2024.04.24

三鷹の森ジブリ美術館に初訪問した

2001年6月に開館していますので、23年経ってようやく訪問しました。
宮崎駿監督作品が好きで、憧れの施設です。
憧れていた割にどこにあるか疎く、井の頭恩賜公園の一角にあることが分かりました。三鷹駅からバスで往復したのですが、吉祥寺駅から歩いて15分くらいで着くようです。

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小雨が降っていて肌寒いのですが、13時入場チケットでピッタリ13時に入るという規制です。そのため、トトロを撮影して外周を回って再度入口に行きました。外国人観光客が3割くらい来ていました。

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私は電子チケット2枚(大人1,000円)を用意したのですが、平日のため一緒に行ってもらえる人が見つからず、1人で入場です。使わなかったチケットはキャンセルできません。

印象としては、もう少し遊園地的なものを想定していたのですが、施設の名前通りアカデミックな美術館のつくりです。ただし、遊び心があるので子ども連れでも楽しめると思います。

入場して直ぐにミニシアターで上映時間15分のアニメ『水グモもんもん』(2006年製作)を鑑賞しました。なかなかよくできた作品でした。

屋上庭園ではロボット兵を撮影しました。迫力があります。

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滞在時間は1時間でした。展示物が少ないのと、施設自体が広くないので仕方がないでしょう。可もなく不可もない内容でした。

今回は雨が降っていたので三鷹駅でバス往復割引乗車券販売機で大人320円を購入して、バス移動をしました。約7分くらいです。晴れていれば駅から歩いてもいいですね。

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2023.09.23

アニメ「わたしの幸せな結婚」[全12話](お薦め度★★★)

和風シンデレラ・ストーリーというキャッチコピーに乗せられて期待したのですが、ちょっと外しました。
明治大正風の架空の時代を舞台に、ラブストーリーと異能との戦いという設定ですが、そもそも結婚まで辿り着いていません。終った後に第二期制作決定のリリースです、、、

薄幸の美女がヒロインで、彼女のご主人様になる久堂清霞が絶対的に強くないという点も気になりました。

構成が好みではないのかもしれません。また、線の細い演出も物足りなさを感じます。

とりあえず、次の第二期を待つことにします。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2023年7月5日~9月20日毎週水曜23:30放送。

<スタッフ>
原作:顎木あくみ、小説『わたしの幸せな結婚』(株式会社KADOKAWA/富士見L文庫刊)
原作イラスト:月岡月穂

監督:久保田雄大
設定・監修:阿保孝雄
シリーズ構成:佐藤亜美、大西雄仁、豊田百香
キャラクターデザイン:安田祥子
色彩設計:岡松杏奈
美術監督:片野坂恵美(インスパイア―ド)
美術監修:増山修
美術設定:菱沼由典、曽野由大、吉﨑正樹
プロップ:高倉武史、ヒラタリョウ、みき尾
撮影監督:江間常高(T2スタジオ)
3DCG監督:越田祐史(スタジオポメロ)
着物デザイン:HALKA
編集:黒澤雅之
音楽:Evan call
音楽スーパーバイザー:池田貴博
音楽制作:ミラクル・バス
音楽制作協力:キネマシトラス/KADOKAWA
音響監督:小泉紀介
音響制作:グロービジョン
脚本開発協力:森本浩二
アニメーション制作:キネマシトラス
製作:「わたしの幸せな結婚」製作委員会
オープニング主題歌:「貴方の側に。」りりあ。(VIA / TOY'S FACTORY)
エンディング主題歌:「ヰタ・フィロソフィカ」伊東歌詞太郎(KADOKAWA)

<キャスト>
斎森美世:上田麗奈
久堂清霞:石川界人
斎森香耶:佐倉綾音
辰石幸次:西山宏太朗
五道佳斗:下野紘
ゆり江:桑島法子
鶴木 新:木村良平
辰石 一志:深町 寿成
堯人:石田 彰

<イントロダクション>
〝愛〟と〝異能〟が紡ぐ、異色のシンデレラ・ストーリー

2019年より刊行されている顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説『わたしの幸せな結婚』は、シリーズ累計発行部数700万部を突破(2023年3月現在/コミック・電子を含む)。高坂りとによるコミカライズも、1位を獲得した「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」を始め、数多のランキングを席巻している。また今年3月には、今をときめく俳優陣により実写映画化され、さらに熱い視線が注がれることとなった。

そして、7月。過熱する〝わた婚〟旋風の中、いよいよ待望のテレビアニメが放送を迎える。

舞台となるのは、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなすロマンの香り高い明治大正を思わせる架空の時代。義母たちから虐げられて育った少女・美世が、孤高のエリート軍人・清霞と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることのよろこびを知っていく――政略結婚から始まる和風シンデレラ・ストーリーだ。

詩情豊かに紡がれる心模様と、彼らのからだに脈々と流れる血の呪縛「異能」を巡る壮絶なドラマを、繊細かつ華やかなアニメーションで表現するのは、『メイドインアビス』『盾の勇者の成り上がり』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』シリーズなどを手掛けてきたキネマシトラス。そして『いたずらぐまのグル~ミ~』(監督)、『ID:INVADED』(副監督)ほか、エッジの効いた視点を持ってアニメ作品のみならず音楽MVの制作など幅広いジャンルで活躍する久保田雄大が監督を務める。

儚くも美しく舞う桜が見せる春の夢のごとく、愛おしい2人の日々。
そのきらめきは次々と色を変える万華鏡にも似て、見る者に〝幸せ〟とは何かと問い掛けるだろう。

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2023.07.02

アニメ「地獄楽 <第一期>」[全13話](お薦め度★★★★★)

神と同等の力を持つ怪物に抗う、日本人の精神性を堪能しました。
大和魂や武士道などの美学としての日本人の魂を描いています。
しかも、それに寄り添う慈悲ある姿を通して、深く心が揺さぶられました。

まさか神仙郷という幻想的かつグロテスクな舞台で、これほどのバイオレンスから物語が展開するとは予想もしませんでした。
見事過ぎる作品です。

最終話の後に第二期制作決定PVが公開されています。
是非とも早い公開を待望します。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
テレビ東京、2023年4月1日~7月1日毎週土曜23時放送。

<制作陣>
原作:賀来ゆうじ(『地獄楽』集英社「ジャンプ コミックス」刊)
監督:牧田佳織
シリーズ構成:金田一 明
キャラクターデザイン:久木晃嗣
音楽:出羽良彰
制作:MAPPA
企画:ツインエンジン
原作協力:少年ジャンプ+編集部
オープニングテーマ:millennium parade × 椎名林檎「W●RK」
エンディングテーマ:Uru「紙一重」

<人物:声優>
画眉丸(がびまる):小林千晃
亜左弔兵衛(あざちょうべい):木村良平
杠(ゆずりは):高橋李依
ヌルガイ:小市眞琴
民谷巌鉄斎:稲田徹
佐切(さぎり):花守ゆみり
桐馬(とうま):小野賢章
士遠(しおん):小林親弘
典坐(てんざ):小林裕介
付知(ふち):市川蒼
仙汰(せんた):山下大輝
衛善(えいぜん):古川慎
期聖(きしょう):土岐隼一
源嗣(げんじ):ボルケーノ太田
蓮(リエン)/普賢上帝(ふげんじょうてい):諏訪部順一、甲斐田裕子
菊花(ジュファ)/ア閦大帝(あしゅくたいてい):諏訪部順一、甲斐田裕子
桃花(タオファ)/ラトナ大聖(らとなたいせい):諏訪部順一、甲斐田裕子
朱槿(ヂュジン)/如イ元君(にょいげんくん):諏訪部順一、甲斐田裕子
メイ:小原好美
木人(ほうこ):チョー

<序章>
時は江戸時代末期。
抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍“画眉丸”は、
極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば
無罪放免となれることを告げられる。
画眉丸は最愛の妻と再会するため、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切”とともに
仙薬があるという島へ向かうことに。
島に上陸した画眉丸と佐切に立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たち。
そして、島に潜む未知の生物、人工的で不気味な石像、島を統べる仙人たち……
謎多き島で、果たして画眉丸は仙薬を見つけ出し、
生きて帰ることが出来るのか——!?

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2023.02.06

映画『劇場版 呪術廻戦 0』(お薦め度★★★★★)

「純愛」です!

まさかまさかの号泣でした、、、

TVアニメは周りの人にお薦めしていたのに、パワーインフレの繰り返しではないかと疑念を抱き映画は差し控えていました。

素晴らしいです。日本のアニメは凄いとしか言いようがありません。

TVアニメの第二期にも期待したいと思います。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
公開:2021年12月24日
制作年:2021
制作国:日本
内容時間:105分

<スタッフ>
原作:芥見下々「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(集英社 ジャンプ コミックス刊 )
監督:朴 性厚
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史
副監督:梅本 唯
制作:MAPPA
主題歌:King Gnu「一途」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
美術監督:東 潤一
色彩設計:鎌田千賀子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:木村謙太郎
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介
音響監督:藤田亜紀子
音楽:堤博明、照井順政、桶狭間ありさ
音楽プロデューサー:小林健樹
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
製作:松岡宏泰、大田圭二
共同製作:瓶子吉久、大塚 学、桑田栄顕、丸山博雄
エグゼクティブプロデューサー:大島孝幸、大好 誠
チーフプロデューサー:山中一孝、高橋敦司、藤尾明史、林 辰朗
プロデューサー:松谷浩明、齋藤雅哉、村井佑梨羽、木村 誠、大森達也、前田俊博
アソシエイトプロデューサー:池田亮太、久保 亨、山崎博昭
企画協力:「週刊少年ジャンプ」編集部、中野博之、大西恒平、三輪宏康、片山達彦
製作:東宝、集英社、MAPPA、サムザップ、MBS
配給:東宝

<キャスト>
乙骨憂太:緒方恵美
祈本里香:花澤香菜
五条 悟:中村悠一
禪院真希:小松未可子
狗巻 棘:内山昂輝
パンダ:関 智一
伊地知潔高:岩田光央
新田 明:徳井青空
夜蛾正道:黒田崇矢

夏油 傑:櫻井孝宏
菅田真奈美:伊藤 静
ラルゥ:速水 奨
祢木利久
枷場美々子:松田利冴
枷場菜々子:松田颯水
ミゲル:山寺宏一
家入硝子:遠藤 綾
猪野琢真:林 勇
冥冥:三石琴乃
日下部篤也:三木眞一郎
七海建人:津田健次郎
東堂 葵:木村 昴
加茂憲紀:日野 聡
西宮 桃:釘宮理恵
禪院真依:井上麻里奈
三輪 霞:赤﨑千夏
究極メカ丸:松岡禎丞


<イントロダクション>
『呪術廻戦』原点
愛と呪いの物語-。
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、12月25日発売の18巻でシリーズ累計発行部数は驚異の6000万部を突破。

2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。
(GEMランキングクラブ調べ/2021年1月23日~3月20日の毎週土曜に過去1週間の視聴作品を調査)

そして、2021年12月24日。『呪術廻戦』は映画となって新たなステージを迎える。
劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの一つである『呪術廻戦』の前日譚、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」。
通称“0巻”。

『劇場版 呪術廻戦 0』
―これは、呪術廻戦の原点の物語であり、“愛と呪いの物語”。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライムビデオ

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2023.01.08

映画『すずめの戸締まり』(お薦め度★★★★)

新海誠監督は天才です。
素晴らしい、感動しました。
君の名は。』『天気の子』と並び称される作品です。

ただし、声優に関して違和感があるキャスティングとキャラクターデザインがイマイチでした。セリフにおいても若干ブレーキがかかる部分がありました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2022
制作国:日本
内容時間:122分

<スタッフ>
原作・脚本・監督:新海誠 
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
音楽:RADWIMPS、陣内一真

<キャスト>
岩戸 鈴芽:原菜乃華
宗像 草太:松村北斗(SixTONES)
ダイジン:山根あん
岩戸 環:深津絵里
岡部 稔:染谷将太
二ノ宮 ルミ:伊藤沙莉
海部 千果:花瀬琴音
岩戸 椿芽:花澤香菜
芹澤 朋也:神木隆之介
宗像 羊朗:松本白鸚

<イントロダクション>
国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。 全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、 日本各地の廃墟を舞台に、 災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。

すずめの声に命を吹き込むのは、 1700人を超えるオーディションから新海誠が探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。 溢れ出る感情を声にのせるみずみずしい原石に、物語のヒロインを託す。 扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には、 新海誠が「内面の豊かさ」をオーディションで見出した松村北斗。 椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を真摯な姿勢で乗り越え、見事に演じ切った。

そして二人を支える、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。 さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介という精鋭キャストが集結。 すずめの旅を鮮やかに彩る。

音楽には、新海作品3度目のタッグとなるRADWIMPS。 共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加し、 本作でしか成しえない最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現する。 また、主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。唯一無二の歌声で、物語の昂ぶりを奏でる。

すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。 それでも前に進む彼女たちの冒険は、 不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。

過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。 2022年11月11日。その景色は、永遠に胸に刻まれる。

<鑑賞チャネル>
イオンCINEMA 幕張新都心

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2022.10.14

2022秋スタートの新アニメのバイオレンス度が物凄い

2022年10月から開始した新アニメが豊作です。しかも質の高いバイオレンス作品が集中しています。これほど偏った作品が揃うのは過去に経験がありません。もはや少年少女向けではありません。

俺が視聴をしている7作品を紹介します。

【新作】
①「チェーンソーマン」
②「虚構推理」
③「アキバ冥途戦争」

【続編】
④「ポプテピピック 第2シーズン」
⑤「モブサイコ100Ⅲ」
⑥「BLEACH 千年決戦篇」
⑦「うる星やつら」

<寸評>
①悪魔と半悪魔人間との激闘を描くスプラッターもので、視聴者を選びます。
②サスペンス性を含んだ悪魔と少女の戦い。今後面白くなるか微妙~。
③メイド喫茶を舞台にしたメイドによる任侠作品。ギャップが凄過ぎてついていけるか。

④クソアニメが復活です。第1シーズンを超えられるか。
⑤ほのぼのとしたキャラクターデザインですが、エスパー同士の壮絶バトルが待っている。
⑥もはや鉄板のホロウ(悪霊)とのバトルアクションアニメ。
⑦36年ぶり新作テレビアニメ。浮気な諸星あたると鬼族の娘・ラムのイチャラブバトル。

全作品を最後までついていけるかわかりませんが、出来るだけ視聴します。

ところで、ドラマに関してはまだ視聴を継続している作品はありません。必ず初回は観るようにしていますが、数分で観るのを断念しています。今後面白い作品に出会えるでしょうか。

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2022.10.05

アニメ「リコリス・リコイル」[全13話](お薦め度★★★★)

ハードボイルドな美少女のサスペンス・アクション・アニメです。
アニメ映像のクオリティは高く、キャラクターデザインは秀逸でした。
男前なバディ物語でした。

かなり面白い作品ながら、敵味方の設定が複雑過ぎて理解が追いつかないものがありました。また、敵役が超人過ぎて最終話になるほどリアリティが失われていったのが残念です。

A-1 Pictures制作でアサウラ原案よる日本のオリジナルテレビアニメが想像以上の世界を提供してくれました。やはり日本のアニメは凄いです。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2022年7月2日~9月24日毎週土曜23:30放送。

<スタッフ>
原作:Spider Lily
監督:足立慎吾
ストーリー原案:アサウラ
キャラクターデザイン:いみぎむる
副監督:丸山裕介
サブキャラクターデザイン:山本由美子
総作画監督:山本由美子、鈴木 豪、竹内由香里、晶貴孝二
銃器・アクション監修:沢田犬二
プロップデザイン:朱原デーナ
美術監督:岡本穂高、池田真依子
美術設定:六七質
色彩設計:佐々木 梓
CGディレクター:森岡俊宇
撮影監督:青嶋俊明
編集:須藤 瞳
音響監督:吉田光平
音楽:睦月周平
制作:A-1 Pictures

<キャスト>
錦木千束:安済知佳
井ノ上たきな:若山詩音
中原ミズキ:小清水亜美
クルミ:久野美咲
ミカ:さかき孝輔

<イントロダクション>
平穏な日々――その裏には秘密がある
犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。
そのエージェントである少女たち――「リコリス」。

当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。

歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、
優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。

ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、
こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、
「リコリス」らしからぬものばかり。

自由気ままな楽天家、
平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、
二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!

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2022.07.21

2022年夏新ドラマ「魔法のリノベ」が名作ドラマのスタッフによるものだと息子が見抜いた

2022年7月18日スタートしたフジテレビの新ドラマ「魔法のリノベ」の初回が面白かったので、2回目の再鑑賞では息子にも観せました。

10分くらいたったときに、本作はドラマ「浦安鉄筋家族」のスタッフが作ったのではと言いました。

確かに演出が似ています。ドラマ「浦安鉄筋家族」といえば、コテコテに振り切ったギャグ満載のファミリードラマで大好きな作品です。

番組サイトを確認したところ、次の通りでした。
【脚本】上田誠(ヨーロッパ企画)
【監督】瑠東東一郎、本田隆一

なるほど、脚本家と監督の一人が一致しています。ドラマ好きを自称している俺よりも、鋭く言い当てた息子は見事です。

波瑠と間宮祥太朗がW主演で、二人の演じるキャラクターはそれぞれ今まで演じたことのない人物像です。両者ともに上手い演技を見せてくれます。切ない過去を持った二人が、前向きに明るく営業を行う姿が、微笑ましく和ませてくれます。

特に第1話で扱ったリフォームのビフォーアフターについては、劇中でビフォー、エンドロールでアフターを描く秀逸さで素晴らしいセンスです。

間宮祥太朗が2022年春ドラマで主演したドラマ「ナンバMG5」が終わって、ちょっとだけロスを感じていましたが、本作でそのロスを埋めてくれることは間違いありません。

夏の新ドラマは他に3本観ています。
・「オクトー~感情捜査官心野朱梨~」
・「復讐の未亡人」
・「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」
また、夏の新アニメは次の2本です。
・「リコリス・リコイル」
・「異世界おじさん」

ちなみに2022年春の新アニメとして登場して大人気の「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は3回トライしましたが、作風が合わず視聴継続を断念しています。

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2022.07.12

アニメ「Dr.STONE 龍水」(お薦め度★★★)

第2期から1年ぶりに単発アニメのテレビスペシャルです。
本作終了後に第3期「Dr.STONE NEW WORLD」が2023年春放送決定がリリースされています。

科学史200万年を駆け上がるにふさわしく、今回は空に挑戦します。夢のある発想でワクワク感があります。少年少女向けに適した内容です。

アニメにしては小難しいので、再鑑賞する気はないのですが、この先どこまで突き進むのか楽しみです。

以下、番組公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2022年7月10日(日)19:00~20:00放送。

<スタッフ>
原作:稲垣理一郎・Boichi「Dr.STONE」(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:松下周平
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
撮影監督:葛山剛士
編集:坂本久美子
音響監督:明田川仁
音楽:加藤達也、堤 博明、YUKI KANESAKA
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<キャスト>
石神千空:小林裕介
七海龍水:鈴木崚汰
大木大樹:古川 慎
小川 杠:市ノ瀬加那
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤 元
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬 歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
西園寺羽京:小野賢章
上井陽:中島ヨシキ
ニッキー:種﨑敦美
マグマ:間宮康弘
北東西南:日笠陽子
獅子王未来:石見舞菜香

<イントロダクション>
司帝国との戦いが終わり、コールドスリープした司を救うべく動き出した千空たち。
石化現象の謎を突き止める為、ついに科学王国は地球の裏側・新世界を目指す!

航海に向けて船造りを始めた千空たちは、航海力100億の神腕船長を仲間にしようと、記者だった南の情報をもとに、七海財閥の御曹司で、かつて帆船を乗り回していた男“七海龍水”を目覚めさせる。

「はっはー!世界は再び俺の物だ‼」と豪語する龍水は、その圧倒的な強欲さで村に通貨を作り、ゴージャスな暮らしを満喫。船長を引き受ける代わりに、資源の王様“石油”が欲しいと提案するが…?

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2022.04.29

映画『私ときどきレッサーパンダ』(お薦め度★★)

面白くありません。
ピクサーの長編映画として過去最低で陳腐です。
信じられないほど中身がありません。

主人公はアメリカ系中国人です。中国市場を意識して作られています。母の娘に対する毒親とも呼べる過干渉はかなり引きますし、中国の童話をモチーフにしているのでしょうか全く物語が入ってきませんでした。

ともかく、テーマの志が低くてメジャー作品とは言い難い内容でした。ディズニーに呑み込まれたピクサー作品は期待出来なくなったのかもしれません。

本作は、コロナ禍で映画館での上映は行わず、代わりにDisney+サービス展開地域のアメリカ合衆国と日本で2022年3月11日に公開されました。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
原題:Turning Red
制作年:2022
制作国:アメリカ
内容時間:100分

<スタッフ>
監督:ドミー=シー
製作:リンジー=コリンズ
製作総指揮:ダン=スキャンロン、ピート=ドクター
原案:ドミー=シー ジュリア=チョー、サラ=ストライカー
脚本:ジュリア=チョー、ドミー=シー
編集:ニコラス=C=スミス
音楽:ルドウィグ=ゴランソン
劇中曲:ビリー=アイリッシュ、フィニアス=オコネル
視覚効果監修:ダニエル=フェインバーグ
エグゼクティブ音楽プロデューサー:トム=マクドゥガル
日本版エンドソング:Da-iCE

<キャスト>
メイリン:ロザリー=シアン
ミン:サンドラ=オー
ミリアム:エバ=モース
アビー:ヘイン=パク
プリヤマイト:レイ=ラマクリシュナン
ジン:オライオン=リー
おばあちゃん:ワイ=チン=ホー
タイラー:トリスタン=アレリック=チェン
チェン:ロリ=タン=チン
リリー:ミア=タガノ
ヘレン:シェリー=コーラ
ピン:リリアン=リム
ガオ:ジェームズ=ホン
ロベール(4★TOWN):ジョーダン=フィッシャー
ジェシー(4★TOWN):フィニアス=オコネル
アーロンT(4★TOWN):トファー=ンゴー
テヨン(4★TOWN):グレイソン=ビジャヌエバ
アーロンZ(4★TOWN):ジョシュ=レビ
キェシロフスキ先生:サッシャ=ロイズ
デヴォン:アディ=チャンドラー
ステイシー:リリー=サンフェリッポ

<イントロダクション>
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサー最新作!
今を生きる人々を笑顔で包み込み、明日へと踏み出す元気をくれる、奇想天外な物語――

舞台は1990年代のカナダ・トロントのチャイナタウン。そこに暮らすメイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張る13歳の女の子。
でも一方で、親には理解されないアイドルや流行りの音楽も大好き。恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある側面も持っていた。そんな、母親の前ではいつも “マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになってしまった!
この突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの〈秘密〉とは?一体どうすれば、メイは元の人間の姿に戻ることができるのか?ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは――。

監督は、ピクサーの短編アニメーション『バオ』で第91回アカデミー賞®短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。命が宿った“中華まん”を息子として育てていく不思議なストーリーの中で、親子の愛という普遍的なテーマを描き人々を魅了した。
そして2022年春、ピクサーの次代を担う彼女ならではの親子へのやさしくあたたかな視点と、独創的なアイデアがふんだんに詰まった最新作『私ときどきレッサーパンダ』が、ふたたび世界中の観客に驚きと感動をもたらしてくれる。
実は、ドミー・シー監督は今作の主人公メイと同じく1990年代にティーンエイジを過ごした中国系カナダ人であり、自身の実体験を作品に反映することでストーリーやメッセージにより一層の深みを与えている。
少女がレッサーパンダに変身するというこの奇想天外な物語に、誰もが驚き、笑って、思わず泣いて映画を観たあとは、“自分らしさは、ひとつじゃなくていい”と、どんな自分も、もっと好きになれるはず。

<鑑賞チャネル>
Disney+
1年間の無料期間が終了するので、最後にDisney+で鑑賞した作品です。視聴後解除しました。

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