2019.01.17

映画『ORIGIN オリジン』(お薦め度★)

無残です。
脚本、演出、キャスティングが駄目という三重苦の作品でした。

死期が近い恋人を助けるために遺伝子操作というパンドラの箱を開けてしまう医療ミステリーですが、全くリアリティの無い物語です。結末は悪い冗談としか思えません。

掘り出し物が多いWOWOWとしては、珍しくガラクタでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Bieffekterna
制作年:2016
制作国:スウェーデン
内容時間(字幕版):93分

<スタッフ>
監督・製作・脚本:アンドレアス=クリメント、アンドレ=ヘデトフト
撮影:ニルス=クローネ
音楽:S=ピース=ニスタデス

<キャスト>
ジュリア:エメリア=ハンソン
エリック:リカルド=ビョルク
教授:ラファエル=ペッタソン
レベッカ:サンドラ=レッドラフ

<イントロダクション>
細胞の老化を遅くする薬の研究を行なっていたヒロインが、末期がんの恋人を助けたい一心で臨床試験前の新薬を投与するが……。スウェーデン製作のメディカルスリラー。

医学や生物学の分野でホットな研究テーマになっている老化の抑制を題材に、治験前の新薬が引き起こす悲劇を描いたメディカルスリラー。恋人が末期がんで助かる見込みがないと知った理学部生のヒロインが、安全性の確かめられていない新薬を彼に投与してしまう。結果、恋人の青年はがんが消えただけでなく、人体の潜在能力を解放させたような常人以上の能力に目覚めるのだが……。精神的に暴走していく青年、薬の成果をめぐる研究仲間や担当教授との争いなど、事態が制御不能に陥っていくさまが切ない。

<放送内容>
理学部の大学生ジュリアは、親友レベッカらとともに細胞の老化を抑制する研究を行なっていた。そんなある日、彼女の恋人エリックが、すでに手の施しようがない末期がんであることが分る。彼を失うことに耐えられないジュリアは、エリックを助けたい一心から、まだ動物実験すらろくに進んでいない新薬を彼に投与してしまう。薬は劇的な効果を見せ、エリックはがんから回復したばかりか、超人的な能力に目覚めるのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.12.08

映画『ブルーハーツが聴こえる』(お薦め度★)

タイトルが格好良いので観ましたが、時間の無駄でした。
エピソード全6作ともに悪い冗談としか思えません。

エンドロールでクラウドファンディングの出資者名が列記されているところが気になるくらいでした。

邦画の商業映画としての価値が疑われる駄作です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:165分

・「ハンマー(48億のブルース)」
<スタッフ>
監督・脚本:飯塚健
撮影:山崎裕典
音楽:海田庄吾
<キャスト>
後藤一希:尾野真千子
久保力:角田晃広
佐野結:萩原みのり

・「人にやさしく」
<スタッフ>
監督・撮影:下山天
脚本:下山天、鈴木しげき
撮影:下山天
音楽:吉川清之
<キャスト>
男:市原隼人
女:高橋メアリージュン
兄:加藤雅也

・「ラブレター」
<スタッフ>
監督・脚本:井口昇
撮影:長野泰隆
音楽:福田裕彦
<キャスト>
池野大輔:斎藤工
小松純太:要潤
吉田彩乃:山本舞香

・「少年の詩」
<スタッフ>
監督:清水崇
脚本:清水崇、石川健太
撮影:ふじもと光明
<キャスト>
石川ユウコ:優香
石川健:内川蓮生
永野昭司:新井浩文

・「ジョウネツノバラ」
<スタッフ>
監督:工藤伸一
脚本:永瀬正敏
撮影:山田真也
<キャスト>
男:永瀬正敏
女:水原希子

・「1001のバイオリン」
<スタッフ>
監督:李相日
脚本:小嶋健作
撮影:大塚亮
音楽:伊藤ゴロー
<キャスト>
秋山達也:豊川悦司
秋山絵里子:小池栄子
安男:三浦貴大

<イントロダクション>
1995年に解散したものの、今なお根強い人気を誇る日本のロックバンド「ザ・ブルーハーツ」の名曲をモチーフに、6人の気鋭監督たちが競作した話題のオムニバス映画。

1987年、名曲「リンダリンダ」でメジャーデビューし、1980年代から90年代にかけて活躍した日本の伝説的ロックバンド、「ザ・ブルーハーツ」。今なお根強い人気を誇る彼らにオマージュをささげるべく、井口昇、李相日らの気鋭監督たちと、尾野真千子、市原隼人、斎藤工、優香、永瀬正敏、豊川悦司ら、豪華多彩なキャストが集結。「ザ・ブルーハーツ」の数々の名曲をもとに、甘美なラブファンタジーからSF、コメディ、社会派ドラマまで、バラエティに富む、計6編の魅惑のオムニバス映画がここに誕生した。

<放送内容>
1995年に解散したものの、今なお根強い人気を誇る日本のロックバンド「ザ・ブルーハーツ」の名曲をモチーフに、6人の気鋭監督たちが競作した話題のオムニバス映画。

第1話「ハンマー(48億のブルース)」 3年間同棲中の彼氏の浮気現場を、ある日偶然目撃してしまったアラサー女性の一希。果たして彼女が取った行動とは? 第2話「人にやさしく」 はるか未来、刑務所惑星へと向かう囚人護送船が流星群の襲来により、操縦不能状態に陥る中、囚人たちの運命やいかに? 以下、第3話「ラブレター」、第4話「少年の詩」、第5話「ジョウネツノバラ」、第6話「1001のバイオリン」と続く。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.11.27

映画『ショートウェーブ』(お薦め度★)

奇妙で何がなんだかわからない内容です。

全編ほぼ伏線です。僅かに回収する箇所があるものの最後の最後まで投げっぱなしでした。実験的な作品ではないにもかかわらず、到底商業映画と呼べるレベルにありません。

ホラーなのかSFスリラーなのか…どちらにしても観ている側からして大した意味がありません。

以下のイントロダクションには「各国映画祭で高く評価された」と書かれていますが、これほどの愚作を取り上げること自体が謎です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Shortwave
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ライアン=グレゴリー=フィリップス
製作:ライアン=グレゴリー=フィリップス、アンソニー=マンシーラ、リンジー=ランジロッタ
脚本:ライアン=グレゴリー=フィリップス
撮影:ルーカス=ギャス
音楽:ドミニク=ファラカーロ

<キャスト>
イザベル:フアニータ=リンゲリン
ジョシュ:クリストバル=タピア=モント
トーマス:カイル=デイヴィス
ジェーン:サラ=マラクル=レイン
ロバート:ジェイ=エリス

<イントロダクション>
幼い娘が行方不明となった悲しみが癒えないヒロインが、謎の短波信号を受信したことから不可解な現象に襲われていく。各国映画祭で高く評価されたSFスリラーの注目作。

シッチェス国際映画祭の新しい視点部門にノミネートされたことをはじめ、各国の映画祭で多くの賞やノミネートを受けたSFスリラー。地球外からの電波を研究・分析する学者の夫を持つヒロインが、ある奇妙な短波(ショートウェーブ)の信号をキャッチしたことをきっかけに、奇妙な現象に襲われていく。幼い娘が忽然と姿を消したことから心に深い傷を負ったヒロインが、信号と共鳴することで幻覚やさまざまなビジョンに悩まされるようになり、やがて……。予想のつかないストーリー展開が見どころだ。

<放送内容>
幼い娘が行方不明となった悲しみが癒えないヒロインが、謎の短波信号を受信したことから不可解な現象に襲われていく。各国映画祭で高く評価されたSFスリラーの注目作。

幼い娘が行方不明になり、深い悲しみに沈む短波研究者のジョシュと妻のイザベル。2人は悲しみを乗り越えて生活を立て直そうと、郊外の自宅兼研究所へと引っ越した。娘の思い出に拘泥し、なかなか悲しみから立ち直れないイザベルは、ふと無造作に置かれていた古い短波受信機のスイッチを入れ、そこから聞こえる奇妙なシグナルを耳にする。その日から、イザベルは幻覚やフラッシュバックなどのビジョンに悩まされるようになり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.11.18

映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』(お薦め度★)

どうしようもないアニメです。
設定は陳腐で、脚本は駄目です。妄想と現実が入り乱れて訳の分からない物語が暴走します。

評価できたのは、作画がしっかりとしていることぐらいでしょうか。

声優は、高畑充希、満島真之介、江口洋介など人気俳優を起用しており、声に魅力が無くキャラクターが立ちません。プロの声優を起用すべきでした。

神山健治監督の過去の作品はいつも面白くありませんでした。本作はその中でも駄作です。

【関連記事】
2018.07.18 映画『009 RE:CYBORG』(お薦め度★★)
2011.06.06 TVアニメ「東のエデン」[全11話](お薦め度★★)
2005.10.08 TVアニメ『攻殻機動隊 SAC 2nd GIG』(全25話)
2004.10.31 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督・原作・脚本:神山健治
キャラクター原案:森川聡子
作画監督:佐々木敦子、黄瀬和哉
音楽:下村陽子
アニメーション制作:シグナル・エムディ

<楽曲情報>
森川ココネ(高畑充希):「デイ・ドリーム・ビリーバー」

<キャスト>
森川ココネ:高畑充希
モリオ:満島真之介
渡辺:古田新太
ジョイ:釘宮理恵
佐渡:高木渉
雉田:前野朋哉
志島一心:高橋英樹
森川モモタロー:江口洋介

<イントロダクション>
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年を舞台に、平凡な高校生の少女が夢と現実を行き来しながら冒険を繰り広げる。神山健治監督によるオリジナル長編アニメ。

「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどの神山健治監督が原作・脚本・監督を務めたオリジナル長編アニメ。現実にも実用化に向けて各国がしのぎを削る車の自動運転技術をめぐる騒動に、昼寝してばかりの少女が夢の中で繰り広げるファンタジー世界での冒険が重なり合うという二重構造の物語が展開する。主人公の声を連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の高畑充希が担当し、役名の森川ココネ名義でテーマ曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌ったことも話題を呼んだ。ほか、満島真之介、江口洋介らが声で共演する。

<放送内容>
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年を舞台に、平凡な高校生の少女が夢と現実を行き来しながら冒険を繰り広げる。神山健治監督によるオリジナル長編アニメ。

2020年、岡山・倉敷市。無愛想な父と2人で暮らす女子高校生ココネは、昼寝が大好きで授業中に居眠りしては怒られていた。彼女は、眠るたびに異世界で姫となって冒険する夢を見るようになり、不思議に感じていた。そんなある時、突然父が逮捕され、東京へ連行されてしまう。父を信じるココネは、幼なじみの大学生モリオとともに東京へ向かうが、その中で自分の周囲で起きる一連の事件と、あの奇妙な夢との関連性に気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.02

映画『ピーチガール』(お薦め度★)

酷い作品です。
制作陣の神経を疑います。

脚本は破綻していて、リアリティの欠片もありません。辻褄や会話が成り立たないシーンが何度も登場します。

キャスティングも致命的です。ヒロイン山本美月の女子高校生はどう贔屓目にみても無理です。しかも最初から最後まで色黒なのは不可解でした。

人物設定も崩壊しています。ヒロインの友人役で永野芽郁が重要な役どころですが、いたずらとは呼べない犯罪行為でヒロインを引きずり下ろそうとします。何度もバレて何度も失敗する設定はあり得ない。

突っ込みどころ満載といったレベルではなく、作品自体が壊れていました。永野芽郁が出演しているので彼女目当てに何とか最後まで観ましたが、早く終わってくれることだけ願っていました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:117分

<スタッフ>
監督:神徳幸治
脚本:山岡潤平
撮影:小松高志
音楽:蔦谷好位置

<キャスト>
安達もも:山本美月
岡安浬:伊野尾慧
東寺ヶ森一矢:新田真剣佑
柏木沙絵:永野芽郁
安芸操:本仮屋ユイカ
岡安涼:水上剣星
岡安崇史:升毅
安達桜子:菊池桃子

<イントロダクション>
山本美月と伊野尾慧、新田真剣佑が織り成す恋模様にハラハラさせられるラブコメディ。見た目は派手だが心は純粋な女子高生が、タイプの異なる男子2人の間で揺れ動く。

上田美和の大ヒットコミックを、数々のTVドラマの演出を手掛け、今回が映画初監督となった神徳幸治が映画化。ヒロイン役の山本は派手目な外見と裏腹に、純粋な女子高生役を持ち前の豊かな表情を武器に快演。真面目で硬派な一矢役の新田と、チャラくてお調子者だが陰のある浬役の伊野尾の演技対決も見どころだ。また、ヒロインにさまざまな罠を仕掛ける小悪魔的な沙絵役に永野芽郁。永野は、悪魔のほほ笑みを浮かべたり白目をむくなどと、普段のイメージとは異なる恋のライバル役を幅の広い演技力で巧みに表現した。

<放送内容>
山本美月と伊野尾慧、新田真剣佑が織り成す恋模様にハラハラさせられるラブコメディ。見た目は派手だが心は純粋な女子高生が、タイプの異なる男子2人の間で揺れ動く。

ももは日焼けした肌に色が抜けた赤い髪という派手な見た目のせいで、周囲から遊んでいそうと誤解されるが、実は心がピュアな女子高生。真面目で硬派な爽やか男の一矢に中学時代から片想いをしているが、ある日、学校でいちばんのモテ男、浬にある勘違いから一方的にキスをされ、その動画がSNSに投稿されたことから大騒ぎになる。小悪魔的な性格のクラスメート沙絵は、ももが幸せになるのを邪魔しようと罠を仕掛けてくる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.11.11

映画『熱海殺人事件』(お薦め度★)

全然ダメです。
つかこうへいの代表作を、彼自身が脚本を担当した映画は散々です。演劇の良さが逆に作用しています。はっきり言って観る価値は0(ゼロ)です。特に伝兵衛役の仲代達矢は許しがたい。全くの大根役者でした。風間杜夫でさえ良いとは言えず、空回りをしていました。全滅な内容でした。唯一の見所は、ヒロインの志保美悦子の下着姿がドーンと披露される場面だけでした。
 
本作品を映画でしか知らない方は悲劇です。私は幸運なことに次の3回観劇しています。
 
『熱海殺人事件』(1981年)新宿・紀伊国屋ホール 風間杜夫、平田満、加藤健一
『熱海殺人事件-妹よ』(1993年)両国・シアターX(かい) 女伝兵衛役の鈴木聖子、山崎銀之丞
『熱海殺人事件-モンテカルロ・イリュージョン』 (1994年)両国・シアターX(かい) 阿部寛、山崎銀之丞
 
すべて星5つの評価で、こんな面白い作品を作れるつかこうへいは天才だと思っていました。
 
本映画は昔観たと思いますが、ほとんど記憶に残っていませんでした。改めて鑑賞したのですが、演劇の素晴らしさが映画に少しも反映されておらず、本当に残念でなりません。『蒲田行進曲』と比べると雲泥の差があります。
 
以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>
制作年:1986
制作国:日本
内容時間:118分
 
<スタッフ>
監督:高橋和男
脚本:つかこうへい
撮影:たむらまさき
音楽:久石譲
 
<キャスト>
二階堂伝兵衛:仲代達矢
水野朋子:志穂美悦子
熊田留吉:風間杜夫
大山次郎:竹田高利
鬼島作二:大滝秀治
 
<イントロダクション>
熱海で起きた平凡な殺人事件を無理やり劇的な事件に仕立てようと、鬼刑事が型破りな捜査を展開。劇作家つかこうへいの初期を代表する同名人気舞台劇を映画化した異色喜劇。
 
1973年に初演されて翌年の岸田國士戯曲賞を当時最年少の25歳で受賞。劇作家つかの出世作となった初期の代表作で、以後もたびたび続演されている同名人気舞台劇を、つか自身の脚本によって映画化。ある青年が熱海で起こした月並みな殺人事件を、自らの強引な論理に従って劇的な事件に仕立て直そうとする名物刑事の主人公を、仲代達矢が愉快に熱演。共演は、同作の舞台で主役を演じた経歴もあり、やはりつか原作の人気舞台劇を映画化した「蒲田行進曲」に主演して一躍脚光を浴びた風間杜夫や、志穂美悦子ほか。
 
<放送内容>
熱海で起きた平凡な殺人事件を無理やり劇的な事件に仕立てようと、鬼刑事が型破りな捜査を展開。劇作家つかこうへいの初期を代表する同名人気舞台劇を映画化した異色喜劇。
 
工員の大山次郎が、幼なじみの女性を痴情のもつれの末に殺害するという事件が熱海で発生。一見月並みなこの事件の捜査を担当することになったのは、警視庁の名物刑事・二階堂伝兵衛。10年来、彼とは愛人関係にあったものの、ついに別の若い男性と結婚することを決意した女性警官の水野朋子、そして伝兵衛の異母の弟で富山から上京したばかりの新任刑事・熊田留吉が見守る中、伝兵衛は、なんとも強引で型破りな捜査を繰り広げる。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.09.03

映画『SCOOP!』(お薦め度★)

大ヒットした秀作『モテキ』の大根仁監督なので公開時に注目していましが、興行的にヒットした話は聞こえてこなかったので気になっていました。

駄作です。がっかりしました。
「パパラッチにも五分の魂」ということが言いたいのでしょうか、ストーリーには何も共感できません。

人物の掘り下げが無く、人間関係が薄っぺらでリアリティは感じません。散々な内容です。

大根仁監督は売れ過ぎて脚本を練れていないのではないでしょうか。現在TBSで放映中のドラマ「ハロー張りネズミ」でも演出と脚本を担当しています。第8話まで終わったところですが、半分の話はかなり低レベルな出来です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督・脚本:大根仁
撮影:小林元
音楽:川辺ヒロシ

<キャスト>
都城静:福山雅治
行川野火:二階堂ふみ
横川定子:吉田羊
馬場:滝藤賢一
チャラ源:リリー・フランキー
小田部新造:斎藤工
多賀:塚本晋也

<放送内容>
福山雅治が落ちぶれたパパラッチに扮した、痛快社会派エンターテインメント。二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキーなど、豪華キャストが共演。

ある出版社で働く若い女性、行川野火は写真週刊誌「SCOOP!」の編集部に配属される。野火が組まされた相棒は、数々の伝説的スクープをものにしてきたカメラマン都城静。しかし静は今では芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金や酒にまみれた自堕落な生活を送っていた。そんな静にはチャラ源という長年付き合いがある情報屋の親友がいるが、チャラ源はドラッグに溺れ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.08.03

映画『荊棘(ばら)の秘密』(お薦め度★)

数年来低迷し続ける韓国映画ですが、韓国女優で唯一お気に入りのソン=イェジンの新作ならばと微かな期待を胸に観ました。

撃沈です。まるでダメ。最近観た彼女の主演作品『パイレーツ』、『恋は命がけ』に続き3連敗です。

サスペンスなのにホラーのようなオドロオドロしい雰囲気だし、ソン=イェジンの母親役は合っていません。彼女には子どもを持つ役は出来ないようです。最初から最後まで母としての情愛を表現出来ていませんでした。壊れる演技は怪演だとは思いますが、母娘の関係性が演技で表現されてこそ成り立ちます。

それにしても、韓国映画は壊滅的です。過去に成功した演出、例えば『オールドボーイ』のようなバイオレンス表現を用いて、観客の生理的に刺さる映像を多用してきます。観ていて痛みを感じるような映像をこれでもかと繰り返されても、脚本のレベルが伴っていないと単なる刺激だらけで嫌悪感しか残りません。はっきり言ってグロテスクです。

物語に関しては、事件の背景も結末も陳腐でした。自国では通用するのかもしれませんが、世界マーケットには見向きもされないでしょう。

本当に韓国映画は観る価値が無くなったようです。再び復活する可能性はあるのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:The Truth Beneath
制作年:2016
制作国:韓国
内容時間:103分

<スタッフ>
監督:イ=ギョンミ
脚本:イ=ギョンミ、パク=チャヌクほか
撮影:チュ=ソンリム
音楽:チャン=ヨンギュ

<キャスト>
キム=ヨノン:ソン=イェジン
キム=ジョンチャン:キム=ジュヒョク
チェ=ミオク:キム=ソヒ
ソン=ソラ:チェ=ユファ
キム=ミンジン:シン=ジフン

<番組紹介/解説>
国会議員選挙戦の真っ最中に、有力候補者の娘が消えた。選挙の行方しか頭にない夫に憤りながら、母親は必死の捜索を続けるが……。ソン・イェジン主演のサスペンス。

気鋭の政治家ジョンチャンは、国会議員の座を狙って選挙戦の真っただ中にいた。だが、投票日を半月ほど先に控えたある日、娘ミンジンが突然姿を消してしまう。ジョンチャンの妻ヨノンは娘の安否を心配するが、一方で選挙しか頭にない夫と、年頃の娘が少しはめを外しているだけだと思ってまともに取り合わない周囲の人々に失望する。頼る者のないヨノンはただひとり娘を捜してわずかな手掛かりをたどり始めるが……。

<鑑賞チャネル>     
WOWOW

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2017.05.26

映画『リリイ・シュシュのすべて』(お薦め度★)

何度も鑑賞を試みて撤退してきました。
退屈な印象で何度も最初から途中までを繰り返していました。

しかし、岩井俊二監督作で自身が遺作にしたいと語っていたとの逸話から、WOWOWメンバーズオンデマンドで観れたので、飽きない程度に毎日30分毎続けて何とか最後まで観ました。
何も伝わりませんでした。首尾一貫して退屈なだけでした。
岩井俊二監督がいじめや暴力を扱うとこれほどレベルダウンしてしまうのですね。限りなくクズな登場人物に共感も理解も全くできません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2001
制作国:日本
内容時間:147分

<スタッフ>
監督・脚本:岩井俊二
撮影:篠田昇
音楽:小林武史

<キャスト>
蓮見雄一:市原隼人
星野修介:忍成修吾
久野陽子:伊藤歩
津田詩織:蒼井優
高尾旅人:大沢たかお
星野いずみ:稲森いずみ
島袋:市川実和子
池田先輩:高橋一生

<番組紹介/解説>
岩井俊二監督が公開時、遺作にしたいと語った自信作にして衝撃作。インターネット、いじめ、援助交際など、閉塞する今の日本を生きる14歳の少年少女の姿を生々しく描く。

地方都市。中学生の雄一は優等生の星野と親しくなるが、夏の旅行をきっかけに友人たちの関係は変容する。新学期、クラス一の不良をけんかで倒した星野は、やがて彼自身が暴君と化していく。暴行や万引き、クラスメートに売春させるなど、エスカレートする彼の行動に、いじめの対象となった雄一も荷担させられることに。雄一は現実から目をそらすように、崇拝するアーティスト、リリイ・シュシュのファンサイトを作るのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2017.05.11

ドラマ「レンタルの恋」[全10話](お薦め度★)

コメディが滑っているつまらない喜劇でしたが、主要出演メンバーの剛力彩芽、太賀、岸井ゆきのが気になるので、何とか最後まで観ました。
そして迎えた最終回の種明かしに撃沈です。バカバカしい。噴飯物です。

脚本、演出ともに地上波で放送すべき品質のドラマではありませんでした。単に製作陣が剛力彩芽にコスプレさせたかっただけとしか思えない内容でした。

全話録画して一気に鑑賞するしか策がなく、感情移入できるエピソードが皆無の時間の無駄としか総括できないドラマでした。

以下、TBSホームページから引用。

<オンエア情報>
TBS、2017年1月19日〜3月23日毎週水曜深夜24時10分放送。

<スタッフ>
脚本:田辺茂範、小島剛人、奥山雄太
音楽:安田明祐
音楽プロデューサー:志田博英
主題歌:『闇夜に提灯』赤い公園(ユニバーサル ミュージック)
演出:渡瀬暁彦、伊藤雄介、渡部篤史
プロデューサー:宮﨑真佐子、鈴木早苗
製作著作:TBS

<キャスト>
高杉レミ:剛力彩芽
山田公介:太賀
道端すみれ:岸井ゆきの
橘隼人:健太郎
天戸悠:原幹恵
細井美姫:信江勇
香川アケミ:金田彩奈
結城翔:清原翔
鷹見鑑物:温水洋一

<イントロダクション>
剛力彩芽主演!
“理想の彼女”高杉レミと
深夜に30分間のデートができる!?
ハラハラドキドキの恋物語!!

TBSでは、2017年1月期の「テッペン!水ドラ!!」枠で、1月18日(水)より<剛力彩芽主演でお贈りする『レンタルの恋』を放送いたします。

剛力が演じるヒロインの高杉レミは、彼女のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」の人気No.1レンタルの彼女。そんな高杉レミと、レミとデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキのオリジナルストーリーです。

演出は「東京ドラマアウォード2016」で単発ドラマ部門作品賞グランプリを獲得した『赤めだか』(2015年放送)のプロデュースや、『クロコーチ』(2013年放送)『S-最後の警官-』『アリスの棘』(2014年放送)のほか、今夏に放送した『死幣』など数々のヒットドラマの演出を手掛けた渡瀬暁彦が担当します。

レンタルされたレミとお客さまによる擬似恋愛模様はもちろん、剛力演じる高杉レミが劇中で見せる、様々なコスプレ七変化も大きな見どころの一つ。レンタルされたお客さまの好みに合わせる形で巫女さんや不良少女、オタク、まさかのエヴァンゲリオン!?と各話で披露するさまざまなコスプレにも注目です。

お客さまからのどんな無理難題も決して断らず投げ出さず、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”。

2017年の新春から、深夜ドラマファンのみならず、心にグサッと刺さるホットなドラマが登場します! 謎多きニューヒロインの登場に、ぜひご期待ください!!

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