2019.08.01

映画『この世界の片隅に』(お薦め度★★★)

アニメ監督などの著名人が大絶賛しているアニメをようやく鑑賞しました。
ピンと来ません。
主人公すずが幼く、危機管理の無さが情けなく、共感できませんでした。また、新婚間もないとはいえ夫婦の関係が淡泊で、愛情が描かれたように思えません。

じわじわとロングヒットしていることはニュースで知っていましたが、本作が深く評価されるのは率直に言ってわかりません。

広い意味での反戦映画だとは思います。戦艦大和が沈没したことや、広島と長崎への原爆投下が語られていますが、市井の庶民が厭世的に生き抜く日常がメインでドラマ性もメッセージもあまり感じられませんでした。

以下、オフィシャルサイトから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:129分

<スタッフ>
原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊)
音楽:コトリンゴ
監督・脚本:片渕須直
企画:丸山正雄
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔
色彩設計:坂本いづみ
動画検査:大島明子
撮影監督:熊澤祐哉
編集:木村佳史子
音響効果:柴崎憲治
録音調整:小原吉男
プロデューサー:真木太郎
製作統括:GENCO
アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
製作:「この世界の片隅に」製作委員会

<キャスト>
北條 すず:声)のん
北條 周作:声)細谷佳正
黒村 晴美:声)稲葉菜月
黒村 径子:声)尾身美詞
水原 哲:声)小野大輔
浦野 すみ:声)潘めぐみ
白木 リン:声)岩井七世
北條 円太郎:声)牛山茂
北條 サン:声)新谷真弓
駅の警官:声)澁谷天外(特別出演)

<あらすじ>
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。

1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。

<鑑賞チャネル>
Amazonプライムビデオ

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2019.07.07

映画『ペンギン・ハイウェイ』(お薦め度★★)

話がぶっ飛んでいます。
SFとは言えないし、ファンタジーと括ればいいのでしょうか。全く意味不明です。
どうしてこんな話を映画化したのでしょうか。

さらに、“お姉さん”の声が致命的に魅力がありません。どうしてプロの声優を起用しないのでしょう。

観終えて蒼井優が声を担当していたことがわかりました。人寄せパンダとしての話題性で映画そのものをダメにする監督の気が知れません。『未来のミライ』と同じです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:118分

<楽曲情報>
宇多田ヒカル「Good Night」

<スタッフ>
監督:石田祐康
脚本:上田誠
キャラクターデザイン:新井陽次郎
音楽:阿部海太郎
制作:スタジオコロリド

<キャスト>
アオヤマ君:声)北香那
“お姉さん”:声)蒼井優
ウチダ君:声)釘宮理恵
ハマモトさん:声)潘めぐみ
スズキ君:声)福井美樹
アオヤマ君のお父さん:声)西島秀俊
ハマモトさんのお父さん:声)竹中直人

<イントロダクション>
海もない町になぜかペンギンが出現。小学生の主人公は、この謎を解明しようとするが……。森見登美彦の日本SF大賞受賞小説をアニメ映画化したジュブナイルファンタジー。

思春期にさしかかった小学生の男の子を主人公に、謎めいた歯科医院の“お姉さん”に対する淡い恋心と、不思議なペンギン現象の謎を綴ったジュブナイルファンタジー。劇団ヨーロッパ企画主宰の劇作家・演出家でもある上田誠が、TVアニメ「四畳半神話大系」、劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」に続いて森見作品の脚本化を担当した。監督は自主制作アニメ「フミコの告白」で注目された石田祐康。TVドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズなどの北香那が主人公の少年役、蒼井優が“お姉さん”役で声の出演を果たした。

<放送内容>
郊外の町に暮らすちょっと大人びた小学4年生アオヤマ君。その日一日、発見したことをノートに記録し、気になったことは徹底的に研究する彼は、気さくで胸が大きくてミステリアスな歯科医院の“お姉さん”の研究を続けていた。そんなある日、町にペンギンが次々と現われ、どこかへと消える奇妙な事件が起きる。この謎について調査を開始したアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶がペンギンに変わる様子を目撃して……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.07.06

2019夏の新アニメは期待できる作品が多い

2018年冬の新アニメから1年半ぶりに2019年7月開始の新アニメは期待できそうです。
7月に入ってまだ2週間ですが、既に6本の期待作を見つけました。2018年冬以来の一覧でご紹介します。アニメーション制作は初顔のところばかりです。TBSがTOKYO MXと同数で頑張っています。

期待度の高い作品順です。お薦め度に関しては、全話鑑賞後に評価を記入します(※)。

  タイトル(リンク先は番組サイト) アニメーション制作 曜日 開始時間 放送局 開始日 お薦め度※
炎炎ノ消防隊 david production 25:25 TBS 7月6日  
Dr.STONE トムス・エンタテインメント 22:00 TOKYO MX 7月5日  
グランベルム Nexus 25:55 TBS 7月6日  
荒ぶる季節の乙女どもよ。 Lay-duce 26:25 TBS 7月6日 ★★★
魔王様、リトライ! EKACHI EPILKA 24:00 TOKYO MX 7月4日  
ダンベル何キロ持てる? 動画工房 23:30 TOKYO MX 7月3日  

 

炎炎ノ消防隊
SFアクション。消防隊とホラーを組合わせた斬新な設定です。主人公のヒーローになるという強い意志の裏側の悲劇に涙なくしては観られませんでした。

Dr.STONE
SFサバイバル。こんな設定はかつてありません。新しい才能に感服しました。石器時代から一気に現代文明に戻ろうとする主人公たちの志の高さに目が離せません。

グランベルム
SFロボットファンタジー。少女向けセーラームーンのような変身ものでロボットに乗るという最先端過ぎる世界観です。導入の脚本の見事さに感心しました。キャラクターデザインとロボットのアクションシーンが秀逸です。

荒ぶる季節の乙女どもよ。
学園もの。性に興味を持つお年頃の女子たちの機微を丁寧に深く扱っており好感が持てます。文学的な表現を用いながら極めてエロティックな内容を格調高く扱った技ありの脚本です。

魔王様、リトライ!
SFゲームファンタジー。ゲーム開発者が自らのゲームの世界にラスボスの魔王様として入ってしまったという摩訶不思議な笑える設定です。管理者権限を使ってどのような旅をするのか楽しめそうです。

ダンベル何キロ持てる?
筋トレ学園もの。女子高生がダイエットのために入ったスポーツクラブがボディビルダーを目指すガチのトレーニングジムという設定から笑えます。どんな筋肉女子高生になるのか興味がつきません。

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2019.05.29

映画『ゴッホ 最期の手紙』(お薦め度★★★)

ゴッホの油絵が動く独創的なアニメーション作品です。
実際に役者が演じた映像に油絵を重ねており、極めて芸術的で格調高い演出です。
しかも、ゴッホの最期の謎を回想で追う脚本は非常に練られています。

ゴッホの人物像と彼の絵の芸術性の両面から、映画として同時に描き出そうとする制作陣のアイデアと情熱に圧倒されます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Loving Vincent
制作年:2017
制作国:イギリス・ポーランド
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン
製作:ヒュー=ウェルチマン、ショーン=ボビット、イヴァン=マクタガード
脚本:ドロタ=コビエラ、ヒュー=ウェルチマン、ヤツァク=デネル
撮影:トリスタン=オリヴァー、ウカシュ=ジャル
音楽:クリント=マンセル

<キャスト>
アルマン=ルーラン:ダグラス=ブース/声)山田孝之
ガシェ医師:ジェローム=フリン/声)村治学
フィンセント=ファン=ゴッホ:ロベルト=グラチーク/声)三宅健太
ルイーズ=シュヴァリエ:ヘレン=マックロリー/声)幸田直子
マルグリット=ガシェ:シアーシャ=ローナン/声)伊藤かな恵

<イントロダクション>
今なお多くの謎に包まれた悲劇の天才画家V・ファン・ゴッホの最期を、全編彼の絵のタッチを模した“動く油絵”としてアニメーションドラマ化した異色の体感型アート映画。

19世紀のオランダが生んだ悲劇の天才画家ゴッホ。今なお多くの謎に包まれた彼の最期を、あっと驚く独創的な手法を駆使して映画化。「メアリーの総て」のD・ブース、「レディ・バード」のS・ローナンらの共演でまず実写として撮影した映像をもとに、総勢125人の現代の画家たちが、ゴッホの絵のタッチを再現しつつ、62450枚もの油絵を制作。それをさらに、1秒に12枚の油絵を撮影した高解像度映像によって“動く油絵”として再構成し、このなんとも魔訶不思議な体感型の異色アート映画がここに誕生した。

<放送内容>
無気力な日々を過ごしていた青年のアルマンは、ある日、郵便配達人の父から1通の手紙を託される。それは、1年ほど前に北フランスの農村で自殺したオランダ人画家で、父の友人でもあったゴッホが、弟のテオに宛てて書いたきり、出し忘れていた手紙だった。その手紙をテオに届けるべく、パリへと旅立ったアルマンは、その過程で、さまざまな人々からゴッホについてあれこれ聞かされ、自殺とされる彼の死に疑問を抱くようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.25

映画『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(お薦め度★★)

パンダコパンダ』に続編があることは知りませんでした。
設定はシュール過ぎます。
相変わらず、ミミ子と暮らしていたおばあちゃんが法事から帰ってきません。
サーカス団から虎の子が舞い込んできたり、大雨が降り続いて町が水没したり、動物を乗せた列車が暴走したり、驚きの展開です。

キャラクターより生き生きして、その後の宮崎駿アニメで使われる動きの要素がかなり入っています。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1973
制作国:日本
内容時間:38分

<スタッフ>
演出:高畑勲
脚本・美術設定・画面構成:宮崎駿
作画監督:大塚康生、小田部羊一
撮影監督:清水達正
音楽:佐藤允彦

<キャスト>
ミミ子:杉山佳寿子
パパンダ:熊倉一雄
パンちゃん:丸山裕子
トラちゃん:太田淑子
サーカス団員:山田康雄

<イントロダクション>
小学生の少女ミミ子とパンダの親子に、今回はサーカスの一団も加わって愉快な珍騒動を展開。今は亡き高畑勲監督が演出を手掛けた名作アニメ「パンダコパンダ」の続編。

前作「パンダコパンダ」の好評を受けて矢継ぎ早に製作・発表された、劇場用短編アニメの第2弾。今回も、前作に引き続き、高畑監督が演出を手掛け、脚本・美術設定・画面構成を宮崎駿が担当。パンダの親子と仲良く暮らす小学生の少女ミミ子のもとへ、サーカス団から逃げ出してきたトラの子がさらに加わって巻き起こる珍騒動を、心温まるタッチで描く。前作同様、ミミ子の声を担当するのは、やはり高畑&宮崎のコンビでその後作られる名作TVアニメ、「アルプスの少女ハイジ」のハイジの声も担当する杉山佳寿子。

<放送内容>
東京の郊外の家でパンダの親子と仲良く暮らす小学生の少女ミミ子。そうとも知らず、ある晩、ミミ子の家に2人組の泥棒が侵入し、彼らの前に姿を見せたパンダ親子に驚いて、2人は慌てて家から逃げ出すはめに。これで一件落着かと思いきや、いつのまにか家の中でトラの子が眠り込んでいるのが発見され、ミミ子たちはまたしてもビックリ。どうやらサーカスの一団から逃げ出したトラの子が、ミミ子の家に迷い込んだものらしく…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.23

映画『未来のミライ』(お薦め度★★)

主人公のくんちゃんの第一声で、駄目だと感じました。
4歳の男児の声に聞こえません。女の子にしか聞こえず、下手な声優です。
豪華俳優を起用した他の声優たちも大したレベルではありません。

しかもつまらない内容で、話がよくわかりません。唐突なタイムスリップを用いたファンタジーでした。細田守監督の自己満足の世界が描かれたとしか思えません。

おおかみこどもの雨と雪』の時と同じようなテーマ「子育て」「家族」「絆」
が、より強調されています。

ともかく作風がマンネリです。海外からは評価されているようですが、意外性は無くこれ以上期待できないと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本・原作:細田守
ゼネラルプロデューサー:高橋望
プロデューサー:齋藤優一郎、伊藤卓哉、足立雄一、川村元気
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、高松洋平
音楽:高木正勝

<キャスト>
くんちゃん:上白石萌歌
ミライちゃん:黒木華
おとうさん:星野源
おかあさん:麻生久美子
謎の男:吉原光夫
ばあば:宮崎美子
じいじ:役所広司
青年:福山雅治

<イントロダクション>
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作。第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞の候補になった。4歳のくんちゃんは、未来からきた妹のミライちゃんと出会う。

「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などの大ヒット映画を生み出し、世界中から注目を集める細田守監督の最新作。甘えん坊の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織り成す、ちょっと変わった“きょうだい”の物語。不思議な体験の数々を通じ、くんちゃんが成長していくのが見どころだ。アニメーション界の権威、第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞に輝くなど高い評価を受けた。魅力的な登場人物たちの声を演じた豪華俳優陣にも注目。

<放送内容>
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を妹に奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ不思議な少女と出会う。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんだった。くんちゃんはミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の大きな旅に飛び込んでいく……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.12

映画『インクレディブル・ファミリー』(お薦め度★★★★)

Mr.インクレディブル』の14年ぶりの続編です。流石に面白いです。
ただ、前作と比べてテンポが若干ゆるい印象です。

女性の社会進出に合わせて、夫が家事を守るという今日的なエピソードは共感できました。ブラッド=バード監督の視点は見事です。赤ん坊ジャック=ジャックの能力開花とデザイナー・エドナ=モードとの関係性が素敵でした。

字幕版を観たのですが、キャラクターの声の印象が合わないので途中で止めました。改めて吹替え版を録画しての鑑賞です。吹替え版になったことで、前作のキャラクターの記憶が蘇りました。本当に声は重要です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Incredibles 2
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督・脚本:ブラッド=バード
製作:ジョン=ウォーカー、ニコル=パラディス=グリンドル
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ボブ=パー/Mr.インクレディブル:声)三浦友和
ヘレン=パー/イラスティガール:声)黒木瞳
ヴァイオレット=パー:声)綾瀬はるか
ダッシェル=パー/ダッシュ:声)山崎智史
イヴリン=ディヴァー:声)加藤有生子
ウィンストン=ディヴァー:声)木下浩之
ルシアス=ベスト/フロゾン:声)斎藤志郎
ヴォイド:声)小島瑠璃子

<イントロダクション>
ディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりの続編。ヒーロー活動が禁止される中、インクレディブル・ファミリーが巨大な陰謀に立ち向かう。

ディズニー/ピクサーによる記念すべき長編アニメーション第20作。Mr.インクレディブルことボブを父親とするヒーロー家族、パー一家の新たな活躍を描く。世界の危機という大事件の一方で、育児と仕事の両立や夫婦の葛藤、微妙な年頃の娘と息子の悩みといった誰もが共感できる問題が描かれたストーリー展開の妙が見ものだ。未知数だった末っ子ジャック・ジャックの驚異のパワーの覚醒や、スーパーパワーの個性を活かした迫力のアクションシーンの数々も見逃せない。監督は前作に続きB・バードが担当した。

<放送内容>
Mr.インクレディブルことボブをはじめとするパー一家は、ヒーロー家族として街の平和を守ってきたが、ある時法律でヒーロー活動が禁じられてしまう。無職となったボブが途方に暮れる中、妻のイラスティガールことヘレンにヒーロー活動復活を懸けた任務が舞い込む。複雑な想いを抱きつつ、主夫業に専念するボブだが、微妙な年齢の長女と長男への接し方、そしてパワーが未知数の末っ子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘し……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.05.05

映画『パンダコパンダ』(お薦め度★★)

半世紀近く前の作品ですが、今観ても旧さを感じさせません。
当時としては画期的だったのでしょう。
物語としては、割と淡々としてほのぼのとした展開です。
不思議だったのは少女ミミ子のおばあちゃんが法事から帰ってこないことでした(笑)。

確かに宮崎駿監督の「となりのトトロ」の原点だったのだなぁと感じさせる作風でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:1972
制作国:日本
内容時間:34分

<スタッフ>
演出:高畑勲
原案・脚本・画面設定:宮崎駿
作画監督:大塚康生、小田部羊一
撮影監督:清水達正
音楽:佐藤允彦

<キャスト>
ミミ子:杉山佳寿子
パパンダ:熊倉一雄
パンちゃん:太田淑子
おまわりさん:山田康雄
おばあちゃん:瀬能礼子

<イントロダクション>
小学生の元気な少女ミミ子がパンダの親子と交流するさまを心温まるタッチで描写。日本にパンダブームが起きるさなか、今は亡き高畑勲監督が演出を手掛けた名作アニメ。

1972年、日中友好の印として中国から上野動物園にパンダが贈られ、日本に空前のパンダブームが巻き起こったのを機に作られた劇場用短編アニメ。2018年にこの世を去った高畑監督が演出、そして原案・脚本・画面設定を宮崎駿が担当。東映動画の先輩後輩として出会い、その後はスタジオジブリを共同で設立して日本のアニメ界を牽引する2人がコンビを組んだ初期作の1本で、後の宮崎監督の名作「となりのトトロ」の原点とも評される要注目作。翌年には続編「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」も作られた。

<放送内容>
おばあちゃんと2人、東京の郊外の竹やぶのそばの家で暮らす小学生の少女ミミ子。おばあちゃんが法事でしばらく家を空けることになり、ひとりで留守番をすることになったミミ子のもとへ現われたのは、なんとパンダの親子。お父さんパンダのパパンダは、両親がいないというミミ子に、それでは私が君のパパになってあげようと言い、それを聞いてミミ子も大喜び。かくして、ミミ子とパンダ親子の楽しい同居生活が始まるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.04.30

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』(お薦め度★★★)

第3弾はかなり迷走しています。
看板に偽りありです。怪盗でありながら家族ができたグルーは正義の味方に目覚めてしまい、その代わりに双子のドルーという新キャラクターを登場させて、悪事の肩代わりをさせます。「怪盗グルー」シリーズの延命に躍起になった内容です。

第2弾から登場しているルーシーが魅力的でした。養女たちの母親になるために奮闘します。

ミニオンに関しては本家シリーズよりも彼らが主役のスピンオフ作品のほうが面白いので、物足りなさを感じました。

今後の続編はかなり厳しい感じがします。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Despicable Me 3
制作年:2017
制作国:アメリカ
内容時間:90分

<スタッフ>
監督:ピアー=コフィン、カイル=バルダ
共同監督:エリック=ギロン
製作:クリス=メレダンドリ、ジャネット=ヒーリー
脚本:シンコ=ポール、ケン=ダウリオ
音楽:ヘイター=ペレイラ

<キャスト>
グルー/ドルー:スティーヴ=カレル
ルーシー:クリステン=ウィグ
バルタザール=ブラット:トレイ=パーカー
マーゴ:ミランダ=コスグローヴ
イディス:デイナ=ゲイアー
アグネス:ネーヴ=シャレル
サイラス:フリッツ:スティーヴ=クーガン
グルーのママ:ジュリー=アンドリュース

<イントロダクション>
不思議な生き物ミニオンとともに大人気となったCGアニメ「怪盗グルー」シリーズ第3弾。グルーの前に存在も知らなかった双子の兄弟が現われて、新たな騒動が巻き起こる。

「ペット」「SING/シング」などCGアニメのヒット作を連発するイルミネーション・エンターテインメントの人気シリーズ「怪盗グルー」第3弾。3人の養女と妻となったルーシーに囲まれ、怪盗から足を洗っていたグルーだが、そんな彼の前に新たなライバルや、生き別れていたことすら知らなかった双子の兄弟が現われて……。1980年代に活躍した元人気子役だったという設定のライバル怪盗ブラットが、当時のヒット曲に乗せて懐かしネタのギャグを繰り出すなど、子どもと一緒に観る親世代への気配りもうれしい。

<放送内容>
最高の怪盗ではなく最高の父親になる道を選んだグルー。反悪党同盟のエージェントして働く彼は、あるとき怪盗ブラットを捕り逃がしてしまい、同盟をクビになってしまう。これを機にグルーが悪党に戻ることを期待するミニオンたちは、彼にその気がないと知って失望し、新たなボスを探す旅に出てしまった。ますます落ち込むグルーは、生き別れていたことすら知らなかった双子の兄弟ドルーの存在を知り、彼に会いに行くのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.04.18

アニメ「お前はまだグンマを知らない」[全12話](お薦め度★★★)

全12話ですが、各話5分なのでトータル1時間のアニメ作品です。
短い尺とはいえ、各エピソードはかなりのインパクトがあって、楽しめました。

自虐的だった実写映画と比べると、より排他的な内容です。郷土愛が強くなり過ぎると、他県出身者にとって敷居が異常に高くなるという、理解しがたいおぞましさが笑えます。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2019年1月11日~3月29日毎週金曜 25:00~25:05放送。

<スタッフ>
原作:井田ヒロト『お前はまだグンマを知らない』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
監督・シリーズ構成:まんきゅう
キャラクターデザイン:湖川友謙
制作:旭プロダクション
アニメーション制作協力:CJT

エンディングテーマ:内田彩「So Happy」

<キャスト>
神月紀:(声)梶原岳人
轟二矢:(声)笠間淳
篠岡京:(声)内田彩

<イントロダクション>
グンマ。 それはニッポンのほぼ中央、北カントウ地方西部に位置する内陸の地。
古より周りを山に囲まれたこの地は、「ニッポン最後の秘境」「古代グンマー帝国」など、
ある事ない事散々言われているが、その実態を知る者はいない。

そんな謎多き土地に転校してきたとある高校生・神月。
独自性の強いの文化、さらに異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちに、
困惑し、翻弄され、そして恐怖に慄く。
そんな中、神月は学校一の美女、篠岡京に恋をする。
だが彼女もまた、生粋のグンマ人!

果たして、神月はグンマで生き抜く事が出来るのか?

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