを舞台にした“恐怖の村”シリーズ第2弾「樹海村」の製作も決定している。

<放送内容>
臨床心理士・森田奏は、ある時兄の悠真から相談を受ける。兄は恋人の明菜とともに心霊スポットして有名な犬鳴トンネルに入り、その先の廃村・犬鳴村に足を踏み入れたが、戻って以来明菜の様子がおかしいのだという。だがその直後、明菜は鉄塔から身を投げ命を落としてしまった。時をほぼ同じくして、奏の周囲では奇怪な事件が起こり始める。やがて奏は、一連の怪異に犬鳴村と、そして自らの血筋がからんでいることを知り……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.30

映画『その女諜報員アレックス』(お薦め度★★)

目玉のアクションがもどかしくて、スカッとしません。
しかも、かなり破壊的なことを何度も繰り返すのに、ほとんど影響が無いという嘘臭さにがっかりです。

中途半端な攻撃を飽きずに繰り返し、何度も反撃を被って状況を悪化させる主人公にげんなりしました。

物語としてもB級臭があり、リアリティがありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Momentum
制作年:2015
制作国:アメリカ・南アフリカ
内容時間:96分

<スタッフ>
監督:スティーヴン=S=カンパネッリ
製作:アントン=エルンスト、ドナルド=A=バートン
脚本:アダム=マーカス、デブラ=サリヴァン
撮影:グレン=マクファーソン
音楽:ロラン=エケン

<出演>
アレックス:オルガ=キュリレンコ
ワシントン:ジェームズ=ピュアフォイ
上院議員:モーガン=フリーマン
ペニー=フラー:リー=アン=サマーズ
ケヴィン=フラー:コリン=モス

<イントロダクション>
思いも寄らぬ巨大な陰謀に巻き込まれた元CIAのタフな女性諜報員を「007/慰めの報酬」の人気女優O・キュリレンコが熱演した、ノンストップサスペンスアクション。

東欧の国ウクライナ生まれで、トップモデルを経て映画界に進み、「007/慰めの報酬」のボンドガール役で一躍、国際的な人気女優となったキュリレンコが、今回は思いも寄らぬ危機に巻き込まれた末、反撃に打って出るタフなヒロインを、全編にわたって体当たりで熱演。共演でふてぶてしい悪役演技を披露するのは、人気海外ドラマシリーズ「ザ・フォロイング」のJ・ピュアフォイ。クリント・イーストウッドの数多くの監督作で長年カメラオペレーターを務めてきたS・S・カンパネッリが、本作で念願の監督デビュー。

<放送内容>
かつての恋人のケヴィンに誘われ、銀行強盗の仲間に加わったアレックス。首尾よくダイヤを盗み出すことに成功した彼らだったが、その晩、冷酷非情な一味がケヴィンを襲撃。一味は、アメリカのある大物政治家が差し向けたプロの犯罪者集団で、ケヴィンたちがダイヤと一緒に盗み出した、さる重要機密が入ったUSBメモリーのありかを捜していた。彼らに拷問をかけられた末、ケヴィンは死亡。アレックスも彼らに追われる身となる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.27

映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(お薦め度★★)

シリーズ第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』と同じ低評価です。第3作となる本作はさらに設定自体が、悪ふざけにしか感じなくなりました。

ガンアクションは、ゲームシューティングさながらで、防護服が凄いのか撃たれてもやられないSF的進化を遂げています。全くの劇画の世界でした。

これほど劣化しているシリーズなのに、なんと第4作も作られるようです。主人公のキャラクターと同様に無鉄砲です。もう、シリーズ復活は期待できません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:John Wick: Chapter 3 - Parabellum
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:131分

<スタッフ>
監督:チャド=スタエルスキ
製作:ベイジル=イヴァニク、エリカ=リー
原案:デレク=コルスタッド
脚本:デレク=コルスタッド、シェイ=ハッテン、マーク=エイブラムスほか
撮影:ダン=ローストセン
音楽:タイラー=ベイツ、ジョエル=J=リチャード

<出演>
ジョン=ウィック:キアヌ=リーヴス
ソフィア:ハリー=ベリー
ウィンストン:イアン=マクシェーン
バワリー=キング:ローレンス=フィッシュバーン
ゼロ:マーク=ダカスコス
シャロン:ランス=レディック
ディレクター:アンジェリカ=ヒューストン

<イントロダクション>
K・リーヴス主演のアクションシリーズ「ジョン・ウィック」の第3作。伝説の元殺し屋ジョンは殺し屋業界全体から命を狙われ、次から次へと現われる刺客を迎え撃つ事態に。

「スピード」と「マトリックス」3部作に主演し、活劇スターとして高い評価を獲得したリーヴスが、自ら体当たりでガンアクションの数々に挑んだ「ジョン・ウィック」とその続編「~:チャプター2」に続くシリーズ第3作。前作で殺し屋業界のルールを破ってしまったジョンは巨額の懸賞金を懸けられ、巨大都市ニューヨークを逃げ回る非常事態へ……。第1・2作に続く登板となった、格闘家・スタントマン出身のC・スタエルスキ監督のもと、アクションの数々はいずれもパワーアップ。第4作も2022年に完成予定だ。

<放送内容>
ロシアンマフィア一味を壊滅させた元殺し屋ジョンは、嫌々ながらイタリア系マフィアから仕事を引き受けたが、殺し屋が集まるニューヨークの“コンチネンタル・ホテル”でけっして破ってはならないルールを破ってしまい、世界中の殺し屋を仕切る“主席連合”から巨額の懸賞金を懸けられ、多数の殺し屋に命を狙われる事態に。ジョンは米国から逃亡し、やがてモロッコの“コンチネンタル・ホテル”の支配人ソフィアと対面するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.18

映画『屍人荘(しじんそう)の殺人』(お薦め度★★)

設定がバカバカしく、がっかりな作品でした。
しかも、伏線を回収せずにスルーとは、、、

人気俳優が共演するミステリーとして期待していただけに、時間の無駄とも思える情けなさです。

メジャー作品としてはあるまじき内容でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:木村ひさし
脚本:蒔田光治
撮影:葛西誉仁
音楽:Tangerin House

<出演>
葉村譲:神木隆之介
剣崎比留子:浜辺美波
明智恭介:中村倫也
進藤歩:葉山奨之
重元充:矢本悠馬
静原美冬:山田杏奈
管野唯人:池田鉄洋
立浪波流也:古川雄輝
七宮兼光:柄本時生

<イントロダクション>
今村昌弘のベストセラー小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也共演で映画化したミステリー。山奥のペンションで起きた殺人事件に、女子大学生探偵とオタクの助手が挑む。

「仮面病棟」の木村ひさし監督とミステリーに定評のある脚本の蒔田光治が、新人作家として国内主要ミステリー賞を総なめにした今村作品の映像化に挑戦。「センセイ君主」ほかで女優としての才能を開花させてきた浜辺が、探偵の比留子役で磨きをかけたかわいらしいコメディエンヌぶりを見せる。比留子の助手となる葉村役の神木との息の合った掛け合いも楽しい。ペンションが舞台の密室劇とあって、個性派俳優陣の好演も見ものだが、タイトルにまつわる驚愕の展開には狐につままれたような気分にさせられるだろう。

<放送内容>
神紅大学ミステリー愛好会の葉村と明智は学内の事件の謎を解く、自称“ホームズとワトソン”。だが、葉村はミステリー小説オタクなのに推理が当たらず、まるで明智の助手だった。そんな彼らの前に謎の女子大学生探偵・比留子が現われ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ち掛ける。部員宛てに謎の脅迫状が届き、去年の参加者に行方不明の女子部員がいたことを聞いた葉村と明智は、比留子とともに合宿所のペンションに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.17

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(お薦め度★★)

面白くありません。
昔からの悪しき邦画の香りがプンプンします。
今一押しの女優・石橋静河がW主演なので、我慢して観ました。

政治の無策によって、貧困化させられている現代日本の若者たちを描いていますが、群像劇のような深みや広がりは無く、ましてや驚きもない脚本です。

ただただ、追い詰められた弱者が、気休めで気を紛らすだけの無力感しかありません。

こんなに夢も希望も無い未来ある若者を矮小化した作品が評価されたとは、悲しいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:108分

<スタッフ>
監督・脚本:石井裕也
撮影:鎌苅洋一
音楽:渡邊崇

<出演>
慎二:池松壮亮
美香:石橋静河
智之:松田龍平
岩下:田中哲司
美香の母:市川実日子

<イントロダクション>
石井裕也監督が池松壮亮&石橋静河のW主演で最果タヒの詩集を斬新なタッチで映画化。第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位ほか、数々の賞に輝いた傑作恋愛映画。

注目の詩人・最果タヒの詩集をもとに、現代の東京で宿命的に出会った1組の男女が、さまざまな不安や困難を乗り越えてともに生きて行こうとするさまを、「舟を編む」の石井裕也監督が、観る者の五感を揺さぶる斬新な映像表現を駆使しながら、みずみずしくも繊細に描写。第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位をはじめ、数々の映画賞に輝き、絶賛を博した。これが映画初主演となった石橋静河の初々しい好演も高い評価を得、数々の新人女優賞を獲得。松田龍平、田中哲司ら豪華共演陣の好演も見もの。

<放送内容>
東京の片隅の古いアパートでひとり暮らしをする慎二。日雇いの建設現場で働く彼は、ある日、年上の同僚・智之らに連れられてガールズバーに出向き、そこでバイトをしている美香と初めて出会う。それから間もなく智之が建設現場で突然倒れてそのまま帰らぬ人となり、葬儀に参列した慎二は美香と再会。さらに後日、建設現場でけがをした慎二が治療のため病院を訪れると、看護師としてそこで働く美香とまた思いがけず出会うことに…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2020.10.16

ドラマ「書類を男にしただけで」(お薦め度★★)

タイトルはパッとしないし、内容は表層的で深みはありません。
目玉となる男性だと思ったら女性だったというギャップは皆無でした。
大体、小芝風花は男性に見えません。

実際、ハラスメント防止が叫ばれている企業で、男女の区別を扱う設定自体が旧さを感じさせます。

ラブコメとしても消化不良でした。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2020年10月11日(日)14時放送。

<スタッフ>
脚本:飯野陽子
演出:石井康晴
プロデュース:中西真央、韓 哲
製作著作:TBS 

<キャスト>
箕輪 祐希:小芝風花
杉田哲也:竜星 涼
須藤あやか:水沢エレナ
鈴木翔平:奥野 壮
柏木未来:高橋メアリージュン
古橋敏之:デビット伊東
渡辺リカ:友近

<イントロダクション>
小芝風花TBSドラマ初主演!
『書類を男にしただけで』

女として失敗し続けた私は、今日から男として生きていく!
転職活動でうっかり、たまたま男として採用試験を突破し、
大企業にエリートとして入社することに!?
でも、同僚の男性に恋をしてしまい…

「男に生まれてみたかった」「こんな時男だったら…?」
女性の日常に散りばめられた理不尽さや悔しさを痛快に描いた

働く女子の共感必至な“社会派ラブコメディ♡”

TBSでは、10月11日(日)午後2時からドラマ『書類を男にしただけで』を放送する(※一部地域をのぞく)。
主人公の箕輪祐希(みのわ・ゆうき)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中。だが、気の強すぎる性格が災いしてか、転職活動は連戦連敗。おまけに彼氏にもフラれ、踏んだり蹴ったり。そんな中、最終選考まで通過した一社…それは広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」だった。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くのだが、そこで自分の性別が男として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と追い詰められ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる!」と、性別を偽り男として働くことを決意。男として入社し、女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、同僚の男性に恋をしてしまい…!?
本作は「男に生まれてみたかった」「こんな時男だったら…?」と、女性の日常に散りばめられた理不尽さや悔しさを痛快に描いた、働く女子の共感必至な“社会派ラブコメディ”だ。
主人公の箕輪祐希を演じるのは、シリアスからコメディーまで演じ分ける実力派若手女優として、若い世代を中心に男女問わず人気を博す小芝風花。今回がTBSドラマ初主演となる。今作で演じる祐希は自身より少し年上の会社員で、女性であることを隠し、男性として転職先の大企業で若手エースとして奮闘するキャラクター。そんな祐希を小芝が表情豊かに演じる。

時代は多様性を尊重し女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実だ。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマだ。
頭ではわかっていても、「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。
今後、主人公の祐希を取り巻く個性豊かなキャスト陣も発表予定。10月11日(日)午後2時からお届けする『書類を男にしただけで』にご期待ください。

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2020.10.05

映画『殺人の疑惑』(お薦め度★★)

最近の韓国映画はほとんど期待していませんが、主演がソン=イェジンならば違うかもしれないと常に淡い期待で観てしまいます。

グク=ドンスク監督はオーソドックスな演出で、韓国映画の中ではセンスが良いほうだと思います。しかし、脚本が致命的でした。

ジャーナリストを目指す主人公が、終盤に自分の出自について重要な話を見落とします。これはまず有り得ないでしょう。ストーリー自体が変わってしまうほどのミスです。

そうなると、結末などどうでも良くなってしまいました。被害者の父が直接加害者側と何度も対峙するという場面も全くリアリティがありません。

演出は合格点でも脚本が失敗しているので残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Blood and Ties
制作年:2013
制作国:韓国
内容時間:96分

<スタッフ>
監督・脚本:グク=ドンスク
撮影:イ=ジョンイン

<キャスト>
ダウン:ソン=イェジン
スンマン:キム=ガプス
シム=ジュニョン:イム=ヒョンジュン
キム=ジェギョン:イ=ギュハン

<イントロダクション>
少年誘拐殺人事件から15年後の公訴時効直前、ある女性は自分の父親が犯人かと疑い……。「私の頭の中の消しゴム」の美人女優ソン・イェジン主演のサスペンスミステリー。

本作は“韓国3大未解決事件”の一つで、「悪魔は誰だ」でも下敷きになった“イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件”がモデル。ちなみに他の未解決事件は「殺人の追憶」のモデルになった“華城連続殺人事件”と、同名映画が作られた“カエル少年失踪殺人事件”。犯罪ミステリーというよりは自分の父親が凶悪犯ではないかと疑いだす、ソン・イェジン演じるヒロインと父親の関係を掘り下げた、親子ドラマの要素が強い一本となった。ヒロインの父親役は「箪笥〈たんす〉」のキム・ガプス。監督は本作がデビューのグク・ドンスク。

<放送内容>
新聞記者志望の大学院生ダウンは、肉体労働者である父親スンマンに大切に育てられてきた。ある日偶然、15年前に発生し、公訴時効が近づいている少年誘拐殺人事件の犯人の声を聞いたダウンだが、スンマンの声に似ていると思う。そんなダウンを、彼女の母親でスンマンの妻の弟だという男が訪ねてきて、スンマンは元犯罪者であると伝える。しかもダウンが亡くなったとずっと信じてきた母親は、重病で入院していると分かり……。

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

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2020.09.24

ドラマ「スポットライト」[全12話](お薦め度★★)

アニメ一辺倒とも言えるTOKYO MXのドラマは珍しいので注目しました。先にレポートしたように、第1話が感動作だったので、期待が高まりました。

しかし、第2話以降は凡作でした。ほとんどの脚本が共感出来ません。観た後にほとんど何も残りません。

特に第8、9、10話の井口昇監督作は後味が悪く、メジャーとしてのクオリティはありません。

第2話の期待の女優・松本妃代でも、印象に残る作品になりませんでした。

結局は作品はキャストでは無く、監督の力量に左右されることが、如実に突き付けられるドラマになりました。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2020年7月7日〜9月22日毎週火曜23時30放送。

<スタッフ/キャスト>
ストリーテラー:ミッツ・マングローブ

第1話 「年に一度の再会を」★★★★
主演:久保田紗友
監督:横尾初喜
脚本:藤井香織

第2話 「春が終わる」★★
主演:松本妃代
監督:中川龍太郎

第3話 「子役上がり女優未満」★★
主演:北原帆夏
出演:田辺桃子、村木ひらり、元倉あかり、柴田桃花、松尾紗良、羽場優希、杉本星斗
監督:和田泰宏

第4話 「らーめん ほのか」★
主演:富田保乃歌
出演:平井亜門、丈唯、高崎凌、高山葵、吉澤利男、百音、大場誠、下前祐貴、木村健三、比嘉奈菜子、泉茉里
監督:水島英樹
脚本:益永あずみ

第5話 「Temporary room」★★★
主演:辻千恵
監督:松本花奈

第6話 「I have a Dream」★★★
主演:佐生雪
出演:飯田祐真、長谷川真弓、田村杏太郎、ティーチャ(めいどのみやげ) 、宇野祥平
監督:山嵜晋平

第7話 「Don’t Look Back」★★★
主演:永瀬莉子
出演:倉悠貴、伊藤祐輝 、井芹菜沙 、大槻アイリ、天野きき、木村伊吹、西岡将汰、大城広太、アキラ100%
監督:金井紘
脚本:村上太郎

第8話 「アタシはカレシ」★
主演:石川瑠華
出演者:川瀬玲、加藤峻也、高橋陽子
監督:井口昇

第9話 「フォトジェニック」☆(マイナス)
主演:甲田まひる
出演:村杉蝉之介、九羽紅緒、上埜すみれ、加藤桃子、カラサワイサオ、榎本靖、井口昇、竹内アンナ
監督:井口昇

第10話 「絶対泣かない、私。」★
主演:山崎あみ
出演:白石優愛、竹田光稀、川添野愛、木村彩紗望、LISA、黒沢あすか
監督:井口昇
脚本:井口昇、岸野聡子

第11話 「ストックフォト」★★
主演:もも(チャラン・ポ・ランタン)
出演 : 松㟢翔平、嶺豪一、岩谷健司、福島マリコ、カトウシンスケ 、宮部純子、新見綜一郎、島村和秀、浦山佳樹、藤江 琢磨、東田 頼雄
監督 : 森岡 龍
脚本 : 木乃江祐希、森岡龍、磯龍介

第12話 「the wrong goodbye」★
主演:武田梨奈
出演 :松本大志、山村 真也、柴田 洋助、川本 直弘、本島 靖大、有里 まりな、実可子、
三島 史保梨
監督 :木村好克

<イントロダクション>
新鋭女優を主人公としたオムニバス形式ドラマ
演出と作風は毎回異なり、恋愛、応援、学園、アクションなど
主人公にあわせた多種多様なストーリーで送る

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2020.09.17

ドラマ「竜の道」[全8話](お薦め度★★)

第1話の冒頭シーンが非常にインパクトがあったので、観てしまいました。
人物設定や舞台が練られているのに、脚本が駄目です。
リアリティが無いので、普通なら途中で鑑賞を断念するところなのですが、玉木 宏と高橋一生が双子の兄弟役というキャスティングに惹かれました。

しかし、物語の構成と展開が不自然過ぎて、面白さは半減でした。

主演以外の出演者は、ほとんど魅力が感じられず、西郷輝彦の悪党の親分は全くいただけませんでした。彼には悪役は似合いません。

本格的な復讐劇と思っていたのですが、何だか中途半端なメロドラマに終わった印象しか残りません。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2020年7月28日~9月15日毎週火曜21時放送。

<スタッフ>
原作:白川 道 『竜の道』 (幻冬舎文庫)
脚本:篠﨑絵里子、守口悠介
演出:城宝秀則、岩田和行、紙谷楓、吉田使憲
音楽:村松崇継
プロデューサー:米田孝、水野綾子
企画協力:アオイコーポレーション
制作:カンテレ、共同テレビ

主題歌:SEKAI NO OWARI「umbrella」(ユニバーサル ミュージック)
オープニング曲:ビッケブランカ「ミラージュ」(avex trax) 

<キャスト>
矢端竜一/斉藤一成:玉木 宏
矢端竜二:高橋一生
吉江美佐:松本穂香
霧島 晃:細田善彦
大友由伸:渡辺邦斗
曽根村 始:西郷輝彦
霧島芙有子:斉藤由貴
霧島まゆみ:松本まりか
霧島源平:遠藤憲一
砂川林太郎:今野浩喜
遠山凛子:奈緒
沖 和紀:落合モトキ

<イントロダクション>
玉木宏×高橋一生 復讐に燃える双子の兄弟が、家族を奪った大企業に立ち向かう本格サスペンス!「これからは、なんでも二人だ」。コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇が幕を開ける!

<あらすじ>
1997年、福岡。幼いころに実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む吉江夫妻の養子として引き取られた双子の竜一(少年時代:阪本光希)と竜二(少年時代:阪本颯希)は、夫妻の実の娘である5歳の妹・美佐(幼少期:宮地美然)と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大を企むキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、源平への復讐(ふくしゅう)を誓い合う。
それから7年後の2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。ところが、その数カ月後、竜二(高橋一生)の前に現れたのは、顔も名前も違う竜一を名乗る男(玉木宏)だった……。
竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐(松本穂香)にも本当のことを告げず、復讐計画を進めていく双子の運命は…。

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2020.09.16

映画『ドラゴン危機一発』(お薦め度★★)

中身がさっぱりな作品です。
何とかクライマックスでのアクションシーンだけは価値があります。

実は、ブルース=リー主演映画をしっかりと観た記憶がありません。当時大ブームで学校の教室にブルース=リーのものまねでヌンチャクを持ってくる不届き者が何人もいました(笑)。

それにしても、脚本の質が悪く、サスペンス性が損なわれていました。同僚が4人行方不明なのに、ほとんど話が進展しないで、まるでコメディです。

ブルース=リーのカンフーアクションも、それほどの切れは無く発展途上でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:唐山大兄
制作年:1971
制作国:香港
内容時間:101分

<スタッフ>
監督・脚本:ロー=ウェイ
製作:レイモンド=チョウ
撮影:チェン=チェンチー
音楽:ジョゼフ=クー

<キャスト>
チェン:ブルース=リー
チョウ=メイ:マリア=イー
氷菓子店の娘:ノラ=ミャオ
マイ:ハン=インチェ
シュウ=シェン:ジェームズ=ティエン
マイの息子:トニー=リュウ

<イントロダクション>
死してなおカリスマ的人気を誇るB・リー。彼がまだ無名に近かった青年時代、香港映画界で主演した、実質的な初主演作。リーの若さと切れ味鋭いカンフーが炸裂する必見作。

「燃えよドラゴン」で世界中を熱狂させたリーだが、米国での青年時代、アジア系マイノリティーとして苦労したのは有名。少年時代を過ごした香港へ帰った彼が、ゴールデン・ハーベスト社と契約して主演した2作のうち、1本目として製作されたのが本作だ(もう1本は「ドラゴン怒りの鉄拳」)。リーの圧倒的なカンフーとカリスマ性はたちまち観客を魅了し、主演第1作にして早くも香港の年間興行成績No.1の大ヒット作になった。リーのアクションに、香港の観客たちは思わず“彼には足が3本ある”と噂したという。

<放送内容>
中国人青年チェンは製氷工場に職を得て、タイへとやって来た。彼は腕っぷしが誰よりも強かったが、けんかをしないよう故郷の母に戒められ、その実力を隠して黙々と働いていた。そんなある日、作業員が殺される事件が起きる。彼は、工場の経営者が氷に麻薬を隠して密売している事実を知り、口封じのために殺されたのだ。経営者の悪事の数々を知って義憤に燃えるチェンは、やがてついに正義の怒りを爆発させていく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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