2019.01.29

映画『リメンバー・ミー(2017)』(お薦め度★★★)

話がくどいです。
しかも感動の押し売りが顕著でした。

この物語をピクサーでやる必要があったとは思えません。映画『モアナと伝説の海』のような路線です。ディズニーアニメと被ってきているのではないでしょうか。

製作総指揮がどちらもジョン=ラセターなので似てしまったのでしょう。彼がディズニーを離れたので、今後はこのような現象は起きないとは思います。

アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したものの、笑いも涙も薄い作品となっており、ピクサーらしくないので期待はずれでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Coco
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):106分

<受賞歴>
第90回(2017)アカデミー賞歌曲賞
第90回(2017)アカデミー賞長編アニメ映画賞

<スタッフ>
監督:リー=アンクリッチ
共同監督:エイドリアン=モリーナ
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:ダーラ=K=アンダーソン
原案:リー=アンクリッチ、エイドリアン=モリーナほか
脚本:エイドリアン=モリーナ、マシュー=オルドリッチ
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ミゲル:アンソニー=ゴンサレス
ヘクター:ガエル=ガルシア=ベルナル
エルネスト=デラクルス:ベンジャミン=ブラット
イメルダ(ミゲルの高祖母):アラナ=ユーバック
エレナ(ミゲルの祖母):レニー=ヴィクター

<イントロダクション>
第90回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞に輝いた、ディズニー/ピクサーの感動作。ミュージシャンを夢見る少年は、先祖の魂を迎える“死者の日”に驚異の世界へ。

メキシコ文化をリスペクトしつつ、多世代から成る家系の絆を、ディズニー/ピクサーならではという美しいビジュアル&サウンドで描き、見る者の喜怒哀楽をひたすら揺さぶる傑作だ。本作が生まれた背景には米国でヒスパニックの人口が増えたことに加え、トランプ政権に対抗するような、多様性(ダイバーシティ)を重視する時流が重なったこともあるが、夢を大切にというメッセージが輝く、とびきりエモーショナルな良作に仕上がった。「トイ・ストーリー3」のL・アンクリッチ監督がまたも放った大ホームランである。

<放送内容>
メキシコの町サンタ・セシリア。ギターの天才で、音楽家を目指す12歳の少年ミゲルだが、彼の家族は過去の因縁から音楽と接することをタブーにしていた。だが年に1度の“死者の日”、ミゲルはひょんなことから自分の祖先が人気歌手デラクルスであるという可能性を知る。そんなミゲルは亡くなった人々が暮らす“死者の国”に迷い込んでしまうが、日の出までに元の世界に戻らないと彼は永遠に家族と再会できなくなることに……。、

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.06

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」[全24話](お薦め度★★★)

巨大ロボットによる戦場の群像劇で意欲作です。
エネルギー問題や人間性を問うメッセージ性の高いテーマを扱っています。
終盤までの多くの伏線を一気に回収して、驚きの展開を用意します。

設定のベースは「新世紀エヴァンゲリオン」で”敵の強さのインフレ”がとても似ていました。巨大ロボットは着ぐるみを巨大化したものでアンバランスではあるものの、水準の高い作画がカバーしています。

壮大な世界を描いていますが、”愛は地球を救う”的な個人的な感情を拡大再生産するヤングアダルトな内容で、大人からすると物足りなさを感じました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月13日〜7月7日放送。

<スタッフ>
原作:Code:000
監督:錦織敦史
副監督:赤井俊文
シリーズ構成:錦織敦史、林直孝(MAGES.)
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
メカニックデザイン:コヤマシゲト
アクション監修:今石洋之
ミストルティンデザイン:中村章子
叫竜デザイン:岩崎将大
美術設定:塩澤良憲
美術監督:平柳 悟
色彩設計:中島和子
3Dディレクター:釣井省吾、雲藤隆太
3DCG:スタジオカラー、A-1Pictures
モニターグラフィックス:座間香代子
撮影監督:佐久間悠也
音楽:橘 麻美
音響監督:はたしょう二
編集:三嶋章紀
制作:TRIGGER、A-1 Pictures

主題歌:中島美嘉「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」

<キャスト>
ヒロ:上村祐翔
ゼロツー:戸松遥
ゴロー:梅原裕一郎
イチゴ:市ノ瀬加那
ゾロメ:田村睦心
ミク:山下七海
フトシ:後藤ヒロキ
ココロ:早見沙織
ミツル:市川 蒼
イクノ:石上静香
ナナ:井上麻里奈
ハチ:小西克幸
フランクス博士:堀内賢雄

<イントロダクション>
多くの名作を手がけてきた豪華スタッフによる
オリジナル・アニメ企画が遂に始動!!
「アイドルマスター」の監督や「天元突破グレンラガン」のキャラクターデザインを
手掛けた錦織敦史が今作の監督を務め、キャラクターデザインとして「君の名は。」や「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた田中将賀が参加。
そして、制作は「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」などのTRIGGER、「アイドルマスター」シリーズ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを制作してきたA-1 Picturesが立ち上げた新ブランド、CloverWorksが担当。
この2社がコンビを組むという、まさに夢のような企画が実現!

更に、プロジェクトを支えるメンバーに
「キルラキル」「天元突破グレンラガン」などの監督を努めた今石洋之、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「ベイマックス」などに参加したコヤマシゲト、「マギ」などのキャラクターデザインを担当した赤井俊文、「シュタインズ・ゲート」の林直孝なども本企画に参画!!
今までにない豪華スタッフが集結した「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。
遂にプロジェクトが始動!!

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2018.12.31

erabu2018年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10

1位:映画『アウトバーン』(お薦め度★★★★★)
2位:映画『エル ELLE』(お薦め度★★★★★)
3位:映画『恋するシェフの最強レシピ』(お薦め度★★★★★)
4位:映画『ボーダーライン(2015)』(お薦め度★★★★★)
5位:映画『イップ・マン 序章』(お薦め度★★★★★)
6位:アニメ「ポプテピピック」[全12話](お薦め度★★★★★)
7位:アニメ「刻刻」[全12話](お薦め度★★★★★)
8位:映画『モアナと伝説の海』(お薦め度★★★★★)
9位:ドラマ「アンナチュラル」[全10話](お薦め度★★★★★)
10位:ドラマ「#声だけ天使」[全10話](お薦め度★★★★★)

※2018年1月~12月に当ブログでレビューした映像コンテンツ186作品(映画141/ドラマ38/アニメ7)が対象。

【所感】
・欧州映画が1、2位です。どちらも脚本が優れており、予想出来ない展開に驚かされました。洋画を観るときは、欧州映画を優先しています。

・6位のアニメ「ポプテピピック」のインパクトは物凄いものがありました。破壊力のあるギャクアニメです。ナンセンスが突き抜けていました。2019年4月の続編が楽しみです。

・邦画が消えました。面白い作品はあるもののベスト10入りするものはありませんでした。

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2015.12.31 erabu2015年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10
2014.12.31 erabu2014年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10
2013.12.31 erabu2013年下半期「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10
2013.07.19 erabu2013年上半期「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10
2012.12.31 erabu2012年下半期「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10

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2018.11.18

映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』(お薦め度★)

どうしようもないアニメです。
設定は陳腐で、脚本は駄目です。妄想と現実が入り乱れて訳の分からない物語が暴走します。

評価できたのは、作画がしっかりとしていることぐらいでしょうか。

声優は、高畑充希、満島真之介、江口洋介など人気俳優を起用しており、声に魅力が無くキャラクターが立ちません。プロの声優を起用すべきでした。

神山健治監督の過去の作品はいつも面白くありませんでした。本作はその中でも駄作です。

【関連記事】
2018.07.18 映画『009 RE:CYBORG』(お薦め度★★)
2011.06.06 TVアニメ「東のエデン」[全11話](お薦め度★★)
2005.10.08 TVアニメ『攻殻機動隊 SAC 2nd GIG』(全25話)
2004.10.31 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:112分

<スタッフ>
監督・原作・脚本:神山健治
キャラクター原案:森川聡子
作画監督:佐々木敦子、黄瀬和哉
音楽:下村陽子
アニメーション制作:シグナル・エムディ

<楽曲情報>
森川ココネ(高畑充希):「デイ・ドリーム・ビリーバー」

<キャスト>
森川ココネ:高畑充希
モリオ:満島真之介
渡辺:古田新太
ジョイ:釘宮理恵
佐渡:高木渉
雉田:前野朋哉
志島一心:高橋英樹
森川モモタロー:江口洋介

<イントロダクション>
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年を舞台に、平凡な高校生の少女が夢と現実を行き来しながら冒険を繰り広げる。神山健治監督によるオリジナル長編アニメ。

「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどの神山健治監督が原作・脚本・監督を務めたオリジナル長編アニメ。現実にも実用化に向けて各国がしのぎを削る車の自動運転技術をめぐる騒動に、昼寝してばかりの少女が夢の中で繰り広げるファンタジー世界での冒険が重なり合うという二重構造の物語が展開する。主人公の声を連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の高畑充希が担当し、役名の森川ココネ名義でテーマ曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌ったことも話題を呼んだ。ほか、満島真之介、江口洋介らが声で共演する。

<放送内容>
東京オリンピック開催を間近に控えた2020年を舞台に、平凡な高校生の少女が夢と現実を行き来しながら冒険を繰り広げる。神山健治監督によるオリジナル長編アニメ。

2020年、岡山・倉敷市。無愛想な父と2人で暮らす女子高校生ココネは、昼寝が大好きで授業中に居眠りしては怒られていた。彼女は、眠るたびに異世界で姫となって冒険する夢を見るようになり、不思議に感じていた。そんなある時、突然父が逮捕され、東京へ連行されてしまう。父を信じるココネは、幼なじみの大学生モリオとともに東京へ向かうが、その中で自分の周囲で起きる一連の事件と、あの奇妙な夢との関連性に気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.07

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017)』(お薦め度★★)

DAOKO×米津玄師の主題歌が1年以上もヒットを続けていますが、映画の方の評価がさっぱり伝わってきません。公開時に劇場鑑賞しようと考えていたのですが、好意的な記事が流れないので観るのを見送っていました。

WOWOWで放送されたので観ましたが、終盤眠ってしまいました。何だか話が頭に入ってきません。そこで、同時放送された1993年のオリジナルを復習して、再度記憶が飛んだところから観ました。

面白くありません。

実写版のストーリーを忠実にトレースしながら、アニメらしくSFの要素を組み込んでいます。技術的なアニメとしては映像的に完璧です。しかし、あえて実写版をアニメ作品にするだけの価値はありません。

実写版の持つ魅力は少女のヒロインが大人になろうとして背伸びをするときに漂わせる色香であり、それにドギマギする少年のもどかしかです。これはアニメで表現することは無理です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:91分

<スタッフ>
総監督:新房昭之
監督:武内宣之
原作:岩井俊二
脚本:大根仁
キャラクターデザイン:渡辺明夫
総作画監督:山村洋貴
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト

<楽曲情報>
DAOKO×米津玄師「打上花火」

<キャスト>
及川なずな:広瀬すず
島田典道:菅田将暉
安曇祐介:宮野真守
純一:浅沼晋太郎
和弘:豊永利行
稔:梶裕貴
なずなの母の再婚相手:三木眞一郎
なずなの母:松たか子

<イントロダクション>
岩井俊二監督の出世作を「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之による総監督&「モテキ」の大根仁監督による脚本でアニメ映画化。中学生の少年少女の淡い恋の行方を綴る。

1993年にTVドラマとして作られ、後に劇場公開された岩井俊二監督の出世作をアニメ映画化。広瀬すずと菅田将暉が主人公の少年少女の声を担当したことで話題を呼び、DAOKO×米津玄師による主題歌もヒット曲となった。「物語シリーズ」「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之が総監督を務め、制作スタジオもそれらと同じくシャフトが担当。原作で小学生だった登場人物を中学生に引き上げ、また、2つに分岐していた物語を何度もループする夏の1日にすることで、淡い初恋を鮮烈に印象付け、切なさを高めた。

<放送内容>
岩井俊二監督の出世作を「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之による総監督&「モテキ」の大根仁監督による脚本でアニメ映画化。中学生の少年少女の淡い恋の行方を綴る。

夏休み、海辺の町。花火大会を前に、典道たち中学生の男子は打上花火を横から見たら丸いのか、平たいのかという話で盛り上がっていた。そんな中、典道が想いを寄せるクラスメートのなずなが、母親の再婚で転校することになる。思い悩むなずなは、典道に家出することを打ち明けるが、あえなく母親に連れ戻されてしまう。なずなを救えなかった自分に憤る典道は、彼女が海で拾ったという不思議な玉に怒りをぶつけるが、そのとき……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.07.18

映画『009 RE:CYBORG』(お薦め度★★)

キャラクターデザインや作画に関しては文句無しです。
流石はプロダクション I.Gのアニメなので、全てのシーンにおいて卓越した表現力でした。世界に誇れるアニメ技術です。
 
しかし、中身は駄目です。先ず、キャラクター設定が頂けません。各々のサイボーグ戦士のカッコつけ過ぎなプロフィールで全く馴染めませんでした。島村ジョーが高校生なんて違和感しかありません。
 
更には、物語の核となる謎について回収出来ていません。こんな中途半端な内容では手抜きとしか感じられませんでした。余りに投げっぱなしの脚本にがっかりです。
 
折角サイボーグ009が復活して、新たなシリーズ化を期待しただけに、これだけ出来が悪いと後が続きません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2012
制作国:日本
内容時間:104分
 
<スタッフ>
監督・脚本:神山健治
プロデューサー:石井朋彦
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:麻生我等
制作:プロダクション I.G、サンジゲン
 
<キャスト>
009/島村ジョー:宮野真守
002/ジェット・リンク:小野大輔
003/フランソワーズ・アルヌール:斎藤千和
004/アルベルト・ハインリヒ:大川透
007/グレート・ブリテン:吉野裕行
008/ピュンマ:杉山紀彰
006/張々湖:増岡太郎
005/ジェロニモ・ジュニア:丹沢晃之
001/イワン・ウイスキー:玉川砂記子
ギルモア博士:勝部演之
 
<イントロダクション>
石ノ森章太郎の名作マンガを神山健治監督・脚本で映画化したCGアニメ。世界規模の連続爆破テロが発生、ギルモア博士のもとに00ナンバーのサイボーグ戦士が集結する。
 
「攻殻機動隊 S.A.C」シリーズの神山健治監督が、石ノ森章太郎の名作マンガ「サイボーグ009」に新たな命を吹き込んだCGアニメ。かつて世界の危機を救った9人のサイボーグ戦士が、21世紀の現代に再び集結する。世界の危機が冷戦からテロへと変わった現代情勢を背景に、正義や平和、人間の未来を考えさせられる物語は神山作品の真骨頂だ。原典を尊重しつつも、大胆にアレンジされたキャラクターたちの姿も見どころ。
 
<放送内容>
石ノ森章太郎の名作マンガを神山健治監督・脚本で映画化したCGアニメ。世界規模の連続爆破テロが発生、ギルモア博士のもとに00ナンバーのサイボーグ戦士が集結する。
 
2013年。かつて何度も世界の危機を救った9人のサイボーグ戦士たちは、今では故郷に戻り、各地でそれぞれの道を歩んでいた。そんな中、世界各国で超高層ビルばかりを狙った爆破テロが相次ぐ。この危機を前に、ギルモア博士は再びサイボーグ戦士たちを呼び集めようとしていた。一方、サイボーグのリーダーにして最強の戦士、009こと島村ジョーは、過去の記憶をリセットされ、東京で普通の高校生として暮らしていたが……。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.06.05

映画『心が叫びたがってるんだ。(2015)』(お薦め度★★)

いわゆるお涙頂戴の作品で、乗っかれない物語です。
イベントにミュージカルで参加するという設定はそれだけで興味がそそられますが、動機が弱すぎてリアリティがありません。ましてや上演に当たってのグダグダ感は絵空事にか感じられません。

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣によるオリジナル作品で主題歌に乃木坂46起用して、劇場公開時の宣伝はそこそこだったものの、やはり本作もアニメ同様に面白くありません。

女子高生の個人的な心象風景を、群像劇に拡張しながら、着地点がお約束どおりの安易さでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2015
制作国:日本
内容時間:120分

<楽曲情報>
乃木坂46「今、話したい誰かがいる」

<スタッフ>
監督:長井龍雪
原作:超平和バスターズ
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン:田中将賀
総作画監督:田中将賀
音楽:ミト、横山克

<キャスト>
成瀬順:水瀬いのり
坂上拓実:内山昂輝
仁藤菜月:雨宮天
田崎大樹:細谷佳正
三嶋樹:村田太志
宇野陽子:高橋李依
江田明日香:石上静香

<イントロダクション>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

担任の思い付きで、地域ふれあい交流会の実行委員に任命された4人の高校生。出し物のミュージカル上演に取り組む中で、4人はそれぞれの悩みに向き合うことになる。監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里をはじめ、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作陣がオリジナルストーリーで描く長編アニメ。言葉を封じてしまった少女と本心を隠して生きる少年ら、ほとんど接点のなかった4人が心を通わせ、葛藤を乗り越えていく姿が爽やかな感動を呼ぶ。2017年には実写映画化されて話題を呼んだ。

<放送内容>
TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集した長編アニメ。ミュージカル上演に取り組む中で、悩み成長していく高校生たちの姿を綴る。

幼いころのトラウマから、言葉を話すと腹痛が起きるようになった女子高校生の成瀬。ある時、彼女は担任から、地域ふれあい交流会の実行委員4人のひとりに任命される。クラスメートながら接点のない4人は押し付けられた委員活動に乗り気でないが、出し物がミュージカルに決まると、成瀬は歌でなら自分の心を伝えられるかもと考えを改める。実行委員のひとりで、何事にも無気力だった少年・坂上は、そんな成瀬の想いに気付き……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.05.22

映画『モアナと伝説の海』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい作品です。
『アナと雪の女王』よりも面白く、深い物語です。

息子の強いリクエストで、今年2月10日のWOWOW初放送を録画したものの、キャラクターデザインが好みではなく、海を舞台にしたファミリー向け作品は陸と違って単調ではとの先入観から観るのをためらっていました。

ところが、観て感嘆です。素晴らしい脚本と日本人には絶対に発想出来ないアイデアで魅了させます。大人にも十分に通用する映画です。素直に感動して涙しました。

いつもは吹替え版を観るのですが、本作は字幕版での鑑賞が合っているように思います(吹替え版と比較していません、悪しからず)。

『ズートピア』やアナ雪以上の傑作です。ディズニーアニメ凄いぞ!

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Moana
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:108分

<スタッフ>
監督:ジョン=マスカー
監督:ロン=クレメンツ
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:オスナット=シューラー
脚本:ジャレッド=ブッシュ
音楽:マーク=マンシーナ

<キャスト>
モアナ:アウリィ=カルバーリョ
マウイ:ドウェイン=ジョンソン
タラおばあちゃん:レイチェル=ハウス
トゥイ:テムエラ=モリソン
シーナ:ニコール=シャージンガー
タマトア:ジェマイン=クレメント

<イントロダクション>
美しい海と、その海に選ばれ、愛されたひとりの少女モアナ。彼女の心の成長を、圧巻の歌と映像で描いたディズニーによる感動のファンタジーアドベンチャーアニメーション。

「アナと雪の女王」「ズートピア」に続くディズニーの大ヒット長編CGアニメーション。盗まれた女神の“心”を取り戻し、世界に平和をもたらすという大きな使命を課せられた少女モアナの冒険を描く。生まれ故郷の島と周囲の海しか知らなかった彼女が、その先に広がる未知の世界に憧れ、悩み傷つきながらもさまざまな苦難を乗り越えて、自らの運命を切り開いていく姿が共感を呼ぶ。ポリネシアの伝統音楽を取り入れた、時に軽快で、時に壮大な音楽、そしてCGでは困難とされた水や波のみごとな映像表現も見どころ。

<放送内容>
美しい海と、その海に選ばれ、愛されたひとりの少女モアナ。彼女の心の成長を、圧巻の歌と映像で描いたディズニーによる感動のファンタジーアドベンチャーアニメーション。

豊かな自然に恵まれたモトゥヌイの島。少女モアナは、幼いころの不思議な体験から、海と特別な絆で結ばれていた。彼女は大海原の先に広がる世界を見たいという気持ちを募らせていくが、島には決して外洋に出てはならないというおきてがあった。そんなある日、島に異変が起き始める。その原因が、かつて半神半人の英雄マウイが命の女神の“心”を盗んだことにあると知ったモアナは、女神の“心”を取り戻すため島の外へと旅立つ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.04.10

アニメ「からかい上手の高木さん」[全12話](お薦め度★★)

当初はほのぼのとして楽しんでいましたが、男の子の西片が嫌がっているにも関わらず、手を緩めない高木さんのからかいは目に余るようになります。

そして、手を変え品を変えてからかわれる西片が哀れに感じるようになって、段々と観るのが億劫になってしまいました。

変則的なラブコメではあるのですが、二人の関係性が”からかい”に縛られて堂々巡りを繰り返し、作品に対する興味が急速に失われました。

ところで、原作漫画を宣伝するCMが本作の番組中に流されるのですが、リアルの高木さんがとても可愛らしいので萌えました。本作のキャラクターデザインは可愛らしいのですが、やはり実写にはかないません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月8日~3月26日毎週月曜23:00放送。            

<スタッフ>
原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」「あしたは土曜日」(小学館「ゲッサン」刊)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:髙野 綾
サブキャラクターデザイン・総作画監督:茂木琢次、近藤奈都子
音楽:堤博明
アニメーション制作:シンエイ動画
オープニングテーマ:「言わないけどね。」大原ゆい子(TOHO animation RECORDS)

<キャスト>
高木さん:高橋李依
西片:梶 裕貴
ミナ:小原好美
ユカリ:M・A・O
サナエ:小倉 唯
中井:内田雄馬
夏野:小岩井ことり
高尾:岡本
木村:落合福嗣
田辺先生:田所陽向

<イントロダクション>
「ゲッサン」(小学館)にて好評連載中、コミックス累計300万部突破!!照れたら負けの”からかい”コメディ"
「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。
高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…?
そんな高木さんと西片の、全力“からかい”青春バトルがスタート!

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2018.04.08

アニメ「学園ベビーシッターズ」[全12話](お薦め度★★)

高校男子がベビーシッターをするという社会派な内容を期待したのですが、全くその要素はありません。がっかりです。

単なるブラコン(ブラザーコンプレックス)の兄が弟を可愛がるだけの物語です。新しい時代の生き方を提示出来る設定だったにもかかわらず、薄っぺらい学園マンガで終わってしまいました。育児に関してもリアリティは皆無で、何の参考にもなりません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月7日~3月25日毎週日曜23:00放送。

<スタッフ>
監督:森下柊聖
シリーズ構成・脚本:柿原優子
キャラクターデザイン/総作画監督:大沢美奈
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
2Dワークス:徳丸仁志
編集:池田康隆
音響監督:本山 哲
音楽:川田瑠夏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
制作:NAS
製作:「学園ベビーシッターズ」製作委員会

<キャスト>
鹿島竜一:西山宏太朗
鹿島虎太郎:古木のぞみ
狼谷 隼:梅原裕一郎
狼谷 鷹:三瓶由布子
熊塚奇凛:小原好美
狸塚拓馬:齋藤彩夏
狸塚数馬:種﨑敦美
猿渡美鳥:本渡 楓
兎田義仁:前野智昭
猪又まりあ:明坂聡美
犀川恵吾:小野大輔
理事長(森ノ宮羊子):宮寺智子

<イントロダクション>
両親を飛行機事故で亡くした竜一&虎太郎兄弟。そんな二人を引き取ったのが、同じ事故で息子夫婦を亡くした森ノ宮学園の理事長だった。でもその条件は、学園内に設けられた保育ルームで竜一がベビーシッターをすること!お母さん先生のために学園内に設けられた保育ルーム。竜一はそこの人手不足を補うために作られた「ベビーシッター部」の部員第一号となり…!?

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