2017.08.03

映画『荊棘(ばら)の秘密』(お薦め度★)

数年来低迷し続ける韓国映画ですが、韓国女優で唯一お気に入りのソン=イェジンの新作ならばと微かな期待を胸に観ました。

撃沈です。まるでダメ。最近観た彼女の主演作品『パイレーツ』、『恋は命がけ』に続き3連敗です。

サスペンスなのにホラーのようなオドロオドロしい雰囲気だし、ソン=イェジンの母親役は合っていません。彼女には子どもを持つ役は出来ないようです。最初から最後まで母としての情愛を表現出来ていませんでした。壊れる演技は怪演だとは思いますが、母娘の関係性が演技で表現されてこそ成り立ちます。

それにしても、韓国映画は壊滅的です。過去に成功した演出、例えば『オールドボーイ』のようなバイオレンス表現を用いて、観客の生理的に刺さる映像を多用してきます。観ていて痛みを感じるような映像をこれでもかと繰り返されても、脚本のレベルが伴っていないと単なる刺激だらけで嫌悪感しか残りません。はっきり言ってグロテスクです。

物語に関しては、事件の背景も結末も陳腐でした。自国では通用するのかもしれませんが、世界マーケットには見向きもされないでしょう。

本当に韓国映画は観る価値が無くなったようです。再び復活する可能性はあるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Truth Beneath
制作年:2016
制作国:韓国
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:イ=ギョンミ
脚本:イ=ギョンミ、パク=チャヌクほか
撮影:チュ=ソンリム
音楽:チャン=ヨンギュ

<キャスト>
キム=ヨノン:ソン=イェジン
キム=ジョンチャン:キム=ジュヒョク
チェ=ミオク:キム=ソヒ
ソン=ソラ:チェ=ユファ
キム=ミンジン:シン=ジフン

<番組紹介/解説>
国会議員選挙戦の真っ最中に、有力候補者の娘が消えた。選挙の行方しか頭にない夫に憤りながら、母親は必死の捜索を続けるが……。ソン・イェジン主演のサスペンス。

気鋭の政治家ジョンチャンは、国会議員の座を狙って選挙戦の真っただ中にいた。だが、投票日を半月ほど先に控えたある日、娘ミンジンが突然姿を消してしまう。ジョンチャンの妻ヨノンは娘の安否を心配するが、一方で選挙しか頭にない夫と、年頃の娘が少しはめを外しているだけだと思ってまともに取り合わない周囲の人々に失望する。頼る者のないヨノンはただひとり娘を捜してわずかな手掛かりをたどり始めるが……。

<鑑賞チャネル>     
WOWOW

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2017.05.26

映画『リリイ・シュシュのすべて』(お薦め度★)

何度も鑑賞を試みて撤退してきました。
退屈な印象で何度も最初から途中までを繰り返していました。

しかし、岩井俊二監督作で自身が遺作にしたいと語っていたとの逸話から、WOWOWメンバーズオンデマンドで観れたので、飽きない程度に毎日30分毎続けて何とか最後まで観ました。
何も伝わりませんでした。首尾一貫して退屈なだけでした。
岩井俊二監督がいじめや暴力を扱うとこれほどレベルダウンしてしまうのですね。限りなくクズな登場人物に共感も理解も全くできません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2001
制作国:日本
内容時間:147分

<スタッフ>
監督・脚本:岩井俊二
撮影:篠田昇
音楽:小林武史

<キャスト>
蓮見雄一:市原隼人
星野修介:忍成修吾
久野陽子:伊藤歩
津田詩織:蒼井優
高尾旅人:大沢たかお
星野いずみ:稲森いずみ
島袋:市川実和子
池田先輩:高橋一生

<番組紹介/解説>
岩井俊二監督が公開時、遺作にしたいと語った自信作にして衝撃作。インターネット、いじめ、援助交際など、閉塞する今の日本を生きる14歳の少年少女の姿を生々しく描く。

地方都市。中学生の雄一は優等生の星野と親しくなるが、夏の旅行をきっかけに友人たちの関係は変容する。新学期、クラス一の不良をけんかで倒した星野は、やがて彼自身が暴君と化していく。暴行や万引き、クラスメートに売春させるなど、エスカレートする彼の行動に、いじめの対象となった雄一も荷担させられることに。雄一は現実から目をそらすように、崇拝するアーティスト、リリイ・シュシュのファンサイトを作るのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.11

ドラマ「レンタルの恋」[全10話](お薦め度★)

コメディが滑っているつまらない喜劇でしたが、主要出演メンバーの剛力彩芽、太賀、岸井ゆきのが気になるので、何とか最後まで観ました。
そして迎えた最終回の種明かしに撃沈です。バカバカしい。噴飯物です。

脚本、演出ともに地上波で放送すべき品質のドラマではありませんでした。単に製作陣が剛力彩芽にコスプレさせたかっただけとしか思えない内容でした。

全話録画して一気に鑑賞するしか策がなく、感情移入できるエピソードが皆無の時間の無駄としか総括できないドラマでした。

以下、TBSホームページから引用。

<オンエア情報>
TBS、2017年1月19日〜3月23日毎週水曜深夜24時10分放送。

<スタッフ>
脚本:田辺茂範、小島剛人、奥山雄太
音楽:安田明祐
音楽プロデューサー:志田博英
主題歌:『闇夜に提灯』赤い公園(ユニバーサル ミュージック)
演出:渡瀬暁彦、伊藤雄介、渡部篤史
プロデューサー:宮﨑真佐子、鈴木早苗
製作著作:TBS

<キャスト>
高杉レミ:剛力彩芽
山田公介:太賀
道端すみれ:岸井ゆきの
橘隼人:健太郎
天戸悠:原幹恵
細井美姫:信江勇
香川アケミ:金田彩奈
結城翔:清原翔
鷹見鑑物:温水洋一

<イントロダクション>
剛力彩芽主演!
“理想の彼女”高杉レミと
深夜に30分間のデートができる!?
ハラハラドキドキの恋物語!!

TBSでは、2017年1月期の「テッペン!水ドラ!!」枠で、1月18日(水)より<剛力彩芽主演でお贈りする『レンタルの恋』を放送いたします。

剛力が演じるヒロインの高杉レミは、彼女のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」の人気No.1レンタルの彼女。そんな高杉レミと、レミとデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキのオリジナルストーリーです。

演出は「東京ドラマアウォード2016」で単発ドラマ部門作品賞グランプリを獲得した『赤めだか』(2015年放送)のプロデュースや、『クロコーチ』(2013年放送)『S-最後の警官-』『アリスの棘』(2014年放送)のほか、今夏に放送した『死幣』など数々のヒットドラマの演出を手掛けた渡瀬暁彦が担当します。

レンタルされたレミとお客さまによる擬似恋愛模様はもちろん、剛力演じる高杉レミが劇中で見せる、様々なコスプレ七変化も大きな見どころの一つ。レンタルされたお客さまの好みに合わせる形で巫女さんや不良少女、オタク、まさかのエヴァンゲリオン!?と各話で披露するさまざまなコスプレにも注目です。

お客さまからのどんな無理難題も決して断らず投げ出さず、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”。

2017年の新春から、深夜ドラマファンのみならず、心にグサッと刺さるホットなドラマが登場します! 謎多きニューヒロインの登場に、ぜひご期待ください!!

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2017.04.28

ドラマ「サメ -愛の黙示録-」[全20話](お薦め度★)

ソン=イェジンがお目当てで、第1話がそれなりの水準だったので仕方なく最後まで観てしまいました。ラブストーリーとクライムサスペンスを組合わせたドラマですが、全然ダメです。それはもう、観ないほうが良かったのレベルでした。

ともかく脚本がダメです。リアリティが無く、取って付けたようなエピソードの挿入でグダグダでした。致命的だったのは、ヒロインが学生時代の女優と現在のソン=イェジンが同一人物に全く思えないキャスティングだったことです。顔も似てないし、性格がSキャラで、Mキャラのソン=イェジンとは対極でした。

現在のヒロインは検察官なのですが、まるで一般OLのようなキャラクターです。全く役に成りきってない演技でダメダメでした。威厳は無く、ただただ女々しく弱弱しい不倫な女性を演じていました。

とはいえ驚きだったのは、美貌が以前と変わらないことです。本ドラマ時で31歳ですが、10年前となる「夏の香り」(2003年)の頃と同じ雰囲気でした。

ダブル主演のキム=ナムギルは、知的で非常に計算され尽くして完璧な行動をしているように描くものの、後半は敵役に翻弄されてもどかしいくらいの無策でした。伏線と前振りからは見掛け倒しです。ダークヒーロー失格です。

第5話以降は、話が行ったり来たりのやりとりで進展せず退屈になりました。

最近観る韓国作品の低迷は目を覆います。映画もドラマも過去に受けたエピソードを組合わせるだけの手垢だらけの内容です。

本ドラマで懲りました。当分の間ご馳走様です。

以下、フジテレビホームページから引用。

<作品データ>
製作国:韓国
製作局:KBS
製作年:2013年

<スタッフ>
演出:パク=チャンホン
脚本:キム=ジウ

<キャスト>
キム=ナムギル
ソン=イェジン
ハ=ソクジン
イ=ハニ
ナム=ボラ
イ=スヒョク
イ=ジョンギル
キム=ギュチョル
パク=ウォンサン
ヨン=ジュンソク

<あらすじ>
カヤホテルグループの令嬢チョ・ヘウ(キョン・スジン/子役)は、自分を監視し続けるボディガードたちから逃げ出し、その最中にイス(ヨン・ジュンソク/子役)と出会う。奇遇にも、イスの父ハン・ヨンマン(チョン・インギ)は、ヘウの祖父であるチョ・サングク会長(イ・ジョンギル)の運転手だった。父の仕事のためヘウの邸宅の離れに引っ越すことになったイスは、転校先の高校でヘウと同じクラスに。2人はしだいに親しくなり、やがて初めての恋に落ちる。
そんな中、ヘウの父チョ・ウィソン(キム・ギュチョル)が飲酒運転で死亡事故を起こす。サングクに頼まれ、ウィソンの身代わりとして自首することを承諾したヨンマン。しかし、ある決意をした彼は、警察署に向かう途中で何者かに殺されてしまう…。一方、イスは父ヨンマンが遺した秘密文書を発見するが、ヘウに「何があっても僕らは別れない」という言葉を残し、行方不明に。大型トラックにはねられた痕跡からイスは死亡したとみなされ、ヘウは絶望する。そんな彼女を支えたのは、幼なじみのオ・ジュニョン(ノ・ヨンハク/子役)だった。
それから12年後。情熱的で勇敢な検事となったヘウ(ソン・イェジン)は、ジュニョン(ハ・ソクチン)との結婚式の日を迎え、多くの人々から祝福を受けていた。ヘウは式場に現れた見知らぬ男がなぜか気になる。ヨシムラ・ジュン(キム・ナムギル)と名乗った彼は、夜空を眺めながら「北極星は道に迷った人の道しるべとなってくれる」と口にする。それはかつてイスがヘウに語った言葉だった…。その直後、12年前の出来事を思い起こさせる殺人事件が発生。事件の真相を追い始めたヘウは、イスが生きていることを確信するが…。

<鑑賞チャネル>
J:COMオンデマンド メガパック

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2017.02.18

映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(お薦め度★)

設定がバカバカしくて、鑑賞に堪えられる作品ではありません。

テレビドラマ第4期の「チーム・バチスタ4 螺鈿(らでん)迷宮」の続きです。映画で何とかリカバリーしてシリーズを完結するのではと思っていましたが、第4期並みの低レベルで止めを刺しています。

脚本と演出、キャスティングの全てが悪過ぎです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2014
制作国:日本
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:星野和成
製作:宮前周司、石原隆、市川南
脚本:後藤法子
撮影:川越一成
音楽:羽岡佳

<キャスト>
田口公平:伊藤淳史
白鳥圭輔:仲村トオル
別宮葉子:桐谷美玲
滝沢秀樹:松坂桃李
速水晃一:西島秀俊
桜宮すみれ:栗山千明
東堂文昭:生瀬勝久

<番組紹介/解説>
密室で起こった集団不審死事件と、日本初となる国際Aiセンター破壊を予告する脅迫状の謎に名コンビが迫る。伊藤淳史と仲村トオル共演の人気TVドラマ劇場版。

東城医大の心療内科医、田口と、厚生労働省でAi導入を推進する白鳥は、日本初となる国際Aiセンター(Ai=オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)の発足に奔走していた。こけら落としとなるシンポジウムが10日後に迫ったある日、密室で9人が謎の死を遂げる事件が発生。司法解剖で死因が特定できず、真相の見えない焦りの中、田口のもとに“三の月、東城医大とケルベロスの塔を破壊する”という脅迫状が届く。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.01.22

映画『恋は命がけ』(お薦め度★)

2月4日までdTVが無料なので、大好きな韓国女優・ソン=イェジンで検索して見つけた作品でした。
先の映画『パイレーツ』でガッカリしていたので、期待はしていなかったのですが、こちらもどうにもならない駄作です。

マジックとホラー、ラブコメを組み合わせていますが、それぞれに必然性がありません。脚本が全く意味不明です。

ソン=イェジンが主演なので、何とか我慢して最後まで視聴しました。

直近に鑑賞した2本で韓国映画を語るのはどうかと思いますが、ほとんど手の施しようがないレベルが連続しており本当に残念です。

<作品データ>
原題:Chilling Romance
製作年:2011年
製作国:韓国

<スタッフ>
監督・脚本:ファン=イノ

<キャスト>
ソン=イェジン
イ=ミンギ
パク=チョルミン
キム=ヒョンスク
イ=ミド

<解説>
死者の霊が見えるせいで孤独に生きてきた女性と怖がりの男性マジシャンの恋愛を描くホラーテイストのロマンティック・コメディ。「二つの顔の猟奇的な彼女」脚本のファン・イノによる初監督作品。出演は、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン、「クイック!!」のイ・ミンギ、「第7鉱区」のパク・チョルミン。

<鑑賞チャネル>
dTV

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2016.12.27

映画『さよなら歌舞伎町』(お薦め度★)

何なんでしょう、面白くありません。
歌舞伎町のラブホテルに関係する人々の群像劇なのですが、人間が描かれていません。脚本がまるでダメでした。

舞台がラブホということもあり突然ピンク映画のシーンが挿入されていています。ならば前田敦子や名の売れた女優陣にももそれなりのレベルを期待するものの、全く露出無しです。統一感のない演出で監督の意図がわかりません。コメディタッチならばまだ作品として成立できたと思うのですが、妙にリアリティを追求する部分もあって全体像にまとまりがありません。

物語の中で扱われているエピソードが平板なので、実力派の俳優陣が揃っていてもどうにもなりません。さらには上映時間が長いので、最後まで鑑賞を続けるには忍耐が必要でした。

<作品データ>
製作年:2014年
製作国:日本
上映時間:135分
映倫区分:R15+

<スタッフ>
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦、中野太
撮影:鍋島淳裕
照明:豊見山明長
録音:西條博介
編集:菊池純一
音楽:つじあやの
主題歌:meg with SWEEP

<キャスト>
高橋徹:染谷将太
飯島沙耶:前田敦子
イ=ヘナ:イ=ウヌ
アン=チョンス:ロイ
高橋美優:樋井明日香
福本雛子:我妻三輪子
早瀬正也:忍成修吾
竹中一樹:大森南朋
久保田正志:田口トモロヲ
雨宮影久:村上淳
藤田理香子:河井青葉
新城竜平:宮崎吐夢
池沢康夫:松重豊
鈴木里美:南果歩

<鑑賞チャネル>
Amazonプライム・ビデオ

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2016.11.07

映画『パトリック 戦慄病棟』(お薦め度★)

いろいろな要素を組み込んでいるものの、相乗効果が無く自爆しています。
それなりに怖いシーンがいくつかあるのですが、ガッカリなホラーでした。

一世紀前の病棟や建物でデザインしているのに、iPhoneやMacBookが登場したり、登場する車が現代車で時代考証が欠落しています。世界観となるグランドデザインが甘過ぎです。

意味不明で不要とも思えるシーンが挿入されたり、重要である脚本は退屈で、真相が明かされても白けてしまう内容でした。

ヒロインは美人でなく、全体的にかなりの駄作です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:PATRICK
製作年:2013年
製作国:オーストラリア
内容時間:96分

<スタッフ>
監督:マーク=ハートリー
製作:アントニー=I=ギネイン
脚本:ジャスティン=キング
撮影:ゲーリー=リチャーズ
音楽:ピノ=ドナッジオ

<キャスト>
キャシー:シャーニ=ヴィンソン
パトリック:ジャクソン=ギャラハー
ロジェット医師:チャールズ=ダンス
マトロン:レイチェル=グリフィス
ウィリアムズ:ペータ=サージェント
ブライアン:マーティン=クルーズ

<番組紹介/解説>
1978年に製作されたカルトホラーをリメイク。精神病棟に赴任した看護師が、目を見開いたまま昏睡する奇妙な患者パトリックと出会い、やがて彼の秘密に気付いていく。

アヴォリアッツ映画祭グランプリ、シッチェス映画祭監督賞など、数々の栄誉に輝いた伝説的なカルトホラー「パトリック」。ドキュメンタリー「マッド・ムービーズ ~オーストラリア映画大暴走~」の中で同作を取り上げたM・ハートリー監督が、今度は自らリメイクに乗り出した戦慄作。オリジナル版同様、カッと目を見開いたまま昏睡する青年パトリックの不気味な姿が不安感を増大させる。彼の秘密を知り、やがて立ち向かっていくヒロイン役を、「サプライズ」「パニック・マーケット」のS・ヴィンソンが好演。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.10.24

映画『カンフー・ジャングル』(お薦め度★)

酷い駄作です。
被害者が特定されているのに、主人公が協力している警察の動きが後手後手で、サスペンスとしての低レベルさに呆れさせらます。そして止めは突拍子も無いヒロインの格闘シーンでした。???全く意味がわかりません。
 
最後の見せ場となる道路での死闘ですが、カンフー映画として今までに無い場所によるチャレンジングな設定だったのでしょうが、観客がアクションに集中できないシーンの連続となりました。
 
脚本もダメ、演出もダメです。ここまでカンフー映画がダメダメになっているとは、本当にがっかりです。ドニー=イェンはどうしたのでしょうか。先に観た『アイスマン』以下の作品で、もう彼の主演作は観る気が失せました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:一個人的武林
製作年:2014年
製作国:中国・香港
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:テディ=チャン
製作:キャサリン=フン、アルバート=リー、ソン=ニン
脚本:ラウ=ホーリョン、マック=ティンシュー
音楽:ピーター=カム
アクション監督:ドニー=イェン

<キャスト>
ハーハウ=モウ:ドニー=イェン
フォン=ユィシウ:ワン=バオチャン
ロク=ユンサム警部:チャーリー=ヤン
シン=イン:ミシェル=バイ
ラム警視:アレックス=フォン

<番組紹介/解説>
武術界の頂点に立つNo.1は誰だ? 服役中の警察の元武術教官が、武術の達人たちを狙う連続殺人鬼と宿命の対決を繰り広げる、D・イェン主演の熱血カンフーアクション。

「イップ・マン」シリーズでおなじみのイェンが「孫文の義士団」のT・チャン監督と再びコンビを組み、犯罪ミステリー仕立てで描いた現代カンフーアクション。武術界の各部門の達人たちを狙った連続殺人が発生する中、捜査への協力と引き換えに仮釈放を認められた服役中の主人公が、恐るべき宿敵と対決。格闘シーンごとに武器や決め技の異なる迫力満点の死闘が展開されるほか、映画の最後、香港アクション映画を長年支えてきた数多くの映画人たちに熱いリスペクトをささげた映像集が映し出されるのも、見逃せない。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.10.20

映画『SHIBARI 壊れた二人』(お薦め度★)

全くの説明不足で話がわかりません。
手抜きとしか思えない脚本のうえに、さらにSMプレイを切り取った物語に何を見出せばいいのでしょうか。
 
映像からはエロティズムを追求しているようにも感じられず、単にエキセントリックな金持ちジジイだけが強調されています。
 
本当に鑑賞自体が無駄と思える作品でした。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Une histoire d'amour
製作年:2013年
製作国:フランス・ルクセンブルク・ベルギー
内容時間:80分

<スタッフ>
監督・脚本:エレーヌ=フィリエール
製作:ヤニ=ティルトゲス、マチュー=タロ
撮影:クリストフ=ボーカルヌ
音楽:エチエンヌ=ダオー

<キャスト>
若い女:レティシア=カスタ
銀行家:ブノワ=ポールヴールド
女の夫:リシャール=ボーランジェ
航空機の男性客:レダ=カテブ

<番組紹介/解説>
ある女性は夫がいながら、フランスでも有数の銀行家に愛人として雇われるが、SMのM役を好む銀行家は欲望を暴走させていき……。スタイリッシュなエロティックスリラー。

夫がいながら他人の愛人になるヒロインと、極度に自己中心的で妄想癖がある銀行家。そんな男女のエキセントリックな関係を、セクシーかつスタイリッシュに描く一本。登場人物たちに名前が設定されていないことに象徴されているが、物語に関する説明が少なく、解釈を観客に委ねた点も刺激的である。主演は「ゲンスブールと女たち」でブリジット・バルドー役を演じた美人女優L・カスタ。本作でも美しい肢体は健在だ。共演は「ありふれた事件」が懐かしいB・ポールヴールド、フランスのベテラン男優R・ボーランジェ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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