2020.03.29

アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)<第1期:竈門炭治郎 立志編>」[全26話](お薦め度★★★★★)

とても面白いアニメです。
鬼と人との壮絶な戦いに、心底ゾクゾクさせられます。しかも、愛情あふれる人物設定に深く心を揺さぶられます。

構成力のある物語のなので、今後の展開が楽しみです。続編にあたる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は映画として2020年に公開予定です。

本作が登場した2019年春の新作テレビアニメは全くノーマークでした。必ず新作アニメは録画してチェックしているのですが、日本刀が登場するアニメで面白いものがほとんどないので、スルーしていたようです。

「鬼滅の刃」のオープニングテーマ曲となったLiSAの「紅蓮華(ぐれんけ)」がヒットチャートでずっと売れ続けていて、大人気TVアニメということは知っていましたが、キャラクターデザインが馴染めないので距離をおいていました。amazonプライムビデオで無料配信されていなければ観なかったかもしれません。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年4月6日~9月28日毎週土曜23:30放送。

<スタッフ>
原作:吾峠呼世晴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン:松島 晃
アニメーション制作:ufotable

<キャスト>
竈門炭治郎:(声)花江夏樹
竈門禰豆子:(声)鬼頭明里
我妻善逸:(声)下野 紘
嘴平伊之助:(声)松岡禎丞
冨岡義勇:(声)櫻井孝宏
鱗滝左近次:(声)大塚芳忠
錆兎:(声)梶 裕貴
真菰:(声)加隈亜衣
白髪:(声)井澤詩織
黒髪:(声)悠木 碧
鎹鴉:(声)山崎たくみ
鋼鐡塚:(声)浪川大輔
珠世:(声)坂本真綾
愈史郎:(声)山下大輝
胡蝶しのぶ:(声)早見沙織
善逸の師匠:(声)千葉 繫
栗花落カナヲ:(声)上田麗奈
煉󠄁獄杏寿郎:(声)日野 聡
宇髄天元:(声)小西克幸
甘露寺蜜璃:(声)花澤香菜
時透無一郎:(声)河西健吾
悲鳴嶼行冥:(声)杉田智和
伊黒小芭内:(声)鈴村健一
不死川実弥:(声)関 智一
鬼舞辻󠄀無惨:(声)関 俊彦
お堂の鬼:(声)緑川 光
手鬼:(声)子安武人
沼の鬼:(声)木村良平
矢琶羽:(声)福山 潤
朱紗丸:(声)小松未可子
響凱:(声)諏訪部順一
累:(声)内山昂輝
蜘蛛の鬼(母):(声)小清水亜美
蜘蛛の鬼(兄):(声)森久保祥太郎
蜘蛛の鬼(姉):(声)白石涼子
蜘蛛の鬼(父):(声)稲田 徹

<イントロダクション>
週刊少年ジャンプにて大好評連載中の、
吾峠呼世晴による漫画作品。2016年WJ11号より連載開始。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、
時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、
単行本1巻~18巻で累計発行部数が2,500万部を突破。
今なお注目を集め異彩を放つ本作。
独自の世界観を構築し続け、
新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。

<あらすじ>
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、
ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが
妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、
“鬼狩り”の道を進む決意をする。
人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!">

<鑑賞チャネル>
amazonプライムビデオ

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2020.01.10

アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)<第1期>」[全24話](お薦め度★★★★)

舞台が度肝を抜かす設定です。過去にも例が無い独創的で広大なSFアドベンチャーです。
ともかく、石器時代から現代文明に科学の知識を駆使して一気に駆け上ろうとする前向きさが眩しいです。

ワクワクする面白さです。アニメ「炎炎ノ消防隊」と同時にスタートした、こちらも壮大なスケールの物語で、同様に第2期が用意されます。

ちょっと小難しいサイエンスの話が度々登場するので、TV録画での視聴を諦めて、amazonプライムビデオで昨年末に一気見をしました。

第2期が待ち遠しいです。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年7月5日~12月13日毎週金曜22:00放送。

<スタッフ>
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:飯野慎也
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
音楽:加藤達也・堤 博明・YUKI KANESAKA
オープニングテーマ:BURNOUT SYNDROMES「Good Morning World!」
エンディングテーマ:Rude-α「LIFE」
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<キャスト>
千空:小林裕介
大木大樹:古川 慎
小川 杠:市ノ瀬加那
獅子王 司:中村悠一
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤 元
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬 歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
百夜:藤原啓治
リリアン・ワインバーグ:Lynn
シャミール・ヴォルコフ:森久保祥太郎
コニー・リー:金元寿子
ヤコフ・ニキーチン:山本兼平
ダリヤ・ニキーチナ:田中理恵

<イントロダクション>
石器時代から現代文明まで、
科学史200万年を駆け上がる!
前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年——。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界を前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく——

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2020.01.08

アニメ「炎炎ノ消防隊 <第1期>」[全24話](お薦め度★★★★★)

タイトルは「えんえんのしょうぼうたい」と読みます。

心躍るバトルアクションのダークファンタジーです。
見事な広がりを持つ物語から第1クール(12話)で終わらないだろうと思っていましたが、第2クールでようやく第1期が終了しました。第2期は2020年夏放送が決定しています。

少年向けではありますが、これだけ作り込まれたキャラクターや世界観はワクワクします。しかもバトルアクションが半端ありません。かなり衝撃的なシーンが続々と登場して、観ている側はうかうかしていられません。死闘でも飛び切りのエッチをぶち込んでくる演出は天晴です。「ラートム(「とむらう」からの造語です)」(笑)。

第2期にも期待します。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TBS、2019年7月6日~12月28日金曜深夜25:25~25:55放送。「スーパーアニメイズム」枠。各話放送後には「スーパーアニメイズム mini」のおまけで、た。森羅日下部役の梶原岳人とアーサー・ボイル役の小林裕介、茉希尾瀬役の上條沙恵子、プリンセス火華役のLynnによるミニトークコーナーが放送された。

<スタッフ>
原作:大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:八瀬祐樹
シリーズ構成:蓜島岳斗
キャラクターデザイン/総作画監督:守岡英行
サブキャラクターデザイン/総作画監督:小堺能夫
キーアニメーター:三輪和宏
メインアニメーター:大梶博之、松浦 力
色彩設計:佐藤直子
美術監督:高峯義人
美術設定:天田俊貴
撮影監督:元木洋介
CGディレクター:日下大輔
VFX:大橋 遼
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川 仁
音楽:末廣健一郎
第1クールオープニング主題歌:「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
第1クールエンディング主題歌:「veil」須田景凪(unBORDE)
第2クールオープニング主題歌:「MAYDAY (feat. Ryo from Crystal Lake)」coldrain(ワーナーミュージック・ジャパン)
第2クールエンディング主題歌:「脳内」Lenny code fiction(Ki/oon Music)
アニメーション制作:david production

<キャスト>
森羅日下部(シンラクサカベ):梶原岳人
アーサー・ボイル:小林裕介
秋樽桜備(アキタルオウビ):中井和哉
武久火縄(タケヒサヒナワ):鈴村健一
茉希尾瀬(マキオゼ):上條沙恵子
アイリス:M・A・O
レオナルド・バーンズ:楠 大典
カリム・フラム:興津和幸
フォイェン・リィ:日野 聡
烈火星宮(レッカホシミヤ):関 智一
環 古達(タマキコタツ):悠木 碧
武 能登(タケルノト):小西克幸
プリンセス火華(ヒバナ):Lynn
トオル岸理(キシリ):河西健吾
新門紅丸(シンモンベニマル):宮野真守
相模屋紺炉(サガミヤコンロ):前野智昭
ジョーカー:津田健次郎
ヴィクトル・リヒト:阪口大助
ヴァルカン・ジョゼフ:八代 拓
リサ:朝井彩加
ユウ:千葉翔也
象日下部(ショウクサカベ):坂本真綾

<イントロダクション>
大久保篤(「ソウルイーター」)×
david production(「ジョジョの奇妙な冒険」「はたらく細胞」)
灼熱のダークファンタジー始動!
全人類は怯えていた―――。
何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、
破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!
とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、
“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!

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2019.12.31

erabu2019年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10

1位:映画『ウインド・リバー』(お薦め度★★★★★)
2位:映画『人魚の眠る家』(お薦め度★★★★★)
3位:映画『奇蹟がくれた数式』(お薦め度★★★★★)
4位:映画『サリュート7』(お薦め度★★★★★)
5位:映画『スペースウォーカー』(お薦め度★★★★★)
6位:映画『翔んで埼玉』(お薦め度★★★★★)
7位:映画『ザ・アウトロー』(お薦め度★★★★★)
8位:映画『アンロック/陰謀のコード』(お薦め度★★★★★)
9位:映画『ANON アノン』(お薦め度★★★★★)
10位:映画『ミスター・ガラス』(お薦め度★★★★★)

※2019年1月~12月に当ブログでレビューした映像コンテンツ239作品(映画214/ドラマ18/アニメ7)が対象。

【所感】
・1位の『ウインド・リバー』は、過去6年間鑑賞した映画の中で最高です。アメリカ映画は7位、10位にもエントリーしており本格的に復活してきました。
・邦画が2位と6位に入っています。どちらも深く心に残る作品です。
・ロシア映画はクオリティが高く、4位と5位の2本が入りました。宇宙開発史はアメリカ映画以上の内容があります。
・3位、8位、9位は欧州映画です。ロシア映画も欧州でカウントするとベスト10の半分になります。
・ドラマとアニメはベスト10に入りませんでした。

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2015.12.31 erabu2015年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10
2014.12.31 erabu2014年「映画・ドラマ・アニメ」ベスト10

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2019.12.02

映画『シュガー・ラッシュ』(お薦め度★★★)

以前から興味があって観ようとしていたのですが、何故か機会を逃して来ました。
今回は続編が放送されるのを記念してWOWOWが第1作も用意してくれました。

たいして面白くありません。

伏線を最後に回収する脚本はとても練られていて、キャラクターデザインも高品質です。非の打ち所がないウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品です。唯一の欠点はヴァネロペを担当したサラ=シルヴァーマンの声がおばさんだったことくらいでしょう。何であれだけ可愛いキャラクターの声を似つかわしくない女優を選んだのでしょうか。

流石にお金がかかっているので、飽きることはないのですが、記憶に残ることはないでしょう。完成度の高い作品なのにほとんど響かないのは珍しいです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Wreck-It Ralph
制作年:2012
制作国:アメリカ
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:リッチ=ムーア
製作総指揮:ジョン=ラセター
製作:クラーク=スペンサー
脚本:ジェニファー=リー、フィル=ジョンストン
音楽:ヘンリー=ジャックマン

<キャスト>
ラルフ:声)ジョン=C=ライリー
ヴァネロペ:声)サラ=シルヴァーマン
フェリックス:声)ジャック=マクブレイヤー
カルホーン軍曹:声)ジェーン=リンチ
キャンディ大王:声)アラン=テュディック
タフィタ:声)ミンディー=ケイリング

<イントロダクション>
アーケードゲームの中の世界を舞台に、悪役キャラクターがヒーローになりたいと願ったことから始まる大騒動を描く。ディズニー製作のファンタジー冒険CGアニメーション。

ゲームセンターに並ぶゲームの中に、人間の知らない世界が広がっていた。そんな奇想天外な設定で贈るCGアニメーション。「ザ・シンプソンズ」などのTVアニメを手掛けたR・ムーアが、劇場映画初監督ながら、ヒーローになりたいと願う心優しい悪役キャラクターの冒険を皮肉やパロディを利かせて描き出した。「ストリートファイターII」や「パックマン」など実在のゲームからキャラクターがゲスト出演したことも話題を呼んだ。

<放送内容>
ゲームセンターの閉店後、《仕事》を終えたキャラクターたちが親しく交流するゲームの世界。そんな中、ひときわ古い「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフは、みんなに嫌われる立場に嫌気が差し、自分のゲームから出ていってしまう。ヒーローを目指して最新のシューティングゲームに紛れ込む彼だったが、大騒ぎを起こしたあげくに吹き飛ばされ、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に迷い込むことに……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.08.01

映画『この世界の片隅に』(お薦め度★★★)

アニメ監督などの著名人が大絶賛しているアニメをようやく鑑賞しました。
ピンと来ません。
主人公すずが幼く、危機管理の無さが情けなく、共感できませんでした。また、新婚間もないとはいえ夫婦の関係が淡泊で、愛情が描かれたように思えません。

じわじわとロングヒットしていることはニュースで知っていましたが、本作が深く評価されるのは率直に言ってわかりません。

広い意味での反戦映画だとは思います。戦艦大和が沈没したことや、広島と長崎への原爆投下が語られていますが、市井の庶民が厭世的に生き抜く日常がメインでドラマ性もメッセージもあまり感じられませんでした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:129分

<スタッフ>
原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊)
音楽:コトリンゴ
監督・脚本:片渕須直
企画:丸山正雄
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔
色彩設計:坂本いづみ
動画検査:大島明子
撮影監督:熊澤祐哉
編集:木村佳史子
音響効果:柴崎憲治
録音調整:小原吉男
プロデューサー:真木太郎
製作統括:GENCO
アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
製作:「この世界の片隅に」製作委員会

<キャスト>
北條 すず:声)のん
北條 周作:声)細谷佳正
黒村 晴美:声)稲葉菜月
黒村 径子:声)尾身美詞
水原 哲:声)小野大輔
浦野 すみ:声)潘めぐみ
白木 リン:声)岩井七世
北條 円太郎:声)牛山茂
北條 サン:声)新谷真弓
駅の警官:声)澁谷天外(特別出演)

<あらすじ>
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。

1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライムビデオ

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2019.07.07

映画『ペンギン・ハイウェイ』(お薦め度★★)

話がぶっ飛んでいます。
SFとは言えないし、ファンタジーと括ればいいのでしょうか。全く意味不明です。
どうしてこんな話を映画化したのでしょうか。

さらに、“お姉さん”の声が致命的に魅力がありません。どうしてプロの声優を起用しないのでしょう。

観終えて蒼井優が声を担当していたことがわかりました。人寄せパンダとしての話題性で映画そのものをダメにする監督の気が知れません。『未来のミライ』と同じです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:118分

<楽曲情報>
宇多田ヒカル「Good Night」

<スタッフ>
監督:石田祐康
脚本:上田誠
キャラクターデザイン:新井陽次郎
音楽:阿部海太郎
制作:スタジオコロリド

<キャスト>
アオヤマ君:声)北香那
“お姉さん”:声)蒼井優
ウチダ君:声)釘宮理恵
ハマモトさん:声)潘めぐみ
スズキ君:声)福井美樹
アオヤマ君のお父さん:声)西島秀俊
ハマモトさんのお父さん:声)竹中直人

<イントロダクション>
海もない町になぜかペンギンが出現。小学生の主人公は、この謎を解明しようとするが……。森見登美彦の日本SF大賞受賞小説をアニメ映画化したジュブナイルファンタジー。

思春期にさしかかった小学生の男の子を主人公に、謎めいた歯科医院の“お姉さん”に対する淡い恋心と、不思議なペンギン現象の謎を綴ったジュブナイルファンタジー。劇団ヨーロッパ企画主宰の劇作家・演出家でもある上田誠が、TVアニメ「四畳半神話大系」、劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」に続いて森見作品の脚本化を担当した。監督は自主制作アニメ「フミコの告白」で注目された石田祐康。TVドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズなどの北香那が主人公の少年役、蒼井優が“お姉さん”役で声の出演を果たした。

<放送内容>
郊外の町に暮らすちょっと大人びた小学4年生アオヤマ君。その日一日、発見したことをノートに記録し、気になったことは徹底的に研究する彼は、気さくで胸が大きくてミステリアスな歯科医院の“お姉さん”の研究を続けていた。そんなある日、町にペンギンが次々と現われ、どこかへと消える奇妙な事件が起きる。この謎について調査を開始したアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶がペンギンに変わる様子を目撃して……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.06

2019夏の新アニメは期待できる作品が多い

2018年冬の新アニメから1年半ぶりに2019年7月開始の新アニメは期待できそうです。
7月に入ってまだ2週間ですが、既に6本の期待作を見つけました。2018年冬以来の一覧でご紹介します。アニメーション制作は初顔のところばかりです。TBSがTOKYO MXと同数で頑張っています。

期待度の高い作品順です。お薦め度に関しては、全話鑑賞後に評価を記入します(※)。

  タイトル(リンク先は番組サイト) アニメーション制作 曜日 開始時間 放送局 開始日 お薦め度※
炎炎ノ消防隊 david production 25:25 TBS 7月6日 ★★★★★
Dr.STONE トムス・エンタテインメント 22:00 TOKYO MX 7月5日 ★★★★
グランベルム Nexus 25:55 TBS 7月6日  
荒ぶる季節の乙女どもよ。 Lay-duce 26:25 TBS 7月6日 ★★★
魔王様、リトライ! EKACHI EPILKA 24:00 TOKYO MX 7月4日  
ダンベル何キロ持てる? 動画工房 23:30 TOKYO MX 7月3日  

 

炎炎ノ消防隊
SFアクション。消防隊とホラーを組合わせた斬新な設定です。主人公のヒーローになるという強い意志の裏側の悲劇に涙なくしては観られませんでした。

Dr.STONE
SFサバイバル。こんな設定はかつてありません。新しい才能に感服しました。石器時代から一気に現代文明に戻ろうとする主人公たちの志の高さに目が離せません。

グランベルム
SFロボットファンタジー。少女向けセーラームーンのような変身ものでロボットに乗るという最先端過ぎる世界観です。導入の脚本の見事さに感心しました。キャラクターデザインとロボットのアクションシーンが秀逸です。

荒ぶる季節の乙女どもよ。
学園もの。性に興味を持つお年頃の女子たちの機微を丁寧に深く扱っており好感が持てます。文学的な表現を用いながら極めてエロティックな内容を格調高く扱った技ありの脚本です。

魔王様、リトライ!
SFゲームファンタジー。ゲーム開発者が自らのゲームの世界にラスボスの魔王様として入ってしまったという摩訶不思議な笑える設定です。管理者権限を使ってどのような旅をするのか楽しめそうです。

ダンベル何キロ持てる?
筋トレ学園もの。女子高生がダイエットのために入ったスポーツクラブがボディビルダーを目指すガチのトレーニングジムという設定から笑えます。どんな筋肉女子高生になるのか興味がつきません。

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2019.05.29

映画『ゴッホ 最期の手紙』(お薦め度★★★)

ゴッホの油絵が動く独創的なアニメーション作品です。
実際に役者が演じた映像に油絵を重ねており、極めて芸術的で格調高い演出です。
しかも、ゴッホの最期の謎を回想で追う脚本は非常に練られています。

ゴッホの人物像と彼の絵の芸術性の両面から、映画として同時に描き出そうとする制作陣のアイデアと情熱に圧倒されます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Loving Vincent
制作年:2017
制作国:イギリス・ポーランド
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン
製作:ヒュー=ウェルチマン、ショーン=ボビット、イヴァン=マクタガード
脚本:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン、ヤツァク=デネル
撮影:トリスタン=オリヴァー、ウカシュ=ジャル
音楽:クリント=マンセル

<キャスト>
アルマン=ルーラン:ダグラス=ブース/声)山田孝之
ガシェ医師:ジェローム=フリン/声)村治学
フィンセント=ファン=ゴッホ:ロベルト=グラチーク/声)三宅健太
ルイーズ=シュヴァリエ:ヘレン=マックロリー/声)幸田直子
マルグリット=ガシェ:シアーシャ=ローナン/声)伊藤かな恵

<イントロダクション>
今なお多くの謎に包まれた悲劇の天才画家V・ファン・ゴッホの最期を、全編彼の絵のタッチを模した“動く油絵”としてアニメーションドラマ化した異色の体感型アート映画。

19世紀のオランダが生んだ悲劇の天才画家ゴッホ。今なお多くの謎に包まれた彼の最期を、あっと驚く独創的な手法を駆使して映画化。「メアリーの総て」のD・ブース、「レディ・バード」のS・ローナンらの共演でまず実写として撮影した映像をもとに、総勢125人の現代の画家たちが、ゴッホの絵のタッチを再現しつつ、62450枚もの油絵を制作。それをさらに、1秒に12枚の油絵を撮影した高解像度映像によって“動く油絵”として再構成し、このなんとも魔訶不思議な体感型の異色アート映画がここに誕生した。

<放送内容>
無気力な日々を過ごしていた青年のアルマンは、ある日、郵便配達人の父から1通の手紙を託される。それは、1年ほど前に北フランスの農村で自殺したオランダ人画家で、父の友人でもあったゴッホが、弟のテオに宛てて書いたきり、出し忘れていた手紙だった。その手紙をテオに届けるべく、パリへと旅立ったアルマンは、その過程で、さまざまな人々からゴッホについてあれこれ聞かされ、自殺とされる彼の死に疑問を抱くようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.25

映画『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(お薦め度★★)

パンダコパンダ』に続編があることは知りませんでした。
設定はシュール過ぎます。
相変わらず、ミミ子と暮らしていたおばあちゃんが法事から帰ってきません。
サーカス団から虎の子が舞い込んできたり、大雨が降り続いて町が水没したり、動物を乗せた列車が暴走したり、驚きの展開です。

キャラクターより生き生きして、その後の宮崎駿アニメで使われる動きの要素がかなり入っています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1973
制作国:日本
内容時間:38分

<スタッフ>
演出:高畑勲
脚本・美術設定・画面構成:宮崎駿
作画監督:大塚康生、小田部羊一
撮影監督:清水達正
音楽:佐藤允彦

<キャスト>
ミミ子:杉山佳寿子
パパンダ:熊倉一雄
パンちゃん:丸山裕子
トラちゃん:太田淑子
サーカス団員:山田康雄

<イントロダクション>
小学生の少女ミミ子とパンダの親子に、今回はサーカスの一団も加わって愉快な珍騒動を展開。今は亡き高畑勲監督が演出を手掛けた名作アニメ「パンダコパンダ」の続編。

前作「パンダコパンダ」の好評を受けて矢継ぎ早に製作・発表された、劇場用短編アニメの第2弾。今回も、前作に引き続き、高畑監督が演出を手掛け、脚本・美術設定・画面構成を宮崎駿が担当。パンダの親子と仲良く暮らす小学生の少女ミミ子のもとへ、サーカス団から逃げ出してきたトラの子がさらに加わって巻き起こる珍騒動を、心温まるタッチで描く。前作同様、ミミ子の声を担当するのは、やはり高畑&宮崎のコンビでその後作られる名作TVアニメ、「アルプスの少女ハイジ」のハイジの声も担当する杉山佳寿子。

<放送内容>
東京の郊外の家でパンダの親子と仲良く暮らす小学生の少女ミミ子。そうとも知らず、ある晩、ミミ子の家に2人組の泥棒が侵入し、彼らの前に姿を見せたパンダ親子に驚いて、2人は慌てて家から逃げ出すはめに。これで一件落着かと思いきや、いつのまにか家の中でトラの子が眠り込んでいるのが発見され、ミミ子たちはまたしてもビックリ。どうやらサーカスの一団から逃げ出したトラの子が、ミミ子の家に迷い込んだものらしく…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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