2019.04.18

アニメ「お前はまだグンマを知らない」[全12話](お薦め度★★★)

全12話ですが、各話5分なのでトータル1時間のアニメ作品です。
短い尺とはいえ、各エピソードはかなりのインパクトがあって、楽しめました。

自虐的だった実写映画と比べると、より排他的な内容です。郷土愛が強くなり過ぎると、他県出身者にとって敷居が異常に高くなるという、理解しがたいおぞましさが笑えます。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年1月11日~3月29日毎週金曜 25:00~25:05放送。

<スタッフ>
原作:井田ヒロト『お前はまだグンマを知らない』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
監督・シリーズ構成:まんきゅう
キャラクターデザイン:湖川友謙
制作:旭プロダクション
アニメーション制作協力:CJT

エンディングテーマ:内田彩「So Happy」

<キャスト>
神月紀:(声)梶原岳人
轟二矢:(声)笠間淳
篠岡京:(声)内田彩

<イントロダクション>
グンマ。 それはニッポンのほぼ中央、北カントウ地方西部に位置する内陸の地。
古より周りを山に囲まれたこの地は、「ニッポン最後の秘境」「古代グンマー帝国」など、
ある事ない事散々言われているが、その実態を知る者はいない。

そんな謎多き土地に転校してきたとある高校生・神月。
独自性の強いの文化、さらに異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちに、
困惑し、翻弄され、そして恐怖に慄く。
そんな中、神月は学校一の美女、篠岡京に恋をする。
だが彼女もまた、生粋のグンマ人!

果たして、神月はグンマで生き抜く事が出来るのか?

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2019.04.09

アニメ「モブサイコ100 Ⅱ」[全24話](お薦め度★★★★★)

第1期(2016年7月~9月放送)と比べて格段に面白くなっています。

原作漫画はWEBコミックサイト「裏サンデー」で知っており、第1期は途中まで鑑賞しました。しかし、気弱なエスパーがキレると怖いというステレオタイプのキャラクター設定にマンネリを感じて最終話まで辿り着かずレビューを断念していました。

第2期ということですが、キャラクター設定がリセットされて再スタートしています。気弱というよりも人間らしい弱さや悲しさを体現する主人公の行動から奥行きある物語にグレードアップしていました。特に主人公モブの師匠である霊幻新隆が第1期と比べて別人のような人格者になっています。このキャラクター変更によって、より一層深みが増しました。

後半に登場するボスキャラはお約束のパワーインフレを起こします。それに合わせてモブも超人的なパワーで対等になりますが、極悪なモンスターさえも否定せずに受け入れようとする慈悲の心を持ちながらモブは死闘を繰り返します。そのクライマックスで描かれる暴力性や破壊性の作画テクニックは物凄いものがあります。

単なる超能力バトルの決着ではなく、人間の存在意義を問うラストにカタルシスを感じました。第2期は少年向けギャグアニメを超えた大人の鑑賞に耐えられる作品になっています。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年1月7日~4月1日毎週月曜 23:00~23:30放送。

<スタッフ>
原作:ONE(小学館「マンガワン」連載)「ワンパンマン
監督:立川 譲「劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人」(2018年4月公開)
シリーズ構成:瀬古浩司「BANANA FISH」(2018年放送)
キャラクターデザイン:亀田祥倫「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年3月公開)
美術監督:河野羚
色彩設計:中山しほ子
撮影監督:古本真由子
編集:廣瀬清志
音響監督:若林和弘「劇場版 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」(2018年3月公開)
音楽:川井憲次「さよならの朝に約束の花をかざろう」(2018年2月公開)
アニメーション制作:ボンズ「ひそねとまそたん」(2018年4月放送)「交響詩篇エウレカセブン シリーズ」

<キャスト>
影山茂夫:(声)伊藤節生
霊幻新隆:(声)櫻井孝宏
エクボ:(声)大塚明夫
影山 律:(声)入野自由
花沢輝気:(声)松岡禎丞
最上啓示:(声)石田彰
ツボミ:(声)佐武宇綺
米里イチ:(声)藤村 歩
鬼瓦天牙:(声)細谷 佳正
鈴木将:(声)國立幸
エミ:(声)松井恵理子
森羅万象丸:(声)楠大典
浄堂麒麟:(声)丹沢晃之
浅桐みのり:(声)M・A・O
鈴木統一郎:(声)井上和彦
芹沢:(声)星野貴紀
島崎:(声)杉山紀彰

<イントロダクション>
『モブサイコ100』100になったとき何かが起こる青春サイキックストーリー。 第20回文化庁メディア芸術祭 アニメ部門審査委員推薦作品受賞、Crunchyroll アニメアワード2016 ベストアクションシーン/ファイトシーン賞 1位を受賞するなど、全世界を震撼させたサイキック青春グラフィティが再び開幕!

ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。
一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、
じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。
そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。
そして、かつてモブの前に立ちはだかった謎の組織「爪」の再臨。
思春期真っ只中の少年の魂が咆哮する、明日はどっちだ!?

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2019.04.08

アニメ「ブギーポップは笑わない」[全18話](お薦め度★★)

物語は魅力を感じるもののの、全体の構成がわかりにくく、さらにキャラクターデザインに特徴が無いため登場人物の区別がつかず、誰が誰でどう繋がっているのか理解出来なくなります。端的に言えばアニメ作品として失敗しています。

エピソードが4つも盛り込んであり、それぞれのエピソードで起承転結をしっかりと描いていないので、消化不良になります。ブギーポップは全てのエピソードに登場しますが、立ち位置がそれぞれで違っていて、煙に巻かれた印象しか残りません。

放送の仕方も面食らいました。1クールは全12話がマックスなのですが、TOKYO MXでは別の時間帯にも放送して帳尻を合わせたようです。アニメは録画して複数話を一気に鑑賞しているのですが、3つ目の「夜明けのブギーポップ」のエピソードは、同時間帯で録画されておらず、#9から#14にスキップしていました。

録画されなかった#10~13は、たまたまamazonプライムビデオで配信されていたので事なきを得ました。

ダークファンタジーとして惹きつけるものが十分にあるのに、それを活かしきれておらず本当に残念です。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年1月4日~3月29日毎週金曜22時30分~23時00分放送。

<エピソード>
ブギーポップは笑わない #1~3
VSイマジネーター #4~9 
夜明けのブギーポップ #10~13 
オーバードライブ 歪曲王 #14~18

<スタッフ>
原作:上遠野浩平(電撃文庫 刊)
原作イラスト:緒方剛志
監督:夏目真悟
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋
キャラクターデザイン:澤田英彦
副監督:八田洋介
総作画監督:筱 雅律、土屋 圭
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
色彩設計:橋本 賢
3DCG監督:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:牛尾憲輔
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:マッドハウス
製作:ブギーポップは笑わない製作委員会

<キャスト>
ブギーポップ/宮下藤花:悠木 碧
霧間 凪:大西沙織
末真和子:近藤玲奈
竹田啓司:小林千晃
新刻 敬:下地紫野
紙木城直子:諏訪彩花
早乙女正美:榎木淳弥
田中志郎:市川 蒼
百合原美奈子:竹達彩奈
エコーズ:宮田幸季
谷口正樹:八代 拓
織機 綺:市ノ瀬加那
飛鳥井 仁:細谷佳正
安能慎二郎:長谷川芳明
衣川琴絵:阿澄佳奈
スプーキーE:上田燿司
水乃星透子:花澤香菜
黒田慎平/スケアクロウ:宮内敦士
ピジョン:加隈亜衣
来生真希子:木下紗華
佐々木政則/モ・マーダー:阪口周平
霧間誠一:川田紳司
榊原 弦:竹内良太
寺月恭一郎:大川透
羽原健太郎:村井雄治
橋坂真:内藤有海

<イントロダクション>
ぼくは自動的なんだよ。名を不気味な泡という――。 エンタテインメントノベルでNo.1シェアを誇るレーベル・電撃文庫に
多大な影響を与えた、今なお色褪せることのない名作として、
絶大な支持を集める人気タイトル「ブギーポップは笑わない」シリーズが、
刊行から20年の節目で待望のTVアニメ化! TVアニメを手掛けるのは、
2015年に放送され、大ヒットを記録したTVアニメ「ワンパンマン」で、
世界中のアニメユーザーを唸らせた監督・夏目真悟。
そして同作のシリーズ構成と脚本を務めた鈴木智尋に、
圧倒的なクオリティを実現させた
日本屈指のアニメーションスタジオ・マッドハウスが集結し、
世界に危機が迫ったとき、自動的に浮かび上がるヒーロー、
ブギーポップを中心に繰り広げられるアクションファンタジーを
見事に描き切る!

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2019.04.03

アニメ「ポプテピピック TVスペシャル」[全2話×3バージョン](お薦め度★★★★★)

キャッチコピーは「どうあがいても、クソ。どうあがいても、クソ」です。

”クソアニメ”健在です。
ポプ子とピピ美が1年ぶりに帰ってきました。
いろんなバリエーションの作画を用意して、非常にクオリティが高いです。ただし、内容は相変わらず超ナンセンスです(笑)。

14話の「作:UchuPeople」のポプ子とピピ美が歌う自虐曲が制作陣の本音に思え共感しました。

昨年のTV放送は全12話で、今回は続きとなる13、14話を「朱雀ver.」「青龍ver.」「玄武ver.」の3バージョンでTVスペシャルとしています。各話再放送があるので、1話6パターンで合計12パターンが用意されたことになります。当然声優が入れ替わっており、パターンによってストーリーも異なるようです。「朱雀ver.」のみニコニコ独占配信で4月3日(水)23時59分まででした。

2019年4月1日にTV放送されたのを知らずに見逃しました。シーズン2が始まると勘違いして油断していました。直ぐにGAYO!の無料配信を観ました。

シーズン2を用意して欲しいと思いますが、表現が制限される中で評価される作品を創作するのは至難の業なので、今回のようなスペシャルで今後も継続して欲しいです。

【ポプテピピック TVスペシャル】
・「ポプテピピック TVスペシャル#13 青龍ver.」
・「ポプテピピック TVスペシャル#14 青龍ver.」

・「ポプテピピック TVスペシャル#13 玄武ver.」
・「ポプテピピック TVスペシャル#14 玄武ver.」

<GAYO!配信期間>
2019年4月2日(火) 00:00 〜 2019年4月8日(月) 23:59

<スタッフ>
原作:大川ぶくぶ(竹書房「まんがライフWIN」) 
企画・プロデュース:須藤孝太郎 
シリーズ構成:青木純(スペースネコカンパニー) 
コンセプトデザインワークス:梅木葵 
音響監督:鐘江徹 
音響効果:小山恭正 
音響制作:グロービジョン 
音楽:吟(BUSTED ROSE) 
音楽制作:キングレコード 
シリーズディレクター:青木純(スペースネコカンパニー)、梅木葵 
アニメーション制作:神風動画 
製作:キングレコード

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2019.04.02

映画『傷物語〈III冷血篇〉』(お薦め度★★★★)

〈物語〉シリーズの原点であることが理解出来ました。
阿良々木暦とキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが死生観を共有してしまう屈折した関係性が解き明かされます。表裏一体と言えるものでしょう。

そして、〈物語〉シリーズの時系列の最初の物語でありながら、シリーズの最終話と呼ぶべき内容でもありました。本作の中にシリーズ全ての核が詰め込まれているからです。それはとても複雑で、求め合いながらも噛み合うことのない青春の痛みに似ています。

きっと、本作から〈物語〉シリーズを再び観返しても、原点の謎が明かされたことによって、不可思議な怪異の世界がうまく繋がっていかないと思います。ただし、それを確認するための再鑑賞は今のところ考えていません。

〈物語〉シリーズを完結するための重要な作品となりました。長期に渡り楽しませてくれた稀有なアニメでした。感謝します。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:83分

<スタッフ>
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
原作:西尾維新
キャラクターデザイン:渡辺明夫、守岡英行
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト

<キャスト>
阿良々木暦:(声)神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:(声)坂本真綾
羽川翼:(声)堀江由衣
忍野メメ:(声)櫻井孝宏
エピソード:(声)入野自由
ドラマツルギー:(声)江原正士
ギロチンカッター:(声)大塚芳忠

<イントロダクション>
〈物語〉シリーズの原点を描く劇場版アニメ三部作の完結編。強敵たちとの死闘の末、奪われたキスショットの四肢を取り戻した暦。果たして彼は人間に戻ることができるのか?

西尾維新原作のTVアニメ“〈物語〉シリーズ”初の劇場版として、時系列上の発端となる「傷物語」を映像化した劇場版アニメ三部作の第三部。完結編となる今作では、吸血鬼と化した自らの身を人間に戻すため、伝説の吸血鬼キスショットを完全復活させた主人公・阿良々木暦が、自分の行為を悔やみ、葛藤する姿が描かれる。世界を滅ぼすことすら容易な“怪異の王”キスショットが、いかにして「化物語」以降の幼女化した“忍野忍”の姿になったのか、その顛末と暦との愛憎相半ばする絆の真相が明かされていく。

<放送内容>
怪異の専門家・忍野メメの助力も得て、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの四肢を奪い返すことに成功した阿良々木暦。すべてはキスショットの眷属として吸血鬼と化した自らの身を人間に戻すために行なったことだったが、やがて吸血鬼という存在、その恐るべき本質を知った彼は、自分の行為に対する強い後悔にさいなまれる。そんな彼の前に現われたのは、ほかでもない彼の“友人”羽川翼だった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.04.01

映画『傷物語〈II熱血篇〉』(お薦め度★★★★)

意外でした。
阿良々木暦の戦いに羽川翼がかなり関わっていたとは。
そうなると、だいぶ前に鑑賞したので記憶が確かではないのですが、「化物語」以降のストーリーといろいろと整合性が無くなるのではと思います。

3人のヴァンパイアハンターとの阿良々木暦のバトルシーンは圧巻でした。

そして、羽川翼とのラブシーンに萌えました。クオリティの高さは絶品です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:69分

<スタッフ>
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
原作:西尾維新
キャラクターデザイン:渡辺明夫、守岡英行
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト

<キャスト>
阿良々木暦:(声)神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:(声)坂本真綾
羽川翼:(声)堀江由衣
忍野メメ:(声)櫻井孝宏
エピソード:(声)入野自由
ドラマツルギー:(声)江原正士
ギロチンカッター:(声)大塚芳忠

<イントロダクション>
〈物語〉シリーズの原点を描く劇場版アニメ三部作の第二部。伝説の吸血鬼キスショットを助けた代償に、自らも吸血鬼と化した暦。彼の前に、3人の“敵”が立ちはだかる。

西尾維新原作のTVアニメ“〈物語〉シリーズ”初の劇場版として、すべての発端を描く「傷物語」を映像化した三部作の第二部。瀕死の状態にあった吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを救うため、自らの血を差し出して彼女の眷属となってしまった主人公・阿良々木暦。中間部の今回は、人間に戻るため、3人のヴァンパイアハンターに奪われたキスショットの四肢を取り戻そうとする彼の死闘が描かれる。劇場版だからこそ可能になった凄絶なバイオレンス描写とアクション場面が見どころだ。

<放送内容>
高校2年の春休み、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと遭遇した阿良々木暦。四肢を失い、瀕死の状態にあった彼女を助けた暦は、代償として自らも吸血鬼となってしまった。人間に戻るには奪われたキスショットの四肢を取り戻さねばならない。怪異の専門家・忍野メメの助言を受けた彼は、ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッター、3人のヴァンパイアハンターと苛酷な戦いを繰り広げる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.31

映画『傷物語〈I鉄血篇〉』(お薦め度★★★)

当初は2012年公開予定だったものが、2016年にズレしかも3部作となったので劇場で観るのは諦めました。WOWOWでの放送(2019年3月30日の月刊オールナイト)を待って7年越しの鑑賞です。

化物語」シリーズの時系列で最初の物語で重要です。3部作の第1弾の冒頭はアニメーション制作シャフト40周年の気合のカットでした。

主人公の阿良々木暦が、吸血鬼のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会う重要なシーンが描かれています。忍野メメの素性も分かりました。シリーズの全体像が明確になります。

3部作ということで、それぞれに展開するのかと思っていましたが、1本の作品を3分割しただけです。

先ずは、前編・中編・後編の前編です。中編以降が期待大です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:64分

<スタッフ>
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
原作:西尾維新
キャラクターデザイン:渡辺明夫、守岡英行
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト

<キャスト>
阿良々木暦:(声)神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:(声)坂本真綾
羽川翼:(声)堀江由衣
忍野メメ:(声)櫻井孝宏
エピソード:(声)入野自由
ドラマツルギー:(声)江原正士
ギロチンカッター:(声)大塚芳忠

<イントロダクション>
西尾維新の人気小説〈物語〉シリーズの時系列上の発端となる「傷物語」を劇場用にアニメ化した三部作の第一部。高2の春休みに主人公・阿良々木暦を襲った怪異を描く。

「化物語」に始まる西尾維新原作のTVアニメ“〈物語〉シリーズ”初の劇場版となった三部作の第一部。主人公の高校生・阿良々木暦と、伝説の吸血鬼である“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとの出会いを描き、すべての〈物語〉の原点となった「傷物語」をアニメ化した。TV版と同様、総監督に新房昭之、アニメーション制作はシャフトが担当した。劇場版ならではの緻密な作画とTVでは困難な描写、そしてコラージュを多用した〈物語〉シリーズ独特の映像表現を楽しみたい。

<放送内容>
進級を控えた高校2年の春休み。私立直江津高校に通う阿良々木暦は、偶然から学校一の優等生である羽川翼と知り合った。友人を作らず、人との関わりを避けていた暦だったが、気さくな翼のことを好ましく思う。そんな翼から“金髪の吸血鬼”の噂を聞いた矢先の夜、暦はまさにその吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと遭遇する。四肢を切断され、瀕死状態に陥った彼女は目の前の暦に助けを請うが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.03.08

映画『犬ヶ島<吹替え版>』(お薦め度★★)

期待するほどの面白さはありません。
ストップモーションアニメの演出も、妙にリアルだったり、そうでなかったりとブラックで気味の悪さがあります。
犬のキャラクターデザインは問題ないものの、日本人のキャラクターデザインがイマイチです。昔からありがちなアメリカ人から見た日本人のようで最後まで馴染めませんでした。

物語としては、どう考えても戦争になる展開が奇妙な結末を迎えます。第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)受賞とありますが、大したものではありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Isle of Dogs
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:102分

<受賞歴>
第68回(2018)ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)

<スタッフ>
監督・脚本:ウェス=アンダーソン
アニメーション監督:マーク=ウェアリング
製作:ウェス=アンダーソン、スコット=ルーディン、スティーヴン=レイルズほか
原案:ウェス=アンダーソン、ジェイソン=シュワルツマン、野村訓市ほか
撮影:トリスタン=オリヴァー
音楽:アレクサンドル=デスプラ

<キャスト>
レックス:川島得愛
筆頭執刀医:渡辺謙
ナツメグ:遠藤綾
ボス:石住昭彦
チーフ:楠大典
スポッツ:森川智之
デューク:横島亘
科学者助手ヨーコ・オノ:石塚理恵
小林アタリ:野田哲平

<イントロダクション>
「グランド・ブダペスト・ホテル」の鬼才W・アンダーソン監督が日本を舞台にした、話題のストップモーションアニメ。第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)受賞。

アンダーソン監督にとっては「ファンタスティック Mr.FOX」に続く、ストップモーションアニメ第2弾。「ファンタスティック~」はキツネが主人公だったが、本作の物語の中心を担うのは犬たち。薄汚れていてもキュートだが、会話など人間くささがたっぷりで、彼らが犬だけの島“犬ヶ島”に追いやられた悲しい境遇もあり、大いに共感を誘う存在として描かれる。そんな犬たちが、閉鎖的社会である日本(リアルな設定だ)に挑戦する姿には思わず拍手喝采。原語版で声の出演を務めた、渡辺謙ら豪華顔触れも要注目。

<放送内容>
近未来の日本。メガ崎市ではドッグ病が蔓延し、人間への感染が恐れられ、ありとあらゆる犬がごみ島である“犬ヶ島”に追放されてしまう。その数カ月後、“犬ヶ島”に小型飛行機が着陸するが、乗っていた12歳の少年アタリは犬5匹のグループ、レックスらと出会う。アタリは市長の養子だが、愛犬スポッツを捜そうと島にやって来た。アタリはスポッツとの再会に成功するが、市長はアタリが犬たちに誘拐されたと嘘の発表をして……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.29

映画『リメンバー・ミー(2017)』(お薦め度★★★)

話がくどいです。
しかも感動の押し売りが顕著でした。

この物語をピクサーでやる必要があったとは思えません。映画『モアナと伝説の海』のような路線です。ディズニーアニメと被ってきているのではないでしょうか。

製作総指揮がどちらもジョン=ラセターなので似てしまったのでしょう。彼がディズニーを離れたので、今後はこのような現象は起きないとは思います。

アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したものの、笑いも涙も薄い作品となっており、ピクサーらしくないので期待はずれでした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Coco
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間(字幕版):106分

<受賞歴>
第90回(2017)アカデミー賞歌曲賞
第90回(2017)アカデミー賞長編アニメ映画賞

<スタッフ>
監督:リー=アンクリッチ
共同監督:エイドリアン=モリーナ
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:ダーラ=K=アンダーソン
原案:リー=アンクリッチ、エイドリアン=モリーナほか
脚本:エイドリアン=モリーナ、マシュー=オルドリッチ
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ミゲル:アンソニー=ゴンサレス
ヘクター:ガエル=ガルシア=ベルナル
エルネスト=デラクルス:ベンジャミン=ブラット
イメルダ(ミゲルの高祖母):アラナ=ユーバック
エレナ(ミゲルの祖母):レニー=ヴィクター

<イントロダクション>
第90回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞に輝いた、ディズニー/ピクサーの感動作。ミュージシャンを夢見る少年は、先祖の魂を迎える“死者の日”に驚異の世界へ。

メキシコ文化をリスペクトしつつ、多世代から成る家系の絆を、ディズニー/ピクサーならではという美しいビジュアル&サウンドで描き、見る者の喜怒哀楽をひたすら揺さぶる傑作だ。本作が生まれた背景には米国でヒスパニックの人口が増えたことに加え、トランプ政権に対抗するような、多様性(ダイバーシティ)を重視する時流が重なったこともあるが、夢を大切にというメッセージが輝く、とびきりエモーショナルな良作に仕上がった。「トイ・ストーリー3」のL・アンクリッチ監督がまたも放った大ホームランである。

<放送内容>
メキシコの町サンタ・セシリア。ギターの天才で、音楽家を目指す12歳の少年ミゲルだが、彼の家族は過去の因縁から音楽と接することをタブーにしていた。だが年に1度の“死者の日”、ミゲルはひょんなことから自分の祖先が人気歌手デラクルスであるという可能性を知る。そんなミゲルは亡くなった人々が暮らす“死者の国”に迷い込んでしまうが、日の出までに元の世界に戻らないと彼は永遠に家族と再会できなくなることに……。、

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.01.06

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」[全24話](お薦め度★★★)

巨大ロボットによる戦場の群像劇で意欲作です。
エネルギー問題や人間性を問うメッセージ性の高いテーマを扱っています。
終盤までの多くの伏線を一気に回収して、驚きの展開を用意します。

設定のベースは「新世紀エヴァンゲリオン」で”敵の強さのインフレ”がとても似ていました。巨大ロボットは着ぐるみを巨大化したものでアンバランスではあるものの、水準の高い作画がカバーしています。

壮大な世界を描いていますが、”愛は地球を救う”的な個人的な感情を拡大再生産するヤングアダルトな内容で、大人からすると物足りなさを感じました。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2018年1月13日〜7月7日放送。

<スタッフ>
原作:Code:000
監督:錦織敦史
副監督:赤井俊文
シリーズ構成:錦織敦史、林直孝(MAGES.)
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
メカニックデザイン:コヤマシゲト
アクション監修:今石洋之
ミストルティンデザイン:中村章子
叫竜デザイン:岩崎将大
美術設定:塩澤良憲
美術監督:平柳 悟
色彩設計:中島和子
3Dディレクター:釣井省吾、雲藤隆太
3DCG:スタジオカラー、A-1Pictures
モニターグラフィックス:座間香代子
撮影監督:佐久間悠也
音楽:橘 麻美
音響監督:はたしょう二
編集:三嶋章紀
制作:TRIGGER、A-1 Pictures

主題歌:中島美嘉「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」

<キャスト>
ヒロ:上村祐翔
ゼロツー:戸松遥
ゴロー:梅原裕一郎
イチゴ:市ノ瀬加那
ゾロメ:田村睦心
ミク:山下七海
フトシ:後藤ヒロキ
ココロ:早見沙織
ミツル:市川 蒼
イクノ:石上静香
ナナ:井上麻里奈
ハチ:小西克幸
フランクス博士:堀内賢雄

<イントロダクション>
多くの名作を手がけてきた豪華スタッフによる
オリジナル・アニメ企画が遂に始動!!
「アイドルマスター」の監督や「天元突破グレンラガン」のキャラクターデザインを
手掛けた錦織敦史が今作の監督を務め、キャラクターデザインとして「君の名は。」や「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた田中将賀が参加。
そして、制作は「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」などのTRIGGER、「アイドルマスター」シリーズ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを制作してきたA-1 Picturesが立ち上げた新ブランド、CloverWorksが担当。
この2社がコンビを組むという、まさに夢のような企画が実現!

更に、プロジェクトを支えるメンバーに
「キルラキル」「天元突破グレンラガン」などの監督を努めた今石洋之、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「ベイマックス」などに参加したコヤマシゲト、「マギ」などのキャラクターデザインを担当した赤井俊文、「シュタインズ・ゲート」の林直孝なども本企画に参画!!
今までにない豪華スタッフが集結した「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。
遂にプロジェクトが始動!!

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